09/8/10
- タマホーム
ビバリーヒルズにタマホームをたてたなら。
ってマイケルバージョンで撮影したやつだ。でも、マイケル風の動きはなかったですな。
- 特別追悼企画
大原麗子様は、ビストロSMAPの最初のお客様。1996年4月15日のことでした。
・・・13年前!
うわーー!なんだこれ!中居さん変なー(笑)!
オーダーされたのは、『昔食べた小麦粉から作るカレーライス』
当時は、森きゅん以外料理ができるといった人は特におらず、なかなか大変でした。お客様も心配で、シェフの手際をじっと見つめるような感じでしたねぇ。
大変といえば、また上手に森きゅんを外せるもんですねぇ。
ゲ「私は、あまり、ちょっと苦手なの・・・」
オ「ニンジンは苦手!」
あぁ、あったあった!こんなの!
剛「僕これしか仕事ないんですよ!」
ゲ「ちゃんと芽も取ってくれてるのね。・・・ちょっと芽、残ってたわね」
オ「稲垣くんですね」
ゲ「あれ毒なのよね」
オ「それは毒なんですって。大原さんから見ればNG」
カレーに入れるお肉は豚、な大原様。でも、木村シェフチームが用意してたのはチキン。
ゲ「チキンカレー、あまり好きじゃないの・・・」
慎「すいません!大原さんがですね、あまり好きじゃないと」
うわーって木村シェフ。
オ「木村シェフ、間違えられたんですか」
木「いや今日はあえて・・・」
オ「お客さんの要望にお答えする!当ビストロSMAPでございますよ!」
木「ちきしょー!!」
冷蔵庫の豚肉持ってくる木村シェフでした。
オ「ニンニクは大丈夫ですか。この後デートとか」
ゲ「ありませんよ(笑)」
厨房では、フルーツが続々登場。
ゲ「オレンジも入れるんですか?」
木「これはデザートです」
ゲ「カレーかと思った!」
木「イチゴ好きですか?」
ゲ「イチゴ大好き」
木「たくさん入れとけー!」
剛は、ルーを作成中。
オ「どういうのがいい状態か悪い状態か解らないんですよ」
ゲ「だまになってないからねぇ」
剛「やった。味方!大原さん、俺の。嬉しい。ちょー嬉しい♪」
木村シェフがミキサーを使ってるのを、うちのおやじみてぇー!ってオーナー様。なぜおやじ・・・!?
吾「大原さん、醤油とソース、隠し味あるんですけど」
ゲ「ちょっとずつ入れたらどうですか?」
オ「いいにおーいちょっとー。こんな時間かけてカレー食うの初めてだよ、俺」
残り5分ってオーナー様言ってますけど、時間制限とかありましたっけ?
慎「残り50分です」
オ「50分じゃない!いつまだやるんだよ」
慎「5時間?」
残り時間で器のパイナップルを準備する木村シェフチーム。
オ「あれに入れるんだ!」
ゲ「パイナップルあまり好きじゃないの・・・」
オ「大原さんはパイナップルが嫌いみたいですね・・・」
あぁって木村シェフ。でももうどうしようもなく!
木「一生懸命作ったやつ食べてもらおう!」
ゲ「あたしも今日これがあると思って、食べてないの。すごく楽しみにしてきたの」
そんなゲスト様にも満足できるカレーが出来上がり、オーナー様もがっつり召し上がってね。
そうだったそうだった。へー、人類にもほお袋ってあるんだねーってくらい食べてた。
なつかちーーー!!
