SMAP 2003 MIJ LIVE

03/09/06

<コンサート前>
ついに今年のコンサートツアーも最後となりました。私と赤い怪獣は、夜行バスにて仙台に向かいます。が!その前に!私は香川からもバスで大阪入りです。ガッツある〜♪高松−大阪が3時間で、大阪−仙台が12時間〜。平気〜(笑)♪
いやでもね、このバスすごかったです。またのんびりしてて、大阪−仙台のバスが取れてなかったんですよ。だから、山形とか、福島とか、とにかくどっかそのあたりまで行こうよってしてたんです。ところが、比較的日程が迫ってきたところで、念のためと検索してみたら、突如空席が出ていたのです!あら!これはやったわ!と予約をしましたところ、そのバスは5台目。
希望者の多くに、バスを増発しておったのです!やるな大阪!
赤い怪獣ちゃんが既に乗っているバスに、大阪駅から乗り込みまして、楽しいバス旅行はスタートしました。
んが。
私の席は、トイレから上がってすぐのところ。以前、別のバスに乗った時に、この席はトイレに行く人の通路になるので、座らないようにしてくださいといわれたことがある席。
いーいのーかなーと思っていたら、出発してしばらくしたら、案の定バスの人が変わってもらえませんか?と言いにこられたです。友達同士ですよねぇ、から始まって、消灯になったら前の席にいってもらえませんかと。
この前の席は、最前列窓側と中央が並んでいました。てことは、ここに二人で移ってもよかったんですが、赤い怪獣のもともとの席は窓際の席。どうせ消灯になったらそうそう喋ることもあるまいと、泣きの涙で離れ離れの席になりました。
ま、その後私は、一番前の席をいいことに、前の壁のような部分に足をひっかけて寝るなんてゆーお行儀わるすぎ!ってことをやったんですが(笑)
そうして朝。仙台に到着。レンタカーを借りまして、まずは朝食を食べに行きます。カーナビ様には、ファミレスを検索する機能があり、近所にロイヤルホストがあるらしいことが解ります。じゃあ、この通りに進みましょう・・・・・・どこ?
ないのです。しかしその店がないのです。このままいくと、この車。商店街につっこんじゃいます!
・・・
商店街の中にあるとでも!?んむーー!!!次だ!次を探せ!
このカーナビは、ファミレスで検索すると、距離の近い順に教えてくれます。後、進行方向も解るようになってるので、先に進む方向にひたすらファミレスを探す私たち。
なんかそれだけで大変でした・・・。
そこそこ早朝のファミレスでご飯を食べながら考えるのは次の予定。お昼前にいわしくんたちが到着するので、それまでに何をするか、なのですが。
それはもちろん、お風呂です。お風呂に入らねばなりません。
健康ランドを探せーー!!
ま、仙台の健康ランドといえば、私たちには苦い思い出があります。青葉区のホテルに泊まっていて、青葉区の健康ランドに行こうとしたら、もんのすごく遠かったという思い出が!
仙台の区は、他の市ぐらいでかいようです。・・・ひどい・・・(笑)
今回も大丈夫なのか?と思いながらカーナビに従ってどんどん進む。どうやらあそこね、と、思ったところで。む!駐車場に行列が、っていっても2台ぐらいだけどできている!どうしたことだ!そこそこ大きな施設で、駐車場もそこそこありそうなのに、土曜日の午前中に行列!?どんな人気施設や!と思いながら、しばらーく待っていると、もう帰っていく人もいる。
・・・
公共のスポーツ施設だったと思うのですけど、もう帰るって人はいつから来て、何をしていたのかしら??ららら???
そんなことを思いながら、そこのお風呂に入ったんですけど、遠いんですよ?仙台駅からなら確実に車じゃなきゃいけないようなところなんですよ?なのに、どこか遠くからやってきたと思しきSMAPファンの人たちもいる。お風呂自体は、まぁ、あの。
・・・
こぢんまり、って感じで、とりわけ何がどうってこともなく。
比較的、このけちんぼ、と思わざるを得なかったりとかしたんですが(笑)、ちょっと面白かったのは他の人たちの会話。
友達同士4人くらいで来てるようなんだけども、うち二人がもう先に行きたいとゆっておるのです。残り二人のメイクに時間がかかってしゃーないから!的な理由で(笑)!結局、外出てるー!と二人は先に出たんですが、いったい誰がそんなにきっちりしたメイクをやろうとしとるんじゃ!と化粧スペースを覗きにいくと。
・・・
あんたたち二人で、そこまで空間を使わなくても、という状態になっておりました。(察して(笑)!)
で、まぁ。あの。それなりに急いだんですよぅ。それなりに急いだんですけどぉう。いわしくんと、ばっちさんを、仙台駅で待たせちゃったことは事実な訳でぇ〜・・・。ま、ある!な!?こういうことはあるある!っちゅーことで、へこたれずにホテルに向けて出発した私たち。
今回はね、もう最後ですしね、下手に混んだらシャレにならん!ということででしてね!さくさく!進みますよ!去年はスマステの放送があったホテルにいきますよっ!
その上、ホテルについたら、さっさと用意をして、さっさとでかけますよ!さっさと!待ってー、待ってー、化粧とかあるしー、おなかもすいたしーー。
うるさいうるさい!急ぐのよ!急ぐのよーー!!!
でもすごかったですよ、私たちらしからぬ感じで、じゃ、ちょっとお話でもじゃなく、パンをかじりながら持っていくものをつめて、身支度整えて、コンタクトいれて!と、かなり早い段階でホテルを出発しました。
だって・・・。
仙台の会場って、毎回地獄のような状態になるんですもの・・・。
いえね、毎年なかなか立派なホームページがあって、どのルートを通ればいいかなんてのを載せてくれてたりするんですよ?するんですけど、結局ダメだったりするんですもの!
私たちは、そのHPから、車で行くならこのルートというのを教えてもらって、なるほどなーと思っておったのですが。
・・・
カーナビさんにも限界ってものがあるのねー。
曲がる道に、なんの目印もない地図じゃあ、ちょっとキツいのねー。
カーナビ上では、道じゃないのねー、そこー(笑)!
軽く青ざめながら、きっときっと、看板とか出てるよ、きっと・・・!と唱えるようにしながら車を進める私たち。大きな道路から、おそらくここを曲がったら会場への道に違ない!というところに差し掛かった時!
おぉーーー!!おまえはーーー!!!!
駅からのシャトルバスーーーー!!!!
逃がしてたまるか!とシャトルバスに食らいつく私たち(笑)
もう安心。このバスについていけば、イヤでも会場まで連れてってもらえるわ♪うふ♪えへ♪

そんな訳で、皆様さぞやがっくりなさるでしょうが、なーんの!アクシデントもなく、ついてしまいましたの会場に。しかも、開場くらいの時間ですよ!私たちが!笑うーー!!最後の最後に笑うー!誰も来てないっちゅーねん!
この日、昼間は結構な暑さで、車の中にいても結構暑い…という感じだったのですが、私はともかくチケットをお譲りすることになっているちえっち様を探さなくてはいかん!と会場に向けて歩き出しました。そしたら!
なんてーこったい!私たちが停めた駐車場は、会場から一番遠いといっても過言ではない駐車場だったのですよ。どうしよう。時間もあるし、近場まで戻るかどうかを考えながら、私はてくてく歩き続けました。
おそらくここで、もういい、めんどくさいと思ったことが、後に明暗を分けることになったのではないかと思うのですが。
それにしても、宮城スタジアムっていうのは。1度来たぐらいじゃあまったく全容がつかめません。時に去年来た時なんて、もう間に合わないー!なんて騒ぎの中でダッシュしてました。その時の風景は、下は土のまんまのだったぴろい空間があり、右手側にスタジアムがそびえていたっていうもの。
もうそれがどこのことだったのかもさっぱり!!解りません。
今回は、何ケ所かある案内所の前でってことにしてましたが、その案内所も解りやすい姿なんだか、どうなんだか・・・。途中、途中、牛タンを売ってる屋台なんぞを横目に見ながら、一応予定していた場所にたどり着きますが、お友達が見つかりません。おかしい、今電話をしてそこにいるということだったのに。どこだ。
どこだどこだどこだ・・・と探していたら、後ろにいたりなんかして(笑)てへ♪いやー無事に会えてよかったなー!
しかし、これからが私たちの人でなし度合いを遺憾なく発揮させるものでございます。だってー!8枚あったチケットのうち、どっちの4枚をお譲りするか決められなかったんですものーーーー!!
で、どうするかってゆーと。
実際に、中に入って確かめよう、ということにしちゃったんですね・・・!前にも広島でそれをやっちゃってるんですが!しかし、今回はアリーナ席とスタンド席。チケットがないとアリーナ席には入れないので、これはちょっと大変。つーことで、のちにいわしくんが先に入って席を確認ということをやりました。延々帰ってこなかったので、死んだかと思うほどでしたが・・・。
待ち合わせ場所にそろそろ人が集まりだし、気が付けば今ツアー最大の友達と会うことができました。すごい数だった!やっぱいいな、ファイナル!
また、割とグッズ類を身につけない人ばかりが集まるので、「うわ!あみちゃんなにそれ!かわいそ!」とMIJのイヤリング?てゆーかそもそもはバッチ??をしてるくらいで取り囲まれえらい目に合わされる人もおりましたが(笑)
そしてみんなでほんとにわいわいしてまして、ちえっち様たちにも待っていていただいてるんですけどぅ。いわしくんが帰ってこない。あぁ、帰ってこない、帰ってこない。
そろそろ時間も迫ってきている。ついでに黒雲も近づいてきている。
そうして!
ようやくいわしくんが戻ってきました!
なんですか、それぞれの席を確認するのに、もんのすご遠かったようなんですねー・・・。しかも、宮城スタジアムって、一番上までまず上がって、スタンド席の人は、延々降りていかなきゃいけないそうなんですねー。ついでに、友達の席も見てきてあげたそうなんですねー。
ついでに途中転びかけてサンダルもぶっ壊したそうなんですねー・・・。・・・お、お疲れすぎる・・・!そして、延々お待たせして、ほんとに申し訳ないことだったですよー、ちえっち様ぁーー!!
あ、そういえば、待ってる間、赤い怪獣とばっちさんは牛タン塩焼きを食べていました。私もたべたーい!とか思ってたんですが。どうやらそれは。
『牛タン胡椒焼き』
大変辛い代物だったようです(笑)

<コンサート中>

・オーラスー!
オーラスでございます。やはりオーラス。どこか1回しか見られないなら、ここを見ておけよ、の、オーラス。
オーラスならではのネタをご紹介。

・トークコーナーで、今まで気になってたところを挙げてみようというネタが。
たとえば、吾郎様のソロ前で流れる人形劇。その人形が、千秋に似ているとか。夏日憂歌の歌いだしの慎吾が、立たされて唄ってるみたいだとか。世界に一つだけの花の吾郎様のフリがものすごく小さいとか(笑)
そして!!
慎吾!よくゆった!!というネタが!
a song for your loveのツートップが歌っているところ、すごくカッコいいけど、二人が離れているのが気にかかる。今日はくっついて歌ってくれ、と!!
慎吾様!!バリ原商事に顧問としてお迎えさせてくださいましっ!
そのおかげで、久々、いや、初ぐらいに、べったりくっついて歌うツートップが見れたのでございます!!

