Nakata.Net TV(00/8/4&11)

中田といえば、木村の友達。
中田といえば、テレビに出てくる時と、HPで書いてる文章があまりに違う。
中田といえば、木村のことを拓哉くんと呼ぶ。
中田といえば、かつて、前園とカップ麺のCMに出ていて、それはもうどう考えても、中田CMの最高傑作だと思うのだけど、あまり語られることがない。
あぁ!!あのCMがどれだけ好きだったか!
当時、今とは比べ物にならないほど無名だった中田がどれだけ素敵だったか!ゆーても、私も、あれ誰?ゆーてたけどしゃーないやん!私や、サッカー選手なんて、10人くらいしか顔と名前一致させられへんのに!
あー、よかったなー、あの時の中田ー。「お湯もってこーい」ってなー、よかったなー・・・、中田ー・・・(笑)

そんな中田は今や超有名人であって、出身サッカーチームのスポンサーにもなっちゃうほどで、木村の誕生日だからってぽーんと設定済みパソコンも贈れるほどで、そりゃもうかなりなお金持ち風味だけども、その中田がテレビの番組まで持ってるです。イヤ、コレはスポンサーが別についてて、中田が金出してる訳じゃあないけども(笑)
その番組のゲストとして木村が登場と聞いた日は、確か、新聞の1面広告にもなってたと思うし、スポーツ新聞でもワイドショーでも取り上げられた。
あぁ!!そりゃあそうさ!木村と中田だもの!
でも、中田が番組を持っているのはスカパー。スカイパーフェクトTVー。
そんなもん、うちじゃあ見られないのよー。うしは、BSすら見られないのよー。だってアンテナないんだもーーん。チューナーもないけどー。

そうすると、誰かスカパーを持ってる人を探すしかない。
私は、SMAP友達を即座に除外した。
なぜって、誰もスカパーに入っていないことを知っていたからだ(笑)
しかし、即座にスカパー加入者の名前があがった。赤い怪獣の友達、パピヨンだ。おぉ!パピヨン!
パピヨンは、少女マンガに出てくる主人公の彼のように面倒見がよく優しい。しかも口数が少ないところなんて、言うなれば、「春を待つころ」シリーズの藤臣くんだ(笑)(白泉社、ひかわきょうこ作。藤臣くんはいつまでも私の心の恋人の一人だ)
藤臣パピヨンは、口数少なく(でもメールで可愛い)OKしてくれた。
やれやれ。これでもう大丈夫。
と大きく構えていたのだが。

パピヨンから、チャンネルを教えて下さいと連絡を受け、そうだわ、どのチャンネルか調べなきゃ、とネットで検索していたところ。
え!?スカパーって、ただでさえお金取られてるのに、また番組ごとにお金かかんのん!?
キョーーーガク!!!
という事実にぶち当たった。
中田の番組は、通常パッケージ(?)じゃなく、サッカーパックみたいなのに入ってないと見られないのだ!なんですとー!2000円か、3500円のパックに入らないといけないのねー!その番組を2度みたいがだめにー!映画かーーー!!!
ちきしょー、ごーつくスカパーめ!
パピヨンは、バレーボールは好きだか、サッカーには興味がないため、当然そんなセリエAパックなんて入ってる訳もなく、急遽入っていただくことに。
す、すみません、パピヨン・・・!

やれやれ。でももう、これで大丈夫。
とさらに大きく構えていたのだが。

パピヨン不安情報が入ってきた。
その番組、録画できるんだよねぇ・・・って言う不安が!
な、なんですとーーーー!!!スカパーって録画できない番組があるのかーーー!!!
キョーーーーーーガクーーーーーー!!!!
パピヨンは、映画の頃から踊る大捜査線が好きになって、スカパーでテレビシリーズが全話放送されたとき、ラッキー、と録画しようとしたらガードがかかっていてできなかったというのだ!これ以外にも、ライブとかの録画も出来ないらしい。
お金を払ってみてるのに!!
ごごごごーーーつくばりーーーーーー!?
そこで、赤い怪獣とパピヨンは、録画できなかった場合、どうすればいいのか、について色々考えてくれたのだ。
その1.画面を8mmビデオで撮影する(笑)
その2.画像を取り込めるワープロなどを通して、そこから、別のビデオに接続して録画する。
ものすご大げさなことになってきた(笑)
これで、録画できたって8mmビデオが登場したらおかしすぎる(笑)
最終的に、もし録画できなかったら、幸い、何度も再放送がなされるので、大阪のパピヨンちで見せてもらうしかない、というところまで私たちは追い詰められてしまったのだ(笑)

