SMAP 2003 MIJ LIVE

03/08/02

<コンサート前>

毎年、広島でのコンサートはありますが、今年は私といわしくん二人っきり。これまで、基本的には高松から車でいってました。人数が多ければその方が楽だし、お得なのです。

が、今年は車はなし。

なぜって、広島についたら、いわしくんのお友達、師匠の車に乗せてってもらえるからです!

いわしくんのお友達の師匠とは、同じ会社で広島に勤めている美人妻。

2年前の庄原でのコンサートに、実は私も言っていた、ということがコンサート後で判明し、それから二人の間は急速に狭まったのです。

なんと今回は、二人しかいないということで、止めていただけることにまで!

ありがとうございますー!美人妻――!

そんな訳で、いわしくんは飛行機で、私は新幹線で、それぞれ広島入り。迎えにきてくださってた美人妻&ダーリンとともに、まずは美人妻のおうちに向かったのでございます。

そうすると、素敵なマンションのお部屋には、ゴージャスな写真が!

すばらしいことです。師匠は美人であるばかりか、日本舞踊もやられてるのです。お部屋に飾られているのは、舞台のお写真。

うひゃー!普段も綺麗な人だけども、踊ってる時の写真となるとまた感じの違った綺麗さで。すっげー!ですわ。

マンションの表札にも、本名と、踊りの時のお名前が出てるんですぜー!

その名前をもらった時にご挨拶で作った手ぬぐいがあるってことで、いわしくんと二人、くれくれくれくれ!ゆーてもらってしまいました(笑)

いわしくんも、可愛いてぬぐいをお土産に持ってきてくれていて、一気に手ぬぐい長者ですわぁ(2本で!?)

さらに、このお宅には、いわしくんの心をつかんで話さないものがありました。

ロードオブザリングの、豪華、イラスト集!

・・・かな・・・(笑)

設定集みたいなもので、大変豪勢なつくりで、綺麗なんですが、写真ではなく、絵なんですねー。

そうすると、役者さんが好きって人にはちょっと向かない。なんせ、でかいし、高いし。

でもそれがここのお宅にはあるわけです。

そう。二人は指輪物語好き同士でもありました。たまたま3人で歩いている時に、パイレーツオブカリビアンのポスターがあって、このジョニーデップカッコいいよねとゆったら二人ともから。

「えっ!私はオーりーが!」

ゆわれましたがな。オーランド・ブルームは指輪物語にも出ていた人なのです。

んで、指輪のイラスト集を眺めつつ、お昼を食べさせてもらいつつ、のんびり着物に着替えました。

ママと、チイママの完成です(笑)。

ママは師匠、チイママいわしくん、私は、夏休みに大人の世界をのぞいてみたいわとやってきた遠縁の田舎の子といった風情でしょうか(笑)

ママは小柄だけども迫力。いわしくんは背が高くて迫力。私は大変薄い印象、ということで、おつきのもののようについていくことに(笑)

今回どのようにして会場までいくかというと!

なんと贅沢な!

美人妻のお父様が車を出してくれて、私たちを送ってくれるのです。

その上!お迎えありですよ!帰りはお迎えがあるのですよ!あー、夢―、憧れー。

帰る時が大変ですからねー。

近くまで送ってくれて、迎えにきてくれる人がいたらどんなにいいか!と思ってましたよいつだって!

助手席にはダーリンが、そして後ろにママ、チイママ、小娘が座り、パパの運転で出発です。楽!なんて楽なのかしら!

広島の会場は、去年もそうでしたが、バスでいくと以外に楽。それ以外の交通機関はしらんけど。ただ、バス停から坂道を登ってかなきゃいけないところがちょっと疲れる感じです。

会場近辺にはどでかいマンションが林立!って感じで、毎回のようにつぶやく、『ここに部屋借りとくー絶対借りとくー』が出てきます。すっごい便利そうなんだものっ!綺麗だしっ!
長い坂をえっちらおっちら上っていきますと、途中途中に、ジュースやら酒やらを売ってる人たちが現れます。中には、凍らせたお茶を売ってる人たちも。

豊田で買った時に、む!それはいい!と思ってここでも買ったんですが。

『凍らせないでください』

書いてあるがなーー!!このペットボトルー!!凍らせていいペットは、サンガリアだけじゃーーー!!いや、知らんけど(笑)サンガリアは凍らせて販売する目的のペットボトルをちゃんと販売しておるのですよ。ビバサンガリア。赤い怪獣と同じ学校に御曹司がいたというサンガリア。

今後、このお茶はペットボトルが炸裂してえらいことになること間違いなしじゃ!気をつけてもたなあかん、気分になりましたです。

また、広島の会場は携帯がつながらないところでもあります。今回は、師匠のお友達2名様×2組にチケットを譲ることになってましたけれども、その待ち合わせが現地になったもんだからさー大変。

電話つながらねー、つながっても場所の説明がつたわらねー。

去年も大変だったんですよー。まずね、何が大変かってゆーと、広島は2つ入り口があるのに、それぞれチケットがないと入れないんですよ!

中にさえ入れば、解りやすい待ち合わせ場所もあるんだけども、別々の入り口についちゃったら、もう1つにいくのが大変なのだー!

・・・やったことないけど(笑)

なので、広島での待ち合わせは、ぜひとも広島市内でやるべきだとお勧めしておきます。そうじゃなかったら、必ず入る入り口をそろえる。それでも無理って人は、誰か家にいる友達を中継点にして、随時電話をいれる(笑)

大げさ!大げさすぎる(笑)!!

それでも、四苦八苦の末、無事にお友達とも合流できましたよ!

