SMAP 2003 MIJ LIVE

03/07/12

<コンサート前>

福岡は豪雨らしい。そんな話を聞きながら、のんびりと高松を出発。のんびりと福岡到着。雨も大丈夫そうかなーと思いながら、ホテルに向かうバスに乗る。
福岡は今、山笠の最中で、駅前にもどでかい、山車(?)が飾られていたりなんかして、祭りねームードをぼんやり楽しむ。
そんで、バスに乗ったら。あ、雨が!雨が降り始めましたよ!?
街の中をふんどし姿の男たちがうろうろしてるのに、雨が!!
ホテルは、シーホークなんだけども、シーホークのバス停は、ホテルの前の道沿いにある。そこからホテルまでは屋根がなく、どーにか傘を差さずにいけないものか!と思ったんだけども、どう考えても無理!
かなりな土砂降りになってきたため、福岡ドームのバス停で大量の女子が降りた後、ごそごそと荷物の底から折りたたみ傘を引っ張りだした。
うちにあるいくつかの傘の中から、可愛らしい色のヤツを選んでもってきたやつだ。
んが!!
なぁんてことでしょう!!
その傘は、壊れておったのですよ!骨組みが2割方見えちゃってる傘だったのですよ!
ひぃぃ!とホテルに急ぐ私。私は濡れてもいいが、荷物が濡れるのはやだーー!とバックを庇いながら、一生懸命ホテルに向かう。
私もそれなりに災難だったが、傘がない状態で、キャリアをひきずりながら、必死に走っていた女性二人組みはなお悲惨だった・・・。かなちいことです・・・。
ホテルでは、チェックインで20分以上並ばされたいわしくんが待っていてくれました。
シーホークが、そんなにはランクの高いホテルじゃない、と思うのはチェックイン、チェックアウトの時間のせい。チェックイン14時。チェックアウト11時。早くね!?チェックアウト早くね!?チェックインはそこそこかもしれないけど、チェックアウト早くね!?いいホテルって12時ぐらいじゃね!?
しかも、SMAPのコンサートで、大量の客が来るってのに、かたくなに14時からしかチェックインさせないって融通きかなくね!?出来上がった部屋から随時人をいれてけば、ロビーこまなくね!?
しかし、何年もこの大混雑を繰り返しておるシーホークなのでございます。しかし、根通じて、最も便利なホテルであることに間違いはない。東京ドームでコンサートがあるときの、東京ドームホテルをのぞけばトップ確定。

今日のコンサートは、『剛、マイエンジェル』がスローガンのT子様と一緒に見ますので、3人でホテルの最上階の飲茶コーナーへ。
ここで、台湾人に評判の博多ラーメンを食べるかどうか悩んだんだけども(笑)ねぎそばのようなものに。
朝から食べてない!っていわしくんも普通に食べて、T子様は、杏仁豆腐と点心にしようかなーーと散々考えたすえ、やってきたウェイターに、
T子様「タピオカ入りココナツミルク」
そんなこと一言もゆーてなかったやないの!T子様!!
T子様「タピオカ好きなの〜」
そうでございますか!T子様!

MIJFUKU1.JPG - 9,120BYTES去年発見して可愛い!と騒いだお店のディスプレイ。ひよこたち。たまらん!今年もあってよかったわー♪

ここで、軽く食べてから、部屋に戻り衣装チェーンジ!
今日は3人とも和服です。着付けてくれるのは、いわしくんの会社の同僚にして、美人人妻。通称師匠。
広島からダーリンとともにやってきて、なぜか3人もの人間に着付けしなきゃいけない羽目に陥った師匠。お気の毒・・・!
でも、大変可愛く帯をしてもらってー!うれちーー!
雨だけどね。
外雨だけどね・・・。
ホテルを出てからの数十メートルもちきしょう!って思うほどの、雨だけどねぇぇ!

しかし、さすが福岡。大勢の方とお会いできて嬉しかったわー!

<コンサート中>

・札幌の後、打ち合わせを重ね、今日が完成形だと言われた時に、スマシプがあった時の脱力感はどうであろうか?
大体それコントでもなんでもねぇだろうが!!!ただスマスマのキャラクターをなぞってるだけの手抜きじゃねぇかーーーーー!!!!!!!!!!
あぁ、でも客席は、それでも面白いのね?
あんなにぐだぐだでも大爆笑。
そして中居さんも、そのぐだぐだが好きなのね。
慎吾がそつなくこなし、剛がぐだぐだ、客席大うけ、の中に、いやがってるファンもいる。このバランスが!あなたの心にたまらないわくわくを催させるのねーーーーーー!!!
そこまで思いつめてしまうほどに、これのせいでトークがねぇのかと、大変憎いコーナーなのでございます。
5人でトークさせたら長くなって、予定時間内に収まらないなんて理由だったら、ほんとに本末転倒だと思うーー。

・毎回毎回、なぜ文句から!?と思うので、もうスマシプのことは書かないようにします。キャラクターも、これ以上変更するとは思えないしー。剛涙の訴えに、木村と吾郎が動かない限り〜♪

・中居正広復活!!おったおった!去年の11月に、おったで!こんなかわいこちゃん!!どこ行ってたのーーー!!元気だったのーーー!!!何してたのーーーー!!!
しかし。
なんか、今日可愛い、可愛いー!なんか可愛いーーー!!!と思いながら、もうライブも半分を過ぎたころ、恐る恐るいわしくんに。「・・・バカなこと聞いてごめん。中居、髪切った?」ってゆーたら「切りました!」ゆわれました。そうそう。この長さとか、前髪の感じとかが好きなのよねぇ〜〜ん♪

・木村さんの今日のネイル、右手、親指&薬指。左手、親指&中指&小指。色は、黒!後半、もしかして、全部塗るつもりか?と思ったけど、塗らなかったー。可愛いんだか、可愛くないんだか(笑)もしかしたら最後には、ネイルシール貼っていたかも。

・今日の席はE11ブロック。別名、裏Bブロ。後ろのステージから2ブロック目だから(笑)Fブロックが薄かったので、ま!後ろのステージに近いわー!と思ったら。
禍福はあざなえる縄のごとく。
愛と勇気で、メンバーが後ろにやってきて、丸いステージがぐるぐる回りながらあがっていっていると!
それに、合わせて照明のあたり具合も変わり!!
直撃ーーーー!!!!!
目潰しーーーー!!!!!
見えねーーーー!!!!
今そこでSMAPさんがぐるぐる回ってるのにー!近いのにー!見えねぇーーー!!!
顔の前に手をかざし、目をそらしながら、後ろになってる画面を見てるってどゆこと!?嫌いだから目をそらしてる訳じゃないのよー!

・らいおんハート復活。それがまた後ろのステージだったんで、見えねーーー!!!同じように目潰しをくらった私たちでした。

・で、らいおんハートが後ろのステージってことは、バスの移動方向が変更。C&Dブロックの間を通過して、真ん中で入れ替わって、ってのがなくなりました。外周を普通に回るだけ。んでもなー。こん時、札幌では、木村さんと、中居さん、同じバスだったのにー!昨日は、左のやつに、木村さんと剛になってたわー。むーん。

・ファイブリスペクトの途中、突然音が止まる。
えっ!とびっくりしたら、剛もびっくり。剛は知らなかったんだけども、トークコーナー!
やったーーー!!!大はしゃぎ!大喜び!!ここにトークをいれてくれたのねーーーー!!!!!!!
・・・でも、誕生日だから、かな。99.8%誕生日だから、なのかな。
でも、見れただけでもよかったよぅーーー!!しゃべってるー!木村さんも、吾郎様ーーー・・・は、それほどでもなかったけど。木村さんが喋ってるーーー!
これが、レギュラーの動きではないのね、と感じたのは、木村さんと中居さんが割りと近くによって喋っていたから。ここが喋っときゃ間違いないところが固まって喋ってるって感じでしたぁ。
剛の誕生日の話をしながら、剛は激烈に、そして、劇的なぐだぐだで、中居さん、木村さんが同じような動きで、それかよ!!みたいにへたれてたのがよかったぁ!!
しかし、札幌では剛のことを体のパーツにたとえると、くるぶし、ゆーてたのに、今日は足の裏、ゆーてましたわ。落ちたなーー(笑)!
あ、それと・・・札幌と同じく、吾郎様のパーツはいえないゆーてたんですが・・・その後、木村さんに、マイクを使わずに喋った感じを見ると。男!稲垣吾郎の・・・・・・・・・・・★毛(笑)

・そーいえば、初日最初の方にLet it beがあったけど、なくなったなーと思っていたら、Wアンコールでしたわ。

・いわしくん、今日もけつタイムを満喫。彼女にとって、中居さんの後姿というのは、ケツ。ケツから、背中。そして首。さらに、無防備な二の腕の裏。と、美味しいところだらけなんだそうです。バックシャン!!と大喜びっす。

・木村さんのソロが始まった時、すんません、へんてこな服着てと、いわしくんに謝ってから木村さんを見ようとしたら、「衣装変わってる!!」と言われ!
あっ!変わってる!!と思ったら、下一緒やんけ!短パンやんけ、靴下くしゅくしゅやんけ(笑)!上は、Tシャツで、その上に、ジャケット?みたいになってるんだけども、前から見ると、ウェストくらいで、後ろから見ると、ひざぐらい。
なななな、何を・・・!?
でも、木村さんのソロの曲、トータスの作詞作曲と知り(いい加減ちゃんと歌詞カードを見なさい!!)、CDでのコーラスもトータスと知り、いやーん、トータス歌いに来てー♪気分です(笑)
歌の最後は、長〜いため息っぽい感じ。ダメは出されませんでした(笑)

・今日のタクヤとキムラ。3話『罠』
札幌でチョナンカンと慎吾ママ、そんなベストカップルに追われていたキムラ。福岡で会おうと約束していた二人だったが、キムラは、福岡の街角で倒れ、タクヤは屋台で博多ラーメンを食べていた。屋台の名前はまる稲ラーメン(○の中に稲)。キムラを見たことあるかと聞いたタクヤだったが、稲垣は知らないというのだった。じゃあ、キムラがきたら、渡してくださいとハーモニカを託すタクヤ。しかし!稲垣は、敵(誰!?)に電話をしているではないか!どうなるキムラ!どうなるタクヤー!!

・リフターは、左に慎吾、木村。右に木村と、慎吾。右にあがった木村さん、なんか、ぼけー・・・ってしてる時が。

・剛、髪の毛ほんとに伸びた。びっくりした。まさに小泉総理のような。後、あまりにばさばさしてる時は、ラーメンズの片桐さん!?くらいになってる時も!

・アンコールで、今日は、木村さんと中居さんが並んだわー。
アンコールでは、急に剛のばいばーい!って声がやたら聞こえてきました。ん?剛、今エンジンはいった?

・Wアンコールの最後、曲終わった後、空白の時間が。あら?と思ったら、中居さんが、花火!!ってゆいまして、花火です。別に中居さんきっかけではないんでしょうね。遅れたんでしょう(笑)

・僕は君をつれていく、すごく好きー。木村さんと吾郎様が歌うときは、二人の映像は交互にでてきますが、木村さんと中居さんになると、珍しさが先にたつのか、同じ画面に映っているのがありがたーい!

・たてながの自由もねー、いいーー!1畳スペースに固まるSMAPさんがいいのもあるしー。今日は、裁判所風セットを片付ける時に、そのセットの上にぺたんと座ったまま運ばれていったのが可愛かった〜!

・なんだっけなー。ノリのいい曲で先端で歌っていた時、メインに戻らなきゃいけなくて、でも、剛が戻り忘れかけたんでしょうね。戻りかけの中居さんがターンしてもどってきてました。あああ、と、戻る剛(笑)

・SMAPラーーイブ!いんっ!ふく・おか・ドーーーーム!!って時に、手をいちいちひねっては横に伸ばす。横に伸ばすを繰り返した中居さん。可愛いわーー(笑)!

<MC>

中「こんばんはー!SMAPライブ!イン!ふく!おか!どーむ!はいお座りくださーい!さ、先週から始まりましたね。7月の5日。北海道は札幌ドームから始まったライブ。色々ありまして、2回公演終わって、今回福岡です。こないだ北海道やって色々反省会しまして。あのねー、色々考えてみますと、今回のライブがベストじゃないかと」
客席「いえー(ローテンション)」
中「何んすか疑わしい。その疑わしいリアクションはどういうことですか(笑)」
木「今、いえー!じゃなかったね(笑)。この今日のライブが完成品かもしれない。いえーー!!?じゃなかったね、今(笑)完成品かもしれない!えぇ〜??どっちー?ってことだよね(笑)」
中「そうですかね」
木「でも、今日で、今日朝来て、今やってる本番ってのがホンモノですよ。間違いなく」
中「間違いない!」
木「サッポロの初日にはびっくりしましたね。どうなるかと思いましたホントに!今までのSMAPのライブの記録らしいですよ。時間。4時間以上やったらしいです」
客席「えーーーー???」
中「違うのっ!あたしそんな喋ってないのに4時間なのっっ!」
木「あんまり喋ってないんだけど、音程取るまでに結構10分くらいかかってて(笑)」
中「ははは(笑)!今日はばっちりです」
木「今日ばっちり!」
中「今日はやばいですね声の調子80点ですね」
木「ていうか、一番最初の頭の世界の一つだけの花のオルガンバージョンみたいなヤツで、なんか今日ためて歌ってましたよね(笑)」
中「息続かないですよ、あれ」
木「はいっ?」
中「あれレコーディングのときはぶつぶつに録ってたの。『小さなはーなや♪』『はいオッケーです』」
木「うそやん!!」
中「『はい、次ー』『大きなはーなー♪』『はいオッケー』だからいっぺんに歌ったことなかったの」
木「『なかったの』って普通こんなとこで胸はっていうことじゃないよ・・・」
では、と歌ってみる中居さん。
中「ナンバーワンにならなくてもいい♪てぃりりりりりりり・・・・♪っていっぺんにいけないよ」
木「今いけたじゃん(笑)」
中「てぃりりり♪って言ってるから」
木「それでいけるてるのか(笑)」
中「ささ、それでですね、コンサート開始されると同時にアルバムの方出ました。MIJ、こないだね。この中でね、買った人いますか。(客席:わーー!)じゃメンバーに聞きましょう。MIJのー、どの曲好きですか?ごろちゃん」
吾「はい!僕はですね」
中「ごろちゃん、オープニングヘアスタイルばっちりだったのに」
吾「言わないでよー!」
中「ほんとに、カツラじゃないかってくらい」
吾「今は?」
中「なんかね、頭皮にへばりついてる(笑)」
吾「汗かいてんだよ、俺!札幌かかなかったからね。結構寒くて」
慎「(突然)ごろちゃん、オープニング踊りまちがえたよ」
吾「うそ!どこ!」
慎「解んないけど。中居くんが今、SMAPイン!福岡ドーム!って言ってる時に、後ろでなんか・・・(うごうごと吾郎様の真似をする)きっとだから、どっかで間違えたのをやってみてるって」
吾「見てた?」
慎「見てた」
吾「あそこですよ。みんな難問のとこですよ」
木「だんだんだかだかだんだん!だかだん!」
中「せーの!」
みんなで「だんだんだかだかだんだん!だかだん!」をやって、それにあわせて踊る吾郎様。太鼓を叩くようなフリのところ。何で見ても面白い(笑)
吾「ていうかさ、これ難しくない?どーよ!この振り付け」
木「ていうか、なんでジャニーズ入ったの」
中「よーく考えてみ?だって、歌って踊れてさ、とかホップ!とかじゃないじゃん。君芝居のほうが好きなんでしょ?」
吾「いや踊りも最近好きですよ」
(みんなとくに慎吾)「最近!?」
中「15年やってんだよ」
吾「最近ちょっとキレがよくなってきた(笑)」
中「せーの!だんだんだかだかだんだん!だかだん!」
もちろん踊れない(笑)
吾「今早くしたでしょ。レコード」
中「レコード!?レコード流してねぇもん(笑)」
木「おまえ10$からずっと、ワンテンポ遅れてきてるからな。みんな、C!10$!って決まった後に」
中「(遅れて)C!10$〜だもんね。おつりかこれ。おつり頂戴」
C!10$♪の時は手のひらを上にした形ですからね(笑)
吾「今日はね、いつもより温度が暑いんですよ」
中「そ、そう?」
吾「僕ね体温42度くらいあるんですよ」
そんなことをゆってたけども、割とスルーされてしまった吾郎様でした(笑)じゃあ、吾郎様の好きな曲は?
吾「歌はですね、ぼくは木村くんと歌ってます「た」っちみー「き」すみーって歌が」
木「ご、
ごめんなさい、ごめんなさい。タッチー「ミ」ー「キ」スミー」
中「お触りし放題みたいな(笑)タッチー「ミ」ー「キ」スミーだろ?」
木「「た」っちみー「き」すみーってなんか、ちょっとあれじゃないですか(笑)」
吾「歌の中では「Touch Me♪Kiss Me♪」でしょ、そのまま持っていくと、『Touch Me, Kiss Me』(「タ」と「キ」にアクセントを置いた言い方)になると思うんですけど」
木「Touch me♪Kiss Me・・・♪」
中「ちょっと待って。そういうのがねぇ、木村うまいね(しみじみ)」
木「なに?」
中「あの、何気なく歌うのが、俺より全然うまい。今のだってさ」
慎「そんなことない。中居くんにもできるって!(わざとらしく)」
木「だぁいじょうぶだぁいじょうぶ(笑)!大丈夫だって!」
中「あの、何気ないのがいいなって・・・『歌って』って言われると俺はドキドキする方だから。何気ない・・・トークして、トークしよ、トーク。(唐突)いやー、暑いねぇ」
木「暑いねぇ」
吾「暑いよねぇ」
木「な、何で今日、あれなの?帽子被ってんの?(ぎこちない(笑))」
中「帽子?かつら・・・」
木「あ、そっかそっか。・・・いつ歌うんだよ」
中「違うんだよ、今帽子のくだりドキドキしちゃったから(笑)」
木「ああ、そう(笑)。(唐突)さっき、楽屋でなに食ったの?」
中「楽屋?楽屋でね、バナナ」
木「バナナ?」
中「うん」
木「何でバナナなの?」
中「台湾バナナって美味しいバナナがあって、その台湾バナナ食ったの」
木「うん。で、そのバナナだけ?」
中「うん。バナナだけ」
木「で、いつ歌うんだよ?」
中「だって普通じゃないもん!だって、なに食った?って普通聞かれたりしないもん」
木「な、なんだよ」
中「だからちょっと振ってよ。あの歌いいよねー、あああれいいねー、あれだべ、って歌うから」
木「そうなんだけどさ、普通の会話を、こう、普通の会話のシチュエーション作ってんだからさ」
中「ははははっ(笑)」
どうにもかみ合わない会話をしていたところで、突如木村さん、剛に向かって。
木「ちょっとぐらい話せよ(ぴしっ)」
剛「あ」
慎「おー、つよぽん。アンニョンハセヨ−(笑)!」
剛「アンニョンハセヨ〜