そして、当日。
実はスカパーはパピヨンのではなく、パピヨン兄(当時入院中)のものであり、サッカーチャンネルには入っていなかったのだ!
おぉ!
パピヨン、すぐ様加入してくれて、翌日、録画に挑戦。パピヨンは外出中だったけども、ビデオデッキちゃんは、無事に録画してくれた!
あぁ!ありがとう!!ありがとう、みーなーさーまーーーーー!!!


00/8/4

Nakata.Net TVというのは、TKミュージッククランプのサッカー版みたいな番組で、バーのカウンターってセットで、普段は、サッカーの話をしている番組。
でも、今日のゲストは木村なので、サッカーの話はなーんもないのだった。

一月遅れの開店祝いってことで登場した木村さんは、Tシャツにジーンズで、髪は長くて、あのー、柊二の髪が伸びっぱなしのヤツで(笑)、腕時計してるより上の手首にぴったりしたブレスレットがあったりした。Tシャツは袖のあたりが紺で他は白くて、前面にプリント。
気楽ー、を絵に描いたような気楽ーな感じでちょっとニヤニヤしつつ楽しげに店に入ってくる木村さん。
中(居やったらすご面白いのになー)「あれは?スケボーは?」
木「車の中」
中「置いてきたの。結局」
どうやら、中田の店は、店内スケボーOKのようだ(笑)
何飲む?と聞かれた木村さん、中田に何飲んでんの?と聞いたらば。
中「シャンパンと・・・、オレンジジュースですが」
木「ウソだよ」
中「飲んで見る?」
木村さん、渡されたうっすらオレンジのロングカクテルをちみっと舐めて。
木「仕事中、酒飲んでますよ、この人!」
とスタッフに訴えを(笑)!
でも、いいんです。この仕事は酒を飲んでもよくて、むしろ、酒が入ってハイになった中田が求められてるんです。
そして、木村さんが選んだ飲み物は。
木「僕は牛乳を下さい」
かかか可愛い!!しかも、膜を作ってから飲むのがいいんだそうな!え!?それってあっためるってこと!?か、可愛い!にゅうにゅう!!ロンパールーム(笑)!

ちょっと落ちついたとこで、この店はいつから?と聞かれ、つい最近始まったばっかりなんですけどね、と素直に答える中田。
木「俺ね、集合かけられたんだけどさ。電話かかってきたんだけど・・・、あれ、なんで、地下なの?」
中「なんで地下はやなの?」
木「地下でやることないじゃん」
中「バーとか多いじゃん」
そんなバーのオーナーになぜなった?って尋ねる木村さんは、芸能人が集まる店とかにするの?さんまさん隠れてんじゃないの?と探してみたりして。その探してる顔がいたずらっ子の顔で、かーわーいーいぃー!

そして、牛乳が登場。お久しぶりですとかいいながら、飲もうとしたその瞬間、
中「ほんと、牛乳飲むの!?」
ぶっ!と吹いた木村さん(笑)きたねー!とか言いつつ、その原因を作った中田は、ほんとに牛乳飲むとは思わないじゃない!と驚くのです(笑)

木「グラウンドの中でサッカーしてるの、影武者だろ。うちのボニーかと思っちゃった(笑)(カウンターの中の店員さんに)(中田は)うちの犬にそっくりなんですよ。うちの犬にほんと、そっくり!」
中「写真持ってきてよ、そこまで言うなら」
ああああ!!なんか、解るわー!中田って黒ラブーー(笑)
木「でも、あのサッカーグラウンドの中で試合やってんのは、影武者だろ」
中「メールでも、宛名、ボニーってなってる」
木「違う人ですもん」
中「うるさい、だから」
木「同一人物じゃない(笑)」
ホントにねぇ。サッカーを知らない私でも、サッカーしてない時の中田としてる時の中田は、別人だなぁ、と思うですよ。特にHPに書いてある文章は(笑)!あんた誰!あんた可愛いー!って感じだし(笑)