私もJun.様たちと合流したいわー、例によって遅れてるけどまだいてくれるかしら、と思ったら。

「まだホテルですー」

何やっとんねん!!ゆー話でした(笑)

<コンサート中>

・今日は、人間が8人、チケットが8枚ありました。席はアリーナE10ブロックと、F9ブロック。中央は9ブロック。Fブロックが最終ブロック。しかし、Fブロックの中ではやや前。Eブロックの席は、Eブロックの中ではやや後ろ。
・・・・・・・・・・微妙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(笑)
誰が、どこに、どう座るのだ(笑)!私といわしくん、泊めてくださってる師匠ご夫妻。師匠のお友達、二人ずつが2組、計8名!
そこで。私たちは人でなしにも、全員がアリーナなのをいいことに、全員で会場入り。Eブロックの前をトロッコが通りそうである、という判断から、一度、じゃあE8にいくよ、といっておきながら、いや、でも、Fブロックなら、正面だし、間違いなく2回はくるってことで、やっぱりFにするーーと(笑)
あぁ、ごたつかせてごめんなさいっっ!
実際にトロッコが、DとEの間を通ったとき、私は、心から心から安堵しました。よかった・・・!師匠のお友達も、近くで見れてる・・・・・・・・・・・・
か、どうかは解らない。
その時の、Fブロックは、自分の席に、普通にいる人が2割くらいしかいなかったから(笑)Eブロックも似たようなもんでしょう。私が何人の背中を叩いたことか・・・!
そしてやっぱり前に立たれてもそのままの羊はいるのだった。

・広島は、広島しかいかない、という人が多かったのでしょう。もんのすごく!!やる気まんまんなファッション。やる気満々な小道具。降り続けるうちわ!というグループであっても、初めての様子。私たちの後ろにいた人らも、ものすごやる気まんまんのファッションでしたが、愛と勇気の前、慎吾ママとチョナンの人形劇の間は座っていた私たちが、突如立ち上がり後ろを向いたもんだから、何事!?とものすご驚いておりました(笑)
そら驚くね。がたいのいい男(師匠のダーリン)に、クラブのママのような師匠(涼しげな夏着物)、そのクラブのナンバー1のようないわしくん(黒浴衣)、そのママの親戚で、やぼったい学生みたいな私(義妹のおばあちゃんが仕立ててくれた緑ベースの浴衣)が振り向いたら。

・さらに、私たちの前には、お母さん二人と、3歳くらいの女の子と、男の子がいました。お母さんたちにつれてこられた気の毒な子供たち、と思っていましたが。女の子は、マニキュア・ペディキュアを施され、なのになぜか足の裏は緑の絵の具のようなものでめちゃ汚れ(笑)顔はすんごく!!可愛い。そして。むしろ、この女の子のために、お母さんが連れてこられてんじゃねぇか!?ってほどのノリノリ。アルバムの曲にもすばやく反応。吾郎様のソロがかかると、お母さんの好きな曲!といい、最初は木村さんのうちわを持ってましたが、オープニングで、慎吾が登場すると、お母さん!と慎吾のうちわをバックから出せ!と指示。すかさず持ち替える!
すげえ!
そして、女の子は、愛と勇気で後ろにやってきた時は、トイレにいってて帰ってこれなかったんですね。だから、近くでやっとこさSMAPさんを見たのは、アンコールになってから。
私も後ろを向きますが、この席、前の時にもいっかいやったのに、目潰しをくらう席なんですよ・・・!そして目潰しを食らった時は、ちょっとかがむと、周り上がるステージが照明を引き受けてくれるんで、見られる!ってことに気がつきました。よし!とかがんで見た後、ステージが降りてしまうと、もう普通。普通に、きゃーーー!!ってやった私です。
その間、女の子と、それまで、ちょっとぐったりしていた男の子が、ずーーーっと!「なかいくーーん!きむらくーん!しんごくーーーん!きむらくーーん!なかいくーーーん!!」と二人でかっわいい声で呼び続けてるんですよ!
その声を背中にうけつつ、SMAPさんが前に戻っていったので、くるっと前に向き直ると、まだ女の子は後ろを向いていました。
「よく見えた?」と聞いたら、「見えました。ありがとうございました」といわれて。
・・・何がありがとう・・・・・・・・?お母さんにもすみません、みたいに言われて・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まさか?!
私がまぶしさから逃れるためにかがんだのを、子供に見せてあげようとしたと思ってるのでは!?
ち、違います。違いますです。お母さん。そして娘よ!えろうすみません。そんなことはかけらも思ってませんでした!

・コンサートが始まる前、今日のトークは、おそらく、MIJで好きな曲であろうと予想。その通りだった(笑)
広島は1日だけだし、どうもその日しかいかない人が多そうだ、ってことは、定番トークをするだろうという予想が成り立つとわ!てことは、この先、1回しかないところはそうだってことなのか!?

・オープニングで登場の木村さん。うわ、髪ふわふわ、可愛い〜。吾郎様が、木村くんは髪が張り付かない!ってゆってた通り、汗かいても、ふわふわなんだよなー。

・ワールドメドレーの吾郎様の踊りにゃあやられた。埋もれ席なので画面しか見られないけど、やっぱりいいとこで映してくれるね、カメラマンさんっ♪なんでそんなぎくしゃくと人形みたいな・・・(笑)

・僕は君をつれていくの最後。画面に映った剛の顔のすごいことすごくないこと、すごいこと。韓国ノワール映画で、ごく一般市民だった青年が、殺し屋をせざるを得なくなって、初めて人を殺した後みたいな放心しきった顔だった・・・(笑)

・そんな剛。ソロ前に登場したとき、ぎんぎらぎんの上着の下、サスペンダーの長さが短すぎて、ものすごく高い位置にズボンが釣られちゃってたそうです。
だからってよ!そんなもん、はいた瞬間解るだろうによ!ステージ出てから、おもむろにジャケットを開いて、おもむろにサスペンダーの長さを調節するってどうよ!「痛い」って(笑)!!

・オープニングで登場した慎吾。野外で風があるところ、スモークもいい感じになって、そこをロングジャケットで登場したりするもんだから・・・!た、倒れちゃう!かっちょよくってっっ!

・木村さん、ついに謎の黒ネイルをとったようでございます。そのせいなのか、なんなのか・・・。私、中4日でライブだったんですけど、すんごい!久しぶりだーー・・・って気がしちゃってしちゃって(笑)
全然!久しぶりじゃないんですけどね(笑)!

・全員での登場は、味スタ3日目と同じく手をつないで。木村さんが隣の剛になにかゆってたかも。

・アリーナ埋もれ席なんてところにいるとですね、見られるのはスクリーンだけなんですよ。ステージ、後2mあげられんか?と思いながら見てまして、スクリーンに映るのは、一番メインになるところだから、お楽しみ度は低いよなーーー・・・なんて思ってたら!!
さっすが吾郎様!やってくれちゃう(笑)!オリスマだったかなんだかの張り出しステージで踊るダンスの時に、一人逆にターンしようとして、あ、違うや、と、回りなおしてくれたりなんかして(笑)!気が抜けんのー、吾郎様だきゃーーー!