吾「久々だね」
木「すごいぞ、今。アリーナ最前列の人みたいな目になってたぞ。お客さんの目になってたぞ」
剛「いやいやいや」
中「どういうこと?」
剛「元気、みんな?」
中「無理して、オレンジを着ている先生みたいだよ。今日はがんばってみました。みんなのためにー、みたいな」
剛「いやいや、ほんとね、良かったねー」
中「なにが?」
剛「なんかもう、今年もね、ライブ無事に、あの、開始できてね」
中「終わってねーっての。開始できましたよ」
剛「いやーもう、福岡、ね、去年も来たもんね」
中「みんなバカじゃないんだからちゃんと憶えてるよ。バカ扱いすんなよ」
剛「いやー、やっぱね、みんなで踊れるって最高だよ、ホント」
中「わかってるよ、オープニングから踊ってるじゃないか」
剛「・・・・・・」
中「もう終わりかよ(笑)!」
木「お、おい!」
慎「休憩に入るな!」
木「知ってるか?このコンサートが終わった後に、マイクの電池を換えるらしいんだけど、剛のは2日持つんだって」
吾「すごいね、それ(笑)」
木「あんまり喋んねぇから」
吾「中居くんなんか3回くらい換えてんじゃないの?」
中「何で3回換えるんだよ?どういう消耗だよ?」
喋ってる時しかマイクが入るというシステムでもあるまいに(笑)どんなウソ話だ(笑)!そんで言われまくってていても、黙ったまんまの剛。
中「ねぇのかよ!」
木「ひゃははははは(笑)!」
中「びっくりするよ、俺は」
木「すごいなー、剛って、ホントに」
中「いちいちやらせんなよこういうのとか、こういうの、こういうのとか(コケる真似とか)。結構疲れんだよ」
吾「結構疲れてるよね」
中「疲れるよ。さっきより大きくやんなきゃいけないんだから。もう話すことはないんですか?」
剛「(速攻)ありますよ、たくさん」
中「あるんだ。話してくださいよ。みんな聞きたいんですよ、剛くんの話とか」
剛「いや、中居くんの歌と一緒ですよ。歌ってって言われると、なかなか歌いづらいじゃないですか」
中「じゃ、喋るな!」
剛「・・・」
中「喋んねぇのかよ!」
木「はははは(笑)!!」
剛「なかなか、喋ってって言われると、ね。自然に、僕のペースで溶け込んでいきますから」
中「お前のペースだったら溶け込まないだろ?」
木「お前溶け込むんじゃなくて、ホントに溶けてるだろう。どろーんって(笑)」
剛「・・・」
中「だから!」
木「ねぇのかよ!」
慎「自分で自分を追い込むなよ!」
剛「・・・」
中「マイクを口のところに持っていけよ!」
客席「がんばれー」
木「ちょっと待ったちょっと待った。コンサートなんだからさ、歌とか踊りでさ、みんな客席で頑張れーって言われるのは解るんだけどさ、いや、それも解んねぇな(笑)。喋るときに頑張れーって聞こえてくる(笑)」
中「喋れーっていってんだよ?」
剛「あのねー。すごい、僕はがんばってるんですよ、ほんとに」
自分で言うのか剛!
中「何をがんばってるの?」
剛「いや、あのー・・・別に、その−、喋らないとかそういうのないわけ」
中「そんな固い話にすんなよ。もっとカジュアルにさ。・・・何がおかしいんだよ、人の顔見て」
剛「いやいやいや(笑)ホントね、表現の仕方ですよ。人それぞれ」
中「じゃ、剛くんなりの表現で」
剛「そうですそうです」
中「じゃ、剛くんに聞きましょう」
剛「よくね、あの−、剛くんね」
木・
剛「あのー」
慎「お前は女子高生かよ!」
剛「あの−、コンサートのときとか、大丈夫?とか、楽しそうじゃないって結構ね、あのーファンレターに書いてあったりすんのよ」
中「剛ちょっと待てよ。剛くんねぇ、のくだりちょっと説明してくれよ」
剛「あ、それはですね、第三者の人が僕のこと呼んだときのケースなんですよ」
ケースってかい(笑)はきはきとセリフのような剛(笑)
中「『剛くんねぇ』
って」
剛「『剛くんね』って」
木「手紙の内容ね」
剛「手紙の内容でね」
中「うん。びっくりしましたよ」
剛「あのー、やっぱりトークであんまりこう喋らないんで、つまらないんじゃないかみたいなのいただくんですけど、俺そんなんもうまったくありませんから!楽しくてしょうがない。楽しくてしょうがない!」
中「楽しい気持ちを韓国語で言うと、どうなるんでしょうか?」
剛「あー、(韓国語)」
中「楽しそうじゃねぇな全然」
剛「そうなんですよ、だから。わりかし僕ね、声に出して『楽しいぜー!』とかそういうのできないんですよ」
中「全然言えてますよ」
剛「だからそこが、違うんですよ。なんか。すごい楽しい」
な、何が、かしら・・・(笑)
中「・・・剛な、立たされてるって感じだよ。じゃ、剛くんの、好きな歌行きましょうか」
剛「僕はですね、えーっと、やっぱアルバムを聴いているうちにだいぶ変わってくるんですよ。最初はサマーゲートって言う曲が好きだったんですけど」
中「サマーゲート。どんな歌でしたっけ?」
剛「♪さまげいひらけば〜♪連れてってあーげる〜♪」
そうそう。さまげいなんだよねー。さまげじゃないんだよねー(笑)
中「(速攻)次、次は?」
剛「で、次が。次が・・・」
木「次…(笑)」
中「次が?」
剛「あのー、次に好きになったのが、A Song For Your Love」
こっちもちょっと歌ってみる剛。だけども(笑)
中「こういうのは木村がうまいの。なにげーなく歌うの。剛だったら今のちょっと、ちょっとヤバイよね。俺に言われるって事は相当ヤバイよ」
剛「そうだね、気をつけないとね」
中「気をつけないと(笑)。あー、A Song For Your Love」
剛「うん。でも今一番好きなのは」
中「一番が変わるってこと?」
剛「(あっさり)うん。変わって最後に、今が旬ってあるじゃない」
木「今が旬っていうよりも、これから、あのー、他の曲を言おうとしてる他のメンバーが控えてるのに、どんどん全部ゆっちゃってるよね」
中「今は、でも(笑)」
木「おいしいとこ全部もってったよね」
剛「いいたいんだよね」
木「なになに?」
剛「あのねー、サンライズサンシャイン」
中「(速攻)どんな曲?」
剛「さんらいずさんしゃーいーん♪」
中「それコーラスだよ」
木「俺ら歌ってない(笑)」
中「コーラス部分そこ。そんな歌でしたっけ?」
剛「そうそうそうそうそうそう」
中「お前はおじいちゃんか。『そうそうそうそうそうそう』」
剛「うーん、なんか調子狂うな、今日。ちょっと」
中「調子狂って?」
慎「何でちょっとキレてんだよ。ちょっとキレ始めたよね、今ね(笑)!」
剛「いや、ホントに楽しいよ。あれ、木村くんとハモってんの、ラップをね?」
木「は?」
中「どんな感じですか?せーの」
剛がラップのところを。へ、へんてこ!最後は木村さんも入ってきて
木・剛「同じように始まってく〜♪」
きゃあーー!木村さん、素敵〜♪
中「いえーい!っつーのは、木村がやってくれたからだからだよ?今の、うまかったね、らららーん♪」
剛「そうそう。ラップをさ、ハモるのってあんまりないじゃないですか」
木「いや、ハモってないよ(笑)」
剛「いや、木村くんがハモってんじゃないの?」
木「ハモってないよー。だってラップに音程ないじゃん」
剛「あ、そっか!」
木「ラップに音程はないから、ハモリとはないよ。だから剛がレコーディングしてたときにすごいローテーションで、低い声でやってたから、だから俺は、同じトーンじゃなくてワントーン上げてやるよって言って録ったの」
剛「あ、そっか。トーンの問題なんだ」
木「そうそうそうそう」
剛「音程の問題じゃないんだ」
木「音程ないから」
剛「あ〜、解りました」
本当か!?本当にわかったのか、剛(笑)!
木「今解るなよ!」
中「木村くんは?」
木「僕は、僕はーススメ!が好きですね」
中「おー、ススメ!」
木「ススメ!好きですよ」
中「なに?どこが好き?」
木「ススメ!はね」
中「詞?メロディー?」
木「詞も好きだし、でー、ちょっとね、なんか、こうー、熱い感じが好きですね」
中「熱い感じ?」
木「はい」
中「でも、男の子、女の子とか」
木「そう。だから、今日はカップルで来てくれてる人もいるし」
中「いるし」
木「家族できてくれてる人もいるし、だから男性も女性もたくさんいるじゃないですか」
中「はい」
木「だからなんかこう、みんなで歌える感じが、かなり僕は好きですよ」
中「なんだっけ?英語、どういう意味ですか?」
木「ん?」
可愛い〜〜♪
中「ご、ごう…」
木「Go forward」
中「その、発音がかっこいいわ♪」
木「Go forward To the dream You have a chance」
木村さんの後を、さも知ってるぜ風に歌ってみる中居さんが・・・(笑)
中「どういう意味ですか?」
木「Go forward・・・ベラベラいるじゃん」
中「ぺらぺら」
と慎吾に聞くツートップ。
慎「・・・」
吾「なんか、髪の毛・・・・・・な、何?スポーツ刈り?」
中「Vシネマって感じですよね。Vシネ(笑)」
慎吾がなにやら喋ったけども、甲高い感じで、どうやら哀川翔の真似(笑)?
木「Go forawrdってどういう意味?」
中「Go forward」
慎「なんか行っちゃえ!ってことでしょ(笑)?」
木「forwardだから、だから」
吾「ススメ」
木「前に進め、前に進め、夢に向かって」
中「ユーキャンドリーム♪」
木「あ?To the dream You have a chance♪だから、前にどんどん突き進め 夢に向かって突き進め チャンスは掴むもんなんだよ」
中「夢を見るチャンスだ!とか?」
木「はい?」
中「夢をつかめ!」
木「夢に向かって、前にどんどん進んでいこうよ。そうしてチャンスを掴むんだ自分で。って感じがかなり好きですね」
中「ススメ!ねー。慎吾は?」
慎「夏日憂歌」
おっ、好き好き!だけども、あまり反応はなく、反応したところに向かって。
慎「そこありがとう!そこありがとう!マジで、そこ、アイラブユー!40人くらい、きっと」
そして慎吾が好きな曲は、ナツジツユウカ。ナツジツユウカ、と繰り返す中居さん。
木「あれ、ナツジツユウカなの?サマータイムブルースじゃないの?」
慎「あれね、サマータイムブルースって言うんですよ。あの歌はね」
中「知ってた?みんな。あれ、サマータイムブルースって歌なんだって。俺ずっと、ナツビユウカって言ってた。ナツビユウカ、ナツビユウカって(笑)」
慎「ナツジツユウカ」
中「あれナツジツユウカなんだ」
慎「と書いてサマータイムブルース」
中「何で違うの?」
慎「なんでだろう?あの歌って、『オレンジ』作った人が作ったんだよ」
吾「(唐突)そうだよ!Song 2も同じだよ」
慎「Song 2も」
吾「だからSong 3なんだね、ホントはね・・・あれ?間違っちゃった??気に障ること言っちゃいましたね(笑)3番目ってことですよ」
中「オレンジ、Song 2、なつびゆうか」
吾「Song 3なんだなぁーって、自分では思ってたんですけど」
中「そんなに吾郎ちゃんの話、剛、つまんない?」
剛「(はっ!)ううん。結構それはね、一理、あるよね。ね」
吾「そうだね。つよぽん♪」
中「ちょっと、瞬きが多かったから、剛。頭おかしくなっちゃったかと思って(笑)」
剛「うん。大丈夫」
中「ナツジツユウカ」
慎「ああ。好き」
中「どこが好きなの?詞?」
慎「なんだろう?あの人の作った曲は、オレンジが好きとか、Song 2が好きとかいう流れでやっぱもうぜんぜん好き」
中「あの人、誰なの?誰が作ったの?」
慎「どうする?メンバーの誰かだったら(笑)!」
吾「市川さん!?」
中「市川さん」
慎「市川さん。ペンネームとかにしてて実はつよぽんなの(笑)」
中「そしたら剛かっこいいのになー」
木「そうしたらかなりなんかあれだよね。シークレットライターって感じ、みんなびっくりできるよね」
剛「そうだねー」
あの3曲を、誰かメンバーが作ったりしたっていうんなら、無条件でそのメンバー、今の3倍増しで愛するね!すげえ!大好きだおまえ!って思うねー!
そしてメンバーはメインステージへ。

剛「でもあれでしょ?中居くん」
中「は?」
剛「N.マッピーって中居くんでしょ?N.マッピーってね」
中「そうだよ」
剛「・・・・・・えっ?」
中「それが言いたかったの(笑)?」
剛「うん。あれいいよね、なんかね。作詞家みたいでさ」
中「作詞家?」
剛「うん。作曲家みたいじゃん」
ど、どっちなのよ、剛!そんなことを言ってるうちに、帰っていこうとする剛に、どこいくの?って尋ねる中居さん。
剛「ちょっと後ろ行ってくる」
木「後ろ?」
剛「あの、みんなより一足先に、ちょっと」
中「どこ行くの?」
剛「準備があるんで」
中「なんの?」
剛「あのー、次の(笑)」
中「もっとしゃきっと立てしゃきっと!お前。ちょっと全身撮ってあげて、カメラさん(ぼーっとしている剛が映る)。お前一般参加か!。もうちょっとお前、ちょっとさ、次のさコーナーでさ」
剛「うん」
中「剛が今まで出してない、オーラ出しちゃって」
剛「次、出すよ」
中「オーラ出す?」
剛「うん。次、出す。(そして衣装を見て)なんかこれちょっと、これ、似合ってないかなぁー、やっぱり」
中「そんなことない(笑)」
剛「なんかねー、ジャージっぽいんだよね、すごくね」
中「なんか魚屋さんって感じでいい」
剛「なんか、Yo-Yo(ラッパー風)って感じなんでしょ?これ。(唐突)じゃあ行ってくるねー。よろしくっ」
ひっこむ剛。

木「すごいなー・・・(笑)」
中「今日さぁ」
木「うん」
中「ハンパじゃないね」
木「汗?」
慎「みんなも暑い?」
客席「いえーい!」
中「ちょっとさ、福岡ドームのえらい人かどうかわかんないけど、冷房18度にしてくれないかなー」
吾「あ、僕ね、さっき言いに行きましたよ。福岡ドームの理事長さんのとこに」
木「嘘つけよ!」
吾「ホント。部屋に、コンコンって」
木「それでなんつったんだよ」
吾「あのー、今日はコンサートなんで少し冷房を聞かせてくださいって、言いにいったんですよ」
木「なんでそうやってさ、すぐにえらい人のとこに行くの(笑)?」
吾「いや、なんか・・・」
木「飛行機乗るときも、絶対機長に言いに行くっていうよね(笑)」
中「なんて?」
木「えっ?
今日のフライト揺れないようにしてくださいって」
中「それは風の向きでどうなるか(笑)」
木「だってどうなるかわかんないじゃん、気圧で(笑)」
吾「なんかこう」
木「今日飛んでたら、だって、俺の横に、吾郎ちゃん窓際に座ってたんだけど、窓いきなり閉めるの。がちゃーん!っつって。で、何で閉めんだよ?って。俺は、景色とか見たいから。でもがちゃーん!って閉めて、何で閉めんの?って聞いたら、空けとくと怖いからって。がちゃーん!ってホント閉めたよね?」
吾「それは認める。っていうかね、すっごい揺れてましたね、今日。みんな寝てたでしょ。何で寝てたの!?何で寝れるの?そもそも」
中「記憶にない、飛行機の中」
吾「慎吾とか中居くんとか、いびきがーがーかいて寝てんじゃん」
中「(速攻)いびきをかいてるのは嘘でしょ?」
吾「(あっさり)まぁそうだけど(笑)。それはちょっと大げさだけど、でも。すやすや寝てんのよ」
木「赤子のように(笑)」
吾「赤子のように寝てんの」
新聞紙にくるまった子リスだの、赤子だの・・・(笑)どんなにキュートなんだ中居さんの寝姿わよ(笑)!
中「全然寝ますね」
吾「すっごいなー。すんごい揺れてましたよ」
中「揺れてんのも気づかないもん」
吾「コップ倒れるくらい揺れてたよ」
中「コップ倒れるぐらいですか」
吾「それでも寝れるの?」
中「全然寝れるね」
慎「全然寝れる」
中「今ね、ここで寝ろって言われてもね、もしかしたら寝れるかもしんない」
吾「ライブじゃん!」
中「10分あったら寝れるね」
慎「3分くれれば寝れるよ」
吾「駄目だよ寝ちゃ!」
慎「俺今度コンサートのソロでそれやろうかな(笑)」
吾「実験(笑)?」
慎「慎吾のソロコーナー。そこにベッド用意して、じゃあ行ってきます、みたいな。寝る(笑)」
木「なに?客席はどういう風に見ればいいの?」
中「寝顔見てんの?そこで寝ーろ、寝ーろ♪」
木「お客さんが歌うんだ(笑)」
中「(唐突)剛ぃ?」
剛「おーい」
中「おーい(笑)。すごいな。大丈夫?何やってんの?今」
剛「準備できた」
と、出てくる剛。
剛「お待たせしました」
中「剛、気づいてないと思うけども」
剛「うん」
中「上下、色違うよ。間に合わなかった?」
剛「違う。これはこういうもんなの、最初から」
中「あそうなの」
剛「うん」
吾「蝶ネクタイちょっと曲がってるよ。左に行ってるよ」
吾郎様、やっさしーーい!
剛「え?ほんとに?」
ごそごそ直す剛。
吾「もうちょっと真ん中。右、右」
中「あのー、箸持つほうだよ、右って」
吾「今、あのー、ステッキ持ってる方」
左利きの吾郎様が、向かい合ってる剛の右手、左手まで教えてあげるなんて♪やっさすぃ〜♪
剛「ちょっと直してもらっていいかな」
しかし、そこまで教えてもらっておきながら、ダンサーに直してもらう剛(笑)思いやり届かず(笑)!
剛「ありがとう」
吾「すごいね」
剛「あのー、タップシューズ買ったの」
かんかん!と靴を鳴らす剛。
中「いくら?」
剛「(速攻)35000円。山手通り沿いのところなんだけどさ。・・・あ、東京だ」
ごそごそ。
吾「靴下上げたね、今ステージでね(笑)」
剛「そう。結構ね」
木「な、剛。こないだ29歳になったんだよな」
剛「あ」
木「おめでとう」
客席「おめでとうー」
剛「どうもありがとうございます」
木「29歳になってステージで靴下上げんなよ(笑)」
剛「ごめんごめん。じゃあ、そろそろいいかな、行って」
中「なにやんの?」
剛「ん?今からソロ!僕のソロ!2枚組の、入ってたでしょ?4曲目に。la.la.la .Shall we Tap?っていうね」
中「どんなの?」
剛「いや、今から歌うからヤだよ、俺」
中「!今、今、正解。今の正解。大正解(笑)!」
剛「よし。じゃ聴いてて、じゃあ。みなさんと」
中「ここにいていいの?俺ら」
剛「んーとね、そこにいてもらわない方がいいかな、やっぱり」
吾「え?見たーい」
なんだ、可愛いぞ吾郎様!
中「見たい」
剛「いやー、ステップはねぇ、着替え場でも聞こえるから」
木「着替え場?」
剛「うん。あ、裏で、ちゃんと聴いてて」
中「いや。ステージが見たい」
木「タップ踏めるようになったの?」
剛「ん?ちょっとね」
木「見して」
中「どんな感じ?」
剛「いや、今やっちゃうと、本番できなくなっちゃうじゃない」
中「はいOK(笑)」
剛「じゃあ、皆さんに、愛を込めて。ステップを踏みます。SMAPのみんなも聴いててね。行きまーす」
でも、なんか、照明とのタイミングが合わず、ごちゃっとしたことに(笑)でもちゃんとスタートしたんですけどね(笑)