木「番組じゃないよこれじゃ」
ゲ「一人で食べてるの」
木「そこの黒服!二人!番組じゃねぇ!」
オ「おかわり!」
木「CMじゃねんだからよ!」
吾「違いますね、当たり前だけど」
木「うまいうまいって言われると気持いいね」
オ「うまい!」
木「ちょー気持いい!」
そして、勝ったのも木村シェフチーム。それぞれご希望を聞いてくれてたんですね。木村シェフも吾郎シェフも、ほっぺにちゅ、して欲しいと。
オ「どっちにしろ、唇奪われる訳ですね」
ゲ「唇って言わないんですそれは。ほっぺは唇って言わない(笑)」
木「じゃ唇にしとくか!付き合って下さいくらいいっとけよ」
吾「そうだね」
そして、どっちか一人だけが願いをかなえてもらえていたと。
オ「発表いたしましょう。木村拓哉の願いをかなえる!」
木「やったー!」
ちゅ、ってしてもらって、あーーーー!!ってやりあう木村シェフとオーナー様でした。
木「耳元でちゅって音がした♪」
そして5年後。
2001年4月23日に再び登場。
オ「5年間、変わりました?」
ゲ「別に。うふふ」
オ「遊びってなんですか」
ゲ「食事ぐらいですね」
しかし若い頃は踊りにいってました。ブラックライトだと白いのが目立つので白を着て。
オ「やらしいじゃないですかめちゃくちゃ!」
この時は、厨房でイカの塩辛も作ってくれました。
機敏な動きとかできます?ってうかがったら、
ゲ「あのねぇ、若い時にねぇ、娘船頭って船の渡し、こうやって竿をさして行った時に抜けなくなっちゃって、あーーーって。体はずっと船に乗ってるんですよ。ここ離せばよかったのにそのまないっちゃって、怖いよっていって、落っこたことあります(笑)」
オ「どっかデート行くっていったらどこいきます?遊園地とか?」
ゲ「私好きなんで、ジェットコースターとか大好きです。マジックマウンテンで、アメリカで、乗りに行ったのジェットコースター・はしごした」
マジックマウンテンってもしかして私が行きたいところじゃあ・・・?絶叫マシンだらけの遊園地?
ゲ「味見て。塩辛の味は」
オ「うまいんだけどもこれでいいのか?十分だと思うよ。これとご飯でいいよ俺は。美味しいです、すごく!」
ゲ「じゃ器に入れて」
完成しましたので、シェフたちと一緒にできた!
木「じゃ真中で」
オ「これはじめてだ」
木・吾・ゲ「できたー!」
素敵な思い出をありがとうございました、な大原麗子様。本当におきれいな方でしたーー。
- ビストロSMAP
お客様「長渕剛 」「魚料理と甘いもの」
木村&剛シェフチームVS吾郎&慎吾シェフチーム
木村シェフチームの作品 「新鮮魚介のカルトッチョ(紙包み焼き)」「松茸のリゾット(キンキの肝ソテー)」「夏野菜のシロップ煮」「バニラアイス」
吾郎シェフチームの作品「アワビの酒蒸し」「アワビの肝+イカスミソース」「あぶり大トロ寿司」「マグロの脳天ばくだん」「黒ゴマ蒸ケーキ(炭)」「ごぼうソフトクリーム」
勝利シェフ「吾郎シェフチーム」勝利のポイン「びっくりした。面白かったのは墨。このケーキ」
今日のゲスト様は。・・・全然好きじゃないという方。ただ、サングラスをとると、誰かに似ているのが気になってしょうがありません。
オ「ほんと怖い!僕すごい好きですけど、テレビで見てる方がいいですね。だって怖いですもん」
ゲ「じゃあ帰るぞ!」
オ「ちょちょちょ!」
体を絞ってるんだから、でかくなったのか、というゲスト様は53歳。
少女マンガで育った女が、まったく好きじゃない肉体です。
オーダーは、魚料理と、甘いもの。
オ「・・・・・」
ゲ「なんだよ」
オ「甘いものですか」
ゲ「好きなんだもん」
オ「どんぐらいですかトレーニング」
ゲ「ほとんど毎日やってるよな。起きたら自宅のジムで」
オ「それで体を起こす訳ですね、僕なんかが顔洗うのと同じように」
ゲ「歯とか顔は後でやりゃいい。まず肉体を起こさないと」
オ「そういうのが長渕剛っぽいのかもしれません」
ゲ「みしみし言ってくるわけよ。来た来たって。よっしゃ!って歯を磨く訳。力入るだろ。あいたー!血だ!生きてるじゃないか!そんな感じよ」
オ「ジムに行かれるんですか?」
ゲ「マシンは自宅に整えて。でも最初はジム行った時は5kgやって。こっち見もしないんだ。野獣の館なんだそこが(笑)。うわーと思って、どんどん小さくなる。声もかけてくんないし、スイッチ入るわけ、くっそ見てろよと。やっと最近みなさんが声かけてくれるようになって、お、いい僧帽だな。上腕二頭最高じゃないか。大腿四頭筋最高だな。もう訳わかんない(笑)」
それでは厨房へ。
吾「ドラマ、見たいですね」
ゲ「コントやりたいんだよ」
吾「コント!?」
ゲ「バカバカしいコント。ドアがある、そこにどーん!」
シンクにぶち当たって、がーん!えらい衝撃がシンクに(笑)!
