10/4/26
- オープニング?違う!あらびっくり! スポンサーが変わったのか!
- 市川カニ蔵
吾郎様以下、なんて普通な(笑)!なんとまっとうな!
- ビストロSMAP
お客様「石橋貴明」「春」
木村&吾郎シェフチームVS剛&慎吾シェフチーム
木村シェフチームの作品「イワシのつみれ汁」「春の天せいろ」」「花山椒入り手打ちそば」「ホタルイカの天ぷら」
剛シェフチームの作品「桜鯛とタケノコの炊き込みご飯」「ハマグリのお吸い物」「春の厚焼き卵」
勝利シェフ「剛シェフチーム」勝利のポイント「このハマグリのお吸い物、塩気がハマグリだけでっていう、このお出汁の美味さ」
オ「あんま話すことないんですけどね」
と言われて当然のゲスト様は、石橋貴明様。
大きな置物を抱えてのご登場〜。
ゲ「勝ったチームにプレゼント持って来て下さいって言われたんで!」
オ「これ違うでしょ!?」
ゲ「春を感じさせるもの!春ー!」
元気にやりたい放題です(笑)
一気にオーダーになだれ込む、春の旬を感じさせる料理。略して、春!
ゲ「旬なもの。そういう旬なものを食べると人間は元気が出るらしいんですよ。免疫力とか上がるらしいんですよ」
オ「料理はしますか?」
ゲ「作るものは決まってるんですけど」
オ「これは自信あるわってありますか?」
ゲ「ハンバーグ、餃子」
オ「こねるとこからですか?」
ゲ「手ごねですよ!手ごねが全てですよ!出来たのを見るとまさに!俺のハンバーグ石橋!」
手ごねで、ちょっと休ませて、という正しいやり方で作るものなんだそうです。
オ「タカさんって社長なんですね?」
ゲ「そうですよ。事務所の。憲武が副社長」
オ「憲武さん副社長!?会議とか?」
ゲ「木梨さんはまったく関係なくプレーヤーやってますね(笑)木梨さんそれでいいんですよ」
オ「副社長ってのは経理みたいなのしててってあるじゃないですか」
ゲ「木梨さんはプレーヤーです(笑)」
オ「16年前ですか?新しい事務所にしようかってときは話すんですか?」
ゲ「それは話しましたね。僕発信で」
オ「怖くなかったですか?」
ゲ「怖かったですけど、自分が正しい方向に行くためにはこっちしかないだろうなって」
オ「憲武が、いや、それはって言うかもしれないですよ」
げ「でも、一言ですよ。『貴明がいいならいいよ♪』忘れもしない、星条旗通りで。お互いが事務所に向かう車運転して、星条旗通りで止まって」
オ「その前に話そうって?」
ゲ「どう思うって」
オ「貴明さんが降りて」
ゲ「憲武も降りてきて」
オ「立ち話!?立ち話じゃその決断ダメでしょ!」
ゲ「なんで?」
オ「ちゃんとしないと!」
ゲ「とんねるず作る時もそうだった」
もうお互い就職をしていたゲスト様たち。お笑いスタ誕に出て、面白いからプロになれば?と言われた頃、貴明&憲武はまだ20にもなっておられませんでした。
お二人とも、変わらないですね。ゲスト様は、中国人みたい(笑)
でも、ゲスト様はもう就職もしてたにも関わらず、やるか!となりました。
オ「憲武さんのオッケーがないとだめですよね?」
ゲ「忘れもしない、渋谷のですね、パルコのパート2の2階のところにサテンがあるんですよ。そこで、憲武、俺プロでやろうと思うけど、どう思う?つったら、憲武が、『貴明がいんならいいよ♪』あの時と、1980年と、1993年ですね。同じ答えでした(笑)」
オ「なんだろ。憲武さんにとって、貴明なら大丈夫だと思ってんのかな」
ゲ「考えるのがめんどくせぇのかな」
なんだかお素敵〜〜。長年の信頼関係がうかがえるというか。
そのまま全員で厨房へ。木村シェフ、髪短い!