<MCその2>唯一の・・・唯一のMCその2・・・!

ファイブリスペクトの最中、突然音が止まりました。きた!!と抱き合って喜ぶ私といわしくん。きたーー!きゃーー!!大喜びーー!これが正解ってことになれば、毎回ここでMCが!?
と思ったんですが。
ま、今回だけだったんですけどね。ちっ・・・!
中「一旦お座りくださーい。はいお座りください」
木「これびっくりしたでしょ?福岡バージョンなんですよ」
客席「えーー!」
慎「俺知らされてねえぜ!?」
木「今日リハーサル遅れて来たでしょ?」
慎「ああ!」
木「だからやってないんだよ」
中「さぁそれではまいりましょう」
慎「なに?」
中「二日、三日前に。剛くんハッピーバースデー!せーの」
メンバー&客席「Happy Birthday to you〜♪Happy Birthday dear 剛〜♪Happy Birthday to you〜♪」
すごいねー!剛、1誕生日で2回のお祝い!
中「おめでとうー!」
客席「おめでとうー!」
中「さぁ、いくつですか?」
剛「えーっと、29になりました」
中「29」
木「29!」
剛「はい。今回ライブで始めて。いっつもリハーサル中にですね、誕生日になってしまうんで」
中「ライブが始まるのが今回早かったと」
剛「そうなんですよ。初めてライブ中に誕生日を迎えることができまして、皆さん本当にありがとうございます」
慎「剛!」
木「いいなぁ」
剛「えーっとぉー」
中「お、結構喋りますね!」
剛「はい」
木「自分の誕生日トークだと結構行くよね(笑)」
剛「20代も最後となってしまいますけど、えーっとー、また30から、新たに出発していきたいと思いますので」
この1年はなんなのよ(笑)!
中「何をやっていくんですか?」
剛「まぁ、男は30からといいますし」
中「ということは、このまま」
剛「このまま、現状維持で」
あああ!29は別に何もしないのか(笑)!
木「え?じゃあ現状維持ということは」
中「はい」
木「えーっと、今後のツアーも、小泉総理と貞子は、期待していいんでしょうか?」
えーーーー!それはいらなーーーーいぃ〜、スマシプいらなぁぁーーーい!!
剛「えー、ちょっと、まぁ、それは、まぁ、木村くんと吾郎ちゃんもちょっと含めてね、ミーティングがちょっと必要じゃないかなー」
木「俺最初、貞子じゃなくて山下達郎が出てきたんじゃないかって、びっくりしちゃった。だって、出てきたと思ったらさ、『どうもー、貞子でーす!』」
中「爽やかすぎ。でもなんか、髪の毛長くなったね。金八先生みたいですよ」
剛「なんですかぁ〜!」
中「じゃあ剛くん、今日は誕生日ということで、剛くんのきっかけで、音が出ます。次、何の曲行きますか?」
木「いく?」
剛「行く」
木「行く?」
剛「うん」
木「なんか、行く?っつって行くって言うの、ちょっとすごいね」
え、それは軽くエロトークなんでしょうか・・・(笑)?いやーん、考えすぎ!汚れてるっ?あたしっ(笑)!
剛「うん」
木「行くっていうのは、みんなに聞いた方がいいんじゃない?」
剛「じゃあみんな、いっていいかなー?」
客席「いえー!」
中「お前はタモリか(笑)!」
木「ちょっと待てー」
中「あれはタモリだけだよ。いいかな?っていうのは。いいとも以外なに言うんだよ?」
剛「ごめんなさい」
木「この手袋してて、いってもいいかなって(笑)」
剛「じゃあ。いくよ」
中「なにやんの?」
剛「じゃあ僕が、すごい……」
もごもごもご・・・と中居さんになんか聞いてる剛(笑)
中「きっかけ解んないんだけど、なんて言えばいいの?って。なんでもいえばいいじゃんか。キューとか」
剛「OK!」
木「キューじゃなくてなんかこう・・・」
中「燃えてるかー!とか一回ちょっと、みんなあっためてから」
剛「あっためて」
中「あっためて」
剛「俺についてこい」
無理やりなロッカーっぷり(笑)木村さん、ウケてます!
中「『みんな暑くなってるー?脱いじゃう人はどんどん脱いじゃってー。俺も脱いだぜー。乳首乳首ー♪』みたいな(笑)」
剛「いやそれはちょっと・・・」
木「最後はいらないから。その、『乳首乳首ー♪』はいらないから(笑)」
剛「いや、ホントね、盛り上がってるからね」
中「俺なんかに言うな。お客さんに言って。テンション高くテンション高く」
慎「ノってる!!」
熱くお手本の慎吾。
客席「いえーい!」
しかし剛は、えっと、次の曲は・・・、ってことは、自分の位置は・・・と思ったのか、そそそ、と場所移動(笑)次の歌は剛が端っこなのでそこまでいって。

剛「みんな乗ってるぅ!?」
無理やりロッカー(笑)
客席「いえーい!」
剛「・・・立ってー!」
木「ひゃははは(笑)!」
中「(冷たい)立ってーってなんだよ?」
木「すごいぞ、今日(笑)!」
剛「立ったー?」
客席「立ったー!」
立ったーってそりゃなんだろうか(笑)!
剛「・・・まだまだ行くぜー」
客席「いえーい」
剛「どこに行くー?」
あああ!なんてたどたどしいの!剛!
中「まだまだ行くぜー、どこに行くーって。ここに来てるんだよ!帰れっていうのかよ(笑)!」
木「っていうか、一言一言こう中居をこうやって見て、それをそのまま言うなよ(笑)」
慎「人形かよ!」
マイクの持ち方だの、なんだの、色々と注意をされたりした剛、If you give your heartじゃないんだから!とか言われてたり(笑)
そして突如。
剛「OK!」
吾「ちょっと、何がOK?」
中「何がOKだよ。なんかあってから了解のとき」
慎「全っ然OKじゃないよ、今!」
中「ちょっと、剛の誕生日だからだよ?慎吾、どんな感じ?やってみて」
慎「(カッコつけ)盛り上がってるか?」
客席「いえーい!」
慎「お前らと同じ空気吸ってるぜぇ!」
客席「いえーい!」
慎「ふぅ!燃えてるか!?」
客席「いえーい!」
慎「ノってるかっ?ベイベッ!」
木「ちょっと待ってちょっと待って(笑)」
慎「さすがだよ。盛り上がってるよ」
木「今のがいいお手本だから」
あ、いいお手本なのね。カッコつけなのね(笑)
中「いくよ、剛」
「今の感じで行こうよ」
剛「みんなノってるかー?」
客席「いえーい!」
剛「まだまだ行くぜー!」
客席「いえーい!」
剛「・・・(お手上げ)」
木「もうそろそろ音行こうよ(笑)」
剛「オケっ。行くよ、じゃあほんとに。・・・行くぜー!」
客席「いえーい!」
剛「……じゃ、1、2、3で行くよ。1、2、3で音出して!行くよ」
中「どこで?」
剛「僕が、いち、に、さーんで行くよ」
中「そんな歌だっけ?」
剛「行くぞぉ!行くぞー!いち、に、さーーん!ダーッ!」
あああ。なんだそりゃいったい(笑)!そりゃ音も出ないって!
木「始めらんないって(笑)」
中「いーちにーいさーんダーっ!て(笑)」
木「違うよ。いくら、今福岡にK−1が来てるからって、それじゃ違うよ」
中「なんだよなー、ダーって。ダーはあってるからおかしいんだよ」
木「「ダ」って言うのはあってる(笑)」
剛「そうだね。1、2、3はないよね(笑)。ごめんごめん」
中「はい、みなさん。もう一回、一旦、お座りくださーい。今日はね、スペシャルトークですよ」
木「これないですよ。ないですよ」
中「座っていいよ、みんな。とりあえず座んべ」
木「これだって、吾郎ちゃんと僕は、今のスマシプの間、ずーっと裏で、お客さんと一緒に楽しんでました」
中「見てた?」
木「うん」
吾「見てました」
中「なんか、言うことがあったら言って。反省するから」
木「んっ?」
中「反省するから」
ゆってやって!ゆってやってっっ!
木「あれさ、最近さ、いや、今もうあのー、ちょうどね、今の衣装を着てあそこから出てくるときに」
中「うん」
木「ちょうどすれ違ったんだけど」
中「うん」
木「慎吾ママさ」
中「うん」
木「(ひそひそ)最近さ、スタイル普通にいいよね・・・。慎吾ママ」
中「こう、ポッチャリのイメージあるよね」
木「そう、いつもは、慎吾ママ、むにゅ・むにゅ・むにゅ、って感じがして、あー慎吾ママー!って楽屋で会ったりすると、おっはー!とかやってくれてるんだけど、最近あれだよね、普通にいいよね。スタイルいいよ(笑)」
慎「なんかね、なんか慎吾ママ、エステに通ってるみたいよ」
木「えっ?」
慎「さっき会ったら言ってた」
吾「エステ?」
木「エステ行ってんの?」
慎「さっきすれ違った瞬間、『(振りむいて)エステに行ってんのっ!』」
木「あ、だからあんなに痩せたのか、最近」
中「でもさ、ちょとまって。カメラさん。ちょっとカメラさん、バストアップしようか」
慎吾のバストアップが。
中「親指みたいですね」
慎「・・・」
客席「親指ー!」
中「似てない?親指に。親指っていわれない?親指(笑)」
慎「あのさぁ。俺の顔を、親指のイメージにしたいのか」
中「したいっていうか、親指に似てる」
慎「このまま行くとさぁ、全部の場所で、俺の顔を親指に似てるって言うでしょ。となるとさ、日本中で、このツアーだけで90万人くらいが俺の顔を親指だと思うよ。北海道、北海道のコンサートのときも言ったの。帰りの飛行機乗るときに、飛行場にいたファンの子たちが、『親指お疲れ!親指っ!』」
中「いいなぁー。うらやましいな、ニックネームがあるって♪」
慎「一応帰りだしさ、ちょとかっこつけてサングラスとかして帰ってるのにさ、『親指お疲れ!親指、こっち見て!』」
木「・・・まだ親指だからいいよ」
慎「えっ?」
木「札幌のコンサートで、俺、耳って言われた・・・」
慎「耳のがいいよー!」
木「耳だよ、耳!」
慎「耳は超かっけーじゃん!」
木「なんで耳がかっけーんだよ!?」
慎「耳はだってイヤリングとかさ、いろいろあるじゃん」
木「だって・・・あそっか、親指なんにもない。あ、でもこうやって、ネイルとかさ、あるじゃん」
ネイルしている木村さん。おおう・・・。
中「ネイルもできるし」
中居さんも応援(?)しますが、じつわ!
中「いや、親指のね、この、ひらのほうなんだよ」
木「え?」
中「爪の方じゃなくて」
木「・・・指紋(笑)?」
慎「人差し指とかだとかっこよくない?なんか鋭くない?親指、なんか、ぼてっとしてる」
中「剛はなんかね、足の裏」
慎「おー、結構やだねぇー」
中「剛がなんか踊ってると、足の裏がこうやって動いてるみたいに見えるの」
くるぶしだの、足の裏だの・・・(笑)
剛「・・・それ、ベタっとしてるってこと?ぺろっとしてるってこと?」
中「足の裏!って感じ」
木「吾郎は?」
中「吾郎は言えない」
木「え?」
吾「言えないって何よ?」
木「ど、どういう意味で言えないの?」
吾「え?」
ここでツートップこそこそ話。中居さんの言葉で、木村さん大ウケ!!
吾「マイクを使わないでさ!」
中「え?マイク使っていいの?」
慎「・・・バカじゃないの?」
木「もうありえないよこいつ(笑)」
吾「ありえないよ。ライブ中だよ?今。・・・ってか、言えないとこってどこよ?」
中「え?」
吾「言えないとこのこと・・・?」
中「言えないとこいえないとこ(笑)」
吾「俺の顔が?」
木「言えない場所だって(笑)」
中「ゴロちゃん。顔が中心に集まってきたよ」
吾「ちょっと!集まってないよ。いつも言うよね。ちょっと寄り気味なんだよ、俺、確かに眉毛とか。たまに繋がったりするけどさ、結構傷つくんだよな、言われると」
つながるんすか、吾郎様!男稲垣っすねー!
木「じゃ、とりあえずさ、その親指とか耳とかさ」
中「うん」
木「足の裏とかさ、言えないとことかじゃなくてさ」
中「はい」
木「そろそろ」
中「やりますか」
木「いいんじゃないの?」
中「はい」
慎「なに?」
中「慎吾ー、ほら」
慎吾、なにやらパンツをごそごそやっていまして。
木「お前なにやってんだ親指!」
中「お前鶴瓶ぇか!」
木「お前脱ぐなよ、ここで」
慎「俺は今シャツをちゃんと入れてんの。鶴瓶は出しちゃったんでしょ?」
木「つるべ!っていうな(笑)」
中「はい、いくよ、いくよ。はい、いくよ。さぁさぁ、初めてですね、ライブで3回ね、2回MCがあって、なんか面白いコーナーもあって。じゃあ剛くんお願いします。どうぞ」
剛「じゃ、みんな立ってー!みんなまだまだ行くよー!」
客席「いえーい!」
剛「ダイナマイト!」
あぁ〜、ファイブリスペクトが途中でとまるのは哀しいけども、MCと引き換えならいいのになーー。

<コンサート終了後>

会場の隣がホテル。しかし、そのホテルに泊まる人間は多い。
めんどくさいからルームサービス頼むー?とかゆってメニューを見ると。
たけぇ!!
名古屋ヒルトンをはるかに越えて(大げさ)たけえ!なんだそりゃ!頼むなってことかよルームサービス!
それなら、と、深夜までやってる最上階のレストランに電話をすると、当然大混み。
ここで大人の女、剛マイエンジェルT子様が、レストラン相手に大人発言を連発。
T子様「予約は取れないということでしたら、1時間ほどしたら、そちらに参ったらよろしいんですか?」
参るか!
参上しちゃうか、T子様!
口調は丁寧ながら、あたしは少々ご機嫌斜めなのよ感を確実に伝えるT子様。しかし、ともかく予約はとれないから、様子を見にきて欲しいと言われつづけたようなのです。
んもー、となりながら、スマステを見終わって12時。
レストラン行くー?といっておったのですが。
福岡ドームシティーってとこには、ハードロックカフェがありまして、そこが3時までやってることが判明。
ブラウニーが美味しいんだよねー!というT子様。私は田舎者ゆえ、いったことがなかったので、そんじゃあいくか!ハードロックカフェ!とでかけていきました。
おぉ。ここがハードロックカフェ。
さすがにうるさいぜ、と思いながらメニューを開き、もう1時が近いにも関わらず、ハンバーガーとスープなどというハードな食事をする。アメリカさん(死語?)の店なので、ハンバーガーは当然でかい。
大音量の中、これはすごい!と思いながら食事をしていたら、突如店にながれる世界に一つだけの花、オルガンバージョン。

いやいやいや!!

ここハードロックカフェだから!!!

