Pop Up! SMAP
東京ドーム
06/10/09
・ついに今日でコンサートも最後。そして、最後になってようやく。よーーやく!本来揃うべき4人が揃いました。いわしくん、ばっちさん、赤い怪獣ちゃん、私。4人は仲間のはずなのに(笑)!ようやく!4人が揃いました。そして色々すごいことも起きました♪
・オープニングのあたり、慎吾、よく左の方に向かって手ぇ振ってます。席が左の方なので嬉しい(笑)登場の時、真横から見てるような気持ちでいたんですが、あれ?慎吾いない?とか思ったら。まぁ先に降りてってたっていうかー(笑)・テイクオフで、紙飛行機♪の前、後ろ向いてぺたんと座る中居さん。紙飛行機になる時にもぞもぞと前向いて定位置に。
・今日が最後、中居さん、くるくる回ってます。右足で。ちょっと足を蹴りって前に出すときも。だるい時にやるような仕草ですね。・滝の奥から出てきた木村さん、いつもは片手でやってた、下の方を指差す仕草を両手で。
・paripiaあたり、吾郎様の髪型が、なんだかちょっとええ感じにかたまってて、マンガのよう(笑)・KANSHAして、リフター、左に中居さん。左ウィングの前の方にいた私らの頭上を通過していく中居さん。リフターの中で目を閉じてよっかかってる姿は死体レベル(笑)微動だにせず。
リフター降りた後、自転車で戻っていっちゃう中居さん。アイーダの間に戻っていって、中央階段左の出入り口に自転車を返したら、あぶない!もうロコーモーションがはじまっちゃいそう!急いで階段に上がって、片足上げてつつ、ロコモーション♪とかわいこぶる。
いつもなら、その中居さんのかわいこぶりが目だってるんですが、その目の前に木村さんが戻ってきていて、ちょっと驚くほどに客席に背中向けて腰振ってましたね(笑)
曲始まったら両手でロコモーションの振りする中居さんでした。
・ここんところずーっと、ほっぺとんとんしてるのにチュウしてもらえなかった吾郎様。最後にはチュウしてもらえました(笑)
・最後のMCでは、慎吾と木村がいい仕事をしました。慎吾は基本的にいい仕事をするヤツなんです。いいパス出すんです。でもこれまでは、他のメンバーが、リーダーの逆鱗に触れるのを恐れて、スルーしてたんです。その重要なパスを。
今回も、ツアーの感想を喋ってましたが、それはいいけど、中居くんはどうなの?と言い出した慎吾。時間ないんだよ!って喋ろうとしない中居。フォローしないメンバー。あー、またいつものパターンかと思いきや!
星空の下での椅子に座った木村さんが、中居の口から聞かない限り次の曲にはいけないと!
おぉぉ!ついにインターセプト!慎吾のパスがついに生きた(笑)!内容はラジオなどでも語られたことではありましたが、一人一人の話をして、それぞれ握手するなど、私が望むパターンでございました。よかった!そしてよくやったーー!!
・黒衣装で登場してきた後、左右を指差すSMAPさん。木村さんが指さすようにしてました。指を揃えてふわっと差し出すような時もあったけどな。
あぁーーー、でももうずーっと黒衣装は見ていたい。全身みたい。どんなDVDになるのかなぁ。全身ばっかりじゃないからなぁ。
・ピースオブワールド『君のため』でアップになる中居さんはかっちょいいな!
・ビデオ撮りの昨日、最初の最初に戻ったツートップダンス。MCで話したせいか、中居さんの足がやっぱり痛いせいか、また元に!!(もう何が元なんだか(笑))斜め横から見てましたが、ものっすごいくっつき方でしたな。それで私、双眼鏡でじーーっと見ていて、あぁーー!ウインドミルされると木村さんの足しか見えん!と思って、それでようやく。あ、スクリーン見ればいいのか?と気づきました。なんか、一度もスクリーンで見たことなかったです。初日に驚かされて以来、近かろうが、遠かろうが、己の双眼鏡にすがって見てました。あれもう、見られないんだなぁ〜・・・。中居さんが手を上げた時に木村さんが下がっちゃってみたいで、中居さんは、おおっと!回っとけーー!と手を回したようですー。・シンプル、木村さん、なんだかすごい笑顔。かなり汗かいて、髪の毛が張り付いちゃっているのを耳にかけようとしたりする姿はとても可愛い♪でも、ほっとんど顔に張り付いたままだけども(笑)その後もう1度ちゃんとはらってました。そればっかり見てたら、中居さんは相当痛そうだったらしく・・・。あぁん!私の席からは5面になるスクリーンの、左から2つめが見えなくって、そこに木村さんが映ることが多く、どうにか見えないかと必死になっていたからか!?