・はじめての夏あたり、どこからどうみてもおじいちゃんな中居さん。よてよて、と、階段に登り、腰掛けて歌いますが、お、なんだよ、結構おじいちゃん歌えてんじゃん、今日!と思ったら、SMAP NO.5でまんまとおじいちゃん化してました。魂抜けたように、彼にしか見えない何かを見つめながら歌っておりました(笑)

・スマスマの楽屋に、園児が世界に一つだけの花を、しかも歌い方を変えて歌っているというビデオが届けられたという話を木村さんがした。その時吾郎様が、「園児に(歌を)教えてもらったらいいじゃん」と中居さんにゆった。
振り向いた中居さんの顔の面白いこと面白いこと(笑)ものすご怖い風な顔にしてました(笑)
トークコーナーでは、よほど暑かったのか、上半身脱いじゃった中居さんです。その後はタオル巻きつけですが。

・アンコールのラストは、やはり夜空ノムコウ。そこで、ツートップがええ感じに並んでる映像があったですよ!階段に座ってる中居さん、その前に立ってる木村さん!
実際の距離は相当ありそうでしたが、斜めから映せばええ感じ(笑)!ナイスカメラマン(笑)!

・アリーナ埋もれとはいえ、ど真ん中に座ってましたから、世界に一つだけの花のリボンリフターともなればよく見えます。そぉして!身長16.5cmの可愛いひろちゃん♪もよく見えます!
今回は、アップになった木村さんのポケットと、16.5cmひろちゃんが重なってたんで、入ってー!ポケットに入ってーー!!気分でした(笑)(←どこに出しても恥ずかしい大バカ)

・アンコールでバク転の剛。いつみても惚れ惚れですが、勢い余ったから、着地後そもままころん、と転倒(笑)それはそれで大変かわゆらしく(笑)

・ワールドメドレーで登場した中居さん。どう考えても全員がクールな表情でいるべき場所で、にっこにこ。すんごい笑顔。嬉しくてしょうがねぇって顔。
「巨人勝ってんじゃん!?」
どうだったんでしょう。8月2日、広島市民球場、巨人・広島戦。時間は、ワールドドレーだったら、多分7時頃・・・。清原が同点に持ってったってのは、これくらいの時間ではありませんですか(笑)!?
楽屋では、今日は巨人も広島にきているという話ばかりしておったようです(笑)

・中居さんのソロは、コンサート開始から約2時間後。それまで、いつまでも明るいわねぇ、だった空が、急速に暗くなっていきます。トーク中、中居さんが歌ったら、ちょっと日が落ちた、という発言もあり、まさか中居さん、俺が歌って、吾郎の空は暗い中でやらせてやる!というお気持ちなんじゃあ!と(笑)
俺が吾郎のために、日を落とす!!だからソロは長い!なのですかね(笑)やや迷惑(笑)

・ススメの、その日本人は・・・のところ。こないだから木村さん、原点に戻ってすっきりとしたトークをしておりますが、その内容にやや疑問が。サッカーで海外にいってる人たちは、世界屈指のファンタジスタとまで呼ばれてますでしょうかしら???あら???あらららら(笑)????それはどうだろう、とサッカー素人は思うのでした(笑)
さらに。味スタ3日目で、日本人投手が大リーグで百勝を上げました、と、ゆった中居さんが、「百勝を上げようとしています」といい。
あ!?やっぱりまだ100勝あがってねぇのか!?と野球素人は思うのでした。

・アンコールの後、挨拶をして階段をかけあがるSMAPさん。木村さんが大幅に遅れて上がりましたが、右端の中居さんと、中央の・・・誰・・・(笑)?との間が大幅にあいてましたので、そこに入っていきました。うむうむ。

・慎吾が新しいアクセサリーを。たてながの自由のところから、シルバーの、丸い玉がたんまりって長いネックレスを。私の目には、真珠の長いネックレスが三重ぐらいになってるように見えた(笑)まさか真珠ってことはないだろうけどもー!

・吾郎様が、左右どちらのリフターに乗ってしまう。オープニングで吊り下げられ、8mのリボンリフターに乗せられ、ひょっとして高いところが怖くなくなってきているのでは・・・と思うと、SMAPももう終わりだと思う(笑)
いや、豊田で、中居の歌が上手かったと木村さんがゆった時、慎吾が、SMAPももう終わりだってゆってたから(笑)

・今日のタクヤとキムラ。12話『同い年』
バーミッチーのママに電話をするタクヤ。
タ「俺、やっぱり行くわ。ママには世話になったけど、どうしても届けなきゃいけないやつがいるんだ」
マ「いいのよ、たくちゃん・・・。体にだけは気をつけて・・・」
タ「ママ・・・」
その頃、広島にいたキムラは、タクシーに乗り込んでいた。カーラジオで流れる広島戦。広島のキムラタクヤが逆転ホームランを打ったところだった。
キ「あいつもがんばってるな・・・。同い年だからな・・・」
そしてタクヤも広島に到着したのだが、少年からメモを渡される。知らないおじちゃんから預かったという少年が持ってきたメモには、おまえの大事なママは預かった。返して欲しければ、例のブツを、この場所まで持ってこいと書かれていたのだ!
どうするタクヤ!どうするキムラ!そんで、木村拓哉さんは、相当ママが大事なはず(笑)!
無事メモを渡し終えた少年は、見知らぬおじちゃんのところに、広島弁にて、無事荷物を渡せたことを報告。廣島弁のイナガキが、ほくそえむのであった!

