婚カツ!

OL進化論23巻より (秋月りす著)
●35歳で独身で
1コマ目:『結婚している友人の話はグチばかり』
2コマ目:35歳独身娘「結婚の現実ってこんなもんかしらってますますいやになるのよねー」
3コマ目:母「バカだねお前は。いい年して」35歳独身娘「へ?」
4コマ目:母「独身のあんたに幸せ話しても自慢かイヤミにしかならないからしないんだよ。謙遜してんの。みんな大人なのっ」35歳独身娘「あ!」

09/04/27 『ウソは恋の始まり』

<ゆっきー、料理合コンへ行く>
いや、料理合コンってね、不利でしょう。女子に圧倒的に不利な合コンでしょう!
女子である、というだけで料理なんかどんだけ上手でもいい。
女子なのに料理ができないのは、鬼畜の所業に匹敵する非難を浴びる・・・!それが料理・・・!
ということは、ここに参加してくる女子は、人前で平気で料理ができる腕前である、ということ。男子は、できなくて当然、できれば高評価を得られるという比較的楽な合コンである、かもしれません。
そんな中、CEOだと言い張って優子に向かっていく茂。
ゆっきー「嘘はまずいだろ」
茂「ウソじゃないでしょ!酒屋の経営者なんだから。邦之くんこそ区役所の臨時職員ですなんて名乗ったら誰も相手してくれないよ?」
最初の合コンで痛い目に合ってますので、ゆっきーも限りなくウソじゃない自己紹介をします。
女子「公務員なんですね」
ゆっきー「(クール)はい。東京都で公務員やっております。特別プロジェクトチームを任されておりまして」
女子「そうなんですか!すごーい♪実は私も都庁に勤めてるんです。特別プロジェクトチームって、どこの部署でしたっけ?(無邪気)」
ゆっきー「あ。厳密に言いますと春見区の職員です・・・」
ウソじゃない、ウソじゃない。春見区は東京都ですから!

<「君はバカなのかなぁ」ってゆっきーが好き♪>
おまえのアドバイスなんか聞くんじゃなかったよーとぶーぶー言いながら、地蔵通り商店街まで戻ってきた二人。
茂は、2年真剣に婚活してるって割に、CEOって言葉にころっとだまされた優子からメールを受けてご機嫌。
私が優子なら、リカーショップフカザワを検索して、本当にあることを確認してからメールする。
そんなうっかりした優子からうっかりしたメールをもらって、茂はうっきうきで布団やのおばちゃんに結婚相談所の話を聞かれてしまいました。
おまえこらーー!!!と、深沢酒店に茂を放り込むゆっきー。
ゆっきー「茂くん。君はバカなのかなぁ。解ってるよね、俺に結婚相手がいないことがばれたらどうなるか。解ってるよねぇ、この商店街の情報の速さ。ケーブルテレビに俺が結婚するってニュースが流れた数時間後にはうちに100万円近くのご祝儀が集まったんですよ!ペン貸して!ペン貸して!」
茂「は、はい」
ぴしっ!と奪い取り、ホワイトボードを消して、あの『字』で、オレ!とおばちゃん!を記入。
ゆっきー「布団屋のおあちゃんに俺の婚活がばれました。イコール誰ばれる?」
茂「布団屋のおじちゃんだよね」
ゆっきー「まぁ、そうだけど、巡り巡ってとんかつ屋のおじちゃん、つまり、うちのおやじ。うちのおやじにばれたらどうなる?」
茂「怒られる」
ゆっきー「それだけじゃすまないでしょー!」
邦夫『ウソついて区役所で働くくらいならとっとと店手伝いやがれ!』
ゆっきー「そんな親父以上にばれたらまずいヤツがいる。誰!」
茂「春乃」
ゆっきー「そっち行っちゃった。ま、春乃もまずいけども」
春『邦夫ちゃーん、邦、結婚相手なんていないんだって!』
邦夫『なぁーにぃー!(やっちまったな!)ウソついて区役所で働くくらいならとっとと店手伝いやがれー!』
ゆっきー「でも、春乃じゃなければ?」
茂「やす!」
ゆっきー「う、うん、やすもそうか。もう発表します。正解は。『区長』ここ!ばれたらイコールどうなる!」
区長『雨宮さん、あなたには辞めていただきます』
ゆっきー「そう考えるとこの区役所の人たち、みんなアウトだからねー。特にあいつ!あいつ誰だっけ。名前なんだ」
思い出せなくて、あいつ、と書かれる勝。(いや、私も検索して探したんですけど(笑))
茂「でも匠ちゃんは?」
ゆっきー「匠はダメだよ。左遷されたばっかりだもん。こいつは俺を守ってくれる余裕なんかないもん」
茂「完全に包囲されている・・・」
ゆっきー「解るよねー、俺がどんだけ危険な状態かー!はい覚えて!覚えたら消す!」
茂「はいっ」
ゆっきー「えー後はー、俺の婚活を知ってる人間は最小限に抑えたいからなー。いま知ってるのは、あのおばちゃんと茂か」
茂「俺は大丈夫。絶対誰にも言わないから」
ゆっきー「後は桜田さんか。まぁあの人は同じ境遇だから。後、真琴かー。真琴には俺が話しとくか」
茂「邦之くん」
ゆっきー「何」
茂「消えない、これ」
ゆっきー「おまえこれ油性・・・!おまえバカなのか」
この、茂はバカなのかシリーズが大変好きです。