・夏日憂歌では、静かに歌ってるのがいけないの?もっと激しく歌えばいいの!?となったら、客席はそっちがいいー!などと言い出し大変な騒ぎに。結局、ミディアムでいきます!と宣言。果たしてどうなるのか!?と思ったら、歌いだしは普通。が、2コーラス目で、突如激しくなり(笑)!
すごい!慎吾さすが腕がある!!腕があるーーー!!!!
よくこの状況で、しれっとした顔で続けて歌えるよなー!中居ー!と思ったら、幼い心を〜、「(激しく)鼓舞してぇぇ〜〜!!!」と歌いだし!!
あぁ!おそらくこの順番でなければできなかったネタ!素晴らしい!腕がある!さすが日本一のグループ!!と思いましたです。

・吾郎様の人形は、確かに千秋に似ています(笑)

・世界に一つだけの花での吾郎様のふり。注目してたけど、ちゃんとしてたよ。ちぇー。だって、吾郎様ったら、自分が腕が伸びる勢いに引っ張られたら怖いからと、スーツの裏地をシルクで作ってもらって、するするとすべるようにしてるんですぜー?もー、面白すぎー!!

・オーラスといえば、最後に泣きが入る挨拶なんぞがあり、大騒ぎのシャンパンかけなどがあるものですが、今年はあっさりと5人だけでシャンパンで乾杯。また、来週もあるよ、と思えそうなあっさりと、静かな感じでございました。
いや、でもそれはそれで、悪くないなぁと穏やか〜、気分での帰り道。
雨が。
会場から出たところから雨が!
な、中居さん!?中居さん、どんなつてがあんの!?お天気の神様と!!!

・で、どういうエンディングだったかというと。
Wアンコールまでは通常どおりに。最後夜空ノムコウも歌い、花火もあり、一度引っ込むメンバー。剛は、タオルを投げたはいいが、えらい騒ぎになったようで、「ケンカしちゃダメだよ」と言いながら,新たな火種、リストバンドを投げ入れる。だから、やめなさいって!
そして、
木「これで終わりはないでしょう!」
とステージ裏の映像が。中居さんがハンディカメラを持ってみんなをとっているのがかわいらしー!
剛「みんなまだ元気ある?」
吾「ちょっと時間遅くなっちゃったけど!」
と、登場。歌うのは、「それじゃまた」あーーいいよねーーー!いい!
Wアンコールまでは、さらさらヘアだった中居さん、最後はどーーしてもそれがやりたいのか、ぐるぐるフラッグ浜田まさとし風にタオルを頭に巻いている中居さんでしたが・・・。
出てきて、中央で歌ってましたが、それから張り出しの方にいく5人ですが、中居さんが余りに撮影に夢中なんで、木村さんがいくよ、と、前を指差す仕草を。
前に出て歌ってる最中も、中居さん、あっちを撮影したりこっちを撮影したり、自分を撮影したりとすごく楽しそうで可愛いーー!
木村さんのいる方にカメラ持っていったんで、あっ!映して映して!と思ったら、自分ひとりを映してるようでした。一緒に映してよぅー(笑)!
歌い終わった後は、メインステージにシャンパンが用意されてて、そこに戻って5人で乾杯。
あーー!ビールのみてー!って慎吾に、この後スマステ出るのに!!って木村さん。
おお!木村さんが出るのか!!と喜びの私!
そして中居さんが、すいませんがプライベートビデオとってるんで・・・と、4人に並ぶようにいいつつ、でもー、そしたら俺が動かないーとダダをこねだして(笑)
木村さんがじゃあ変わろうとしたら、ダメ!4人じゃダメなのっ!!とかゆってー!もー!可愛いーー!!!
そこで、木村さんが脇花にいた男の人をステージに引っ張り挙げたんです。
それが、ビクターのDVDの監督。
その人にカメラを渡し、ステージを背中にして5人で映してもらおうとしてたんだけども、やっぱり客席バックで、と客席に背中を向ける5人。
そうすると、普通にずーーっと撮影しつづけてたカメラクルーからもちゃんと撮れるんで、なんでカメラ2台になってんのよ、なんてことに(笑)
真中でツートップ並んでて嬉しかったわー。それで、自分を見て、ちっちぇーなーって中居さんよかったー。やっぱり並ぶと中居さんがちっちゃいんだなぁと思って。
そこで、お疲れ様でしたって言おうよって慎吾が提案したんですけどね。
木村さんがまんまと。
木「これにて!終了ーー!!」
ゆーて締めてましたわ(笑)
この後、メンバーがひっこんでいって、ライブがぜーんぶ終了、でした。
中居さん、タオルをあげようと思ったけど、あげないっ!とハキハキいいながら帰ってました(笑)

・オープニングから、まった可愛らしかった木村さん。最初に出てきた時の失神っぷりはお姫様のようでしたな!おーみーごーとーー(笑)!
その後、5人で登場してくるところでは、かなりな笑顔でございました。

・青いイナズマでの木村さんソロ、最後に手が乙女になりかけ!
この後、ひっこむ時がまだ明るいんで、両手をえいやっ!と広げながら帰っていく姿も見えました。

・今日の席は、左の脇花先端に近いスタンド席。ここに吾郎様がやってきて、ジャンプしてくれるんですよ!かーわいーーー!!両手を広げて、手のひらを上に向けながら、小さくジャンプジャンプ。手の平もそれに合わせて、ぴょいぴょいと動く愛らしさ!いやーー!!何人形だおまえーー!!!
これが、赤い怪獣を夢中にさせる吾郎ジャンプなのです。可愛い可愛い!

・またありがたいことに、リフターに乗って全員が頭上を通過。
頭上を通過した慎吾のカッコいいこと!カッコいいこと!!いやーー!なんだおまえは!!たまりませんでした!
他の人もねー、うわあ。人!って近さで。トロッコの乗ってる時も、100%人サイズでしたね。ま、木村さんは1度しか通過しない側だったんですけどねー。
そして、スタンドだったんですが、前に出ていく連中がいるに違いない!と思っていたら、意外にそうでもなかったんですよ。
へー、みんな冷静ーと思っていたら、通路側にいたいわしくんが、通路はさんで隣にいる見知らぬ人と力を合わせ、後ろからきた連中を、下がれ!と下がらせていたことが判明(笑)
ナイスブロック(笑)!!

・フリーバードの時、流れ星が流れたそうです。
どこまで天文マニアなんだ、いわしくんよ・・・!
でも、コンサートが始まるまでは、曇り空だったんですけど、途中から綺麗な夕焼けが見えました。薄い水色に、薄いオレンジという透明感ある夕焼け。綺麗だったー・・・!

・慎吾リクエストによりa song for your love。始まった時からどうなる!?どうなる!?と緊張しきりの私たち(←アホですわ)二人が花道に出てきたとき、あら、ずいぶん中居さんが後ろにいるのね、と思ったのですが。
遠近感が解らなくなってたようでした(笑)
私には、向かって右側に木村さん、左に中居さんがいるように見えたんです。それを、左側から見るようになるんで、奥に木村さん、手前に中居さん。
が、ちょっと動きだしたときに、突如焦点が正しくあったというのか。あっ!奥と手前が逆!ってことが解って(笑)
どうなってんだろう、私・・・(笑)

・木村さんのソロ。客席にだけ歌わせようとして大失敗(笑)
後半、静かになるところで歌わせようとしたんですけどね、歌えるわけねーじゃん!!ってことで、すぐさま、あ、こりゃ無理、と、自分のハーモニカに切り替えしてくれました。
あーよかったーーー!!
えらいさぶいことになるところだったじゃないのさ(笑)!
ちなみに、この日のタクヤとキムラは、『仙台の剛』えーと、どこと一緒だ。『剛』という名札をつけたマッサージ師にマッサージされてるタクヤ。そいつは敵だと電話してくるキムラ、ってヤツでした。
名前を尋ねると「ツヨシ」ではなく「ゴウ」だと答えたマッサージ師。敵だ!と攻撃するタクヤ。
「キムラの大事なハーモニカとTシャツはどこだ!」
ってことで、今日はハーモニカとTシャツがつくんです。
(最後の最後、ちゅみ様に言われるまで、これがマネージャーのふくしまごーのこととは気づいてなかった私♪)
なので、登場してきたときに、自分が着てる黒いTシャツと同じTシャツを持って登場した木村さん。スタンドマイクの上にひっかけてたんですが、2秒で滑り落ちちゃいまして(笑)
歌いながらそのTシャツを脚でひっかけて、左の方にけっ飛ばし(笑)
ジュースをごくごくとか、鏡を見据えていい顔作れば〜♪で激烈可愛くサングラスをずらしているあたりで、拾って、ジーンズの後ろにつっこむ。
下のステージに下りてきて、歌わせるのに失敗した後、サングラスを外し(きゃあ!!)着てるTシャツを脱いで、歌い終わった後、その!今脱いだTシャツを!客席に投げちゃって!!

え!?

じゃあ、ラッキーさんがもらえるのは、単なる新品Tシャツ!?黒で、スパンコールの髑髏とかついてる、どうすんだよこれってゆー単なる新品黒Tシャツ(笑)!?そうなん(笑)!?
笑わっしょんなー、木村なー(笑)
いや、ルックスはどこも素敵でしたけどもね。えぇ。

・そんなすてきなルックスの木村さん、どっかで髪を耳にかけてたなー。

・中居さんのソロ。眉もちゃんと描いてる風でした。結局心は動かないままだったんですが、いけない、ゆうじくん、しゅんくんを見られるのもこれが最後じゃないと二人メインで見ようとしていたら、あら!?しゅんくんがいない!?
先頭をいくゆうじくんと並んで歩いているのは誰!?ここにきてしゅんくんがいないの!?
歌が終わった後、ダンサーが喋るコーナーではサラが残り、しかし、ダンサー全員が上のステージに待機もしていたのです。中居さんへの感謝の気持ちをと言いながら、ものすごい冷たい目で中居さんを見下ろしていたんですが、ゆうじくんだけは、ニコニコ(笑)はにかむ笑顔でにこにこ(笑)
でも、しゅんくんがいなーい!と思い込んでいたんですが・・・。
ま、それは吾郎様のソロでも確認できる!と思い切りました。
その後、下のステージに下りてきたダンサーたちは、中居さんを胴上げ。また、胴上げの後、水がこぼれた!と
しかられると、棒の先についているう×こでごしごし拭きはじめ・・・・・・・・・
えらいことになってましたわ(笑)!
で、吾郎様のソロでも、あれ?さっきと同じ人がいるけどしゅんくんなの!?サラみたいなキャップをかぶっているけど、あなたしゅんくん!?
と気になってしょうがねぇ私。
結局、髪型が変わったしゅんくんでした(笑)

