09/8/17 SMAP×SMAP特別編 世界遺産万里の長城で友情の二人三脚スペシャル
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お仕事ロケ決定
このお仕事ロケに挑むペケ1、ペケ2が決まったのは、1年半以上前の、2008年1月14日。この時の中居さんのかっちょよかったこと!そして、中居さんが抜けたことを私たちが喜んだこと!(そんなギリな状況じゃなかったっけ?)
ということで、北京オリンピックの行われる北京で二人三脚マラソンゆってたけども、北京オリンピックもすっかり終わり、もうないんじゃねぇのってゆってたら、二人ともがドラマをやってるっちゅーのに、北京へ。
ガッツ!
いつまでもガッツ(笑)!
- スタジオ そして始まった番組を見て、うあ。中居・・・なんだその頭・・・。
中「頂上まで行ったの」
慎「万里の長城の頂上がどこだか把握してないんですけど、8851km」
中「いいなー」
慎「大変だったんだから!中居くん絶対ダメだね!ほんとにね」
中「ずーっと一緒でしょ」
慎「ずっと一緒だし、おって(引っ張ったら)やったらぐってなるの」
剛「そうそうそれがね、地味に」
中「時間どんくらい?2時間くらい?」
しんつよ「いやいやいやいや」
中「二人三脚、2時間も3時間もできないでしょ!」
慎「まー、見て下さい」
木「まぁ見てくださいよってばっさり行ってるかもよ(笑)」
慎「あ・・・!」
中「VTR、8分+8分って聞いたよ?」
慎「えーーー」
中「二人から一言もらいなはがら」
慎「ニーハオ」
剛「モーマンタイ」
慎「問題ないのね〜」
- 北京:鳥の巣前
すでに二人三脚状態の二人。倒れる剛(笑)
剛「なんだよこれ」
慎「これはどういうことなんですか!まだ始まったばかりじゃないですか!さすがに仲のいい二人も最悪な関係になりますよ」
剛「僕ら旅行気分で来てるんですよ」
慎「おかしいだろそれ!仕事なんだよ!」
と振り向き、ぱしゃって鳥の巣を撮影する慎吾。
ここで、お仕事ロケの歴史など振り返りつつ、万里の長城の紹介へ。
紀元前に作られた、人類史上最も長い建造物。その長さ8851.8km。日本全土の3倍。
この放送のちょっと前に、東武ワールドスクエアで1/25の万里の長城を見ましたけども、どんくらい長いのかねぇ、日本より長いのかねぇって話をしたばかりで、万里の長城舐めてたことがよく解ります。
端から端までいったやつなんかいねぇ!と思う(笑)
慎「何をしようとしてるんですか!」
剛「画的に面白いもんじゃないと思う」
慎「宣伝いいぞー!」
剛「今更友情を深めるって」
慎「こんなのやっても面白くないって言ってるんですよ。すごくないですか?」
では、こんな3人に、北京を満喫してもらいましょう。
●パンダの宝庫、北京動物園
●若者のデートスポット、後海
●人間技の頂点、北京雑技団
- 北京動物園
剛「イタイイタイ」
慎「遅いよ」
北京動物園は、パンダ保有数世界一。でも、13頭。
剛「痛いんだよ」
慎「なにその顔」
剛「慎吾の足に縛られてるから」
慎「すごい普通に歩いてる感じ」
剛「それがいけないんでしょ!」
しかし、パンダを見ると、テンションは上がる。
剛「あっいた!」
慎「木の上!可愛い!はーはーいってるよ」
この日の気温、37度。
慎「落ちるぞ!」
ぺろーんと腕を垂らすパンダ。
慎「腕やばい!腕!」
剛「おーい!暑いの」
木「これ人入ってんじゃねぇの?」
剛「パンダちゃん!仕事!」
慎「あー眠い、うるせー!あの日本人うるせーー(笑)」
続いて、室内に移動。パンダ6頭がいるパンダ舎へ。
慎「あっ!目があった」
剛「自由に動けないんですけど」
それぞれが勝手な行動をとって、ただお互いを痛めつけていくばかりの二人(笑)
- 後海
若者のデートスポットでは、二人三脚でお買いもの。
慎「あっつい!」
気温、35度です。ちょっと下がりました。
剛「日差し強いんです。万里の長城なんて超暑いじゃないですか。今日休んだ方がいいんじゃないですかね」
そんな余裕もなく、メンバーへのお土産を買う二人。
吾郎様にはキャンドルを。
慎「暑いし、うざいし、友情を深める自信がない」
木村さんにはシャツを。
慎「びっくりするぐらいいやだこれ」
そして、普通にみたいこの街で、中居さんへのお土産を買うため、はんこやさんへ。
最初に選んだものは、かなり立派なものでした。
慎「5850円。千円切ろうか」
で、ちっちゃいのが、60元で900円!