木「春!」
ゲ「バーソー?」
オ「貴明さん逆ですよ、そばですよ。そばですよ、何で逆言うの」
ゲ「やべ!ツェー万貸して!とか言わない?」
慎「ツェー万ってなんですか?」
ゲ「1万円」
オ「ツェー万、あります。音楽用語って言いますよね」
慎「それはあれなんですか?英語なんですか?なんですか、ツェーって」
こちら、C・D・Eという音符の読み方っていうんですかね。ドレミに相当するものですね。
ゲ「元々ミュージシャンが、お客さんの前で、ジャズの人たちが、次、何やる?みたいな。つぎ、C・Dって言ってら、12番目の曲」
慎「音楽が実際の」
ゲ「解らないように言ったのが」
剛「それ、カッコいいですね」
ゲ「桁上がるとツェー十。ツェー十やられちゃった今日〜」
木「その顔じゃないすか(笑)!」
オ「雰囲気なんだよ!言い方と雰囲気なんだよ、石橋さんは!」
昭和の匂いが…(笑)!
オ「初対面覚えてますか?」
吾「忘れもしない。19歳の時ねるとんに出させてもらって」
木「俺も行った」
吾「先週木村くんが来たんだよって」
当時の映像が流れました。吾郎シェフは、初めてのデートのお話。中2の時、星の王子様ニューヨークに行くを観に行ったそうです。
吾「駅から待ち合わせして行ったんですけど、ひっとことも喋れないで、帰りの電車の中でも喋らなくて、帰ってから電話で喋ったんですよ」
んまー、今の吾郎シェフからは想像もできないお姿ですこと!
続いて登場の木村シェフは、きゃああ!かわゆすなぁ〜!ですわあ〜。
木「マジです」
という告白シーンがあったりと。うーん、かけらも覚えてませんが見たはずです〜。この世のどこかに、それを録画したビデオテープもあるはずです。この世のどこかに(笑)!
木「だらららっらっらっらっ♪嘘じゃないぜ♪っていう音を聞きながら、セットの真中を歩いたの覚えてます」
オ「僕と香取くんが、川田町の前で寿司食ってたの。すぐ右行ったとこ。多分モリモリのプロデューサーの人。奥から出てきたの覚えてる?」
慎「なんか思い出した」
オ「カウンターで食べてて、そしたら後ろの、なんか畳のとこからばん!ってベンチコート来て、『うぁー!ねみー!ねみぃ!』って。『寝たのにねみい』って。うわーー!石橋貴明だーーー!って」
慎「覚えてる!思い出しました。今言われて」
オ「初対面だと思う」
慎「魔人ですよ。ハリーポッターに出てくるような(笑)『うあーーあーーー!!』って」
ゲ「あったかもしんない」
そして、SMAPさんととんねるず様の出会いは、1991年の歌謡大賞。この年、SMAPさんが新人賞。大賞がとんねるず様。
この時の映像は、何度も見ましたね。でも大事な、飛び上がった後に、がしっ!てやるところがない!がしっ!って。がしってやるオーナー様と木村シェフの映像がっっ!
ぐわっっ!とテンションあがってしまいました。映像がないっ!ってね。
ゲ「最後に写真ととったでしょ。こうやって、こういう風に5人いて、俺と憲武がいて、新人賞SMAPさんですって。そん時に中居くんが、『俺たちあの、SMAPって言います!』って言って、『あ、そう、がんばってねー』って。知らなかったのSMAP」
オ「それが初めてだね。その後、ねるとんとか出て」
そこから、ゲスト様の昔の映像があれこれと。
TVカメラ転倒させたり、夕方5時に乱闘したり、ヒットメドレーがあったり、紅白に出場したり、野猿をプロデュースしたり。
オ「めちゃくちゃでしたよね」
ゲ「盛り上げてくれって言うのさ!一番困ったのが、白と赤と塗った時に、紅白って、必ず自分の出番の前に誰かを紹介しなきゃいけないの。あれね、塗るのすごいかかるの。綺麗に塗るためには。あん時、堺正章さんだったの」
紹介に1回も出られませんと申告して、何やるんだと怒られて、終わった後でいいと譲歩されたものの、終わった後の方が時間かかる!ってことで、最終的に紅白に塗りますと告白して許してもらったそうですよ。
夜のヒットスタジオは、夕焼けニャンニャンが終わった後、そのままのテンションで行くものだから、どんどんひどいことになって、美空ひばり様に叱られたことも(笑)!
ひばり「タカ?今見てたんだけど、どうしてあんなにふざけんの?ノリはいるの?」
ゲ「はいっ!」
ひばり「とにかく今から私のうちに来なさい」
ゲ「ええっ!」
ふざけて歌う事が許せなかったひばり様、11時半くらいに行って、朝の5時まで。歌とは!こうして歌わなきゃいけないのにあなたたちは!とお説教(笑)
30周年記念か何かの、武道館の上下巻のVTRを見せられて、席を外したところで早送りもするんですが、戻ってきたひばり様。
ひばり「ここまで、きた。そぉお。この後下巻もあるからね」
おぉ!ひばり様(笑)!!
