02/05/20

<可愛いコックちゃん!ハニーはないているぞ(笑)!>
部屋でうろうろするふかっちゃん。じっと立ってる可愛いコックちゃん。ハニーは鳥かごでないてます。まさか鳥かごの中にいるのが、可愛いコックちゃんの真のハニーだとは知る余地もないふかっちゃん、鳥かごに近寄ります。
それを離れた場所から見ている可愛いコックちゃん。目が泳いでいるじゃあありませんか。
「ずっといれば」
「・・・今、自分試すつもりで言ったでしょ。ずっといればって言った自分がどんな気分になるか、試したかったんだよ。本気で言った訳じゃない」
『他人のことを分析するなぁーー!!』
と叫ぶ芝居がありました。鴻上でしたでしょうか・・・。
ほんとですわ!!こっちも無意味に喋ってんねん!意味つけようとすんなや!ぼけぇ!ってご気分でしょおか。
そっぽを向いた可愛い子ックちゃん。なんでそんな解るの俺のこと、なーんてゆっちゃったりなんかして。
解るふりしたいだけってふかっちゃんに、困ったような顔をした可愛いコックちゃんでした。
その可愛いコックちゃんの前を通過するふかっちゃん。
「帰る、今日は」
「今日は」
「何?」
「今度は。泊まるってこと?」
「もうこないよ」
「あそ」
見送る可愛いコックちゃん。
コックちゃん!ハニーはないているぞ!

<可愛いコックちゃん、目を舐められそうになる。・・・私に>
お部屋で一人座っている可愛いコックちゃん。肩のやけどに触れつつ、ふかっちゃんの言葉を思い出しています。
ぱっ!と開けた目が綺麗!綺麗な色!舐めるぞこら!!
しかし、舐められてはたまらないと思ったか、立ちあがって歩き出す可愛いコックちゃん。電気を消して、外の音を確認?

<可愛いコックちゃん、ストーキングされる>
夜の待ちを歩く可愛いコックちゃん。靴の汚れを落としつつ、どこかを見ている。怖いわー。怖いぃ〜。
そして、やってきたのは、手下ちゃんが勤めてるお店。パズルってゆーそうです。
「つけてる?誰がですか?」
「知らない」
しらなーいって感じが可愛らしい!手下ちゃんは店のなかあっちこっち見てしまいます。
「ストーカーですかね!」
「ばーか。男」
でも、ねぇ・・・。可愛いコックちゃんくらい、『綺麗な子』だったらねぇ・・・(笑)
そんな時、店の中にはコケティッシュちゃんの姿が。
離れた場所から見詰め合う可愛いコックちゃんとコケティッシュちゃん。
でも、可愛いコックちゃんは、にっと笑って、手招きを!コケティッシュちゃんは泣きべそで抱きついてくるのでした。
「どした?ん?」
優しく尋ねる可愛いコックちゃん。そして、ちゅーってしてな!ちゅーってな!
「あたしには、やっぱり、りょうしかいないの」
「何言っての、いまさら」

<可愛いコックちゃん、・・・ったら大人なんだから・・・>
ベッドの可愛いコックちゃんと、コケティッシュちゃん。
うつ伏せのコケティッシュちゃんのおせなに、ちゅーーの可愛いコックちゃん。
「ゆき、涼のためなら、何でもするよ?」
うーん。コケティッシュちゃんも、お利口さんのエッセンスはかけらもないなぁ(笑)

<可愛いコックちゃん、びっくりする>
『家をでたの』
「えっ!?」
お嬢さんからの電話を例によってレストランで受けた可愛いコックちゃん、さすがに驚愕。でも、頭は驚いても、体は働く可愛いコックちゃん。お野菜チェックは忘れません。
『今日会える?』
「あぁ、うん。大丈夫」
ホテルの名前言うね、ってお嬢さん。家を出たのって、ホテルに泊まってちゃいかんじゃないか。お嬢さん。もちろん家を出たからには、速攻彼のうちに懸け込むのがお作法ってもんよ?
しかし、お作法も知らなきゃ、お友達もいないお嬢さんにそんなことをゆっても仕方のないこと。可愛いコックちゃんはホテルまで行ってあげますです。

