2011/4/1
- 家がつぶれて、SMAPのCD、グッズ類が無くなってしまったけど、私の未来がなくなった訳じゃない。
What'sでは、SMAPの曲をかけてね。
「そうだよね、今回の災害で、大切な所有物があったと思うんですけど、津波に流されてしまったり、地震によって傷ついてしまって元の形ではないものもたくさんあると思うんです。とても悲しいことだ思います。
大切なモノの中にうちらのCDとかグッズとか含まれていたってことがありがたいというかますますやっていかなきゃなって気持ちにさせてくれますね。
僕が被災地からいただいたメッセージでありがたいなーなんて思わされちゃいけないんですよね、そもそもね。
こちらが、ありがたいって思ってもらえるようにしないといけないんです、今この瞬間は。でも何度も言わせもらってるんですけど、被災地の皆さんの声とか言動に逆に力をいただいてます。気づかせてもらったりとか、背中を教えてもらったりとか、それで、今現在も前向きでいらるってありますね。ありがとうございます。SMAPのCDが全部なくなったのかー、じゃあ上げるよって言えたらよかったんですけど、じゃあ俺の上げるよって言えたらカッコよかったんですが、持ってないんですよ。一応本人なんですが。
こういうメッセージがあるって、番組始まる前に聞いて、俺持ってないから、くりりんのあげなよって。そしたら、なんとですね。
くりりんも番組で使う用のCD以外は持ってないというんですよ。だから、それを上げてしまうとSMAPの曲がこの番組で一切流れなくなってしまうらしくて。
僕個人的にはそれでもWhat'sはやってけるかなーって思ってるんですが、そうなると、リスナーの肩からひどい苦情が続々届くとそんな空気を感じたのでそれも無理かなーってことで、今日のWhat'sは、こんな一同でお送りする番組で申し訳ないということで、SMAPの曲だけでお送りしたいと思います。
番組用に揃えてある唯一の音源から。
SMAPの曲に興味のない皆さんは30分ご勘弁下さい。
ちょっと季節はずれかもしれませんが、こんな夏の日がいつの日か必ず訪れます!って想いをこめてお送りします」
- 松島基地が潰れたブルーインパルスの人たちが、被災地の子供たちにチョコレートを配ってました。さんたくに出ていたセッターさんもいました。連絡はされましたか?これからされるなら、私の分のありがとうも伝えて下さい。
「このメッセージを読みながら涙が出そうになったんですけど、以前からWhat'sで、たくさんの、僕等の代わりに動いてくれてる、自衛隊の皆さん、警察、消防の皆さん、感謝と敬意を持ってって言わせてもらってるんですけど、僕が命を預けた人なんです。Mrセッターは。身近な自衛隊の話題が上がってくるとやばいですねー。
去年のお正月になるんですかね。
さんたくで、ブルーインパルスに乗させていただきました。特別に。僕の乗った飛行機を操縦してくれたのが、セッター、イガワさんって言うんですけど。そのイガワさんが所属しているチームブルーインパルスが所属している基地が、東松島市にある松島基地。石巻市の隣で津波の被害が大きかったところですね。ほんの一日ご一緒させてもらったでけですが、特別な経験でしたし、宮城県って聞いた時にああっ!って思いましたね。水没したところですから。戦闘機が津波で流されてしまっていう映像もありました。
うわー、どーしたんだろう。どうしてるんだってあったんですけど、皆さん無事だったみたいで。被災者の子供に対しての活動だってしてるんですね。嬉しいですし、誇らしいです。
報道されてましたね。基地のお風呂を開放したって。みんなが入ったと最後に入ってるって。自衛隊なんだから当たり前だよって思うのやめて下さい。素直にすげー行動だと思います。すごいと思うよ。自分たちも被災者ですから。
どーしても、気になっちゃって、ディレクターのデクに連絡先教えくれって連絡しました。1回目つながらなくて、仕事中かな〜、任務中かな〜って。もっ回かけたらまた留守電になってしまったんで、メッセージ残して。御無沙汰してます、木村です。セッターお元気ですか?って残しておいたんです。そしたらセッターからかかってきて、折り返して、話したんですけど、電話なんかしてくれてありがとう、すごい嬉しいって言ってくれるんだけど、すごく元気な声を出してくれてるんですよ。大丈夫ですか?っ行ったら、そのテンションのまま。
全員家族は無事だったんだけど、家流されちったって言ってました。僕の家のスペースに置いてある、あなたはブルーインパルスの乗組員として経験したことを証明しますって、許可証と、ワッペンと、僕の名前が入ったキャップがあるんですけど、そういうものを持っていながら具体的な行動に移してない自分が、くそぉって思いましたね。
