10/11/1
  - スマフェッショナルカニ蔵の流儀
 いつ見ても似てる、と思う。本人をほぼ見たことないんだけども(笑)きっとこうなんだろうと思う。
- ビストロSMAP
 お客様「渡部陽一」「麻婆豆腐」
 慎吾シェフ→木村シェフ→剛シェフ→吾郎シェフ
 慎吾シェフの作品 「四川風麻婆玉子豆腐」
 木村シェフの作品「牡蠣入り麻婆豆腐」
 剛シェフの作品「マーボー豆腐タコス」
 吾郎シェフの作品「麻婆坦々麺」
 勝利シェフ「木村シェフ」勝利のポイント「牡蠣の初体験が好きです」
 ゲ「お邪魔、します。戦場カメラマンの、渡部、陽一と、申します」
 なんとも言えないお顔になるオーナー様(笑)
 ゲ「お邪魔、いたします」
 オ「あの、なんなんすか、渡部さんは」
 ゲ「僕は、カメラマンです」
 オ「それは解ってますけど(笑)何でこんなにテレビに出てるんですか?」
 ゲ「何故、こうなっているか、解らないんですね。驚いて、います」
 料理どうしましょうかと聞かれ、麻婆豆腐とおっしゃられたゲスト様でしたが。
 オ「何でカメラ目線なんですか」
 ゲ「こちらを、見て下さいと。はい」
 ついに崩れる落ちるオーナー様でした(笑)
 オーダーの後、
 木「うぃー、むっしゅ」
 ゲスト様風味でじっくりとお返事される木村シェフもよかった♪
 お話は、戦場でのあれこれに。
 オ「危険ではないですか?」
 ゲ「危険です」
 オ「危険ですか!」
 ゲ「カメラを持って、一人で、ふらふら出歩いて取材をする。それは、絶対しません。現地で生まれて、現地の言葉を話す、ガイド、そして、武器を持って、守ってくれる、セキュリティ。最低3人で現地を、動いて行くんですね。その中では、取材を、欲張って、もっと撮りたいと飛び込んで行った時に、ガイドの、方々が、行ってはいけない。仮に、スクープがあったとしても、引きなさい。いいガイドにつくことが、生きて帰れる、最大のポイント、ですので」
 オ「ガイドさんは、みんな信じれる人ですか?」
 ゲ「そこが、難しいんです」
 オ「そうなんだ」
 ゲ「どのようにして、いいガイドなのかの、見極め方法。それは、ガイドとして働いてもらいたい、その一人の方がいた時には、その方の、実家の方に、一度お邪魔させて、いただきます」
 オ「実家行くんですか!」
 ゲ「その方が、お父さんや、お母さん、兄弟の方がたと、どのように接して、どんな触れ合い方を、しているのか、それを見る事によって、この男性は、大丈夫。この男性は、両親に、無礼なことをしている、気配が見えたら、ガイドとしては、信頼がおけないのではないか」
 オ「へーー」
 ゲ「一歩、引きますね」
 オ「騙されたことありますか?」
 ゲ「あります。問題になったのが、僕の前に、約束をして、姿を見せたガイドが、現地の雰囲気に似合わないカッコをして、現れたんですね。非常に、宗教を大切にしてる地域で、敬意を、払う、格好で入らなければ、いけない。巨大な、サングラスをかけて、衿を、立て、肩パットの入った、タイトな、スーツを着て、靴は尖ってる、それで「おはよう」そう、姿を見せたんです」
 オ「おはようまででワンセットなんですか(笑)」
 ゲ「外見上、エルビスプレスリーの、ような。とても、地元の方とは思えない、男性が立っていたんです。時間が、迫っていたので、現場に、飛び込んだんです。そしたら、飛び出した途端、検問に引っかかり、尋問。検問越えても、また、ひっかかってしまう。その、原因が、すべてガイドだったんです。非常に、忘れられない、ひどいガイド、と言えました」