<可愛いコックちゃん、ホテルに来る>
ドアを開けて、会いたかったってお嬢さんに、笑いかける可愛いコックちゃん。お帽子をかじっているのがかーわいーらしぃーー!!
入っていい?って部屋に入った可愛いコックちゃん。寝室のベッドにぽーん!とダイビング!斜めになってるところがかーいらしぃーー!!
斜めのまま、ベッドサイドの照明をじぃーーーっと上目づかっている可愛いコックちゃん。何ゆえそんなにもそこをじぃーーっと!
「キャラメルみたいな色・・・」
なにせ、元々目の色の綺麗な可愛いコックちゃん、たっぷり照明を浴びますと、その色が薄くなって、こらまた綺麗っ!
もちろん、自分が綺麗なのは、奥の鏡でチェック済み(笑)!
お嬢さんの指をもって、ちょんと、スイッチを押させると部屋の照明が落ちて、なお綺麗!
「涼の目って、茶色くて、透き通ってて、好き」
じぃーっと上を見つめている可愛いコックちゃん。何か見えているの?おうちにいるにゃんこのように、人には見えないものが見えているの?
それとも、『もっとお言い!』なご気分なの(笑)?
「甘くって、とけちゃいそう・・・」
もうこの辺りで満足したのか、明かりを全部消しちゃう可愛いコックちゃん。立ちあがって、窓の方は。
「家も捨てたわ。これからは、ずーっと一緒にいられる」
お嬢さん、なにせ、全然頭が動いていない状態なので、もちろんホテルに泊まるお金はカード。100%間違いなく本名での宿泊。
可愛いコックちゃんも、おばかだなぁと思ってるんでしょうか。カーテンを開けて振り向くんですが、振り向き方が怖い!小さく微笑んでいるけど、かなり怖い!!
「ずっと一緒だよ」
窓際で、ぎゅーーーっとする二人でした。
どっかで見たことのあるシーンだなと思うのですが、窓際、外を向いて抱き合う二人なんていうのは、古今東西、いっくらでもあったっすよね(笑)

<可愛いコックちゃん、お客さんに呼ばれる>
今日はレストランに特別なお客様がおいでになる日です。ミーティングにも力入りますが、可愛いコックちゃんはコミなので、途中でスープの様子も見ておかねばなりません。火加減にも注意かにゃ??
今日のお客様は、柏木グループの御曹司とお嬢様。ふーんって大して興味もなさそうに口元で笑ったコックちゃんですが、その柏木様から及びだし。
え!と驚く同僚さんですが、可愛いコックちゃんはとっとと出ていきます。
席についていたのは、けんやおぼっちゃまと、おぼっちゃまのお姉さんであるところの、お嬢様。
お、お嬢様!?
・・・お嬢様・・・・・・・・・・。親がお金持ち、そして、その娘。・・・・お嬢様・・・・・・・・・・・・。
お嬢様より、奥様、という言葉の方が似合いそうなお嬢様が。
やっぱり君か、なーんてお話を、けんやおぼっちゃまはニヤニヤとしてますが、奥様お嬢様は、あら、可愛らしいこと、なーんて思ってらっさるんでしょう。
ケータリングもしてるんだったら、うちのホームパーティーでも、なんておっしゃってます。
そら、弟くんと並べられちゃあねぇ(笑)
「いつでも、なんなりと」
にこ。
言われた可愛いコックちゃんも、女の人には、満遍なくいいお顔を。
「ねぇ。今日はあなたのお料理、いただけるのかしら」
「自分はコミなんで」
「コミ?」
うわ!ほんまにコミなんですね!下っ端ちゃんなんですね!最後はシャンパンを頼まれ、ソムリエを呼びに行く可愛いコックちゃんなのでした。
あの席は、いつもの厨房直結のとこじゃあないよね??
個室とかよね?直結???あり?

<可愛いコックちゃん、あの二人は本当に兄弟か?と疑う>
いや、疑ったのは私ですが(笑)
弟くんがあれなら、お姉様も、もっと下品な感じじゃないと(笑)
可愛いコックちゃんはそんなことは考えずに、裏方であれこれしてましたが、トイレから出てきたけんやおぼっちゃまにとっつかまっておりました。
「俺さ、面白いこと聞いちゃったんだよな」
「なんでしょう」
三田で殺された女子大生、おぼっちゃまんちの射撃場に来たことがあるそうです。
「あんた、付き合いあったんだってねぇ。見たヤツいてさ」
じーーっとおぼっちゃまを見ていた可愛いコックちゃん。ふーんと頷きます。
「あんただ」
そして笑う可愛いコックちゃん。あぁん、悪いお顔♪
「あんたもさ、色々嗅ぎまわさないで、直接俺に聞きゃいいじゃん」
そしたら、おぼっちゃまったら!可愛いコックちゃんのほっぺをぺちぺちしていきましたわよ!!こーらー!可愛いコックちゃんが汚れるじゃないのぅーー!!!
もちろんコックちゃんもホッペを拭っておりました。