ここで、かつてWhat's upで語られた、二人の出会いについての話が。
中「知り合ったきっかけは、酔っ払って、僕のとこ、入ってきて」
木「おめぇだろ?後から入ってきて」
中「俺、後からだっけ」
木「そうだよ。それで、12月31日の、大晦日の、夜。の。・・・そういうことも覚えてないの?」
中「30日くらいかと・・・」
木「31日の大晦日の、夜の、2時くらいに自分が居た場所に来たんですよ。来て。そしたら、なんかしらないけど、いきなりね・・・・・・・・・・」
中「忘れてない(笑)?」
ちょっと間を空けた木村さんに、うれしそーにつっこむ中田。でも、全然覚えてるんだ、木村さんは(笑)
木「いきなりね。(自分は)こうやって座ってたの」
自分の左隣にいる中田を親指で指す。
木「拓哉くん!って」
自分が中田役で、中田の隣に座って肩を抱く木村さん。
「俺、ばっと見たら、あ、中田だって思って。なんだこいつ、って思ったのが第一印象」
な、中田!!初対面、一発目が「拓哉くん」なんか!!拓哉くんからスタートか!ファン!?SMAPファン(笑)!?ファンでもなかなか拓哉くんとは言わないぜ!しかも、中田年下だし(笑)!
木「そんで、なんでかしんないけど、自分の横に座って一緒に飲んでて」
中「飲ましただけでしょ?」
木「なんで、電波をつかってそういうこと・・・。違うよ。それで、自分が何杯かおごって」
中「おごったってか、飲ましたんでしょ?」
木「静かにしろよ。そろそろ初日の出があがるから、初日の出みにいこうっていって、一緒に東京タワー登ったんですよ。東京タワー登ったことないっていうから。あ!と思って、東京タワー登った方がいいだろってことで、一緒にのぼって、第2展望台から、日の出見て。写真とって、そこおりてきて、・・・違うわ」
ここで、中田と木村で、どこへいったのが先で!って話がごちゃごちゃになり、店員から、話むちゃくちゃじゃないですか!って注意される(笑)
中「最初だよ。最初にいって、食べて」
木「初詣!行って。それで、初詣いって、一緒に、きつねうどんとおでんを食って。豊川稲荷行って、その後に、初日の出行こうって東京タワーいって。初日の出見た。それが知り合ったきっかけ」
二人で東京タワーなんて、回り大変じゃなかったですか?って店員さんが聞くけども、全然だったって二人。
この時の二人を、会社の後輩のサッカー好き友達が見てたんだよなー・・・。
あまりのオーラっぷりに、だーれも声かけられなかったようです(笑)

さらに、これもWhat's upで語られたことのある、中田とスポーツ大会の話ー♪

中「スポーツはなんでもやるよね。一緒にやったもんね」
木「スポーツ大会開いたから(笑)これ、ホントに、こいつマメなんですよ。すごいマメで。スポーツ大会開くっていって、種目はバスケフリースロー、バトミントン、卓球、PK、ビリヤード、ボーリング。これが(パソコン)得意でしょ?(キーボードを叩く真似しつつ)パカパカ、ピコピコ。そのピコピコで、(中田に)学校の時からやってたでしょ(笑)!ちゃんと名前と、種目と、点数と、表を、タイムスケジュールも作ってて(笑)」
そして高速のインターを降りたところで待ち合わせをしていたら、誰よりも早く到着し、次々に到着する人たちの車の窓をこんこん、ってして、自分の作ってきた表を、一枚、一枚、はい、ってみんなに手渡して(笑)
この時の中田の真似をする木村さんも可愛いのよ。丁寧に、一枚、一枚、はい、って渡してる図が!
この時は、バトミントン、バスケ、卓球、PKをそこでやって、そこから東京に戻って、ビリヤードとボーリングで対決。
中「自分勝ったんだっけ」
木「俺優勝。(中田は)勝てないんですよ(笑)」
中「いんちきで」
木「一番くやしがってたのおめぇじゃねぇかよ!」
そんな中田はPKでさえ2位(笑)
木村さん、店員から、ビリヤード得意じゃないですかって言われ、
木「得意じゃないですよ。負けず嫌いなだけ。俺は普通のフェアなんだけど、負けず嫌だから」
中「うちのほうにね、ビリヤード台を買おうかと思って」
木「ウソでしょ。河村隆一じゃないんだからやめてくれよ(笑)。やらねぇじゃん、絶対ポーズだもん」
しかし、イタリアのチームで、寝泊まりするところにはビリヤード台があって、みんなやるのだ。流行っているのだ、イタリアでも。それは、あれかしら、日本で言うと、卓球台感覚(笑)?
中「だから、影練しなくちゃと思って」
木「こいつ影練好きだから」
中「自分もそうでしょ」
木「俺は、スイッチいれるかいれないか」
中「絶対やってるよ」
木「影練好きだもんなー」
中「やばくなったら、顔がマジになって、怒りそうになるでしょ(笑)」
ははははははは!!そうそう!顔がマジになって、とても怒りそう。自分に対しても怒り心頭って顔になるよね!でも、木村さんは、俺はエンジョイするもん!と言い張るのです(笑)