福岡ドームは昔から、SMAPコンサート特別メニューとか、そういうのが多くって、びっくりするほど歓迎ムードなとこですが、そこまで迎合せんでよかです!!
そう思っていたら、アナウンスが。なんでも、今日が最後のスタッフがいるので、皆さん直接関係はないですが、拍手してやってくださーい!と(笑)!
おぉー!おまえかーー!と登場したスタッフに拍手。祝われてましたなー(笑)
にしても、ここはハードロックカフェだから(笑)!いいのか、ラストが世界のオルガンバージョンで(笑)!
その後、いまや私の中ではゴリエちゃんのチアリーディングの曲だわ、という認識の曲がかかり、3人でプロモを身ながら、ゴリエちゃーん。ゴリエちゃん、出てきてーー!ゆーてました(笑)

店を出て、私といわしくんはコンビにに。
途中、黒のMIJTシャツを着た人とわんさかすれ違う。スタッフなんだろうなぁとは思うけども、なぜ全員もれなくMIJTシャツなのか。
おまえら下手なことすんなよ!?という制服的な扱いなのか??
後、無軌道そうな若者が、車高の低い車から重低音を響かせながら橋の途中でたむろしてたりして、怖かったわーーー!なんかーーー!

そんな夜でした。

03/07/13

<コンサート前>

朝おきまして、朝ご飯を食べにホテルのショッピング街へ。昔はアフタヌーンティーだったお店で、朝っぱら(といってももう10時近かった)からドリヤなんぞを食べていたら、明らかに不似合いなおっちゃんらが。
おっちゃんら、いわゆる一つのダフ屋たち。話し声までは聞こえませんでしたが、最後席を立つ時には、なんとなく、「よし!今日もがんばるぞ!」的空気をかもし出していました(笑)がんばらんでもええから(笑)!
それから、ウィンドーショッピングのつもりでしたが!
そんなものですむはずがないのです。いわしくんとT子様。革製品のお店で、こりゃええ!というバックを見つけてしまいました。オーダーメイドで作ってくれるというバッグです。革の色なんかを選べます。
そんなことになったら、下手すりゃ2色くらい買いかねない、それがいわしくんとT子様です!
いや、T子様はどうかしらんけど(笑)!でも絶対そんな感じ(笑)!
しかし、今日そこで買わなくても、まだ明日があります。それからしばらく店を冷やかしつつ、のんびり過ごす私たち。
お昼ごはんは、チョルでいただきます。チョル。素敵な焼肉屋チョル。去年は2回だか3回いったチョルなので、今日も行かねばなりますまい。
ホテル内はSMAPファンだらけ。SMAPファンまみれですが、そうじゃないような人もいました。席があくのをちょっと待ってる間、離れたところにカップルが座っているのに私は注目。男女ともにわりと一般的なルックスをしていましたが。
女の子が、わざとなのか、偶然なのか、はいてたミュールを飛ばしちまったんです。そしたら彼がそれを拾ってはかしてあげるという・・・・・・・・・・・・
ぼけえええええ!!!!!
もっと似合う人間に任せとけぇぇーーーーー!!!!と思う私たちでした(笑)
1年ぶりのチョルでは、メニューの変更がなされておりました。去年なかったメニューは牛カルビ丼。
どういうものかというご、ご飯がやってきて、肉は生の状態で登場。焼いて、ご飯にのっけて食べてね?ってもの(笑)
普通の焼肉、と考えていただいて問題ないものでした(笑)そして、1年たっても変わらないもの!それは、おっそろしく効いているチョルの空調!
さぶい!!さささ、さぶい!絶対冷麺なんか食べたくないっ!という冷え切っているチョル。
肉焼いてる間は暖かいんですけどね。火が消えた途端に、ささっ、さぶっ!となっちゃうんですよぅ。だから、早く部屋に帰らなくてはなりませんが、T子様が、チェックインにいってしまわれたのです!
そう。
T子様は、この夜、すぃーーと!!にお泊りなのです!T子様ぁーーーーー!!!
さぶいよぅ、といわしくんと、T子様のデザートと震えながら待っておりましたら、「チェックインしたー。すごーい!」というお電話が。
い「いいから戻ってきて!!」
それにしても、チョルよ・・・。あそこでま冷やす必要はほんとにない。まったくない・・・(笑)

T子様が戻られて、デザートをたいらげた後、すぃーーーと!にいきましたです。すぃーとるーむは真上から見た面積はあまり広くありませんが、総面積が広いです。
ん?どゆこと?
それはね!ホテルの中なのに!2階建てなんだよ(笑)!めぞねっとですぃーーとなんだよーーーー!
部屋の中に、螺旋階段があるんだ、よぉーーー(笑)!
1階部分は、大きなテーブルと、ソファと、テレビ、デスク、ウォークインクロゼット。うぉーーーくいん!くろぜっと!!それくらいしか面積ないビジネスホテルありそうだ!
2階に上がると、ベッドにテレビに、じゃーぐじーーーー♪前面窓になってるじゃーぐじーーー!
そして、船の形をしているホテルの舳先部分の部屋なので、部屋が鋭角。素敵〜♪

しかし、私たちはまたいわしくんの師匠をお部屋にお迎えし、着物を着せてもらわねばなりませぬ。T子様の荷物も移動させねばなりませぬ。T子様も着物を着なくてはなりませぬ。
そんな訳で、私たちの平民な部屋で着替えている最中、この荷物をもう運びたい、ということになったT子様。
同じくスィートに泊まるお友達、ゆきどんに。
T「取りに来てって呼んでくれないかなあ」
え!浴衣を着終えたあたくしがですか!あたくしが、ゆきどんに、「T子様に荷物をとりにおいでなさい!」というのですか!!
言いました。
私「あのうあのう。T子様の荷物がまだこっちにあるんですよ。それでT子様は、今浴衣に着替えてる最中でぇ」
ゆ「なに?それは取りに来い!ってこと?」
私「端的に言えば」
そのような電話の後、ゆきどんは、ダイエットに無茶無茶成功しているゆきどんが、取りにきてくれたです(笑)ほっそいのに、ごめんなさいですぅ(笑)

しかしお客さん。
天気は悪いのですよ。豪雨ですよ、豪雨。祭りもあんだろうに、豪雨。どゆこと!ホテルから、待ち合わせ場所までいく間に濡れるわ!10mでもいやじゃわ!いうようなところですが、傘をさした人々がどんどん集まってきてよかったです。
福岡といえば、フミヤの手の前で待ち合わせというのが定番ですが・・・。
今年も、去年も雨で・・・
長いこと、フミヤの手の前にはいられてませんね・・・。

<コンサート中>

・中居正広完全ふっかーーーーつ!!(除麿眉)
苦節七ヶ月!中居正広がーー!SMAPに戻って参りましたぁーーーー!!!!!
という感じだった、今日のらいおんハート。
今日の席は、スタンドの正面からやや右。やぐらにぎりぎり引っかからず、座ってもバックネットがぎりぎり邪魔にならない絶妙な位置!4列目。
その位置から見たらいおんハートのすんごいことすごくないことものすごぉいこと!!
近いのに双眼鏡を使うと、視界の中は、木村さんと中居さんのみ!!
感動〜・・・!中居さん、綺麗〜!久々に見たわーー!!エロ指ーーー!!いや、あの、マイクスタンドを1本の指でなであげるっちゅーやつですが!出たーー!!!でしたものー!今日は中指だったわーー!!エロ指、エロ手、エロ顔の三拍子そろった中居さんーーー!!
当然、木村さんはいけちゃってますから、もー、素晴らしかったぁ〜!こんなに狂喜したらいおんハートないよ!!あぁないさ!見事だったぁ〜〜・・・!

・何よ、あのらいおんーーー!!と、バスに乗って遠ざかっていく中居さんを見ながらゆーておりまして、その気持ちを赤い怪獣に伝えると。
『生スマでは子供が泣きだしそうな金眉でしたが、あれはどうにかなってるのでつか?』
というメールが。
うーん。ごめん。それはいかんともしようのなく、ですなぁ(笑)!

・昨日は、ものの見事に目潰しをくらい、なんにも見えなかった愛と勇気。今日はちゃんと見えました!丸い、ヘリポートに見立てられたステージが、あがったり、回ったりするんですが、あがったところで、5人がどんどん動くもんだから、揺れてるーーー!!

・世界に一つだけの花の時、ちょうど正面のスクリーンに、実際の中居さんが重なって見える位置になりました。そうすると、後ろにどでかいメンバーの映像。手前に実際の中居さん。ものすご面白いです。縮尺10分の1!身長16.5cmのひろちゃんっっ(笑)!手の平に乗せてぇぇ〜(笑)!

・トーク中、右側のモニターがつかなくなってました。あら?じゃあ、さらに外側の、見切れ席側も見れないんじゃあ!?と心配したら、そんなもん、モニターの映像は連動してても、モニターそのものは独立して動くがな(笑)
でも、いつの間にやら復活。よかったよかった。

・アンコールのところで、バンドやダンサーの紹介をする木村さん。たまたまこんな風に聞こえました。
『俺と一緒にずーーっとステージを盛り上げてくれた、メ・・・、ダンサーに拍手ーーー!』
いや、ちゃんと俺『ら』ゆーてたと思うですけどね(笑)ダンサーとメンバーを言い間違えそうになってたんで、え?木村拓哉withSMAP(笑)?

・アンコールでも、自分が一番歌うところ、まんまとすかーーんと飛ばしてしまって、ごめーん!といいながら左のバスに乗ってってました(笑)

・剛がWアンコールでバク転を!昨日もやってましたー。メインのステージで。

・中居さん、楽屋に貼ってある木村さんのポスターを見ていて、気がつきました。
「木村、すごい乳首たってる」
ええええ!!!
人の乳首見てんな!!と怒られた中居さんでしたが、コンサート終了後、たまたま人から頼まれて木村さんのポスターを買っていたちゅみ様に見せてもらいました。
ああああ!!!!ほんまに!!!!その上、ちゅみ様が、写真とっとこ、と、携帯で撮影しようとして、アップにしたら!!
ぎょーーー!!か、完璧なるわいせつ画像!!これメールで送ったら180%いたずらメールやわーーー!!!
あまりのことに、実際撮影はしなかったちゅみ様でした(笑)だって、自分で撮影したものでも、後で見たらいたずら!?ゆーて即効消しそうでしたもん(笑)
ちなみに、5人のポスターも見せてもらったら!大変!!剛が!剛の右腕が義手ですっ!!
5人のポスターをお持ちの方。ぜひご確認ください。剛の右腕は、確実に義手です。そうとしか思えません(笑)

・たてながの自由、今日も中居さんはデスクに乗ったまま運ばれてましたけど、これ最後とか、またすごいカッコよかったんだなーーと改めて。ダンサーもいろんなカッコで登場してるんだけども、ダンサートップ2の一人が、スーツとかなの。かっちょいーー!!

・今日のタクヤとキムラ。4話『再会』
福岡の夜の街をふらふらと歩くタクヤ。何かを感じて入ってみた路地は、水溜りだらけだった。その奥に、殴られて倒れているキムラ。ついに再会を果たした二人だったが、キムラがタクヤに託したハーモニカは、今はもうない。いなじるしラーメンの親父に預けてしまったからだ。しかし、やはり!いなじるしラーメンの親父は敵(誰!?)だった。急げ!キムラから指示されたタクヤは、携帯に送られたメールを頼りに走るのだった。「キムラ・・・!死ぬなよ・・・!」
このキムラ、頼むから、木村祐一にいやんに声をしてもらえんやろうか。素晴らしくいい感じよ!

・席がーー!気づけばバスが目の前に停車してましたわーー!ここにくるのかーー!うにょーーーー!!!!でした!
近い!近いーーー!すごいーーー!!いわしくんと二人、浴衣どうしでしたので、吾郎様が見てったみたい、とゆーてました。
・・・私には解りませんでしたが(笑)

・トークでは、木村さんが、昨日やってもらったオイルマッサージの話で大盛り上がり。自分のやった体験が中居を襲ったら、もう中居はこの世にいない!くらいの勢いでした(笑)それはおもろい!と、私たちもオイルマッサージを予約。そんなバカが私たちだけのはずもなく、その夜、オイルマッサージは大流行だったようです。さすがキムタク様(笑)!
中居さんが、その恐怖体験をしたのかどうか気になるところです。木村さん、派遣してあげればいいのに(笑)

・トークコーナーで、剛が自主的にしゃべりました!驚き!しかし、剛は、しゃべった!(一言だけど)に満足して、また黙ったのでした(笑)

・昨日も、今日も、中居さん、右手薬指に、あの、指バンド?(どーゆー呼び方・・・)をしてました。昨日は気づかなかったけど、今日は途中から右手中指に移動してたな。

・ファイブリスペクトの最中、中居さん一度後ろに引っ込む。スタッフに、音途中でとめてって指示だったらいいなーと思ったけど、そんなはずもなく、今日もトークは一度っきりで進むのだった。今回は面白かったからええけどねー。2回分とカウントするわ。面白さで(笑)

・その後のダイナマイトで、中居さん、どっかにマイクをぶつけるかなんかしたか、な??なんか、ごつっ!みたいな音が聞こえたような気がして、その後中居さんが、ひじのあたりを、いてーって押さえたような気がする。完璧なる勘違いの可能性1200%。

・剛、ソロ衣装変更。いや、燕尾服ですが。パンツも白地にものすご小さな模様ですが(笑)カマーバンドがつきました!杖をついて、腰を落としぐるーんと回るってゆーふりがね、なんか妙に気にかかっちゃう剛ソロ(笑)好きー。可愛いー。

・リフターは、左が多用されてました。ひょっとして全員乗った?くらい。吾郎様も確実にのってたからね、左は。右は、木村と慎吾くらいかも・・・。右で木村さんが乗ってたときの足元が中居さんー。

・ほんまはいけないことですが、アンコールにもなってくると、客席から、メンバーにものが投げられます。受け取ったら投げ返すってゆー感じですが、剛は受け取ったものを投げ返し、ほかの子が取ったんでしょうね。「彼女に上げて!」と、マイクで指示を(笑)!

・エロ指、エロ手、エロ顔。ケツ筋。さびしげな天使の背中。
これらの言葉が、すべて同じ人間が、同じ人間に対して使ってる言葉かと思うと・・・!いわしくん、どーなんよ、さびしげな天使の背中って!!中居のケツと、背中は別人か(笑)!!
でも、らいおんハートはねー、エロ指、エロ手、エロ顔だったねぇぇぇーーーーーー!!!!

・吾郎様のソロ、ダンサートップ2とを従え、いやーん!あんなボディガードを引き連れた王子様っているよねーーーー!!って感じですが、札幌に比べると動きがだらっとなってるそうですぜ。暑いから!?会場が暑いからなの!?吾郎様!

・世界に一つだけの花で、何メートルあがってんだ!?ってくらい高くあがるリフター。ちゃんと、安全装置はついてるようですが、木村さんは、地面につくやいなや歩き出します。おまえ止めてないんかい!!くらいのスピードで。多分、途中でもうはずしちゃうんだろうなぁ。なんとかと煙は高いところが好きだから、とめてなかったらどうしようってほんと驚かされます。しんつよも、早い。中居さんと吾郎様がいつまでもはずせなくて、ごたごたするなぁ。

・登場の時に、空を飛んで登場するSMAPさん。中でも中居さんは、昔のヒーローのようにポーズを決めて飛んでますが、地面に降りたら、足をがにっとひらいて、股に通ってるベルトをはずそうとするのが・・・(笑)スマートにやんなさーーい(笑)!

・サマーゲートの木村さん、ソロの和気藹々♪のところのポーズといい、顔といい、なぁんてかわいこちゃんっぷりなの!このぶりっこちゃんめっっ!!すごい好きーー!!

・a song for your loveのところを、こうちゃんと正面から見れてうれしかったなーー!でも、木村さん、二人で歌うところ、すごい間違ってたけども(笑)
君のぬくもりに歌ってくれ、木村さん。優しさじゃなくて(笑)ぬくもり、と、やさしさ、が重なって面白かった(笑)

・昨日から、すすめの後、テロップが出るように。ダンサーの名前も、バンドメンバーの名前モデルけど、誰が誰だか。私のトップ2はなんて名前なんだか!!

・ダンスメドレーのねー、登場の仕方がねー。全員がポーズ作った状態で、下からせりあがってくるんだけどねー。たまらないっ!好き!!そこの写真、どっかの雑誌社ちゃんと押さえてっ!って感じっ!

・木村さんのソロ衣装、また変更。が!!ボーター復活!!ジャケットは、黒の、も、モーニング!?みたいな。ものすごく上質そうな黒のジャケット。ロング丈。下やぶった半パン。くしゅくしゅ白ソックス。上モーニング。と、いうことで。

×いわしくんの今日のダメだし。
いまどきどこでうっとんじゃ!!そのほっそい肩ひものボーダータンクトップは!!そんで、なんで最後の最後に、HAーーーって力こめてゆーのよ!!