<真琴を驚愕させるゆっきー>
とにかく真琴に口止めだ、と電話をすると目の前のとんくにから真琴の声が。
お父さんと春乃と3人で大盛り上がり中。
とんかつは揚がってるわ、春乃はゆっきーが結婚するって言うわ、それってこないだの料理合コンで!?と真琴が口走るわ、もう大騒ぎ。
真「早すぎなーい?」
ゆっきー「トンカツと結婚は鮮度が大事って言うから」
邦夫「トンカツ食えない奴が語ってんじゃないよ」
そうして、どんどん話が進む。ゆっきーは、真琴にメールを。
真「邦ー、今メール送った?」
ゆっきー「間違えて送っちゃったー大した内容んじゃないから、見てもいいよ」
真「別に見ないよー」
ゆっきー「みみみ、逆に見てみようか?」
真「邦、変だよ?」
ゆっきー「こんな真琴綺麗になっちゃってドキドキしちゃって」
そして、メールを見た真琴は、驚愕の事実を知ってしまうのです。
ゆっきーは結婚するとウソをついていると!
うちのイベントでやる気なく婚活してるのに!
あわわわ!!
ものすごく解りやすく慌てる真琴(笑)可愛い!
そうして、話をゆっきーの彼女話からそらすために、5枚のとんかつを食べきった真琴。男だ!漢だね!
ゆっきー「ほんとごめんな」
真「そんなことより、3か月以内に結婚って舐めてんでしょ婚活。うちの会員だって1年以内結婚できる人なんて10%に満たないの。邦みたいに取り繕うために婚活してる人なんていないの」
ゆっきー「へー・・・」
真「あたしはね、早めにホントのことを話した方がいいと思うな」
ゆっきー「いやでも俺頑張るから。もうちょっとつきあって」
お願い!って手を合わせるゆっきー。そんな二人を見ていた春乃は、ゆっきーの彼女って、真琴さん?と思うのでした。