・あ、でも、その吾郎様のソロの、吾郎様は、かっわいかったですよーー!!今まで一番すきだったソロの曲ってのがあったんだけども、見た目ではこっちに奪われるかなーー!!と思います。曲としては、ひまわり〜のむーれが〜♪かなー。

・スマシプ!
手に汗握るスマシプ。カボヅカ、小泉ときて、マヤヤだったときに、私たちの中には、Bチームか・・・!?という不安がよぎります。
私がa songで、どこみたらいいんだろう!と緊張した以上に、赤い怪獣は心臓が止まりそうなほど緊張していたのです。
しかも、マヤヤが私も大好きな、と言い出し、ベッキャムかよーーーー!!!!となったら、マヤヤ単なるいい間違いというか、言うことがなかったというか、貞子が登場。
やったぁぁーーーー!!!!と、狂ったように喜ぶ私たち(笑)
その後がベッキャムで、そしてチョナンカン!
おぉ!チョナン!ラブチョナン!
あなたを生み出したというだけで、このコーナーには意味があったわ、フィリピンチョナーーーン!!
カッコよかった。本当に。ホントに素敵だった。
ハリウッドで、その長髪で、すごい悪役やって欲しい。にっこり笑顔の殺し屋をやって欲しいー!血も涙もないまっしーんをやってほしぃぃぃーー!!
ちなみにそれぞれのネタとしては、カボヅカが、今年は日が合わなかったので、ステージでは中居くんの誕生日をやりませんでした。でってゆーー!ってゆってました(笑)
小泉はポリープの手術のことを。
そしてチョナンカンの時はほったらかされていたチョナンも、最後だってことでソ連チョナンから、なんで一度もネタを考えなかった!と責められまくってました。
私たちのフィリピンチョナンは、「ケッキョク〜、きむらクンも、ごろチャンも、デテクレ、ナカッタ・・・。デモ・・・、二人・・・、マチガッテナイ。フタリ、ダイセイカイ!」って(笑)
木村や吾郎がこの格好やったらイメージダウンだ!ってソ連チョナンがいましたが、フィリピンチョナンは、自分のイメージは上がった!ときっぱり!言い切ってました。
かっちょいーーー(笑)!!
パスポートをたくさんもってるロンさんを、影で操ってるのはあなたねー!ちょなーん(笑)!
もう、あなたに会えないなんて・・・(涙)

斜めからステージを見ている私たち。左の小さいスクリーンは近いんですが、右はすごく遠いです。そして斜めです。
斜めすぎたせいか、ピンクに見えました。ピンクて(笑)!

・たてながの自由で登場した木村さん。口の中に水を含んでまして、歌うちょい前に、ぷはっ!と吹いてました(笑)
そして、SMAP団子なる時は、真中に木村さん、向かって右に中居さん、慎吾。慎吾は、中居さんがよくやってたように、セットの上にぺたっとうつぶせる感じに。
もういいわねー!この並び!好きーーー!!
最後、団子がばらけるときに、木村さんの手が、高くぱん!と上がったのも印象的でしたー。
中居さんは、今まで20回、ずーーーっと歌詞カードを持って歌ってたのをなくし、さすがのエロ指でこれまたぐぅ!!
最後ひっこむ時は、机の上にあぐらをかいて、一休さんになってた中居さんでした。

・トークコーナーの最後、自分のソロ前にいじられ倒した剛。いつも、レッツタップ!って言うところを何かに変えろ!と言われました。そして、それがうまくいかなかったら、頭からやり直しだ!と。
そういわれた時の剛の顔ったら!
呆然している人の絵を描けってゆったら、これ!というほどの呆然さでした。
ちなみに、解る人は少数ですが、その顔は、ばっちさんにそっくり!でした。やっぱり似てる、この二人・・・!

・タッチミーキスミーの吾郎様は、最初から最後まで、素敵でしかありませんでした・・・!吾郎様・・・(笑)!よく平気だな、木村さんよ(笑)!

・ダンスメドレーでの、登場シーン。慎吾のジャンプ高かったねー。かっちょいー!

・ファイブリスペクトでの木村さん、白めが真っ白!綺麗!

・Wアンコールで、吾郎様の可愛いジャンプに夢中になっていた頃、反対側の脇花ではツートップが揃っておったのですよ!おどろきーーー!!!

・ススメ!で相変わらずすごいジャンプの中居さん。疲れちゃうよー!おじーちゃーん!

・だって、おじいちゃん、初めての夏では、ぼーーっとしたまま口だけ動かし、おでこをごしごし撫でてるほどのおじいちゃんだったんだもん。

・世界に一つだけの花でリフターが下りた後、また中居さんがリフターから離れなくなっていて!
おおっ!?となりましたが、その後はずれました。ちょっと、チェ(笑)

・SMAP NO.5での腰をひねったポーズで、慎吾は大げさ、木村さんがエロいってゆってましたが、吾郎様はいやらしかったです・・・(笑)

・宮城スタジアムのスタンドの椅子は、普通のものよりも座面がでかい。か、背もたれが小さい。座面が背もたれよりでっかくて、ぷらっちっくのようなものでできてます。
立ち上がると椅子が畳まれるけども、その音が結構でかい。
で、何万もの人間がいきなり立ち上がると、どどどどどどど!!と雷ののようなすっごい音がすることが判明。
トークコーナーの後、剛ソロのところでみんなが立ちあがったその音で、びっくりして木村さん、中居さん、振り向いてました。
まだ座ってた私もすごーーーく!びっくりした!

