SMAP 2003 MIJ LIVE

03/07/19

<コンサート前>

以前、名古屋まで車でいったことがありました。
その先、静岡まで車でいったこともありました。
てことは、その間、豊田なんて、車上等。車OKじゃあございません?
そんな訳で、まずは大阪の赤い怪獣を迎えにいったのでーすーがー。

あのさぁ。
阪神高速事故渋滞多すぎ。
なんぼ事故すんねん。それも私がいくときばっかりに。なぁ。なぁなぁなぁ。
淡路島から渡った先あたりが、5割方渋滞なんですけど。うち5割が事故渋滞なんですけど。どう思います???
そこで考えるのが、一般道をいくかどうか。
時々私は無謀にも一般道に降りて、結局時間かかんだよ!ってことになったりしますが、今日もまた降りてしまいました。
そしてやっぱり時間がかかるのです・・・!ううううううう・・・!どうすればいいのよ!どうしたらいいってのよ!!
事故渋滞、私のせいか!?

そんな気持ちで赤い怪獣ちゃんち到着。当然、予定よりも遅くなり、いやあ悪かった悪かった、と、怪獣ちゃんの顔を見たら!

ななな・なんですかーーーー!!それはーーーーーー!!!!!!!!

確かに。確かに、おばちゃんパーマをかけました。満足、といったメールは受け取っていたけども、別段気にしていなかったのです!でも、ぱーふぇくつ!ぱーふぇくつなおばちゃんパーマ!大阪のおばちゃんパーマ!大阪のおばちゃんの絵をかけゆーたら、必ずこれ!というほどのおばちゃんパーマ!!
「うわ!あんたそれどしたん!!」
「かわいーでちょー」
「可愛いかぼけぇぇ!!」
と、気の弱い子なら泣き出すに違いないほどの勢いで、変!それはほんっとに変!と言い続けた挙句、ちょっとそっち向けんわ・・・と、並んで車に座っても前しか向かない私(笑)
「ひどいーー。ストレス解消なのにーー」
と赤い怪獣は言うのだけれど。

だって。赤い怪獣は、言うなれば、『山岳少数民族の少女』であって、『大阪のおばちゃん』ではないのよ!!
私には、ましてやいわしくんには絶対!着ることのできない、アジアンやらエスニックやらの服をきている、ちっちゃい可愛い子が赤い怪獣なのに!
なんで大阪のおばちゃんやねん!!!
そんなぱーふぇくつなおばちゃんパーマは、最先端らしきサロンでやったったそうですよ・・・。
「ひどいーひどいーこっち向いてくれないー」
という赤い怪獣を横において、「見たないんじゃぼけぇぇ!」と返事をしながら、今度は豊田までの道を検索。
大阪から名古屋に行くには、高速道路に見せかけた一般道を通る、というルートがあります。
直線距離で一番短いんでしょう。つよなびは、その道をどうぞ?とやたらと進めます。
でーもー。私はいやなんでーすー。
途中すごい山道とかもあるしよー。やなんだよー。だから、やなんだってばーー。
しかし。
一体どうすれば、それ以外の道を検索できるのかが解らない。つよなびはかたくななナビなのです。
京都の方からいけばいいんだよ、と、京都までを検索しようとすると、一般道を通っていきたがるし、途中途中のポイントを指定しても、なんかおかしいし・・・!
もういい!!
と、私が今までの経験から推察して移動することに(笑)
ホントにいいのかそれで!と思いながらも、ともかく進む。進むのだ。

「だから、なんでこっち向いてくれないれつか」
「運転中だから」
「きーーーー!!!」

しかし、運転中は当然前しか見ませんね。
それでふつうに喋ってて、何気なく横を見た時に、うわわ!なんちゅー頭しとんねん!!と気持ちが萎えるのです。
萎える。
そう。赤い怪獣のおばちゃんパーマを見た時の私を表すもっともふさわしい言葉は。

萎える。

これに決定です。

「あんたその頭で会社いくの」
「いきまつよ。でも、みんな師匠ほど変って言わないれつ」
彼女の希望するリアクションは、可愛いなんてうそはいらない、でも、私ほどひどく言わなくても!というその中間くらいだったようです。
おかしいって。そらおかしいがな。何度でも言うわ。おかしいゆーて。

その頭が、大ダメ出しねー、今日はー。なーんてゆってましたが。

その後、私がえらいことをしでかしてしまい。
今日がツアーデビューの赤い怪獣ちゃんを遅刻さしちったんですぅ。
大ダメ出しは、わーたーしーーー!

<コンサート中>

・今日は赤い怪獣ちゃん、初参加。にもかかわらず、ちょっと人様にはおおっぴらにできねぇ事情で遅刻。会場の外で、もう世界に一つだけの花、木村が歌ってるよ!このスタンドは裏です、と言われながら、中をつっきらせてくだせい!とスタジアム内に入り、初めてステージを見たところで、「待って!もうちょっとで面白いことになるから!」と赤い怪獣にステージを見てもらったのは、ちょうどフライングするところだったから(笑)赤い怪獣、ひざが折れるわ!ゆーぐらいがくがくさせながら笑ってました(笑)
席についたのは、フラッパーが終わったあたり。申し訳ないことをしましたーーーー!

・赤い怪獣といえば。私はよく、中居がぶさいくや、中居がぶさいくや、なんだあの髪型。でこだすな!と言い続け、心ある中居ファンの中には、髪型なんて何よ!中居くんは中居くんじゃない!でこがひろかろうが、ひげがあろうが!と思ってる方も多かったと思います。しかし、私は性根のそこから髪型重視の人間だったんですよ・・・。うそみたいに。
だって、赤い怪獣が、自ら好んでかけたおばちゃんパーマを見て、変なで!ものすご変なで!!と、気の弱い子だったら泣くわ!ぐらいの勢いでゆーたあげく、久しぶりにあったし、色々しゃべろうと思っていた気力さえ奪われるほどぐったりしてしまったのです。
友達なのに(笑)!いくら変でも、友達が好んでその髪型にして、正解やってゆーてるのに!!ワンナイで蛍原がやってるおばちゃんみたいな髪型にしただけで、しゃべる気さえ奪われるとわ!!誰なの私!!どうなの私ーーー!!いや、まじっす。今でも見るたびにぎょっとさせられます。(←ひどい!ひどすぎる!!!)

・大変可愛かったシーン。アンコールの時に、左のバスに乗ったのは、ツートップと剛。その頃、雨が軽く降ってました。そのせいか、3人はほとんど立ち位置を変えることなく乗った場所にいたんですが、先頭に剛。中央よりちょっと後ろよりに中居さん。後ろよりちょっと中央よりに木村さん。私たちは、右手のスタンドにいて、そのバスは左側を通っていったんで、ちくそーー!と思いながらも、そっちを見てました。ツートップが一度に見られるんでね。
近いなーーと思っていたら、木村さん、足元が雨で滑ってのか、後ろにふらっとよろけて中居さんにとん、ってぶつかってしまって(笑)か、可愛かった・・・!

・アンコールで、後ろステージまでいった慎吾、ステージの上を滑ってって、つるーん!と派手に転んでて可愛かったー(笑)左手側の方でー。

・木村さん、Wアンコールの後、客席の左に挨拶した後、右にいくぞーーとしながら、やっぱり滑っていこうー!として、そのままセットに激突。自分でぶつかっておきながら、あれ?きょとん?となってるのが可愛かったー!

・剛のソロの時、最初にタップを踏むのを、下から4人見てますが、木村さん、一緒に足を動かしていて。あら、あなたもタップやりたいの?やってみる?っぽくって可愛いー!

・吾郎様のソロ映像、最初の、なぜ朝日は早く昇り、夕日はゆっくり沈むのか、それはあなたをいつまでも見ていたいから。に戻りました。

・タクヤとキムラ。6話「謎の女」
謎の女としっぽり(笑)やってるタクヤ。シャワーを浴びてるタクヤの服を、名古屋弁の女が探っている。その頃キムラは病院で苦しみながら点滴を引き抜き、タクヤの元へ急ぐのだった。しかしタクヤは謎の女としっぽり(笑)ベッドにいるところを踏み込まれたタクヤ!服を着ろ!と服を投げつけたキムラと、またタクヤは一緒に移動をするのだった。しかし、車の中で、ハーモニカはと聞かれたタクヤは、ようやくハーモニカを奪われたことに気づくのだった!またわなにはまったとわ、さすがタクヤ!謎の女は、敵だったのだ!確かチョナンカン!

・オープニングに間に合わなかったので気づかなかったんだけど、最初の世界に一つだけの花。中居さん、歌詞がむっちゃむちゃになっておったようです。木村さんと吾郎様から激しいつっこみが!

・ダンスメドレーの登場方法が変更にー!いやー!それは残念ー!今回から、5人がそれぞれにステージの下から飛び出してくる方式に。でもー、前の方がよかったー。5人がポーズつけながら、一緒に競りあがってくる方式なのー。すごいカッコよかったのーーー!!

・豊田スタジアムは、中に入ってしまうと受ける印象がかなり小さい。アリーナちっせー!とか思ってましたが、スタンド席も、あんまり奥行きがなく、高さがやたらある。3階席にいましたが、たけーー!!でも、ステージはちけーー!って感じ。高さがあって、ステージに近い席だったんで、ステージ上で行われていることがよく解ります。アンポステッドレターは、中央よりちょい右のところに口があいて、そこから4人がせりあがってくる方式。その穴に、よいせっ、よいせっ!と入ってくる4人が見えて面白かった(笑)
あんまり深くないところなんで、かがんでいるのがなんとも(笑)!

・慎吾ママとチョナンカンの人形劇のセリフが変更。慎吾ママのソロに出てきた犬も登場。2階席に今月誕生日の人いますかー?とか、アリーナ席に今月結婚する人いますかー?とか。客席に尋ねてました。でもテープなのに、リアクションとるの大変じゃあ(笑)?
その後、後ろステージにメンバー登場ですが、野球場と違ってダッグアウトがないんで、アリーナ左角から、てーーー!っと走っていってました。ちょっと距離あるな(笑)

・世界に一つだけの花、すっごく高くあがるリフト。福岡で、中居さんと吾郎様が安全装置をつけてましたが、野外だし、雨だし、豊田では、しんつよも安全装置を。
しかしん、なんとかと煙で高いところが大好きな木村さんはつけてません!つけてなく、立つ場所くらいしかない丸いリフトの真ん中にでーん!とたってます。吾郎様は、安全装置もあるけど、人として当然怖いので、後ろの背もたれ部分にぴったりくっついてます。
人として、それが正しいと思うんですが(笑)!でも、剛も使ってなかったのかなぁ。降りたと同時に動き出したしなぁ・・・。

・もう、毎回気になって気になって、頼むから誰かつっこんでやってくれ!!と思う木村さんのネイル。福岡と同じく、右手が親指、薬指。左手が親指・中指・小指に黒ネイル。何がしたいんだか・・・(笑)

・最初のバスでは、左にツートップと慎吾が乗り、吾郎様と剛が、私たち側に。どっちかがどっちかに話かけて、なんだよーみたいに押しやったりしてたのが可愛かったーー!いや、あまりに遠かったんで、うそかほんとか自信ないですが(笑)
2回目、アンコールで戻ってきた時には、左側にしんごろーが。メインステージに戻ってきてから、何やらしゃべってたのも可愛かったなーー♪

・初コンサートだった赤い怪獣、今ならサンバイザーがいいなーとゆってました。なぜって!眉がないから!帽子だとうっとうしいけど、帽子がなくて、前髪が降りてればとても可愛いけど!それをかきあげられると!こーーわーーいーーーー!!!!なので、サンバイザーが最適だそうです。
確かに、眉なし度高かったなーー・・・!

・アンコールで剛にバク転をさせようと、ステージに雑巾がけする吾郎様と剛。ほんとに雑巾がけっぽい感じでしゃがんで、タオルを使っている様が、とてつもなく可愛い!剛は、足でタオルを使いながら、何度もステージに触って水の度合いをチェック。吾郎様も応援する中、どうにかやってみたけど、1度しかできなくって、相当悔しそうな顔をしとりましたー。

・木村さんのサマーゲート、和気藹々♪で、ほんとに脇を合わせてるべたでキュートなふりを!やってくれなかったわー!いやーん、可愛いのにぃ〜!手をぱくぱくっ!ってする感じ。

・野外は風が助けてくれるってゆーか、木村さんの髪とまふりゃーがなびくのが素敵ーーー!!かっちょいーー!サイボーグ戦士みたい(笑)!

・野外は風がひどいことをするってゆーか。吾郎様、ほんまにえらいことになってましたわ。湿気と風で吾郎様、大ダメージ。会場のすぐ外には川ですからね。どうも3分しかブローがもたないそうです。でも、ソロの時の吾郎様は、さっすがの美しさ!!髪もばっちり!あー、そりゃなー、そんだけブローしなきゃいけないんだったら、その直前のスマシプとかにかかわってる暇ないよなー(笑)

・剛、オープニングから、左右のどっちか端が立ち位置になると、客席にむいて、うわー!っとアピール。可愛いやつめ・・・!

・木村さん、最後の最後に、タオルを結んで客席に投げる。その投げ方が、タオル投げるよー、ほーら!ではなく、タオルがぶつかった相手を倒す!くらいの鋭いスピード鋭い角度で投げつける!!ため、ステージの端にぶつかって、客席に落ちず(笑)大げさにいうと、自分の足元に投げつけるくらいの角度だったんでね(笑)最初気づかずに、投げてやったぜ、ぐらいの気分だったようですか、誰かに指摘されたんですかね、戻ってきて、改めて投げてました(笑)
その後同じ場所にドリンクボトルも投げてました。

・右脇花のリフターに乗って、その後先端にきた木村さん。ドリンクを飲んだ後、そのボトルを客席に放り投げた後、口にふくんだドリンクをぺっ!と吐き出してました。どないや、それ(笑)
こっちのリフターには、その後中居さんも乗ったな。あら、慎吾は?あら?

・木村さん、ソロ。What's upで予告したとおり、ぶかぶかのジーンズに、サスペンダー。キャップというお姿で・・・・・・・・・・・・・・。見ているうちに、小学生がいる、と思い出しました。似合うなー、少年ジャンプーー。赤い怪獣が、あの人の顔が見えない!!言われてましたわ。途中でサングラスはずしてくれたので、なおいっそうお子ちゃまっぽくって(笑)

・慎吾、後半にいくにつれ声がらがらに。大丈夫〜??