<区役所でやらかすゆっきーたち>
ゆっきー「今日仕事何?」
匠「とりあえず待機」
ゆっきー「これどしたの」
匠の顔にはバンソウコウが。
匠「・・・あぁ、カミソリ負け」
ゆっきー「変なとこ剃るねぇ」
匠「変なとこに生えるんだよね」
ゆっきー「ここ、区長おかかえの少子化対策課なんだよね、毎日こんなんでいいの」
匠「焦るんじゃあないよー。あのね、仕事ってのは自分の足で取りに行くもんじゃないの。来るのを待つもんなの。それが忙しくならないための俺の秘訣」
ゆっきー「・・・」
匠「かで始まる5文字の黒いお菓子って何」
ゆっきー「おまえが左遷された利用が解ったような気がするわ」
匠「あ!カカオ豆か!」
ゆっきー「かりんとうだろ」
桜田さんもやってきて、カミソリ負けですのくだりをやった後、ノンキな人なので、料理合コンの話をスタート。
匠「料理合コン?」
ゆっきー「リョリーゴードン!アクアゴードンの姉妹店みたいな」
匠「そんな姉妹店あったっけ・・・?」
ゆっきー「匠、ちょっと俺、外周りしてくるわ」
匠「外回り?」
ゆっきー「俺、おまえと違って足で仕事を持ってくるタイプだから。桜田さんも一緒に!」
こうして二人して逃げようとしたところ、背後より。
匠「待て!」
ゆっきー「何・・・」
匠「・・・思い出したぞ。リョリーゴードンって、春見街道沿いでしょ!」
ゆっきー「・・・うん。あったみたい。・・・」
連れだされても桜田さんはノンキで、状況を把握せず。もし、僕たちの婚活区長の耳にでも入ったら!と叱るゆっきーも、区長が来ていたことには気がつかず。
区長「私の耳がどうかした?」
ゆっきー「区長おはようございます」
区長「雨宮くん。私、あなたの結婚に対して気になってることがあるの」
ゆっきー「(ギクっ)なんでしょうか」
区長「スピーチ。私でいいのよね?」
あ、そんなことなら!と、もうできちゃったスピーチを聞かされるゆっきーたち。
なにせ、大事な袋が7つ以上あるんですよ。7つ目の袋は、池袋、もしくは沼袋だと!
何がどう大事なのか・・・!
最後はトイレで釘を刺すことになりましたが、もちろん100%こういう時には個室に誰かいるもんです。
ゆっきー命名『あいつ』がいました。勝です。
勝にもあっさり知られるゆっきーの婚活。

<ご機嫌春乃が閉店作業中のところに帰ってくるゆっきー>
春乃はやけにご機嫌で、ゆっきーの彼女のことを聞いてきます。
春乃「ねぇ、邦の彼女って何の仕事してるの?」
ゆっきー「仕事。普通の」
春乃「普通って?」
ゆっきー「普通だよ。OL的な」
春乃「いくつ?」
ゆっきー「20代かな」
春乃「ビールおごってくれる?」
ゆっきー「いいよ」
春乃「ねぇ、彼女のこと、なんて呼んでんの」
ゆっきー「おまえとか、君とか」
春乃「ふーん。結婚相手なんていないのにー?」
ゆっきー「(驚愕!)何それ」
春乃「とぼけなくていいよ」
あいつあいつ、と茂を顎で指す春乃。
茂「ごめんごめん!」
春乃「も、なんであたしに言ってくんないかなー。あたしだって協力したのに」
ゆっきー「春乃さんに協力してもらうんじゃ申し訳ないって」
春乃「あたしがお嫁さんのふりするとか」
ゆっきー「いや、春乃さんじゃリアリティないじゃないですか」
そんな騒ぎの中、ゆっきー弟もこの事実を知ることに。
茂「ごめん!」
春乃「しげが謝る必要ないよ、邦がウソついたのが悪いんだから」
ゆっきー「ウソついた訳じゃないよ、言うタイミングがなかったんだから」
茂「逆によかったんじゃないの?仲間が増えたってことで」
八百屋「俺も力になりますから!話、外まで聞こえてましたよ。茂さんの声、おっきいんで♪」
茂「ごめん・・・」

<どんどんばれていくゆっきー>
もう、この区役所シーン、かなり最高でした。
勝「その後婚活は順調かい」
ゆっきー「そんなすぐに結果なんか出る訳ないって、なんで知ってんのー!?」
勝「ウソついてまでやりたい仕事か?臨時職員なんて」
ゆっきー「頼むから区長にだけは黙っててくれねぇかな」
勝「君のことを報告するほど暇じゃない」
ゆっきー「悪ぃな」
勝「うちに迷惑がかからないうちはな。区長」
きゃあ!とくるんっとなるゆっきー。
勝「いい動きだ!それくらい素早く動いてほしいな、仕事でも」
勝、素敵・・・!