<MC>

中「こんにちはー!こんばんはー!スマーップラーーイブえむじぇい・・・(笑)MIJ(笑) in 宮城スタジアーム!はい皆さんお座りくださーい」
木「今もう既にオープニングから汗をかいている人は、今のうちにすぐに汗を拭いてください」
中「はいそうですね」
木「えー、とりあえず気になるのが、ステージ上から見てて気になるのが」
中「はい」
木「鼻の下の汗」
中「鼻の下ですか?」
木「鼻の下」
中「はい」
木「この辺気をつけてくださいっ」
中「気をつけましょう」
木「それとですね、えー、時々いるのが、あのー・・・、季節柄か、ノースリーブの女の人が多いと思うんですが」
中「暑くなりますからね」
木「ノースリーブのところから下着の肩紐が出てる人、結構多いんで」
中「出てます」
木「結構僕、あのー、気になるんで、ちゃんと入れといてください」
中「木村くん気になっちゃうんですか?」
木「ちょっと直したくなるんですよ」
中「ほんと?じゃあ、出しちゃおっかなー♪」
出そうとしている中居さん。違うよー、メンバーでブラしてるのは吾郎様だよー(笑)黒ブラ(笑)
木「ちゃんと入れといてください」
中「あと気をつけるとこ、汗は大丈夫ですか?もう」
木「汗は後はもうー」
中「そうですねぇ」
木「鼻の下と」
中「鼻の下と」
木「眉毛の間と」
中「眉毛の間」
木「あと案外忘れがちなのが耳の裏ね」
中「耳の裏も気にしないと駄目ですか(笑)!」
木「そう。そこまでしっかり拭いてください」
中「はい。気をつけていただきたいと思いますが。さぁさぁ、えー、今回のSMAPのライブ、ね、ツアーMIJ。えー、今日で、ね、9箇所、21回公演やってきて、今回のツアー、2ヶ月間に渡りまして、いろいろ全国を回ってきましたけども、えー、後にも先にも、この公演が、ラストです。この公演が、ファイナルです」
客席「いえーい!」
中「なぜ、ここ宮城が、SMAPの今回のツアー、ファイナルをこの会場にしたかというと・・・、吾郎ちゃん」
吾「ここですか?・・・理由はあんまり湿気がないからです!キーピングヘアスタイル」
中「それは吾郎ちゃん独自の理由でしょ?」
吾「すいません(笑)」
中「なーんのため。湿気があるから?他の会場湿気のないところありますよ」
吾「すいませんでした」
中「慎吾。何で今回、ライブが宮城スタジアムに・・・。言ってやって下さい」
慎「(ロッカー風味)久し振りぃ〜。元気だったぁ。何でファイナルが、宮城スタジアムかって?聞きたいぃ?」
客席「聞きたーい!」
慎「それはぁ、全国どこよりもぉ〜、宮城のお前らが熱いからだよっ!」
客席「いえーい!!」
慎「最後までよろしく!」
と、帰っていく慎吾(笑)
木「どこいくんだよ、おい!おい!」
中「ちょっと待て、親指!」
吾「終わってないぞー」
中「親指!なんだ、親指?」
慎「は?何のこと?親指って」
中「なんか、薬指っぽいですよ」
慎「お!変わった!」
中「痩せて」
慎「ほんと(笑)?」
中「うん。なんかお前、気持ち悪いなぁ・・・」
慎「はぁっ!?」
中「お前痩せて、気持ちが、悪い。俺は、いや、ファンの子たちはね、痩せてる慎吾くんは素敵とか思うかもしれないけども、俺から見たら、なんか、前の方が良かった。俺はね。みんながね、シャープな、こう、肩きーんとか背中きーんケツきーんみたいな。そんな慎吾くんが好きかもしれないですけども、俺は、ぶよぶよ慎吾が好きだ」
えっ!?ケツ筋って言葉は、一般的な言葉なの!?いわしくんだけの言葉かと思っていたら(笑)!
慎「本が発売になったんだよ!?(客席に)本が発売になりましたー!」
中「なに本?」
慎「なに本?ダイエット本ですよ」
中「発売したの(笑)?」
慎「ダイエット本」
中「お前何タレントだよ!」
慎「その本には中居くんの好きな俺が載ってるよ。88kgのときの俺が」
中「88だったの?」
慎「88kg」
中「いま何キロ?」
慎「え?今?73kg」
木「すごいね、15kg?」
中「今の慎吾くんが素敵だっていう人」
客席「いえーい!」
中「いやいや、前の慎吾くんが素敵だっていう人」
客席「いえーい!」
どっちでもいいんか(笑)!
中「いやいや、慎吾くんだったら、何でもいいっていう人」
客席「いえーい」
なんでもいいんかい(笑)!
中「皆さんもね、ちょっと気持ち悪いですよ。何でもいいっておかしいじゃないですか」
おかしいよねぇ。何でもいいって。よくないよくない。それはよくないよー!
慎「ありがとう、みんな。太ってる俺、痩せてる俺、いろいろ手上げてくれたけど、俺のことは俺が決める!!」
中「ファイナルなんで怒ってるんだよ(笑)」
慎「怒ってない、怒ってない(笑)」
中「お前そんな顔すると月亭八方みたいだな。渋い顔すると月亭八方みたいなの(笑)。気をつけてね、月亭八方」
なぜいきなり月亭八方なのか・・・(笑)どんな顔か思い浮かべるのに時間がかかり、それが慎吾と似てるかどうかはついに解らなかった・・・(笑)
中「なんで今回ファイナルはここなのか?ね?東京でやってもいいんじゃないかと、横浜でやってもいいんじゃないかと、いう話も出たんですが、なんで宮城、こちらの会場だったのか。剛。言ってやって」
剛「・・・・・・・・」
中「言ってやって」
剛「・・・「やまへいやまかつ」っていうねぇ、日本酒があるんですよ宮城には。(早口)あっ!ちょっともう一回最初からいい?」
中「あのですね、面白いこととかいいですよ、全然。ただ、自分が何でここなのか思ったこと、言ってくれればいいんですよ?簡単なことじゃないですか。それでは参りましょう。今回のツアー、東京でもない、北海道でもどこでもない、なんでここ、宮城だったのか、剛くん、言ってやってください」
剛「やっぱりみんなのスケジュールの都合じゃないの?」
中「・・・。見て、お客さん。スケジュールって言う微妙なその笑い?笑い少々、ショック少々。ショックだったら思い切っていってほしい」
吾「スケジュール・・・」
慎「お前からはソウルを感じられない!」
中「月亭八方。月亭八方(笑)!」
慎「それやめて!またそういうこと言ってると『月亭八方』っていうさ、うちわ持った子が現れるから。最近多いんだよー。『親指』っていううちわ」
中「なんで今回宮城、ここがファイナルなのか。木村くん、言ってやって」
木「・・・・・・なぜだろうねぇ?」
中「なぜだろうねぇ」
木「うん。でも、場所はね、その、どこがファイナルだとか関係ないと思うわけ、僕は。でもとりあえずここでやれるってことは一つ幸せなことであって、まぁとりあえず、場所はどこであれ、うちらはねぇ、毎回100%でやらなきゃいけないわけだし」
あーーー!意味解らねーーー!!!木村さんがこんなヌケたことを言うたびに私は針のむしろさ!でもなー、面白いこと言える子でもないしなー。どちらかというと、ツッコミとして人のボケにツッコムだけの人でいてほしい。
中「そうそう」
でも、中居さんはひたすら木村さんには優しいのでつっこまない(笑)やっぱこの人が一番可哀想な子なんかなぁ〜(笑)
木「で、それを僕らの気持ちに対して打ち返してくれるみんながいればいいわけだから」
中「はい」
木「それは別に場所はどこでもいいんだけど、今日はとりあえずファイナルということで一つよろしく!」
客席「いえーい!」
中「解った?ああいう答えを求めてるんだよ何スケジュールだとか、湿気だとか、ね!?」
優しいー!でも、その優しさ大丈夫!?間違ってない(笑)?
中「木村がなんか、さっき喋ってたのが、俺たち怒られてたみたいだよ」
慎「関係ないの。どこだろうと。どこだろうと関係ないの!」
吾「そうそう」
慎「ね」
中「どっちだよー」
慎「(早口)どこだろうと関係ないってことですよ!全てが熱くなってる。ね!」
中「お前・・・(笑)」
木「誰だよ?」
中「お前な、営業に来てるんじゃないんだぞ?」
慎「最後だから頑張ってるのよ。いっぱい喋りたいじゃん、ねぇ!」
客席「いえーい!」
木「すげぇ、初めてじゃない?」
中「何が?」
木「このMCの間にもう暗くなったの」
中「嬉しいですよねぇ」
木「初めてだよねぇ」
中「あのー、他の会場はまだね」
木「大体明るかった」
中「明るかったですよね」
木「そう」
中「明るいと、照明が来ないじゃないですか。照明が来てもあんまり、こう、照明効かないっていうんですか。照明があると皆さんから見ると俺らなんかオーラっていうか芸能人っていうか」
木「これねぇ」
中「これ皆さんわからないと思いますけども」
木「これ、ピンライトっていま当ててもらってるやつを消すとねぇ、すっげぇ普通の人だよね」
中「ちょっと、これ全部消してみて!」
木「ピンスポ一回全部アウト」
中「はい、消してみて。はい」
ふつうー!
中「ね。皆さんが、待ちに待ったライブ、SMAPライブのステージ上に立ってる人は、こういう人たちなんですよ(笑)。ね」
木「あんね、案外ねぇ。案外こうー、ほんとに光が当たらなくて5人こうやって並んでると、なんて言うかなぁ、こう、なに?なんだかなんかの応援団みたいな、ねぇ(笑)」
中「木村でさえも、オーラがないもん(笑)。見て、剛。一般以下!剛ぃ(笑)」
木「ひゃはははは!」
残った明かりで気持ち悪く浮かびあがる剛(笑)!
慎「顔が浮かび上がってる」
中「陰陽師だよ陰陽師」
木「まだ早いよ貞子には」
明かりもつきまして、ようやくスター復活(笑)
中「こうやってるとなんかね、ほら、手の届かない存在になりますよね?雲の上の人って感じしますよね。雲の上っていってもほんと、気持ちいいですけどね(笑)」
木「雲の上の人が、ライブ始まってすぐにあそこに座って水を飲むな!」
中「まぁねぇ、体力的にもね」
木「むちゃくちゃ手ぇ届くじゃねぇかよ(笑)。体力的にもキてるって」
中「(放置)今日がファイナルです。もう多分、あのー、今ですからいろいろね、このライブの反省しなければならなかった点だとか」
吾「反省点ねぇ」
中「あると思います。そんで、このあとまだ、歌もあります。気になる点、今日は特別です。このあとなにやるかは、ね、知ってる方も知らない方もいらっしゃると思いますけども、この後、なにかは解らないですけども、あそこはこうした方がいいんじゃないかとか、あそこは反省したほうがいいんじゃないか、気にした方がいいんじゃないかとか、気にして見た方が面白い。ファイナルならではのなにか聴きたいと思います。ちなみにちょっと僕、いいですか?」
吾「はい」
中「あのー、吾郎ちゃんのソロがあるんですよ。吾郎ちゃんのソロあるんですけども、ソロの前にVTRが流れるんですよ。そのVTRの顔が、千秋にそっくりです!よーく見てください」
そ、そこ!?ファイナルはそれを気にしろと(笑)!?
吾「ちょっと待ってよ」
中「なんですか?」
吾「そういう、千秋と思ってみんな見るじゃん、僕のことを」
中「いや、人形がですね、千秋にそっくり。ちょっとVTRを見たら、ちょっとくすくすって笑ったげてください(笑)」
木「でもあの人形すごい良く作ったと思わない?」
吾「作ったというか、んー、似せて」
慎「みんな似てるからいいじゃん」
木「え?でも吾郎ちゃん、千秋って言われてんでしょ?」
中「(きっぱり)吾郎ちゃん千秋」
吾「だから黒目が多いんだよね、俺。黒目がちなんですよ。だから、そこだけが、千秋との共通点・・・」
中「いや、オープニングとかはね、そうでもないんだけどね、吾郎ちゃんのソロの前のVTRの吾郎ちゃんだけ、千秋そっくりです。VTR、ちょっと皆さん、ちょっと気にして見てください」
あの人形、一人についていくつかあるのね。概ねソロの前の人形がひどい。とゆっても、中居さんなんだけども。オープニングの人形でやってくれりゃあいいのに、ソロ前の人形のぶちゃいくなこと!!
吾「出づらいじゃん。そのあと踊りしてくんだよ、こうやって」
ソロで登場するときを再現する吾郎様。いや違う。あなたホントのソロの時はもっと素敵!あ、いや、一般的な意味で(笑)!
木「そんな出方すんの?お前!」
吾「千秋が出てきたって言われたら。どうしよう?」
中「あともう一つ。慎吾くん、ちょっといいですか?」
慎「どうぞ」
木「ふふふ(笑)」
中「いいですか?あの、こんなこと言っていいのかな」
慎「はい」
中「あのー、夏日憂歌って、サマータイムブルースっていう歌あるでしょ?」
慎「はいはい」
中「あの時歌ってるときの慎吾くんなんですけども」
慎「うん」
中「ソロ、イントロがあって慎吾くんからですよねぇ」
慎「頭ね」
中「あのー・・・。立たされて歌ってる感じなんですよ。僕が思うのはですね、あの、ずっと音楽とかが優秀じゃなくて、あまりにも音楽の成績が悪くて、残されて、一人でぽつんと歌ってる感じなんで、そこだけちょっと、注目して見ててもいいですか?」
慎「・・・・・・・・・そぉこは駄目だろう、言っちゃあ〜・・・!」
中「や、でも!」
慎「そこ笑うとこじゃないもーん・・・!」
中「僕はすごい気になって、僕そこ見てるんですよ、ここら辺で」
それぞれの立ち居地を示す中居さん。
中「で、後姿なんですけども、なんかね、立たされてるみたいなんですよ」
慎「あーもう駄目だこれ、今日!どうすんだぁー!あーもう今日ビデオ撮りもあんだよ、ちょこっとまだ残ってて!!」
中「そうですね、ビデオ撮り」
慎「ビデオ撮りもまだしてるんですよ。そこもビデオ撮ってんだよ」
木「あー、そうそう、今日はみんな油断してると、下手したらDVDに載っちゃうんんで気をつけてね。でも、一つだけお願いしていいですか?」
中「はい」
木「あの、DVDができましたーって言って、嘘ーっつって見てるときに、お客さんをカメラマンが取ったときに、必ずこう」
映さないで映さないで!と暴れている人が。
木「あのー・・・、するなら来るなって言う・・・」
いや!客席を映すのが間違ってるんだ!そうなんだ!!もちろんね、カメラに対して過剰反応するのはカッコ悪い!そりゃカッコ悪いけどね!映すのは勝手だが、それはスタッフとメンバーだけのお楽しみにしてくれ!買う人間は、他の客なんか興味ないから!
木「すごく、逃げてるって感じで、嫌だ映さないで!っていう」
中「追われてるんじゃないですか(笑)?」
慎「バレたらヤバイんだよ(笑)」
中「そんな感じです」
慎「そこ(夏日憂歌)は俺ね、一切笑わないから。そんな振りをしても、そこで何か面白いことをしたりとか一切ありませんので(きっぱり)」
中「そりゃもちろんですよ」
慎「もうすっごい普通に。・・・!まーったくなんでそんなこと言うかなぁ〜?」
中「気になってしょうがなかったんで。すいませんねっ」
慎「なんだって?なに?俺が棒立ちっぽくなってんの?」
中「なんかね」
慎「さいごのはーなーびがー♪ていうとこ?」
中「なんかね、すごく・・・、可哀相というか。ぽつーん、となんか、歌わされてるって感じなの(笑)」
慎「そこの理想はなんなの?」
中「もっとなんかさ、エネルギッシュな、熱い慎吾を」
慎「だって熱い歌じゃないじゃん!さいごのぉ〜、はぁーなぁ〜びがぁ〜〜!」
と、熱く歌ってみる慎吾(笑)
中「本番、それ期待しています」
客席「いえーーーい!」
中「こっちのがいいよねぇ?ファイナルでねぇ(笑)!?」
木「いや、それはだからじゃあ、みんなに決めてもらおうよ。どっちがいいか」
中「どっちがいいか(笑)」
木「いや、だからそれはさぁ、みんな次第だと思わない?」
中「お客さんのリクエストにお応えしてっていうことですよね」
木「ど、どっちなんだろう?」