こうして二人が会うのは、1年ぶりくらい。
中「変なメールは送ってくるけど、会ってこうするのは1年ぶりくらい。代表戦とかで帰ってきても会えないし、イタリア来ないし」
木「来ないしってさー。来ないしじゃなくて、こう。なんての?言い方むずかしいけどさ、来ない。来ないしーじゃなくて・・・」
中「解った解った(笑)来ていただけないし」
木「違う違う。イタリアどうやっていくんだよ。イタリア行ったって、ヒデが表でれないじゃん」
中「大丈夫、大丈夫。仮面かぶっとくから(笑)」
木「そういうので一緒にでかけても・・・」
中「フィレンツェの山奥とか」
木「いってどうするの」
中「温泉みたいなのあるし」
木「温泉とかいってんの?」
中「いったことはないけど」
木「温泉好き?(店員さんに)温泉とか好きですか?」
中「なかなか日本では・・・。知らないから・・・。自分大好きでしょ(笑)」
木「いや、あのね。ごめんね。温泉のよさが日本一解んないと思う。家で入れんじゃん、風呂なんて。ちょっとゴメン、温泉てさ、確かに、メニューみたいにさ、リューマチとか、冷え性とか、アトピーとか効能ってあるじゃん。それは解るよ、体にいいんだろうなって。でも、あそこまで、お風呂に漬かっていいなぁって思うの?」
中「露天風呂とかだったら?家は、室内でしょ?その差はでかいでしょ」
木「お風呂でしょー?」
店「効能の部分は、バスクリンでいいと」
木「バスクリンより、バブ?」
・・・木村さん、いつぞやのお正月、金沢のギネスに持ってる世界一古い温泉に行ってたわね?
そんなとこまでいっておきながら、温泉の楽しさがわからないなんて!!
温泉は、つかって、「くかーーーー」とか「うあーーーーー」とか、訳の解らんことを言うのが楽しいのよ(笑)!いきてーー!温泉ー!

しかし、温泉に未練を残す中田に、違うとこ連れてってよ、とあっさり言う木村さん。
中「ワイン工場もあるし」
木「ワイン工場行ったってどうすんだよ!」
中「飲めるじゃん」
木「自分の店で飲めないの?」
中「飲めないんだよねー(笑)」
木「ワイン工場行ってもなー・・・」
中「観光、行かない訳?俺も行かないけど。ローマにいても、なんにも見たことない」
木「じゃああれは?なんだっけ。古い・・・。あるじゃん」
中「一杯古いんだけどさ(笑)」
イタリア行くだけでもいいじゃねぇかよー!木村ー!!!

ここで、木村さんをイメージした、カクテルが登場。波が打ち寄せてきて、白くにごる最後の部分をイメージしてあります。これを、サーファーは、「スープ」と言います。もちろん発音は、カレシー、とかと同じに平板に。
白くにごったカクテルをちみっと舐めた木村さんは、む、って、美味しくなさそうな顔を(笑)
あ、って嬉しそうな中田(笑)
木「(いや、って首を振って)ううんまずくない。おいしいよ。ほんとに」
これは、ピニャコラーダにバナナが入っているカクテルでした。
木「美味しいよ、これ」
って中田にグラスを渡し、中田もそのまま、左隣に渡そうと(笑)いない。誰もいないって(笑)
中田もちみっと舐めて、美味しいねって返してきたです。
ピニャコラーダにバナナ、って、ピニャコラーダってあたりの発音がちょっとやばかった感じですが、そういうレシピか、と覚えようとする木村さん。
書いとかないとって中田(笑)
そして、このカクテルには、もちろん「スープ」という名前が木村によってつけられたのです。発音は、あくまでも平板に。
中「(スプーンを持つ仕草で)どうして飲むの?」
そのあまりな言葉で、ん!?っとカメラの方を向いたまま、硬直する木村さん(笑)後頭部を押さえて、いいから、いいからって自分の方を向かせる中田なのだった(笑)

