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雑誌日記

[ 2002.5月 ]
- 2002/5/30 Untitle Document
- 2002/5/29 各方面へのレス
- 2002/5/27 もっとヌケる漫画が見たい!! in 新宿ロフトプラスワン レポ 2002年5年26日
- 2002/5/23 ゲーミュ職人の本、Trois、そして帰省
- 2002/5/21 Trois〜冬は幻の鏡(体験版)〜等に関して
- 2002/5/19 まんがタイムきらら(まんがホーム2002.7月号増刊・創刊号) 芳文社
- 2002/5/18 コミックビーム 2002.6月号 エンターブレイン
- 2002/5/17 GAMERS NAVi 2002.6月号(創刊号) 笠倉出版
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- 2002/5/06 Untitle Document
- 2002/5/05 Untitle Document
- 2002/5/01 Untitle Document

2002 5 30 (Thu)

富沢先生んとこで、変なのだうんろーど中
んん? なんだdodai.jpgってのは? ジグソーパズル?
どうやらTOPでランダムに出てくる絵の中に、ピースがある模様。
indexを更新しまくって全部げっとせよ!
・・・というかそうやらなくても簡単に全部DLできてしまうんですがねぇ。

英知出版より「ドレグラ」創刊
「業界初の身長限定(有)!! ミクロな女の子&小説満載!!」だと。
前にちょっと英知からゲドマガライクな小説誌が〜って耳にしたんですが、これのことだったか。
あまりの限定っぷりに脱帽でネタで買う事決定ですよー。
でも今月もう金無いなぁ。
サンクリは行く予定なんだけど、うちの給料日は15日。
で、6月15日は土曜日。後倒しになって17日が給料でサンクリも超危険!
会社の人に金借りるしかないよぅ。
後倒しは、悪!!

おこめちゃんとこで三峯徹サイン公開中
「もっとヌケる漫画が見たい!! 」のレポがおこめちゃん視点で描かれてますよ。
いや、帰りのエレベーターで三峯氏とは一緒になりましたが、別段話掛けず。
まっこと伝説の男よ。


2002 5 29 (Wed)

半端マニアソフトさまのTOPに励ましのお便りが!!
感涙です。皆から暖かい言葉に支えられています。
えーとりあえず本もCDも作る方向になったので、委託してくれるところぼしゅー。
なんの本かの説明もまだ詳しくしてなくくせになぁ。
近く広告をアップしますよって、勘弁。

きっとそれはバニーでは無く、「宇宙の法則世界の基本」のキャラ、うさぎ星人ではないかと。
いや全く! 大正解ですよ!
会場で「バニーさん」って単語が使われてたので、私もそれに習ってそのまま書いちゃいました。
しかし意外なところからの突っ込み。一瞬なにかと思いましたよ。ドキドキ対決!
宇則世本は私も古くから読んでる割には、あんまキャラの名前とか覚えてないなぁ。
んなこたどうでも良い漫画ではありますが。ドキドキ対決!
あ、このままのアドレスだと、まだ過去ログ倉庫へ収納されてないので、indexページに遡るよろし。


2002 5 27 (Mon)

コミケ、落ちました。
一応落ちても作るとは公言していたものの、やはりトーンダウン。
一番申し訳無いのは、絵担当の人。だって本の表紙が無くなってしまったのだから。
表紙とCDジャケと〜と気を揉ませていた訳だから。
とりあえず、委託先でも募集するか・・・。
昨日のあれで運を使い果たしてしまったか。無念。

今日気の迷いで買ってきた華倫変「カリクラ」上下でも読みます。
氏のページは気がふれてしまっているので、常人は見ない方が良いです。
これが、良い漫画、というものだ。

■[今日の雑誌増刊/もっとヌケる漫画が見たい!! in 新宿ロフトプラスワン レポ 2002年5年26日]

三峯絵げっとッッッッッ!!
もう、感激、でした。そして運を使い果たした。

とまぁ今回の浦嶋礼二主催のイベント「もっとヌケる漫画が見たい!!」なのですが、
勿論主賓はあの伝説の投稿職人「三峯徹」。
あれこれ書きたい衝動を押さえつつ順々にイベントレポを書いていきます。
思った以上に混んだりはしなかったのが、あぁこんなもんなのかなぁとか思いました。

まずは大まかな流れを。
メインである浦嶋礼仁と永山薫が登場し、そして最初に登場なゲストはZERRY藤尾しばたさん
次に出てきたのは鬼ノ仁。 山本夜羽のAMI近況報告コーナーを経て、主賓「三峯徹」光臨。
そして太田虎一郎先生とぐれいす登場。
まーこんな感じです。