・Wアンコールで登場の木村さん。すっごい汗で、ラベンダーのノースリが、紫に見えるほど。でも、髪はふわふわ。そりゃ、吾郎様から、木村くんみたいな毛質の人に、僕の気持ちは解らない!的な発言されるわ(笑)

・チョナンカンと、慎吾ママの人形劇は、豊田と同じで、お誕生日の人いますかー?結婚記念日の人いますかー?なもの。もう12回やっているけれども、どうも間の悪いコーナーだわ・・・。

・最初の挨拶の時、中居さんが、6時ー!54分ーー!とゆったのです。
ステージから一番遠い場所にある時計は、確かにその時間。ってことは、ちゃんと目が見えてるってことね!?目が悪いはずなので、コンタクトが入っているとか、そゆことなのね!?
それとも、中居さんともなれば、挨拶するのは、何時何分ってゆーのが解るのかしら(笑)

・世界のラスト、ら〜らら♪ら〜らら♪の前、中居さんが手をあげて、ぎゅっ!って握りこむところがアップになりますが、最近その後、いえーい!と親指を立てます。
最後に、慎吾っ!とゆってるようで面白いっす(笑)

・たてながの自由の後、どうしても、セットと一緒に置くに引っ込んでいく中居さんがいます。引っ込んだところでは、野球の経過を聞いてるはず(笑)きっとそうのはず(笑)
そのたてながの自由。1つのマイクにSMAP団子がくっつく時、珍しく木村さんと中居さんがお隣同士に。一番右端に中居さん。その次が木村さんでした。

・ばいばーい!と手を振る中居さんを見て、私たちの視界に驚愕の事実が飛び込んできました。
た!たもと!!中居さんの腕には、たもとがある!!ぷるぷるしているたもとがあるじゃねぇですか!どうするのよ!あんたにそれがあって!何の役に立つのよーーー!!衝撃。

・カメラのアングルが、たままた今日気づいただけかもしれませんが、メンバーの背中から、客席を映すって感じが多かった。客席がずわーー!っと映るのは、こわっ!感もありますね。こんなに人いるのか!?と。

・天気がとてもよかったので、せっかくの映像が上手く見えないこともありました。スクリーンの左右に、色んな映像が出てるんですけど、明るすぎて、まったく見えないという。
綺麗な映像だったりするから、ちょっともったいなかったかなー。