中「筋トレは?ジムは?行ってんの?」
木「ジムは行ってるよ」
中「まだあそこいってんの?」
木「あそこやめた。あそこはダメだって。やっぱり。あそこはダメだって(笑)」
どこだ!なぜダメなんだ!
それは、かつて中田も通っていたジム。元気なおばちゃんもいるジム。
木「一緒にジム行ってびっくりしたのはね。チャリンコ、その場チャリンコってあるじゃん。俺も、最近やる前はあれで(ウォーミングアップ)やってんの。20分やってからやるの。あのね・・・ここ(耳)につけるのあるじゃん。俺ね、20分やると、(心拍数)128とかなんのね。普通なるんですよ。普通はね。そしたら、こいつが横でやってたら、20分フルで、一番重い過重でチャリンコこいでるのに、90とか」
中「そうだっけ。確かに低かったね。普段静かにしてれば心拍数40くらいだもん」
木「それはない(きっぱり!)」
中「今は50くらいある」
すかさず手首をとって、脈を計る木村さん。その計ってる間の、口ぽかん、ってなってる顔が可愛いー!
結局5秒計って6回。ってことで、1分間には、72回って感じで、これは普通?

木「あれはすごいと思った」
中「(自分と木村は)身長が同じで、体重は、10kgくらい違うよね」
木「おまえ?」
中「73くらい」
木「そんなあるの。俺今、63とか4」
中「10kg差があるのに、同じ重さやるからね、ウェイト。これで解るでしょ?かなり負けず嫌いなのが」
負けず嫌いだから、家で影練するんですか?って聞かれて、最近はしてないって答える木村さん。
中「こんなに差があるのに、重さ、同じの揚げるんだよね」

そういえば、スカパーにはCMが入ります。番組見るのにお金がかかってるのに、スポンサーもいるか!
そのCMあけ。
中「自分で切ってたの?」
木「いい質問(笑)!普通の人になってた(笑)」
それは、Beauthiful Lifeの話(笑)
中「切ったの?」
木「悪いけど、俺練習したから」
中「自分で切ったの」
木「のべ50人以上切った」
中「まちがえた!ってのあったでしょ?」
木「ないない。自分の手は切ったけど。のべ50人くらいは切った」
中「切って、って言ったら自信あり?」
木「海で切ってるもん。友達。回りのさ、男の人とか、長いんすよーって言われると、いいよって海で」
中「持ち歩いてんの?道具」
木「海入ってる人の中にいるのよ、ホントにやってる人が」
中「あ、そう」
木「いいよ、屋外カット。太陽の下で、そのまま。シャンプー入らず」
中「すごいね」
木「ほんと切ってたから。ほんとに球蹴ってるの(笑)?」
中「あれボニーだから(笑)」

中田はバリでバンジーをやったそうです。でも、プールサイドでやるやつなんだそうですよ。そんなんもあるんかい!
中「今度・・・、ニュージーランドだっけ、元は。オーストラリア?」
木「元?アマゾンじゃないの?成人式の。あれ、ゴムじゃないんだよ?木のつるで跳ぶんだよ?」
中「切れたらどうすんだよ!」
木「足剥けるぞ!」
二人でやりにいこうって誘いあう二人。さらに、スカイダイビングは?ってことになったけども、木村さんは経験済み。
中「スカイジャンプやったことある?」
木「あるよ」
中「どこで?」
木「沖縄。とんだことない(笑)?あったたー(笑)。スカイパーフェクトTVなのに飛んでねぇ(笑)。ダメよ、ダメよ、飛ばないと(笑)すっごいよ。スカイダイビングって。沖縄で。飛行機じゃなかったらからね。ヘリ」
ええ!そうでしたっけ!木村さん、ヘリでしたか!?
こうやって上がるの?と真上に手をあげる中田だけども、ヘリは真上には上がれません。だから、旋回しながら旋回しながら、3500mまで!
木「すごかったよ」
中「ふーん・・・・」
自由落下が40秒で、パラシュートが開いてからは10分くらいで下まで降りるんだそうです。え!パラシュートからが10分!そ、それは楽しそう・・・!
いえ、私、本質的に高所恐怖症なんですけどね(笑)