<突如仕事が降ってわくゆっきーたち>
都庁の連中が少子化対策課の成果を視察に見にくることになり、匠大慌て。
ゆっきー「注目されてんだ」
匠「週末には都庁の連中が来て事業報告会が開かれる。俺たちの活動の成果って何だ?この完成したクロスワードくらいだろう!」
ゆっきー「完成したんだ・・・」
ここで、ともかく自分たちの足で仕事さがそうな!と張り切る匠でした。手元には、『マンガで解る少子化問題』が。大事、大事。
そのマンガで解る少子化問題を手がかりに、幼稚園のやってきたゆっきーたち。
ゆっきー「これが少子化対策になるんですかね」
桜「子供って可愛いね。憧れるね。奥さんいて子供がいて。婚活がんばらないとね」
とご機嫌でしたが、子供らからぐちゃぐちゃにされて本気でキレる桜田さん。
ゆっきー「子供にマジ切れするの、やめて下さい」
子供「婚カツってなにー?」
桜「婚活ってのは嫁探しかな」
子供「嫁探しー?」
桜「おじさんたち、お嫁さん探してるのよ。どっかにいい人いないよねー」
ゆっきー「子供に相談するのやめて下さい」
しかし、子供らは、応援してくれますよ。
少子化対策課の核は、保育所支援で行こうと思います。帰ってすぐに資料作りに取り掛かりましょうって匠がゆってるところで、じゃあね、婚活のおじちゃんって言うわ。
匠「婚活?」
子供「嫁探し頑張ってねー」
匠「嫁探し?」
子供「嫁探し頑張ってねー」
ゆっきーを見る匠。
ゆっきー「嫁探しって駅前の居酒屋」
匠「ないよね」
子供「嫁探しがんばってねー」

<匠と嫁>
ゆっきー「待ってーー、区長だけには絶対言わないでー!」
匠「だめだ。経歴詐称の人間なんておいとくわけに行かない!」
ゆっきー「匠、友達じゃんかー」
匠「仕事とプライベートは別!俺はそういう男なんだよ」
匠「考えよう!呼ばれたらお前の責任問題になるんだぞ?降格。収入の大幅ダウン。嫁さんだって悲しむぞー」
匠「えっ?嫁・・・」
匠の頭の中をぐるりぐるりと回る何か。
匠「告げ口なんてする訳ないじゃないか〜♪俺たち友達だろ♪」
ゆっきー「なんだよ急にー」

<茂と優子もめる。っていうか、優子、詰が甘すぎる>
ついに深沢酒店に優子がやってきて、自分の想像していたCEOでもなければ、スタンディングバーでもないことに気がつきます。
その様子を、店の外から見てしまっていたゆっきーたち。
この2年、真剣に婚活してきた割に、詰の甘い優子がキレてますが、そんな本人がCEOって言った、っていうだけで信用してどうする!
なので、そこでだまされたってキレられてもー・・・という気はするんですが、この詰の甘さが、優子がいつまでも結婚できない理由かもしれません。
条件は、対してキツくないですから。身長175以上、ルックス普通以上、大卒以上の年収600万。
いや、茂は大卒以上か??
そこで、春乃がキレて、茂はあなたにはもったいない!と言い放ち、あっ、春乃ったら♪、と予期せぬところで茂のハートをがっちりゲット(笑)
そして優子が深沢酒店から出てくるところで、散らばる野次馬一堂。わーーって散っていくのがかわゆらしい。
ゆっきー「あのさ」
優「どうせやな女だと思ったんでしょ」
ゆっきー「ううん全然。間違ってないと思うよ、ほんとに。だから逆に聞きたいんだけどさ、僕も二人と同じで、条件とか考えたんくてさ、婚活の時もプロフィールじゃなくて、相手の人柄とか、気持ちとか知りたくなっちゃうんだよね。婚活って、そういうのじゃダメなのかな」
優「いんじゃない?でもあたしは条件が大事。それは婚活するにあたって自分に課したルールだから」
ゆっきー「そっか」
詰が甘いですけどね。
そして優子を見送ったら、そこにずっといたお父さんに。
邦夫「邦之、おまえ婚活してんのか?結婚の話は?」
ゆっきー「(きょろきょろ)あー・・・・。おやじごめん。あれ全部嘘なんだ」