・木村さん、クリスマップのソロのところで歌詞間違える。口元が『やべっ』ってなる。上段から、中段に降りてくる時、中居さん、前と同じようにちょっとゆっくり。・バラードの時の衣装を色々見てました。前の日ようやく気づいた中居さんの右肩のとこにあるシルバーの飾りはどんなのかーとか。いわしくんが、木村にもあったっていうから探そうとしてるんですが、なんか、びっくりするほど変なサイズのジャケットの右身ごろが身体に張り付いてるってゆーか。見えないんですよねー。ただ、いわしくんがゆってたポケットチーフはありました。あぁ、あるある。と思ったら、いわしくんが、ポケットチーフなくない??と。
いや、入ってるよっていうと、あ、ちょっとしか出てないのか・・・!と。てことは、昨日は、もっと上まで見えてたってことですね。ふむーー。
・吾郎様ソロ、キャンキャンモデルも、村上ここず。しかし、草g剛じゃないよね、って言った後の不敵な笑みは、ばっちさん、怪獣ちゃんに大喜びされてました。素敵!吾郎様素敵!
・モアイで、今日は赤い怪獣ちゃんにスケッチしてもらいました。上手い(笑)!ごめんな、暗闇の中無理させて(笑)!慎吾が、左耳ちょっと出てて可愛かったー。ちょっと出てる耳って可愛いよねっ!
上手い(笑)!
可愛い(笑)!ただ、なんでおたまを持ってるのかが解らん(笑)
・剛ソロ、吊り上げられて降りてくる間、グイングインするんですけども、今日ちょっと下に降りる寸前までできなくて、いけないけないと限りなく地上に近いところでグイングインやってました。青春ど真ん中のアニキは、みんな青春してるでしょ!?とっ客席にまで青春を強要(笑)・中居ソロ。ばっちさんは、結局今回、2回しかライブを見られませんでした。1回目が国立初日。まさにフォーメーションが代わり、中居ソロがなくなったところです。なので、このオーラスで初めて見たワケですが。終わった後の感想は。
『あの。私いつの間にか腕組んでたんですけど』
腕組みの仕草って、やっぱり受け入れたくないという想いを象徴してたりはしませんか(笑)?『なくっても、よかった、かなー・・・』そんなばっちさん(笑)!
この衣装になって初めて見る赤い怪獣ちゃんは、帽子をとったところで、『水泳帽かぶってますよ!水泳帽かぶってますよ!?笑うところ?これは面白いところ!?』
そして私といわしくんは、あーー!あの帽子も嫌いだったわ!と思い出すワケです。白い帽子に、やっすい金のリボンですからね。んで、水泳帽をかぶった男が、女性ダンサーの服とか剥ぎ取っていくのを見ていると、いんちき宗教の教祖??みたいでもありました。ちょっと前に話題になってた韓国のなんか・・・。そんな感じか??