なぜまとめて全体の流れを書いたかと申しますと、もう三峯徹コーナー以外、印象に薄いのですよ!
すまんよ先生方。
ZERRY藤尾さんとか鬼ノ仁さんとかは、普通に公開インタビューな感じ。
浦嶋&永山&しばたで誉め殺し・・・ってほどではないけど誉めまくり。
ZERRY藤尾さんは所ジョージ風な素敵なナイスガイでした。
皆が言っていたが、面白く良質のエロ漫画だが、あまりヌケない、という意見には賛成。
エロ以上に、物語やキャラが主張しきてそっちに気を取られてしまうというか、なんというか。
鬼ノ仁さんは中肉中背なにこやかさんでした。
とりあえず一番の収穫は、鬼ノ仁さんゲスト時に「キカスマってなんでこんな誌名なの?」の答え。
逆から読むとあら不思議、マスカキになりましたー。そりゃ気がつかなかったよ。あとDECとかintergraphとか、わかりません。

山本夜羽氏からは児童ポルノ関連の近況報告。
「アニメ・絵を含む」と記事に書いた朝日新聞をやんわりとしたトーンで激しく糾弾。
議定書に署名したのと批准したのは違うんですよーとも言ってました。
割と手短に終わってしまいましたが、またAMIでイベントをやる予定有りらしいので、
そっちにもまた行きたいですね。

そして伝説の投稿職人、三峯徹の光臨です。
壇上には、浦嶋礼仁、永山薫、伊藤剛(女装)、結城らんな、そして三峯御大であります。
三峯氏の色々な話が聞けましたよ。とにかく感激です。
三峯氏は、それはそれは物腰穏やかで、誠実そうで、不器用そうで・・・
とにかく可愛がってしまいたくなる感じのショタキャラでした(?)。
この人柄あっての伝説か、とおおいに納得です。
いや見た目は全く持ってショタキャラじゃないので注意。イメージがね。
あと私はショタっつー単語を使用したくてしょうがない模様です。

三峯氏は、投稿職人の前には懸賞マニアの時代もあったそうです。
そして森山塔あたりを起源として美少女雑誌を買うようになり、
プレゼント目当てで投稿しているうちにハガキが掲載される快楽に開眼!
そして伝説へ、です。
初期はペンクラとかのベーシックなエロ漫画誌を中心としていましたが、
その後ホットミルクで、その伝説への歩みを始めるのでありました。
いまでも漫画家からファンが多く、編集復帰が望まれてやまない
ホットミルク初代名物編集長、斉藤0子編集長に見初められたのです。
会場に届けられた、斉藤編集長から三峯へ宛てられたの手紙は感動的でした(朗読:結城らんな・BGM:おしゃれカンケイのアレ)。
会場の全員が、泣いた。

そんな感じで色々あり、ホットミルクで鍛えられたのち、手当たり次第ハガキを投稿するという道へ。
コミックハウスから投稿禁止令がでたのはネットでも有名な話。
細かいいきさつは話されませんでしたが、コミックハウスから手紙が来たとか来ないとか。
あと三峯氏のハガキを絶対に掲載しないソルトマウンテン氏(隠喩)も話題に。
「最初の頃は結構載せてくれたんですけどねぇ」と三峯氏談。

私の三峯を意識しだしたのって実は遅いんですよ。
しかもそんなにマニアじゃない友達から言われて気がついたんです。
「ばんがいちに変なのが居る」って。97年くらいだったか。
気になって当時買っていたエロ漫画雑誌、開いてみれば次々と目撃。
速攻で一目置く存在へと成りましたね。
出先で友達に解説するのも楽チン。だって本屋行けばハガキが載ってるエロ漫画誌、絶対あるもん。
でも、快楽天では見たことないんだよなぁ。さすがにダメなのか、それとも投稿してないだけか。

そんな感じに三峯氏の一挙手一投足に皆フィーバーしまくり。
行けたのに行けなかったヤツは後悔しとけ!
もう最高でした。

この三峯フィーバーの後に、やりづらそーに壇上に上がるぐれいすと虎せんせい。
虎せんせいは、なんつーか「親方!」とか「主将!」つー感じでしたよ。ドキドキ。
ボクはてっきりリアルたいむドキドキ対決とかしてくれるもんだと思っていたのですが、
残念ながら虎せんせいはどうも照れ屋らしく、作品ほどは弾けてませんでしたよー。
先日行われたサイン会で、店員がバニーさんの格好してたっつーのを聞いて、行けば良かったなぁと後悔。