 オ「そのガイドさんの名前、覚えてます(笑)?」
 ゲ「アクバル」
 でも、現地で言うセレブだったそうで、重要人物にアポなしでインタビューなどはできたそうですよ。なぜ、現地セレブが、それだけ検問にひっかかるのか(笑)
 ゲ「感謝の思いで、今では一杯です」
 バグダッドでの命の危険のお話などもされまして、厨房へ。
 オ「了解、いたしました」
 ゲ「背ぇ高いんですね」
 オ「180ジャストです」
 厨房では、シェフたち勢ぞろいでお出迎え。
 慎「いやー、本物だー」
 オ「みなさん、これなんでガムテープついてるか」
 慎「知ってるー!」
 カメラには、黒いガムテープがくっついています。これは、反射を防ぐため。兵隊が武器と間違えないようにしています。カメラのレンズも、撮影する時以外は、下に向けてるんだとか。
 ゲ「これが、身を守る大切な方法なんですね」
 木「僕等のことを、そのカメラで撮ってもらうことはできますか?」
 ゲ「もちろん、できます。逆に、撮らせていただきたいです。僕は、職業が、カメラマンなんです」
 ということで、ゲスト様が、SMAPさんを撮影。
 慎「木村くんと、中居くんと、同級生ですよね」
 オ「えっ!?」
 ゲ「1972年9月1日生まれです」
 オ「同級生?俺、渡部ー!って呼んでも構わないってこと?渡部って呼ぶから、中居って言って下さい。おぉ!渡部!」
 ゲ「おぉ、中居ぃー」
 笑いの中、さらに撮影されるゲスト様。
 木「お、なんかちょっと変わった!
 オ「グラビアとか撮ることないんですか?」
 ゲ「ないです。そういう経験も。カメラマンとして」
 オ「ヌードとか」
 ゲ「ヌードは、撮ることはないと踏んでいます」
 慎「踏んでいます(笑)!」
 オ「撮ってみたいなーとか」
 ゲ「そうですね、機会がありましたら、撮ってみたいです」
 オ「どなただったら」
 木「西田ひかるさんですか(笑)」
 ゲ「ははは!良くご存じですね。僕は、西田ひかるんが、昔から、好きなんです」
 吾「同い年じゃないですか」
 ゲ「小さい頃から、よく見ていまして。コマーシャルや、音楽、聞かせていただました」
 オ「どんな曲ですか?」
 ゲ「こいーしくーてー♪こいーしくーてー♪というような、で出だしです」
 まったくなんの曲だか(笑)!
 木「一瞬、シャッター押し始めると、渡部?」
 オ「ナベ(笑)」
 木「押し始めたら、ナベ、切り変わったでしょ。ナベスイッチ入ったね。機敏になりましたよ」
 オ「そんなことないよ拓哉、って言って下さい(笑)」
 ゲ「そんなこと、ないよ、拓哉(笑)」
 奥さんとは夫婦ゲンカされることはなく、仲よくされてるそうです。でも、もし奥さんに、ちゃんとしてよ!っていわれたとしたら?
 ゲ「気を、つけます」
 ですね、ですね(笑)
 続いて、戦場で欠かせないアイテム。
 木「ビデオも撮るんだ」
 ゲ「スチールとテレビ用のニュース映像も撮影するんです」
 木「だから、フォトグラファーではなく、カメラマンなんですね」
 ゲ「そうです」
 普段は、マイクつきのビデオカメラでインタビューをしながら撮影されます。
 戦闘食もあり。チョコレートやコーヒーなどもあり、これ一つで3000kcal。
 取材用のパスは大量に!