・木村さんが、どんどんめためたにしていく、あの日本人は、のところで、吾郎様もどうにかしようと思ったんでしょうか。いつも、「その日本人は」ゆーてるところで、「あの日本人」ゆーてました。

<MC>

中「スマーップラーイブ in 豊田スタジアムー!はいお座りくださーい。はい、えー、7月の5日から始まりました、MIJツアーですね、9月まで約2ヶ月間、22回公演を予定しております。えー、今回は、こちら、いつもでしたらナゴヤドームの方でやらさしていただいてるんですけども、今回は、初めてですね、こちら、豊田スタジアム。もしかしてこちら、今回のツアーでは、野外は初めてですか?」
木「初めてですね」
中「初めてだ」
木「確実に初めてですね」
中「空見てみなさん。見てください。・・・別になんだって話ですけども(笑)。今ちょっと曇ってるね」
木「初めての、野外で」
中「今回のライブでも、今までですね、札幌ドームやりました。そして福岡ドームやりました。初めての野外となりました。いいですね、やっぱ野外」
木「いいねー。でも今日、一つだけ不満な点があるんだ」
中「不満な点。いってください」
木「降水確率が80%以上らしいですよ」
中「降水確率って、どういう意味ですか?」
木「はいっ?」
中「降水確率、どういう意味ですか?」
木「降水確率ですよ」
慎「雨のだよ」
木「雨が降ってくる」
慎「雨のこういうのだよ、こういうの、こう・・・降水点?」
中「伝わんない(笑)」
木「雨が降るかもしれませんよっていう確率が、100%中80%なんでしょ?」
おんなじような天気の時、100回のうち、80回は雨が降った、ってこと?だっけ???
中「っていうことは、間違いないっていうことですか?」
木「いや、ほんとだったらもう降ってておかしくないんですよ」
中「6時から(80%)ですよね」
慎「6時から!」
木「降ってておかしくないんだけど、なぜか降らないねー」
中「それはやっぱり、お客さんが、乾いてるからじゃないですか?」
木「は?」
中「お客さんが、乾いてるからですか?」
慎「暑く燃えてるから、雨を吹き飛ばしたんだよ。(ロッカー風味)お前らの熱気で吹き飛ばしたんだよ。お前らの豊田が吹き飛ばしたんだよ!」
木「お前らの豊田?」
中「お前らの豊田?」
慎「トヨタレンタカーだよ!」
木「確かにそのトヨタっていう会社ですけど」
中「剛がやってるのがね」
剛「(速攻)そうそうそうそう!いわゆるね、僕の、エリアでもあるからね。なんかね、故郷に帰ってきたみたいなね」
豊田まで来て撮影してる訳でもあるまいし。しかしそんな剛は、なぜだかすごい汗。
中「剛くんの、名古屋での、故郷の思い出って?」
剛「思い出?」
中「故郷ですよねぇ!」
剛「はい」
木「故郷に、帰ってきたっていう感じなんですよねぇ!」
中「今までどんな思い出がありますか?」
剛「・・・・・・・」
木「生まれたんだよね(笑)?」
中「帰ってきたって、感じなんですよねぇ?」
剛「なんか、一年ぶりにね」
中「なんか、思い出話ってあります?」
剛「あのー・・・・・・・・・」
木「おい。おいおい(笑)!」
慎「沈黙マーン(笑)!!」
剛「やっぱりエビフライ!」
慎「エビフライ(笑)」
中「やっぱりって・・・(笑)」
慎「エビフライ、何?」
剛「エビフライ。名産物ですよね」
慎「なんか出たぞ、いま!」
どうやら勢い余って鼻水が!?
吾「ステージ上を濡らさないで(冷たい)」
慎「ちっちゃい剛が出たよ、今(笑)」
中「エビフライ」
剛「はい。いや!後ー・・・、あ、僕、あれですよ。ドラマでね、名古屋嫁入り物語・・・花嫁物語だ!」
中「なんですか?」
剛「な、『名古屋嫁入り物語』ってあるんですよ。名古屋ーのー、一週間ばかり撮ったんですよ」
中「はい」
剛「だからそういった意味でもすごく、ゆかり深い・・・んですよね」
最初の主演ドラマとかじゃなかったっけ。川島なおみとのやつ?
中「トヨタのレンタカーもね」
剛「そうだね」
中「剛、車なに乗ってんの?」
剛「僕っ?」
中「レンタカー(笑)?」
剛「そうそう」
そうか!?そうそうって(笑)!
慎「毎日?毎日レンタカー!?」
中「なに乗ってんの?」
剛「トヨタ」
中「レンタカー?」
剛「ビッツ」
中「ビッツっぽい」
慎「毎日レンタカー!?買った方が安いよ!」
中「木村くんは何?」
木「ん?」
中「車、何乗ってるの?」
木「車?何って?」
中「車種」
木「アメ車」
中「アメ車。アメ車って感じだよね」
木「え?なんでなんでっ?」
中「なに乗ってるのかなって思って。アメ車」
木「うん、アメ車」
中「剛は?車、韓国の車・・・?」
剛「・・・・・・・・・(ぼんやり)・・・えっ?」
中「レンタカーじゃないの(笑)
?」
剛「(はっ!)レンタカーレンタカーレンタカー!」
中「レンタカー乗ってる(笑)?」
剛「レンタカー。だから、ビッツ!あの、丸いやつ!」
木「ほんとにビッツー(笑)?」
剛「ビッツ、ビッツ」
木「俺、RAV4やってたけど、RAV4はマネージャーさんが乗ってた(笑)」
だって、木村さんは車のCMだけど、剛はレンタカーのCMですもの。その上、ぷっすまでCMやってるからただで貸してくださいってゆっても、断られるほどだったし(笑)!
中「でもさ。RAV4」
木「うん。RAV4やってましたよ」
中「そうだよね」
木「うん」
中「慎吾なに乗ってる?あ、おっきいやつか。あのおっきいやつ」
慎「アメ車」
中「アメ車か」
慎「でも乗ってない!」
中「なんで?」
慎「俺、時間がないみたいっ!忙しくて、車に乗れないって本当だよ♪」
はきはきと楽しそうな慎吾(笑)
中「そんなに忙しいんだ」
慎「車がね、ほんっとに、びっくりするぐらい埃かぶってる。こないだエンジンかけたら、前にもあったんだけど、前にはぐぐぐぐぐぐぐぐ、って、ずーっと動かなかったの。こないだ、3日前くらいに、さすがに動かそうと思って、キー差して、くってやったら(しーん)、キュルキュル言わないの(笑)!」
私もやったことあるよ!ノーリアクションの車!!私が悪いんじゃないのよ!車屋にカーナビつけてーってお願いしたら、そん時になんかおかしくしやがったのよ!!ノーリアクションカー。何してくれんねん!
慎「謝ったもん、車に。『ごめんね』。もう音しないまま、車屋さんが来て、運ばれていった(笑)」
中「(突然)俺、車日産なんだよね、今」
木「えっ?」
中「日産」
木「日産?」
客席「えええええええーーーーーー!!????」
うぉーー!!さすが豊田市民たち!そんな車は聞いたことがない!のかと思わせるものすごいブーイング!いやいや、マジでマジで(笑)
木「いやいや、ちょっちょっちょっと待とうよ。ちょっと待とうよ」
中「日産。もろ日産」
慎「豊田に来てんだからトヨタに乗れよ!」
客「わーー!」
中「あ。じゃあ・・・セルシオ?」
木「なんでセルシオ(笑)?」
中「セルシオいいねぇ」
木「そんで、車乗るときは土禁でしょ(笑)?」
中「・・・土禁(笑)」
木「でしょ(笑)?」
中「うん」
慎「そんで、光ってんでしょ?中、すごく。ブラックライトとか、車ん中にある」
木「で、あのー、バックミラーのところに数珠がかかってるんでしょ?般若の木彫りのついた、数珠がついてんでしょ(笑)?」
中「ついてねっつーの!」
慎「スピード違反に反応しないやつのナンバープレートでしょ?」
中「やってねーっつの。それ違反だよ」
慎「車に逃げ込むのか」
木「ひゃははは(笑)」
中「吾郎ちゃん、運転しないもんね」
吾「俺?でもね、自転車よく乗ってるんだよね」
中「自転車」
吾「俺ね、去年木村くんに、あのー、ミニスクーターをいただいたんですよ。誕生日に」
木「ああー」
中「ミニスクーター?」
吾「わかるかな。ちっちゃいさ、あるじゃん」
中「キクカワレーがやってる?」
木「(速攻)いや、違う。ごめんね、突っ込み体質で」
そうよねー、キクカワレーがやってるようなものと間違われたら心外よねー。ねー。
吾「ローラー・スルー・ゴーゴーにエンジンついて、椅子もつけた」
中「ああ、ああ!」
気「そうそうそう」
吾「もらったあとさ、結構乗ってんですよ。エンジンついてるの♪」
中「エンジン?」
吾「そうそう。電気で動いてんですよ」
木「エンジンていうなよ、モーターだよ」
吾「あ、モーターモーター。後、あの、慎吾に、さんま&SMAPのときにもらった黄色い自転車みたいな」
木「あったなぁ!」
慎「うまく乗れないやつ」
吾「そうそうそう」
慎「自転車でもさ、あれだよ、道に置いとくの気をつけな」
吾「え?自転車も道に置いちゃいけないの?」
慎「自転車もダメだよねぇ。自転車も勝手に置いといたりしたら違反」
吾「駐輪違反?」
慎「そう」
木「嘘。自転車、自転車違反なの?」
吾「駅がいけないんだよ」
慎「持ってかれちゃう」
木「駐禁・・・」
中「持ってかれちゃうよ」
木「あ、そうなの?」
中「300円(安い。聞き違いか!)払うと返してくれる」
木「そうなの??」
中「俺の地区はね(なぜか得意げ)」
木「すごぇ詳しいねぇ」
中「こういうやつでぇ」
と、自分の自転車のことかな?説明する中居さん。チョッパーか!?
吾「それマー坊(笑)」
中「ほんでさー足届かねんだよ高すぎて(笑)」
というところで、なんの脈絡もなく、突然。

剛「ねぇ、あのさぁ。こないださぁ」
えええ!剛が喋った!剛が(笑)!
剛「検問の話なんだけどさぁ。あの、飲酒の検問に、あのー、捕まったのよ、僕」
しかもそんな内容(笑)!衝撃的ーー(笑)!
剛「飲んでないのよ、もちろん。飲んでないのに、こう、棒みたいなのにはぁーってやったら、ちょっと来てくださいって言われて」
中「うん」
剛「車降りて」
慎「マジで?」
剛「マジで!」
木「ほんとに飲んでないんでしょ?」
剛「飲んでない。絶対飲まない!で、車用意されて、その車の中にもう一個機械あるのね」
中「うん」
剛「で、免許証みせてくださいって言われてさ、そんなん初めて言われて緊張するじゃん、言われても。たら、財布とか出すときにさぁ、手が震えてきちゃって。で、検問の人もさ、ほんとに俺のこと飲んでると思ってるわけよー!解るわけ、それ俺すごく!あ、絶対この人疑ってるって(笑)!で、そこの車に行くまで、自分の車の、俺、キーをロックするの忘れたわけよ。だから、ちょっと鍵閉めてくるんで、待っててくださいって言ったら、俺があたかも逃げるかのように、すっごい後ろついてくるわけよ!むちゃくちゃ!で!」
中「結局!」
剛「結局、袋」
中「2回目の、しゅーってやった」
剛「うん。0%!0%、もちろん」
木「あのー・・・(笑)剛が話してくれてるテンションと、会場のテンションが、微妙に違うような気がするんだけど。だって、すっごい剛自身はこんな(必死な)顔して話してくれてんのに、あの、聞いてる会場のみんなの顔見ると、ふつーに(笑)」
吾「剛おかしい。今日マネージャーさんに朝言ったときも笑ってたよねー。車の中で(笑)」
慎「先走りすぎ。みんなを連れてけよ!」
剛「(無視)俺思ったんだ。要するに、警官の方は僕に疑いを持ってたわけじゃないですか。でね」
中「傷ついたよね」
剛「いいんだけど、ごめんね、って一言がないのよ。一応やっぱさぁ」
中「申し訳ありませんでした」
剛「そうそう」
中「時間を割いてしまいましたね、と」
剛「そうそうそう。すごく僕緊張してたんだけど、家帰る途中、どんどんどんどん腹立ってきて、なんでごめんの一言いわねぇんだろうなぁって!」
中「(突如)剛もう、車慣れた?」
剛「うん。慣れた」
中「絶対慣れてないですよ(断言)。一回なんかねメシ食ってて、俺、車だったのよ。剛から電話かかってきて、『お前どこにいるの?』『中居くんちの前にいる』『なにやってんの?』『中居くん待ってる』」
こわっ!ストーカーか(笑)!でも、中居さんち来られてもなんもないので、駅の近くでご飯食べたんですって。
中「んで、メシ食って、じゃ、帰るベっていって、『剛なんで来た?』『車で来た』っつって。『車もう慣れた?』『うん、慣れた慣れた』『ふーん、じゃあ、俺途中まで一緒だから剛、じゃあな』『うん、ばいばーい』ってずっと一緒に行くんだけども、ずっと(剛の車の)サイドミラーが閉じっぱなしなの(笑)」
慎「・・・!危ないよー!」
中「大通りに出て気づいたの。大通りに出る、右に曲がる時、サイドミラー見ないで曲がってるの(笑)!『もしもし剛ー』『何?中居くん。じゃあね、ばいばい〜』『お前、サイドミラー開いてないぞ』『ほんとだー!』って、二重車線の二車線の右側、道路のど真ん中に、ハザードつけて停まっちゃったの(笑)!『左に行け!左に!』『いや、電話でね、中居くんの言ってるのと、サイドミラーと車線が解んなくなっちゃったんだよ!』あれねー・・・(笑)」
剛「気をつけます」
すごーい。うちのたろちゃんみたい。たろちゃんは、ミラー出てても、見てないだけなんだけど(笑)
中「よくサイドミラー、出さないで曲がれるね」
剛「うん、俺もねぇ、気づかなかったんだよねー。そうなんだよ、出してないこと、確認しないとね」
中「剛、基本的に右に曲がれる?」
木「あのさぁ、レンタカー借りる前にさぁ、違うもん借りた方がいいんじゃないの?」
剛「あのねーそうそう。ま、でもちょっと、ほんと、上手くなってきた」
ウソだ!絶対ウソだ(笑)!
客席「剛がんばれー!!」
剛「段々うまくなってきた。うん」
木「すごいなぁー。MCなのに、スタンド席から『剛ー頑張れー!!』(笑)」
慎「頑張ってるよー、つよぽん。案外頑張ってるよー」
なんてところで、メインステージへ。
慎「なんかさー、みんなさ、道とかで会ったりしたらさ、慎吾くん頑張ってー、とかいうよね」

中「言いますよね」
慎「俺さ、仕事してないような、町に座ってるおじさんに、「おい、慎吾頑張れよー」って言われたときに、「あなたも頑張りなさいよー」って(笑)」
中「仕事がんばってって(笑)(突如)剛どうした?」
そして、剛は着替え場にいくと帰っていくのです。