とりあえず、私たち4人の中では、4の0という評価で終わってしまったんですが。
でも、この21回公演中、一番のカッコいいぃぃーーー!!!の叫びは、ダンロップで上げましたよ。がんばりましたよ、そこは。どこで客席のリアクションがよかったかは解ってもらいたいやん!追加写真として、足の治療中の写真も出てきました。ほんものかどうか知らないけど(笑)
メインステージに戻ってからは、足を投げ出して座って、左足の上に右足をかけるようにしてまいたが、その時に、今年のうちわはすみません、来年は、来年ライブがあるかわからないですが、的なことを言った中居さん。そこで、えええーーー!!ってなる客席。
・・・なるほど。このように彼はファンの生殺与奪を握っている訳だな、と思ったわけです。そりゃ何でもやりたいようにやるわな。
・だいじょうぶ、登場してきてバンドメンバーと絡んでいる中居さん。小さいラッパを持って吹く真似しるのが可愛いー(笑)!そして、木村さんが左ウィングに!左ウィングの前から5列目くらいだったんで、ぎゃーーー!!!と、見ていたら、メインステージにいた中居さんも、徐々に左に移動。来るか!来てくれるのか!来てーーー!!来たー!ぎゃーー!!木村ー!中居ーー!叫んでる間に、頭上を吾郎様が通過(笑)
しばらくツートップを目の前で堪能。木村さんが帰りまして、リフターから降りた吾郎様も登場。その後、しんつよ登場。剛がリフターに乗って、慎吾が目の前に。
はい。これで左ウィング終了ー。下3人はまた来てくれましょうが、上2人はもうない。もうないな!
いやー、でもほんとに嬉しかったですわーー。気持ちよかったーー!もうちょっとのんびりした席だと、全体どう動いたかなーとか見てはいるんですけども、左ウィング以外で何が起こってたかなんかなんも見てませんわ!
・最後の21回目のトロッコ、左に、慎吾・吾郎・中居。慎吾と吾郎様は、外周回るとき、ちょうどのタイミングで私たちの方を向いてくれたりしたんですが。・・・えぇ、あの体の向きがスタンド側ではなく、アリーナ側になった、という意味ですよ?でも中居さんはスタンド向いたままでした。
・後ろステージでは、剛が、カメラに蹴り!カメラに映ってるのを確認しつつ、そのカメラにとび蹴り!えええ!!!・挨拶の後階段に向かうSMAPさん。中居さんの足が、ちょっと痛そう。なので、中居さんの後ろにダッシュした木村さん。おヒップ持ち上げてあげてたようです。多分、ほんとに上の方でだけだと思いますけども(笑)右の階段だから私たちからは見えないんですーー。でも、上がってきたところで二人ともすごい笑っていたからそうだわーと思って♪中居さんが先に上がるけども、上がった後は木村さんが追い抜いて、○○木中○ってなりますね。
・Wアンコール、左ウィングに剛がきて、またリフターに乗ってました。ずいぶんそのリフターに乗ってくれるわねあなた。1公演で同じリフターに2回って多くないかい?そして慎吾も来て、吾郎様も来てくれました。当然のことながら、木村さんは多分真ん中に、中居さんはおそらく右ウィングに(さすがに見ておられん)下3人は、けなげにもあっちこっち動き回っていて、剛は右ウィングまでいったのかな。中央だったのかな。バク宙やったりしてました。
花火の時には、吾郎様が目の前に残っていて。タオルを一生懸命まるめて、両手で持って、ちょっと後ろに下がり、助走をつけながら、下から投げました!
そしたらそのタオルが、5列目くらいにいたばっちさんの胸元にすとーんと!!
そそそ、そんなことってあるのーーー!!タオルとかって、取れるもんなのーーー!?しかも奪い合いじゃなく、すとっと胸元に!ばばば、ばっちさんすげええ!!大体吾郎様、五列目まで投げられるような力ないはずなのに!!
しかし受け取ったばっちさんは、こんなことになってしまった!と突然怖くなり、これはやばいっ!と、通路側のいわしくんにパス!
『差し上げます!』
ままま、待て待て待て!ほんとはばっちさんが一人で持って帰ってええもんや!!
とりあえずそこら中の人にも触らしてあげて、いわしくんが保管。4等分しようぜ!ってことになりました。いやー、斜め後ろにお友達が座っていたんでねーー、その人もびっくりしたことでございましょう!
コンサート終わった後は、吾郎様ファンのひなつ様に連絡、くるんで差し上げました(笑)なんかね、せっけんっぽいいい匂いがしたんですけども、使う前に、一度洗ってるのか(笑)?