<MC>

中「スマーップラーイブ福岡ドーム!はい皆さんお座りくださーい。お座りくださーい」
木「汗かいてる人は今のうちに汗拭くように。鼻の下とかね。あと、鼻の頭のてかり。あと眉毛つながってる人はちょっとカットしてください」
中「はい。気をつけてくださーい。(札幌から始まりました、福岡では3日ですなんて話がありまして)
昨日来た方がいらっしゃるかどうかわからないですけども、昨日ちょっと、ちょっとしたハプニングがありまして。えー、ちょっとあのー、ライブが止まっちゃったんですよ。中断したんですよ。中断したため、トークが長かったんですよ。思いましたね。俺の出番だ」
あぁ〜、嬉しかったですわぁ〜、トークが2回・・・!あぁ、あれが最後なんて、なんて哀しい・・・!そんなトークが二回!
中「今日はそんな、ね、事故って言うこともないですけども、あんまり支障がないように、したいと思います」
いいのよー!トークがあるんなら、そんなことあってもいいのよー!私たちわーー!
だがしかし。
慎「また今日も」
右のスクリーンがついてません。あーれーーー!
中「どうした?その、テレビ。あれ120インチですかね?」
木「え(笑)?」
慎「もっとあるでしょ」
中「(あっさり)もっとある?壊れた?今年壊れるねぇ〜」
木「あのー、あれらしいよ」
中「なんすか?」
木「福岡ドームってね、あのーコンサート始まってから、始まる前と、始まってからの、室内の温度が恐ろしく上がるって知ってた?」
中「それは半端じゃないですよ。これだけ汗かけば」
木「ということはですよ。温度が上がるということは、照明だけじゃないんですよ、きっと」
中「なんですかね、あとの」
木「多分だから、客席に座ってる、みんなの温度が、ちょっとずつ加算されていって、とんでもないことになってると思うんですよ」
中「えーっと会場の皆さんで、38度以上の方はちょっと外の方へ・・・(笑)」
そこまで体温あがっとんかい、客席(笑)
慎「(ロッカー風)みんな燃えてんだよ・・・。みんな燃えてんだよ!モニターが壊れたのはお前らの熱気だ!」
客席「いえーい!」
しかし、慎吾はゴートゥーヘル!なジェスチャーを(笑)
木「ちょっと待て。ちょっと待て。その、ちょっと亀っぽいあれ、何?」
慎「ロックな感じで」
木「なんで、『お前らの熱気だー!』って言って『くたばれ!』って言うの(笑)?」
慎「くたばると盛り上がる(きっぱり)」
中「(無視)ちょっと暑い」
吾「暑いです、今日」
中「みんな暑いの?どんぐらいと思う?俺らと同じくらい暑いのかな?汗かいてんの?」
客席「かいてるー!」
中「汗かいてんの」
慎「みんなさ、うっすらさぁ、なんでさ、コンサートでうちわあんだろうかなーってあるじゃない。だけど今日はもう、うわ、このうちわ最高ー!だよね」
木「ちょっとごめんなさい。ちょっと6万人にお願いします。ちょっとステージに向かって扇いでください」
仰ぐ人々。なすすべない私(笑)
木「うわ!来たっ!来たっ!来たっ!」
慎「うわ、来たぁ!」
吾「来た!」
慎「すげぇ!」
風がくるー!と喜ぶSMAPさんたち。が!その喜びに水を差すものが!
中「ちょっと待って。ちょっと、ちょっとやめて。おい・・・、俺の、一昨年のうちわもってるの誰だ?気分悪ぃよ!」
木「なんだよ?」
中「今年の買ってほしい」
木「だから、きっと、きっと、一昨年のうちわを持っている人は、自分の中では、一昨年の中での現状維持って感じ(笑)。『一昨年の中居くんのまま現状維持よっ!』
おかまキャラの木村さん(笑)確かにね、毎年、そりゃいらねぇよってうちわあるもんね(笑)
中「あのさ、あのー、木村のポスター見た?」
木「見たよ」
中「楽屋に貼ってあるじゃないですか」
木「ああ」
中「木村のポスター、すっごい乳首立ってる。乳首っ!」
木「え?あの、今乳首の話してるのとは違うよね?何で乳首の話してるの!?」
中「すっげぇ乳首立ってる。寒かったんだろうなーって(笑)」
木「ていうか、楽屋で俺のポスターの乳首を見てるな(笑)!」
中「すっげぇ立ってる、乳首」
木「そうだけどさぁ。乳首の話すんなよ、今ここで。乳首て・・・怒られるよ」
中居さん、自分の乳首を確認(笑)
アホや!アホすぎる(笑)!
慎「触んな!30代の乳首を触るな!」
中「自分のじゃん」
でも触るな(笑)!ステージだし!
木「いやー、でもほんっとにあれだね」
中「ちょっと今涼しかったね」
木「すずしいね。ほんとに風来たろ」
吾「来た!」
慎「お前らのうちわの風来たんだっ!(go to hellポーズ)

客席「イエーイ!」
木「だから、なんで「くたばれ」なんだよ?」
慎「あっついねー」
吾「暑いよ。多分40度くらいあるんじゃない?体温が」
中「40度?」
吾「だって熱あるときみたいじゃない?結構。俺のぼせてるけどね」
中「のぼせてるの?」
吾「うん。ふらふらするもん」
中「(クール)だったら、病院行った方がいいんじゃない?大丈夫だよ。何とか4人でも成立するよ」
吾「成立する?」
中「成立『させる』だ!なんとか(笑)!」
吾「本当?」
中「クォリティーの高いダンスを見せてやるから」
吾「(あっさり)ダンスはね。でも、俺と一緒のパートとかどうする?歌のところ、中居くん」
中「それは他のメンバーに任せる(笑)」
吾「任せるんだ(笑)」
剛「(突如)でもねぇ、ゴロちゃんねぇ、今年、頑張ってるよね」
吾「ありがとう」
剛が喋ったぞー!ふられてないのにーーー!客席からはどよめきが(笑)!
中「あのー、この声援は、吾郎ちゃん頑張ってるなーって言うのと、剛が、自分から喋ったっていうの(笑)」
吾「そっちの方が大きかったですよね」
中「『あ、中居くんに、振られなくても喋れるんだ』」
剛「・・・」
吾「あ、黙っちゃったよ」
中「喋れよー」
木「一言喋ってなんでそんなに得意気なんだよ(笑)」
剛「(スイッチオン)ちょっと話戻りますけど、吾郎さんは」
中「吾郎さん(笑)?」
剛「(気にせず)吾郎さん、すごい楽屋でねぇ、踊り練習してるんですよ、どうしたの?今年は」
吾「いやいや」
剛「今年は」
吾「違う違う違う、俺さ、結構ワンテンポ遅れてたわけよ、今まで」
中「15年間ね」
吾「『10$』の頃から」
中「十何年も遅れてるってことはさ、大分遅れてますよね。積み重ねていけば、なんかね」
吾「そうそうそう」
木「その遅れてた部分を足してったら、何日くらいになんのかなぁ。15年の(笑)」
中「だからもしかして、まだ来年は19歳くらいかも知れませんよ。その遅れを足していくと(笑)」
木「ある意味(笑)」
吾「だけど、今年はさぁ、踊りが難しいんですよ。ありえないくらい難しいんですよ。今までは、ほら、例えば、C!10$♪とかさ」
やってみる吾郎様に、ちょっと違うんですよねーってツートップ。テンダラー、の、ラーで手は出ないといけないのに、吾郎様はその後になるんですな。

中「ちょっと違うんですよねー」
木「ちょっと今遅れてたよ」
中「C!10$!ですからね」
吾「あっそうなの?」
中「こう。いらっしゃいっ!って感じで(笑)」
吾「いらっしゃい(笑)」
中「10$!って店じゃないですからね」
吾「いやー。そうなんですけど、今年は踊りすごいじゃないですか」
中「たとえば?たとえば?」
吾「たとえばですか?例えば、ほら、ワールドメドレーのさっきのとことか、また間違えちゃったんですけど。間違えたんですけど・・・」
と、太鼓みたいなふりのとこをやる吾郎様。
吾「耕してるみたいでしょ?あれ。早いのよ」
中「早くないよねぇ?」
吾「俺ね、リハーサルでできてたの!」
木「なんでリハーサルで出来てたのがいま出来ねぇの?」
吾「リハーサルでは誰よりも結構早めに出てきてたんですよ」
木「誰よりもって言っちゃったな、今(笑)」
吾「(きっぱり)はい。そういうちょっと自信があったんですけど、最近ちょっとまたこう・・・。僕、波が、バイオリズムがあって、踊りの。こないだはよかったけど、最近ちょっとまた振付の、あれが下降気味で」
木「バイオリズムとかそういう難しいこと言えば俺らごまかせると思ってんだろう」
吾「ちょっと思った(笑)!」
木「ていうか多分、今、バイオリズムって言う単語を聞きながら、中居は、『それなに?』って思ってたよ(笑)?」
中「なんかね、テレビゲームのタイトルかと思いましたよ」
吾「(速攻)それバイオハザード」
それ以外に難しいのは、はじめての夏だったりするそうなんですけども・・・。
中「踊るね、吾郎ちゃん今年、来てますよね。ダンサブルだ、ほんとに」
木「なんかすげぇ、ダンサー」
中「ダンサー、SAMって感じ」
吾「SAMですか?SAM・・・」
Easy do danceを歌い踊ろう吾郎様。びっくりするほどぎこち悪い(笑)そんなフリあったか?ってまねする中居さんもグゥ!
中「歌詞では踊るですけども踊れてないじゃないですか、今」
吾「そういう雰囲気」
中「雰囲気(笑)」
吾「でも今年は大変ですね、ハードだから、皆さんも体力。中居くんなんかはじめての夏で休んでましたけど」
中「休んでるんじゃないですよ。あれはねぇ、みんなのメンバーの歌を聴いてるの。メンバーの歌を聞きながらなんかこう」
木「いや、メンバーの歌を聴くのは客席の人だから。あなた歌う人!あなたマイクもってんだよ?」
中「必ずしもステージの人間が歌うっていうのは、それは誰が決めたんですか?」
木「なんでそうやってキレるんだよ!」
中「おかしくないですか?じゃあマイク持ってたら歌わなきゃいけないんですか?聞くだけでもいいじゃないですか。僕は気分がある、聞きたいとき・・・!」
木「解った解った」
と、中居さんのマイクを取り上げる木村さん(笑)
吾「MCでマイクお預けするよ!」
木「このマイク客席の誰かに渡して歌ってもらった方がいいんじゃないか?どうする?すっげぇ上手い人いたら(笑)」
で、マイクを返して、と。
中「絶対俺より上手いやついるよ!多分ね、半分以上上手いと思うよ。たぶんね、上手い下手で言ったら上手いかもしんないけども、多分、ステージ上での華はない!」
おぉーー!かっちょいーー(笑)!
木「言ったな?」
吾「明かりとか当たってるからだよ。そう見えるんだよ」
中「ちょっと暗くして。ちょっと」
木「ちょっと暗くして。ちょっと(笑)」
中「ちょっと地灯りに近くして」
木「中居のやつ、中居だけ」
中「ちょっとちょっと」
そうなると、中居さんのとこだけが真っ暗に(笑)
木「うわ、すっごい。警備さーん!」
慎「消えちゃったよ、モニターから」
木「警備さーん」
慎「消えちゃった」
木「警備さん、ちょっとこの帽子被ってる人、ちょっと警備さん(笑)!」
中「俺、照明ねぇと華ねぇんだ・・・!」
木「ていうか、照明がないと、存在がない」
中「やべぇ!誤魔化しきかねぇ!」
木「入って来んなよ!」
木村さんの明かりに入ってくる中居さん。
中「おおー華!華がない。華がある」
と、暗いとこ、明るいとこをいったりきたり(笑)

中「照明っておっきいねー」
木「おっきいよ」
中「ほんとに、あるとないと。ちょっとつけて、ほんとに。引いてくるから、お客さんが。ほんとに華ないんだなって、ほんとに思い始めるから。疲れるよ、でも、あっぶないね」
慎「(突然)中居くんさぁ、見ないでくれる?なんか、歌ってるときさぁ」
中「ちげぇんだよ。お前」
慎「最初から見るの。サマーゲートとかいろんなところで、随所で俺のことを見んのよ」
吾「確認?」
木「踊りながら?」
慎「確認じゃないの。踊りながら、『疲れんなー!』座ってるときも、座りながら『あー。疲れたぁー俺。疲れたー』みたいなね」
中居さんが、同意を求めているのか(笑)!
中「違う、あんときお前水飲みに行こうとしただろ?」
慎「してないよそんなの」
中「一回、水、目の前にあったの、狙おうとしてなかった?」
慎「全っ然してない。自分が飲みたくてしょうがないからそうやって見えちゃったんじゃないの?すんごい見てるよ。『ああーもう駄目。俺もう駄目。俺もう駄目ー!』」
吾「何で慎吾を見るの?そんなに」
中「え?慎吾辛そうな顔すんじゃん、すぐ」
慎「やめてよ!」
中「『つれー』みたいな。なんか、『身体が重ぇ〜』みたいな。(はっ!)今年だから、重くないんだよ。軽いから!」
慎「軽い」
中「なんか軽やかだから、なんかちょっとムカツク」
吾「だから見るんだ」
中「もっとドシドシ!してほしい」
木「でも、今年はちゃんとあれじゃん。メンバーそれぞれ身体のケアちゃんとやってるよ。珍しく、だって、SMAPが、楽屋でストレッチしてるの久々に見たよ(笑)」
吾「そうだねー」
木「そうだよ」
吾「やっと基本に戻ったね」
木「15年目にして、やっとコンサート前にストレッチをするようになった。おかしい(笑)」
中「でもさ、SMAPって、踊りはそんな上手いグループじゃないよね」
木「うん」
でも華があるんだよね(笑)上手くても華がないと大勢の客は呼べないのよ。ダンス好きは呼べても。多分ね。
中「正直なところ。あんま上手い方じゃないよね」
吾「そうだね。俺・・・まぁ俺が言っても、そうだね(笑)」
中「そんなに、上手くはないよね。下手じゃないけど上手くはないよね」
吾「そうそう。ちょっと上手いだけだよ。中居くんも俺よりちょっとだけ。一般的には、みんなこのぐらい上手いの。SAMとか(手を挙げる)。中居くんだったらこれぐらいで(SAMより低い)、俺のがちょっと低いくらい(中居さんよりちょっと低い)」
中「(突如)剛、もうちょっと、参加意欲を持って欲しい」
剛「(必死)あのー、揃わないよね、SMAPはね、踊りがね」
中「なんで揃わないんだろう?」
剛「(きっぱり)わかんない」
木「一人一人ばらばらなんだよきっと」
中「あのさぁ、来てるお客さんはさぁ、なにが目的なの?歌が聴きたいのか?踊りが見たいのか?トークを聞きたいのか?」
トーク!どれかしか見られないなら、トークだね!!
中「なんだろうね?」
慎「あれじゃない?中居くんのリストバンドの色じゃない?」
中「どういうこと?」
慎「今日は何色かなー、みたいなさ。今日何やんのかなー」
中「たぶんそうだよね、しびれる歌ではないしね」
慎「しびれるよ。中居くんの歌結構しびれる」
吾「中居くんの歌しびれるよ。俺感動するもん、歌いきったとき」
中「しびれ違いでしょう。ビリビリビリっ!てやつだろ、俺がしびれさせるの(笑)。剛も結構歌しびれてるからねー。(突如)お前っ歌詞間違えただろ!頭」
剛「え?どこー?」
中「みんなずっこけたよ後ろで。ちーいさーいはーなーやおおーきーなはーな♪」
剛「ひーとつひーとーつ・・・♪ひーとりひとーり・・・♪あれ?」
中「ひーとつひーとーつ♪つった」
剛「ごめん(普通(笑)!)」
慎「この(福岡ドームの)大きさに見合ってないよ。謝り方がちっちゃ過ぎると思う!」
中「誰に言ってるの?ほんとに」
剛「いや、中居くんに」
中「お客さんだろ、お客さん」
剛「なんか、頭から間違ってすいませんでした」
頭を下げる剛。
中「いいよなー」
吾「いいよねー」
中「剛のキャラだったらね、なんか許せちゃうもんね」
剛「え?なにが?なんか?」
中「いいよいいよ。大丈夫大丈夫、って思える」
剛「いやそんなことないよ。中居くんだって、別に」
木「いやいや、違う違う。許せるのがいいっていうことじゃないんだよ、今の話は(笑)」
剛「わかった。あのー、ほんと、ごめん」
木「だからなんで俺らに謝るんだよ!(笑)」
吾「マイクとかもしっかり持ったほうがいいよ。なんか大丈夫?持ち方」
ちっちゃい子なのか、剛(笑)!
中「朝礼じゃないから」
剛「朝礼?知ってますよ。ライブですよ、これは」
木「なんでそういうの、部活っぽくするの?」
中「立たされてるんじゃないんだよ、剛、いま」
剛「はい」
中「立たされてるの?」
剛「違います」
中「何してるの?」
剛「ステージの上に、立ってます」
中「立たされてるみたい」
剛「そうですか」
ばっちさんぽい言い方・・・(笑)
中「そうですよ」
客席「がんばってーー!」
木「訳解んねぇ(笑)ステージに立ってるだけでなんで客席から『頑張ってぇー!』って(笑)」
剛「いやぁー」
てなとこで、メインステージへ。中居さんへとへと。おじーちゃーん!
中「どうした?剛」
剛「じゃあ、ちょっと、みんな。先にちょっと行ってくる」
中「どこ行くの?」
剛「着替え場」
慎「着替え場って」
剛「このあと僕の、コーナーがあるんで」
中「なんだ急に」
剛「・・・あのー、ソロ!じゃあ、よろしく!あとは」
木「引き際だけはしっかりしてるよな(笑)」
そして残ったのは4人。
木「ね、昨日さ、終わってさ、飯食べた後ってさ、マッサージとかした?」
中「俺マッサージじゃなくてビデオ見てた」
木「ビデオ見た?マッサージした人いないの?」
慎「した」
木「した?」
慎「した!」
木「俺、した」
中「え?木村、だって飯食う前にしてたじゃん」
木「もう一回した」
中「2回したの?」
木「うん」
中「あれ、誰が来んの?」
木「すっごいのが来た!」
中「俺ねぇ、頼んだことがないんですよ」
木「ほんとにぃ〜?」
中「駄目なの、もう。個室に二人な訳でしょ?」
木「だって自分の部屋じゃん」
中「自分の部屋にいても、全然知らない初対面の人が来て、二人になっちゃう。それはもう、居ても立ってもいられない。駄目。緊張しちゃって!」
木「ああ、じゃあもう絶対無理だ(笑)。昨日俺がした経験をしたら、多分、今ごろもう中居は、この世にいないぐらいかもしれないね。ハンパじゃなかったもん」
中「なにが?」
木「俺昨日初めて頼んだの。そのー、えっと」
中「ホテルの?」
木「いろいろ4種類ぐらいあって、普通の指圧と、マッサージと、オイルと、オイル&指圧っていうのがあるの。こんなにあるんだって思って」
吾「(唐突)オイル・・・っていいね」
きゃ!吾郎様変態っ(笑)!
中「効きそうだね」
木「いや、あの・・・だから、よさそうかなって思って、頼んだわけよ」
中「うん」
木「そしたら、あのー、すっごいおばちゃんが、籠持って」
木・中「「ピンポーン♪」」
木「って来て。ずっとおばちゃんが待ってるわけよ」
中「一応さ、やっぱりさ、どういう人なのか気になる?」
木「ちょっとは期待してるよ。ちょっとは期待して、あ、きたー、と思ってこうやって見たら、ほんとに、ほんとに誰も見てる見てないってわかんないのに、黄色いカゴ持ったおばちゃんが」
廊下でキョロキョロしておったそうです(笑)。
木「すごかった」
中「木村っていうの、知ってんのかな」
木「んで、んで、がちゃってあけて、お願いしまーすって言ったら、おばちゃんが、『はい』」
そして、顔を上げたおばちゃんが、びっくりした!ってことまでを表現(笑)
木「すっごい顔して入ってきたよ」
中「そりゃびっくりするべ」
木「で、『(早口)こちらのベッドにしますかっ?こちらのベッドにしますか?』『あ、どっちでもいいっすよー』とかっていって。『じゃ、支度しますから』ってこうやってやってたわけ」
中「緊張してる(笑)」
木「そんで、あんがいおばちゃん緊張してんなーとか思って、俺まで緊張して来んなーって思ってたの。そしたら、始めてもらうって、お願いしまーすって言って、『じゃあうつ伏せからお願いします』って、ばっとうつ伏せになったら」
中「うん」
木「中居だったら耐えられない!耐えらんない(笑)!俺もびっくりした!こうやってうつぶせに寝たの」
うつぶせのポーズ。
中「うんうん」
木「ね?」
中「うん」
木「で、自分の、下着いっちょさ」
中「うん」
木「要は」
中「うん」
木「上も、Tシャツも脱いで、なにも、下はいてなくてパンツだけで、お願いしまーすってうつぶせになってたら、『それじゃ行きまーす、失礼しまーす』とかいってきて」
中「うん」
木「オイルの、くちゃくちゃくちゃ・・・。あー着たぞ着たぞー、って思ったの。そうしたら、俺がはいてた(笑)パンツを(笑)おりゃ!!」
ぱ、パンツをおろされたのですねーーー!!(笑)!!
木「で俺、『ええええっ?』って」
中「マジっ?絶対耐えらんないっ!」
木「中居はもうね、その場でね、その場でねぇ!『おあっ!?おおっ!?』ってなるね(笑)」
中「いや、でもね俺ねぇ、何も言えないと思う。『・・・うわぁ・・・脱がされてる・・・・・・・・(諦め)』ノーって言えないもん、俺」
木「ハンッ!パじゃねぇよ」
中「俺絶対いやだ!」
木「いや絶対、き、きょ、今日やってみ(笑)」
中「やだやだやだ。やだ!断れねぇもん俺」
木「なんで(笑)?」
中「脱がされたまんまだって」
木「ただ、『頼む、頼む』(笑)」
中「そしたらなんかキャラに入んなきゃ『なにやってんのよあなたー!』みたいな(笑)。面白いキャラとか作んなきゃ駄目。素で、なんか言えない。ちょっとやめてもらえますか?とか」
乙女〜、中居さんったら、おっとめ〜(笑)
木「ハンッパじゃなかったよ。そんで、『ケツがちょっと痛いんで、お願いします』って言ったら『はい、解りましたー』っていって、こう、おばちゃんの、膝?おばちゃんの両膝で、俺のケツをぎゅーって押すって感じで乗ってきたの。で、そんときに、おばちゃんが捕まるとこがないから、俺の肩にこう捕まるの。で、こうやってさ、膝でぐーっぐーっとと乗ってくるんだけど、あまりにもたくさんオイルをつけちゃったらしくって、こうやって力を入れたときにおばちゃんが、ずるーんって。そしたら後頭部におばちゃんの顎が、ゴーン!って!もうなんか、癒されてんだかなんかされてんだかわかんない状態になって来てんの(笑)!」
おおおお!!なんというすざましい状況か(笑)!
中「すっごいね」
そりゃ、中居さんがそんな目にあったら、魂がどっかいっちゃうね(笑)
木「でもなんか今日、そのおかげだかなんだか知りませんが」
中「身体軽い?」
木「かなり身体軽いですね。昨日ライブやったとは思えない。ぜひお勧めです!」
どうぞ!と中居さんにご紹介する木村さん。
中「絶対無理だね!」
木「ほんっと後ろだったらまだいいけど、仰向けはもう言葉で言えない」
中「仰向けも、びろーんってなるのっ?」