オーストラリアには、100mの高さのバンジーがあるらしく、中田はそれに行きたいんです。しかも、シドニーオリンピック中にヒマを見て(笑)
それで怪我したらシャレにならない!と木村に言われても行きたい(笑)
50mでも100mでも変わらないだろうって中田は思ってるけど、実際のところ、100mったら大変な高さ。なかなか飛べるもんじゃないそうですぜ。
この50mと100mだったら変わるからってゆってる木村さんは、目がキラキラで、手をぐーにした状態で、顔の前に持ってきて、そのグーで、お鼻をくりくりしながらしゃべってて、それはそれはかわゆらしい!
木「ハワイとかあるのかな」
中「ないでしょ。オーストラリアって、でも、12時間くらい?」
木「9時間かからねぇよ。ハワイとかわんないですよね。そしたら海にも入れるし」
中「じゃ、次、海外企画でゲスト出演」
木「俺?俺、お客さんだよね。ゲストっていったもんね(笑)」
中「(しまった・・・)・・・まぁとりあえず。それでイタリアも。だから準レギュラーで入って」
木「いや。あの・・・。スカパーが入ったら(笑)うちに入ったら(笑)」
中「OKOK(笑)」
木「うつんねーから(笑)」
中「それでいろんなとこ、世界の車窓みたいに(笑)」


00/8/11

2回目は、まずファッションの話題から。
木村さんとヒデ、身長一緒、靴のサイズ一緒、洋服のサイズ一緒。
木「んふっ(←すごい笑いっぷり(笑)面白くてしょーがねーって感じ)一時期、(木村さんちから)ジーパン持ってったじゃん」
中(居ではなく田)「持ってないし」
木「店では万引しないけど、うちではする(笑)」
中「サイズ合うし(笑)ちょうだい、って持って帰った(笑)」
木「(日本に)持ってきたでしょ?洋服」
中「ちょっとは。(今の衣装は)借り物だけど」
木「あのさぁ、あのさぁ、時々、すげえカッコして帰ってくることあるよな!ヒデ帰って来たってなるじゃん。何日日本に帰るってメールとかあって、(テレビを)ぱって見てると、セリエで活躍中の中田、名波さん、城くんとか、帰ってくるときあるじゃん?みんな普通なんだけど、ヒデだけ、マトリックスみたいな(笑)」
中「ずっとスーツだったんだけど、飽きちゃって。飛行機の中とかきついし」
木「カジュアル的な、ラフな格好とかいけないんでしょ?代表の試合だっけ」
中「オフィシャルスーツが決まってる時はダメなんだけど、こういう(木村みたいな)カッコで帰ってくるのもいいんだけど、最近のテーマはアバンギャルドだから」
木「アバンギャルド!あんまり言わねぇから(笑)!」
アバンギャルドはもうダメ??ってちょっと心配そうなヒデ(笑)
木「時々テレビ見てぶったまげる時ある。すげえ時あるんだけど(笑)。あいつすげえカッコで帰ってきたなってあるよ(笑)」

二人でファッションの話とかするんですか?と聞かれて。
木「一緒に買い物いくからね」
中「うん」
木「古着屋とか行くの?」
中「行くよ」
木「(古着などの)そう言う情報・・・」
中「解んない。あんまり」
木「古着とか?」
中「うん」
木「連れてったじゃん。最初。人間洋服ラックになって(笑)」
中「衝動買いで(笑)」
木「衝動買いって言うか、古着のこととか解らないからって言うから、じゃあ、行こうよって買い物行って。ほら、サイズが一緒でしょ?自分が着れるヤツだと大体着れるから、古着屋さんとか、ビンテージが置いてあるようなとこに一緒に行って、ヒデがずっと手をこうやって(両腕を、手のひらを上にする形で前に伸ばす。王様のおつきの人みたいに。王様は、その腕になんでも乗せてしまう(笑))お店の中移動して、これと、これと・・・、パンツは、これとってゆったら(腕の上にどんどん乗せていく仕草の木村さん)、そのまんま、全部レジに持ってって(笑)」
腕の上が古着で一杯になってるヒデのカッコのまま、あれこれ喋ってる木村さんが可愛いのよぅ!顔もにこにこしててすっごい可愛いのよぅ!
中「楽なんだよね(笑)」