慎「それだ!」
なぜか1000円以下を選び、ナカイの文字が彫られて完成。
押してみたら『中井』(笑)
木村さん大受け(笑)!
慎「可愛いじゃーん」
剛「作ってもらいたくなったねー(笑)」
自分たちも彫ってもらうことにして、慎吾は、280元4200円に即決(笑)。
慎「これにします!」
剛「中居くんなんて900円だよ?」
こうして、無事にしんつよはんこが完成。
- 北京雑技団
最後は北京雑技団へ。公演を楽しんで、その後会いに行きますが二人三脚のまま。
剛「二人三脚でできる技がありますか?」
慎「やったことあるのかな」
なんとやったのはバク転!」
剛「やってみるっ?」
慎「俺バク転できないじゃん!」
ということで、二人繰り出す技とは前回り!北京雑技団も愛想笑い(笑)
- 翌日。万里の長城
金山嶺からスタートして、10km行きます。
剛「10kmかー」
慎「ぼこぼこのさー、イメージ3分の1ぐらいを、じっくり行くのかな。その時は常に画変わりしてね。・・・なんで冷静な顔してんの」
剛「いや、いけるでしょ」
- START
9:30スタートするものの、まずは呼吸が合わず、ぐきっとなりながら。
慎「世界遺産好きだから密かに嬉しいんだよね。うわ、万里の長城だ!」
木「これ絶対お前無理だよね」
急階段出現!
階段の幅は狭く、崩れてるところもたくさんあるなかを進む二人。
- 2/33:庫房楼
慎「キリストが誕生する前から作り初めてる」
そんな万里の長城ですよ。
慎「おーい!」
剛「あっ響いてる」
慎「木村くーん!中居くーん!行こう!」
剛「吾郎ちゃんは?ごろさーん!」
吾「ばか!呼べばっかっ!」
- 3/33:西域楼
慎「おっこっちゃうよ!ここ行くのか」
階段幅、なんと60cm。一人でも大変そうなところを並んだ二人が何とか通過。
疲れた二人は外国人観光客とすれ違う。
木「何やってんだこいつらって感じ(笑)」
慎「ヘルプ!」
早くも弱音をはく二人でした。
- 4/33:黒楼子
慎「今まで培ってきた友情が壊れないか心配です」
剛「そこまで思いつめる」
慎「最後には友情が深めたらいいなって」
剛「最後泣きますよ慎吾は」
慎「・・・・」
剛「ここまで辛いと泣くんじゃないかな」
慎「・・・。ちょいちょいね、いらっ!とするんですよ。ここまでの間も何度いらっとして、あれ?俺今舌打ちしたかなって」
- 5/33:一号楼
出会ったころの話をしましょう。
最初、吾郎様と慎吾は剛が怖くて、大学生くらいだと思っていた話。
合宿所あたりはもう大丈夫。
慎「その頃はそうだよね。今と変わらないっていうか」
- 6/33:二号楼
慎「渋谷の駅とかで踊ったよね。あのちっこいラジカセで」
剛「地下鉄とか。サブウェイキッズって感じで」
慎「地下鉄の走ってる電車の中で踊ってた」
とそこへ!