慎「ふ、風圧がなんかすごくだんだん・・・」
吾「風がすごくない?」
木「これ風が強くなるということは、雲も流れてくるかもね」
中「ほんとだよねー」
木「どっちかだよね」
吾「すごいですよね」
木「これ、今日みんな雨対策はしてきました?あのー、一応この豊田スタジアムっていうのは、みんなから見るとちょうど僕らの、セットの上ぐらいにアコーディオンみたいな、にゅーってカーテンが閉まるようになるらしいんだけど、それをね、閉めちゃうとね、僕らのね歌がとんでもないことになるらしいよ」
中「嘘。やってみますか?」
木「いや、いや、やめたほうがいい」
中「逆にいいかもしれない」
木「いやっ!どうする?6万人がぽっくりいったら」
吾「はははっ(笑)」
木「どうする?」
中「俺の責任?」
木「えっ!?」
中「解んないよ、悪いけど」
慎「閉めてもないのにとんでもないって、すごいよ(笑)」
木「しかも世界に一つだけの花、歌詞間違えたでしょ」
吾「あ、オープニング間違えてたねー」
慎「なんつったの?」
中「せーかいーにひーとつだーけのはーな♪」
木「違う!ちいさーいはなーや♪」
中「はーなーやおおきなはーな♪ひとりーひとーり・・・♪」
木「同じー、あ、違う」
木・中「「同じー」」
木「ひとりひとり〜ちがうたーねーをーもつ♪」
中「そーのはーなーをーさーかせーることだーけに♪もーっともーっと・・・????」
慎「違うじゃない!」
吾「でも中居くん、ごまかした」
中「誤魔化したよ。気づかなかったもん、間違えたの(笑)」
吾「それがよかったんだよ」
中「なにが?」
吾「気づかなかったから。気づくと、顔が動揺しちゃうし」
木「目、うるうるになったり」
中「でも俺、気づかなくてもうるうるしてると思う」
まぁ、可愛らしい。目がウルウル(笑)日頃からウルウルっぷりを見てるのね、メンバーの皆さん(笑)
吾「今日まだいっぱい歌うね」
中「今日歌わない、俺。これ以上」
吾「これからじゃん」
中「歌はねー、参ったねー」
吾「楽しみだなー、これから♪」
中「でも外だっていいな、なんか。あの、ドームとかだったら、声が上に行って跳ね返ってくるじゃない。びびる、それで。ぼーんって歌うじゃない。そしたらちょっとして、わーっ!て落ちてくる。外だったら抜けるじゃない」
木「だから、上飛んでる鳥とかときどき落ちてくる。あっ。なーんで、なんで、ステージ上にいっぱい鳥が落ちてくるんだって」
中「うまいこと言うねぇ」
木「え?」
慎「うまいねぇ」
木「いや、うまいとかじゃなくて事実だから」
吾「鳥、鳥は飛んでたなぁ」
木「だから、あれだよあれ。車停めるときに、電線に鳩が留まってて、あー、ここに停めたくないなって思ったときには、こうー、ね、CD流したりとか。そうすると、いきなり鳩が、ばちばちばちばちっ!って。おっ!いなくなった(笑)!」
慎「反対に集まってきてたらどうする?」
木「ひゃはははは(笑)!どうする?逆に鳩呼びよせる周波数だったら(笑)でも、これほんと雨がね、今は降ってないからいいけど、ちゃんと降ってきたらみんなちゃんと」
中「(速攻)かっぱ!?」
木「気をつけないと」
中「かっぱっ?」
木「いや、気をつけないと」
中「傘」っ?」
木「傘?かっぱ?」
慎「傘差すの?みんな」
中「かっぱない?長靴今日履いてきた人」
客席「はーい!」
中「すげー(笑)。すごいね。俺らもかっぱ着んの?」
木「え?」
中「衣装にかっぱ着てやる?」
木「かっぱっていうな。もうそろそろレインコートって言おうよ(笑)」
中「俺なんかさ、歌ってるときにレ、レインコート着ても、い、いいの?」
木「だから俺らは、髪の毛別に濡れてしまうだろうけども、唯一問題なのは、一番端っこの人だよ」
中「あ」
吾「そうそうそう」
もちろんそれは、吾郎様。
中「オープニング、すごく決まってたんだけど、髪」
吾「もうすごい、すべてダメ。びしょびしょだもん」
木「だって今日、この会場に着いたとき、吾郎、俺と同じ車に乗ってたんだけど、車ん中で、もう会場入る前に怒ってた。『なーんで会場の傍で川が流れてるんだよー!ふざけんな!』
吾「そこの川!」
木「『いくらブローしたって湿気でちりちりになっちゃうんだよ!』」
吾「意味ないですよ、僕の髪の毛。3分しかもたないんですよ!」
中「解るの?川が、湿気があるとか」
吾「解りますね。大体。川の匂いと、ミネラルの匂いが」
中「どんな匂いがするんだ??」
吾「しょうがないよね。でも、ちょっと、パーマかけたっぽく誤魔化せるでしょ?」
中「パーマかけてないんだよね、吾郎ちゃんねぇ」
吾「そうそうそう。中居くんも早く帽子取ったとこ、見たいなっ♪早く取ってねっ♪」
木「どうする?うわーってみんなが騒いでて、『オッケー!じゃ取りまーす!』ってがっ!ってやったら、結構うわーっ!って騒いでた人たちがきやぁー!!って(笑)」
中「どうする?二つ被ってたら。どうするっ?一個二個みたいな(笑)!バラード用とか、オープニング用とか」
木「でも、ずっと帽子被ってるよね」
中「うん」
吾「そうだね」
木「オープニングも被ってたよね」
中「被ってる」
木「で、今も被ってるよね」
中「被ってる」
木「そのワッペン・・・(笑)」
中居さんの帽子についているワッペンがありましてですね。
中「え?」
吾「ちょっと見して見して見して。こっちこっち回って。・・・あ!サッカーにひっかけたんだ」
なんだっけ・・・なんか、サッカーのモチーフだったんだよね??
木「豊田スタジアムだからサッカーに引っ掛けたんだ」
吾「そうそうそうそう」
中「でも福岡ドームでも札幌ドームでも被ってたんだけどね」
木「あ、でもここを照準にして、ここを照準にしてそれを残した」
中「取った方がいいんなら取るよ。そんなに言うんなら。みんな取れ取れって言うなら」
客席「いえーい」
中「違う違う。このワッペンをだよ。かつらじゃないよ?かつらはだめだよ。かつらはとれねぇよ、どうした剛?」
まったく切れ目のない言葉(笑)!登場してきた剛。
中「剛どうした?」
木「どうした?」
黙ったまま靴を鳴らす剛。
木「なにやるの」
中「どうした?腰痛い?剛、どうした?」
なおも鳴らし続ける剛l。
木「あいつタップシューズはいてんじゃん」
中「おお!」
剛「そう!あのー、買ったんだ。じゃあ今からね、僕の、あのー、気持ちをこめたステップを皆さん聴いてください。じゃあSMAPのみんなも聴いててね」
中「ここで?ここでいていいの?」
剛「あ、できれば後ろで」
中「聴いててって言うから。ここで見てたいなぁ」
木「じゃなに、今そこでタップ踏むってこと?」
剛「うん」
中「ちょっと鳴らして。タンタンって」
木「ちょっとやってみて」
剛「いくよー」

<コンサート終了後>

豊田スタジアムにはいろんな素晴らしい点があります。
スタンドがそそり立つようにそびえたっているので、ステージからの直線距離はそんなに遠くない。
アリーナがちょっとびっくりするほど狭い。
豊田駅から近い。
タクシーに乗って会場まできて、ちけーなーとは思いましたが、帰りは徒歩が基本です。
しかし。
豊田駅と豊田スタジアムの間には川があり、川を渡るには、絶対に橋を通らなくてはいけない。これは問題です。
橋が!橋が落ちる!というほど人まみれ!
橋の上で大渋滞ですが、たらったらと歩いていけば、いつの日か豊田駅にはつきます。気軽でいいですね。

今日私たちが泊まるのは、岡崎市。
豊田市の隣が岡崎市でして、あの、ま、なんでそんなことになったかはいえませんが、豊田市と岡崎市のことについて、ちょっと詳しくなりました。
まず豊田市は、当然、豊田自動車の街。最初は3台の車からスタートした会社だと言います。東京まで何日(?)でつく、という予定で3台が豊田市をスタート。1台が無事予定通りについたそうです(1台は遅れて、1台はリタイア)。そこからスタートし、今は世界のTOYOTA。
豊田にあったから、豊田自動車ではなく、豊田自動車があったから、ここは豊田市というダッシュ村並みのすごさ!(って全然ちがーーう(笑)!)
ちなみに、豊田市で事故をするならトヨタ車に限ります。他社の車だと、ディーラーがありません(笑)
Will Viも、Will サイファも、まったく珍しくなく走っている街、それが豊田!
さらに、町全体が潤っているせいか、近隣の街よりも、物価が「高い」!
おそるべし!とーよーたーー!!!

で、その豊田から、川を1本隔てたところにあるのが、岡崎市。
川を渡ったすぐのところに、どでかい工場があります。

三菱自動車の!!

工場および、研修センターがあるのです!三菱自動車の!
川をはさんでこっちはトヨタ、こっちは三菱(笑)
いいなー。燃え上がるよねー。何かがー(笑)

そうして、夜遅くになって、岡崎のホテルに到着した私たち。
偶然、同じホテルにIRMA様が泊まっておられます。IRMA様は、だんなさんのお仕事の都合で、ベルギーにいって、もう、・・・3年くらい?
ベルギーいきたーい!と言い続けた私たちを尻目に、そろそろ帰国しそうな勢い!?
だって・・・!
だって、だって、ベルギーって、遠いじゃないっすか!滞在費はそれほどかからないってゆっても、まずは、飛行機が高いじゃないっすかぁーーー!!
・・・で、改めて調べてみたら、8万、9万。
高くはない。目が出るほど高くはないが、その前後のことやら、結局使うお金のことやら考えると、やっぱし・・・!
ううううううううう・・・!
そんなIRMAさんが、ちーやん、みさきちゃん、ドス☆テンさんと泊まってらっさるホテルに、私たちがチェックインしたならば、IRMAさんたちからの差し入れがあったのです。
おなかもすいていた私たち。でも、疲れてもいたし、ともかく荷物を置いてからコンビニと思っていたら・・・!

なぁんということでしょう!!
中に入っていたのは、風来坊の手羽先だったのですよ!うぉーーーー!!冷めててもおいしいじゃーん、手羽先ー!!
やっぱりねぇ、名古屋ってのはねぇ、食べにいくところよ。何はさておき食べなきゃ。
手羽先、味噌に込みうどん、ひつまぶし!食べるべきとこね!名古屋って!うん!
嬉しいーー!美味しいーーー!!と大喜びした私たちです。ありがとうございますー!IRMA様ー!
海外で買った方が安かったら、航空券買ってぇぇーーーーー!!!!

03/07/20

<コンサート前>

手羽先をむさぼりながら見た深夜のテレビは、言うなれば、高級デート嬢組織、といったものの親玉ママが出ていて、うちのお客様は・・・、うちの女の子は・・・と語っていました。
モデル事務所と、その事務所に所属をしているとか。人気はあるんだけど、モデルの仕事が忙しいと、こっちの仕事はできないとか。お客様は厳選しているとか。
名古屋のローカル番組のようで、今田・東野が出てたと思うんですが、東野は客としてはちょっと・・・とか言われてました。面白かった。

どいうことで、その翌朝。

さわやかに目覚めた私たち。でも、食べたのは手羽先だけ。おなかもすきました。
そしておばちゃんパーマの赤い怪獣は、髪を洗って、よいしょよいしょととかすと、あーら不思議。
パリジェンヌ風くしゅくしゅパーマの出来上がり。

それでええやんか!!!!何が気に入らんのじゃそれの!!!!

それはええわ!とタトゥーみたい(意味不明)と絶賛したら、ものっすご不服そうな顔をしやがりましたが、もう大丈夫。もうこれで赤い怪獣の顔が見られるわ(笑)
そんな不機嫌な赤い怪獣と、朝ご飯を食べにいきましょう。名古屋といえばモーニング。モーニングといえば名古屋。名古屋モーニング戦争。喫茶店でコーヒー頼めばピーナッツがついてくるそれが名古屋。
なぜ、名古屋だけが、あんなにも独自な食文化をはぐくんでいるのかは、本当に気になるところです。
しかし、その朝、私の頭にはそこまでのモーニング魂はありませんでした。ただ、ホテルの人に、朝ご飯が食べたいですー、ゆーて、教えられた通り、大きなとおりを渡って、あ、きっとあそこだね、と先にある店を目指していると。
な!なんでしょうか!これは!!

これは、スナック団地!?
いや、スナック長屋!?

角の灰色の建物に、驚くほど多くの看板が出ておったのです!コンクリート打ちっぱなし、なんてこじゃれた風情は一切!なく、ブロック塀を積み重ねたようなルックスの灰色の建物に、大量の看板。
この建物の面積に対し、この看板の数。
おそらく、この店たちは1軒ではなく、1本で数えなくてはならないような、細長いカウンターだけの店たちに違いない!
また、一箇所にメーター類が固まっているのも気持ちが悪いぜ、スナック長屋!
水道の元栓みたいなものも一箇所に固まってるんだぜ!スナック長屋!!
何を手がかりに店を選んだらいいのか、なんてことも解らないぜ、スナック長屋ーー!!

そんなスナック長屋を横目にみながら、その喫茶店に向かうと。
あらーー!IRMA様!
そこには前夜、私たちに手羽先を恵んでくだすったIRMA様たちがおられるじゃないですか!
そのテーブルにご一緒させていただいて、モーニングを食べる私たち。飲み物を頼むと、自動的に、トースト、サラダ、卵、フルーツがついてくるのがモーニング。
どうだろう、香川とかだと、モーニングセット、ってことで、ひとまとめになってますかね。飲み物に自動的にという感じでもない気がするが・・・。
そしてその量がたっぷりしとるとうのが名古屋風といえるのかと思うのだけども。
そこで色々お話したところによると、IRMA様たちは4人でホテルに泊まっていて、シングルが4つ。
仲悪いんかい。
しかも、一人はフロアも違う。
絶交かい(笑)!
そして、前の日のコンサートでは、コンサート会場から豊田駅まで、走った、というのです。
15分くらい。この電車に乗れるかも!ということで、走ったって!
IRMA様「100メートル走で走り出しちゃったから、途中から、マラソンに変えたの」
アスリートですか!!!
しかも、終電とかそういうことではまったくないのに(笑)!!
なんてすごい人たちなんでしょう・・・!

この日は、一度豊田に出て用事をすませ、ホテルに戻って浴衣に着替えてから会場入り。
その際、ホテルのすぐ近くにある駅から、豊田にいってみました。
そしたら!その駅にかわいこちゃんが!!
がらーんとした駅の事務所には、可愛らしい男の子が一人、なにやら参考書を開いて座ってるじゃねぇですか!
あらやだー、可愛いー、岡崎レベルたかーい、と一人見ただけで決め付ける私たち(笑)
電車の中は、まだ早い時間ですのに、すでにコンサートに行く人たちが結構いました。何も会場に行くのにMIJバックを持ってることもねぇじゃねぇかと思うんですが、持ってる人多数。
これらの人たちと一緒に電車を降り、タクシー乗り場に。
そしてタクシーに乗った私たちは。

『夏休みを利用して、たまたま友達のところに遊びにきていたSMAPとは関係のない一般人』

を演じました。
まーた豊田スタジアムかよ、とうんざり気味の運転手さんに気分転換させてあげようとの配慮です(笑)
なのでおじちゃんは心行くまで(?)あれが豊田スタジアムでー、昨日からSMAPがきていてーという説明ができたかと思います。
私たちも、えー、SMAPきてるんですかー!へー!だの、あっ、あれが豊田スタジアムー?変わった形してますねぇ〜、と観光客を演じてみたりなんかして(笑)
お昼は味噌煮込みをいただいて、でも、でも、そんなじゃなかった!私の好きな感じじゃなかったよぅ!と思いながらも、いただいて、ホテルで浴衣に着替え、再び出動!
今回は車でゴウ!だってやっぱりホテルと会場、遠い!IRMAさんたちみたいに走れねぇもん!
とは言え、駅前に車をおくんだけどね(笑)
混み合ってる駐車場に車をとめて、てくてくのんびり歩きながら会場に向かいます。

あ。そうそう。豊田駅近くには素敵なお店がありますよ。
『○×乳母車店』
乳母車屋!?よりにもよって、乳母車をメインに扱ってる店!?
も、びっくり。
さらに、『挙母食堂』って食堂が!!
きょぼしょくどう!?
また、ナイスルックスなんですよ。ザ!食堂で!遅くまであいてるなら、ここで晩ご飯食べたい!と思わせるザ!食堂!きょぼかー、きょぼ。なんだろう、きょぼってー!
・・・。のちに、地名であり、きょぼではないことが判明。
ちぇ。
なんかものすごく面白い由来の食堂だと思っていたのに・・・(笑)
正しくは、「ころもしょくどう」なのでした。
そんな愉快なネーミングのお店を眺めながら、てれてれ歩いて会場入り。今日ことは、お友達に出会わねばなりません。
昨日は探すことのかなわなかった待ち合わせ場所を、ひろひろ様からうかがいます。
「ゴールのモニュメントがあって」
と、電話で聞いていた私ですが、段々心配になってきました。
「ゴールのモニュメント」
というのは、おかしくはないだろうか。
正解は、『ボール』のモニュメントなんではないだろうか・・・!?
今日は、必ず会いたい人として、つきのすけ様がおられた。なぜって、大阪のジャニーズショップで、木村さん、中居さんの写真を大量に買ってもらっているのだ。絶対にお金もお支払いしなくてはいけない!
しかーし!
なんとつきのすけ様の乗った電車が事故でとまったというではないか!ピンチピンチ!
果たしてどうなるのかーーー!
さらに、会場前にはすでに到着しているというちえっち様たちが!そこで、
「モニュメントはありますか?それは、ゴール?ボール?」とお電話したところ、『ボール』だと!

