舞台挨拶の前に

平日午後の初日舞台挨拶ということで、午後半休をとり、普段はできない、銀座の平日限定ランチを食べよう!と計画いたしました。といっても、当日、ちょっとネットで調べた程度ですが(笑)
そこで、こちらのお店に行ってみたのです。イタリアン前菜ブッフェって美味しそうーと思って。
お店に入ったのは1時前でした。映画は2時45分から。ランチ終わったら、ビックカメラ行って、携帯の機種変しようーと思っていたのに。
あれ!?今、2時25分!?
ややや、やばい!すごいびっくり!
会場入って、コンタクト入れたら、もう予告編スタートでしたよ。びっくりしたーー…!

映画上映後に舞台挨拶

今回、ちょっとアクシデントがあって、最初の何人か、コメント最中メモ取れず。でも大丈夫。監督と、木村さんと、緒方さんは、大体同じことをゆってたから!
映画が終わって、どこから来るかしらという客席、11月1日の時に後から登場したものだから、みんな後ろを見ている。あまりにみんな後ろを見てるから、後からくるのかしらと見ていたら、普通にステージから登場(笑)ステージ、左側から普通に登場(笑)木村さんから登場して、ずらっと並んだのは、左から、池内、高島、緒方、木村、黒木、西田、マイコ、山崎。
みなさん、パンツ姿。女性陣もみんな。クールカジュアルみたいな感じかな。木村さん、胸元がなんかかわいらしいというか。いい感じだなーと見てましたら、一番左端で、い、池内…(笑)!また、不思議なはんぱ丈のパンツ姿で、遠い客席からは色までよく解らなかったんですけど、全部、青で統一してたそうです。池内!空間奇変態(笑)!
そして 司会はTBSアナウンサー安住。各局好きなアナウンサーがいる私ですが、TBSで来てくれて、きゃっ!となるアナウンサーって誰だっけと思いましたら、ぱっと思いだせたのが今は亡き川田亜子ちゃん。その後、私のTBS担当は誰だ??安住ではそれほどきゃっ!とならなかった訳ですが…。
最初の挨拶は監督で、ここらがメモが取れてない訳です。
木村さんは、今日をもちまして公開。何度でも乗船してくださいというようなことをいい、黒木メイサは、1年前に撮影が終わって、ここ何日かキャストの人とよく会っていたんだけど、今日でもう会えなくなるのかなーと…ということをいっていたら、木村さんが隣にいた緒方さんに、そうなの?と聞いている。
えっ!?となる黒木メイサ。
黒木「いや!また一緒にお仕事できるように頑張りたいなと…!もぉ、焦らせないで下さいー!何言うか忘れちゃった!」
木「いや、もう会えないっていうから、そうなの?って」
緒方さんは、プレミア試写会と同じ、どんなに遠く離れても、地球は青々とした一点に見えるというお話を。
そしてここでアクシデントから脱出。メモ開始!
西田「ありがとう。機関長です。艦長じゃありません。艦長やりたかったー! でも、山崎務という大先輩が貫禄ある艦長をやってくれたと思っております。フリークの人には、なぜ実写?と言われたけど、でも、待ってくれよ、出来上がったものを見てからもう一度クレームつけてくれよって。だって見て下さい。古代進を木村拓哉がやるんですよ?森雪を黒木メイサがやるんですよ?みんながやるんですよ?映画館におこしいただいた方々、有料で来てくれてありがとう」
高島「私、子供のころからずーっと好きでした。感動できる作品です。一視聴者として楽しみにしてました。会場を見て、満足していただけたんじゃないかと思います。ありがとうございました」
池内「ヤマト始まりました。去年12月にクランクアップして、ずっと楽しみにしてました。ここ何日かは緊張しました。控室で空を眺めてたら、綺麗なブルーで、僕のスーツの色もブルーです。パンツもブルーです。靴もブルーです。でも心は熱くレッドです」
池内くんを見てる木村さん。
客席「斎藤!慌てて急いで正確にな!」
木「うまい!!」
拍手!
池内「僕も1度しか見てないので、またここで見たいと思います」
マイコ「今日はたくさんの方々が待ちに待った日じゃないでしょうか。撮影は1年前。それから早かったですが、ここ数日は、時間が長く感じられました。早く見に行きたいという気持ちが高ぶっていました。感謝しています。幸せです」
ここで、映像でのメッセージ。スクリーンをあけるため、左右に分かれる出演者。木村さんは、左手に。
誰がくるのかしら。ぎばちゃん?アナライザーかしら!
とか思ってたら、スティーブンタイラー!
『日本の皆さん、メリークリスマス。拓哉!俺だよ、スティーブンタイラーだよ。今回の、娘のリブの名前を入れたLove Lives、マークフレデリク(?)とカーラと作った美しい曲、みんなどうだった?SpacebattleShip YAMATOーーー!!』
どうしたスティーブンタイラー(笑)!
中央に戻ってきて、どうでした?と聞かれた木村さん。
木「にゃっ!(いや、と言ったんでしょうが、にゃっ!と聞こえた。小田霧響子ばりの、にゃっ!)嬉しくれ嬉しくて、ほんとになんか大好きなキャストと大好きなアーティストと関われたことを改めて実感しました。直接拓哉って呼びかけられることもあまりないと思うので、これは大事に持ち帰らせていただきます」
ここで、海外での上映が決まったという話が。アジアでも、ヨーロッパでも。ヨーロッパはフランス、ドイツで決まったということなんで、そのあたりで見てみたい(笑)
監督どうですか?と声をかけられたところで、機関長が。
西田「すごいですね」
いやいや、キカンチョウじゃなくて、カントク!というアナウンサーに、いや、キカンチョウって聞こえちゃって!という西田さん。そのやりとりの後、山崎監督がどうぞどうぞ!と西田さんに譲り。
西田「スティーブンタイラーとミックジャガーの見分けがつかない」
しわの深さが半端じゃない。
じゃあ、監督…。
山崎「西田さんが言ってくれた通りだと(笑)」
アナ「新聞の記事になりますので、ちゃんとしたコメントを」
山崎「すっげープレッシャーじゃないですか!見せたい気持ちでいっぱいです。色んな世界に行ってこいって気持ちです」
木「本当に公開前に、TVで色々ヤマトに関する情報提供させていただく中で、日本が世界に挑む初めてのSFというキーワードがあって。作品を見る時は楽しむことができたんですが、見た後で、メイドインジャパンを作ることができたと。見栄を切る態度ではなく、日本製のSFを楽しんで下さいと、ヤマトより大きな船に乗った気持ちで送り出せるといいと思います」
ここで、舞台挨拶は終了。
短いーー!という客席に、色々事情があって!というアナウンサー。
最後に一言ずつ。
木村「はい。今日を持って公開ということで、どんな国の、どんな方に見ていただいても感じ取れる作品なので、年齢、性別、国籍問わず、乗船していただきたいと思います」
黒木「お友達や、大切な人と見に来ていただいてると思いますが、苦手な人と行ってみてください。何かが生まれるかもしれません」
緒方「青い地球(笑)。緑の大地。愛!を映画館で感じて下さい」
西田「日本映画が世界に発進した今日を記念日として、今日は仕事を全部オフにします!」
高島「素晴らしい映画で、見ながら涙が止まりませんでした。皆さん、ご家族、ご近所の方に宣伝してください」
池内「帰りましたら、ブログなり、ツイッターなり、宣伝してください。えーっと世界中の方々に見ていただけたら幸いでし。今日は、美味しいお酒を飲みながら、未成年の方はオレンジジュースを飲みながら、語っていただけたら」
マイコ「見ていただくと、とても吸い込まれそうな映画です。奥深いメッセージのある、迫力のある作品をスクリーンで体感してください」
山崎「宇宙を舞台にしたSFで、リスクが多かったんですが、キャスト、スタッフの力でなんとかできた。今日まで心配だったんですが、皆さんがいい顔してるので、なんとかなったかなと思っています」
ここからフォトセッションのため、一同引っ込まれるんですが、木村さんは、黒木メイサ、西田敏行、マイコを先に行かせ、監督と一緒にひっこんでいきました。
フォトセッションは、客席の中にヤマトの看板を持ち込み、その前にキャスト、監督が立つという感じ。また客席の私たちには、最初に渡されたうちわを、頭の上に持ってほしいという指示が出て、ブーイング。
そんなことじゃキャストが見えないじゃないのー!!
…というか、まぁ、絶対見えないんですけどね(笑)ヤマトの看板の前に立つんだから、何をどうやったって見えないんだけども、ヤマトが邪魔にならない位置にいる人からすると見えない!というブーイングは当然ある。ということで、アナウンサー、「じゃあ見る時間を作りますんで、フォトセッションの間は持ってて下さい!」と(笑)
その見る時間は、再び登場して、看板の前に行く間のことでした(笑)
まったく何が行われているか解らないまま、うちわを頭の上にあげているうちに終わり。