中「じゃあ、クールに」
木「今まで通りに」
中「棒立ちで、かっこよく歌ってるか」
慎「別に棒立ちじゃないはずなんだけどねぇ??」
中「か、あるいは、さっきみたいにしてエネルギッシュに、なんかくねくねみたいな(笑)、ルー大柴系、ルー系で歌うか。みなさん、クールに歌ってほしいなっていう方いらっしゃいますか?」
客席「いえーー」
中「ちなみに聴いて訊いてみましょう。ルー大柴系がいいっていう人」
客席「いえーい!!」
木「・・・あのねぇ、みんな結構わぁーって盛り上がってるけど、あのー、サマータイムブルースって、今回のアルバムで、唯一結構、ちゃんとした歌かもしんないよ?それ、よく考えた上で返事したほがいいと思うよ?」
中「じゃあそれは、どうしますかか?その間の、ミディアムで行くとか」
慎「ミディアム?」
木「ミディアムって解んねぇじゃん。お前、どう、どうミディアムって(笑)」
慎「オッケー。じゃあミディアムで!」
やるんだ!ミディアムで(笑)!
中「ないですか?剛くん」
剛「き、基本的に・・・」
中「お前、話聞いてた?」
剛「・・・基本的に、今日はもう、全力ですよ」
中「さっき木村くんが言ってましたけど、毎回」
剛「そう。だから、別に、あのー、ここ、とかね、そういうのないんですよ。よくあるじゃないですか!」
中「なに?」
剛「あのー、例えばね、ドラマのインタビューとかでさ、見所はどこですか?みたいなさ。全部見所だよーって思うじゃない、ああいうのって。そういうのと同じで、今日はどこも」
中「(冷たい)見所じゃなくて、ちょっとどこか気になる点だとか」
剛「気になる点ですか・・・」
中「何でもいいですよ」
剛「中居くんのソロですよ」
木「まぁ、ねぇ、うん・・・(笑)」
中「気になるっていうのはどういうことでしょう」
剛「いや、あのー・・・なんであんな歌を歌ってるのかなーって(笑)」
あはははは!!意味不明だものねーー(笑)!でも、中居さんに睨まれてます。
剛「いやいや。あのー、違う違う違う(笑)」
中「今まで俺歌ってたとき、ずーっとお前そういう風に思ってたの?」
剛「違う違う、あのー、愉快だなって思うんですよ」
木「愉快」
剛「うん」
木「ムツゴロウさんみたいだね!」
んん???
剛「あのー、芯まで、回る?なに?なくなるまで、みたいなの言ってんじゃないですか、最近、僕知ったんですよ、あの歌詞をね」
中「はい」
剛「そうそう」
中「まぁいいですよ、はい」
剛「そう。まぁ、うん、だから、今日も歌うのかなーって思って(ナチュラルに失礼)」
中「・・・今日も歌いますよ」
剛「うん。だから今日」
中「トイレに行く人多いみたいですけど」
剛「はい」
中「そういうタイミングみたいですね。ごろちゃんなにか気になるとこありますか?」
吾「俺もね、そんなないんだけど、やっぱりね、中居くんのソロ、ね。いや、いいんですけどー」
剛「(割り込み)俺ね!今日中居くんのソロね、トイレ行かない!」
木村さん陥落(笑)!崩れ落ちて笑ってます。あー、いいねー、剛。そりゃ歌詞も最近知るよねー(笑)
中「・・・今までなんだよ」
剛「え?行ってた、ほんとに(笑)。ほんっと行ってたのよ、俺。あそこ。あそこしかないんだもん、僕、行くところ。なぜかというと、この次俺のソロじゃん。ずーっとその後出るのよ。だから中居くんのとこでほんとに行ってたのね。今日行かないよ、最後だから!」
早口でまくしたてる剛(笑)んー、ほんとにナチュラルに失礼(笑)!でもね、中居さんだって、慎吾のソロでシャワー浴びてるくらいだから(笑)
吾「中居くんあのほら、トイレットペッパーいいんだけど。ステージ散らかさないで(きっぱり)俺そのあとソロでね、一生懸命踊ってんのよ。こうやって、ね?」
中「うん」
吾「トイレットペッパーいっぱい落っこってる。たまに、滑るんだよね。まぁ、あえて」
中「なんか、め、迷惑かけてる?」
吾「いやいいんだけど、たまに。たまに1個くらい落っこちてんだよね」
中「ごめんね」
吾「それだけ、ちょっと」
中「慎吾不満ないですか?」
慎「今ね、中居くんのなんか探してんだけどねぇ」
中「俺のことはいいですよ。SMAPのライブ全体ですから」
慎「なんとか、中居くんこらしめてやりたいんだけど・・・」
中「なにが?サマータイム、ミディアムだべ?」
慎「ちょっとみんなも助けてよ〜!ないかな、中居くんのなんか・・・」
木「なんだろうねぇ・・・」
中「な、なに?俺に対して?」
慎「このハットリくんもどきですよー」
中「(平然)そんなことじゃ(笑)。木村くん、なんかないですか?」
木「んー。なんだろう」
中「あ、そう!」
木「はいっ?」
中「そう、思い出しました。まぁ、いずれは、あのー・・・」
そしてマイクをはずして話はじめる中居さん。そんでなんだなんだという客席はおいておいて、木村さんが。
木「うん」
中「ああ、じゃあ、みんながいいっつったから僕、言うよ?」
木「いいよ」
中「俺、自分で許可出してないからね?」
木「いいよ(笑)?」
中「いずれか、世界に一つだけの歌・・・」
木「一つだけの歌!?」
吾「緊張してる(笑)
木「ひゃはははは(笑)!」
中「一つだけの花。あんときの、たーんたんたんたーんたんたんたーんたんたんたーんたん♪(せかいにーひーとつ♪のとこ)、あるじゃないですか。・・・今あってるよね?」
木「今、みんなも迷ってたんだと思うよ。『今どこ歌ってんだろう?』(笑)『何の曲かは解るけど、どこ歌ってんのっ!』」
中「あんときの、吾郎ちゃんの振りが」
木「うん」
中「小さすぎる」
吾「ちっちゃくないよ!」
中「普通だったら、たーんたんたんたーんたんたんたーんたんたんたーんたん♪でしょ?」
と、振りをやる中居さん。ごく普通な感じ。
木「うん」
中「吾郎ちゃん」
今度は吾郎様の真似。小さい(笑)!こぢんまりすぎ(笑)!手が伸びません(笑)!
慎「リハビリじゃん!」
中「ホントなんだよ!」
慎「おじいちゃんのリハビリだよ!」
木「いやー多分ね、きっとそれにはすごい訳があるんだよ」
中居さんは、吾郎様の口元の真似とかしてます。なんか緊張するとそんな口になるってゆってますが・・・(笑)そんな不細工か(笑)?
吾「なんだよ」
木「ちゃんと、ちゃんと訳があるんだって。なんで、なんでそんな風になってしまうかというと、やっぱり、場所が場所だけに、あんまり上体を動かしたりとかすると、吾郎ちゃん的にはすごい怖い訳」
中「手の振りなんですけどねぇ」
木「そういうところが!15年いるんだから解ってあげてっっ!」
オカマ口調の木村さん(笑)
中「ほんっとに、VTR見たことある?ちっちゃい!」
木「それはだから、仕方ないのぉ!しょうがないでしょー。だってこうやったら揺れちゃって、吾郎ちゃんもう立ってらんなくなちゃうんだからっ」
あー、いいねー、可愛いねー木村さん(笑)
吾「ハンッパじゃないんですよ、みなさん!」
中「ほんとちっちゃいから、吾郎ちゃん。VTR見たことある?」
吾「あるある」
中「いつもやってる、ステージでやってる、動きとは違うから」
吾「せーかいーでひーとーつだーけのはーなー♪」
普通に振りをやってみる吾郎様。特に不審なところはなく。ま派手なところはありませんが(笑)
吾「ってやった方がいい?」
中「いや」
木「あん時、あそこは、せめてやろうよ」
突然敵か、木村さん(笑)!
吾「俺やってるよ?」
木「一生懸命に♪ここのさ」
吾「あっそれ揺れるんだ!」
木「しとけって!がってやれよぉ!こんなところで」
中「ぐっ♪」
ぐってした手が、また小さい(笑)ぐっ!じゃなくて、きゅ・・・って感じ(笑)
吾「乗れないからね、絶対みんなだったら怖くて」
中「踊ってる吾郎ちゃんが一生懸命じゃないからね。グー!をやるときに、親指が中に入っちゃいけないから。いっしょうけーんめーいになーればいいー♪」
吾「ぴーん!って立てたほうがいいんですか?」
中「うん」
吾「怖いんですよ。
俺しかも衣装の袖を、こう、こうやって、ず、ずって行かないように、中、俺はシルクにしてるんですよ。滑りがいいように。そうするとこう(手を伸ばす)やったときに、ずるっと行かないんだよね」
中「意味がわかんない(笑)」
吾「ず、ずっちゃうんですよ。手が」
木「なんかそこの、その吾郎の袖の中のシルクが、すごく可哀相だよねぇ」
中「はははっ(笑)」
木「俺滑り用かよー!」
中「ふつう滑り止めですからね」

ここらでメインステージに戻ります。

木「滑り用だよー」
吾「はい、おっきくやりますよ」
中「慎吾」
慎「え?」
中「見つかった?」
慎「見つかった、俺一つ!」
中「うん。慎吾くんが、このライブで」
慎「俺見つかった!そんなでもないけど」
中「あ、じゃあ、剛が今からどっか行くみたいだから、その後にしようか」
慎「あんっ」

剛「あ、ちょっと僕」
中「剛どこ行くの?」
剛「あのねぇ、公文!」
中「公文?」
中「計算できないの?なに算?」
剛「掛け算」
掛け算!?なんでまた急にそんなことを言い出したんだか(笑)
中「なに?慎吾。慎吾のは」
慎「そんなでもない。俺のと較べたら全然たいしたことないけど」
中「うん」
慎「かっこいいところ。かっこいいところで中居くんと木村くんが前に行って歌うところ、あるじゃん。アルバムの曲」
木「『A Song』?」
中「『A Song For Your Love』」
慎「『A Song For Your Love』。あれで中居くんと木村くんが前に行って二人だけで歌うのよ。あそこ、うちら三人こっち残って見てるとかっこいいわけよ。木村くんと中居くんが二人で歌ってるの」
中「いいじゃないですか」
慎「あれがせっかくかっこいいのにね、ちょっと離れ気味なのよ」
来たーー!!慎吾!それだーー!!