・トリプルアンコール、中居さんDJオズマ風。ステージ裏でもう終わりだよーってゆってる中、吾郎様は髪を乱しきれてないってゆってみたり、木村さんもあれこれゆってみたりで、もう終わりだよーって中居さんを置いてステージへ。最後の曲はオリジナルスマイルー。ステージに出てきた剛が、また、ってもうゆっちゃうけど(笑)左ウィングに。あ、アニキ!アニキもういいですから(笑)!最後、木村さんも左ウィングの根元までは来てくれたんですが。
その頃張り出しステージでは、シャンパンかけが始まっており(笑)早く戻れ!で、ステージ上には、ダンサーがたんまりいて、メンバーがどこだか分かりづらくもあり。中居さんは、またバカみたいなブリーフはいて、水泳帽にゴーグル。あぁソロでかぶってたのそれ?ソロではゴーグル忘れたん?(←違うがな)右ふとももにサポーター。
んで、王様木村様は、身内の人がとても好きなんですね。近しい人が好き。客席にいる人間と、ステージにいるダンサーと、どっちが好きかっていうと、ダンサーが好き。ダンサーが好きだから、ダンサーと円陣を組む。客席は、そんなもん別に見たくなく、少なくとも、SMAPが5人かたまって、その向こうにダンサーがいるくらいでよし。でも、木村さんにとっては、ダンサーも、バンドも、近しい人なので円陣を組むのです。客席も、ダンサー含めてチームだと思ってると、王様は思っておられましょうが。
思てるかボケ!!!
ジャマなんじゃ、どけ!王様に肩組まれても、いやいや俺はってメンバーに近い側は遠慮しとけ!
中居さんのビジュアルがまったくブサイクだったことと、ダンサーがジャマだったことと(いや、君らが悪いわけではない。あれは王様が悪かった。逆らえんよな、王様には)、それらしい挨拶がなかったことなど、格別どーっちゅことのないオーラスエンディングでござました。
最後木村さん、踏み外しつつ階段上がって、ダンサーにハグ。王様ーーーー。それもいらん。メンバー同士でやって。
・今年は、驚くべき席運がよく、最後の最後は吾郎様のタオルまでゲット。
来年は定位置に戻ります。すなわちスタンド上の方。場合によっては最後尾!!でございますっ!あっはははーーん!いや、生殺与奪を握っている中居様がどうしてくださるかしらんですけどもね(笑)
<MC>
木「フゥ!ここまでの感想を一言言わせていただきます。あんたら最高じゃあ!」
ステージに座ってる中居さん。
木「スタンドも言っとくけど全部見えてるからね」
剛「見えてるよー」
中「はい、座りましょうかー。いったんお座りくださーい。はい、お座りくださーい。さぁ、よろしいでしょう?さ、ついにファイナルですけどもね、2ヶ月3ヶ月近くですか。7月終わりから10月に入りまして、2ヶ月以上に渡りましてSMAPのツアーやってきましたけども。さ、ふりかえって草g!」
剛「はい!」
中「どうだった」
剛「どうもこうもないですよー。いやー、みんなほんとに応援してくれてどうもありがとうございます!なんかね、今年のライブはね、今までいろんなライブやってきたけど、僕自身は一番!熱くなってる」
中「なんでだろうね」
剛「なんかねぇ。なんだろうねぇ、楽しくてね」
中「楽しい」
剛「うん。なんかあのー、リハーサルがね、そんなに長くなかったんですけど、始まってみたらみんなのパワーに助けられて。燃えちゃったよね!」
中「今までのライブの中でも一番燃えたライブだったんじゃないかと。さ、稲垣」
吾「はい!いやー、楽しかったねー」
中「楽しかった」
吾「最初初日を迎える時には、もうどうなることかと思ったんですけど。、あまり時間がなくて、でもね、やっぱり結構お客さんに助けられてやってきた感じです」
中「その感もありますね」
吾「お客さんが、ちょっと最初の方、僕らのふりつけとか歌とかちょっと間違っちゃったりとか解っててフォローしてくれてよかったなって」
中「だいぶ助けられたよね」
吾「助けられてね」
中「さぁ、木村くんいかがでしょう」
木村、ちゃんか!