あややー。永久に出会えないところでしたよ(笑)ゴールのモニュメントを求めてさまよい歩いて(笑)

でも、大丈夫。ちゃんとボールを求めていけたよ。ちゃんとちえっち様にも会えたし、ひろひろ様にもコロファイターズにも会えたさ!
しかし!なんてことなのかしら!コロファイたちはチケットを持っていなかったのです!
あのですねぇ。今回のMIJライブは、よほど計算してチケットを出したのかなんなのか、ありあまってるって場所がないような気がします。
どこの会場にでもりうダフ屋たちが、チケットを持たずにウロウロしている様をやけに見受けるのです。豊田なんて、誰がいくんだよ、絶対余るよ!と、友達のあまりチケットを狙うくらいの気分だったのに、よかったです、追加発売で取れて!
こんな状態では、チケット譲ってくださいの嵐で、果たしてどうするのか、コロファイ!と思っていたら。

「あっ!!」

と、突然、おっちゃんに声をかけたんです!!
えええ!?誰!?
そのおっちゃんは、180%ダフ屋ではありません。きちんとスーツをきたおっちゃんです。
何!?力のありそうなおっちゃんに、コロファイターズの若さでぶち当たり、どうにか関係者チケットをGETするって技!?あんたたちやるわね!?
と思ったら、かつてバイトしていた先の人だったそうで(笑)
んで、もしチケットが余るようなら、その人がどうにかしてあげようとしてくれてたそうなんですけど、どうにもならなかったっていうんですけどね・・・。
びっくりした。そして面白かった(笑)

<コンサート中>

・すんません!!!(土下座)
スマシプ!面白くできます!コントライブも見た赤い怪獣にとっても、スマシプが初めて面白かった、それが20日でした!!
スマシプ人生、20日が頂点(笑)!!
つまり、何がよかったかというと、中居さんと、剛のぐだぐだを封じることに成功したんです!おぉ!慎吾!天才慎吾!大好き慎吾!ラブ慎吾!!
カボヅカ→小泉→中居奏ときて、お、中居奏、ヅラもちゃんとしとるやん。その後森山、そして香取部長!おー!香取部長ーー!!
ん?
ここで香取部長が出たら、慎吾ママにいけない・・・と思ったら!!チョナンカンが!!
それだ!!チョナンカンになれば、剛はぐだぐだしない!だって、チョナンカンは剛じゃないから!チョナンカンはぐだぐだじゃないから!!
その後、にせチョナンカンが登場しましたが、きゃーーーーー!!!!!慎吾ぉーーーーー!!!!!!貞子のヅラと思われる、ロングストレートのずらを、左右に一筋たらした状態にして、残りは後ろでくくっててーー!!いやーー!かっちょいーーー!!!
慎吾ーー!慎吾ーーー!!と絶叫の私たち。中居さんは、角刈りみたいなヅラ。で、相手が韓国語なだけに、あんまり口を出せません。
しかし慎吾は、チョナンカンですイムニダーー!!いいながら、フィリピンから5年前にきて、豊田市の外れてお店やってまーす。ゆーて・・・!キャラまでたってるやんかーー!!さすが慎吾ーーーー!!!
店いきてーー!!慎吾ーーーー!!!そんな絶叫スマシプでした。あぁ、スマシプ人生頂点。昨日見られてほんっとによかった・・・!ほんっとに・・・!慎吾かっこよすぎる!さすが慎吾ーーーー!!!

・木村さん、オープニングの衣装が、せっかくサイボーグ戦士だったのに・・・。またまふりゃーの巻き方を戻しちゃったのか、手ぬぐいに。あぁ。どこにいったの。サイボーグ戦士ーーー(笑)!

・すごく可愛かった木村さん。a song for your loveを歌っている木村さんが激烈にぷりちーーー!初日が3階席で、二日目は、それをただ、真下に降ろしただけという1階席にいましたが、脇花先端を真横に見られる位置になるんで、この歌の時のツートップもほぼ真横からよく見えます。
わー、可愛いなーと思いながら双眼鏡で凝視してましたら、木村さんが、照れくさそうな笑顔になって、くしゃって前髪あたりをいじったですよ!!
なんだそりゃおまえーーーーーー!!!
可愛いんだよ可愛いんだよ可愛いんだよ!なんの恋愛ドラマの撮影中なんだよ!可愛い顔しやがってーーー!
その後、全員で張り出しの方に出てきてから、もう1度、はにかんだ笑顔から、前髪くしゃ、をやりやがったです。ちーくーそーーーーーーーーーかーーわーーいぃぃぃぃーーーーーーー!

・freebirdの後、ツートップが左の出入り口に一緒に引っ込んでいきました。穏やかにね・・・。

・トークで、Freebirdの時の踊りを踊れ!!と言い続けられた吾郎様。剛が歌っているところで、まったくふりとは違う踊りをやりつづけているそうです。
なぜって?
次が自分の歌だから、呼吸を整えておるのです(笑)
整えすぎだ!踊れ!大体、フォーメーションチェンジの時の歩き方が不審すぎる!ちょっとぶつかったぐらいで冷たい目で振り返るな!その上、ぶつかってくるのは、圧倒的にお前からの方が多い!
と、剛以外から総つっこみを受けた吾郎様。
そして、曲はついにfreebirdになりました。歌いだしの中居さんが笑っております。客席も、どうなるんだと興味津々です。木村さんも、体を吾郎様の方に向けております!
そして問題の場面!
吾郎様は、中居さんの足元を見て、どうやるの?みたいに首を傾げておりました(笑)!!
あああああ、あんたって人わ!!!可愛すぎるーーー!!!

・ちなみにこのトークでは、吾郎様はなぜ人にぶつかるのか、ということについて語られてました。すぐぶつかるんだそうです。慎吾も15年いえなかったけど、なぜぶつかってくるのか、気になってました。
そしたら、木村さんが、ステージ上だけのことではないと!例えば一緒の店で買い物をして、じゃあ、出ようかとなった時に、友達同士であれば、当然ある居心地のいい距離感が彼にはありません。
中居さんを木村役、自分を吾郎様役として実演してみせてくれたのは、木村役(中居さん)の右後ろに、左肩をべったりつけて歩き出す吾郎様(木村さん)でした・・・!
近いよ!近いよ!と言われながら、ステージ上を3周くらいして、磁石か!どっちがSでどっちがNだ!と怒られた木村さんでした。
悪いのは木村さんじゃないよぅー(笑)

・初日もちょっと雨降りましたが、二日目も雨が。
それも、今まで参加したSMAPさんの野外コンサートでは前代未聞クラスの豪雨。大抵、ライトに照らされると雨は大げさに見えるもんですが、この日は違いましたね。ステージ上に跳ねる雨あしが強い!
それが、アンコールの時から始まって、Wアンコールの終わりあたりで徐々に収束。傘をささなくても、まぁ、気にしなければいけるくらいにまでなりました。
・・・タイミングが良すぎる・・・。
中居さんは、雨が降った方が一体感が出て盛り上がらない?と言っていた・・・。
降水確率80%なのに、雨が降らないのは、マネージャーが芸能界的な裏権力で押さえてるからだと木村さんもゆっていた(笑)
もしや・・・!
放水(笑)!?
コンサートは盛り上げたいが、帰り道でも大雨だと客のテンションが下がるだろうから、会場内だけ放水(笑)!?最後の挨拶で、雨に拍手ーー!ゆーてたのは、放水部隊よくやったというねぎらい(笑)!?

・あ、そして、Wアンコールのラストで、もう1曲いくぜーーー!!と何がくるかと思ったら、夜空ノムコウ!しかも、ちゃんとみんな、自分のパートを歌うってゆー。
それはすごいいいんですが、最後にどかーーん!!ばいばーーい!!じゃないよね(笑)ラストが夜空って(笑)

・木村さんソロ衣装。黒(?紺?)のTシャツ。スパンコールらしきもので、前面にどくろが。背中にイナズマが。下は、例の短パンで。そして、ブルースハープ(?ハーモニカ?)とギターの掛け合いが長い、ような気がする。
隣の席で、赤い怪獣がものすごいイヤな顔をしているのが見なくても解る。私も嫌いだけど、赤い怪獣はあの小太りのギターがほんとに嫌いだ(笑)
しかも、サングラスとってくれなかったしっ。

・木村さん、最初の挨拶で、今日1日を、来年までの糧にしようぜーー!みたいなことを。
私の1年は、この1日だけを糧にして、歯を食いしばっていきていかなきゃいけないほど、大変な1年じゃないと思う(笑)

・タクヤとキムラ 7話「(タイトル忘れた)」
マッサージを受けているタクヤ。そこにキムラから電話が。明らかにうっかり人生を歩んでいるタクヤが、あ、キムラ、といおうとするが、キムラは遮る。そのマッサージ師の前で、自分の名前は出して欲しくないキムラだ。
そう。またもやマッサージ師は敵。名札を見てみろと指示され、さりげなく見てみると、おぉ!その名札には『剛』の文字が!!
「お兄さん、ツヨシって言うの?」尋ねてみるタクヤ。しかし。
「いいえ。ゴウです」
なんだとーー!!敵だーーー!!と、いきなり跳ね起き、ハーモニカを返せ!と殴りつけるタクヤ。
そんなものは持っていない!という剛だが、さらに殴られそうになり、しぶしぶハーモニカのありかをアリーナだと吐くのだった。
二度と俺の前に姿を見せるなと去っていく木村だったが、剛の手にはピストルが!
響き渡る銃声!どうなるタクヤ!そしてキムラは!?

・ダンスメドレーでの、衣装のぬぎっぷりがものすごいい木村さん。素敵ー。豹柄タンクトップの前をあけ、片方はだけておりますのー。
木村さんは、そういうのが好き。全部だしちゃって、前あけてるの。
中居さんは、途中まであけて、ちゃんとズボンの中にいれててほしい(笑)それが好き♪

・すすめの慎吾、2番の頭を歌うときに、胸の前で手をクロスさせるような、乙女な仕草がキュート♪

・世界で一つだけの花、木村さん、ソロを歌うときに、マイク持ってる手の手首を掴んでいる仕草がこれまたキュート!

・らいおんハートの中居さんはやはりエロい。赤い怪獣に言わせると、「手の表情がエロい」あ、普通っぽい言い方だった(笑)

・赤い怪獣の感想コーナー1
「中居さん、痩せたねぇ」

・赤い怪獣の感想コーナー2
「慎吾のソロが大嫌い!慎吾大好きなのに!押し付けがましい!でも、人形劇は好き」(しょうがないよ、つんく作だもん)
彼女の希望は人形劇はそのままに、歌を俺様クレイジーマンにして欲しい、というものでした。あー、いいよねー、俺様クレイジーマン。いいわーー。

・赤い怪獣の感想コーナー3
「中居のソロも、木村のソロも嫌い。だって途中で曲調が変わるのが嫌いだから」(そうはいっても、木村さんソロの嫌い度合いはものすごい赤い怪獣なのでし)

・赤い怪獣の感想コーナー4
中「スマシプというのは、2ヶ月間だけ結成された面白いことだけをやっていたグループです」
赤「スマシプのコントライブで面白いものは何一つなかった」
中居さんが、中居・香取・草gがバラエティン担当で、みたいなことを言った時は、香取・草gは、芝居においても超実力派だぁ!とも(笑)

・アンコールで豪雨だったもんだから、もうみんな動けません。中居さん、靴を脱いで両手に持って、たーーーっ!と張り出しステージまで走ってって、スライディング。たーのしそーだー!

・君は僕を連れていくのラスト、スクリーンに映った、中居さんと剛。こ、こわ!ヤクザとチンピラみたいだった(笑)!
ちなみにこの曲の時、同じスクリーンに映りこむ木村さんと中居さんは、まるでチャゲアス。中居さん帽子だし(笑)
けしてB’Zではない。木村さん、松本さんみたいにギター弾けないし、中居さん、稲葉さんみたいに歌えない(笑)

・たてながの自由の最後、中居さん、セットの机に座ったまま奥まで運ばれていきますが、今日は剛も同じ机に座って運ばれていってました(笑)

・私は常日頃夢見がちな人間ですが、メンバーと目が合った!的なことは思ったことがございません。木村さんは特に、よくもまぁ、こんだけ綺麗に正面から私に顔を見せまいとするもんだぜ、ってくらい、正面顔を見せてくれませんが、この日は珍しく正面顔を見ることができました。
視線の一直線上にはいたよ。おそらくね。・・・勘違いだけどね・・・・・(遠い目)

・愛と勇気の時、後ろから出てくる木村さんの足が早い!だーーーっしゅ!でステージに。吾郎様もついで早く、曲始まっても残り3人、ステージに上がれず。ゆっくりすぎ(笑)

<MC>

中「こんばんはーっ!スマーップラーイブ!・・・2003(小声)。豊田スタジアムー!!はいお座りくださーい」
木「今日もまだ雨が降らねぇなぁ!昨日もすごかったけど、今日もすげぇなぁ!」
中「なにがすごい?」
木「だって昨日は降水確率80%で今日も同じような天気なんですよ」
中「はい」
木「にも関わらず、なぜか俺らがライブをやるってなると、なんか雨が逃げて通っていくみたいな感じがして。全然降らないんですよね」
中「これは何の力ですかね?」
木「これはだから、うちらのマネージャーさんが、ちょっと芸能界的に裏権力があるか(笑)」
す!すげえ!さすがジャニーズ事務所!おそるべし(笑)!
木「それか、会場のみんなの熱気が上に上昇して、低気圧をどっかに飛ばしたか。やっぱほら、今回の豊田スタジアムが今回のツアーでは、野外ステージ初めてじゃないですか」
中「初めてですよ」
木「だからこうーこんだけの」
中「失敗もありましたね、確かに」
木「ちょっとね」
中「はい」
木「まったく、あれだね」
中「なんでだろ?」
慎「(突然かっちょよく)みんなの熱気だよ・・・」
中「なにかあったんですか?」
慎「お前らの熱気だよ!こいつらの熱気が低気圧吹き飛ばしてるんだよ!豊田市だよ!日産じゃねぇぜ」
と、ここでなぜか通路に裸の子供が!発見して驚く慎吾!
中「なにやってんの?あそこ」
慎「はだかの子供がうろうろしてんの」
中「撮ったげてカメラさん。なにやってんの?そこで。トイレまだ早いよ、俺の歌まだだよ」
慎「海水浴か!」
木「あのー、足でこう引っ掛けてもね、アサリとか出てこないからね」
慎「裸足だし。暑いねぇー!」
中「もうちょっとSMAPを珍しく思え!・・・全然リアクションありませんね(笑)」
まあね。子供ちゃんなんか、無理やり親に連れてこられてるだけですしね(笑)