慎「ちゃんと作れよ!」
剥き出しの岩場が(笑)!誰がオッケーしちゃったのか、崩れちゃったのか。
- 7/33:小金山楼
他の観光客がおーい!って山に向かってるとことに。
慎「山びこがえし!」
ってやったけども、反応なし。
ここで、中居さんから差し入れが。こちら、友情Tシャツ。
バックプリント、虫時代の二人の写真が(笑)!
剛「10代じゃないですか。豆みたい(笑)」
慎「直筆じゃん」
好きなスポーツが、バスケ、サッカー、ビリヤードの慎吾。なんだビリヤードって(笑)
剛「10代でしょ。好きな歌手俳優、マイケルジャクソンって書いてある」
慎「憧れてここまで来ましたからね。ほんとにショックでしたね。でも気になるのが、かっこせんだみつおっていうのが(笑)」
剛「なんなの」
慎「面白いこの子!この子面白いじゃないですか(笑)!」
剛「得意なスポーツ、鉄棒・竹馬・・・」
慎「昭和だ!昭和初期!」
また、ラッパーにもなりたかったようでして。
剛「何になりたかったんだろうね・・・」
着替えてみると、どでかい、二人入れるやつ。
慎「だっせー」
剛「行こうか・・・」
慎「笑ってるよ、友情みて」
中国人観光客「ヨウチン!(友情)」
ここからは長い下り坂になりましたが、意外にも二人の密着が絶妙なバランスになって、軽快に降りれていきます。
- 8/33:大金山楼
そこに!
慎「おっと?俺たちの友情を壊そうとしてやがる!負けねー!」
剛「危ない!」
木「これ一人こけたらやべーじゃん」
すごい急な坂が!
調子に乗りすぎながら、せっせと降りる二人。
木「Tシャツで一個になってるから絶対やばいよね」
一人が転んだらもろとも!ですな。
- 9/33:ヨウコウロウ
慎「暑くなってきた!このTシャツあちぃ!」
体感温度40度以上でペースダウン。
剛「このTシャツ辛いな。暑い」
慎「あっちー」
続いて、狭い階段を上がる二人。
慎「俺の足に乗るな!」
- 10/33:無名楼
慎「暑いね」
すでに3時間経過。
慎「こんだけ暑い友情だと、深まるものも深まらない」
剛「距離も取らないとね、友情も。こういこと考えさせるために中居くん送ってくれたのかな」
慎「そうだなきっと」
剛「ないと思うよ」
慎「俺は信じてる」
剛「そうだね」
慎「どっち?どっちーー!」
- スタジオ
剛「半端じゃないんだからこれ!」
中「香取草gじゃないと無理」
剛「はんぱじゃない暑い訳よ」
慎「ぜんぜん伝わってないんですけど」
剛「もうめっちゃくちゃ暑いんですよ!山って言っても暑いところの山なの、もね、暑さが一番くる山」
慎「この流れ、3時間です」
うわって中居さん。
中「まじで!」
剛「1回も外してないんだよ!」
一同大笑い(笑)
慎「こんな歩いてるだけでしょ、画変わりないんじゃないって言ったんですけど、ここで次の11番、画変わりがきます。大惨事」
中「どう?」
吾「僕は大丈夫だと思うんですけど、皆さんが俺のことどう思うか」
中「木村・稲垣で」
吾「俺いいよ全然!ねぇ」
木「いやいや。すごい高い温度で、ねぇ!って言われても・・・」
中「ぞっとする」
では、再びVTRへ。
慎「ニーハオ」
剛「モーマンタイ!」
- 0:25PM
木「おまえ二人三脚OKだけど、こういうとこ歩けないだろ」
吾「そうだね高さがね」
かなり怖い風景が!高い!怖い!
慎「今危なかった!今んとこー」
なにせ、壁がありません!幅のひろーい手すり部分を歩いてるようなもんですね。
剛「ロールプレイングゲームの世界」
そこで、慎吾があることに気づく。
慎「雨降ってる、あのへん」
剛「ほんとだね」
慎「あれこっち来たらやばいね」
剛「画がわりするんじゃないか?」
この軽はずみな発言でこの後大惨事が!