<MC>

中「こんにちはーっ!こんばんはーっ!スマップラーイブ2003 MIJ in 広島ー!はい、お座りくださーい」
ここで中居さんTシャツ脱いで、上半身裸に♪あら♪
中「さぁ、今年の夏もやってまいりました、1年に一回のSMAPのツアー、MIJ。今回はですねMIJと題しまして、7月5日の北海道は札幌ドームの方を皮切りに、9月、宮城は仙台ですね、の方で終わります。そして、今回も、広島の方にやってきました。何を隠そう広島は、今日一日だけです。あのー、ね、他のところは、大阪なんて5日間やるんですけども、よーく考えてください。一回きりということは、ペース配分を考えなくてもいいということなんです!」
客席「わーー!」
中「これまで1回っていうのはありません。ですから、明日のことも考えず、エネルギッシュなステージが見れるんじゃないかと!・・・・・思っている方は、勘違いです!
きゃーー!ひどーーい(笑)!
中「(やけっぱち)
んな体力あるわけないだろ!ありませんよー!いや、でも一回公演って、前後考えなくていいっていうのはねぇ」
木「これは、でかいよねぇ」
中「大きいですよねぇ」
木「かなりでかいよねぇ」
吾「でかいでかい」
中「いや、マジでマジで」
木「だから、他の会場とかでは、これまでにも東京もやったし福岡もやったし名古屋もやったし何度かやらしていただきましたけど、やっぱりほら、一ヶ所で2回とか3回とかあると、次の日のこと考えちゃったりすることがあるじゃないですか」
中「しますねぇ」
木「今日は、それないですからね。一切。だから、まぁほんとに、ねぇ。今日の最後の最後までは、多分、相当じゃないですか?相当」
中「ねぇ。明日、ライブないですよね?皆さん。ないですね(笑)。今日土曜日?」
客席「土曜日ー」
中「明日休み?」
客席「休みー」
中「遊んじゃえばいいじゃないのー!」
遊ぶぜーー!遊んでやるぜーーー!
中「さ、MIJ。今回アルバム出ましたけども、アルバムの方は聞いていただいたでしょうか?ね、あのー、この曲いいなー、あの曲いいなー、様々な思いで聞かれてると思いますけども、メンバーひとりずつにあのアルバムの中、好きな曲を一曲ずつ伺っていきたいと思います。好きな曲です。よろしいですか?じゃ、ゴロちゃんから聴こうか」
おおお!なんてことだ。今日はどんなトークだと思う?アルバムの好きな曲!と予想したとおりの展開(笑)!
吾「はい。僕はですねぇ」
中「あ、ゴロちゃん、今日、でも」
吾「なに?」
中「髪いい感じだね」
吾「あ、そう(にこ)?」
慎「この暑さに負けてない」
吾「ほんとにぃ!?」
中「いつもだったら頭皮に絡み付いてます(笑)」
吾「今日はねぇ、山の中じゃないですか。海もないし♪」
中「海、川、ないですね」
吾「湿気がないんですよ♪」
中「はい」
吾「結構、ヘアスタイルキープできてるんですよ。今日は振り乱して、やっていきたいなと思ってるんですけども♪」
中「好きな風に、振りを乱すんですか?」
吾「違う!髪の毛、振り乱してだよ!」
でも、振り付けは乱しちゃうかもしれないんですってよ(笑)
中「はははっ(笑)」
吾「はい(笑)」
中「MIJ。好きな歌」
吾「好きな歌はですね、僕は、タッチミーキスミーですね!」
リアクションがないっ(笑)!
吾「好きなんですよ(気にしない)」
中「タッチミーキスミー!」
吾「好きですよ」
中「木村くんと」
吾「昔よく、二人でデュオしてたんですよ」
中「例えばどんな曲だったですか?」
吾「朝まで君を待あてた♪」
中「どんなタイトルですか?」
吾「
ひとりぼっちのHappy birthday」
木「・・・・・しーん・・・!」
知らんか!客席の君ら、しらんかこの歌を!男WINKが歌っておったこの歌を!!(木村さんと森きゅんで男ピンクレディー)
中「ひとりぼっちのHappy Birthdayもありましたが、あれもあったじゃないですか」
私としては、ここで天国のかけらを希望したんですが。吾郎様が歌ったのはパートタイムキス。しかも踊りつき!
吾「あれは、Zooの踊りを踊ったんですよね」
木「俺そんな踊り踊った覚えは・・・・・・・?」
中「踊った覚えはないですか(笑)?」
吾「やったじゃん!チュウチュウトレインみたいに!ほらこうやって!」
そうして歌い踊る吾郎様。やっけに冷静に見ている剛(笑)もちろん、その踊りはこの世に舞い降りた奇跡のような踊りっぷり(笑)!
吾「久し振りなんでねぇ」
そういう問題であろうか!果たして(笑)!
中「タッチミーキスミー。木村くんはどうなんですか?タッチミーキスミー」
木「タッチミーキスミー(笑)?僕も好きですよ」
中「踊ってるんですよねぇ、二人」
木「踊ってる踊ってる。かなりボアチックに」
中「ボアチック(笑)?」
木「ボアチック。でも、まだボアまでいけないね」
中「ボアまで行けないっていうのはなんですか(笑)?」
木「俺の場合はやっぱボブっていう。ボアまで行けない(笑)」
なるほど!BoB(笑)!BoAだから!
中「BoAまで行けない。BoB(笑)吾郎ちゃんどんぐらい行く(笑)?」
吾「BoC」
吾「・・・BoAチックっていう、決まり事があったんですか・・・?」
木「(速攻)そうだよ?あの、今回のダンスは、かなりBoAチックに」
中「楽しみにしていただきたいですね」
木「そうそう」
中「タッチミーキスミーが始まった時の、吾郎ちゃんの張り切りぶりを(笑)!『木村くんには負けないー!木村くんには負けないー!』
となにやら踊る中居さん。
木「そんな振りはないから(笑)」
吾「振り乱してやりたいと思います」
決意!の吾郎様(笑)
中「剛くんは?」
剛「僕はね、あのー、アンポステッドレターが好き」
中「どんな曲でした?」
剛「あのー・・・」
どうにか歌ってみる剛。ん?どこだそれは(笑)?
剛「あの歌、すごい好きなんですよ。最初はそんなに好きじゃなかったんですけど、あのねぇ、歌っていくうちにね、いい歌だなぁと思って」
中「どこがいい歌ですか?」
剛「慎吾の歌詞のところが好きですね。あの頃に〜もし、なんてことは〜考えないようにしてますー♪ってあるじゃないですか」
慎「そこ俺じゃねぇよ」
えっ!?そこは慎吾のはずじゃ!?
剛「あれ?慎吾じゃなかった?慎吾ですよ。あそこがさ、あの頃にもしって」
慎「そこ俺じゃなぁい(きっぱり)」
剛「嘘」
慎「俺じゃない(きっっぱり!)」
剛「あのこーろに、もし、なんてこーとは〜〜・・・♪慎吾だよ」
慎「俺じゃねぇって!今日歌うとき間違えるだろ!」
剛「2番!2番!2番!」
慎吾はほんとに解ってないのか、言い張ってるのか、う?ってなっちゃって。
木「なんだよ、この形勢逆転な感じ(笑)」
剛「2番!」
中「2番?」
木「2番?」
中「そこの、慎吾のとこをちょっと注目して、聞いて欲しいってことですか?」
剛「え?」
中「2番の、慎吾くんのパートを注目して聞きたいなってことですか?」
剛「あれっ?慎吾今日歌わないんだ、あそこ」
はっ!と気がついたのか?剛??
慎「えっ?」
中「歌わねぇの、慎吾?歌わない?」
剛「あ!1番しかやんねぇんだ!」
あー、そうでしたかー・・・。私もねー、果たしてねー、どこまでどう歌ってるのかねー、意識にないんですねー。歌ってたんじゃないかなーと思ってましたが、気のせいでしたかー(笑)
剛「一番好きなの、なんか、あの頃にもし、なんてことは考えないようにしてるってことは、考えてんだなぁーって思って。すごい深いなーって思ってね」
慎「2番の歌詞で俺が歌うところで、今日もし2番やらなかったら、あー、慎吾歌わなかったんだ、って俺がダメみたいじゃん」
木「山の中の動物までがっかりするよ」
出たよ。メルヘン王子(笑)!
それで、果たして、結局どういう歌のところをゆーてるのかを検証していたんですが、どうもうまいこといかない訳です。
中居さんが、自分のところを歌おうとして、ハミングに(笑)
吾「なんで歌詞わかんないの?」
慎「すげ、つばめが飛んできた!今中居くんが歌ったら(笑)」
中「ちょっと歌うのに、今なんか緊張したな(笑)。俺の次に歌うんだよな、慎吾、ってことは、剛のところだよな」
剛「そう、好きなんですよ(笑)。あのね、友達がね、あれ聴いて泣いたのよ。アンポステッドレターを聞いて。男がだよ?」
中「なんで泣いたの?」
剛「車の中で聞いてて」
中「なんで?」
慎「泣いたの?」
剛「うん。男が泣き出して」
中「うん。なんで?」
剛「あるあるって言って。こういう気持ちあるあるっていって」
慎「すごいね。そいつ相当辛い人生を歩んできたんだね」
剛「俺それまでさ、なんっとも思ってなかったのよ。はっきり言ってあの曲それがなんか悪くなってきちゃって、友達に対しても」
中「うん」
剛「それも、友達の影響もあるんだけど、そこからすごい好きになったね」
中「じゃあ、MIJの中じゃあアンポステッドレターだと」
剛「そうだねー」
中「剛、なんかこないださぁ、サッカーで引退した北澤みたいな髪型になってる」
剛「ちょっと長いからね」
中「北澤って呼んでいいですか(笑)?」
おっと、TKつながり(笑)
剛「だめですよ!」
吾「髪伸ばすの?」
剛「うーん。そうだねぇ・・・でも切るかもしんない!うん」
中「でも、今、今ねぇ、今の剛の髪型が一番いいですよね?皆さん。あれ(笑)?」
しかし客席の賛同はまったく得られず!
剛「なんかね、いっぱい色々なの。切ってって言う人もいるし」
中「はい、切って欲しいっていう人」
客席「はぁーーーーーい!!」
中「千差万別だね(笑)」
慎「ほとんどだよ!」
中「一方通行ですよ。ダメなんですよ北澤は。カズにしろ、カズに!」
剛「じゃあ、切ろっかなー」
こだわりなし(笑)!
中「今のこの長い、北澤がいいんだという人」
賛同者少なっ!
木「今すごい勇気出してあげてたね」
中「坊主にしたら?」
剛「スキンとか?」
中「うん」
慎「すごい坊主、金髪みたいにしてよ」
剛「でもね、考える。そんなに嫌だとっいうなら。・・・・・・・でも、僕は長いの好きなの!なんか。ここまで伸ばしたことないから、好きなの。だからいいじゃん!自由にっ!」
どっちなんだ、剛!木村が切れってゆったら切る(笑)?
木「『いいじゃん』(笑)終わり(笑)」
中「木村は?」
木「僕は、何曲かあるんですけど、ススメ!と・・・、ススメ!好きですね」
中「ススメ!」
木「はい」
中「スースメー!ですよね」
木「うん。あの・・・(笑)」
客席が変にざわめいてしまい。
中「いちいちリアクションしなくていいからね。会話の中のは流せ」
木「すごい。3文字だよ(笑)」
吾「3文字であんなリアクションあるんだよ」
慎「一瞬歌っただけなのにね。今ね、陽がちょっと暮れた」
木「ずーっと中居に歌っといてもらえば、早く暗くなるんだ」
慎「早く暗くなる」
中「そんな力ない(笑)」
木「ススメ!かなぁ」
中「ススメ!が一番?」
木「ススメ!も、いい線行ってるし。後は、ア・ソングも好きですね」
中「ア・ソング」
木「うん。ア・ソング」
中「ア・ソング、なんでしたっけ?」
木「フォーユアラブ」
中「あれどういう意味ですか?」
木「はい?」
中「ア・ソング・フォーユア・・・」
木「うん」
中「あれどういう意味なんですか?(突如剛に)韓国語で言うと」
剛「・・・・・・・??????」
日本語を韓国語にすることはできても、英語を日本語にすることなんてできない(笑)!
木「なんで救助された人みたいな顔するんだよ(笑)」
剛「アソングフォーユアラブ・・・。
あなたに、愛を?」
中「(慎吾に)べらべら。まずアソングフォーユアラブの発音をお願いします」
慎「(速攻)A song for your love」
中「怪しいですよ(笑)?これどういう曲?」
慎「だから、あっ!って曲でしょ?」
中「単純だなぁ(笑)」
慎「あなたを、あっ!て曲でしょ?」
中「あなたの、あなたの、あなたの・・・。ア・ソング・・・あなたの歌は、あなたの愛は歌?」
木「A Song For Your Love.だから」
中「歌で愛を感じて・・・っ?」
木「あなたの愛にこの歌を」
中「あなたの愛にこの歌を?」
木「A Song For Your Love.」
慎「いい歌だね」
中「木村が言ったら間違ってても正解に思える(笑)」
いつもいつも、木村さんに優しくしてくれてありがとおお!!ほんとにぃぃ!!
木「違うかなぁ。そういう感じだよね」
中「A Song For Your Love.」
吾「そんな感じだよ」
木「あれ、あれ好きです」
中「あれいいですね」
木「うん」
ほんとに私も大好き!大好き大好き!!
中「いい歌です。さぁ次、慎吾くん」
慎「愛と勇気が好きです」
中「いい歌ですね」
慎「あの曲は、トーマス松本さんが作った曲・・・」
中「トーマス(笑)?」
木「トーマスは(笑)」
吾「機関車機関車」
慎「だからね、あの曲を歌ってるときにねぇ、歌い方がねぇ、あの人みたいになっちゃうの」
中「誰ですか?」
慎「トータスさんに」
中「トータスさんの歌い方」
慎「きっときっときっと(熱く!)この胸のなかーにぃ!!」
熱いわ!慎吾!
慎「こないだトータスさんの前で歌ったら気づいた。その人の気持ちみたいになっちゃうんだなぁ」
木「すげぇびっくりしてたんだよ。楽屋で」
中「見に来たの?」
木「うん、見に来てくれて、東京のライブを」
中「うん」
木「慎吾が、終わった後に松本さんに会って、『俺あの愛と勇気歌ってるとき、俺、松本さんになったんですよ!』て言ったら、トータス松本さんが『へぇー』(笑)なんて答えていいか解んない(笑)」
中「はっはっは(笑)!解んないよねー。その人に、作った曲の人になるって言うのは解る。吾郎ちゃんのソロ、KANが作ったんだよねぇ」
吾「そうそう。あの愛は勝つの」
中「KANっぽく歌ってた(笑)?」
吾「そうですね。ヘヴーン!みーつめてドリームオン♪」
あのー。このヘブーンですが、私には、へっだーんと聞こえてたんですよね。ヘッドダウン?何事?ゆーて(笑)そしてどうも愛は勝つのKANのように、キーボードを弾くまねをしながら!それに対しては、ツートップが×を出しました。
吾「バツ?バツ?」
中「なんですか?これ」
木「なに?これ」
こちらでも二人揃って吾郎様の真似。
吾「(平気)え?KANさんを、イメージしてくださいよ」
中「あ!愛は勝つで、こう弾いてる感じ(笑)」
木「どっかが微妙なんだよなー、吾郎ちゃんって」
吾「いいな。トータスっぽいのってね。慎吾うらやましいよ」
慎「KANさんっぽいのないじゃん」
中「作ってもらったんですよね。KAN会ったの?KAN」
吾「KANはね、フランスにいます。フランスに住んでるみたいで」
中「KANって本名?KAN、本名?どっちが?」
木「違うよ。KANさんは違うよ。木村っていうんだよ」
中「木村っつーの?」
木「そう」
中「マジで?」
木「うん」
中「木村、かん?」
木「木村、何とかっていうらしいんだけど」
中「あ、そうなんだ」
木「俺もそれ聴いてすげーびっくりしたの」
中「あ、じゃあ、木村」
木「でもちょっとだけ、やべ!って思った(笑)。一緒だな、って思って」
そして中居さんがしみじみと。
中「すんげーのんびり喋ってるよね。びっくりするぐらいのんびりしてるよ。やばいよな」
木「でもね、やっぱ、陽射しの量っていうかね、まだ太陽が山に隠れたのにこの空の明るさは初めてだね、このツアーで」
中「すげーよく見えるもん」
慎「ねぇ!」
中「すごいね!見える?こっち。スタンド」
客席「見えるー!」
慎「あそこの上のところに野鳥の会の皆さんがいるの。さっき見たら、歌いながら見たらみんなでこうやって双眼鏡で見てるの」
木「あれ、な、何でみんなオレンジ着てんの?」
慎「あそこ野鳥の会の皆さん」
中「あそこなんでさ、そこだけさ、机があるの?みんな」
スタンドに、机があるところがあって、そこに座っている人たちが。
慎「審査員ですか?何うちらのコンサート審査してるの?」
中「どういう基準なの(笑)?」
「吾「これオーディションなんじゃないの!?」
中「よく見えるわー!なんか近くない?昼間だから。夜になったらなんかさ、俺らなんか芸能人のオーラみたいなの出てくるじゃん。ごめんね。スーパースターだから。ね、歌手って感じするじゃん。照明当たったりすると」
吾「歌手?」
中「こういう風に明るいとすごくなんか、近くねぇ?」
木「近いというか・・・ー」
中「知り合いみたいじゃない?」
木「え?」
中「知り合い