木「いやー、暑いですね」
中「すごいですね」
吾「暑いね」
中「みなさんにとって、いや僕らにもそうですけども、ステージングなどを考えればあれですが、雨は降らない方がいいんですか?」
木「そりゃ雨降んない方がいいでしょう」
中「そんなもんですかね」
木「だってみんな、ねぇ、2時間、
3時間以上ですから、雨には濡れるよりも濡れない方がいいんじゃないですか?」
中「そんなもんですか?」
木「うん」
中「雨が降ったほうがなんかさ、すごくさ、インパクトがあって、思い出に残ったりしない?」
木「思い出には残るけど、多分俺たち踊りがすごくやばくなると思うよ」
中「でも、ね、そしたら、おかげさまで吾郎ちゃん」
吾「(速攻)そうだね。朱に交わるね♪あのー、ごまかせますね(笑)」
中「ごまかせる?」
吾「うん、あのー、ほら。雨になるとみんな、ちょっとこう、足のスタンスとかが。普段よりも狭くなりますね。SHAKEとかでもなんか」
中「SHAKEとか例えば?」
吾「普段とか・・・、普段は」
中・吾「Shake Shake ブギーなむっな騒ぎー♪」
と、踊ってみる吾郎様(笑)あーーー!吾郎様のshake〜!武器ーー(笑)!
中「ちょ、ベリベリ最高〜♪よっ・こい・しょ(笑)」
さ、最終兵器(笑)!さっすが吾郎様ーーー!
吾「でも、雨だとあれだね(笑)」
木「ははははははっ(笑)!!」
中「吾郎ちゃんは雨が降っても、降らなくても、振りは変わんないからね、スタンスは。そこはすごい」
吾「そうですねぇ」
中「俺ここ滑ったら、もう、もう暇でしょうがない感じだもん」
吾「ほんと?あのー、雨が降ったら、みんながちょうど僕のレベルにあわしてくれる。そういうときに俺はちょっと張り切るんですよ。そうするとちょっと僕がぐんと、上手く見える(笑)」
木「普段あれだもんね。どれだけ回っても2回転だけど、雨が降ると4回転回れるもんね(笑)」
中「ごろちゃん、ダブルってできる?ダブル」
木「ダブルってまだ回れる?」
中「もう、もう回れる?」
木「もう!?」
中「回れる?」
吾「時計回り限定だったらね」
あああ!何段落ちなのよ!このトークは(笑)!
木「ダブルできんの?」
吾「え?ほんとにやんの?」
客席「いえーい!」
中「お客さんおかしいよ、イエーイって。もうSMAPできてもう何回もやってんですよ。はい、いいですよ。ダブル」
吾「行きます」
中「スリー、トゥー、ワン、カモン!」
くるくるーー!!ぎこちねーー(笑)!
中「おっ!すげぇ!」
慎「すげー!」
中「できるじゃん吾郎ちゃん」
吾「ほんとっ?」
中「踊れんじゃん!吾郎ちゃん」
吾「ありがとう(得意)」
中「ちょっと待って。ちょっと。前髪伸びたねー」
神が!神が降りてますね!吾郎様のでこに髪がはりついてるんです!このはりつき方が常にへんてこ。1本真横にってスタイルがもっとも多いです(笑)
中「逆に回ったら直るんですよ!スリー、トゥー、ワン、せーの!よいしょ?」
逆回転はなおおかしな感じですが、回れました!
慎「やった!できたよ!できた(笑)!」
吾「そんなリアクションは、ちょっと・・・!」
中「前髪がちょっと(笑)」
さすが、笑いの神。前髪は張り付いたままですよ。んー、素敵♪」
慎「花輪くんの実写版って感じ(笑)」
木「いやいやいや。あのー、重要なのは、おでこについた前髪よりも、二回回れるか回れないかだから」
吾「時計回りは出来たでしょ?」
木「時計回りは綺麗だったね」
中「綺麗だった」
吾「あ、ほんと♪」
中「うん」
木「エンドが、あのー、終わりがちょっと一生懸命。終わり方は、ぱっと止まる感じはちょっと生まれたての小鹿って感じで・・・(笑)」
吾「いや、右は回れないんですよね(きっぱり)。昔っからジャニーズジュニア時代からね、かれこれ16年ぐらい経ってるんですけど」
中「(突如)剛は雨降った方がいい?やっぱ降って欲しくない?」
剛「降って欲しくないね」
中「なんで?」
剛「あのー。バク転ができなくなっちゃうんですよ」
中「ここで、ちょっと」
剛「いやいや・・・」
客席「やってぇー!」
中「(コール)剛のバク転を見てみよっかな。剛のバク転を見てみよっかな」
慎「長くてあわせづらいよ!もっと短くしてよ!」
剛「昨日ね昨日ちょっと降ったじゃないですか、雨が」
中「うん」
剛「吾郎ちゃんにもね、タオルでちょっと拭いてもらったんですけど、なんかね滑っちゃって出来なかったんですよねー」
あーー、可愛かった。二人でタオルを使っている様は、ほんっとに可愛かったなー・・・!
中「途中で雨降ったでしょ?」
剛「うん」
中「今雨降ってないですよ?今やっちゃえば?」
木・中「「(コール)今やっちゃえば?今やっちゃえば?」」
剛「・・・。いいよ。やってもいいけど、トーク用のバク転だから。本番とは違うバク転なの」
中「(コール)えぇぇー!?音楽にあわしたバク転がいい!」
慎「音楽流れないでしょ?だって今(笑)」
木「それにまた長いよ」
中「歌おうか?歌おうかっ?」
木「ちょっと待ってちょっと待ってちょっと待って」
ここで木村さん、中居さんの手をつかんでやめさせておいて。
吾「中居くんは歌わないで」
あー、吾郎様、心の底からの失礼な発言(笑)
木「ちょっと待って。歌おうかって言ったでしょ?今。(客席の)何人かは歌おうかって言ったんだけど、スタンド席は・・・(えぇぇーー!って顔(笑))」
中「もう15分歌ってるっつーの(笑)!見してよ(剛に)」
剛「トーク用のバク転?」
中「トーク用の」
ではやってみましょう。せーの!っとやってみると、斜めバク転とでもいうのか(笑)ぐしゃっとなるね。むしろ危ないというかね(笑)
中「(コール)なんだそれ〜?なんだそれ〜?」
木「すげー、6万人のなんだそれ(笑)?」
剛「なんだそれ?って結構傷つくね。傷つく、うん」
中「じゃあ、降んない方がいいですね、剛、じゃあね」
剛「そうなんですよ」
中「ちょっとさ、気になるんだけどさ、吾郎ちゃんさ」
吾「はい」
中「freebirdのさ、今日もどっかでやると思いますけども、freebirdの、剛が歌ってるところの振り付けさ、あのー、北海道からずーっと始まって一回もできてないけども、今日も出来ない?」
木「ははは(笑)!」
とにかく、そこのところをおまえはどうやってるのかやってみろってことで、ちょっと思い出してみるって吾郎様(笑)
な、なんだそれは!どこがどう正解なのか、どうなのか!?う?ただでさえ正解でもよく解らない感じなのでなー(笑)!
吾「なんかね、次俺歌うから、呼吸を整えてたんですけど。ほら、踊って歌うって難しいんですよやっぱり。息を整えないといけなくて(きっぱり!)」
木「じゃあオープニングから今までなにやってたんだよ?」
吾「なんか、こうーちょっとは自分の中でね」
木「お前ね、時々思うんだけど、整えすぎ!もうー、さっきも俺思ったのよ」
中「うん」
木「そう、よかった言う場所があってっ!みんなでさ、カンフーやってたことあったでしょ?」
中「ちゃんちゃちゃんちゃちゃ♪」
木「その後に女の子のダンサーと、こう、イヤーサッサー♪つってこう・・・(その場所移動の部分を踊る木村さん♪)位置移動があるじゃない」
中「うん」
木「位置移動、案外メンバーみんなさ、踊りながらこうー、なんかやったり、アチョー!とかやったりしてるじゃない」
色んな動きをやってみる木村さん。
中「うん、うん」
木「吾郎ちゃん、びっくりしたもん俺」
みんながそんな動きをしている中、吾郎様はすーーっと動いていくのです。音も何にも影響されない、すーーーって歩き方でささーーーっと場所移動(笑)
木「あれはすごいよ!でも」
中「そこまで言ったらね、ちょっと、気持ち悪い。何を表現したいの?それは」
吾「あん時ね、モニターにちょうどね、慎吾が映るんですよ」
木「だからお前が見るなよ!」
吾「アチョーとか慎吾がやって、そのときの慎吾のここ(こめかみ)に血管が浮くんですよ。それを見るのが僕大好きで!」
吾郎様ーーー(笑)!!なぜ突如客になってしまうのかーー(笑)!
木「だからお前が見るなよ。あれは、だってお客さんが見る映像なんだから」
吾「たまにね、あのー、僕もお客さんになっちゃうんですよね」
慎「だーめだよそんなの!」
吾「何でそれがおかしいのかな?」
木「あれはよくない。よくないって言うか、ほんとに一瞬、こうやって結構盛り上がってたのよ、自分的にも。盛り上がって、おっしゃあー!って行こうと思ったら、吾郎ちゃんが横をこう」
すーーーーっと通っていく吾郎様の真似(笑)!
中「音楽に、あってないんだからね」
木「全然あってない。ほんっとになんか、でもほんとに」
中「吾郎ちゃんたまにね、すっごくはやい。ダンダンダン!」
中居様の表現する吾郎様も素敵!上半身は動かず、足だけが不自然なスピードで動いていく(笑)!
中「頭がおかしくなったのかと思っちゃった」
木「頭がおかしいって言うなよ(笑)」
中「たまにあるよ。姿勢はいいんだけど下半身が不自然」
吾「(あせっ)いや、僕ね、大体遠いんですよ、位置が」
中「いやもっとさ、なんか、こうやって行くのに、なんかのっていくとかあんじゃんか(のってる様を演じる中居さん)。姿勢がいいかなんかしんねぇけど、2パターンぐらいある」
木「あるあるある」
吾「ダイナマイトのときとかそうなっちゃう。慎吾のところ。よーるーをーまーつよー♪」
あーーー!これ!これいいねー!!すごいスピードで、上半身動かさないまま移動していく吾郎様(笑)歩幅小さめ、なのに高速(笑)!
中「もっとのってこうよ」
木「のってけばいいじゃん」
吾「どうやってやるの?教えてっ」
中「まーつよー♪(ちょっと肩から出て行くような感じ。ここだけ取り上げられるとややわざとらしいが(笑))」
吾「わかったわかった!」
と、やってみる吾郎様。でもやっぱり変!そう、こんなことすぐにできちゃダメなの。吾郎様は(笑)!
木「ほんとびっくりするよねー(笑)」
慎「ときどき吾郎ちゃんぶつかってこない?」
木「する!今日、今日なんかさ・・・(笑)そうだよ、お前、フラッパーの時とかああいう冷たい目するのやめろ」
慎「フラッパー!」
木「そう、フラッパー終わってSUMMER GATEに移動したの」
中「うん」
木「移動しようと思ったら、ここ(進行方向)に誰かいるの。誰だ?これって思ったら、吾郎さ、ほんとだよ。ほんとこいつ、ごんっ!って俺ぶつかったのよ(笑)」
そしたら、吾郎様は振り返って、頭の天辺からつま先までを見下ろすようにしたそうで。冷たい顔で(笑)!
木「今からSUMMER GATE歌う人の顔じゃなかったよっ。こーんってなったら、ほんと足がぼんちょっとぶつかったくらいなんだけど」
すっごい冷たい顔の真似(笑)あー!つめたーい(笑)!
吾「いやぁ、怪我はなかったかなぁと思って♪」
中「余裕を持ってくれよ余裕を」
慎「冷静にさ、俺がここに立ってたとしたら、抜かしていくときにこう普通にばって!(抜かせずにぶつかる。というか、幅寄せしすぎ(笑))なにそれ」
木「あるある」
慎「俺初めて、今、15年間で初めて言ったけど」
木「あるある。全っ然ある!」
吾「でも、結構俺はね、みんながこっちを通りたいときは、俺は後ろを通ろうとかね。結構譲りあいの精神でね」
中「譲ってねぇじゃねぇかよ」
木「どこがだよ!」
吾「大体俺は譲って通ってる、今度木村くんどっち行くかな?どっち行くかな?じゃこっち!」
きょときょとと見ている吾郎様(笑)
中「いつもちょっとこうやって、あ、このへんかな?って行けばいいんだけども、ずっとこうやって待ってるの。で、自分の、あ、行ける!と思ったら」
上半身固定したままの吾郎ステップ(笑)で移動(笑)
木「いや、ステージ中だけだと思ってたでしょ。ステージ中だけじゃないんだよ。ほんとに。東京で一緒に買物してるときとか、ビビるよ。普通に、お店んなかでこうやって見てるだけだよ。お店ん中で見て、じゃ行こうかって、出てくときに、普通、これぐらいの距離じゃん」
中居さんに人間同士の当たり前の距離感を示す木村さん。
中「うんうん」
木「お店から行こうかっていうときに」
中「気持ちいい距離あるよね?」
木「そう。で、出るとするじゃん。(中居さんに)俺だとするじゃん。(自分が)吾郎だとするじゃん。『じゃあ木村くん行こうか』っていって歩き出すと、絶対こうやって」
木村さんの背中半分にくっつくようになっている様を、中居さんとの間で再現(笑)あああああああ!!!近い!近いっていうか、吾郎様確実にそれはおかしい(笑)!そのまま、吾郎様役の木村さんが追い上げるような形で、ステージの上をくるりくるりと回っております(笑)中居さんが慌てた声で可愛いー(笑)
中「磁石かよ!あたりすぎ。どっちがSでどっちがNだよ(笑)!!いるよ。そういう奴。ちょっと寄って来る奴。当たる奴とか。おめぇあたんなよってそんなに怒れないの。ちょっと当たったくらいで」
木「だから、前にならえした時に、絶対そこだけ寄ってる奴いたもん」
吾「なんか、この、アンテナが狂ってんでしょうね。センサーみたいなのが(きっぱり)」
中「狂ってんじゃないよ、全然。だからfreebirdの、剛、いつもなんだっけ?あそこ」
剛「えーっとね」
中居さんが、ここ、と歌い。
木「そんなのないよ」
剛「(考え考え)眠れない日々や胸をいためる・・・♪」
中「そこそこ。吾郎ちゃんここだって。ここにいるからみんな見てて。(吾郎様は)一人だけ違うことやってるから。ほんとに。ちょっと渋く。今日見てるからね、俺(笑)」
吾「よく見る余裕あるねぇ!」
中「違う、余裕あるって、全然違うことやってんだもん。お客さんになんか自分をセクシーにアピールしてる」
吾「こうやって・・・こうやってこうやって」
踊る吾郎様を見て。
木「なにそれ。そんなことやってないよ」
吾「・・・?あ!あのね、剛・吾郎組の振りなんですよ、こっちは」
剛・吾郎組って!?
木「(速攻)違うよ」
中「剛は歌ってるよ」
木「剛は歌ってて全員踊りだよ。4人が」
吾「だから、剛がいなくて剛組の踊りだから、俺一人」
木「勝手に振り作るな(笑)!」
中「4人ユニゾン」
吾「解った解った」
中「途中からシンメになるからね!」
吾「やだ、そんなこと言われるとそのときすごい意識・・・」
木「やっぱよく見てるだけあるな。うちの中居はな」
剛「よく見てる」
中「違うんだよ、お客さんが見てんのよ、ずーっと」
木「だってよく見てるに決まってるじゃんだって」
中「なに?」
木「だってうちらがああやって2階とかでステージングしてるときに、あそこの階段に座って水飲んでんだよ」
吾「水飲むの早すぎだよっ!」
中「だって、もしかして死んじゃうかもしれないでしょ?脱水脱水。さぁ、剛」
剛「うん。じゃあ僕ちょっと次に行ってくるね」
中「お疲れ!明日ね、じゃあまた!」
剛「え?いやいや」
木「明日」
剛「帰んない帰んない」
木「今日はあんまり飲みすぎんなよ」
中「お疲れ!な」
木「お疲れさまー」
剛「準備、してくるから」
木「昨日、飯屋から車に乗るとき、倒れてたぞ」
剛「うそ」
中「お前ね、昨日ね、俺のこと、2回ね、殴ったの。ここね、ここ、たんこぶできてんの。耳の裏。今日歌、だからおかしいの、俺。耳おかしいから」
剛「中居くんだって僕のこと投げ飛ばしたでしょ。俺、膝、あれだよ?」
中「なに?」
剛「あざになってるんだから。じゃあ行ってくる!」
なんだその微妙な話(笑)ほんとともウソとも思えない微妙な話(笑)

中「ここさ、でもさ、この会場さ、思うんだけども。あのー、ほら」
スタンド最上段を指差す中居さん。
慎「ああ、あそこね」
中「でもさ、意外と、いくない?」
客席「いいーー!」
中「いいよね!俺ね、そっちの方ね」
木「もうちょっと違う答え方しようよ。『いくない?』『いいー!』(笑)でもね、あそこね、今日僕リハーサル終わった後行ってきたんですよ」
中「俺も上ったのよ」
木「すんごい」
中「こっちも上ったの。どんな風に見えんのかなーって」
木「結構、でも、急だよ」
中「急?」
木「すごい急だよ」
中「あっそう。なんかおっこってきそうだよね」
吾「怖いねぇ」
中「よく見えるよね。でも良く見えると思うよ、俺。ほら、だってさ。びょーんて横にいっちゃうよりさ、上に行った方が絶対見やすいよね。俺らも。こっちもほらすっげぇ見えない?」
木「すごいな」
豊田スタジアムは、それぞれの席からステージが近い気がする。小さいよここー!いいと思う!
木「でもね、俺、ずーっとね、オープニングから気になってることがあるんだけどね」
中「ゆってやって」
木「このステージのね、反対側のね」
中「うん」
木「スタンドの真ん中にね、ネクタイ締めたお兄さんが立ってるんだよね。ど真ん中だよ。ど真ん中の一番上だよ」
中「ほんとだ。ちょっと、カメラさん映してあげて。ど真ん中の一番上、いた!」
ステージに映る警備さん。
慎「いたいたいた!」
中「手振ってきみ。手振って」
慎「振ってください、こうやって」
その後コマネチやれだのいわれてやってくれたりして、ノリのいい人です。
吾「あ、いいなぁー。面白い」
中「合格」
慎「すごい位置だねぇ」
木「すごい位置なんだよ。すごい位置でねぇ、ずーっとねぇ、ネクタイしめてステージの方見てるの」
中「なんなんだろう、俺らを見てんのかな」
木「いや、俺らの方は・・・。ちょっと見てんじゃない?」
中「あのー、次の歌までにうちわ持ってて。・・・。吾郎の」
木「なんで吾郎のなの?」
中「吾郎好きそう(笑)」
吾「ああ、彼、タイプですね」
木「あ?」
中「なにメッセージだよ!」
木「カミングアウトするな」
中「なんの感情だ、それ」
吾「どうもすいません」
中「いいよね。絶対いいよね、あそこね」
吾「うん、見やすいね」
木「いや、最初このステージって、野外も初だったし、今回のツアー。野外ってことでこういう音響のこととか、結構心配してたじゃないですか」
中「うん」
木「でもすごいここ音いいよね」
そうか!?ほんとうか!?
中「(不審)そーお?」
木「え?なんの基準で『そーお?』が出たの?」
中「今日は音悪いなーって思って。音いい?」
木「今日っつった?今」
中「この会場ちょっと俺」
木「今日は、あんまよくないなーっつった?」
中「いや、今回のツアー全体的によくない。音のなんか、感じが。ごめんね。これみんな素人だからわからないと思うけど」
木「今ね、多分ねぇ6万人がおんなじ突っ込みをしたがってると思うんだけど」
中「どういうことですか?」
木「誰か代わりに言ってやれよ吾郎」
吾「音が悪いっていうのはお前の歌のせいだろう!おまえのせいだろう!」
中「なに?お客さん盛り上がってんの?」
木「だから同じ感情だったんだよ。同じ突込みをしたかったんだよ(笑)」
剛「お待たせー」
ここで剛登場。
木「なんだ?マジックショーか?」
中「剛、剛。あの、一番奥にいる警備員と同じカッコしてるよ」
木「いや、違うから」
中「なにやるの?」
剛「タップ」
中「おし!見して」
タンタンタンと靴を鳴らす剛。
剛「じゃあ、今から」
中「今なんだったの?」
木「今のなに?」
中「試したかった?」
剛「ちょっと試した(笑)。えー、皆さんに愛を込めてステップを踏みますので、聴いてください」