そしてその後のじゃんけん大会で奇跡は起きました。
各作家さんがその場でラクガキしたモノを商品にしたのですが、
もちろん目玉商品は三峯氏直筆の、このイベント用に書き下ろしたハガキサイズのイラスト。
次点として、次のメガキューブに載る三峯氏のハガキを拡大コピーしたものを2枚、だったのですが、
次点の拡大コピーをじゃんけんで競り勝ちました!!
最初に勝ち残ったの俺です! その後もうひとりの人を決定するじゃんけんで、ボクの前の黒シャツくんがゲットしてました。
いやこれはエロ漫画読みとしては家宝ですよ。
でもハガキげっとしたあの人はうらやましいなぁ・・・。

つつがなくイベントも終了し、色々声を掛けたいなーとか思いつつも勇気と終電が無くなる所為で声掛けず。
OHPしばたさんには声を掛け逃げでもすれば良かったなぁと後悔。後悔ばっかです。
あとやっと念願のナスベーコン、頼みました! ふつうに上手くてびっくりです。自分でも作ろう。
とりあえず、暫くはこの拡大コピーされた三峯イラストを眺めつつ、コミケ落選の傷心を癒します。
そして明日も頑張ろう、そんな気分です。
終わり。


2002 5 23 (Thu)

明日、金曜日から実家に帰ります。
母方のおじさんが死んだのですよ。そんな訳で親から呼び出しをくらいました。
こんな大事な時期のお休みなのに! 何で葬式なんかに時間を裂かなくてはならんのですか!!
必死に同人を完成にまで持って行かなくてはならんというこの時期に。
完全時給制なので、収入も減る。
困難ばかりが、壁となって立ちふさがります。
そんな訳で日曜日のロフトプラスワンは、実家からそのまま新宿へ直行>徹夜(予定)な予定なので、ツライ。
一番ツライのは二晩もネットが出来ない事。ちくしょう実家もネット環境整えてくれよ!

本日買おうと思っていた戦争と平和(富野由悠季)は、仕事が忙しくて買いにいけませんでした。
冨野由悠季に上野俊哉・大塚英志・ササキバラゴウがインタビューする形の対談本です。
アニメージュ魂、ぱらぱらめくってたら広告記事載ってた・・・チェック能力が低下してます。

ゲーミュ職人の本
がーん! これは欲しい!! 先日のM3行くんだった!!!
現在作成中の本に、大変参考になるだろうに・・・らぶらぶな佐野広明氏も寄稿してるし。
次の夏コミより前に入手できないかなぁ。通販もやる余力なさそうだし難しいか。
この本は、Xacs石川氏が音楽仲間に召集を掛けて皆で色々書いた本である模様。
次の夏コミで、購入決定なのです。
企画として、本以外の形式も模索しているようです。頑張って欲しい。

キレイになったよ〜〜〜っ♪
最高のレンズクリーナーCDである。
皆もmp3をダウンロードして、聞くが良い。

Trois
超能力編を一通りクリアー。CGモードやら回想モード、そして音楽鑑賞モードが出現。
これで気がついたのですが、音楽担当はSASH氏だけでは無いという事実。
Clap Scrapという人たちも参加しているのです。
そう、このClap ScrapといえばAngel Type・・だけって訳でも無いですが、非常に評価の高いサウンドチームです。
んーもしかしたら、OPの音楽を作ってるのはClap Scrapなのかも。
音楽鑑賞モードには作曲者名がちゃんと入っているのですが、
曲調に一貫性が無く、もうちょっと聞きこまないと判別に苦しむ。
音楽鑑賞モードで全曲聴いてみたのですが、どうもOPデモの素晴らしさに通じる曲が無い。
どーいったことか!? もーどーでも良いから、OPの曲作った人教えてよ。誰か。

・・・つーかもうプレイするのがキツイよ。Trois。
サウンドノベルの文章は、酷いとされる物でもある程度読めるのですが、AVGタイプの文章パターンは読めたもんじゃない。
いくつかの会話のキャッチボールの後に、主人公が一文で締める。
「○○ちゃんと、楽しくおしゃべりをした」
ときメモのイベント終了時を思い出してもらえれば良い。
もう、つらいです、こーゆーのが延々と続くのは。

あぁ! でも完全クリアのエンディングスタッフロールにOPの作曲者情報が載ってるかもしれん!
とか思うとプレイせざるをえないのか。頑張ろう。


2002 5 21 (tue)

一向にplasticの掲示板が復帰しないので、これを機にフリーCGIの掲示板を設置しました。
カウンターの時はログが飛びまくったりしましたので、とりあえず様子見状態です。
テストの名目もあるので、てきとーに皆さん書き込んじゃってください!