木「なんかこう、近所?すげぇ近所の人たちっていう感じがするなぁ」
中「昼間も良いんだよねー、やっぱり」
慎「あそこの部屋に三人ぐらいだけいるよ」
スタンドの上の方に部屋がありまして。そこに3人ぐらいだけ。
中「ん?」
慎「スナイパーじゃねぇの(笑)?」
吾「うわぁ、ほんとだ」
慎「なんかすげぇ特別な人たちなんだ。あやしい!」
木「ミッチーじゃないの?」
中「なんで、見てる暇があんの?長島監督がみてるんじゃない?今日広島にジャイアンツ来てんだよなー」
木「ていうか、それだけで楽屋で盛り上がるのやめてくれる?」
中「もう6時じゃん。ほら、時計見て。今6時32分でしょう?広島球場で6時20分なの。プレイボールが。ちょっと遅いんだよ、東京よりも。ちょうど、7時過ぎにはちょっと見たいなー」
えええ!!見たいって(笑)!そのように客席からブーイングがきたらば。
中「ちょっと待ってください!みなさん!SMAPとジャイアンツとどっちが大事なんですか!」
客席「SMAP−−!!」
中「できてないなぁ〜」
木「ていうか、ほんと、普通に喋りすぎだって(笑)」
中「好きよ、俺、結構」
慎「あのさぁ、7時くらいにさ、ジャイアンツ戦をさ、あっちのモニターに映さないでよ」
中「いいねぇ!」