慎「それを、今回ファイナルバージョン。すっごいこう」
くっついて歌うように言うんですよ、慎吾が!いいヤツだ!おまえはほんとにいい子だ!座れ!そこに座れ!よーしよしよし(笑)!
中「『A Song』は、知らない人もいると思いますけども、このあとやるじゃないですか。そんな振り付けないですよ」
慎「あるあるある。あるの!そういう振付です!」
吾「そう。そういう振付だよ」
慎「(客席に)それやったらいいよねぇ?それねぇ?」
客席「いえーーーい!!!」
木「(にこ)じゃあすっごい、もう・・・
じゃあ俺、わかった。あれね?すっごい、こういうことでしょ?こういうことでしょ?」
楽しそう慎吾を中居さんに見立てて、くっついてみる木村さん。

木「チャゲ&アスカみたいにやるわけでしょ?じゃあ俺アスカ!!」

中「俺アスカっ!」

木「俺アスカ!」
中「アスカ!俺!」
木「お前それ巻いてるからチャゲだろ!」

子供だ(笑)!子供がいる(笑)!中居さんはチャゲな頭に手をやって後悔(笑)
慎「チャゲだー!」
吾「チャゲだったんだー」
木「お前チャゲだろ」
吾「チャゲチャゲ」
木「そんなの頭巻いてんだろ」
段々不機嫌になっていく中居さん(笑)
吾「そんな嫌なの?チャゲ」
中「アスカがいいー」
木「なんで?」
中「だって、チャゲ、あんまり前に出てこないタイプだから」
木「だって、まさしくチャゲじゃん、それ。サングラスかけたらそのままチャゲだよ」
中「じゃあさ、それさ、木村ちょっと低くなって」
木「なんで?な、なんで?」

木村さんの方によってって、中居さんが実践しようとしましたら、

木「いや、今はね、やらない方がいいって」

わー!どきどきするー!後でやるんでしょうね!やるんでしょおねぇぇーーー!
中「じゃあ、例えば(慎吾を)、木村とするじゃん。ね」
木村さんに低くなってとゆっていたので、慎吾はずん!と腰を落として中居さんの背中より低くなって(笑)
中「普通に立ってみな。これだと、バランスが悪いのよ、ほら」

木村さんより慎吾の方が背が高いんで、そこで背中を合わせると。

・・・別段バランス悪くないっす。

中「悪くない?あ、でも、今日ビデオ撮りでね」
木「ああ」
中「全身映さずにこっから(腰)映せば、ここぐらいから」
木「はい」
中「そしたら背丈が一緒ぐらいになるのよ
木「お前、お前は吉永小百合か(笑)!」
木村さんがラジオでゆってたんですが、吉永小百合は、相手役の俳優さんと、たとえばキスシーンなどでバランスが悪いと、相手役の足元を掘って、無理やり低くしたってゆーんですね(笑)同じラジオで、早川雪舟っていう日本人初の、ひょっとして唯一の?ハリウッドスターの話もしてました。彼は日本人なので、アメリカの女優さんより背が低かったりするんで、箱馬に乗って調整したそうです。今でもセッシュウというそうですよ。ハリウッドではー。

いや、だから!中居さんも男だし、雪舟ってゆってもいいんですが、あなたにとっては吉永小百合なのか、木村さんよ!!
慎「そんなファイナルでさぁ、ちょこっとやってみようっていうときにまで身長を気にしてんの?ちっちゃい男だねぇー(笑)」
木「ひゃはははは!(笑)」
むぅーってなっちゃう中居さんですー。
慎「そこやって」
中「うん、それだって、……いつもやってるもんなぁ」
木「うん。やってるよ」
慎「てか、離れてんのよ!」
そうそう!離れてる!ほんっとにねぇ〜、木村さん、他のメンバーだったらべったー!いくのに、中居さんだといけないの。

それが余計に本物くさいんじゃおまえは(笑)!!

中「お前どこ見てやってんの?歌に集中しろ!」
慎「歌に集中してても木村くんがかっこよすぎて見ちゃうんだよそっちを」

そうねー。その通り!楽しみだもんねー。メンバー内でも珍しいか、やっぱり(笑)

中「俺は目に入らねぇのかよ!チャゲは!。チャゲだって頑張ってんだよ!チャゲだって!」
吾「頑張れよ、チャゲ。
慎「ハゲ(笑)」
中「ハゲ?お前なんつった?今。なんで俺のおでこ見ながら言ってんだよ」
言いたい放題(笑)さすがファイナル。
中「解りましたそれは」
木「あれ?剛は?」
中「剛?剛どうしたー?」
剛「お待たせー」
中「今日も違うねぇ。剛。輝いてるよ。・・・衣装が」
剛「衣装?」
中「どうした?」
木「なに?」
靴を鳴らす剛。

木「どうしたの?」
剛「タップシューズ買ったんだ」
中「なんべんも聞いた」

慎「もっと他のコメントないのかよ?」
木「多分客席のみんなも知ってる」
中「アルバム聴いてきてるんだから、タップぐらいは…21回全部タップだぞ、お前。『タップシューズ買った』」
木「しかもいくらだかみんなお客さんが知ってるよ」
中「いくら?」
剛「35000円」
中「なんかないのか?違うコメントいって、じゃあ」
剛くんは、口を挟むどころではなく、もうすごい顔に(笑)。
中「剛、どうした?」
剛「・・・ステッキ」
中「いくら?」
剛「・・・・・・
小道具さんが作ってくれたの。いくらだろうねぇ、これねぇ」
中「そういうとこ・・・ステッキじゃないところ行こうよ。お、剛?どうした?」
剛「・・・(衣装)スパンコールこれいっぱいついてんだけど、これ、一個一個数えたらこれどれくらいかな?」
中「どれぐらいかなって、自分で聴いちゃ駄目だよ。俺が聴くんだそれよ、それ」
剛「ここ(帽子)にもついてるでしょ?」

中「うん」
剛「・・・えーっと・・・それぐらいですかねぇ」
混乱する剛に、マイクの口の位置まで指示する中居さん。

中「あんまり、上すぎるとなんか、ほくろになっちゃう」
剛「裏で音声さんがやってくれたんですよ」
中「なんかセミがついてるみたい(笑)」
剛「今からねぇ、皆さんに、ラストタップをお送りします」
慎「はははははは!」
中「それでタップやらなかったらびっくりするぜ」
慎「ラストタップ。ラストタップ」
中「最後にブレイクダンスしますって言ったらびっくりするよ。タップはいてブレイクダンスしたらおかしいだろう。タップはわかってるよ」
吾「ラストタップなんだ」
中「ラストタップ!」
剛「そうです」
中「ラストはやっぱり、ラストは…ファイナルタップっていうのは」
木「違うんだろうねぇ」
中「ファイナルならではのタップを」
剛「ステップは、同じです!しかし、心構えが違います」
中「お。心構え。いつもの心構えと今日の心構え、どう違うんですか?」
剛「悔いの残らないように」
中「お前は高校球児か」
慎「あそこのさぁ、はじまるときの言い方を少し変えてよ。あれ気になってたんだ」
中「なに?」
慎「ファイナル迎えるまでツアー中ずーっと、始まる時の」

木「音の始まり方?」
中「きんこんかんこんかん、きんこんかんこんかん♪」
木・中「「たんたんたんたん、たんたんたんたん、たんたんたんたんたん」がん!」

よく気のあったお二人ですこと!

中「の後、なんかいってんだよな。あれいつもなんて言ってるの?」
剛「レッツタップ!っていう」
慎「それがさ、軽いのよなんか」

中「じゃあ今日はさ、ガチャン、ガチャンがチャンHere we go(笑)!」

木「Here we go?」
中「それはやだ?」
剛「やだ。それはやだ」
中「Here we go、いいじゃん、なぁ」
剛「やだ」
木「ダメ?じゃあ。たんたんたんたんたん、かみんぐすぅーーん(笑)!」

中「Coming soon!それいい」
木「Coming soon!」
中「ははははははっ」
木「Now on sale♪」
中「Now on sale!」
剛「何を売ってるの?」
中「たん!Now on sale!」
剛「僕は何を、売ってるの?」
木「Now on sale」
中「吾郎ちゃんなにがいい?」
吾「そうだなー、何がいいかなー」
木「あ!これでもいいんじゃない?ちゃんちゃんちゃんちゃんちゃん!
カネボウ ビューティフルヒューマンライフ(笑)!」

慎「なんか・・・
剛「長いよ」
慎「なんかないかなぁー」
木「長いとかそういう問題じゃねぇよ!」
中「なに?なにがいい?」
剛「じゃあちょっと違うので行くけど」
中「うん」
木「お!」
中「あまりにもはずしすぎたら頭からだよ」

剛「じゃあ…じゃあ、何とかタップで行くわ」
中「何とかタップ?」
慎「何とかタップ?」
中「ボブ、ボブ・タップ!かちゃ!ボブ・タップ!」

慎「ボブ・タップ(笑)」
ここで中居さんはなにやら雄叫びを。どうやら、ボブ・サップの真似らしい(笑)。
中「ぼぶたっぷ!!
中「これどう、どう?」
剛「やっぱり普通がいいや」
中「ボブ・タップいいじゃん」
剛「ボブ・タップって…なんで僕がボブなの?」

慎「ボブじゃないけどさぁ」
剛「どうしよう・・・」

中「考えるなよ」
剛「じゃあ」
木「客席が待ってるぞ」
中「今日はファイナルならではね」
剛「オーケイ」
中「頼むよ」
剛「オーケイ」
中「MC最長だよ、今日」
木「いけ」
剛「いくよ」
木「いけ」
慎「なんだ?」
剛「いきます。参ります!」

こうして、剛は、「ラストタップ!」とゆったのでした(笑)

<トリプルアンコール>

アンコール、アンコール、という声に、まずスクリーンが甦ります。舞台裏の映像。中居さんは、ハンディカメラを片手に。
木「このまま終わりじゃないでしょう」
客席「いえーい!」
吾「今日ファイナルだもんねぇ」
剛「みんなまだ元気あるー?」
客席「あるー!」
木「ちょっと時間遅くなっちゃったけど・・・行くか」
剛「行こう!」
歌は、それじゃまた。

 

歌の後は、バイバイ!って言いながらメインステージに戻ります。メインステージには、すでにシャンパンとグラスが用意されておりまして。

木「ていうかさぁ、2003年MIJツアーもここ宮城スタジアムでファイナルということで、客席のみんなも付き合ってもらって、ここで乾杯をしたいと思うんだっ!いかがなもんざんしょー?」
客席「いえーい!」
木「よし」
吾「乾杯しよ、乾杯」

わらわらとテーブルに集まっていき、グラスを持つSMAPさん。
木「じゃあ」
吾「何に乾杯?」
木「今年のツアー、この会場にきてくれた100万人近い客席のみんなと、ここにいるみんなと、それから、俺らを応援してくれたたくさんのあったかい気持ちと、これからのみんなの、明るい、この先の人生に(小声でメンバーに)せーの、つったら言おう。せーの、つったら。・・・いくぞ」
吾「みんなもね」
中「せーのっつたらみんなも言って!」
木「せーの」
SMAP&客席「かんぱぁーーいい!!」
かーーー!っと飲んじゃう慎吾(笑)

慎「ああー、ビール飲みてぇー!」
吾「酔っ払ったんじゃない(笑)?」
中「まぁ最後ですからね」

そんな中居さんに、なにやら話しかけている木村さんが!