- 11/33後川楼
慎「雨!かなり強い雨きた!画変わりだー!やばい!やばいじゃんよ!画変わり画変わりって言うからだよ!」
草gの軽はずみな発言がこの雨を呼んだのか!
慎「すごい道歩いてる気づけば(笑)なにこれ!うわー雨!画変わりの神様が怒ったんだよ!『よーーし、画変わりしてやろー』だよ!」
- 12/33:沙子楼
こちら、観光客がいっぱいいました。
慎「すげーいっぱいいる。今が丁度いいですね。後5分くらいでもうお願いしまーす」
ここでは、木村さんから差し入れが。西遊記グッズです。あの曲が流れ、如意棒が渡される。慎吾が如意棒を回している後に、剛が隠れてるのか可愛いーー!
しかも、この如意棒は、今後杖がわりに使うことが本来の願い。
慎「木村くんだなーやっぱ」
剛「気がきくね」
慎「あのTシャツを破り捨てといて下さい」
曲は、もう1曲。二人三脚はリズムが大事なので、ウォークディスウェイも入れてます。
でも慎吾がノリすぎて、剛が。
剛「いたいいたいいいたいいたいいたい!」
無駄に体力を使う二人でした(笑)
剛「いたいってーー!」
慎「今日の分仕事したでしょ今。帰ります先に!」
そうもいかず、絶体絶命急斜面に向かう二人。一人でもいやです、こんなところ・・・。
剛「如意棒ちょー役にたってる」
慎「如意棒半端じゃない」
剛「木村くんありがとう」
万里の長城メモ:傾斜80度の立ち入り禁止区域もある。
作った時に、これはおかしいと気付いてー!
剛「晴れてきた」
吾「これは怖いわ」
慎「普通にやってるけど、つるっといったらアウト」
ちゃんと呼吸を合わせて進む二人。
怖いこれ!と騒ぐ吾郎様。
木「これ、吾郎無理だ」
吾「無理だな。ここ一人じゃ絶対無理!」
- 13/33:将軍楼
1:28
剛「晴れたねえ」
慎「晴れたね。はい絵変わり!ぴーかん!ゆってた通り!」
剛「ね、すぐ晴れたでしょ?」
慎「すごいすごい!気持ちいいね」
ここで、剛提案でお互いを褒めあうことに。
剛「ないの。俺のすごいところは?」
慎「うーん・・・はははは!」
剛「なんにもないのかよ!俺のすごいところ!」
慎「すごいところー?」
剛「あるんじゃないの?一つくらい。韓国語やってるとか、ピアノをやってるとかさ」
慎「ハングルでしょ?・・・ないなあー」
剛「全部俺が行ってるじゃない、自分で。慎吾結構あるぜ、いいところ。孫悟空やって、ハットリくんやって、両さんでしょ?こんなキャラクターできる俳優さん、日本でもいないじゃないですか。すごいよそんなの」
慎「やった♪」
剛「素晴らしいことですよ」
慎「やった。頑張れる、なんか」
剛「そうでしょ。で?」
慎「え?」
剛「僕は?」
剛、褒めてもらうことを断念(笑)
木「あぶねーー!」
階段には、あろうことか固定されていない石が!わな!?
- 15/33:無名楼
慎「急だったー!」
- 16/33:黒楼子
スタートからの距離が一望できるスポット。
慎「すごー!」
剛「僕らの友情を一歩一歩踏みしめて、確かめて。来てよかったな中国。よーしいくぞー!」
慎「どうか楽な道でありますように。はー・・・ひどいね、道」
ガレキの上を慎重に歩く二人。
木「腰悪くするね」
- 17/33:三眼楼
慎「おっ、久々に来たね」
狭いところを進む二人。人の足も持ちあげなきゃいけない感じが大変そう。
- 18/33:五眼楼
こちらで最後の差し入れ。吾郎様からスペシャルドリンク。
慎「うれしー!」
友情アイテムラブラブストロー!