<コンサート終了後>

雨が降ったのですよ。幸いにもスタンドだったんで、濡れずにすんだんですけどね。
でも、帰り道は雨で大変。大勢の人間が、傘をさしながら橋を目指し、橋を埋め尽くすのです。
油断してると傘で刺したり刺されたりしかねないのだ!ピンチ!
しかし、私たちには夢があった。この橋さえ超えたら、後は楽できる道があるというのだ!(特命リサーチ風にお願いいたします)
それは!
最短距離を諦め、わき道にそれるということだ(笑)!
それだけで歩くの楽なんでね、横道にそれるといいそうですよ。分散するといい感じかも。車がわき道にそれると逆につまるおそれがあるけど、人間ならば。
それを夢見て、ぎっちぎちの橋の上を歩いていると、橋の下に人影が。
むむ!そこを歩くとは!橋といっても、ずーっと川の上を渡ってる訳でなく、サッカーできそうなひっろいグラウンドの上も通っておるのですよ。そこを歩く人々が数人。
なぜ数人かというと。
1.暗い。
2.雨で芝生が濡れている。
という理由が考えられました。
お天気のいいお昼間に歩くには気持ちよさそうだけれども、今は、暗い上に、足元はおそらくぐっちゃぐちゃ。
やーーだーーーーーーー・・・!!
がらっすきだったけども、そこには降りずに、ともかく我慢して橋を渡る私と赤い怪獣。その橋の上で、バカヤンキーの、バカ車が、大音量で世界に一つだけの花を鳴らしながら、歌いながら、低速走行。
雨の中、死の行軍をしている女どもは一切無視。
この天気で、その歌で、盛り上がれるほどご陽気ちゃうわ。あんたらの頭みたいに。ばーかばーか。
赤「このライブのあとにやっても無理ですよねー」
私「そうやんなぁ、そんなんラグフェアのライブの後とかでやったらええねん」
赤「なんでラグフェアなんですか」
私「・・・なんとなく」
赤「嵐、とかでええんちゃいますのん」
私の会話すら意味不明なものに!!

どうにか橋を渡りきり、横道にそれた私たち。む、この一般家庭の駐車場にま、○×様、って張り紙がしてある。個人的に駐車場を貸しているのね!?私たちにも貸して!明日!
そんなことを心から思いながら歩いていると、ちょっと大きな道に出ました。ここを渡って、と思っていると、あああ!あなたはドス☆テン様!IRMA様たちと一緒に泊まっておきながら、一人別フロアのドス☆テン様!
今日もまた走ってんですか!と聞いたら。
ド「はぐれちゃったのよ!」
え!大変じゃないですか!と思った私たちでしたが。
ド「駅にいけばいいかとおもって」
と、振り向かずに、てってって、と道を渡っていってしまいました。
・・・オトナだ。
オトナだよ・・・!
だって、その後、さらに後方から、IRMAさん、みさきちゃん、ちーやんちゃんがおっとりと現れたんだもの(笑)!
先いっちゃいましたよ!ってゆったら、あらー、私たちがはぐれたのにー、と言いながら、まったく気にする様子なく、駅に向かう3人なのでした(笑)
ああ。
これが、私の高松のお友達、よわよわチームの、まりちゃん、たえちゃん、いっちゃんであったのなら!あぁ!はぐれた!!となった時点で、どうしよう!探さなきゃ!!とそれぞれが訳解らない状態のまま、そのまでぐるぐるすること間違いなしですわ(笑)!
オトナだなー、IRMA様たちって(笑)
後日聞いたところによると、4人でご飯を食べる時に、でっかいテーブル席に通され、ごく自然に、端っこずつに座ったそうなんです。
そして、お互いの距離を見て、ほんとに仲悪いみたい、と気づき、ちょっと寄ったそうですよ(笑)
オトナだぁ(笑)!!

そこまでオトナじゃない私たちは、はぐれないようにしながら駅へと近づき、つきのすけ様に連絡をしました。
ギリギリで間に合ったつきのすけ様は、私たちよりも先に会場の外に出られて、すでに駅に到着しておったのです。
ミスタードーナツにおるからねーと言われ、よてよてとたどり着き、ショップの写真を受け取りました。やれよかったわーー!!
車もあるし、方向が近ければお送りするところだったんですが、名古屋まで戻られるっちゅーことだったので、そこでお別れです。次の日、名古屋までいったんですが、車でもそこそこ時間かかるんですよぅ〜。
今日やるべきことはやったわ、という満足感に浸りながら、駐車場に。
そしたら、その立体駐車場では、大変なアナウンスが行われていたのです。
駐車場からの出口が大変混雑しているので、出るまでにとても時間がかかると、アナウンスしつづけているのです!なんですとーー!!
しかし、それは本当でした。
まぁいいやノンビリ、と、最初は思ったけれど、目の前にいる車が、まったく動かないじゃないですか。これは、列に並ぶだけでも並んでおかないと大変なんじゃあ!?と、どうにかこうにか出発列に入ったんですが、それっきり、ぴくりとも動かない。
立体駐車場の上の方なんで、下が出切るまでは動けないというのか!?
そうなのかぁ!?
おなかもすいてきたし、のども渇いてきた。30分くらいは楽勝でそこにいただろうか。
赤い怪獣が、じゃあ、コンビニでなんか買ってきます!と、車を降りた。おにぎりが食べたいですー、おににりーーとお願いし、彼女が車を離れて、数分。
お。車が動いたわ。
そこに赤い怪獣からの電話が。
赤「私たちはだまされていまち!」
私「なんとか!」
赤「道は混雑していないでち!!」
私「どーゆーーことやーーー!!!」
私たちは何の力によってこの駐車場に封じ込められていたというのだ!赤い怪獣か!?彼女が駐車場を出た途端、動きだすってどういうことだ!?

車の流れはどんどんスムーズになり、どんどん下の階へおりていった。
やばい!このままじゃあ出てしまう!!
もう戻ってきてー!と電話をしたら、コンビニないですー!戻りますー!という返事。
こうして、がらーんとした道で、彼女と再会を果たすことができたのだった。
どななってんのよ。
そんなにあっという間に渋滞解消???

色々と謎を抱えながら、私たちは、一度豊田スタジアムの方に車でいってみた。駅までいくのと同じくらいの距離に、どういう場所があるのかが知りたかったのです。
なんせ、翌日はそのまま車で帰るんですから。どっか便利のよさそうな場所に車をおいておきたいのです!
そうしていると、1つ、よさそうな駐車場を発見。
なるほど。ここに止められると、ちょっといいかもね?とめぼしをつけました。
が、その後、近道しようとしたら、どんどん奥まった場所に入ってって大変なことに!
あああ!対面通行なんて無理!ってところで、向かいからトラックがやってくる!!バックバックーーー!!と、バックして、ようやくよけたのですが、そのトラックは、その住宅街に車が止められないように立てていた、赤いコーンを回収にきていた豊田スタジアムのものでした。
え!ここに車をとめて!?結構距離あるのに・・・と驚きの私たちでした。

めぼしもついたので、後はどっかで晩御飯・・・で、行った店がビックリドンキー(笑)
だって遅くまで開いてるってゆったら!!!
でも、遅い時間にもかかわらず、結構混んでやがったんですよ。待たなきゃいけなかったんですが。ここにもバカが。夜のファミレスはバカ度が高いもんですが、ここにもまんまとバカがいましたです。
大学生くらいの4人組。一人が女。この女がバカなんですが、男たちも、女がいるってだけで嬉しいのか、イチイチ付き合っているのが哀れ!
手を洗ってる男のところで、あたしもあらうーー♪とやってきてひっついてみたり、甘えた言葉を使ってみたり。

どの面下げてやっとんねん!!
えっ!?その面で!?

気分でございました。

そうそう。翌日は、名古屋までとどけや様とひつまぶしを食べにいくのですけども、京都で遊んでいて、この日は名古屋で泊まっているとどけや様と、赤い怪獣の電話が面白かったです。
赤「名古屋でどこに泊まってるんですか?×○ホテル?えっ!?×○ホテルっっ!?」
そらもう、親の敵の名前を聞いたかのように、赤い怪獣大驚き!
何ごと!どんなホテル!?と期待したら。
赤「・・・・・・・・・いや、別になんでもないんですけど」
どないや!!!
後に彼女が語ったところによると、『×○ホテルと聞いて、あっ!そこは誰かが泊まってるホテルだ!って思ったんです。そしてそれが、とどけやさんだったんです・・・』
しっかりして!ばっちさんが乗り移ってるし(笑)!!

03/07/21

<コンサート前>

今日のスケジュールはなかなかハード。岡崎市から、名古屋市まで向かいます。
京都でグルメ三昧をしていたとどけや様がひつまぶしを食べたいってことで、ご一緒するのです。
なかなか快適だったホテルをチェックアウトし、車で出発。豊田市に入る前に、岡崎市でガソリンスタンドを見ました。あ、そうだわ。ガソリン入れなくちゃ、と、思っていたんですが。

あら!?

豊田市は車の街よね!?
車が走り回ってるってことは、ガソリンが大量に必要よね!?
なのに、なぜないのかしら!?一番でかいと思われるとおりに、ガソリンスタンドの姿がないのかしら!?どうして!?
あったわ!と思ったら、もうガソリンスタンドではなくて、跡地を利用した中古車センターだったりするし!?
そこから推察されるに。
1.豊田市は車の街である。
2.ありとあらゆる人がTOYOTA車に乗っている。
3.ご家庭に水道と一緒に、ガソリン道が引かれている。
きっとそうだ。ご家庭でガソリンを給油できるんだ。
また、あらゆるお店にもガソリンが引かれていて、お買い物している間に給油とか、お食事してるところに給油とかできるに違いない。
かつて、馬で移動していた時代、店の前に馬用の水が用意してあったようなものね。きっと。

・・・。だって。それぐらい簡単には見つけられなかったんだもの!ガソリンスタンド!!!

まあいい、ないならないで、往復くらいはできるだろう!と名古屋に向けて出発する私たち。
とどけや様は、名古屋のひつまぶし屋で待っていてくれますが。
あーーりーーーーーー!
高速に乗るほどじゃないやーと一般道を走っていたら、なんだか微妙な混み具合ー。予定時間がどんどんずれるーー!
待ってて!待っててとど様ーー!!
しかし。
とど様と電話をしながら、赤い怪獣がナビをしてくれていたのですが。
たとえば、Aというビルの前にいます、という場合、Aビルが四角いビルであれば、『前』は4面ある訳です。道にどう面しているかによって変わってきますが、最多、4面ある訳ですよ。

ま。つまるところ。

迷ったと。

カーナビがついていても、目的地が解らなければたどり着けないと。曲がって曲がって、一通だらけでもどれなくなったと。
いつものことだ、と(笑)!
いやいや、ほんとに申し訳ありませんでした、とど様。
さて、とど様は、待っていてくださいました。店舗などと契約していないため、がっらーんとした悲しい地下駐車場の地上入り口で。
「いいものを見せてあげたい」
とゆっていたとど様は、バックからそれを出してくれました。

阪神タイガースの応援グッズ。

さぶっ!
浦和レッズファンで、阪神タイガースファンって,何年か前なら、負け組応援団じゃないですか!!(←激暴言)
いやいや、Jリーグ発足当時、レッズ弱かったじゃないですか。その時、すごいレッズファンだった子が、阪神ファンでもあり、あんたは、何か。好きなチームを負けに導きたいのか、ゆーほど彼女が見に行く試合では負けてました。
「いやー!とど様カッコ悪いーー!」
ゆーたら、
「ロッカーにいれずに持ってきたのにー!」
と言われました。
もちろん、赤い怪獣は阪神ファンなので喜んでトークです。しかし、なぜ。
なぜ京都までいって、阪神応援グッズなのか・・・。
京都では、ロテル・ド・比叡のフレンチをいただき、ま、そこそこね、なんてマダムな感じで過ごしていたとど様。
今、気持ちはグルメです。
なんですか、京都で遊んだお友達は、ご夫婦で、素敵なホテルや旅館に泊まりにいくのが好き、だなんて方々らしいのですが、京都の旅館で、なんだそりゃあってのにあたったこともあるそうです。
すぅぅぅぅーーーーーーっっごく!
高い旅館に、だんなさんが、予約を入れてました。まだ奥さんには内緒だったのに、その旅館から家に電話があり、予約の件でと奥さんにゆったとゆーのです!
そら、奥さんと行くんだけども、もし浮気旅行だったらどーしてくれるんじゃぼけぇぇぇーーーーー!!!
ということを、オブラートに包んでゆったところ、半額で泊まれるようになったそうです。
半額でも、考えられないっっっっ!!ほど高いんですけどね!!
そんなお友達と遊んだ後、私たちとひつまぶしを食べてくれるなんて、とど様ったらやっさーしーい(笑)!

名古屋にひつまぶし屋さんはいくつもありますが、今回のとど様セレクトのお店も人気店。
かなりの人が待っていましたが、入り口で名前を書いているスタイルだったので、そこらで立っていましたら、私たちの後ろに並んだ人が。
いえ。
違います。
これ、行列じゃないですから。
ほら。ほら、見て!こんなに人々があちこちたたずんでるでしょう(笑)!?
そんな不思議な時間も、楽しいトークがあれば、全然大丈夫。とても人様にはお聞かせできないナイストークを繰り広げた私たちでした。
もちろん!
もちろん、ひつまぶしは美味しいです。
うなどんとどう違うんだよ!と思うんですが、なんか違うんだなぁ。ひつまぶし。好きだなぁ。うなどんも好きですが!

さて、IRMA様たちも相当オトナですが、もちろんとど様もオトナ。
1年ぶりに日本に帰ってきたIRMA様が、豊田市にいることは知っているとど様だけど、どーしよーかなー、いこーかなー、でもチケットないしなーー。
いやいや、顔見るだけでも。
いや、もちろん、その後私たちはコンサート見るから、ほっぽりだすけど。豊田スタジアムで(笑)
「じゃあいこうかなー」
というとど様の本心はここにありました。

「帰りが名古屋からの夜行なので、時間がありあまっている」

オトナだ!なんてオトナなんだ!!とど様(笑)!!

多分、IRMA様がいなければ、豊田スタジアムまでいったかどうか・・・。あ、でも、サッカーファンだから見たいかな?どうかな(笑)?

そんな訳で、帰りは高速を使って楽しく3人で帰ることに。
でーもーーー!!
高速で道に迷うとわ!!
つまり、左右に分かれる道で、また違うところにいっちゃったんですよ、わーたーしーーーーーー!!!
解りにくいんじゃあ!つよなびーーー(笑)!!
ちょっと余計な距離、走りながらも、どうにかこうにか豊田到着。
えーっと。
ここで、どこに車を止めたかっていうのは、ちょっと大きな声ではいえないようなとこなんですが。

いやいや!