続いてスポーツの話題〜。木村さんは剣道をやってました。
中「段?」
木「段は取ってない。試合にはまってたから」
中「中学とかから?」
木「幼稚園から」
中「あ、そぉ」
木「12年間。SMAPと同じくらいやったかな」
中「長いね。今も、棒持ったりする?」
木「棒持てばね(キョロキョロする)これくらい(この店)あったら大丈夫」
中「どこ見てた!?」
木「お店の景色」
・・・棒を持ったら、このくらいあったら大丈夫。
・・・何が?何が大丈夫!?闘えるってこと(笑)!?試合できるってことぉ(笑)!?

木「棒持てば。ホントに」
中「あ、そう。その頃は、突きとかダメでしょ?」
木「高校になったらいい」
中「失神とかしたことある?」
木「失神はないけど、いろんな怪我はした。竹刀で切ったりとか。そういう怪我は剣道でやって、んで、キャプテン翼が流行ったじゃん。サッカーやって。バスケやって、体操もやって、海の近くだったから、海の中で漬かってたから。うん。もう。なんでもやった」

一番長くやってるのはサーフィンですか?と聞かれ。
木「今は、そうですね。でも、剣道の道場あったら通いたいなって思う」
中「あ、そう」
木「受け入れてくれるところがあったら」
中「何?殴るのが楽しいの?」
木「落ちつくよ。なんか、いい。ジーパンはいて、ね?コンバースとか、ナイキとか、全部Made in USAのものばっか着てるけど。ご飯もパスタとか、ハンバーガー好きだし、やってるけど、剣道やってるときはいいよ。うん」
中「日本人、戻っちゃう?」
木「戻るねぇ。あ、俺、ジャパニーズだって。負けず嫌いはそこで絶対培ったね(笑)」
中「剣道・・・」