木「んーーー、つくづく感じたのが、今吾郎も言ったけど、そうやって準備期間すごく短かったじゃない。で、ツアー重ねるごとに、こう、なんかなー、ここはあぁしよう、こうしようってやってきたけど、すごい毎回思ったのは、この、まず、ステージに自分がいられるっていう幸せな感じはすごい感じたし」
中「うん」
木「でね、ほんとに毎回思うんだけど、客席にみんながいない時ってのは、ここってただのセットなんだよね。セットなんだけど、こうやってみんながうちらを迎え入れてくれると、初めてここがステージになるっていうか、セットからステージになる瞬間、自分の気持ちが変わるって言うか」
きゃーー、って客席。私のとなりでげんなりしている赤い怪獣ちゃん(笑)
木「ありがとう。いや、でも多分これはマジで。今回のツアーやってる時に感じて、客席のみんなに毎回毎回パワーをもらって、他のメンバーも言ってたけど、ほんとに感謝したいんですけど。ほんとに僕らを支えてくれたスタッフとか、いつもこうやって、だってさ、照明さんが照らしてくれないとここはただの真っ暗な空間で、うちらに光をあててくれるから、ステージに立てるわけだから。そういう人たちにもすごい感謝の気持ちで一杯です」
客席からは拍手が。
中「さ、香取くんどうですか」
慎「いやー、ほんと・・・・(かっこつける)」
客席大笑い。
慎「ちょと。ちょとなんで笑ってるの?何!いやね、ほんっと!楽しかった!ほんと楽しかったですねー。つよぽんが、今までのライブで一番燃えてるって言ってたけど、僕はね、今までのコンサートで終わるのがこんなに寂しいの初めてです。ほんと、みんながね・・・(かっこつける。また客席笑う)いや、何笑ってるの。ちょっと真面目な感じにすると。あんだよ!ほんと寂しいの。寂しいね!アニキ!寂しいよね!」
剛「ほんとなんか・・・。僕の挨拶は中途半端でした。すいませんでした」
中「そんなことないよー!熱かったんでしょ?」
剛「いや、なんか・・・」
慎「なんで今更反省してんの?」
中「そうだよ」
剛「いや、なんかすごい木村くんの時とか拍手が起きて、俺と吾郎さん、なんかさらっといっちゃって・・・。気持ちはあるよね」
吾「ええ、気持ちはあります」
剛「あるよね」
中「そんなことない、ちゃんと聞いてたよね。吾郎と剛ねぇ」
吾「ほんとにねぇ」
剛「寂しいよねぇ」
吾「バリ燃えだよねぇ!いいよ剛、今年。熱くて」
剛「でしょ?」
吾「ひっぱられてるよ、なんか」
慎「アニキがね一番最初にね、、アニキが一番最初に言った今までで一番燃えてるって言ったコメントは覚えてるんだけど、正直、吾郎ちゃんが何いったか解んない。ごめんなさい。ごめんなさい、ほんっとに覚えてないの」
吾「今まで俺のやってきたこと?」
慎「えっ?今までやってきたこと?」
中「ていうか、5分前に言ったこと覚えてない?」
慎「なんていったんですか?」
吾「5分前ですか?だからぁうまく伝えられないわけよ」
中「だからぁ(笑)」
慎「だから伝わんなかったんだ!」
木「でも、ほんとにこの気持ちは表現しにくいって」
吾「ほら、その通りだよ」
慎「あーー、すごい解りやすい。表現しにくいっていうのは解りやすい」
木「表現しにくいって」
剛「でも、木村くんは表現してたよね」
木「え?」
剛「すごいうまく表現してた」
木「いや、メンバーにほめられても・・・」
慎「ははは!」
剛「ね、ごろさん」
吾「そうだね、こっちまでじーんときちゃった。であのー、慎吾の、終わるの寂しいって言った瞬間、あ、ほんとに終わりなんだ、寂しいなーってつくづく思いました」
慎「寂しいよー」
剛「寂しいね」
吾「ていうかね、伝わった。二人の言ってること」
中「自分の想いを伝えろよ。自分の想いをみんなに伝えてあげないと。木村と慎吾の思いを伝えてどうする。もう解ってるよ」
吾「なんかねぇ」
剛「なんかさー、ダメじゃん!僕って」
中「そんなことない」
剛「ダメなんだけど!」