コツ。

中「え?」
木「え?」
中「ちょっと待って。ちょっと、ちょっと待って」
なんの音かと思ったら、剛のタップシューズ!つつつ!つかえねーーー!!おまえ、この話のこのタイミングで登場!?ひどいーーー!!
木「どどど、どうしたんだよ!そこのジェントルマン、どうした(笑)?」
中「ちょっと今、剛が出たら、モニターに映ったらね、お客さん、ウケてたよ。お前、気づいてないのかなあ?上下生地が違うよ」
剛「違う、もともとこういうもんなの」
中「間に合わなかったの?」
剛「違う違う。こういうもんなの!」
中「な、なにやってんだよ?」
剛「あのさ、買ったのよ」
気「買った(笑)!」
剛「タップシューズ」
中「うん」
剛「(カンカンカンと鳴らす)ほら、これ」
中「いくら?」
剛「(あっさり)35000円」
木「いや、値段必要ねぇ(笑)」

中「棒はどうした棒は?」
剛「これ、ステッキ」
中「ステッキ」
ステッキを回す剛。
吾「おお、すごいねぇ」
中「かっこいい。ルナシーのドラマーみてぇ(笑)」
剛「じゃあ、今からさぁ」
中「ちょっと待って。ちょっと、今、マッサージのくだりもうちょっと行きたいんだけど」
聞きたぁーい!聞かせてーーー!
慎「仰向けがもう気になってしょうがないんだよ(笑)」
木「いや、もう、仰向けは言えない。ほんっと言えない。仰向けは今日、経験して(笑)?」
どうしても中居さんに経験してもらいたいみたい(笑)
中「ちょっと待って。ちょっと、剛のところの照明、ちょっと消してもらえますか?」
剛「あっ、ちょっとっ!照明さん!」
しかし真っ暗になる剛。
剛「なんかすごい、どういうモチベーションで行っていいか解らない・・・」
中「行く?じゃあ。剛」
あ、でもすぐいくんだ、ちぇっ。聞きたかったなー、マッサージのくだりー。
剛「行く!じゃあ僕がね、今から、ホントに、心を込めてステップを踏みますので、聴いてください」

<コンサート終了後>

ところで。この日の席は、大変いい席でした。目の前にバスが止まる素敵な席。そして。1列前に。
妊婦さんがいたのですよ・・・。
妊婦さんなのに、黒ビキニ。G短パン。さらに、G短パンの前をあけているのですよ。それでそのおなか強調するかのように踊り狂ってたんだよね、いわしくん?
「あれは、妊婦ではなく、腹筋がかけらもない人です」
えええ!!腹筋がないと、人は妊婦になるの!?

いやいや、いくらなんでも、妊婦さんが腹出して踊る訳もなく、どうやらそれは、腹筋がないために、餓鬼のようになってしまったおなかだったようなんです!!腕とか脚とかが太い訳ではなく、そこだけがやったら強調された姿は、そこにいた唯一の男性、師匠のダーリンを持ってして、勘弁してくれ・・・!しまえ!というものでございました・・・。
なぜそこが自慢だったのかなー。腹は隠して、肩を出すとかの方がよかったんじゃなかったかなー。
太い足でも、人目にさらせば細くなるって言うけど、そーかなー、ほんとにそーかなー。

しかーーし!
それからホテルに戻り、スイートルームの片隅、とはいえ、隠す訳でもなく堂々と!あぁそらもう堂々とぉぉ!!
浴衣を脱いだ私といわしくん。そらもう、さらすなさらすな。迷惑だから。ほんとに、という姿を、スイートルームでさらしたのでございます。すんまそん。そらもうすんまそーーん。見苦しいもの見せて、お部屋にいた皆様、すんまそーーん!

ここで、晩御飯をどうするか、という話になりました。
前の夜は上のレストランに連絡を入れながらも、ハードロックカフェにいってやった私たち。
今日こそは、と、最上階の飲茶レストランに電話をいれました。予約はとれないが、1時間くらいしてきてもらえればあいてると思いますっちゅーことだったので。
それまでは!じゃーーぐじーーーーーー!!!
その部屋に泊まるちゅみ様とかが入ってないのに、まずはいわしくんが、そして私が、じゃーーぐじーーーー!!にとらーい!
しゃーわせ!!
外が見えるんだけども、海に向かっているため、雨の夜では何も見えないので、これはやっぱり昼間入るのがよかろうーー!と思いました。
うほうほとジャグジーから上がると、部屋にいたのはT子様お一人。
他の方々はレストランの様子を見にいったのです。T子様はご親切にも私を待っていてくれた、のではなく。

下々のものに様子を見にいかせ、連絡があるまでのんびりしてやれ!と思っておられたのです!!

いやーん、ウソウソー、怒らないでよー、でも、それらしいことゆったじゃんよー、T子様〜(笑)

しかし、早々に呼ばれてレストランに向かいましたですよ。なんでも、指定された時間より早くいったにも関わらず、もう名前を呼ばれちゃった後だったようなんです。
その時いなかったからと飛ばされたのを知ったいわしくんたちが、黙っているはずもなく。
指定された時間にこいいわれたから来とんじゃ、ぼけぇ、さっさと席用意せぇ!というようなことを、なんか、上手にゆったんでしょう(笑)すぐに座ることができました(笑)
そこで飲茶をむしゃむしゃ食べたですよ。お茶も飲んだですよ。飲む人は酒も飲みました。美味しかったわ〜♪
しかし。
今晩のメインエベントは、それじゃあございません。

そぉう!!私たちは、木村拓哉様もお頼みしたというマッサージを受けねばならんのです!うつぶせにされた木村さんが、いきなしパンツを下げられたというナイス!マッサージを、ホテルに帰った途端、予約をいれておったバカ二人!しかも、最終2時に!2時からマッサージうけて、どーするつもりなんだ、私たち!
でもやってもらったのよ。
深夜、静かな部屋に、まずはお一人登場。
到着したおば様は、まず、本部に電話。「××子です。入りました」
名前かよ!まず名前なのかよ(笑)!
いやーん、なんかチェンジとかできそーなマッサージみたーい(笑)!
そんで、木村さんが語ったところによると、いきなりおけつ丸出し(大ゲサか!)にされるというものでしたが、私たちには、紙パンツが与えられました。
オイルマッサージですからね、それくらいのことはしてくれますよ。木村さん、だまされたんじゃないの(笑)!?
男性用はないのかしら・・・(笑)
続いて私にしてくれるおば様も到着し、また、「○○子です」と名前で本部に連絡を(笑)!
それから、マッサージをしていただいたのですがぁ。

もう2時。

痛くはない、オイルマッサージ。

ただ気持ちのよいばかりだったので。

激寝。

瞬眠。

何がどう執り行われたかもよく解りませんでしたが、木村さんがいきなりうつぶせから始まったのに対し、あお向けからだったことだけは覚えております。後、おけつ丸出しにもされませんでした(笑)
あの、下着ちょっと下げてそこのいタオルをはさんだりはしますね。それに過剰反応したんでしょ!木村さんったら!

03/07/14

<コンサート前>

2時からマッサージを受けていた私たち。終わった後でやっぱり起きるので、寝た時間は限りなく朝に近かったのです。
そんな私たちの部屋に、ぴんぽんぴんぽんぴんぽーーん!!!とやってくるちゅみ様たち。
よれよれとドアをあけると、まだ寝とんな!!と!
勘弁してくれー、かえってくれーー、と寝ながらゆっても、帰ってはもらえないのです。まるで、人の部屋で飲みつづけいつまでも帰らない剛のようではありませんか!
・・・いや、剛ほど迷惑じゃあなかったっすよ。えぇ、剛ほどは(笑)
この朝、私は荷物を博多駅に持っていく必要があったので、飛行機組とは別行動。ロッカーあいてるかしら・・・!とバスにて博多駅に。
いつもなら一杯なんだけどー、とドキドキしながらいってみたら、あーた。
月曜日やん?
今日って、月曜日やん?そらあいてるやん??って感じで、がらっすきでした(笑)
博多駅では、味スタにいくための、夜行バスの予約もしました。旅行代理店で予約をしていると、隣でやっているやり取りが耳に入ります。
若い女性が、名古屋の宿を探してますが、なかなか見つからない様子。
店員さん「サザンですか?」
お客さん「B’Zです」
そうかー。そりゃ大変だなー。宿はともかく、まず足を押さえなよ!特に帰り!
などと、隣から心でアドバイス(笑)
そして私も、対応してくれた店員さんに聞いてみました。

「会社のお土産にしようと思うんですけど、最近人気のお菓子ってなんです?」

いきなりそんなことを聞かれ、地元の人間が知るかよ!的な気持ちになったのか、なんだかんだいっても、結局そこが定番なのか、お返事は、博多とおりもんでございました。
それは私も知っているぞ。そういえば食べたことはないかもしれないけど、名前は知ってる。
なんか、そうじゃないものがよかったのよー、と、お土産売り場をさまよう。でも、実際には自分の会社じゃなくて、いわしくんが、会社に持っていくもんなんだけどもね(笑)
このお使いも無事にすませ、ドームに戻ったら、いわしくんたちは、ハードロックカフェでお昼を食べてました。
ハードロックカフェのブラウニーは美味しいと、T子様が、初日からいっていたので、ついにブラウニーもいただくのです!が!!

あっはっは。さっすがアメリカ人。甘味に関する感性、めっちゃめちゃ。
というサイズのものがでてきました。
いや、ブラウニーはごく常識的な大きさ、常識的なサイズにカットされておるのですが、それは、考えられないくらいでかいグラスに入れられ、そこには、アイスと生クリームがどでん!と入っておるのです!
いやいやいやいや!
ブラウニーが食べたいだけだから!いや、アイス・ブラウニー・生クリームって美味しいけども、でも、でかすぎるから!それ!!
どうやら、以前は、常識的なサイズのものがあったのですが、現在は取り分けサイズのみになっておるようです。驚き・・・!

さて。私がでかけていた間に、いわしくん、T子様は、初日にみた革のバックのお店にて、バックをオーダーされておりました。そこには、ちゅみ様、あんこさんも一緒にいってたんですが、男性店長、いわしくん、T子様のゴージャストークの間、大層ヒマだったようです(笑)
ここで二人がオーダーしたのは、美容師さんがはさみなんぞをいれて、腰からさげるようなやつ。今日から参加の、ちゅみ様のお友達、かなちゃんも好きに違いないと、かなちゃんもそのお店にいくことになりました。
なんでも、お買いあげのお客様にはマグカッププレゼントっていうのがあって、いわしくん、T子様のついでに、ちゅみ様、あんこさんももらってたんですよ。
つまり、かなちゃんがお買い物をすれば、私もマグカップがもらえるってことじゃあねぇですか!!
なのになーのにー。なぜ買ってくれなかったの、かなちゃーん。ひどーいーー(笑)

この日買ったものはオーダーになりますので、出来上がりまで1月かかります。
てことは、仙台頃にはできているかしら??ということで、仙台では、客席にそのバックを持ち込み、ヒマになったら革製品を綺麗にするといったら今はこれ!のラナパーで磨こう、ってことになっております。
果たしてどうなる!?

<コンサート中>

・今日の席は、思わぬ伏兵の前。
真正面に右の花道先端!の!右側面がある、スタンド。正面スクリーンが、ステージ上のやぐらに邪魔されてよく見えない場所でしたが、その上!
なんていうんでしたっけ!こっからこっちがホームラン、こっからこっちならファールってゆーポールが真の真正面にあり!!
太いよポール!!
心配だったのは、a song for your loveのツートップが踊る場所にかかるんじゃねぇか!?ってこと・・・!どきどき・・・!
あ、この席でも目潰し食らうんですよ。メインステージのやや左側くらいに移動されると、その後ろからの目潰しを食らうと!何?どの客席でも、満遍なく目潰しくらわされるようになってんの?そんなとこだけ平等!?

・13日から、吾郎様のソロ前の人形劇の映像が変わったんだったわー、書き忘れ書き忘れ思ってたら、今日も違う!!初日からは、朝日がすばやく昇り、夕日がいつまでも沈まないのは、あなたを見ていたいから。僕は、太陽にさえ嫉妬している、とゆっていた王子様は、13日、星のまばたきがどうのと言い出し、14日は、目をとじないで。あなたがたった一つの輝きだから、あなたが目を閉じると、真の暗闇になってしまうから!ゆーてました。でも、本当の暗闇になったら、自分の中のけだものが何をしでかすか解らないからなんですって。へし折って欲しいそうですよ。欲望の牙を(笑)
王子様ーーー(笑)!!!ちなみに、アラビアンな王子様はいいんですけども、その王子様が、愛して愛してしょうがないお姫様は、確実に、寝てる間に、まぶたの上に目をかかれた人ですわ。王子様に口説かれてる間も、ずーーーっと寝っぱなしに違いない!

・13日の書き忘れ。慎吾、サンライズサンシャインで歌詞がおかしくなって、歌いながら、なんとかなんだよっ!!怒鳴ってました(笑)
あ、14日は、夏日憂歌でも、歌詞忘れ。でもしょうがないの・・・。
だって慎吾は!13日の夜、東京に帰っていたんだもの!メンバーが酒飲んで大騒ぎしてる中、一人で、自分の部屋で、ぽっつーんとソファに座ってたんだもの!そしてふっつーにいいともをして、5時にドームにやってきて、15分ほどランニングで体を温めただけで、コンサートやってるんだもの(笑)!!
トークでは、昨日ホテルでなんて話をやっていたのに、あぁ!自分にはそんな体験なかった・・・!
その思いが、彼から歌詞を奪ったんだと思うの・・・(笑)

・試行錯誤の末、木村拓哉のソロ衣装。最初のものに。
・・・なんでやねん(笑)!確かに昨日のやたら立派な黒いジャケットはおかしかったかもしれん!だからといって、やっぱりストライプとボーダーなんや(笑)!
でもね、絶対ジャケットは必要なの。半分脱ぎかけて、腕にひっかけて、へたり込むのが大好きだから。そんな俺が大好きだから(笑)!
歌詞として、暑苦しいヤツっていうのが大好きなんですが、その後の目はマジで、サングラス(このサングラスもどうかと思うが)をちょっとずらしたのは可愛かった。ずらしたまましばらくいたのもよかったし、何より!その後サングラスをとっちゃったのが大変よかった!
が、最後はやっぱり、ためた挙句、はぁ・・・!ってなるのだった・・・・・・・・・

・今日のタクヤとキムラ。5話『絶対絶命』
怪我をして、病院に運ばれたキムラ。驚くほどの体力だと医師も感嘆していたし、看護婦も感心していたが、キムラにはやらねばならないことがあった。これを、この大事なハーモニカを、大事なあいつに渡さなくてはいけないのだ!
医師にそのハーモニカを託すキムラ。安心するたい、と受け取ってくれた誠実そうな医師と看護婦だったが、なんと!二人は、チョナンカンと、慎吾ママのコスプレだったのだ!!どうなるキムラ!そしてタクヤは!?