木「とんねるずさんがやってることってパンクですよね(笑)」
みなさんのおかげですが、22年くらいたちました。
SMAPさんが選ぶ、超強力キャラはこちらの方々!
保毛尾田保毛男、バブルス、ライオネルリチ男、おかげです学園の先生、MCタカー。
オ「硬いんだよ、タカさん(笑)」
このあたりは、全然知らないなぁ。ゲスト様を見なかった時期ですね。
この他、ドラマ、映画でもご活躍です。
私と、いわしくんは、ダメな兄に木梨様、しっかりした弟にオーナー様、というドラマが見たい、という話をしておりましたわ。
その設定だけで十分だ!と(笑)
オ「どうですか振り返って」
ゲ「なんかずっとその都度楽しくやってたことが」
オ「楽しそうだもんなー。木村くんいかがですか?」
木「おかげですは、いい意味で見とかないとやばいみたいな空気感はすごいあって。保毛尾田保毛男なんて、みんなあれで喋ってましたからね」
悪い意味で見とかないとやばい、というのがどういうものか解らないですが…(笑)
吾「僕地元が板橋区で、すごく地元愛というか、こっから出てきたんだみたいな感じで言ってたんです」
木「あのね、吾郎は、ほんとに、一時期メンバーがみんなで吾郎んち行ったりとかしてて、そん時、やったら胸張って言うのが、僕んちね、とんねるずの地元なんだ。それですごい胸張って歩いてて」
オ「当時僕ら、すげえ!つってましたし」
ゲ「高島平、成増、近いから」
吾「家見に行ったりとか、自転車屋さんのあったとことか」
ゲ「ごろちゃんも立派になられて、もう(笑)」
剛「大人に見えて。とんねるずさんが」
オ「カッコよかったんですよ」
剛「なんかやってくれるんじゃないかなって」
慎「僕あの、子供の頃からSMAPで、あんまり憧れる人とかいないんですけど、やっぱり知らぬ間に、とんねるず時代に僕はいるんですよ。ハマーのコントもやってます。MCハマーとも会ってます。偶然ですけど」
オ「感銘受けてんだよね、無意識の中かもしれないけど」
慎「慎吾ママとか、こち亀の両さんとか出て、他のゲストと話すとかって、どこかとんねるずですね」
では、召し上がっていただきます。
こちら、木村シェフチームの、つみれ汁から。
ゲ「まずプースーから」
木「スープです!スープ!これずっとこれで行くのかな、今日…」
ゲ「いいシーダーが」
木「出汁です」
吾「出汁です」
ゲ「これはいいですね」
木「そのねー、シワイーの」
ゲ「シワイーが」
木「シワイーは、もう今かなり美味しいですからね」
ゲ「んーこれうまーい!日本人の心つかむよね」
続いて、おそばです。
ゲ「なにバーソー?」
と言いながら、お箸をつけたのはホタルイカのてんぷら。ちょうど私もお店でいただいたばかりなので、あぁ!それは美味しい!という気持ちがすごく!
木「そのまま行って下さい」
ゲ「天つゆにつけずに」
木「今回ほんとそぎ落としてるんです!何も使ってません、塩も!」
ゲ「美味い!なるほどねー。花山椒がぱーんと後からこう」
木「口の中で後から鼻にくるんです」
ゲ「春満喫だね。シンプルな技で十分納得させる。何年もやってるってことで、これ(腕)を感じますね」
そして美味しいリアクションでは、保毛尾田保毛男登場(笑)
セクスィー部長っぽくもあり(笑)
カツラの中の鉄板がたまに痛いんだそうですよ(笑)
オ「モデルがいたんですか?」
ゲ「あれはアドリブでしたね。喋りのモデルは井上陽水さんです(笑)」
あーーーーー(笑)
あーーーー、なるほどーーーー(笑)
続いて、剛シェフチーム。ご飯の香りを送る保毛尾田保毛男(笑)
剛「おこげは好きですか?」
ゲ「好きです。昔は、うちは電子炊飯ジャーがなくて、釜で炊いたんですよ」
剛「釜で炊くと美味しいですよね」
ゲ「飯はやっぱりたくさん、炊いた方が美味いんですよ。兄貴も俺もよく食ってたんで、最低でもごんごう(五合)炊いてたんで」
なんか、ごんごう、好き…。
剛「このご飯シンプルで美味しいと思います」
ゲ「どっちから」
剛「お出汁からちょっと。まぐろぶしを使いまして、はまぐりの味を引き立ててくれるので」
ゲ「いいねーこれもー」
剛「塩使ってないです。はまぐりから出てる塩加減だけです」
こちらが今日のスマワザ。
美味しいはまぐりの吸い物は、まず出汁を取る。まぐろぶしでなくともOK。一度覚ましただし汁でハマグリを煮て、ハマグリの口開いたら実が硬くならないように出す。
後からお出汁と合わせます。
手順としては簡単ですが、そんな美しいことした試しなし!