スポーツ観戦、好きじゃないでしょ、やる方が好きだからと聞かれ。
木「観戦。・・・野球が解んない。野球の面白さ」
ブハハハハハハ!!スマスマの楽屋で見ている人がいるからね!ずーっと見ている人が(笑)!
中「バスケは?」
木「バスケは自分もやってたから。NBAの取材とか飽きないんだけど。一番飽きないのは、サッカー。見るのは」
そのサッカーをやってるヒデに、サッカーをなんでやってるのかって聞いてみたら。
中「友達に誘われてやってて、そのまま」
というおそるべき答えが(笑)!
中「辞めるきっかけがなくて、ここまで来てるんだよね(笑)」
木「友達に誘われて!」
中「そう」
木「それ、デビューのきっかけは?ってのと一緒だよ?」
中「友達に誘われてはじめたけど、辞めることなくいてしまいました」
木「あぁ、それは一緒かもしれない。俺、知らないうちに(履歴書)送られてた」
中「親から?」
木「親戚から。俺、5回ばっくれたの。来てくださいって言われたの。ほんっとに、嫌いだったから」
中「最後はどうして?」
木「バカみてえ!って思ってたから。そしたら、最終的には、人がやりたくても?え?やりたくても、できない人がいるんだから、その人たちの代わりにやってみる価値はあるんじゃない?って言われて。そしたら」
中「今」
木「今」
今なんです。ほんとに。
よかったなー。ありがとう、写真送ってくれたおばさん!だわ!!まぁ、その時じゃなくても、きっとどっかで目をつけられたに違いない!って思うのだけど(笑)
木「(ヒデに)あ、そうなんだ。サッカー選手になるんだ!とかなかった」
なかったようです。そしてヒデを誘った友達は、今はサッカーやめて、何かやってるんじゃないかな?って感じだそうで。
木「俺、ほんとそうだよ。始めた感じ。こういう仕事を始めたきっかけもそうだし。全然、誰々さんが好きで、誰々さんみちあになりたいって一切なかった。逆にカッコわりぃって思って。(突然)動物占い、なんだった?」
中「コアラかな?」
木「自分もコララだよね。俺もそうなんだよ。コアラって、何事も判断基準が自分が楽しめるかどうかなんだって。楽しめないことは、ううん(ううん、って肩をすくめて、顔もいやーな顔をして)って感じなんだって。動物占いにひっかけてじゃないけど、自分が楽しめないことはやらないだろうし」
中「そうだね」
楽しいですか?と聞かれて。
中「楽しいこともあれば、辛いこともたくさんありますが」
木「ねぇー。何事もね。結果しか見ないからね。だって、入れた入れないだけだとさ」
中「それだけ言われてもねぇ。(木村に)この世界、入れ替わりすごい早いでしょ?長いよね、自分」
木「俺?長ぇかな」
中「長いって」
木「おまえに言われるとは思わなかった(笑)長いねーっておまえに言われるとわ(笑)」
中「雑誌とかみ照ると、好きななんとかとか、ぜってーいるじゃ。載ってるなって。(女の子に)どう思う?」
アシスタント「一般女性、私もそうですけど、解ります」
中「解るけど、ずーっと」
木「(解りますって)それ、イミシンだな(笑)」
中「普通変わるじゃん。変わるのが普通なのに、ずーっといるのがすごい」
木「俺も解んないな」
アシスタント「自然体じゃないですか。好感持つのも解りますよ」
木「自然体じゃなきゃ疲れるし。ヒデも作ってないもん」
中「作ってるときある。空港ついた時(笑)」
木「今、喋ってる時普通じゃん。カメラあるけど普通じゃん?」
中「記者会見(笑)」
木「そうそうそう!記者会見とか、すごいよな!広辞苑見て喋ってるみたいな!『(無表情に)そうですね、そちらの方は、無責任なことはできませんので』広辞苑の」
中「うるさい(笑)!」
木「読みながら喋ってるような(笑)!あるでしょ。でも俺もそうなると思うよ」
中「壁はね、作っちゃう」
木そういう時は、でしょ?」
中「言い方一つでいろいろになるしさ。一番固くて確実なものを喋る」
木「ヒデの場合はあれだね。ある意味、あの、珍しく年下、・・・年下なんですよ、こう見えても。珍しく年下の中でね、リスペクトできるって言うか、尊敬もできるし。年下ではね、うちのメンバーの慎吾とか、ヒデのこととか、すごい!でかい存在なんですよ。いつまでもでかい存在であって欲しいの。サッカーの結果とか、そういうのは、超他人事になってしまっていいと思うんだけど、試合の結果はどうでもいいっすね。サッカーの試合の結果じゃなくて、逆にその中で、終わった後に、気持ちいい顔の時とさ、なんか鬱憤たまってるときがあるでしょ。終わった後にに、いつもヒデっぽい顔をしてる試合をやってほしいし、また、あの、普段このまんまのヒデでいてほしいし。ほっといても変わんないと思うけど」
中「自分が変わるんじゃないのぉ(笑)?」
木「後、たまには野菜食えよってことくらい。ほんっと!くわねぇの!」
ちっちぇ子みたいにゆうなって抵抗したのか、どうか、(声が聞こえないのよ!)
木「ちっちぇぇ子っておまえだよ!」
中「自分だってほとんど食わないじゃん(???)」
木「バカ。俺、野菜の種類、超知ってるよ!」
中「野菜の種類でしょ?イタリアの野菜?」
木「そうじゃなくて!食った方がいいって!」
中「人間ドック行ったけど、大丈夫だったの」
木「なんで食べないか知ってる?ちっちゃい頃からあれなんでしょ?ヒデが歩行器乗ってる時に、野菜を、こん、って置かれると、歩行器ごと、しゃーーって後ろに下がっていったんだって。その頃からダメなんだよね」
中「生まれた時から食べてない」
木「こんっておかれて、ひでが、からからって下がった時からくえないんだよ!?ぜってー!野菜食った方がいい。俺からの唯一のエールだから。たまにはおまえ、野菜食え!唯一カメラ目線で言ったから!ほんとに。食った方がいいって」

そして、番組は終わるのだった(笑)
すごい終わりだ(笑)!でも、確かイチローも野菜を食べないんだよね??スポーツ選手は体が資本。体を作るのはお食事、ってところを考えると、この人たちは特殊なのか!?どうするちびっこのママ!中田が食べてないから、自分も食べないって言われたら(笑)!それでいいのか!?
それにしても、中田の声が聞き取りにくい・・・。木村さんの話し声も、けっしてハキハキしたものじゃあないけど、中田よりは大きいから聞こえる(笑)・・・私の耳が慣れてないからかもしれないけど。木村の話してることなら、少々聞き取りずらくても、判別できるのかも(笑)
それにしても、ご機嫌で可愛い木村さんでした!


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