木「やーべぇ(笑)」

中「この後、慎吾何やってんの?」

慎「このあとスマステーション」
木「やべぇ、俺もこの後スマステ出るのに…飲んじゃった(笑)」
中「えっ?木村も出るのっ?はうどぅゆーどぅー(笑)?」

木「このテンションのまんま出るからよろしくね」
客席「いえーい!」
中「すいませんおかわり!」
吾「ちょっとちょっと!」
中「あの、プライベートビデオ撮ってるんで、ちょっとみんな静かにしてください」
歌の前からずっと持ってたビデオで、客席とか映している中居さん。花道の方にいって、メンバーの方を向き直ります。

中「しっかり映るかなぁー。じゃ、じゃ、メンバー」

で、撮ろうとはしたけれど。

中「ちょっと、まって、俺、俺撮ってるから・・・。俺も映りたいなぁ〜。5人のやつやりたいな」
吾「日曜日のパパだな(笑)」
中「ね。記念だから、記念だから。ね、誰かやって?俺が映んねぇじゃん」

じゃあ、って木村さんが変わろうと前に出てきます。

中「木村きちゃ・・・、だめ!あの・・・っ、4人じゃだめなの!」
うひゃー!かわいこぶりっこかーーー(笑)!!去年の、すまっぷぅー、すまっぷぅーーも可愛かったけどーー!

でも、木村さん、抵抗する中居さんから、あっさりカメラを奪い取って、中居さんは元の場所に戻るようにして自分は花道へ。えーー!つまんなーーい!と思ったら、舞台下から一人のおっさんを引っ張り上げてきました。んで、その人にカメラを渡して、自分もメンバーのとこへ。それでええ具合にツートップが並びまして!

中「でっていう」
木「今このステージに上げられた人、俺らのDVDの監督」

ふっつーの人でしたよー!
中「だからこの監督に言ったら半額になりますのでね」
慎「じゃ、あのカメラに向かって、5人でさ、みんな、お疲れ様でした!って言おうよ」
吾「顔写んないじゃん」
木「でも、俺らだけじゃなしにさ、ここ全員で言おう」
客席「いえーい!」
中「反対向いた方がいいんじゃない?」
吾「反対反対」
木「客電つけて!」
中「客、客…客電」

メンバーが客席バックにして、それがモニターに映ります。

慎「なぁ、あれさ、あっちに本当のカメラあるんだから、あれ(中居さんの)いらないんじゃない(笑)?」
吾「そうだよ!」
中「(映ってるのを見ながら)ちっちぇーなー。俺ちっちぇーな。見てみなこれ。
すごくない?SMAPだ(笑)」
って、木村さんの方を見て言うのよ!もぅ!解ってるわよ、ラブいなあんたら!

木「行こうぜ。そんじゃあ、ひとつ、2003年、夏のツアー、MIJ、これにて」
木・「「「「「終了ー!!」」」」」
そして、帰っていくメンバーなのでした。

木「ばいばい!」
中「タオル!あげようと思ったけど、あげない!」
慎「また遊ぼうねー!」
吾「また来年会おうねー!」
慎「また遊びに来るよ。スマステーション見てねー!」

<コンサート終了後>

コンサートが終わり、会場を出たところで、ちょうど雨が降り始めました。
すげえ!SMAPさん、すげえや!ここまでキープさせやがったか!
その雨も、とりあえずは小雨で傘をさすほどのこともなかったのがよい感じでした。
軽く雨に降られながら駐車場に向かい、車に乗りまして、駐車場からとっとと出たのですよ。のろのろながらも車は進んでいたのですが、急に止められました。あれ、全然動かなくなった・・・。
と思ったら、なにやらワゴンタクシーのようなものが後ろからやってきて、すべての車を追い抜いて先にいっちゃったのです。
・・・スマステに行く木村と慎吾じゃなかったらぶっ殺す。
なーんて思いながら、不安だったのは帰り道。だって、行きはシャトルバスを追いかけてきちゃってるんですよねー。それで、昼間ながらも、まったくなんの目標もないT字路を曲がってるんです。
T字路を右折して、この会場までやってきた私たち。しかしそこには信号もなかったんです!
てことは、あまりあかりのない夜道だと、どこで左に曲がったらいいか解らないじゃないか!雨も降ってるし!!
どきどきしながら走っていまして、そして。・・・こんな道、通ったっけ・・・?というところに入り込み(笑)
どうにか!どうにか明かりのある方に!と、おまえら虫か!みたいな動きをしつつ、出ました!大きな道路!!・・・やっぱり来た道とは違うな(笑)違うところに出たな(笑)
でも、大きくは違わないってゆーか。多分、ここで曲がるのかなぁ!?とびびって、早めに曲がったって感じですかね(笑)もちろんホテルへも帰ってこれました。
その後食事して、近くに健康ランドがあるので、そこに行ってみようぜー!と出かけたのですが。
住所だけでは完全に検索ができません。
どこかなーどこかなーと探してみても、なーんにもなさそうな細いくらい道なんですよ。でっかい道路をつないでいる裏道みたいなところに出るんです。健康ランドとかなさそうじゃない!?と探してたんですが、どうやらこの裏道から、さらに細い、暗い路地へと入らないとないんじゃないかという結論が出ました。
えーー??だった真っ暗だしー、田んぼとかだしーーという道を。
ばっちさんが飛ばします。
・・・なんでよばっちさん!!
ばっちさんは高速道路では飛ばせないのですが、細い路地とか、暗い路地とかなら飛ばせるんです!初めての!雨の夜に!暗い路地をいくのに!飛ばせるんです!
なんでよーー!!!
多分、ばっちさんの実家、埼玉県チベット村がこんな風景だからじゃないかと思います(笑)
しかし、そのばっちさんによって、遠くに明かりが見えてきまして!お!やったね!となったんですが。その健康ランドの近辺は、普通の道路があるんですよねー・・・。ホテル近くのどでかい道路と、この普通の道路との交わり具合がどうも理解できなかった私です。
旅先では、ホテルのお風呂よりも、こういうでっかいお風呂がいいですよねー。みんなで入れるし、と、のーんびりすごして、とっくに12時も過ぎてホテルに戻ってきたところ。
大変な事態が発覚しました!
12時過ぎてなお、宮城スタジアムの駐車場から出られていない人がいると!その中に同じホテルのちゅみ様たちがいると!!
ええーーーー???いったいそれは何ごとーー!
これはほんとに運次第という感じなんですが、私たちが車を停めた駐車場は、会場からは遠いけども、出口からは近かったんです。大きさもそんなに多くなかった。
でも、会場に一番近い駐車場は、とにかくでかかったんです。
それも、駐車場内に、こっちに動けっていう導線がない。そうすると、全方向から、出口に人が向かって、どの順番で出ればいいか解らなくなっちゃいますよね??
その解らない状態で、あっちは進んでるのにこっちは進まない!みたいなことになり、もー、大混雑!ぢごく絵図・・・!!
ほんとにどーなってんのよ!宮城スタジアム!
ほんっとに・・・お疲れ様でした・・・。駐車場から出られなかった皆様!!
道が混むなら解るけど、駐車場から出られないって何事!?
一般的には、雨の中歩いた人間が一番早かった、という感じのようですよ。歩いて電車に乗るのが確かに早かったかもしれません。ストレスなく動けたんじゃあないかしら。
奇跡的に早く出られた人はともかくとして・・・。
あぁ、神様。
あれは奇跡だったのですね、ありがとお・・・!

 

2003/09/07

 

さて。今日の朝は素敵なことがありました(笑)
大変プライベートな話題で申し訳ないのですが、私たちの仲間Bっちさんがお見合いをしたのです。そして、そのお見合い相手が、たまたま仕事で仙台にいる、ということで、この朝、お見合い相手と、Bっちさんは一緒にお食事をしたのです!
ホテルまで来ていただいて!
なので、Bっちさんは、二人席、そして残りの3人は送れていって、別のテーブルにつきました。
どんな相手だよ、こらぁ〜♪と見に行ったのですが。あ、なんか・・・。ええ感じやん・・・!見た感じもええし、なんか二人楽しそうやん!!
ここのホテルは、朝食が美味しいってのでも有名ですので、たんまり!いただきながら、いやー、そんなオカズまであるなんて困るわぁ〜と時にBっちさんを見ながら食べたりなんかして(笑)
ちゅみ様たちも見ていたりして(笑)
ごめんね、Bっちさん。
その後、話は聞かないけど、あのお見合いはどうなったの(笑)?

