02/04/29

<可愛いコックちゃん、お仕事する>
厨房でお仕事をしていると、ドアのまん前の席で、ふかっちゃんがデート中。・・・厨房が丸見えになるドアの前って席も、どおよって思いますが、ともかくその席でデート中。お料理が口元についてるって言われて、あわあわしているふかっちゃんに、口笛吹いてるような口元から、にっ、と笑う可愛いコックちゃん。ふかっちゃんは、むむぅ・・・!
その後、裏の方に入ろうとしていたら、ふかっちゃんがトイレから出てきたとこだったんで、よかったね、と声をかけてみましょう。
「いつものクセでなくて」
あ?と振り向くふかっちゃん。
「お絞りで顔拭くかと思った」
そんなことしない!と怒るふかっちゃんだけども、可愛いコックちゃんは、定食屋で現場を目撃したことがあるのです。
もぉ、といっちゃおうとするふかっちゃんに。
「上手くいってんだね。・・・こないだのお見合いの人でしょ」
立ち止まったふかっちゃん、ずかずかずかっ!と戻ってきて、エリートよ!と言い返し、聞いてねぇよ、って可愛いコックちゃんに、エリートであることのメリットを語るのです。
「そんなに大変なんだ」
「現実的なの。夢だけ食べてなんか生きていけないの」
「俺は、夢だけ食べて生きていたいけど。・・・ていうか、ついてる。目の上」
ついてるついてると、指差しながら顔を寄せていく可愛いコックちゃん。
え、何々?と慌てるふかっちゃんに、じっとして、ここ。と指差す。壁においつめられて、ぎゅっ!と目を閉じたふかっちゃんに、キスしようとする可愛いコックちゃん!
あーーー!素敵なシルエットーーー!!!
でも、ん?なんだ、この鼻息??と感づかれ、睨まれ(笑)
「こゆこととか、まだしてないでしょ」
ニっと笑顔の可愛いコックちゃんなのです。

<可愛いコックちゃん、休憩中>
厨房で、雑誌、新時代電気を見ている可愛いコックちゃん。手下ちゃんから何読んでんですか?って聞かれて、これ、と表紙を見せてます。横着な見せ方可愛いー。
「なんか、今度うちの店、取材したいんだって」
「ふーん。おたくな雑誌っすね」
そりゃもう、なんで、その雑誌にレストラン紹介ページが必要なんか解らないほどにね!
雑誌を受けとって、また見る可愛いコックちゃん。レストラン紹介の記者の名前を見ていたのだった。

<可愛いコックちゃん、電話が繋がらない>
お嬢さんとこに、お店から電話する可愛いコックちゃん。ところが、電話には出てもらえないのじゃー。どうするコックちゃーん!

<可愛いコックちゃんのDo It Yourself>
お部屋のフェンスに、ペンキを塗っている可愛いコックちゃん。手すりにもペンキ。長袖のTシャツを来て、フェンスを青色に塗っていく。真剣な目がいいのね。綺麗ねぇ〜!綺麗な目ねぇぇ〜〜!小鳥も止まっておりまする。