 木「すげ!何カ国行ったんですか?」
 ゲ「130カ国を取材」
 その中には、若い頃の写真もありましたねー。
 オ「これ若い!ほら!スピッツだスピッツ。ロビンソンですよ(笑)」
 いきなりその国に行っても入れてもらえないので、こういったものは前もって準備しておくことが大切だそうです。
 そのように130カ国行ってるゲスト様が、今一番注目している国は、アフガニスタン。
 ゲ「なぜ、伝えたいのか。今、今日、戦争をしているんですね。その戦争で、一番問題になっているのは、悪い武装勢力の人たちが、学校を破壊している。女の子たちが勉強してはいけない、学校作って、勉強できる環境のある場所は、全部壊してるんですね。なぜ、潰しているのか。その地域の、歴史や、文化が、女性たちは、教育を、受けてはいけない、という過去の歴史が、ずっと文化として、残ってる地域があるんです。切り替えて、教育をほどこして、変わることを、いやがる悪い人が、学校を、破壊しているんですね。それを撮影して、社員で発表すれば、たくさんの肩が、現状に気がついて、アフガニスタンの、情勢が、大きく変わっていくんですね。注目しています」
 さらに登場。米俵日記。
 ゲ「米俵のようにして担ぎます」
 え、えっ!?必ずそのように…!?
 このように持ち運びされて、写真を貼ったり、メモを書きいれたりされているもの。
 木「これ解るんですか?」
 ゲ「自分の字、ですので、解ります」
 私は、自分の字でも、解りません…。
 ゲ「文字で記録として残しておくんですね。記録を残すことが、撮影する以外で、気を配っていることなんですね」
 剛「日本人だということで、言われることあります?」
 ゲ「それは、忍者のように、高くジャンプできたり、跳んだりすることはできますか?と言われるんです」
 オ「そんな時なんて」
 ゲ「できません」
 それ以外に、いいようがありません(笑)!
 ipodも持っておられて、中に入っているのは、絢香様(笑)
 オ「絢香の歌って」
 ゲ「きーみーがーいたーときーには〜、のーもあくらぁ〜い!」
 木「合ってるよ。合ってる合ってる(笑)ナベの、この外見からは、全く想像できないような曲が、この中に入っています(似てらっしゃる!!)僕が、びっくりしたのは、エミネムの、ルーズユアセルフ」
 この曲で、気持ちを高揚させて、現地取材に向かうんだそうです。
 防弾チョッキは、7kg。まだ被弾したことはございません。
 怖い怖い…!
 慎「これ重い!動けないですよ」
 木「二階で誰かいる!」
 慎「こっちとっちゃうよ!」
 左右に振る、ということができない慎吾シェフ(笑)
 慎「いやこれ重い!」
 木「すっごいナベ細いですもんね」
 ゲ「現地で不安定な食生活になりますので。隊長がどんどん落ちてしまうことが多いんです」
 木「麻婆豆腐、がっつり作ったんで」
 では、召し上がっていただきましょう。今日は、慎吾シェフから。
 ゲ「中国で、食べた色と、そっくりです」
 慎「豆腐は玉子豆腐になってます」
 胡椒たっぷりで、結構辛めの麻婆豆腐です。
 ゲ「これは中国本土の味ですね。日本の麻婆豆腐じゃないです。玉子豆腐というのも山椒が際立ちますね」
 玉子豆腐の作り方がスマワザでした。玉子豆腐って簡単に作れるんですね…!
 普通の豆腐もあって、2種類の麻婆豆腐が楽しめるというパターンでした。玉子豆腐の方が、むしろしっくり!あぁ、美味しそう!
 慎吾シェフが暫定1位で、木村シェフに。
 牡蠣入り麻婆豆腐です。
 木「立て続けに、麻婆豆腐、です」
 ゲ「嬉しいです。大好物です」
 木「牡蠣と京都の賀茂ナス。海老のがカダイフ揚げを乗せてみました」
 ゲ「見せる麻婆ですね。ありがとうございます。地球上で、存在してないかもしれませんね(笑)」
 牡蠣が大変お気に入りのゲスト様。
 ゲ「これは…いい相性です。すごく美味しい。豆腐よりも牡蠣の方が麻婆と合うかもしれませんね」
 木「と、言うことは、麻婆牡蠣でも、いい」
 ゲ「その気が、します。人生、初めてです。麻婆牡蠣」
 木「だって、ナベ、さっきから豆腐全然いかねーもん(笑)」
 ゲ「非常に気に入りました。…牡蠣、終ってしまいました(笑)」
 あらーー!残念(笑)!