ちなみにこれが渡されたうちわ。裏真っ白。簡単に折れる素材。ヤマトの写真がない!といわしくん、不満げ。アラビア半島が映ってます。
もうちょっとドライな人間だったら、その場にそっと置いてくるところですが、一応持ち帰りました(笑)
やや折れかけてるけど、それでもいる!って人がいたらあげてもいいですけど、そんな人がいるとは思えない…。だって、日本じゃないとこが映ってる地球の写真の上に、ロゴが印刷されてるだけですよ?がんばればおうちで作れますって。


最後木村さんが客席の中でご挨拶。
木「今日はありがとうございました。今日感じたことをコミュニケーションの手段にして下さい」
帰りは、私たちがいた、右手側の出口から出ていかれました。今回は、一番最初に出ていっちゃったな(笑)
会場で友達にあって、4日は?と聞かれ、4日は落ちたよーといったら、4日も行くからと言ってました。よし!よく見てきてくれ!そして5日の札幌もダメだったんだけど、ここはひなつ様が当選!(というか、ひなつ様、東京のチケットも当てて譲って下さいましたからね…!)これは、、13人の刺客で東京まで来たのに、吾郎様に会えなかったことに対する神様からの少々間違ったお詫びと思われます。私はラッキーでしたが(笑)!
ひなつ様のおかげで舞台挨拶見れましたー!ありがとうございましたー!
いわしくんと、地方の舞台挨拶結構回数多いから、東京に戻ってきてまたやったりしないかね、なんて話もしました。どうする?それがテーマは愛、って感じで、カップル限定だったらといったら。
いわし「私らがカップルで行ったらいいじゃない」
は…っ!そ、そうよね…!男女のカップルじゃなくてもいいよね(笑)!

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