木村拓哉様

写真などを撮る時、自然な笑顔を浮かべたいなら、赤ちゃんの笑顔を思い出せば自然に笑顔になるらしい。
そして木村拓哉の笑顔も、思い浮かべただけで、こっちはもう、とろけそうな気持ちになってしまう。
ちょっと前だと、結構無愛想で、あんまり笑わないようなイメージもあった気がするけれど、でもそれは面白くないのに笑えないという、ある意味まともな気持ちの持ち主だったからで。
だから、木村さんが笑っていると、それは本当なんだなと思って、嬉しくなる。
今年はラッキーなことに、お誕生日イブ&イブイブを一緒に過ごすことが出来て、遠目にも解る、三角の口元に、ワクワクふわふわした気持ちになった。
中居正広が言うところの、なお可愛い三角の口(笑)そんなの習ったことがないっていう木村さんの、自然に零れるような三角の口元!
私はなんどコンサート中に、「笑とるでぇーーー!!」と叫んだことか!
なんどその笑顔に、背骨がとけてぐにゃんぐにゃんになったことか!

見ただけで。思い出しただけでも、ふにゃん、となってしまうような笑顔を惜しみなく撒き散らしている木村さんを見るたびに、やっぱりライブが一番好きで、一番カッコいいな、と思う。
たとえ大きなドーム球場の天井席にいて、モニターしか見えなくて、家でテレビ見てるのと一緒じゃんと思っても、モニター越しであっても、あんな笑顔はそうそう見られるものじゃない。
面白くなかったら笑えない木村さんが、歌ってる時まで、三角の口元になっているというご機嫌さ加減で28歳のお誕生日イブを迎えられた、というのは、大層おめでたいことだと思う。
セクシィだし、綺麗だし、カッコいいんだけど、それ以上に、「ご機嫌ーー!!」と叫べるのがとても嬉しい。
木村さんが三角の口元で笑っているのが嬉しい。
いいお誕生日イブ&イブイブだった。

と思ったら、お誕生日当日は、来年1月の月9決定の知らせが待っていた。
誕生日プレゼント返し・・・!
やるな、木村拓哉・・・!と思った、2000年、11月13日だった。

笑っている方が楽しいし、楽しいことを探す方が面白いし、面白いことのためなら頑張れる。
そうやって笑っている木村さんを見るために、私も頑張ってるんだなぁ。
これからも、たくさん笑って、背骨ぐにゃぐにゃ、膝関節ぐにゃぐにゃ、顔面崩落、させて欲しい。開いた口がふさがらないほどの笑顔。ほっぺが落ちるほどの笑顔。血圧が危険なレベルにまで上がるほどの笑顔。逆に脳貧血起こしそうなほどの笑顔。脳内が脳内麻薬エンドルフィンで満たされるほどの笑顔。それだけで3杯お代わりができるほどの笑顔。
体にいいんだか悪いんだか解らない笑顔を、今後とも、心から期待する。

28歳のお誕生日おめでとうございます。

日本一の男とは思えない、笑い過ぎて崩れた顔を心から愛しています。これからも笑いで崩しちゃってください。

2000年11月13日

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