 ここで、木村シェフが1位に。
 ゲ「強く感じたのは、中国で食べていた麻婆豆腐だけど、牡蠣の初体験が好きです」
 剛シェフは、マーボー豆腐タコス。
 ゲ「これ面白い発想ですね。あーいい香りが」
 木「その唐辛子、何?」
 剛「ハラペーニョ」
 ゲ「この麻婆スタイルは生まれて初めてですね。面白いです。行ってます」
 木「え!?」
 不思議な時制に(笑)
 ゲ「麻婆を越えて、タコスですね」
 剛「麻婆豆腐の感じ、しますか?」
 ゲ「麻婆豆腐と言うより、タコスですね」
 そして、想像通り、3位に(笑)
 ゲ「タコスも大好きなので。麻婆豆腐より、チーズの方が強くなり、タコス、そのものになってました」
 最後は吾郎シェフ麻婆坦々麺。
 ゲ「香りしますね」
 オ「四川の麻婆豆腐です」
 ゲ「香りが現地の香りです。…これは、坦々麺ですね、確かに」
 木「やばい!やばい(笑)!!」
 麻婆を絡ませても、スープと一緒に召し上がっても。
 ゲ「あっ。…!坦々麺です」
 木「やばい!やばいーー(笑)!」
 ゲ「これは、間違いなく」
 坦々麺ですってオーナー様もやられてました(笑)
 色々召し上がれてよろしかったですねぇ(笑)
 テンション高めでお願いしますと言われたおーいしー!登場したのは、ゲスト様のカメラ。早口!
 スピードのホワイトラブも聞いてらして、一番好きな食べ物はフライドポテト。あだ名は、馬&エスパー伊東(笑)
 ゲ「すべて事実です(笑)」
 結果、吾郎シェフが3位、剛シェフが最下位となってしまいましたー。
 勝ったのは、木村シェフ。ご褒美はお写真。
 ゲ「戦場カメラマン、18年間のキャリアの中で、最も好きな1枚です。場所は、イラク、バグダッド。その中で、子供たちにとっての、楽しみは、学校に来て、友達と遊ぶことだったんです。その戦場でも、これだけ、子供たちが、笑顔を浮かべている。僕は、ベストショットの一枚として、ずーっと大切に温めていきたい、ものです。イラクの子供たちの、笑顔を、大切に」
  22:41:07、キャプチャ。 22:41:07、キャプチャ。
 皿洗いは剛シェフ。
 剛「また負けちゃったなー。なんか、僕、皿洗い多くない?
- スマフェッショナル
 カニの爪、僕の大好きなぽにょ、ずん!といいポイントをついてくるね(笑)!
- 西野カナ
 西野カナって、もっと可愛いんじゃなかったっけ…。ぷっくらされたのかしら。アジアン馬場園に似てらっしゃる。
 君って、が好きな吾郎様。
 吾「君ってって、いいですね。すごくいいなと思って」
 中「稲垣さんっぽい」
 吾「えっ!?やっぱりそんな感じしますか!思ってた?やっぱり?」
 中「タイトルが、人に向かって、君ってって言うよ」
 吾「(はっ!)だからかな」
 中「すごく聞きます、廊下とかで」
 ☆会いたくて会いたくて
 あら中居さん素敵じゃない。慎吾のコートかぁわいいー♪♪
 君って
  22:49:35、西野カナさえいなければ…!キャプチャ。 22:49:35、西野カナさえいなければ…!キャプチャ。
  22:50:22の木村さんだけでもいれとくか。 22:50:22の木村さんだけでもいれとくか。
- カニ蔵の流儀
 こーゆーロスが一番嫌いだっていってんじゃん
 いつきたの?
 と、なぜかそばをいただくカニ蔵なのでした。
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