吾「コミカルなもの見たいですね」
オ「でも怖い長渕さん好きですけどねー」
ゲ「怖いイメージばっかりだと仕事がこなくなるんだよ。トレーニングしかやることないだろ。やるよだから。話があれば。挙手しねーんだ、プロデューサーが」
以前、ドラマで明日耳切りますってゆったら、できたそうですよ。耳切って、血が噴き出して、耳のアップ!
ゲ「ちょっと待て!耳の位置が違うぞ!もっかいアップ、オッケーみたいな。そんなこと今やったらさ、大変じゃん!俺は血は流さない、流せったら流すけど。流さないから、優しいドラマやりたいんだよ(笑)!」
木村シェフチームも料理終了。シェフ全員そろったところで。
ゲ「一緒にやろうよトレーニング」
オ「ドラマじゃなくてですか!?」
木「ドラマの撮影って(笑)」
ゲ「素敵なドラマやるために、強固な肉体。苦しみを分かち合ったすえに培われるきずな!」
じゃあ、もう監督されたら?って木村シェフ。
ゲ「俺出ねぇのか?」
木「いやいやいや、出演もありで」
オ「監督」
ゲ「賛成。乗った。資本12億くらいだな。日本じゃできないようなことやっちゃうか?最初に俺と、剛と、ダブル剛で、さっさといって、ここに悪もんがいるんだな」
悪者がオーナー様。
オ「安いチンピラみたいな」
そこで、いきなり耳に切りに行く剛(笑)
早い!!と、耳を切る怖さってのはこう!と実演するゲスト様。
慎「リアルー!」
木「耳行った!」
ゲ「一緒に帰っていく背中ぱーん!それでセリフは、おい、腹減ったな、これだろ!俺脚本家になるか?」
どこまでのりのりなのか、ゲスト様!
試食は、吾郎シェフチームから。
墨をふんだんに使ったお料理。
吾「筆あるので一言書いたりしていただいて。僕見たいだけなんですけど」
ゲ「何だそれ!」
イカの墨を使って、あわびと書くゲスト様。
吾「そこを使われるとは」
ゲ「なかなかだろ♪」
吾「ちょっと可愛らしいですね」
ゲ「アワビだ!自然の味が。やらかいねぇー!」
木「蒸しただけでこんな柔らかくなんの」
ゲ「夢があるよなぁ」
大トロにバクダンを乗せるのも美味しそう!
ゲ「たまんないこれ。うわー!うまい!アワビって疲労回復にすごくよくて、疲れてどうしようもないときに点滴を打つんだったら、アワビをね、7個くらいすっちゃうの。どろどろにすっちゃうの。コップでこれくらい(小さいコップ分)になっちゃうの。それで、梅を混ぜてね、すするの。ものすごい元気になる。疲労が一発で取れる」
肝も入れて全部召し上がるとか。アワビをすする・・・。梅が入っているから美味しそうな気もしますが、あっ!そんなにアワビの味、知りませんでした(笑)
デザートも炭押しです。
ゲ「ソフトクリームじゃねぇかよ!うわー!それホントの炭?違うんじゃねぇの?俺をだまそうとしてるだろ!」
炭の形の蒸しケーキ!
ゲ「ほんとだ。ゴマの風味。死ぬ前何食うかっていったらソフトクリーム食って死にたいの」
そんなソフトクリームになればいいというごぼう味のソフトクリームは、炭ケーキと合わせると微妙(笑)
ゲ「うーんちょっとこれは。別々だな」
続いて、木村シェフチームのお料理が準備される間に、携帯メールについての質問。
オ「イメージにないですけど、絵文字とか使われるんですか」
ゲ「ばっしばし使うね」
吾「ええ!メールとかするんですか」
ゲ「絵文字がなきゃいらつくね」
画面上でデザインされるそうですよ。縦書きになるように。
・・・でもそれは、相手の画面サイズやら、文字サイズによって崩れると思うんですよねー・・・。
私のようにパソコンで受信させるものもいますし(笑)
それに対して、絵文字も何もない返信がくるといらっ!とされるそうです。
オ「イメージにないですねぇ」
ゲ「俺にもハートマーク使わせてくれよ(笑)」
今回木村シェフのお料理にはスマワザが。カルトッチョは簡単に作れます。
1.クッキングシートに野菜魚介を並べる。
2.塩コショウオリーブオイルをかける
3.クッキングシートで包んで、200度のオープンで8分
簡単そう!
ゲ「これは自分でも作りそうな感じだな」
木「200度のオーブンがあれば」
そして美味しそうですー!