でも、社会通念上ひどいことをした訳じゃあないんですよ!犯罪でもなく(笑)!
ただ、来年も豊田であるんなら、そこ使いたいなーと思ってるから黙ってたいだけなんですが(笑)

ということで!いきなり中略して、ここは豊田スタジアム(笑)
やってきました豊田スタジアムー。
とど様も、スタジアムの写真など撮影しております。そのスタジアムに集結してくる黒い人だかりも撮影しております。すごいです。確かに。
で、おもむろにIRMA様に連絡を取ろうとしたんですが、ベルギーから帰ってきてるので、IRMA様は携帯を持っておられません。
なので、一緒にいるみさきちゃんに連絡。
スタジアムについたよー、と電話してみると。

「今、駅のところで、靴見てます〜」

よ!よっゆーーーー(笑)!

1年ぶりの再会よりも、目先の靴。
んー。常に平常心。それこそがオトナ・・・!
で、とど様はとど様で、他にも会えるなら会いたいという人たちがおり、私が一応待ち合わせ場所としたサッカーボールのモニュメントとは逆っかわになるため。
「じゃあ、ここで!」
とバイバイ(笑)
オトナすぎる(笑)!オトナすぎるよ、私たちーーー(笑)!!

<コンサート中>

・そいつぁ見てみたい。コンサート前、二人で野球をやってから(キャッチボール!?)、サッカー(PK!?)をするツートップ。そしてその頃、振り付けのKABAちゃんと二人、スタジアムの一番高い客席部分を散歩していた吾郎様(笑)メンバーがリハーサルにくると、僕どーこだっ!とかくれんぼする吾郎様(笑)!見てみたーい(笑)!
どうしよう。ツートップの野球って、シートノックだったりしたら(笑)

・今日の席は、アリーナの左後ろ隅、から、上に上がった、という雰囲気のスタンド。ついに屋根のない場所まで出世してきました。が。雨降らんでくれ。
この3日間、ずーっと通路側の席にいられてよかったです。楽だもの、なんとなくね。ついにこの日だけは、階段を駆け下りていく野牛どもを見る羽目には陥りましたが。
そして!何がよかったって!!コンサート前に目の前に立っていた警備員!札幌初日の稲葉さん似の子が、私としては一番可愛かったと思うんだけども、今日たってた子も可愛かった!!可愛い、可愛い!と赤い怪獣と大騒ぎ(笑)あのねー、三宅健を可愛らしく成長させた感じ。スタイルもいいし、さらさらショートで前髪ちょっと長だし、かーわいいわぁーーー!!と思ってたら。
コンサート始まったと同時にその場を立ち去り、その代わり、とてつもなく凡庸そうな兄ちゃんがやってきました・・・。兄ちゃん、凡庸さのあまり、ただ、立てかけてあるだけのフェンスを乗り越えて、前のブロックにいこうとして、フェンスとともにぐらぐら揺れてましたよ。
そんなことも、最初の警備さんがやったら、私らも釘付けなのに!
その後、そのブロックは前に押し寄せてくる女どもでごった返したので、あんなかわいこちゃんを配置させる訳にはいかなかったのかもしれません。

・木村さんが、今日もまた現場作業の人に!どぉしてまふりゃーをなびかせてはくれないのぅ!とオープニングの衣装を見ては思う私なのでした。風がふいたら邪魔なのか??

・剛の挨拶。「一緒に歌ってー!踊ってー!泣こうねーー!」
泣く!?

・トークコーナーで、鼻が出ると、ティッシュを鼻につっこんで話をしていた中居さん。斬新。風邪をひいているんだと言い張る中居さんに、嘘つけーとゆっていた木村さんが、メインステージに戻ったときに、ドリンクボトルを投げたんです。一番左にいた木村さんから、二つ隣の中居さんへか!?と思ったら、ステージ上を、一番右端まで転がるようにしてました。
空ボトルをひっこましただけかよ(笑)!

・Freebirdで今日も一緒にひっこむツートップ。20日じゃなくて、この日だったかも。観光客状態で、あっちがー、あれがーってやってたの(笑)

・20日から注目の的、freebirdの吾郎様。木村さんは、もう体がそっちを向いており、中居さんは、カンニングはさせまいと、吾郎様より下がるという念の入れよう(笑)
でも、踊れてたと思う(笑)ふりはやってた(笑)

・今日のa song for your loveでも、やっぱりはにかみ、って感じの木村さんっ!かーわいいわぁ〜♪♪

・オープニングで、最初に張り出しに出てくるところで、まず中居さん帽子おっことし。ひろってかぶったら、ちょっと何かにつまずいちゃった、みたいに前につんのめり。その直後、慎吾がマイクを落っことし(笑)
大丈夫かーーーー(笑)!

・今日もありました、最後の最後に夜空ノムコウ。左のリフターに乗っていた中居さん、歌い出しのところ、いくぞ、と思ったんでしょうが、木村さんがハモろうとして、大音量で下のパートを歌ったためか、あ?ああああ???そのまま中居さんも、一緒に下歌っちゃった感じになって、最後の最後に、どーすんだよこれ!状態(笑)!
木村さんも、こりゃいかん!とどうにか立て直そうとしつつ、インカムを耳に押し込んだりもしてましたが、結局治らず(笑)中居さん、次の慎吾との時もおかしくなってました(笑)
最後なのになー(笑)

・らいおんハート今日のエロ中居(なんてー言い方だ)
両手の指先で、マイクスタンドを上になで上げる。んーーーーー・・・ゴチ!!

・しかし、この常に中居さんがエロいらいおんハート。木村さんは右足をぐねっとやってしまっており、踊りながら、いだだ、ってなってました。
問題は、木村さんの足が、いつ、ぐねっとなったのか、です。
アンコールになり、メインステージで世界を歌っていた時から悪かったんでしょうか?しかし、その後、左のバスに乗り込もうとしている間は普通に感じられました。
移動中はそんなに動きはしません。
後ろのステージについてから、回転するステージに上がるまでの間で、ぐねっとなったんでしょうか!?
例えば、バスから、1段上のステージに上がる時にぐねっと?
日々健康でーす!みたいな割にあらゆる意味で弱い子だなあ!と思わざるを得ません(笑)この観察力のない私に、すでに二度、足がぐねっとなってるところを見られているなんて(笑)!

・木村さんのネイルは、福岡から固定の右手2本、左手3本。ソロの衣装も前日と同じ。
ソロの時になにやら喋りますが、昨日は、日本に生まれてどうよって思ってたけど、日本に生まれてよかったー!的なことゆーてました。速攻で赤い怪獣に謝ったことは言うまでもありません(笑)

・タクヤとキムラ8話「(またタイトル忘れた。大丈夫だろうか、私のおつむは)」
車を運転していると、名古屋弁の警官(慎吾)に止められるキムラ。免許証を出せと言われ、素直に出したところ、「ほー、あんた、苗字と名前でキムラってゆーの(名古屋弁でどうぞ)」と驚かれる。「キ・ムラかね、キム・ラかね」と人懐っこい警官は聞くが、キムラはクールで無愛想が売りなので(いつの間にそんなことにしている自分)、「急いでんですけど」とそっけない。そこで、この男、知らんかね、と、タクヤの写真を見せられる。
当然知らないと答えたキムラは、その男が何をしたのかが気にかかるが、警官は答えないのだった。バックミラーに警官を見ながらその場を去るキムラ。果たしてタクヤの運命は!?
そして!タクヤを撃ったはずのマッサージ師『剛』は、血にまみれて倒れていた。血文字のダイイングメッセージは、客席の番号を示していた!

・スマシプで、またまた慎吾爆発。
カボヅカ→小泉(愛知県知事に挨拶にいったと言う)→まやや。ここで、あーーー!いつものパターンかーー!と思ったら、森山→ベッキャム。そうしてチョナンカン!ヅラはどうだ!?と緊張しながら見守っておりましたが、私と赤い怪獣の大好きなロングのストレート!よぉーーし!近くの席からは気持ちわるーーーい!大合唱だが気にするな慎吾!慎吾はカッコいいよ(笑)!
5年前にフィリピンからきたチョナンカン(慎吾)、豊田市のあけぼの町で、夢と書いて「ドリーム」と読む店をやってるんです!フィリピンから送られた特製マムシ酒もございます!ソ連(ソ連って!)からきたチョナンカン(中居)は密入国だけど、夢と書いて「ドリーム」によくくるノムさん(って聞こえた)に頼むとどうにかなります!安心して!密入国でも!
このなー、絶対!!テレビじゃできないネタが(笑)!お金払って中入ってんのよ。そこでしか見られないものがみたいじゃない、って気持ちにマッチするんだろうかなぁ〜。いきたいなー、あけぼの町のドリーム!
スマシプは残念ながらSMAPのツアー終了とともに解散ですが、(何が残念って、ツアーが続く限りはあるってことですが。きゃ)その挨拶する時に、中居さんはしょうがないから限りなく東北弁のような喋りをし、チョナンカンは当然韓国語メインで二ヶ国語で喋ります。そしてフィリピンからきたチョナンカン(慎吾)は、嘘韓国語と日本語の二ヶ国語。うそ韓国語でまくしたてた後で、「世界の人々に平安あれ」みたいな言葉をたどたどしく言うのがたまらない(笑)!!
中央のモニターにチョナンカン。右のモニターにソ連からきたチョナンカン(中居)が映りますけど、この二人が、もんのすごく笑いながら、左端のモニターに映るフィリピンからきたチョナンカンを見てるのがねー(笑)ただ、楽しいから見てるってだけなんだもん(笑)!チョナンカンは、ぷっすまにえがちゃんが来た時の草g剛くらい楽しそうでした(笑)
髪が長いから、あんた、男?女?ってソ連チョナンに聞かれるフィリピンチョナン。ニヤリと笑いながら、「どっちだと思うぅ〜〜?」ってゆーのもよかったなぁぁぁーーーー!!髪も切れないの。お父さんとお母さんに言われてるから、生まれてから18年、ずっと切ってないのよ。まだ18歳なの!フィリピンチョナン(笑)!

・たてながの自由で中居さん、ダンサーと遊んでる?と赤い怪獣に聞かれ、・・・それには気づかんかったと正直に答える私。えぇ。あの。本当に。ずぅーーーーっと木村さんを見てるんです、私って。ファン魂!?
赤い怪獣が言うには、ダンサーとじゃんけをしている。ダンサー(おそらくサラ)の首をしめるってゆーのがあったそうです(笑)やりそう。いかにもやりそうだよ!
机に乗ったまま運ばれていくのも可愛いよね。ちょこんと座らせたら日本一だから(笑)

・ちょこん、といえば、はじめての夏を、階段にちょこんと腰掛けて歌う中居さん。一応口はぱくぱくしてましたけども、魂抜けきった状態で、どこか中空を見つめながらの歌いっぷりは怖かった(笑)

・アンコールの前、今日始めてきたらしい隣の席にいたお客さん二人が、「そういえば、フルコーラス歌ってないね」と、世界に一つだけの花の話をはじめて!素晴らしい!これからお二人のために、SMAPが世界に一つだけの花を歌いますよ!って気分になった(笑)なにせ、まさに次の曲が世界なんですもの(笑)!世界を歌うっていう人形劇になった時に、「あっ」って笑ってたのがいい感じでしたなーー、お隣さん。

・中居さん、今日も眉描いてます。これで、やっとこさ可愛いです。眉なし、前髪なしが「こわい」眉なし、前髪ありが「こわいい」、眉あり前髪ありで、「かわいい」ですね。
赤い怪獣が、前髪があるときは可愛いんだけど、ないとすごい怖いから、可愛いーーって言おうとしてるところで、前髪あがっちゃうと、かわこわーーーーーー!!になる!と(笑)
あらんじあろんぞで使われてるそうです。怖くて可愛い、こわいいって言葉(笑)
が、描かれてる眉は、本来の形をまるっきり無視した、山形な眉。ま、本人の眉が、まっすぐ、やや下がり気味、ですから、格別大事にしたい持ち味じゃないですもんね(笑)

・右のリフターに木村さんが乗ってる時、足元に中居さんってゆーのがここんとこ続いてるんですけど、いいです。見やすくて(笑)

・剛、豊田3日目にして、ついにバク転成功!上半身裸ですっごく嬉しそうな顔。に、しても、白い体。

・ダイナマイトで、とにかく脱ぎたいんだね、木村さん。というくらい、前をはだけて、肩もはだける木村さん。剛も同じように前をはだけてました。に、しても、白い体(笑)

・タッチミーキスミーの、ちゃんとしたふりがないところでの、木村さんの、キスミーはたまらなくキュート!ちょんちょん、ってほっぺを突付くのよーーー!!いやーーー!やっぱりぶりぶりに可愛い恋愛ドラマがみたーーい!かも(笑)!

・何の曲だったか忘れましたが、メインステージで踊っている5人を双眼鏡で見ながら、この人たちは、全員がドラマの主役を張れるクラスなんだ。そんなグループって、世界中みてもあるのかな。とかふと思いました。
なんかすごい人たちを見てるんだなあ、今、って(笑)

・訂正。
20日のとこに書きましたが、赤い怪獣は別に中居さんのソロが嫌いじゃありません。ただ、調子が変わるところでがくぅ!となるだけなんですって。それこそが中居のソロかな、と思っておるのです。そういう意味では、あれだからこそ、木村のソロかなと。
でも、やっぱり慎吾のソロは嫌いなんだって(笑)慎吾ママとチョナンカンは好きだけどね。香取慎吾本人も、人形劇も好きなんだけどね!