慎「そんなことないって!」
剛「だけどみんな応援してくれるじゃん。それが感動すんのよ」
中「そんなことないよねぇ」
慎「そんなことない」
中「ドラマ始まるんだろ?」
剛「はい。ドラマ始まるんで、夏のライブでもらったエネルギーを、ドラマにこめて頑張ってますんで、どうぞ皆さん。見てください。みんなの力を僕が受け継いで縁起してますんで」
中「草gくん見た」
剛「見ました。もう見ごたえのあるドラマで」
中「一人で」
剛「ごろさんと」
吾「よかったですよ。うん、隣でね」
剛「うん」
木「辛口月一吾郎が」
吾「いや、すごい。別人みたいですよ、剛くん。ほんと。役もね」
剛「はい、僕も初めての役で。明日から。コンサート終わった次の日から始まるんで、ぜひ、見てください」
中「今、ぜひ来てくださいって言おうとしたよね(笑)」
剛「いやいやいや。見てください」
慎「あの、一人ずつさ、今回のツアーどうだったっつってさ、それこそ中居くんどうなの」
いやいやってやってる中居さん。
ぎゃああ!!!と盛り上がる客席。
木「色々あるでしょう」
慎「いいじゃん」
剛「そうだよー、中居くん」
木「色々あるでしょ」
剛「中居くんが一番あるじゃん!だって!」
慎「出てきた(笑)」
右端から、ぐわーーっと中央の中居さんに詰め寄ってくる剛。
中「おまえの席あっちだろ!お前の席は一番奥だから」
剛「だってほら、肋骨とか、足とかさぁ。みんな聞きたいよね、中居くんの感想ねぇ!」
客席「いえーー!!」
剛「ね、色々あったよ、中居くん」
慎「中居くん、シャイだから」
このようにごたごたしている間に、客席から中居コールが。
中「はい、CM入りましたー」
客席「えーーー!!!」
中「時間がないの!」
客席「えーーー!!!」
マイクを外して何やらゆってる中居さん。
木「マイク使えよマイク」
剛「マイク使ってよー」
慎「一言だよ、一言!感想!」
中「いいライブでした!」
客席「えーーー!!!」
中「ほんとにありがとうございまーす」
客席「えーーー????」
中「違うの時間ないの!時間がない!おまえ(剛)のくだりが長かったなんじゃないか?」
剛「ごめん」
慎「気になってたんだけど、気になって言おうと思ってたんだけど、明日のドラマ、明日のドラマって何回も言うから」
剛「・・・はい・・・」
この時の『はい』って言い方は、今にして思えば大竹輝明だったな(笑)そしてもう椅子に座ったんですが。
木「いやでも、中居がちゃんと、気持ちを伝えるまで、次の曲いけないね」
客席「きゃあああーーーーー!!!!」
さらに中居さんがなんかぐだぐたゆってる。が、客席からは中居コール。
中「ね。じゃ、15分くらいかかります」
慎「長いよ。一言でいいから(笑)」
長くても別に全然かまいませんよ。2時間語られても別に。
中「9月の9日に15周年なったんですけど、15周年ってことで、すごい15周年って力入ってたんですけど、本番前に筋肉が断裂しまして、もう踊れないってことで、1時間くらいで、4人のフォーメーションにして。そしたら、ま、できるんじゃないかなって。それもすごいと思うんですけど。
でね?やっぱりメンバーの優しさをすごい感じたんですけど、階段の上り下りができなかったんですけど、ふっと手を差し伸べてくれるのが慎吾だったりしたんです。あの時はありがとう」
中居さん、立ち上がって慎吾のとこまで行き、握手。どうしよう俺って顔の慎吾(笑)
中「剛くんは、手をさしのべたりとかは、お客さんがいたりすると恥ずかしくてできなかったりするんです。でも、曲の間奏あるじゃないですか、その時に、マイクを通さずに、大きな声で声をかけてくれる。がんばって!僕らがついてるから大丈夫だよ!気合で乗り切れるから!歌続いてるんですけど(笑)。そうやっていっつも声かけてくれたのが剛でした。剛ありがとう」
またまた握手ー。
