SMAPリフィルを作ってみよーー!

もう、何年も前からの不服なんだけども、システム手帳のリフィルに可愛いものがない。
いえね。あるんですよ、ミニ6穴には。
でも、バイブルサイズってヤツにはありません。3年くらい前までは、まだありました。探せましたが、もうありません。今、私が探せる範疇でちょっと可愛いかなって思っているのは、エトランジェくらいです。かつては、G.C.INCが頑張ってくれてたもんですが。
そこで、私は考えました。
作ったらええやん。
万が一、どこかの怪しい店で買ってはいけないSMAPのリフィルが売られていたとしても、それがバイブルサイズであるようなことは決して!ないし、また、それが私の欲しいリフィルであるはずもない!

どこの世界にツートップだけのリフィルなんぞが存在しようか!!
ないのなら、作ればいいのよ、ツートップ♪

そうして、私のリフィル作りの旅が始まった。

まず必要なのは、印刷できる用紙。うちにあるのは、カラーインクジェットだから、それで印刷できるリフィル用紙が必要です。
探してみますと、あなた!これがびっくりするほどありません!
探し方が悪いんだかなんなんだか!印刷用紙って名刺や、シール用紙は、掃いて捨てるほどあるけど、リフィル用紙はホンットにありません!
やっと見つけたのは、ヒサゴの用紙。
しかも、ヒサゴのHPには、自分のところの用紙に合わせて印刷ができるように、テンプレートBANKが用意されているのです!これはいいぞ!

さ、ヒサゴのテンプレートBANKページへどうぞ。

http://www.templatebank.com/

こちらでは、リフィルや名刺に合わせてテンプレートを用意してくれてます。
昨年12月から作りはじめて2月になってしまったんですが(笑)、2月1日からリニューアルされちゃっててびっくりしちゃったけどな!
太っ腹にも、ヒサゴのみならず、ダイゴー、サンワサプライのリフィルにも対応しています。
ここでは、使いたい用紙や、使えるソフトの種類などでテンプレートを選択できるんですが、まぁ普通はリフィルの種類から選ぶしかないですわね(笑)

用紙の種類からシステム手帳を選び、メーカーを選んでいきます。
例えば、私の場合はヒサゴですな。
その後、使うソフトの選択。使えるソフトは、テンプレートによって違ってますけど、以下の通り。

Windows Word 95
  Word 97
  Word 98
  Word 2000
  一太郎 8910
  一太郎Home
  Illustrator 8.0 for Windows
Mac Word 98 Macintosh Edition
  クラリスワークス4.0
  AppleWorks 6
  Illustrator 8.0 for Macintosh

私は、Word98を使ってますので、98の中からシステム手帳リフィルを選びますと、色々なリフィルが出てくるので、私は買ったCJ202を選択。


これは、A4で3枚のリフィルが取れるようになってい余白などがそろえられているので、それぞれの枠内に好きなものを書き込んで印刷すればおれでOK。
でも自分で、罫線を引いて、なんてのは余りに面倒なので、もちろんこっちもテンプレートがあります。

今度使うのは、リフィルBOX。テンプレートBANKの中に色んなリフィルがあります。私が選んだのは見開き1週間のもの。画像入りってやつです。これらは、ミニ6穴、バイブルサイズ、どちらでもダウンロードできます。


どこが画像かってゆーと、一番上のとこですね(笑)

これを、CJ202の各枠にコピーして張りつければ、基本は完成♪後は、落ちついて日付を変更してってください。
何を落ちつかないけないかってゆーと、表側に月〜木が並んだ場合、左から、1週目、2週目、3週目ですが、裏の金〜日を作る場合は、左から3週目、2週目、1週目になるってこと。裏表を見失わないよおに!
ここでは、文字のサイズやフォント、色など自由に変えられます。
そして、ツートップだろうが、なんだろうが、画像も入れられます。好きな場所に貼り付ければいいんですけど、こりゃいいや!と画像を貼り付けすぎると、重くなりすぎてロックしちゃったりするので、うちのパソコンはハイスペックなのよ!と自信がある人しかやらない方がいいです。
こうして、表、裏と、最初の原稿が出来上がって、よっしゃ!!と印刷をした私。

そしたら!

ありーー!?

・・・CJ202って・・・。薄い・・・?
イラスト用だから!?イラスト用だからなのー!?ものすご裏映りしたわー!きゃーー!!
もちろん、裏映りしない、写真がそれは美しく印刷できるリフィル用紙もありますが、そんな美しい光沢の用紙に印刷したら、字が書けんがな!リフィルやのに!予定が入るたびに印刷するようなマヌケなこともできないので、それは使えない。むむー。どうしたものかなーー、と思いながらも、たくさん買っちゃったしね・・・、と何週分かを印刷。
ちなみに、CJ202って、もうありません(笑)在庫限りだったんで買いまくったんです私・・・・・・・・・・
(じゃあ、これで説明してもしょうがないじゃん!って思う!?私も思うんだけど、なんか、色んな軌跡を描きたくてってほどのものか!)

そんな私でしたが、お正月、岡山でついに出会えたのです!新しいシステム手帳用紙に!それは!
『サンワサプライシステム手帳(両面)JP-SYS10RV』!
写真画像であっても、裏映りしません!を歌っているその用紙を買って、ほくほくとおうちで開いてみたところ、ありー!特別サイズー!


こちらがその用紙です。ヒサゴがA4で3枚取るのに対して、こちらは、バイブルサイズ2枚をくっつけた特殊サイズ。
189mm×210mmです。これ用のテンプレートは、テンプレートBANKにあるんですけど、対応ソフトがWord2000だけなので、それ以外の人はできるかどうか、ちと不明。
Word98だと、

用紙サイズ フリー(189×210)
余白(上下) 20mm
余白(左右) 5mm

で、ばっちし!リフィル部分をコピーして貼り付けて使ってくだせい。
この時も、裏表を気をつけて作るよおに!
特にこの用紙は、内側に穴がついて、見開きになるように作られてます。例えば、1日(月)〜14日(日)までの2週間を作りたい場合、

☆表側

 

☆裏側

12(金)  1(月)
13(土)  2(火)
14(日)  3(水)
   4(木)
 
 5(金)  8(月)
 6(土)  9(火)
 7(日) 10(水)
  11(木)

この形で日付をいれるとOKです。私は、日曜の下のスペースに数々のツートップ画像をいれて、ほんにゃかしています(笑)
これは、ヒサゴのものより、かなり!美しく印刷できますのでお勧め!でも、ヒサゴだって、光沢のものとかは美しく印刷できますよ、もちろん!
画像は、テレビから取り込んだ画像やら、自分が気に入っている雑誌の写真などをスキャナしたものを使いまして、ほこほこーー!!意味もなく手帳を見て楽しんでおるのです。
さ!あなたも!
もうシステム手帳のリフィルなんか持ってるもん!ってあなたも!お気に入りの写真をリフィルとして持ち歩いてみないか!?
1年分のカレンダーを好きな人の写真とともに持ち歩いてみないか!?
健闘を祈る!とゆって、2月1日現在、やっと7月までなんですけど、私も(笑)


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