次の機会にちゃんと伝えたいと思います
今回自衛隊警察消防をはじめとする姿を見てこんな気持ちになりませんか!?が俺はちょっとなってます」
- 小2の息子が一人で買い物に行けるようになったので、1000円渡して、2・300円のものを買いに行かせたら、お釣りは募金したという。親ばかですが涙がでました。
「これはいい親バカだと思いますよ。日本の未来は大丈夫だと思いますよ。こんなちびっこがいたら」
「思ってることあるんです。以前から思ってたんですが、なんで日本って募金箱があんな端っこにあるのかなーって。コンビニの募金箱とかちっさくて目立たなくて、カップラーメンのお湯を入れられるポットの奥とかにあるんですよ。なんでおまえそんなとこいるの?って。一番いい場所にいさせてあげてもいいんじゃないかって思うんですよ、募金箱は。
ここにあってていいですか?って存在じゃなくて、あどうも!僕募金箱です!っていう存在でいて欲しいなと思うんですけど。
南極大陸ってドラマをやらせてもらってるんですけど、敗戦国日本が、世界から日本が南極大陸で越冬?無理だろみたいなことを言われながらも実際に成し遂げた事実を題材にした話を撮影してるんです。
事実の中で、一番最初にやりたいと思えたエピソードが、事実なんですけど、過去にあった。
南極越冬隊、日本が向かうって事に対して、政府が、そんなことに金使ってらんねーよって言ったんです。世界からも言われてるし、政府からも、言われてしまってるから、もうこれは、無理だろうってなった時に、後押ししてくれたのが、当時の子供たちの募金なんですね。
なけなしのお小遣いから、ペンギンのところに行くのに使ってって持ち寄ったんです。小学校だったり、色んなところで。日本政府もどういうことが起こってるんだって、目を向けて、日本の子供たちがこんなに夢をいだけるものだと知って、国としても援助しようではないかって、国が乗りだしてくれた。
これはちゃんとやりたいなーと思って。それが、見事撮影が終わって、編集作業やって、皆さんに手渡し出来ることとなった時には恥ずかしくないようにしないといけないなーって、日々、撮影に励んでおります」
- 生スマスマを見て、SMAPが東京にいてくれてよかった。福島、茨城は不安です。東京にいてくれてありがとう。
「ありがとうって書いてくれてるメッセージが多い気がするんですけど、言われて照れくさいからやめませんか。俺が言われるようなことはしてないから、この瞬間にも日本で戦ってくれてる皆さんに向けて欲しいなと思います。
九十九里の海では、サーファーが海に入り初めてます。こんな時に不謹慎なって思った人がいるかもしれませんが、遊びは遊びですけど、仕事にしてる人も数多くいるからね。プロサーファーだけでなく、お店を経営してる人とか、そうい人たちにとって、海に人が来なくなったらいかに大変か。3週間、1か月、お客さん、というか人がこなくなったらお店がどうなるか大体想像つくと思うんです。飲食店も多くありますし、海というかサーフィンを仕事にしてる人がこんな時期でも海に入り初めてるのは、地域の経済のためにアクションを初めてるんですね。
僕は行けてないんですけど、くりりんは浸かって来たらしいですね。
元気だった?元気だった。
サーフィンってことではなくて、普通の生活を送れてる人は、外にに出てご飯食べるとか、デパートで買い物をするとか、普通の生活続けて欲しいと思いますね。
お店が潰れ始めたら日本ますますやばいことになるんじゃないかなって思うんです。そうして欲しいなと思います。
総理大臣でもなんでもないんですけど、役はやったことあるんですけど、役なんですけど、ちょっと思ったことを言わせてもらいました。
今年卒業式をできなかった皆さん。
そんな方たちにむかって、校長先生でもないんですが言わせてもらいます卒業おめでとうございます。
こちらSMAPが歌ってます。CDにはなっていません。貴重な音源だと思うんで卒業祝いにお送りします。もう4月になってしまいましたけど、聞いて下さい」
「募金といえば、ジャニーズ事務所が今日からアクションをさせてもらってます。今日、明日、明後日、3日間。マーチングJとして、東京代々木体育館の前、メンバーとか、どんな人たちがいるのかは、日とか、時間によって違ったりするんですけど、残り二日、僕行きます。
後、明日は、テレビ朝日で特番ありますね。皆さん、募金をした後の笑顔で、お会いしましょう!」
5曲目、SMAP「Call your number」 |
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