・右の脇花のスタンドだったんで、まずは木村さんにリフターに乗ってもらい、ぎゃーーー!!!!その足元には中居さん。ぎゃあああーーーーーー!!!
木村さんが降りたら、吾郎様がリフターに!!ごっ!吾郎様ーーーー!!!!!
この時が一番近かったかなーー?

・世界に一つだけの花。すんごく高く上がるリフターで、安全装置はついてるもんだと思い込んでましたが。
ついてるのは、中居さんと、吾郎様だけ!横から見ると、後ろについてるポールに、二人だけ金具がついていて、それ以外の3人は、背もたれオンリーの状態だったですよ!こえーーーー!!!こっえぇぇーーーー!!!

・たてながの自由で、最初中居さんが左端に。あんまりないような気がしたが?でも、木村さんが歌に間に合うか間に合わないくらいのぎりぎりだったな。それで画面みてたら、左にいる木村さんのさらに外側に中居さんがいて、あら??って。

・SMAP NO.5が始まってすぐ辺り、いきなり木村さんが、いたっ!みたいに。えっ!?特になんの動きって訳じゃなかったじゃねぇですか!と思ったんだけども、右足のつけねあたりをゆわしたらしく、時々、いたた、となりながら、踊ってました。

・最後の挨拶で、また並んだの〜、ツートップ〜♪斜めの位置から見るから、見切れたらどうしよう!とはらはらしちゃったわ。

・オリジナルスマイルで宙を舞う銀テープ。なんか、どんどん色数増えてるか!?何年も前は銀オンリーだったきもするが、今は上から見てると6色くらいあるように見える(笑)綺麗です。

・はうっ!私のダンサートップ2の片割れの名前が判明。しゅんくん、28ちゃい。中居に、ひとでなしーー!!と叫んで帰っていきました。これで残るは、私の中の、真の1位。ダンサーのトップ!!もう一人の彼だけ!!

・木村さんのネイルが気になって気になって。アップになるたびに、モニターを双眼鏡で覗きます。でも、モニターの質は、真中のやつしかよくないから、左右になると、アップにしてもよく見えないんだなーー。
一緒だったと思います。右が親指と薬指。左が、親・中・小指。
とちゅうから、右手の中指にばんそうこう??どうやら、トーク中に中居さんが渡してあげたもののようです!
真横から見てたらそーゆーの解らなかった。あんまり綺麗に横一列に並んでて、そこを見事に真横から見たもんだから(笑)

・ファイブリスペクトの木村さんについてるダンサーが、また私のトップ2で!!吾郎様のソロにも、木村さんにもついていてくれるなんて!嬉しい!
ここでは、木村さんを紹介した後、1度中居さんが裏に。でも、しばらくして出てきた。
ファイブリスペクト、こないだみたいに途中でとめて、トーク行っていい?だったらよかったんだけど、そんなことは夢物語ね。

・オープニングの人形劇で、去年のライブ映像が使われてます。中居さんが、ダイナマイトなはーーにーーーー!!ゆーてるのをきいて、耳を軽くほじってる吾郎様が、大っ変!!キュートです!いや、これは去年のビデオに入ってるんですけどね(笑)

・サマーゲートの中居さん、ソロの、だぁんすだぁんす!だぁんす!!が大変大げさでいいです。激しい(笑)

・オープニングで見事な土方(って使っちゃいけないんだっけ。現場?)ファッションを披露していた木村さん。いきなりサイボーグ戦士としてリニューアル!違うは、白いまふりゃーの長さのみ(笑)!てぬぐいチックになるのと、長くなびかせてるのでは、かようにも受ける印象は違うのだ!

・吾郎様との曲の時も、札幌初日とかは、緑のまふりゃー外してたけど、今は外してません。その方が素敵だものーー。ま、この時はいかに木村さんが素敵でも、吾郎様のダンスに全部もってかれるけどね♪

・すすめの途中、その日本人は、といったナレーションをそれぞれがいれますが、木村さん、どんどん訳解らない文章になっていくのがおかしい。そして、一切変わらない吾郎様も(笑)不動の、「その日本人は、世界で最も有名な指揮者の一人です」(笑)

・中居さん、初めての夏で階段に座り込んで歌ってますが、もうやめてあげて!!ゆーくらい、死体のような顔でぼーーーっと歌ってました(笑)

・ステージ近くで、上から見下ろす形になると、なるほど、あそこがあいて、そこからせり上がりか、なんてことが解って楽しいもんです。
アンポステッドレターは、中央よりちょっと右から出てきますが、そんなに深くはないんでしょうね。かがんだ状態で入ってるところから、ぴょこっと頭がのぞかせて立ち上がるのがかわゆらしい!
そして、剛はその前がソロなんで、一人ずつの、異常に高くあがるリフターの1つから登場。

×いわしくんの今日の一言
「わし、帰って正解?」
飛行機の時間の都合で、2時間しかコンサートが見られなかったいわしくん。・・・2時間しかっておかしくないか!?そこがほぼ折り返し点って!
またこれがちょうど、中居さんのソロで、ちょうど2時間になるんで、ソロが終わったところで帰ったんですが。
スマシプのラインナップを後からメールすると、そういう返事が(笑)
(ひそひそ・・・。二日目はちょっとよかったんですよ・・・!残念なことに!だって香取部長が出たから!これはね、もう私の中の別格だから。そこを持ってこられると弱かったんです!後、中居奏と、森山剛太郎で。こっちの方がいいなーとかゆーてたんですが。3日目で、まったく戻ってしまったんでね)