慎「ちけー!」
ラブラブストローでスペシャルドリンクを飲む二人。
慎「染みるーー・・・」
剛「美味い!」
慎「いいね、回復するよ」
剛「ナタデココが食べたい。(慎吾がライチを差し出す)ライチはでかいから!またライチ!?ん!ライチうめぇ!」
元気を出してまずは20を目指して歩き出す二人。
剛「人生を表してるようね、道は」
慎「そう?」
剛「でこぼこ道もあるし、なだらかな時もあるし」
慎「急な下りもあれば、急な登りもあって」
剛「人生だね。その時あった歩き方をしなきゃいけない」
慎「おーーー」
剛「その時にあった生き方をしていかなきゃいけないってことだね」
慎「おぉーーー」
剛「転ぶことも大事なんだよ」
慎「おぉ」
剛「痛さを知る訳だよ。こういうのってさ、忘れちゃうよね、何でだろうね」
そんなことをゆってるうちに、19番目到着。
- 19/33:ショウコチョウロウ
気温37度。
慎「暑くなってきた、また雨降ってー」
再び軽はずみ発言。それを画変わりの神様が聞き届けるとは!
- 20/33:ダイコチョウロウ
ここで初めてゴールを発見!
慎「ゴール!後13。見えてきたー・・・!あそこ目指すんだ」
その時」
剛「やべえ雨きた!」
慎「雨来たね。急に雨降ってー・・・うわ強いね!やばいやばい」
かなりな豪雨の中一同急ぐ。
木「こんなころころ変わるの!?」
慎「怒ったんだよ、神様!あぶねー!ズブ濡れだよこれ!」
これを後ろ向きに歩きながらとってるスタッフが怖い!
慎「すっごいよこれ!うわうわうわ!」
ずぶぬれになりながら21番目に到着。
- 21/22:テンシ溝楼
雨宿りしようとしてたのに、外を見るともう晴れてその上。
剛「虹だー!」
慎「すごーい!」
まさに、画変わりの神様によるサプライズ。
慎「万里の長城で虹!うわすごーい!」
剛「こんな経験できないよね」
再び空は晴れ渡り、3:54。
剛「奇跡だったね」
慎「雨降って、ぴーかんで、二時も見れて」
- 22/33:三眼楼
ここで、突然、ごーーん!って音が。慎吾びっくり!だけども、これは修復作業中のおじさんの失敗。
慎「雷かと思ったよ。神様、怒ったのかと思ったよ、また」
7時間経過。
- 23/33:四眼楼
疲労がピークに達しつつある二人。
- 24/33:横溝楼
慎吾はマッサージを受けてますが、まだ足はつながったまま!
剛「体力使ってんだよ」
慎「陽をしょってずーっと。ちょっとやばいなー」
剛「急に来たね」
果たしてゴールできるのか!
- 5:04
未だに修復されてない道を通貨。否応なしに膝が震える二人。
こんな時こそ、優城の見せどころと、25〜28の無名楼を通貨。
剛「修復したんだろうな」
- 29/33:ショウコトウロウ
慎「修復ありがとー!もうちょいだ!あれゴールでしょ!」
剛「テントがはっきり見えるようになった」
- 5:47
慎「ゴール近いじゃん!」
剛「友情、ちょっと芽生えて来たんじゃない?」
慎「これ以上芽生えてどーすんだよ」←しずるの青春コントか?
剛「基本的に慎吾には、いつも感謝してるから」
慎「おー」
剛「他のメンバーも慎吾に限らずだけど」
- 30/33:三眼楼
剛「普段、口に出して言うのも恥ずかしいからさ、言わないけどさ、みなそういう気持ちは持ってると思ってるし」
慎「メンバーで、それ以外の言い方だとって、もう通り越して空気みたいなもんですとか、言ったりするじゃん。でも、なんか、ここまでくると、空気みたいなものというよりか違うものに、たとえて話すよりかは直接感謝してる人たちという感じになって。不思議だよね」
剛「親友以上の友達」
慎「後何年くらい一緒かな」
剛「おじいちゃんまで一緒にさ、コンサートとかできたらいいよね」
慎「やりたいね。カッコつけてるぽくて気持ち悪いっぽいけど、生涯SMAPでいたいよね。いれるように、一生懸命かな」
この可愛いやつらめっっ!