<可愛いコックちゃん、取材を受ける>
レストランは、raveって言うんですが、今日は取材が入ってます。お皿のソースを拭う可愛いコックちゃん。今日はお帽子なし。黒のTシャツ。その写真を撮るのは、ふかっちゃん。
「カメラマンとかいないの」
「弱小出版者なもんで・・・」
「デジカメとか使わないの?」
てとこで睨まれて、なんでもない、とお口チャックの可愛いコックちゃん。
写真が終わったところで、料理を引き上げようとする可愛いコックちゃんは、お店の名前の由来は?と聞かれます。
立ち止まって、ぴん、と背筋伸ばしたままで、知らない、と答える可愛いコックちゃん。
「創業何年でしたっけ?」
「え!?」
一度ドアの中に入ったところで、もう一回出てくる。
「あぁ。創業はー・・・」
椅子に座りなおして。
「あー・・・300年」
「ウソでしょ!?」
「ウソでしょ」
むぅ!と、怒りながらもここのお勧め料理は?と聞くふかっちゃん。
「もつにこみ」
「ふざけてるんですか!?」
「ん?いや、俺に聞かれても解んない、そういうこと。まだここ入って、日ぃ経ってないから」
雑誌を引き寄せる可愛いコックちゃんに、あなたどこから来たの?と尋ねるふかっちゃん。
そしたら、可愛いコックちゃんは、上を指差すのです。
「月」
あぁ!?とつっこみゴコロ満載になるふかっちゃん。
「がぐや姫みたいに。あ、ごめん、ごめん」
怒られた、とへっと笑う可愛いコックちゃん。
「てか、今の質問、店ともなんも関係ないでしょ」
「・・・そうですね。すいません」
あぁ、どうしてこんな人しかいないのかしら!取材ってゆってあったのに、なぜオーナーとかいないのかしら!?と思ったら。
「定休日だから。これ。新時代電気だったら俺でいいと思ったんじゃない?」
ぐさ・・・!
「ていうか、これ、買う人いるの」
ぐさぐさっ!
「いるよ!いるから存在してるの!」
「あ。そう。俺も聞いていい?」
「なんで!!」
聞かれるの好きじゃないのに!ってふかっちゃんです。
「いや、ね、そうじゃなくて。あなたのことじゃないことを」
勘違いしないでと笑う可愛いコックちゃん。
「じゃ、何」
「みわちゃん、元気?連絡ないんだけど、最近」
知らないよ、ってふかっちゃん。どうも、会話がつんけんしちゃうんですねぇ・・・。ふかっちゃんはなんでそう揚げ足とるような喋り方するんだよう!と腹を立てるし。しかし可愛いコックちゃんからは、
「からかってくれって言ってんだもん。顔全体で」
って言う風に見えるんです。
「なんか。あれだね。あなたといると、はー・・・、加速度つくね。いい感じに頭来るっていうか、ムカついてくるっていうか。ペース狂う感じ?引き返せなくなる感じ?」
そして二人は、じぃーーっと見詰め合ったりなんかしちゃったりなんかして・・・!

<可愛いコックちゃん、スープを作る>
それを阻んだのは、タイマーの音。可愛いコックちゃんは、厨房に入りスープの様子を見るのです。アクを取ったりもするのです。ふかっちゃんが入ってくると、あ、どうぞ、と当たりを見せたりもするのです。
「あ、いい匂い」
「キュルティバ。って解んないか。野菜のスープ」
下ごしらえなんだけども、前の日から作った方が全然美味いから、今からつくっておくのです。
「食べる?」
「うん!」
と答えたものの、あ、やっぱりいい!と断るふかっちゃん。
「毒入ってはいから。俺も食べるし」
ワインを持ってきた可愛いコックちゃん。はい、もってって、とふかっちゃんに指示だしです。

<可愛いコックちゃん、ワインを飲む>
ちゃんとテーブルセッティングして、スープとワイン。ほんとにいいのかな、ってふかっちゃんに、内緒ね、と言いながらワインを注ぐです。
「乾杯」
ってグラスを持ち上げた時には、もう食べていたふかっちゃん(笑)可愛いコックちゃんは、かちん、と、彼女のグラスに自分のグラスを当てるだけ(笑)可愛い・・・!
スープ美味しいよ!と喜ぶふかっちゃんに、そう、とうなづきつつ、自分はワインを。
そして、スープの方には、明日になったら、もうちょっと美味しいかもしれないって感想です。
「お料理、前から好きなんだ」
「別に?」
「好きだから入ったんじゃないの?」
「なんとなく。別になんも考えてないし」
上目遣いでふかっちゃんを見る!可愛いーー!上目遣いーー!
そして、逆に、何が好き?とふかっちゃんに尋ねる可愛いコックちゃん。
改めて言われると困るなぁ、と言いながら、あれやこれや答えていくふかっちゃん。それをじーーーっと見ている可愛いコックちゃん。片方の手をぐぅにして、肘をついて、その手に頬を乗っけて。
そして、どんどんテンションが上がるふかっちゃんを笑って止めるのだわ。
「聞かれんのは嫌いでも、聞かれたら聞かれたで、一生懸命答えるんだなーと思って」
むぅー!こいつまたかーー!という顔になるふかっちゃんに、
「怒んないでよ。からかってないから。むしろ、機嫌取ってるかもしれない」
ワインを飲んで、んーー?って顔をする可愛いコックちゃん。
「ほら、食事は楽しくしたいじゃん」
で、ワインがやっぱりダメみたいで、白持ってくると厨房へ。
残されたふかっちゃんは、楽しいよ・・・?美味しいし・・・と呟くのでした。