<MC>

中「こんにちはー!こんにちはー!SMAPラーイブ!イン!豊田スタジアムー!はい、お座りくださーい。さ!よろしいでしょうか、今月、7月の5日、札幌ドームから始まりました、SMAPのコンサートツアー、夏のツアー、MIJツアーは、こちら愛知県は豊田市のほうにきまして、豊田スタジアムで、昨日、おとといとやりまして、今日はファイナルでございます。今日終わりましたら、また1年の間皆さんとはお別れということなので、悔いの残らないように、このライブを楽しんでいただきたいなと思いますけども」
木「しかし熱いね」
中「熱いですね」
木「
やばいね。昨日、おとといは、ちょっと曇り空で、ほんで、本番中に途中雨が降ったりとかして、結構ね、ハードでしたけど、今日は違った意味でハードです。だって今日青空だよ?上」
中「昨日、おととい、降水確率が高かったように聞いてるんですけども」
木「昨日、おととい、二日とも、80%」
中「
今日は?」
木「今日は低いんじゃない?すごく。(スタッフから?)あ、今日50%。降っても降らなくてもアップアップ・・・。でも、その50%を、40%、30%20%に減らせたのは」
中「
減らせたのは!」
木「多分この会場しかないんじゃないですか?」
客席「いえー!!」
中「
皆さん、気づいてないかもしれないですけど、一歩外でれば大雨です(きっぱり!)。ほんとすごいですね(笑)」
木「
今ここ屋根ないように見えるけど(笑)」
中「はい」
木「実はね、すごい力が働いている(笑)だから、豊田市の、豊田の工場あたりではかなり降ってるらしいんですけど(平然)、会場の周りでは、6万人の会場の熱気が低気圧を吹き飛ばした」
中「
そんなことなんですか!」
慎「(ロッカー風味)おまえらの熱気が低気圧を吹き飛ばしたんだよ。おまえらの熱い思いが、雨を吹き飛ばしたんだ・・・。そうだろ!!そうなんだろっ(巻き舌)!!」
中「高気圧はどうなるんですか?(慎吾呆然)低気圧を吹き飛ばしたんですよね?」
慎「・・・・・・(ロッカー風味)高いやつだろ!高気圧だよっ!ここに来てるんだよ!!」
客席からは、勢いにつられての、いえー!が(笑)
木「すごいよ、今いえーって言ってくれた人、かなりアンテナがいいよね(笑)『高気圧きてんだろっ!』いえー!!って言えちゃうのがいいよね(笑)」
中「ごろちゃんも剛もすごいね。ごろちゃん、汗かいてるねー。ぶつぶつみたいな汗」
吾郎「うそっ。(スクリーンに映る自分の前髪気にする吾郎様(笑))そう。超暑くってね。いや、汗すっごいね、今日、一番だな・・・」
中「ごろちゃんね、今日ね、今日本番5時半からでしょ?3時半からドライヤーかけてたの。ずーーっとよ!ずーと髪の毛伸ばしてたの。オープニングカッコよかったよ。なびいてて」
吾「
うん」
中「
今はきれーな7・3ですよ(笑)」
吾「
なんで・・・こう・・・」
中「夏のライブってさぁ、キライ?正直いっていんだよ?」
ごく当たり前のように吾郎様にたずねる中居さん。
吾「・・・。正直言っていんですか?ライブは、冬が・・・」
こ、この正直もの!!
木「ライブが冬ってキツいよ、やっぱ。去年のライブがさぁ、夏に始まって、終わったのが秋口だったじゃん。するとね、最終公演ね、ヒョウが振ったんだよ?おまえらそんなこと考えて衣装作ってんのか!って言う(笑)。俺なんかタンクトップ着て、ヒョウの中こうやって(踊る)・・・!ひどいよね!」
中「
ノースリーブでしたね(笑)」
木「
ノースリーブで、雨降って、それがヒョウになって、気温12度ぐらい」
中「計算ができないんですね、この辺のね」
木「ダメ
だねー」
と、しみじみしたところで、突然。
中「
剛、キテるね!?」
剛「いや、もー、ばっちりねー」
中「
剛燃えてる!?」
剛「
燃えてるよ!」
中「
何が燃えてるー!?」
剛「・・・。
気持ちが」
中「
どれくらいっ!?」
剛「
・・・どのくらい・・・?サイコー」
中「
剛燃えてるー!?」
剛「燃え
てるー」
中「
何が燃えてるー!?」
剛「
気持ちがー」
中「
どのくらいー!?」
剛「絶頂!!」
絶頂って(笑)!追い詰められたからといって、どゆことだ剛(笑)!
中「絶頂(笑)!」
木「絶頂!?もういっちゃったの?ここまでで、もぅ絶頂(笑)。こっからもう上ないの(笑)?」
剛「いきますけど。もちろん。いきますけど、今日よかった」
中「
何が(笑)?」
剛「
踊りが。俺自分で踊ってて、今日上手いと思った。そういうことない!?なんかすごい・・・」
吾「あるある。俺しょっちゅうある(平然)」
木「言っちゃったよ・・・。踊ってて、俺今日踊りすごいなって(笑)」
吾「ちょっと、踊りがワンテンポ遅れることを期待してるお客さんもいるのかなって思うんだけどー。なんか上手く踊れてて悪いなーって♪」
あぁ、素敵!素敵だわ、吾郎様(笑)!
剛は、その調子のよさにのっかって木村さんのうちわを持ってる人にすごいアピールしたところ、その子がそーーっとうちわを下げたそうですよ。懐かしいネタ(笑)!
剛「下げることないじゃん!ほんと下げるのよ!」
中「
それは剛くんに気を遣ってくれてそうしたんだろうと思うけど、そんなに気遣わずに」
剛「
そうそう」
慎「でも上手いなーと思う。そういうの。こうやって(左右に)振ってたのが、くるくるーーっとちょっとずつちょっとずつ(回していって)MIJ(笑)」
写真を見せてたところ、裏側のMIJを見せるってことね(笑)
木「後ね、友達同士でローテーション組んでるやつとかいるよ。あのね、一番いいのは5人組」
踊ってて、あ、自分のうちわ持ってくれてるんだ、ありがとうって踊って、反対向いて踊って、またそっち見ると、違う人がいる。あら?と思うと、一人ずつスイッチしてきていると(笑)。
木「あれ?って思ったら一人ずつスイッチしてるの。ホントにいるんだよ」
5人組でって、それぞれのファンの子がいると便利がいいってこと??木村さんがそこにいるから、順番に出てきてるっていうんだったら、それはほんとに、単なる感じのいい仲良しグループやん(笑)?
中「あのー、5人のうちわはどうなのかな」
木「あの、うちわは5人のうちわは・・・。いや、それはね、結構ね、ステージ上にいるメンバー、シビアなんだよね。あれね(笑)」
中「剛ー、5人になると助かるよなー」
吾「いいねそれ!5人のうちわね!」
客席「欲しいーー!」
中「ほんとにいいと思ってるかー!」
いやいや、いいんじゃないかしら、5人のうちわ(笑)!ま、私の基準はただひとつ。その写真の映りがいいかどうかだけなんだけどね!!マイナンバー1フォトジェニック木村拓哉様は、あんまり外れないですけどね。外れない訳ではないからね(笑)
中「俺ね、基本的にね、古いうちわが多い!最近英語とかなってるのにさ、たまに漢字とかある(笑)!」
吾「超無限大翔のうちわとかあるよね(笑)」
木「俺リーゼントのやつある(笑)」
吾「木村くん、髪こんくらいのあるよね」
胸くらいを示す吾郎様。そ、そこまで長いか!?
木「一瞬山下達郎かと(笑)」
中「5人のがいいね」
と、5人のうちわはかくあるべき!なんて話をしていたら。

木「その前になんか、鼻から出てるよ」
中居さんが、なんか鼻をごそごそしていて!
吾「鼻血?」
ポッケからティッシュだして、は、鼻を(笑)!鼻をかんでますか!?
慎「何やってんの!もぉーーー!!!みんな楽しみに、カッコいい中居くん見に来てるのに!意味解らないよ!!なんでそういことすんのー!」
木「小僧だな、小僧(笑)!」
慎「やめなさいって!もぉぉーー!!」
なおも、鼻をごそごそし続ける中居さんにキレる慎吾(笑)
木「デパートの屋上の子連れのお母さんじゃないんだから(笑)!なんで普通にステージ衣装からさ、ティッシュがぽろぽろ出てくるの(笑)!」
慎「
もうやめてください!!一番年下として、やっぱり年長者のことなんかちょっと尊敬したいっことあるのに!やめてぇ!もぉーー!!」
ま、可愛いわ、慎吾ったら!ヨゴレネタのできない男!しかし!ヨゴレネタが似合わなさそうで、清濁あわせ飲めるこの男が!
吾「鼻出てくるとマイクで拭かない?よく」
と、さりげなく、鼻の下をマイクで撫でる吾郎様!!
木「マイクで!?」
中「だからだ!吾郎ちょっとね、マイク臭いもん!」
吾「匂いかがないでよ!俺のマイクー!(しかし復習)さりげなく・・・(と、鼻の下をマイクで・・・で、出てるの!?今!鼻が(笑)!」
木「待てよ・・・!」
そして中居さんもやめません。どんどん鼻かんでます。
中「
いや、鼻がさぁ、鼻が出てきて・・・。どんどん鼻が、どんどん鼻が・・・」
木「
本番前体動かしすぎなんだよ」
中「
えっ、どういうことですか?」
木「本番前」
中「ウォーミングアップだよ」
木「
ウォーミングアップじゃねぇもん。あれ!真剣すぎるもん。サッカーやって、その後野球やってたでしょ」
中「そう吾郎ちゃんが、ずーっとドライヤーやってる間、俺と木村はサッカーやってた。野球と」
んまーーーー!!素敵なお話ーー!!
吾「えっ、ここでやったの!?」
とトークしてるステージを示す吾郎様。
中「
ここ?」
木「
ここって!」
中「お客さんいるじゃん」
吾「
あ、そっかそっか」
中「お客さん入ってるのに、俺と木村がサッカーやってたら、どんなオープニングだよ!」
木「ずーっと二人でキャッチボール、で始まるオープニングって怖いぞ」
えーー、怖いけどー!怖いけど、それオープニングだったら、開演と同時に中入るーー(笑)!
中「音も
ねーのに。キャー!って言いにくいよ!」
吾「
どこでやったの?」
中「広場」
木「
広場。あの部屋は行ったことないでしょ」
吾「
え、何?どこ?」
広場なの?部屋なの?サッカーができる『部屋』ってすごい(笑)!
中「
今日最終日なのに」
木「
もう、昨日おとといもさー、俺・・・」
吾「いや、あのー・・・散歩はしてたけど」
木「散歩!?」
吾「この外周をね、一番上のところを全部(スタンド席の最上段)、KABAちゃんと、振り付け師のKABAちゃんと二人で追いかけっこしてたの」
お、追いかけっこ(笑)!?KABAちゃんと吾郎様で(笑)!?
木「
俺リハーサルやろうと思って、(ステージで)おはようございまーすって。ダンサーのメンバーと、バンドのメンバーと入ってきて、じゃ、やるかなーと思ったら、『どーこだっ♪』とか言う訳。『僕どーこだっ!もしもーし!ステージ上のSMAPのみなさーん!僕どーっこだっ!』って言う訳よ。このバカ!どこのバカだと思って、よぉーーっく見ると、ほんとに一番上(スタンド席最上段)の方で、椅子の陰からこうやって(小さくかがんで手を振るしぐさ)」
吾郎様ーーー!!どこまで吾郎様なのーー(笑)!
中「
それはねー、剛でぎりぎり可愛いの。吾郎ちょっと気持ち悪い」
吾「
ほんとぉ!?」
中「
剛だったらぎりぎり可愛い」
吾「
えーー!?」
中「
吾郎だと、きしょい(笑)」
吾「
関西弁で言いましたね?」
その後、同じくスタンド席最上段にいる警備員さんをいじるSMAPさん。あなたのことです!後ろ向かない!だの、ゲッツ!だの、なんでだろー♪だのさせた挙句。
慎「あー、ちょっとやりすぎたなー。後できっと怒られまーす(笑)」
そんなひどいことを言いつつ、メインステージに戻るSMAPさん。そして剛も引っ込みます。
中「
東京帰るの(クール)」
剛「
ちょっと準備してる。次・・・」
中「
明日の仕事は?」
剛「
明日?ぷっすま!」
木「じゃね!」
吾「
おつかれさま−」
中「おつかれっしたー」
慎「
おつかれー!じゃねー」
無抵抗に帰らされる剛・・・(笑)

中「ライブやっててさ、俺ら5人だからいいですけども、一人でやってる方とかさ、体調が悪いとか、風邪ひいてたりとか、どうするんだろうね。やるのかな。中止とか・・・」
木「どうなのかねー」
中「俺ね?」
吾「何?」
木「何」
中「俺
ね、ほんとに今日ね、風邪ひいてんの」
木「ウソだー!ウソだよーー!!!」
慎「面白いっぽくしてるーそれ!」
吾「(直球)なんとかは風邪ひかないとか言うじゃーん」
木「まあね(笑)何、風邪ひいたの」
中「風邪
ひいてるのよ。鼻が一杯出るのよ。でもさ、こうやって(コンサート)やるじゃん。いんですか?やって。体調不良、中居くんが風邪ひいて、本気で声がでなかったらっ」
木「
それは俺らに聞く前に、とりあえず会場に聞いたほうがいい(笑)」
中「
なんて聞けばいいんだろ」
木「『(ややカッコつけ)俺、今日鼻出てるけど、ライブやってもいいかな・・・』(笑)」
中「じゃ、鼻水とか、だらーんって出ますけど!出ることによってっ、正直いつものパワーで歌を歌えませんっ!」
慎「
鼻が出ることによって、いつもよりいい感じに(笑)」
木「
あぁそうか。鼻水で音が抜けて、いい発声になるんじゃない(笑)?」
吾「(直球2)ずっと風邪ひいてれば?」
この発言は、赤い怪獣の今日1番といってもいいほどの素敵な発言♪ナチュラルに失礼♪
木「今日のオープニングの世界とかよかったよ」
中「違う違う」
木「マジで」
中「あー・・・」
木「やばい、中居が歌上手くなっちゃった。つまんねぇって思った」
慎「中居くん、歌上手くなったらSMAPももう終わりだなーって(淡々)」
中「なんで終わるんだよ!」
慎「ダメだよ。中居くんが歌上手くなっちゃったらダメでしょ(淡々2)」
中「
なんで?向上するじゃん」
慎「中居くんは歌上手くなっちゃったらダメでしょ。いやなんか、一人ずつ、なんかそんなのないと」
木「だからごろちゃんがバック転できるのと同じだよ」
慎「
そうそう」
中「奇跡じゃねぇか!!」
慎「
でしょ!?」
中「
ほんとにだから、これ冗談で言ってると思うけど。どうしようか」
木「自分でダメだと思うってステージで言う人あんまりいない(笑)」
中「でもこれ今日、ダメ。世界ね?今、木村がよかったよって言ってくれたじゃん。みんなもパチパチやってくれたけど、俺ん中では30点」
慎「マジで!?」
木「じゃおまえの100点って何!?オープニングから客席のみんなが泣くの?それくらい!?」
中「とにかくまだ100点一回も出したことないから」
慎「今日の木村くんが褒めたのが30点だったら、いつも8点くらい!?」
吾「
100点、いつでんだろうねー。一生に1回くらいは(ナチュラル失礼♪)」
中「
でもごろちゃん歌う時に・・・・・・」
という、ものすご中途半端なタイミングで剛登場ー。

剛「おまたせしました」
中「
さっき、あっちの奥にいた警備員さんかとおもいましたよ。違うの?」
剛「
違うよ!」
中「警備
してんじゃないの?」
剛「違うよ」
木「
何するの、マジック?」
剛「
違う違う」
木「
マギーなんとか(笑)」
中「
マギー剛(笑)」
剛「
タップ!タップやるから!」
中「
月賦!?」
うるさい!とばかりに靴を鳴らす剛。うるさい!と騒ぐメンバー(笑)
剛「(立ち直り)
タップシューズ買ったんだ♪」
中「
いくら」
剛「
35000円♪」
てなとこで、剛のソロへ

<コンサート終了後>

終わった・・・。
3日連続のコンサートが終わり、私たちには、大阪まで、ひいては香川まで戻る、という大変な仕事だけが残りました。
てくてくと車に向かって歩きながら、帰りはスマスマを見ながら帰りましょうね、なーんてことをゆっておったのです。
しかぁし!!
車が動き出した時はよかったのですが、やはり川を渡るというのは大変なことなのです!人間で橋がぎゅうぎゅうになるのなら、車だってぎゅうぎゅうなのです!うごかねーーー!!
しかも、車でぎゅうぎゅうはほんとにおちそーーー!!
なるほどに。これが、渋滞。
これが、高速に乗るまで続くという、渋滞なのねーー!
しかも、これ、本当に!結構続きやがるのよ!途中、あ、すいたかなーと思ったら、角曲がったら渋滞って感じで。
別にインター目指して走った方がトータルの時間は短かったんじゃないかしら!?と思うほどです。
スマスマなんて、渋滞にはまってる間に、あっちゅー間に終わってしまったんですものー!

そして、高速にのったらのったで、夜の東名高速よ!あ、名神か。
怖い怖い!トラック走る走る!
目も覚めるわ!ってゆーてあげたいとこなんです、がぁ。
あんまり覚めません。
昔、私には夜更かし、というイメージがついていました。私も、自分は夜に強いんだと思っていたのですが、それは大きな勘違いでした。
一般的な人は、眠かろうが、眠くなかろうが、大体寝る時間は決まっていて、電気を消してベッドに入るものだったようなのです。
スイッチが切れるまで起きているものではなかったようなのです!
昔の私は夜に強かったというよりも、ただ、眠くならなかっただけなのです!
一緒か!?
いや、違う。夜更かしできる、んじゃないんです。
眠くないから寝なかっただけ。
そう。
私は、眠気をこらえることができない人間だったのです!!

これは恐ろしい!!
車を運転している人間が、眠気をこらえられない人間だなんて、なんて恐ろしいことかしら!
でも、今も私は生きてます。
あぁ。生きててよかったね。
でも、よろよろになりながら大阪まで帰ってきた後、赤い怪獣ちゃんちで、ちょっと寝させてもらいました。
そこで、エネルギーを補給して、大阪から高松まで帰る間に!
夜があけたんですよ(笑)!
どーーしても眠い!ってことで、パーキングエリアが出てくるたびに、寝てたら朝になっちゃって(笑)!やばい、やばい、遅刻遅刻(笑)!
びっくりしましたが、ほんとに眠かったです。
眠い、となったら、1秒たりともほんとは起きていたくない。あぁ〜、私ってば、そんな人に〜、なっちゃったのねぇぇ〜〜ん。

怖かった、と。


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