<お母さんにもごめんなさいゆっきー>
ゆっきー「ごめんなさい」
お仏壇のお母さんに謝るゆっきー。
邦夫「おまえのやったことはな、どんなに謝ったって謝り足りることじゃないんだぞ」
ゆっきー「解ってます」
邦夫「嘘ついて区役所で働くくらいならとっとと店手伝いやがれ!」
ゆっきー「やっぱり・・・」
邦夫「だいたいおまえは結婚なめてんだよ!」
ゆっきー「正直ちょっとなめてたかなぁ」
邦夫「あ!?」
ゆっきー「でも今は、俺は俺なりに婚活しようと思ってるから」
邦夫「勝手にしろ」

<成果発表会のゆっきー>
ついに、都庁の人たちが視察にやってくる日が。
全然落ち着かない匠。
ゆっきー「匠ぃ、今更焦ったってしょうがないじゃん」
匠「話しかけないでくれ!今集中してるんだから!」
ゆっきー「プレッシャーに弱いタイプ?」
でもまぁ、マンガで解る少子化問題を読んでるだけなんですけどね。
そしてやってきた都庁の人は、先日のお料理合コンで会った都庁の人。
結婚相談所のお料理合コンで会ったんです!っておまえ無邪気だな!上司とかに言っちゃうか!結婚相談所の合コンにいってますって言っちゃうか!
区長「結婚相談所?どういことかしら?」
しかし、ゆっきーはそんなことは言えません。勝も、少々心配そう。
ゆっきー「えー、あのー・リサーチです。少子化対策に、婚活を生かせるじゃないかなーと思いまして」
区長「少子化に婚活?」
ゆっきー「子供が少ないのは、夫婦が少なくなって来てるからかなーと思いまして。だから、婚活かなって・・・」
区長「実際にはどうなの?」
ゆっきー「実際にはー・・・」
匠「(きりっ!)30代男性の未婚率は39%、女性は25.5%。これは30年前に比べて3倍以上の数字です」
なんて素敵な、マンガで解る少子化問題!
区長「自治体が婚活ねー」
桜「結婚相談所は、年寄りは浮いてしまうんですね。年齢制限も厳しい。登録料、高すぎるよね、あれどうにかならないかな。あくまでもリサーチっで感じたことなんですけど・・・」
ゆっきー「そんな意見を踏まえて、区が婚活を支援するメリットあると思い、婚活の現場に行って見たわけで」
区長「・・・。素晴らしい。少子化支援の核は、婚活支援ってことね」
ゆっきー「はい!」
区長「あなたが中心となって進めてちょうだい」
ゆっきー「解りました」
この後、成果発表もしなくてはいけなかったんではないかと思いますが、まぁ、どうにかなったのでしょう。婚活の現場には詳しいですから(笑)

<あのおばあちゃんは何?の疑問がついに氷解>
とんくにに帰ってくると、父・茂・春乃が。
邦夫「なに疲れた顔してんだ?こっちの方が大変だったんだから」
ゆっきー「何を?」
邦夫「ご祝儀返しに行ってきたんだよ!一軒、一軒、朝から!あー疲れた!」
ゆっきー「ごめんなさい」
邦夫「二度とこんな思いはしたくないな」
ゆっきー「解ってるよ、大丈夫だよ。今日みんなおごるから!」
邦夫「当たり前だ!」
やったー!と喜ぶ春乃。春乃を意識する茂。深沢酒店で飲もうぜー!と移動しているところに、オープニングから随所に登場していたおばあちゃんが。
ゆっきー「あれ?宮古島のおばあちゃん」
おばあちゃん「邦之、結婚、おめでとう!はい!」
ご祝儀を持って、宮古島から、何日もかけて・・・!
すごいシュールな映像だと思いました。
今回、随所のテンポといい、シュールな映像といい、よかった!と思います。

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