<可愛いコックちゃん、ワインに飲まれる>
ああああ!なんて可愛いのかしら!!!可愛いコックちゃんったら、ワインで酔っ払って寝てやがりますーー!かーわーいーーー!!!おせなも見えてて、かーわーいぃぃーー!!!
片付けしながら呆れた顔のふかっちゃん。お鍋が煮立っちゃうんじゃないの!?と起こそうとすると、弱火にしといて・・・と、手が動く。
あぁ、可愛い・・・!K村T哉氏のお母様の気持ちが解る。夫が仕事に行った後、可愛い可愛いたっくんの寝顔を見ていたら、あああ!もう夕方じゃん!というその気持ちがぁ!
寝方がまた可愛いよね。腕伸ばして、その上に顔をのっけて!
鍋を弱火にしたふかっちゃんが戻ってくるとまーだ寝ている。
ばんっ!とテーブルを叩くと、びくっ!と起きて座りなおすところが、また、かわいいー!!
「寝た・・・」
って呟いた後で、ふかっちゃんを見て、まだ、いた・・・って。もーー!!!!
おまえはもう、両手で頭つかんで、ぐらんぐらん揺らしてやりたいほど可愛いなぁぁぁーーー!!!
「お鍋!弱火にしといたよ!」
「・・・あぁ・・・、うん・・・」
こく、っと頷く可愛いコックちゃん。
そして、帰ろうとしたふかっちゃんは、自分のやけどは気になる?と尋ねるのです。
可愛いコックちゃんは、ちょっと目を細めて、さぁ、どうかな。
「治した方がいいと思う?」
「あぁ・・・。いんじゃない、わざわざ痛い思いしなくっても。気になんないし」
また肘をついて、ふかっちゃんを見る可愛いコックちゃん。
「なんか、あなたそういう気がしたな、あたし、あなたの」
「だったら聞くなよ」
「それも、そういうと思ったよ」
上目で見ていた可愛いコックちゃん。また、こてん、とテーブルに頭を乗せる。
「・・・でも、なんか、聞きたくなる」
腕に頭を乗せたまま、上を見ている可愛いコックちゃん。
「俺も、ヤケドの跡、あんだよ」
腕に顎乗せて、上目遣い爆弾〜〜♪
「見る?」
ふ、と笑って立ちあがり、背中を見せる可愛いコックちゃん。左肩から腕にかけてのやけどの跡が。
「・・・どしたの?」
「小さい頃」
その跡に、そっと触るふかっちゃん。
「痛い・・・?」
「いや」
「ここ、痛い?」
「いや?」
「痛くないんだよね。跡って。痛そうなのに・・・」
「でも、これ、結構使えんだよね。女の子が喜ぶ。ほら、服脱いだ時とかさ。あぁ、可哀相とか、あぁ、痛そうとか、気を引くには一番使えるかもしれない」
言いながらワインを飲んで、また、うわっ!って顔になる可愛いコックちゃん。でも、ふかっちゃんは、痛ましい顔をして。
「そんな風に言わなくていいよ。ウソだよ、そんなの。痛くて、熱くて、哀しかったよ」
ふかっちゃんにとっては不幸の小腸、・・・いやだ、不幸の小腸なんて・・・!不幸の象徴のようなもんなんです。
「ずっと一人だった・・・」
目がうる、の、可愛いコックちゃん・・・!
「すごく、孤独な目、してるよ・・・?」
椅子に座った可愛いコックちゃんのやけどに、シャツの上から触るふかっちゃん。見上げる可愛いコックちゃん!やはり、可愛いコックちゃんの素敵さは、下から上を見上げる時にあるのねぇぇ!!
そして、ヤケドの跡に触れている手に、自分の手を重ねる可愛いコックちゃんは。
ぎゅう!と、その手をつかんで、それから、離させるのです。
「・・・触んなよ・・・。そんな目ぇして、触んなよ!」
そして難しい顔をして言うのでした。
「悪いけど、帰ってくんない。あんたといると、マジで調子狂うから」
ふかっちゃんは帰るのだけども、途中立ち止まって、ねぇ!と振り帰る。あら!可愛いわ!ふかっちゃんも!
「やけど、おそろいだね。あたし、なんでか解らないけど、あなたといると寂しくなるよ。自分が、ホントは寂しかったこと思い出しちゃうよ。変だね」
出ていくふかっちゃんを見送る可愛いコックちゃん。後ろ髪がやっぱり変。小刻みすぎるダックテイル(笑)!?