中「順番に言ってくね。で、木村もですね、もちろん手なんて差し伸べたりしないですし、お客さんがいる前でなんてもってのほか。多分、恥ずかしい、んじゃないかな。でも、僕と木村くんが二人で踊るところがあるんですけど、そこはやっぱりそのメドレーの中で一番の締めでのところなんですけど、僕は当然踊ることはできないんで、本番前は、中居立っててくれればいいからって言うんですよ。その代わり、周りを一人で動くからって。それで、ちょうどね、ここの坂のちょっと降りたところで、木村が大きな声で、音が流れててよく聞こえなかったんだけど。ボーグっつったの」
木「ボーグって言ってねぇ」
中「ボーグって」
木「手ぶりって言ったの」
中「え?」
木「手・ぶ・り」
中「手ぶりつったのか!」
木「昨日も。ずーっと、文化放送のラジオ聞いた時も、そう言ってた」
どんな聞き違いなのか。それでも揃ってしまうのはどういうことなのか。文化放送聞いてたのか、木村(笑)
中「で、本番、僕と木村と二人でやってたのは、全部本番のアドリブだったの。それで木村と、二人で一列で行って、最後木村が、床をがって回ったんですね。で、後にも先にも、木村は本番でも練習でも、ターンをしたことがないんですよ。でも、やっぱりそのメドレーの一番最後をカッコよく締めるためにということで、多分言葉もそんなないですし、行動とかないんですけども、踊りで。恥ずかしい(笑)?でも、そのダンスやったことない。で、やったことないもんだから、指怪我したりして。ダンスの先生が、木村くんを10何年見てるけど、床に背中をつけたのは、僕ははじめてだって言うんです。
で、2ステてって言ううんですよ(ステージ中段)。その上が3ステって言うんだけど、ここに細い階段があるの。ここ、ここ(ステージの右側)。ここって、お客さんからはすごく見えない、要は死角になってるんだけど、僕が階段上がる時に、見えなくなってから、手を差し伸べてくれるのが木村だったりするのかな」
座ってる木村さんが、色んな表情してて、最終的ににょーーーんって顔になってました。
中「木村、ありがとう」
木村さんは左側を向いて座っていて、右側からやってきた中居さん、隣、ちょい後ろに並ぶ感じで立って握手。木村さん、なんかハーンって感じ(笑)いやなんか、目を開いて、眉あげて、マイク持った右手を上にして照れ隠しな感じ♪
中「で、ごろちゃんは、9月の9日の15周年の時に」
じぃっと中居さんを見てる吾郎様。
中「15周年の時に、ステージと、バックステージで、2回ぶつかりました」
吾「僕の優しさじゃないの?」
中「ぱって暗くなって、そしたら俺にどん!ってぶつかって。吾郎は、見ることもなく行っちゃった。で最後、最後、扉がしまるのね、ばいばーいってしまった後に、かなり深くきたの。どーんって。そん時ぶっ飛ばしてやろうかと思ったんだけど、それも、吾郎の優しさかなって(笑)。吾郎、ありがとう」
吾「いや、中居くんにね、中居くんの分も一生懸命踊ろうとおもって、から回りしちゃったんですよ。正広。この後も、がんばろうな!来年は怪我しないでみんな万全の態勢でやってこうね!健康第一だからね!」
中「すいません、吾郎くんファンの方。オチでした。ほらー、ちょっとやばいー」
慎「いやほんとに一言って言ったのに話始めたらなぁがい(笑)!」
木「階段にいるバンドのメンバー、普通に。楽器をおいて普通に聞いてたぞ」
中「だから長いっつったじゃん」
木「いやでも、でも、みんなは、これで、中居の気持ちを聞けて」
慎「ね」
中「そう。じゃ、歌は歌うの?」
木「歌うよ。歌歌うよ。じゃあ、話もオチたところで。クールダウン。えーと、次の曲、それこそ、客席にいる人に、協力してもらいたいと思います。みんなが今持ってるペンライトを、一度消してもらって、歌がはじまったら、いっせいにつけて、客席中を星空にして欲しいと思います。ということで、聞いてください。星空の下で」
<トリプルアンコール>
ステージ裏、中居さんがDJオズマ風のヅラなどでどーしようもないスタイルに。