そんなところでメインステージに戻った、だっけな??
木「今日さっきオープニング始まって、下から出てきたときに、まぶしくて目ぇ開けられなかった」
中「眩しかったねー!太陽の明かりがね」
木「初めてでしたね」
中「お、どうした?剛」
剛「じゃあ僕ちょっと先に」
中「どこ行くの?」
剛「ちょっと準備してくる。あと、よろしく」
中「剛がいないときついなぁ!」
ウソだ(笑)!なんでそんなウソを(笑)!
中「いくない?今日、なんかいいねぇ!俺すんげぇ好きよ、マジで。こんなこというの、なんかあれですけども」
木「なんか、あれだね」
中「あの、いい意味で、ほんとに悪い意味じゃないんですよ、緊張感が、あんまないんですよ。なんかね、あのー、平等って感じがするの。だってなんかさ、真っ暗い中で照明がバーン!と当たって、くるくるーって回ったりしたら、あ、素敵、って思うでしょ?芸能人な感じするじゃない?今立ってる感じさ、オーラがあまりないでしょ?あっ。この時点でもうダメだなー。みんなと俺の差はなんだろう?って思うと、なんか、嬉しくない(笑)?」
木「なんかいいよね、ほんとに。なんか。夏のイベントって感じがするよね」
吾「ねぇ、山の匂いするしね」
木「山の匂い!?山の匂いってどんな匂い!?」
慎「山の匂いなんてわかんない」
吾「なんかするよねぇ。でも、高原の匂いがするよね」
中「山の匂いはしない」
慎「全然わかんない」
木「何の匂いだよ?」
吾「なんかほら、緑の匂いとかさぁ」
木「全然違うんじゃないの?客席のみんながつけてるコロンの匂いなんじゃないの?」
慎「俺全然匂いがわかんないの」
中「蓄膿?」
慎「鼻が、蓄膿なの。蓄膿っていうかね、副鼻腔炎っていうの(笑)。笑うなよー!」
中「あっ。ごめん(慎吾が)親指に見えてきた。ごめんね、言っちゃった」
慎「最近ほんとにうちわが増えてきたの。『親指』っていううちわが」
吾「みんな作ってきてくれた、うちわを(笑)」
中「綺麗ーな親指だよ。ほら、くびれがついてる親指。いい意味で。いい意味で言ってんだよ」
慎「いい意味で顔が親指に似てるって、どうやってリアクション取ったらいいの?喜んだらいいの?」
中「喜んでよ。ちょっと思うんだけども、今日なに?4万人?5万人?の人がいるわけじゃないですか」
慎「ああ」
木「うん」
中「俺ももちろんそうだけども、ま、木村と吾郎は。俺と剛とね、慎吾もギリギリ入れたいなーと思うんだけども、3人が、俺と剛と慎吾、3人よりも歌上手い人、半分以上いるよね」
木「何それ」
中「いや、俺たちとみんなの差ってなんなんだろう?って思ってさ」
木「ステージ上で普通に考えすぎだよ(笑)
いくら空が明るいからって、なんでそんなことを急に考えるのよ?」
中「な」
木「そんなことを考える前に、ああいう、階段とか早く上がれよ(笑)!なんであそこの階段を上がるだけでこう・・・(笑)」
疲れ果てて、おじいちゃんになっちゃってる中居さんの真似(笑)
吾「だから剛につかまってたよ、そこで」
中「その階段が急なんだよ。みんなが見てるよりもね(笑)」
吾「これ、ばっと上がっちゃったら?最初に」
木「すごかったよねぇ(笑)」
そこで、中居さんどうにか話を立て直し。