<可愛いコックちゃん、荒れる>
後片付けをしていた可愛いコックちゃん。ワイン2本を厨房に戻し。
はー・・・って、作業台に手をついていたんだけども。
こっちにむかってきて、ゴミ箱をいっきなり蹴っ飛ばす!怖いよーー!怖いよぉーーー!!!

<可愛いコックちゃん、コケティッシュちゃんと食事する>
コケティッシュちゃんと定食屋でご飯食べてたら、刑事さんが。可愛いコックちゃんは気がついたけども(大きな目でで見ているのよ!かーわいいーわねぇーー!)、コケティッシュちゃんは気がつかないまま、口のとこについてるー、と、指摘。ふかっちゃんと違って、可愛いコックちゃんは、すかさずそれを食べれたんだけど、取れてなーい、と、指で拭き取る真似をしちゃったりなんかしちゃったりしてっ!
そのコケティッシュちゃんがトイレに行った途端、前の席にやってくる刑事さん。
「そこ、いるんだけど」
「ちょっとだけや」
と、強引に座っちゃうんですね。
「綺麗な子やな」
「ありがとう」
「ちょっと、けばいけどな」
「ほっといてよ」
「俺やったら、もうちょっと、清楚な女の子、好きやなぁ」
ここで、前と同じような、タバコのやり取りが。でも、もらっただけでぽっけにしまっちゃう可愛いコックちゃん(笑)くわえているのは爪楊枝。
「彼女、見せて」
「おらへん」
「あ、そ」
そこで、おじょうさんと付き合ってんのに、あの子は何?とつっこまれ、妹と答える可愛いコックちゃん。
「妹とあんなにいちゃいちゃするヤツがどこにおんねん」
「んー・・・、ここ?」
と、自分を指差す可愛いコックちゃん。ううー!がわいーー!
おたくはしないんですか?なんて聞いてるうちに、コケティッシュちゃんがトイレから出てきて、あら、誰かいると思ったら、涼ちゃん、先にとなりのコイビニ行ってるね、とお店を出ていくのです。
それも、涼ちゃんの好きな雑誌の発売日だから、買っとくね、って。綺麗な顔に、子供っぽいしゃべりが!それが好きなのか!涼ちゃん(笑)!
すぐ行くと可愛いコックちゃんも答えております。
「おまえ、ヤケドの跡、あるねんて?」
俺?と自分を指差し、そして、うん、と頷く可愛いコックちゃん。
「いつ頃やったんや」
「ガキの頃かな」
「いくつの時」
「なんでそんなこと聞くの」
上目で見ている可愛いコックちゃん。そして笑って。
「妹さんにも、同じような跡あるから?」
「あぁ。あれか。あれな。ちょっとした事故・・・」
突然立ちあがった可愛いコックちゃん、おっさんにつけといて、大丈夫だから、と定食屋を出ていくのでした。

<可愛いコックちゃん、コンビニでいちゃいちゃする>
コンビニに入ったら、コケティッシュちゃんに雑誌コーナーに連れていかれ、これ、と見せられる可愛いコックちゃん。後から顎をあてて、見上げていたりなんかして。んー、いちゃいちゃ!いい感じにいちゃいちゃしとるーー!!