<MC>

中「スマーップラーイブ in 福岡ドーーームっ!はい皆さんお座りくださーい。よろしいでしょうか。はい。さぁ先週ですね、7月の5日から始まりましたSMAPのMIJツアー。えー、北海道は札幌ドームを皮切りに全国を回るわけですが、昨日、一昨日とこちら福岡ドームの方でやらさしていただきまして、そして福岡ドームで今日は三日目。福岡で考えますと、今日が最終日でございます。最終日、福岡での最終日、僕が個人的に感じたのは、SMAP、一番気合入ってます」
客席「いえーい!」
中「自然なことですね。自然と、SMAPのメンバー、福岡最後って感じで気合が入ってるなっていうのが手にとるように」
木「なんなんなんだろうね?こういう気持ちはね」
中「なんですかね」
木「自分に打ち勝つ気持ちだよね」
中「ええ。しょうがないですよ。そういう気分で、そうなっちゃうわけだから」
木「そうそうそう。だからちょっとこうー、あ、やべ、喉が、って思ってたりとか、後、こう踊ってて、うっ!ってなっちゃっても、こう自分に打ち勝つぐらいっていう感じがありますね」
MCの前に、木村さん、足ひきずりっみたいになってましたからね(笑)
中「最終日ならではの見えないパワーみたいなの」
木「見えないパワー!あるよね」
吾「出る出る。全然出るね」
木「ある!」
中「結構出てた?」
吾「出てる。オリジナルスマイルで、こうー、手やるじゃない(笑顔だーきしめー♪手を振るところ)普段このぐらい(ちょっとだけ)なんですよ、僕。こうやっちゃうもんね(左右に大きく)!」
中「(冷静)気合の入れどころがちょっと違うと思うんです。もうちょっと前半に気合入れるところ一杯あったじゃないですか」
吾「(無視)あーそうですか。僕こうやってるんですけど(手を左右に)、お客さん逆なんですよねー」
中「難しいよね」
吾「あれ決まりあるんですか?オリスマって」
中「たとえば、えーがお、右ー左ー右ー左ー♪ってやってるけど、お客さんは右左っていうか、俺たちがこっち(右)に言ったときは、お客さんから見たら左」
吾「そうそうそう」
木「だから、あれなんだよ」
中「(突如)右ってどっちだっけ?」
木「えっ?」
吾「ご飯食べる方」
中「箸?箸?」
木「だから、うちらと、うちらのこうー、あれといっしょにすればいいんだよ」
中「じゃあ、俺たちがこっち(右)って言ったら、お客さんこっち(左)?」
木「そうそうそう。だからバスケットの、ディフェンスみたいな感じ」
木村さん、中居さんと向かい合って、バスケットの感じに。
木「こうやって、俺がこっち行ったら、逆だっつーの!」
木村さんが抜こうとしたら、中居さん、そのまま逆にいっちゃって。抜かれてどーする(笑)!
木「これいってこう(逆に)いったら勝負ついちゃうじゃねぇかよ(笑)!」
中「右いったら・・・」
木「こういって」
木・中「「おおおおおおおおおおお」」
バスケットコント!お互いに抜かせないように小刻みに動いてました(笑)!すると隣に慎吾が。
木「なんだよ」
中「でかい審判だなぁー」
木「てゆーか、おかしいよ!今日(慎吾)いいとも出てたろ」
中「いいともに出てんじゃねーよ」
慎「・・・いいとも普通だったわー。もうびっくりするぐらい、普段のいいともだったねー」
中「いいともはどんなことはあっても、ね!変わんないんじゃないですか?出たの?今日。俺今日見てなかったけど」
慎「昨日帰ったの」
えええーーー!!哀しいーーー!!
慎「昨日終わって一人で帰って、家帰ったのが変だった。コンサートって、みんなでホテル泊まってみんなで食事してって感じだから。一人で飛行機ん中で弁当食って、家帰って一人でふつーの家なの」
中「それは普通の家でしょ?」
慎「ホテルだとさ」
中「ちょっと華やかというかね」
慎「なんか、ちょっとみんなと久々にお酒飲んだり」
中「メンバーと一緒にいたりだとか」
慎「マッサージ頼んだり。・・・マッサージとか、大丈夫だよ、しなくて。なんかね、コンサートだから、俺疲れてる、ホテルでマッサージしてるぜって感じあるじゃん。家に帰ったらマッサージなんてないんだからさ・・・」
中「呼べないもんねぇ」
慎「家のソファー、一人で、すごい感じだったよ」
ソファに座って、一人ぼっち・・・を演出する慎吾(笑)
中「ちょっと2、3時間前、3時間前くらいはライブやってたわけですよねえ」
慎「そうだよ。2時間前はここで、ばいばーい!ありがとうー!とか言ってるのに、家のリビングに一人で・・・。メンバーもいなくて」
中「で、次の日今日は(笑)」
慎「次の日、朝、普通にマネージャーさんも・・・、やるよ、ヤツ。俺と同じ行動してるはずじゃない」
中「うん、うん」
慎「福岡から行って帰って」
中「うん、うん」
慎「普通に朝の電話。『(だらーっと)おはようございまーす。出発でーす』」
中「余韻がないねぇ」
慎「で、行ったら行ったで普通」
中「いいとも出た?」
慎「やったよ。いいとものね、みんな解ってくれたかなー。見た?みんな」
客席「見たー!」
慎「最後の、言おうと思ったの。今日福岡行きまーす!とか、福岡だぜ!とか」
中「うん」
慎「でも周りが普通ーだから、あまり普通だったからちょっとあれって思ったけど、最後にいいともー!の前の瞬間に俺のアップになったのね」
中「うん、うん」
慎「そんときにちょっと気持ちの中で、『今から行きます!』。みんなへの、俺の気持ち送ったの」
中「(客席に)伝わった?それ」
客席「いえーい!」
中「嘘ぉ。伝わんねーよ。伝わんねーよ(冷たい(笑))。で、いいとも終わって来た?」
慎「来た来た。来たら…今来たよ!今来たらさ、もうみんなオープニングの衣装でさ、着替え始めてるしさ」
中「何時に来たの?」
慎「何時だろう?5時・・・、ぐらい」
中「そんなのでできるもんなの?解んないけど」
木「ていうか俺らリハーサルはやったけどさ、一応」
中「リハーサルやってなかった?」
慎「やってないよ!」
木「で、さっきさ、ずーっとなんか楽屋の中をさ、一人走ってる人がいるのよ」
中「なにそれ」
木「何やってんだろう?って思ったら慎吾がジャージ着て。『はぁー、はぁー・・・』ってずーっと楽屋ん中走ってんのよ」
中「なんでそんなことやってんの?」
慎「アップですよアップ。リハーサルが出来ないから、来てすぐに、15分ぐらいちょっと走ったの」
中「うんうんうん」
慎「温めないと、危ないでしょ?」
中「うん。でもそれでできるもんなの?今日完璧?」
慎「完璧・・・、完璧に持っていかないと!そりゃあ!」
中「でもリハーサルやらなくても大丈夫なんだね」
慎「(速攻)中居くんは無理でしょう!」
中「まあ(笑)。そうやって来たんだ」
慎「やってきたねー」
中「考えられないねー。だって俺起きたのがね、1時ぐらいだもん」
木「マジで!?
あ?そんな寝てたの?」
慎「もう(いいとも)終わってるじゃん」
中「うん。ぱっと見て、あっいいとも終わってるー!」
木「うそぉ」
吾「1時に起きたの?」
中「1時に起きたの」
中「だって昨日なんかすっげぇ・・・、昨日飲んだんですよ」
慎「また飲んだの?また?」
中「違う、俺はそんな積もりなかったの。俺はみんなでちょっと、慎吾がいなくて4人で飯食ったじゃん」
木「うん」
中「あ、途中で木村が抜けて。あのね、K−1見たかったんだよ、K−1。福岡でK1やってて、それが見たくって。で、早めに帰ったんだよ。そんなところで、もう十何杯飲んだから」
木「うん。・・・十何杯!?」
中「ん?」
木「あの、飯食った後で?」
中「そうそう。焼酎ね」
木「十何杯も・・・、それどんなグラスで飲んでんの?」
中「あ、こんなもんだよ」
普通のビールグラスくらい?かなぁ。
慎「・・・今これ汗じゃないんじゃない?焼酎じゃない?」
木「また自分の汗で酔っ払ってるんじゃない?」
吾「火ついちゃうかもしんない(笑)」
中「(放置)ほんで、K−1見て。そしたら剛が来たのかな。すんごい酔っ払って。まっ白い顔して」
剛「あのー、昨日僕はね、その前に吾郎ちゃんと飲んでたんですよ」
中「うんうん」
剛「吾郎ちゃんの、お勧めの白ワインを飲もうよって。すごい詳しいの、やっぱり。この味はどうですね、みたいなこと言って」
吾「おいしかったよねー♪」
吾郎様、楽しそー!
剛「ね」
吾「白ワイン飲みたいって言ったから僕が頼んだんだよねー♪」
剛「そうそう」
吾「そのあと赤ワインも頼んだんだよねー♪」
剛「そう」
中「お前らは同級生か?」
剛「それで、東京に帰ったら、吾郎ちゃんの知ってるお寿司屋さんがあるんですよ。そこに、俺を連れてってくれるって昨夜は約束したんですよ」
か、可愛いーー(笑)!同級生ではないけど、同窓生の二人(笑)!
剛「その後に、中居くんの部屋に行ったんです」
中「俺、結構迷惑だった(ぼそ)」
剛「え?」
中「あんときは言えなかったけども。なんかノリノリだったから」
剛「ほんとに?」
中「だって、俺は、落ち着いて昨日のビデオを見て、次の日の反省をしないといけないと思ってたの」
剛「うん」
中「ちょっと、ごめん。うざかった(きっぱり)」
あ〜、クール〜♪でも、現場でそんだけクールならもっといいのにぃ〜(笑)
中「断れない感じだったのね。ちょっと熱くなかった?一緒に飲もうよ!って」
吾「探してたよ、だって。リーダーの部屋はどこだ!ってリーダーの部屋はどこだー!」
木「ああいう時、ちょっと、あのさ、ホテルの廊下とかでさ、夜中、あーなんか、ほら、あんじゃん、飲み物があったりとか、軽く食べたれたりとか、ちょっと雑誌が置いてあったりとか」
中「うん」
木「あそこになんか取りに行こうと思って、部屋をガチャ!っと出た時に、大体ね、剛か慎吾なんだけど、廊下の向こうの方で、ホテルの浴衣みたいな奴あんじゃん、あれをべろーんと着て」
廊下の様子をうかがうふりをする木村さん。
木「ちょっと廊下を一瞬横切ると、すっごい怖くなるよね!知ってる人なんだけど、『ヤバイ。絶対見つかんないようにしよう!ほんっとヤバイ!』剛とかすんごいんだよ、結構」
中「すごいねー」
木「酔拳みたいに歩いてるからね(笑)昨日ー、飯食ってそっから帰ったとき、エレベーターから降りて、はい、つきましたーこちらでーすお疲れ様でしたーってスタッフの人が言ってくれてうちらが出てくときに、剛とかエレベーターから」
もうふらっふら!タチわるーー!
木「すごいハンパじゃない!」
中「酒はいるとちょっと変わるよな」
剛「あのね、違う。あの、僕ねえ、すぐ酔っ払っちゃうんですよ。ビール一杯で酔っ払っちゃうんだけど、ずーっと飲めるの。あのね、そうなの、すごく」
たたた、タチ悪ぃーーー!!!
剛「だから、なんだろう。酔うんだけど、ずーと飲めるの。気持ち悪くなったりしないの」
中「昨日もさ、なんかね、量でいったら一升なんだけど。なんかね、美味しい焼酎あるんだけどね、二人で全部あけて。一升を」
木「二人で?」
吾「あれから飲んだの?」
剛「そうそう」
吾「僕とワイン飲んでたのに!」
びっくりだよ。なんでそんなに飲めるかな!
木「俺さあ、一回部屋間違えたの」
中「うん」
木「夜中出て、部屋から。で、ケータリングみたいなところに行って、で戻ろうと思ったら、廊下一本間違えたの」
中「うん」
木「で、1本間違えて、あれ?景色違うなって思って、フって見たら、多分それが中居の部屋だと思うんだけど、誰かの部屋の前に、白のテーブルの上に」
中「あっはっは(笑)!そうそうそう!」
木「あのー。解る?もう、すべて、全てやる気がなくなった氷と、もうかんな感じの(ぐにゃーー)氷と、あと茶色いこんな」
中「酒の」
木「そう。土瓶みたいなやつが置いてあって、こーれは誰の部屋だ・・・?多分中居か剛の部屋だな。その部屋の前歩くとき、超ー静かだったよ(笑)」
中「いっぺん剛がしょんべん行ったの。で、俺おしっこしてくるわ、って、剛も、あ、俺もおしっこ行ってくるって」
木「うん」
中「部屋出たの、一回。で、一回俺閉めたの」
木「鍵を(笑)?」
中「うん。もう入ってこないようにって。そしたら。一回閉めたつもりなんだけども、あー、一人で飲むべって。ゆっくりビデオ見ようと思ってなんか書いてたの。そしたら、ガチャン!って。(剛に)あれ、なんで入ってきた?」
剛「(あっさり)あれ?あれね、合鍵みたいなやつ」
木「(速攻)なんでお前が持ってんだよ!!」
慎「なにそれー?」
中「びっ!くりした!」
木「なんでお前合鍵もってんだよ!」
厳しい。木村さんの口調はあまりに厳しい(笑)
中「俺もなんか言えなかったの。お前、かぎ閉めてただろ?って言えないんだよ。俺わざとやってるから(笑)。いれないようにしてると思われるのが、なんか可哀相になってきちゃって。だから、俺は、これで開かなかったら諦めつくだろうなって、なのに普通に、『ガチャ』あーー・・・」
木「・・・(呆然)すげぇ。なんで鍵持ってんの?」
剛「あのー、インロックした場合に、全部開くやつがあるんですよ。警備さんが持ってるんですよ」
木「お前それ、警備さん呼んだの!
?」
剛「そう」
木「さも自分の部屋のようにして、ほんとは中居の部屋なのに!」
剛「そう」
木「俺がインロックしちゃった、開けてよーって感じで、開けて入ったの!?」
剛「そう。実はそうだったの」
木「確信犯だよね・・・」
慎「この人酔っ払ってないんだ、実は・・・!」
剛「いいじゃん、だって!」
こわーー!こわーーー!!プライバシーって何?親しき仲にも礼儀ありって何!?剛、人との距離のとり方がおかしいわ。ものすご遠いか、ものすご近いかしかないのね・・・。
中「その後ね、木村呼ぼうかなーって思ったの」
木「ん?」
中「ちょっと俺もうね、どうしようもなくて」
木「ああ」
慎「そんな辛かったの?」
中「ハンパじゃない!」
木「あのーあのー、ツアーこれから先もあるけど、ヤバイなと思ったときに、バトンを俺には渡さないで(笑)!」
中「それで木村のマネージャーに、木村どうした?つったら、もう完璧に寝てます。随分前に寝ましたつって。あっそ。って。で、吾郎誘おうかなーって思ったけど、マネージャーに言う前に、俺の中でやめた(笑)」
吾「ちょっ!」
木「なんで吾郎は誘わないの?」
中「いや、もっと気まずくなるかなーって(笑)」
吾「誘ってよ!いいよ?電話しておいでよ」
慎「やっぱいいね、ホテルってね。・・・こう照明なんか暗めの中で、『さっきまでライブやってたのに・・・』」
そうねぇ、そんな中居さんにとっては地獄に等しいようなホテルでも、慎吾なら楽しくやれたわねぇ(笑)
そしてメインステージへ。
木「こっちはあれでしょ。昨日とか、昨日だっけ山笠祭りだっけ?」
吾「そう!」
中「お祭りだったんだ」
木「雨だったんだよね、雨だったんだけど、山笠祭りあったんだよね」
吾「今日もあるみたいですよ」
中「あ、そう」
吾「朝方からね、夜中からやるんだって」
慎「祭り行きたいね!」
中「行きてえなー!祭り!」
剛「祭り行きたいなー」
中「ちょっと待てよ!山笠って言うよりは」
木「あ?」
中「こっちの方が祭りじゃねーかよ!」
客席「いえーい!」
中「今ちょっと人気上がった感じ。人気上がったかな俺?(客席に)人気上がった(笑)?」
木「聞くなよ!」
中「どうした?剛」
剛「じゃ、ちょっと僕、先に行ってくるねー」
中「どこに?」
剛「あのー、着替え場」
中「俺らも行っていい?俺らも着替えたいし」
慎「着替える」
木「汗びっしょりだし」
剛「えっとー、僕が次の、担当でしょ?」
中「担当?」
剛「とりあえず準備してくるからっ!準備してくるから、あとよろしくっ!」
着替え場なるところにいってしまう剛。
木「あいつ絶対まだ酔ってるな」
慎「今行って裏でお酒飲んでたらどうする?」
中「はははっ(笑)!あのー、前さ、2年、3年位前に、福岡に旅行しに来たことがあんのよ」
慎「ほぇー」
吾「プライベートで?」
中「うん。あのね、北九州の方なんだけども。うちのお袋がね、福岡なのね、生まれが。生まれと育ちがさ」
木「うん」
中「んで、大阪に出てきて、うちの」
木「おとうちゃんと出会って」
中「出会って。俺が3回目で生まれたんだけど」
木「3回目って言うな!」
慎「もっとあるんじゃないの3回じゃなくて」
木「言うな!」
中「え?俺は3回目、1回目兄ちゃん、2回目兄ちゃん、俺が3回目で生まれてきたの」
慎「3回だけじゃ・・・(笑)」
きぃ!と睨む木村さん(笑)もちろん、木村さんの世界では、赤ちゃんはこうのとりが運んでくるか、キャベツの中から出てくるはず(笑)
中「(クール)一発一中だよ。で、そのおふくろの、生まれ育ったところをいっぺん見てみようって言って、お袋を連れて、行ったのよ」
木「うん」
慎「いい旅行だねー!」
中「そう。だから大阪なのね。お袋の、ばあちゃんとか兄弟が」
木「え?どうやって来たの?」
中「飛行機乗って」
木「二人で!?」
中「ううん。あと、お袋のお姉ちゃんと、その娘っちと4人で」
木「あぁ」
中「ほんで、すんげー、田舎だったの」
吾「北九州?」
中「北九州のねぇ、中津?中津とか。知ってる?あそこふつーに電車で。小倉から電車に乗ったの」
木「マジで?」
慎「へーえ」
中「もう淋しいことに、誰一人気づかなかったの!淋しかったよー(笑)。で、お袋もちょっと自慢したい感じあるじゃん」
木「ああ、ああ、ああ」
中「近所の地区の人に。で、ここが、私の小学校とか中学校とか全部回ったのよ。ここで私は生まれ育ったのよー。近所のなになにちゃんいるかなーって」
木「うん」
中「30年、30何年ぶりなんだって」
木「うん」
中「で、来て、「あんたんちの息子の、SMAPの子ってほんとなの?ほんとなの?」って」
木「それ、こうやって、実際いるわけでしょ、ここに」
中「隣にいる俺に気づいてない。俺も自分から言えないじゃん。『(カッコつけ)実は、ワタクシ、SMAPのものです』とか言えないじゃん。なんか何気なく、ぽつんと立って、『(カッコつけ2)え?僕のことですか?』ずーっと目があってるのに全然気づかないの(笑)」
木「すごい旅行してるね」
中「うん、初めて、だからなんか、ちょっと親孝行しようかなってテンションだったの」
木「へーえ」
中「だからお袋の、生まれ育ったところに行ってみようって。中学とか小学校とか行ったよ。お袋の」
吾「へーえ」
木「でもここのさ、福岡の会場ってさ、あのお世辞で言うつもりはないんだけど」
中「うん」
木「会場と宿泊先が近いからか、なんか、こう、なんちゅーか、和めるよね、ここは」
客席「いえーい」
木「で、ほら、目の前に、波はないけど海もあるし」
中「海もあるし」
木「ビーチもあるし」
中「ビーチもあるし」
木「今日、知ってる?」
中「(即答)知らない」
木「えっ!なんにも言ってねぇ、まだ!気づいてないでしょ?」
中「なに?」
木「今日さ、朝起きて、俺10時40分くらいに起きたのかな?」
中「うん」
木「で、すごい、ワンタッチなんですよ、カーテンが。ボタン一つでウィーンて開くんですよ」
中「(動揺)やっぱりっ!」
木「お前ずーっと手動でやってたろ!」
中「やっぱなーー!!」
木「違う違う。あれは、あれはボタンを」
中「カチャってなってんの」
木「そうそう。あれをカチャって押すと、ブゥーンって開くの。で、俺今日、よし、朝起きたら絶対それやろうと思って」
中「うん」
木「で、朝起きて、ぽんっておして、ブゥーンって開けて、またレースの方もシャーって開けて」
中「レース用とカーテン用があるってこと?」
木「(速攻)ドレープって言ってくれるっ?」
何がそんなに嬉しいのか(笑)カーテンが自動で開くくらいでもそんなに嬉しいSMAPさん(笑)さっすが庶民派(笑)!
木「それを開けて、よぉーーーっし、今日もーって、福岡ドームの屋根を、金色だか銅色だかわかんない屋根を眺めて、あーもう会場の周りに人がいるんだーっとか思って、ハードロックカフェのハンバーガー食いてぇなーとか思いながら、逆の向きの部屋に行ったの(ちょっと奥様、逆向きのお部屋ですってよ!窓が何面にもあるんですって!奥様っ!)。そしたらビーチがあるでしょ?目の前に。びびったよ。ビーチに書いてあるの。『SMAP最高』って」
慎「すごーい!」
木「すっげえびっくりした。多分、すっごい計算をしてたと思うよ。これぐらいの字だもん。S!」
って、全身を使う木村さん。
慎「すごいねぇー!」
木「M!」
慎「すごいねぇ」
木「すごいえでっかい字で『SMAP最高』って書いてある」
中「でもちょっとこえぇ」
木「なんで?」
中「昔の・・・」
剛「みんなお待たせー!」
ぎゃーーー!!なぜ剛ーーー!何があったというのーー!!と、思い出したのは、なんだっけ、どっかの学校の校庭に、机で文字が書かれて、それが光ゲンジとなんか関係あるとかいうのがあったとかなかったとか・・・って古すぎるわ!ネタが!!!
何年か前にも、砂浜に文字があったってあったもんね。ま、寒いっちゃ寒いわね(笑)何をやっとんね、おまえら、と思うと(笑)
しかし、中居さんの話をこうも綺麗にぶった切ってやってくるのか、剛よ!
木「どうした?昨日、あれか?あのー、3チャンネルでやってたタップのリズムか?」
中「どうした?」
木「どうした?」
剛「俺、今入ってくるタイミング悪かった?」
客席「悪かったー!」
木「それは俺らに聞くより、会場に聞く方がいいんじゃないの?」
いや、だから悪かったよ。
中「どうしたの?」
剛「あのね」
中「昨日のK−1のね、審判のカッコに似てる。角田角田。角田に見えてきた(笑)」
剛「ちがうよ!」
中「顔も、角田って感じだよね」
剛「あのね、今からね・・・これタップシューズ買ったんだ」
ここからじゃないと喋れない男、草g剛。でも、酔っ払ってはいない。
中「うそ」
剛「ホント」
カンカンカンと鳴らす剛。でも、酔っ払っても大丈夫。
中「いくら?」
剛「35000円」
中「月賦?」
剛「違う(笑)」
中「一括?」
木「・・・!月賦!ってなんだよ?月賦って」
中「月々に払うの」
吾「二十年ぶりぐらいに聞いた(笑)」
木「ローンって言えよ。ローン・・・月賦って・・・」
中「使わない?」
木「使わない」
剛「じゃあ!」
中「一括で買ったの?」
剛「一括で買った」
中「おおー。大丈夫?」
剛「うん」
中「なんかあったら、言ってくれれば貸すから。剛、お金ちゃんと持ってる?」
剛「まぁ一応(笑)。はい、家賃とか払ってます」
中「家賃払ってる?」
剛「振込みで」
中「自動?」
剛「はい。引き落としじゃなくて振込みで。毎月銀行に行って振り込んでます」
あははははは!!銀行から振り込んでるのか(笑)!すごいな剛ー!さすが、伊達に酔っ払ってないだけのことはある(笑)!
中「自分でやってんの?」
剛「うん」
木「えらいねぇ」
中「自動じゃないの?」
剛「違う」
中「自動にしないの?」
剛「まぁ、しようと思うんだけど」
中「手続きがわかんないんだ(笑)」
剛「うん。そう、いろいろ。(はっ!)何でそんなこと話さなきゃいけないんだよ!」
木「待て待て待て。一応、ここ、あのー目の前にさ、目の前にほんとに、今日はすげぇ楽しみに来て、福岡最終日もうほんとに盛り上がろうって6万人の前で、何でこんな現実的な話してんの?自動引き落としとかさ(笑)」
中「剛、庶民派なんでしょ?」
木「庶民派(笑)」
中「どっちかといったら庶民派じゃん」
剛「まぁそうだねーけっこうねー」
中「頑張れば剛と付き合えそうな感じがする。ちょっとなんか頑張れば」
剛「解るよなんか言ってること。すごい、でも嬉しい。身近に感じてるってことじゃん」
中「俺はどっちかって言うとさ、雲の上の人じゃん」
剛「まぁ・・・」
中「どっちかっていうと雲の上の人。手の届かない存在、みんなのね。なんたって、スターだから」
剛「(速攻)わかった。じゃあ今からほんとに皆さんに、夢のステップをお送りします」
中「夢のステップ?」
剛「うん。そう」
中「なんだよ。庶民派だって言ったのに」
剛「いや、こんな僕でも、皆さんに夢を見せられるよって、そういうステップ」
中「何もってるの?」
木「なにそれ?」
中「リハビリ?」
今度はステッキについて突っ込むツートップ。しかし剛は、違う、と答えるだけなのだった(笑)
剛「いや、あのー、今から、愛を込めて」
木「手品?」
剛「違う」
中「手品やんねぇだろ(笑)」
木「だって解んないじゃん。愛を込めてって、鳩とかボーン!って出すかも」
中「ああ、面白い。今度やったら?鳩出したら(笑)?」
吾「帽子ん中入ってんじゃないの?帽子の中。鳩が」
剛「いやいや、入ってない」
慎「とりあえず人形出すの。マギー審司のこの(ラッキーちゃんね)」
剛「(無視)じゃあそろそろいいかな、行って」
中「帽子ほんとに取るかと思ったよ(笑)」
剛「じゃあ行くよ」
中「どこにっ?」
剛「(無視2)じゃあ、愛を込めてステップを踏みますので、皆さん聴いてください」

<コンサート終了後>

いわしくんが先に帰り、一人最後まで見て帰るつもりだったのだけども・・・
おかしい。
長い。
こっちの心積もりより、やや長くなっている・・・!
あんたら帰らなくてええからゆーてなーーーー!!と終わり時間が気になりだすワタクシ。
今までは、最終ののぞみを使って帰っていたのだけども、それより遅いともうどうしようもないと思っていました。んが!九州の下の方から、京都に向かう夜行列車ってのがあったんですよ!
11時ぐらいと、12時ぐらいと!どっちにしようかなぁと思ったんですが、高松に帰ってくる時間が早い方がいいやと早めのヤツを予約してました。
博多から小倉までいき、そっから寝台で岡山までってものです。
つまり、まずは、小倉行きの新幹線に乗らねばならない!その時間がどんどん迫ってきているのです!
地下鉄の時間は調べてあります。走って、走って、でも10分は見なきゃいけない。
でも出られない!帰れないーーー!いやーーー!!!!
それでも、最後の最後は振り切って、走りました。
会場を抜け出て、敷地を走り、大階段を転ばないように駆け下り・・・・・・・・・・・・・・・・!!!

タクシーの列に。

だって!!
だって走れねぇよ!走れねぇもん!無理だもんっ!!
席から、タクシー乗り場まで走っただけでへとへとだったんだよ!あぁそうだよ年寄りだよ!
しかし。
道が混んでおるのです。
タクシーそのものがなかなか来ない・・・!
やばし!やばし怖し!
そんな中、ちょっと前にいた集団の会話に釘付け。
全身MIJグッズで決めたわ!的ちょいと年配の女性たち。こないだ行ったさだまさしのコンサートの話で大盛り上がり中。今、SMAPから出てきたとこやがな(笑)!
面白かったから可とするわ(笑)

しかし、このままタクシーがこなかったらどうなるのか。
遠い目をしながら私は考えました。タクシーで小倉までいくのか!?
で、ようやくやってきたタクシーの運ちゃんに聞いてみました。
小倉までタクシーでいくと、時間はどらくらいですか?と。
そうすると、そら新幹線より遅いんですよ。ギリ!間に合うかどうか。しかも、博多駅に私荷物入れてるしやな!
あかんわ!これはあかん!
どーーしよーー!泊まり?
と、相当はらはらしてましたが、乗ってしまえば、タクシーはあっちゅー間に私を博多駅に連れてってくれました。
サンキュー運ちゃん。超楽勝ペースだったよ!

あー、よかったと新幹線に座り、小倉駅まで短い旅を。
そして、小倉駅について、再びパニックに。
あの!?
私が乗る列車は、この電光掲示板のどこに表示されておるんです!?おるんですぅ!?
そこで、駅員さんに聞いてみたら、まだ表示されてないだけで、ちゃんと出るようでした。ホ。
そこから待ち時間が少々長めでした。改札を出たところにあるコンビニはまだまだ動いているので、一度出してもらってお買い物。
食べ物も飲み物も買って、よーしこれでこのすきっ腹をなだめられるぞっ!!

と思ったのに。

横になった途端、爆睡。着替えもせんまま爆睡。
でも、ご親切ね。夜行列車って。5時代に降りなきゃいけない私なんかのために、放送しちゃうと全員が起きるからって、席を回って起こしてってくれました。
岡山までついたら、後は香川までのマリンライナーに乗って帰るだけ。
7時ごろ到着し、あーやれやれ。後は会社にいくだけねーと思ったら。

二度寝してしまって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「すいませーん、今日フレックスで」

って電話する羽目に陥って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなんやったら、駅についたと同時に会社にいかないかんがな!って方にしときゃーよかったよーー!!
全体的にゆっくりできたのにーーーー!!!


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