中「だから、客席に、上手い人がいるんだろうなって」
木「そりゃうまいでしょ、みんな」
中「カラオケとかあったりしてさ」
木「みんな上手いって絶対」
中「で、なんで、その人たちがステージに乗れないのかな?って」
慎「歌うまい人いるかもかもしんないけど、中居くんがそれ言った瞬間に、あはははーって笑いながら、自分の中で、『あー、私のほうが上手いわ』って思ってる、その内側の気持ちがなんか人として僕はあんま好きじゃないっ」
木「訳わかんねぇよ」
中「はははっ(笑)」
木「でもねぇ、スマスマかなんかの収録のスタジオに、なんかビデオテープが届いたらしくて、SMAPあてに、うちらあてに届いて」
中「うん」
木「なんだろう?このビデオって思って」
中「うん」
木「前室のテレビ、ビデオデッキに突っ込んだの。そしたら幼稚園生がね、80人ぐらいでね、世界にひとつだけの花歌ってるんだけど、上手いぞ。で、あそこあんじゃん。いーちばんになーりたーがーる♪あそこ、歌い方変えてんの」
中「うん」
木「80人の幼稚園生がだぞ。いーちばんーになーりたーがー『るー♪』」
るーーが高く上がるようになっておるのです。
木「ファルセットで」
中「ムカツクなぁー!プロになりたがりかぁ〜?」
吾「中居くん、教えてもらえば(笑)?」
中「すごいね。なんで、なんの差があるんだろうね。やっぱり、ほら、芸能人的なオーラとかが、剛とかもどっちかっていうと芸能人的なオーラがないじゃないですか」
吾「オーラにこだわってますね、今日」
中「だからこれから剛も出てきますけども、やっぱりそういう目で見て欲しくない。スターだ!スーパースターがここに来たんだ!っていう目で見てもらいたいと思います。剛ぃ?剛。スーパースターです!」
おーー!!輝いてる(笑)!剛輝いてるよ!!衣装が(笑)!
剛「どーお?オーラあるでしょ。今僕、光ってるでしょ!」
木「お前ー・・・、上着がすげー光ってる」
慎「光ってるなー」
吾「すごいねー」
木「マイケル・ジャクソンのコンサートのアリーナ最前列にいそうな(笑)」
中「80年代!」
剛「こんなにさぁ、まだ陽はさぁ、あるのに、こんなに光ってるんだよ、俺」
中「やっぱそれは剛が、光ってるからだよ」
剛「ありがとう」
中「剛のその、洋服が!洋服も光ってるけども、剛の輝き具合も、負けてない」
剛「あ、ありがとう」
慎「スター!」
剛「ありがとう」
慎「スター草g!」
剛「ありがとうございます」
慎「星!」
剛「ありがとう。じゃあ、じゃあ、今からねえ、この(カンカン)タップシューズ買ったの」
中「いくらしたの?」
剛「35000円」
中「北澤もタップできるんだー」
剛「北澤じゃないよ。じゃ、今から、えー僕が、皆さんに、愛を込めてステップを踏みますので、聴いてください」
で、いつもは終わりになるんですが。今日はまだいきます!
剛「これ(ズボン)・・・、中でサスペンダーで吊ってんだけど、吊りすぎてる。吊りすぎてるんですよ、この辺、なんか痛いんだよ」
おおお!!そ、そこが痛いのですか(笑)!女子からは理解しかねる痛みがあるのですね(笑)!?
剛「間違えたみたい調整を、これ」
中「ぐにゅっと!ぐにゅっとなってる(笑)!」
剛「ごめんごめん。直さないと・・・」
ごそごそごそ・・・
木「着替えてくるときにやれよ、ちゃんと!初めて見たよ、サスペンダーのサイズステージ上で変えてるやつ(笑)」
中「ああもう剛のおちんちんぐちゃぐちゃですよ、ねぇ(笑)!」
剛「やめてくれない?今からソロ歌うんだから」
サスペンダー直してるくせに!
中「大丈夫?下がった(笑)?」
剛「ちょうど良くなった♪」
中「気持ち悪くない(笑)?」
剛「大丈夫」
木「バンドが呆れかえってるぞ?」
剛「いくよ、じゃ、聞いてください」

<コンサート終了後>

コンサートが終わりましたら後は帰るだけ。
去年はバスに乗って帰りましたが、今年は車があるのです!師匠のお父様の車が!お迎えがきてくれるのです!いえーーい!
とか思いながら帰ってましたら。
・・・お迎え車がかなりたくさんになっていて・・・
坂をあがってきて迎えにくる人もいれば、下で待ってる人もいましょうが、結構な車の数。
果たして、お父様は、想定していた場所に止まっていられるのか!?
そうして探してみましたら、想定していた場所から、もうちょっと先に進んだ場所でお父さんは待っていてくださいました。
予定時間よりも、ちょっと遅かったんで、それから出てくると結構な時間になってしまってたんですけども・・・。
さて車に乗ったはいいけども、この会場から広島の街中に帰るには、途中ものすごく混む場所が出てきます。
去年はバスで座れたから、わらびもちなんぞをいただきながら、動かないねーってとこも待てましたが、今年はもっと大丈夫!
だって車なんだもーーん!
のんびりできるわー、と思っていたら、さすがお父様。さすが地元の方。逆方向をいかば、新しい道ができてるんじゃなかったかなと街から離れる方へ、離れる方へと車を走らせてくれたのです!
好き!そういうの!
最短距離ではなく、最短時間による移動!場合によっては、最短時間でなくっても、車が動き続けているというだけでストレスがないんですもの!
カーナビの画面では宙を飛んでるような感じでしたが、あっさりとおうちに到着。これはいい!
お父様!来年も送って(笑)!!

そして、お父様は師匠のおたくまで私たちを送ってくださった後、お帰りになりました。どうやら愛する美しい娘とご飯を食べたかったようですが、勝手に食べにいくから!と娘から拒絶されたのです(笑)
それから、あまり遠いところもあれだからと近所のファミレスでがっつり!食べたんですが。
・・・肉が。
肉が堅うございました。
USビーフらしさを出しすぎじゃあああああ!!!!
USビーフを歌いすぎーー!
しかし。ファミレスにも浴衣のままでしたから、ちょっと、不思議空間になっていたかもしれません。ダーリンも迫力ある人なので、同伴?ママとチーママ引き連れて?
いや、ファミレスで?
小娘(私)つき(笑)で?
お店の人がどのように判断したのか知りたいところです。

後は師匠のおうちに帰りまして、のんびり。スマステなど見ながらのんびり。お風呂に入ってのんびり。
あー、1日だけって楽―。
広島、基本的に1日だけよなー。楽だけどねー。・・・せっかく来てるから、2日やってくれてもいいのよ(笑)私はね(笑)

そして翌日は、いわしくんも早くに帰るってことでちゃんと早起きして、広島駅まで送ってもらうことになりました。
が!
送ってもらってる最中に、火事です!火事が!!
途中のビルが火事なんですよ!炎までは見えませんがあからさまにおかしな煙が出てるんです!
おっと!これは大変!
と見に行ってしまうダーリン(笑)!
どうやら、工事中のビルだったようで、人的被害はなさそうな感じだったんですが・・・。
もちろん、消火が終わるまで見る訳にもいかずに駅いったんですけどね(笑)
ひょっとしたら、あんなに近くで火事を見たのは初めてだったかもしれません。びつくしー・・・。
広島では、ほんとに師匠にお世話になりっぱなし。ありがたやありがたやでございました。


 What's newへ

SMAPメニューへ