<可愛いコックちゃん、コケティッシュちゃんから可愛いことを言われる>
「涼ちゃん」
ベッドでぐてーーと寝ている涼ちゃんこと可愛いコックちゃんに、コケティッシュちゃんが言います。
「ゆき、涼ちゃんのためだったら、なんでもやるよ?なんにも、怖くないんだ」
膝から下、なっげーー!!!コケティッシュちゃん!
「何?」
「2番目でも、3番目でも、4番目でも、5番目でもいいな」
「何が」
「ゆきが」
ベッドのとこによっていくコケティッシュちゃん。
「ちょっとでも、好きでいてくらたらいいの」
仰向けになってた可愛いコックちゃん、右を下にして、コケティッシュちゃんの方に向く。
「なんで?」
「涼ちゃんが、ゆきに、笑い方を教えてくれたの。可愛げないとか、冷たいとか、暗いとか、ずーっと言われてきて」
コケティッシュちゃんの手を握っている可愛いコックちゃん。
「そんなゆきが涼ちゃんのこと好きになって、涼のこと思うと、自然に笑えるの。ホっとして、笑えるの」
その指を撫でてるんですよ。
「だから。涼の言うこと、なんでも聞くよ?」
にこ、と笑うコケティッシュちゃん。可愛いコックちゃんも、にこ、と微笑み、おいでって、自分の上に乗っけちゃうのだ!あぁ!!ちゅーー!ね!ちゅーなのねー!髪の毛で顔なでられて、なんか、ちょっと、んんってなってるのも、可愛いーー(笑)

<可愛いコックちゃん、ゴミ捨てする>
裏口から、ゴミ箱を持って出てくる可愛いコックちゃん。外のゴミ箱にゴミを移動させてて、あれ?と見ると、そこにはお嬢さんが。
「どしたの」
可愛いお帽子姿で、微笑む可愛いコックちゃん。
「そんな、捨て猫みたいな顔しちゃって。あ、そうだ。連絡がないから、どうしたんだろうと思って」
ん?とコクビを傾げる可愛いコックちゃん。コクビっ♪
お嬢さんは、どうしたらいいか解らないのと、へたっちゃってます。あら、へたっちゃった、と、横を向き、軍手を外してお嬢さんの前にしゃがむ可愛いコックちゃん。さらに、ここでもコクビっ♪
「どうして諦めるの?」
「皆が反対する」
「皆なんて、関係ないじゃん」
ちょんちょんと膝を叩く可愛いコックちゃん。じーっと見つめて、ニっと笑い、よいしょ!とお嬢さんを立たせます。
「送ってくからさ、ちょっと待ってて」
そういった可愛いコックちゃんに、今日は帰らない!としがみつくお嬢さん。
ぎゅっと抱きつかれた可愛いコックちゃんの、目が怖い!目が怖いよ、可愛いコックちゃん!体を戻させて、帰させるのかしらと思ったら、ちゅー!!ちゅー!しながらも、目が怖いーー!

<可愛いコックちゃん、厨房でやりたい放題>
ちゅ、厨房なんですか!いきなりそこですか!なんか、堅くて冷たくて、痛そうなんですが、それがまたええんですか(笑)!
ダブリエとかとってるところが、どっきどき!
こそこそって喋りながら、ちゅーーとかしてるのにも、どっきどき!
「今日は、してないんだ。あのブレスレット」
なーんていいながら、その手を自分の首に回させて、またちゅーー!作業台に座らせるその座らせ方がー!ええーー!可愛いー!!
でも、やっぱり冷たそーー!!あ、そっかー!お嬢さんは脱がなきゃいいのかー!!
あーーーれぇぇーーーーーー(笑)!!!!!

<可愛いコックちゃん、面白い顔の人と対峙する>
ご機嫌でレストランにやってくる可愛いコックちゃん。店の前に刑事さんがいるのを見て、笑っております。素敵な笑顔!ちらっと顔を見ながらお店の前に向かい、まだ準備中なんですよと声をかける。
「今日は客やないねや」
「じゃ、何?」
刑事さんが持ってきていたのはブレスレット。
「あんた、前に、俺にいっぺんゆうたことあるな。人殺すの時の気分ってどんなやったって」
「聞いたかな」
コクビっ、な可愛いコックちゃん。
「今度はわしが聞く番や」
「ふーん。OK〜」
なぜか、ファイティングポーズの可愛いコックちゃん。
「・・・人殺す時、どんな気分やった?」
構えてた可愛いコックちゃん、え?って顔から、にっと笑顔に。あぁ!素敵!素敵なんだけど!!!!

この時の刑事さんの顔はおかしい!!
おかしすぎる!!
すざましく面白い顔だったよ!刑事さん!!正視できない面白い顔だったよ!貧乏神みたいな顔だったよ、刑事さーーん!そこまで可愛いコックちゃんを引きたててくれなくていいよぅーー(笑)!


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