- 31/33:テンカクロウ
慎「これさ、みんなでやろうか。5人6脚か」
剛「いいかもしんない。お、ここは完全な道になりましたよ」
そして目の前に吊り橋!そこに向けて、普通の鉄の階段を下りる二人。
慎「普通の階段、初めてじゃない?」
木「川を渡ってるんだ」
慎「人生は道だ。たくさんの道が待ち構えている。逃げずに負けずに」
剛「一歩一歩前に進むしかない。ゆっくりゆっくり・・・」
そこからの風景に、おぉおーー!って吾郎様。高いからですね(笑)
剛「目の前だよ」
慎「あそこがゴールだよ!」
木「歩きやすい?ここ(吊り橋)は」
慎「めきめき行ってるね。この吊り橋、ごろちゃん渡れないな、揺れるしね」「
剛「これは感動するな。中国感じてるね、今」
もう後ちょっとまできてます。
剛「ここまで来たらこっちのもんだ」
慎「俺たちのもんだ!ゴールをつかみとれ!」
- 32/33:東段一号楼
ゴールまで後202段。
振りかえるとそこには、夕日が。長い上りの階段を上がる二人。
慎「友情パワー!」
- 33/33:東段一号楼
慎「なにこれ。先がみえねぇ!この先ゴールが」
剛「ある!」
そして、曲がったところがゴール。
慎「いったー!」
剛「やったー!」
6:54。9時間24分で完走。
剛「ありがとありがと!」
お互いをたたえ合う二人でした。
剛「なんとか、ホント友情パワーで」
慎「やったなー・・・完全に舐めてましたね。結構大変です。ちょー怖かったなー」
剛「ごめんなさい。画変わりなんてね、もーね、ほんとあの時は僕ダメでした」
と、土下座する剛。引きずられる慎吾(笑)
慎「ちょと!ひっぱられて俺まで」
剛「二人でどうもすいません!画変わりするする!虹まで出ましたから!」
慎「美しかった」
剛「最後なんか夕日ですよ」
慎「神が下りてきたんだね。これはね、かなり深まった。これはいい」
剛「またやりましょう!」
慎「・・・・・」
剛「最後にさ、万里の長城に向かって、お礼言っとこうよ!いくよ」
慎「はい!」
剛「僕らの友情にありがと−!」
慎「急に合わせられないだろ!急に僕らの友情にって言えないだろー!」
剛「せーの!ありがとー!」
慎「僕らの友情にって言おうと思ったよねー・・・ありがとーー!・・・なにもいわないっ!!」
剛「まだまだかな(笑)」
- スタジオ
剛「9時間24分ですよ」
中「考えられない」
木「あれをぷんっと外した時に、普通に歩けた?」
慎「覚えてない(笑)覚えてる?」
剛「覚えてないねぇ」
慎「自分の半分が無くなっちゃったみたいな」
剛「結構いいんもんだよ」
剛はなんと、これまで11回やったお仕事ロケのうち、6回参加。
剛「ぼく6回言ってるから。お仕事ロケ。プロだよ」
中「みんなと絡んだの」
剛「富士山2回登ってるからね!」
木「お仕事ロケの案内人」
剛「おれ登山家だよ?これも登山じゃん!登山すげーやってるもん」
中「見事でしたけ。二人ならではのお仕事ロケ」
では、お土産を。
剛「ごろさんこれ」
吾「ありがとー」
下の方に貝殻が入っているキャンドルですね。
剛「Tシャツ屋さんで買った」
慎「つよぽんがどうしてもそれがいいって」
木「まーたー。8番じゃーん」
中「俺♪」
木「中居じゃないの?」
中「原の番号♪」
そして、中居さんには大きな大きな紙袋。
叩かれる二人(笑)
中「ふざけんなバカ野郎。おっきな袋の中に、ちょこんと入ってるのなんだよ!」
木「きゃははははは!!」
- そっときゅっと
ゆったりと綺麗ーー、だけど、踊る人は大変そう。
スーツはいいね。スーツは。好物だね(笑)
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