<可愛いコックちゃん、定食屋に行く>
お嬢さんと待ち合わせの定食屋に入った可愛いコックちゃん。お嬢さんと、刑事さんが話しているのを見つけます。
二人の間に立って、刑事さんの顔を見て、お邪魔?なんて尋ねる可愛いコックちゃん。
「君、待っとったんやないか」
「うん」
あっさり答え、笑いつつ席に座る可愛いコックちゃん。でも、刑事さんの様子はうかがっておるよ!刑事さんか帰ろうとしている横で、丁寧に、1つ、1つ、コップに水を汲むくらいに!
最初はお嬢さんに水をくんで、次が自分で、刑事さんの隣に座る可愛いコックちゃん。
「三田の女子大生の事件、どうなってる?」
お水を飲みつつ。
「あれな。まだや」
「うん」
可愛いコックちゃんは手元を見て、
「まだ俺のことうたがってんの?」
って、じぃーーーーーー!!って刑事さんを見るのです。それはもう、じぃーーーっと!
「だって、いっつも色々聞くじゃん」
「まあな」
「今日、いつもと違うんだね」
ちょっとうかがうお顔です。
「悪かったな、今まで。うっとしかったやろ。もうせえへんから」
「何、急に。気持ちわり
「刑事、辞めんねん。悪いことしたったな」
驚いたように刑事さんを見つめる可愛いコックちゃん。
「悪魔の目や思ってたんやけど、綺麗な目やな」
そらもう。お綺麗ですよ?可愛いコックちゃんは!
あぁ、やっぱりそう思う?と振り向く可愛いコックちゃん。
「天使の目や」
背筋を駆け上がり、駆け下りるさぶさと戦いつつ、上目遣いで見送る可愛いコックちゃん。笑っているけども、背中を見る目は怖いのよぅー!!
さぶいから!?さぶっ!って怒ってんの(笑)!?

<可愛いコックちゃん、ビリヤードをする>
ピリヤードをしている彼氏に、「はいったぁ〜!すごーい!すごいすごーーーい!」とか、はしゃぐのは、回りの人が引くのでやめといていただきたいものです。ま、あの、私の彼って、こんなにカッコいいの!っていう自慢したいだけなんでしょうが。
もう1ゲームはじめる可愛い刻苦ちゃんは、刑事さんの言葉を思い出したりしながらブレイクショット。あーー!上目遣いでいいわぁ〜〜!ビリヤードってぇ〜!
お嬢さんの後ろにぴったりくっついて教えてあげてる可愛いコックちゃんでした!いやーん!バカップルぅ〜(笑)!

<可愛いコックちゃん、デリバリーに行く>
奥様が似合うお嬢様のおうちでホームパーティー。虫唾の走る言葉『ホームパーティー』(笑)
そのホームパーティーにレストランからデリバリー。こっちも虫唾の走る言葉『デリバリー』(笑)出前ってゆえ(笑)!
もちろん、下っ端ちゃんが持って行くものなので、コミ可愛いコックちゃんがすたすた働いております。でも、奥様お嬢様は、可愛いコックちゃん目当てなので、コックちゃんを発見したら離れません。
お花を直していたところを見つかった可愛いコックちゃん。ついてくる奥様お嬢様に、こないだ雑誌みました。とお上手をゆったりしています。レストランチェーンの新事業って。
「あなたはそういうの興味ある?」
「いや、別に興味は」
「よかったらやってみない?」
奥様お嬢様、顔がよければ、他はどーでもいいんでしょうか(笑)可愛いコックちゃんは、お料理を作っている立場の人じゃああーりませんが(笑)?
「今ね、探してるのよ。社員使えなくて、ヘッドハンティングしようと思ってるんだけど」
「俺そういうのよく解んないんで」
「そういうのは勉強じゃないの。センス」
通じてねーーー!!なんか話が通じてねぇーー(笑)!
しかし、可愛いコックちゃんは、ホントに興味がないのか。薬味をもってひたすら歩きます。そしたら、目的地にはけんやおぼっちゃまが。奥様お嬢様は、お客様からの電話で行っちゃいました。
「最近またみわさんと連絡取れないんだよな。家に電話しても出てくれない。どうしたか知らない?」
「さぁ」
お皿の上に、綺麗に盛り付けをしているのに、さすがのお育ちの悪さでつまみ食いをするおぼっちゃま。しかも戻すて!
金目当てで付き合ってるんだろといわれた可愛いコックちゃん。そんな言葉より、おまえなにつまみ食いしてんねん、殺すぞ!というご気分でしょうが、解ります?とお返事を。
「あ、そっか。おんなじですもんね。そかそか。最近ね、家捨てて俺と一緒になりたいとか言い出しちゃって。正直困ってるんですよ。何の意味もないじゃないですか。彼氏なんだから、なんとかして下さいよ」
かるーくそんなことを言いながら、おぼっちゃまの背中に回った可愛いコックちゃん。
「なんか最近欲求不満らしくて・・・。こないだも、うちの厨房で・・・」
おまえー!なんてことおー!さすがにムっとするおぼっちゃま。にらみ合う二人。
しかし、奥様お嬢様が帰ってきたので、ぺこっとお辞儀をしてその場を離れる可愛いコックちゃんなのでした。