ゲ「ぴりっと効いてるのがいいねスパイシー」
キンキの肝つきリゾットもクリーミー♪
デザートは、アイスに、野菜のシロップ煮。もうかなり訳が解りません。
ゲ「セロリと大葉とアイスクリームすごい世界(笑)」
どうしたものか、というご様子のゲスト様ですが、紅芋なら大丈夫。これは合うと。そうでしょうね。セロリと大葉って(笑)
美味しいリアクションでは、ゲスト様になる慎吾シェフ。
慎「蝉が鳴くー!歌えおらー!蝉が鳴くーー!ちくしょーとー!」
結果、勝ったのは吾郎シェフチームでした。
ご褒美は、ゲスト様の詩画なんですが、これ1つだけ。
もうおひとりには、サングラスがプレゼントされることに。
じゃんけんに勝った吾郎シェフが詩画を、負けた慎吾シェフがサングラスをいただくことになりましたー。
- 即興書道対決
ゲスト様は、詩画を書かれるってことで、SMAPさんもやってみることに。
剛が蝉を書きましたが、線が足りない(笑)書道的には×。でも、いいんだ!ってゲスト様。こうやって足せばいいん!とたっぷり墨を含ませた筆で、びしゃっ!とな。
続いて木村さん。
オ「蝉でいく?」
木「違う言葉で」
ゲ「もう入ってる」
木村さんは、道。生きて生きて生きて生きて、ときて。
慎「勢いがある!」
オ「勢いがあるね、ぶれがないね」
最後は、赤色で死。
ゲ「素晴らしい」
剛「死が赤いからね」
オ「どゆこと」
剛「燃えてるんですよ。灰になるわけじゃないですか。あえて燃えて(笑)」
オ「そういう説明は木村がするから(笑)。これどういうことでしょうか」
木「いや」
オ「まんまですね」
木「まんまです」
吾郎様は、吾郎と書いたところに、赤をびしゃ!とやるんですが、最初からへっぴり腰な上、外にはやたらとはね散らかしてる(笑)飛び散る赤。逃げる一同!
吾「そして終わり♪」
中居さんは、受けを狙わなくてといわれ。
オ「和です」
ゲ「いい字じゃない」
剛「案外よくててつまんないですね(笑)」
オ「和っていう字をすごく大事にしてるんです。日本のこともそうですし、平和の和もそうですし、人間、和の中にいる自分てことも大事だし、和を大事にしたい」
ゲ「見てるとね、なんかね、書きたくなっちゃう」
そして足された言葉が、『俺は一人ぼっちじゃねぇだけど一人を感じる時そこに誰がいるおまえそばに誰がいる』
うわ。こんなのすごく嫌い(笑)
ゲ「最後一枚書きますね」
慎「(えっ!?)おーい長渕さーん!」
ゲ「なんだよ」
慎「僕やってないぞー」
ゲ「あ。おまえやりたいか(笑)」
やらしてもらう慎吾(笑)
ギターの音を聞きながら、
『おまえもか なけ なけ さけべー!』
ぺいっ!と筆投げ捨て。
ゲ「筆の置き方がいい」
オ「投げたんじゃ!?」
慎「これは蝉の気持です!蝉が僕に対しておまえも泣けと。もっと叫べと!生きろ!死にたえるまで!」
最後は、ゲスト様が書きましたが、1枚目はリアクションが気に入らないとやりなおし。
円陣組んだら中居さんが面白くなってしまってやり直し(笑)
なかなか大変でしたな。
- ふたりの愛ランド
踊りかわいーー!と思ったんですけど。でも中居さん、それモヒカン?どこを刈り込んでんだそれ
立ちすくんでるところは面白いけども。
木村さんが、チャラオ芸人みたいなルックスに(笑)
- エンディングトーク
ゲストは、チャゲさん。私がSMAPさん以外で見に行った数少ないコンサートの1つがチャゲアスでしたわ。
ゲ「元々沖縄の歌なのよ。沖縄の歌ですよって言われて、夏夏ココナッツってあるじゃない。ココナッツて沖縄にありませんって言われて。これ困ったー」
木「どっちかって言うとサトウキビだもんね」
ゲ「ここは夏に。ここ夏にしたの」
剛「ダジャレですか」
ゲ「今、ダジャレって言った!おやじギャグだよ!」
中「みんな知ってますもんね。変な話、レコード買ってないと思うんですよ」
ゲ「買えよ!」
中「全部知ってんだよね、なんだろ」
木「それくらい歌番組ってのが密着してたんじゃないの。週4・5本くらいあった。そうなると買わなくてよくなるくらいかなり覚えちゃう」
ゲ「買いなよ(笑)!」
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