僕らしさ
僕らしさは あの日 君に奪われたまま
僕は僕を失い 他人に流され生きている
僕らしさとは 恋水が落ちる時
心の露は 顕わとなり
君に捧げた玩物喪志なるモノ
益荒男振を歌いながら
僕がある南西の空を見つめていた
僕らしさ 取り戻さなくてはならない
僕が僕で居続ける為には
君にはもう逢わないと誓ったのに
いや 逢いたくないんだ 純粋に 絶対に
文法を気にしてはいけない。
真面目な詩に見えるが、裏が解る人間が読むと最低だ。