<可愛いコックちゃん、お嬢さんのおうちにやってくる>
そらもう、あなたはお嬢『ちゃま』なんだから、って、おうちに連れ戻される時にお母様に言われるわ!という、頭全く働いていないお嬢さん。
ホントの本気で彼とどうにかしたいと思ったら、必要なものは愛より金(笑)
キャッシングできる限りの額を引出し現金で持ち歩くくらいのことはしないと!持ってるブランド品やら、宝石類も、叩き売って現金化しておいた方がよろしかろうと思うのです。
もっとも、もう1段階、ここは楽な大人になろうと思ったら、夫と愛人を持つっていうのがお金持ちっぽくっていい感じ(笑)
でも、お嬢さんは、マヌケと同義のpureな方。そんなことはできません。
おうちに誰もいない時を狙って可愛いコックちゃんを家に呼びつけました。
やってきた可愛いコックちゃん、開いた玄関の外でにこっと笑顔。会いたかった!と抱きつくお嬢さんにぽんぽんしてあげて、俺も、なーんてゆっちゃったりなんかしてっ!
大きな家に入り、うわーとあっちこっち見ている可愛いコックちゃん。
「今日、どうしたの、いきなり」
とん、ともたえたところ、がしゃっ!って音が。えっ?と見てみると、銃の入った戸棚に、おーーーーげさ!な、鎖と錠が。雰囲気悪いやんか、応接間に、なぁ(笑)?
「今、誰もいないの?」
「どうしよう、涼」
「ん?何?」
もう少ししたら、お父さんたちが帰ってきて、結婚の話を固めるつもりなんです。だから、それまでにこれからのことを話し合っておきたかったんです!
困ったなぁ、と思う可愛いコックちゃん。喉乾いちゃったと飲み物を頼んで、部屋を出るお嬢さんを見送った後、銃を見つめるんです。
んーーっと上目遣いで。
棚にも上目遣い!
んー!棚も銃もメロメロだぞ!可愛いコックちゃん(笑)!

<可愛いコックちゃん、演技する>
戻ってきたお嬢さんに、思ってた以上だった、と弱々しくゆってみる可愛いコックちゃん。
「このまんまだと、俺も、レイブ首になるかもしんない。うちのお得意さんだし。出資もしてるみたいだし。俺なんて、ずっと跡つけられてるし、このままだと・・・」
後から頭こて、って預けて!きゃ!
「命も危ないかもしれない・・・」
「まさか!」
「まさか?」
お嬢さんの隣に座る可愛いコックちゃん。ぴたっとくっついて、手をつかんで。
「だから、しばらくの間、俺たち離れてようよ」
えぇっ!お嬢さんパニック!そんなの絶対いやーー!!
大丈夫!みわ!って落ちつかせる可愛いコックちゃん。お目々は、あのキャラメルのお目々!
座りなおした二人ですが、マヌケと同義のpureさを持つお嬢さんは、短絡的な結論に飛びついていたのです。
「柏木さんがいなかったらいいの?」
「それ、どういうこと?」
そんなお嬢さんを見つめる可愛いコックちゃん。
「あの人さえいなかったら、一緒になれるの?」
「当たり前でしょ、ん?」
優しい声で言うのねぇぇ〜!
「こんなに思いあってるのに」
ひし!とひっつくお嬢さん。はぁ〜、とため息の可愛いコックちゃん。そしてコックちゃんはおうちを出ていくのです。

<可愛いコックちゃん、またもやビリヤードをする>
今日も絶好調の可愛いコックちゃん。
「うそぉーん!涼さんすごすぎますよ」
って手下ちゃんです。
手下ちゃんに早く、と指示してセッティングさせ、ブレイクショットなんですが、その頃、お嬢さんちでも発泡事件が!
上は脱いでる可愛いコックちゃん。肩からのヤケドが、んー、確かに気にかかる!
手下ちゃんに喋りかけられて、にっと笑うとこも素敵だしぃー!!玉突き中の表情って言いのよねぇぇ〜〜!!


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