ゲ「これ塩使ってないの!」
剛「羅臼産の昆布を使ってるんで、そこからも海の塩っ気が出て」
ゲ「これ美味いなぁ〜」
剛「出汁を取る時点で自然の塩が入ってくんで」
ゲ「これ美味いねぇーーびっくりしたなこれ」
ゲスト様は高級料理好き。木梨様は、B級グルメ好き、というか、おうちの簡単ご飯が好き、というイメージがありますね。
慎「卵焼きの中には菜の花入ってます。桜の花も」
ゲ「美味しい(ご飯も)うーん。うーーん!」
剛「お吸い物使ってる出汁をご飯たくときに」
ゲ「うまーい!参ったこれー!」
オ「判定していただきますよ」
下「この塩っけはハマグリから来てるって、ハマグリボンバーって感じです」
オ「……!!」
でも、なかなか決められないゲスト様。
ゲ「えーー!?まいったなぁ〜…!」
オ「みんな忙しいんですよ!」
ゲ「30分休けーい。もうちょっと飲みたーい」
オ「飲んでいいですから!」
その逡巡の末、勝ったのは剛シェフチームでした。
なんですが、
勝ったチームへのプレゼントが…。これが、最初から、木村シェフチームが勝つんだろうという予想のもと、用意されていたゴルフクラブ(笑)
オーナー様にもプレゼントありました。キティーちゃんのストロベリーバージョン。
オ「……」
吾「可愛い。可愛いですね」
木「それいいじゃーん(笑)!」
ふふ…(笑)
- 市川カニ蔵
もー、大量のお母さんがいるみたいでいいです。
海老蔵様も、そこまで突拍子もないことしてないと思うんですが(笑)
- エンディングトーク
ゲストは、矢島美容室フューチャリングプリンセスセイコ。
吾郎様くりくり!
ツートップ並んでるんだけどなー。並んでるんだけど、歴史あるカメラワークだなー。
今回、プリンセスセイコは久しぶりの映画。
ストロベリー「野菊の墓以来です。前髪を初めて上げちゃった時」
中「日本に住んでなかったでしょ?」
ストロベリー「DVDで見ました」
木「すごい日本語堪能になられましたね」
ストロベリー「学校通って」
中「そこらへん設定をしっかりして下さらないと。お父さん探しに来たっていう設定ですか?」
ストロベリー「設定?」
マーガレット「てい、です」
慎「ちょっと解らなくって、設定とか。映画を見たんですよ。僕の中では、矢島の皆さんが来てるっていう気持ちなのに、本人たちは設定とかちゃんとしてないから、すごくのめりこんでるよ、僕は。というのは、もっとはちゃめちゃな映画かと思ったら、すごい真剣に芝居してて(笑)」
吾「映画見させてもらって、楽しかったんで。そのメンバーで、出てきた感じで。マーガレットさんと歌ったんですけど、僕にお障りしてきて(笑)」
木「ママ、元ポールダンサーですもんね」
中「あ、そう言えばって顔してませんでした?」
剛「位置を間違って、ノリさんが」
木「違うだろ!」
マーガレット「ママが後ろにいなきゃいけないのに、本番だけ前行っちゃったの(笑)」
サントラも出ます。DJオズマも喜んでることでしょう。
自分の作った歌を、SMAPと聖子ちゃんが歌ってくれて…!
ナオミ「皆さんのおかげです」
ストロベリー「オズマ、今日六本木でシャンパン開けますよ」
マーガレット「自分で乾杯するんです(笑)」
- アイドルみたいに歌わせて!
中居さん、宮川大輔かと思った(笑)でも可愛いですけどね。
木村さんは、激烈に可愛いですけどね!
みんな可愛いわーーー。ほんとに。聖子ちゃんはもちろん、矢島美容室まで可愛い(笑)
- CM開け
カニ蔵でNGの吾郎様。可愛いーー!
ごめんなさい!が早い(笑)!
カニ「大丈夫すか!」
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