美味しい朝食を、ほんとに、たんまり!いただいた後は、ドライブです。何年か前に赤い怪獣といった秋保温泉とかで、日帰り入浴しようぜー!って出かけたんですけどぅ。一番のお目当てのところでは、時間が合わなくってできなかったんですよぅー。他のところも入ってみたんですが、ややしょぼ系。えー、温泉でしょー?と若いお姉ちゃんに嫌われそうな。ま、古い?温泉でしたねー。
その他も、油揚げを求めてドライブもしました。
西方寺ってお寺があって、そこで日本一美味しいだかなんだかの、油揚げがあるんですってー。雨の中ですが、そこを目指して走ってみました。どんどん細い道、山道へと入っていきまして、圧巻はダムの上を通過する道!わー!面白いー!できればダムが放水してる時に通りたいー!って道です。・・・そんな時には通してもらえないのかしら?どうなのかしら??
そして、その素敵なダム橋を通り過ぎると、お寺の参道に、雨なのに行列のできているお店が!そのお店が油揚げの美味しいお店!揚げたてでっかい油揚げを、三角に切って、出汁しょうゆと七味をかけてアチアチをいただくの!おいしー!雨に濡れながらでしたが、ほかほかと美味しい油揚げでした。しやわせ!
ここにはもう一つの名物があって、「焼きめし」というおにぎりです。焼きめし・・・。どういうものなのか気になるところですね。油揚げも美味しかったし、きっとこれも美味しいに違いない!と看板を出してるお店に入って、4つ、と頼んだところ。
おにぎりに、味噌がまぶされているものが登場。や、焼いているのか・・・?というところがちょっと不明。みそ焼きおにぎりの、焼きの甘い版とでもいいますか?そしてサイズはそこそこある。ていうかでかい。ビニールに入った状態で出てきたので、半分くらいかじったところでお持ち帰りにしましたが。
・・・
その後は口をつけられず・・・。
だって、想像と違ったんだもーん!なんかもっと、違うものを想像したんだもぉぉぉん!!
では気を取り直して、雨の中お参りをいたしましょう。無事にコンサートも終わりましたが、また来年のこともお願いしないといけませんものね。来年もー、コンサートが無事にあってー、無事にチケットがあたりますようにぃ〜。なーむー・・・!
・・・
しかし、雨がひどくてですね…。足元が大変お悪いのですよ。西方時の中を歩く間も足びしょぬれ。駐車場は下が土なので、ぬかるんでるし、水溜りは深いしで、サンダルの私にはきついものでした。天気よかったら綺麗だったんだろうけどな〜。
この西方寺からの帰り道、雨の中路上で販売されている野菜も買いました。茹でとうもろこしが売られていたのですよ!そのとうもろこしは生でも食べられるとうもろこしだったのですよ!私はとりあえず一人暮らしなんで買わなかったんですが、茹でとうもろこし、おいしゅうございましたぁ〜!
で、この後の予定ですが。今山の中にいる私たちは、海に向かうのです。海鮮。そぉう!海鮮です!仙台のガイドの中から、美味しそうなお寿司屋さんを探し出し、そこにいこうとしているのです。結構距離があって、長いドライブにもなりましたが、そんなもん。私たちには関係ありません。車の中は人様にはいえないバカな話で満載です。
でもぉ。
この日はなんだか寒かったりしたんですね。天気が悪くって。だんだんみんなが薄着に耐えられなくなってきて、ちょっとコンビニで靴下でも買おうかなんてことになり(笑)、寄ったのは、全国どこにでもあるローソン。しかし!そのローソンは、まるでヴィレッジバンガードのようなローソンだったのです!(大げさ)
いや、単に、いろんな商品に店員さんの手書きポップがついてるってだけなんですけど(笑)それはそんなに字がうまいって感じじゃないけども、変に訴えかけてくるんですよね。なんか買いたい気になっちゃって、あああ!なんかローソン限定麺とかあるよ!スナック味のカップラーメンとかある!買っちゃおうかなぁ!ってなる私(笑)それは別に地域限定じゃないんだからやめときなさーい!言われて、しぶしぶ必要なものだけにしようとしてましたが、レジで、店員オススメ新商品!ってポップのついたチョコレートがあったりしたもんだから。買ったよ。買っちゃったよ。店員さんも、そりゃ愛想がよくって、お店にいるわずかの間に、何度、ありがとうございました!を言われたかしらって感じでした。むー、よかったよー。外のゴミ箱にゴミを捨てようとしてたら、たまたま出てきた店員さんが、捨てときますって受け取ってくれたしよー。私の知る限り日本1のローソンと思います!知ってるローソン、多分10件くらいしかないと思うけど(笑)
今日行こうかってお店は、秋保温泉近くのオルゴール博物館?の前で選んだお店。ちなみにオルゴール博物館は、あまりに入場料が高かったので入りませんでした(笑)。お兄さんが先にお店をやっていて、アーティストだった弟さんが、近くにお店を出したとか、そんな感じだったんです。で、どうせだったら、寿司一筋のお兄さんの方の店に行こうぜと、予約の電話をしました。遠いから、ちょっと遅めの時間でお願いできますか?となったところ。
なんですか、お店の人はためらったそうなんです。予約が入ることを。
そして電話しているいわしくんに、お店の人は言ったそうです。
「明日から夏休みなので、早めにお店を閉めたいんです」
うわっはははは(笑)!夏休みかよ!明日から(笑)!だから、来るな、じゃなくて、早めに来てくれたら嬉しいなってことだったので、あ、解りました。早くにいきますってことにしました(笑)面白いだろ!面白すぎるだろ(笑)!なぜだかここで一気に好感度アップしちゃったんですよねー(笑)だから、予約時間よりだいぶ早くについちゃうほど、さっさとドライブしたんですけどね。
でもあんまり早いとあれなので、近くの海岸をドライブもしてみました。夏の終わりの太平洋を眺めたりもしました。もう暗くて、その暗い中、サーファーが波と戯れていたりなんかしてね。
ここらあたり、ずぅーーっとばっちさんが運転してくれてたんですよ。で、何度も言いますが、ばっちさんの運転は95%間違いないんですけど、間違った時の5%は、とんでもないことになります。帰り道に、ずーっと壁が続き、中には巨大な工場だかなんだかがある施設がありました。わー、これなんだろうねーって私たち。でも、正面玄関までいけば、施設名の看板なりなんなりがあると思うじゃないですか!ばっちさんもなんでしょうねぇってゆってたのに!
正面玄関付近で、いきなりまたスピード上げやがって(笑)!!
なんでなのよー!ばっちさーーん(笑)!
時々回線がつながらなくなる。おぉ、それがばっちさん。

さて、無事に明日から夏休みに入るお寿司屋さんに到着しました。1階はカウンター、2階はテーブルってつくりで、私たちは2階に案内されました。さすが明日から夏休み、2階にいるのは私たちだけ(笑)ここで、若い女の子が、メニューを紹介してくれて、まぁ、握りのセットを取ったんです。これで足りなかったら1品を取ろうねって。
そしたらさぁ〜〜。美味しいのねぇ〜〜。もう美味しい〜〜!ととろけながら食べてたところ、その女の子が、オススメしてくれたのが、ブドウエビ。高いんだけどね!幻のエビですって。
・・・
食べちゃったわぁ〜・・・。美味しかったぁ〜・・・。でも!実はその時美味しかったのが、さんま!女の子は、いわしくんがさんま1カンってゆった時に、できれば腹側と、背側と両方召し上がって欲しいんですっ!と力説したんです。そうまで言われちゃあと頼んだいわしくん、これがどっちも美味しかったそうですよー!うぉーー!
ずっとその子がいてくれたので、明日っからお休みなのねとゆったんですが。
「私―、明日から学校なんですー」
学生かよ!若い若いと思ったら!で、お店の方の親戚なんだそうです。ひょっとして、弟さんの方の娘さんかしら?だけどまだ子供という範疇らしくて、上にぎりとかは食べさせてもらえないんですって(笑)
「でも、巻物とかも美味しいんですよ!」
と笑顔で薦めてくれた可愛い子でした。また行きたいなー。

 

2003/09/08

今日で私たちのツアーも終了。
最後の最後に、松島に参りましょう。もちろん、朝食はたんまりホテルで食べてからね!オムレツを焼いてもらってからね!プルーンもいただいてからね!
松島でやることは、遊覧船に乗ってのかもめのえさやり。これは鳥好きいわしくんからのたっての希望でした。まずは遊覧船のチケットを買い、時間があるからとようやくお土産散策。やっぱり定番だけど、萩の月は欲しいなぁと、萩の月&萩の調をげっちゅ。他にも何がいいかしらとウロウロしてると、ばっちさんと赤い怪獣から激しく手招きされました。何何?と近寄っていくと、何もない空間に二人はたたずんでいます。
何をやっとんじゃと思ったら、な、なんとそこでは、ごく小さめの音で、SMAPさんのデビュー曲、Can’t Stopが流れてるじゃあないですか!
なんで(笑)!?不思議でした・・・(笑)
さてさて、そろそろお時間です!船に乗りましょう!と思ったら、ばっちさんが車に遊覧船のチケットを忘れてしまっていて。いわしくんと取りにいきました。私と赤い怪獣が先に乗ったんですが、船は2階建てになってます。上はグリーン席ってことで追加料金がいるんですが、かもめにエサをやるのなら、上がいいってことで、みんなして上に。
松島を遊覧する時は、途中途中の島にどんな謂れがあるかなんてアナウンスがかかるんですが、座って、出向して、ちょっとしたらすぐ様!行ってくる!と甲板に出ていくいわしくん。えー、どんななんだろうーと私もついていきました。まずはえさを購入ですな。
はいはい。売店に売っているかもめのえさ、100円、と。
・・・
ってこれかっぱえびせんミニサイズやないけーーー!!!たっかいえびせんやなーーー(笑)!
でもね、でもね・・・っ!このえびせんを持って、外に向かって手を伸ばしていると、そのえびせんをねらって、かもめだかウミネコだかがやってきて、ぱくって取っていくんですよ!!楽しいんですよーー!そりゃどんくさいヤツもいて、指をかまれることもあるけど、概ねナイスタイミングでとっていきます!ちょっと怖いなって人には、海鳥に向かって、えびせんを投げてもOK!ほぼナイスキャッチしてくれます!もう夢中!いわしくん、1時間弱の間に2袋開けてたし(笑)
意外にも赤い怪獣が怖いってゆって、手から食べさせることはできなかったんですけども、でもちょっと離れた場所から見てる分には大丈夫だったみたい。私は手から上げましたよー。楽しかったー!投げるのもね、はいおまえ!おまえこい!って感じで投げると拾ってくれたりするしー。
テンションめちゃあがりました。
でも、赤い怪獣が見た男の人はすごかったそうです。
なんと、えびせんを口にくわえたそうですよ!それを鳥が取っていくってゆー!いわしくんは、めがねもコンタクトもしてない時にチャレンジしてやるー!とゆってましたが・・・(笑)
でもすごいですね。結構でかい鳥が顔ぎりぎりを飛んでいくんですよ!?ひっぱたかれることもあるでしょうに・・・!
正直・・・。ちょっとやってみたいと思っている私もいます。羽でぶっとばされても、そんなには痛くないんじゃないかなぁと思ってるんですが、どうでしょうかね(笑)
もちろん、島々の説明なんか、なーんも聞けなかった私たちでした。

最後に松島で牛タンを食べて、宮城県とはおさらばです。私と赤い怪獣が飛行機なので、先にそっちに送ってもらったんですけども、帰りの車で盛り上がったネタは。
SMAPコンサート、ソロコーナーを全員分遡ってみよー!でした(笑)
ちょっと1度やってみてください。今年のソロは思い出せますよね?去年のソロは、全員分思い出せます?おととしは?
これね、結構解らないもんですよ。特に私たちのようなぼんやりした人間は(笑)ツアータイトルも思い出せないのに(笑)だから、正解がどれっていうのも解らないままなんですけど、なかなか楽しい時間でした。
最後、空港でもお買い物。でも、ここでやっちゃったんですよねー・・・。なーんで買っちゃったんだろうってものがあって。
それは、ずんだ餅ぷち。ちっちゃなカップに入っている可愛いずんだ餅で、あら、いいじゃないと買いまして、その場で食べたところ。
・・・
だからさぁ・・・、前に食べた時にも思ったじゃん…。ずんだ餅はもういいってさぁ…。とお互いに思った私たちでした(笑)好きな甘みじゃないんだなぁ〜。甘いもの好き。餅好き。枝豆好きなんだけども!ずんだ餅は、そうでもないんだなー・・・。あ、私餅好きですけど、しょうゆとかで食べるのが好きだからかなぁ(笑)?
こんな感じで、2003年のツアーが終わりました。
このツアーの後、10月から私は東京へ転勤。
心の底から、ラッキー!今年のツアーは9月頭で終わって!って思いましたよ。この時期の転勤でほんとによかったー!と。

かなり前向きね、私の生き様って(笑)


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