Realize Me(体験版)とか、世界ノ全テ(体験版)とか、先日購入したTroisとか冬は幻の鏡(体験版)とかやる。
というかやっと感想をまとめて書けます。他のネタに最近の更新を取られてたので書くのが遅れましたよ。

Realize Me、世界ノ全テ、Troisをプレイしてまずビックリ。
自動改行できる作品って結構多いのね。私はこれを求めていたのですよ!
はんずふり〜で自動改行のウエイトまで自由に設定できるシステム。
全ノベルゲーはこのシステムを採用するが良いですよ。それともカチカチやってる方が好き?

Realize Meはまぁ体験版なのであまり長くなくて良し。
絵柄がとってもエロくてお好みなので、製品版もプレイしたいですけど・・・金無い。
ついでにまたしてもおねえさんキャラな芝原 和歌那にハァハァなのです。
世界ノ全テも、絵柄がエロ方向で結構好みなのでプレイしてみたいんですけど、
なんですか!? 主人公グラフィックの美男子っぷりはッ!? しかも前髪が長くない。
これはどちらかと言えばボーイズゲー系の美男子ですねぇ。
ボクちんはもっと繊細で受けキャラな美少年が良いです!
更についでにまたしてもおねえさんキャラな草薙かすみせんせぃにハァハァ・・・。

音楽が気になっていたTroisなんですが、超能力編をプレイ中。
OPの音楽と、BGMの音楽とでは作り方が違うのでBGMに対して過剰な期待はしていなかったのですが、
やはりBGMだなぁ〜といった曲でした。
でもまだ超能力編しかプレイしていないので、残りのファンタジー編と魔女編では良いのあるかも。
しかしBGMで気になる点もまた発見。
完全にBGMな曲から逸脱したフュージョンな曲があったのです。
その曲はがっちゅみりみり放送局で配信しているWEBラジオのオープニングに使われているので、
確認してみてください。完全なフュージョンです。
んでこのフュージョンな曲を聴いてて気がついたのですが、
ときメモのBGMって実はフュージョン風な曲だったんなぁと再度思い直す。
使用している音の所為であまり当時はそう思わなかったんですが、やはりコナミなんだなぁ〜と、しみじみ。

何故エロゲに触れているとフュージョンを感じる機会が多いのか?
フュージョン的な音楽がBGMとして合っているので自然とそうなるって事なのかなぁ。
それとも単純に過去GMブームからの流れなのだろうか。
んー頭を悩ます。統計データが有る訳でもないので、皆がどう思っているか判断付かんです。

Troisというゲーム自体には・・・また今度。

冬は幻の鏡(体験版)
鈴夫たんハァハァ(どうやらそーゆーキャラを演じたいらしい、僕)。
いやこれは凄いよ、面白いよ。
先日GWのコミティアで配ってたヤツなんですが、貰って大正解なんですよ!
今やってるTroisなんて面白さを比べるのが酷ってくらいなモンですよ!

久々にノベルゲーの面白さを実感してるところです。
まー私はノベルゲーなんて殆どやらない人なので、数を知らんですが、それでも良い部類に入るものだろう。
昨今の体験版の風潮よろしくこの体験版も長い。体験版では原稿用紙600枚くらいとか説明してました。
現在半端マニアソフトでは、体験版を10人に無料で送りつけるサービスを展開中なので、
気になる人はさっさと申し込みやがれ!
6月16日のサンクリにも出展なので、そっちでもチェックしやがれ!

とりあえず何が良かったかと申しますと、分岐するんですよ。
OPから適当に進めていたら、途中からなにか文章に違和感。いきなり一人称が変化してる!?
序盤の分岐で、3人の主観へと分岐していくのですよ!
勿論3人の時間軸は一緒に進んでいるので、全員が絡んだりする部分はその主観者から見た文章となります。
昔的に言えばザッピングっていうヤツなんですか?
私はザッピング的なアドベンチャーとかをやった事が無いのですが、多分そうでしょう。

当初はいきなり主観が変わったので、戸惑って違和感ばかり覚えましたが、理解した途端に霧が晴れるが如き悟り。
ノベルゲーお得意の、冗長に成り勝ちなツマラナイ漫才も、適度な長さでありつまらなくも無く、バランスが良い。
そしてある程度ストーリーに絡んでくる意味がある、というのが重要です。
殆どのエロゲーは、そこに意味は無いですからねぇ。
あぁなんかかなり本格的に作ってるなぁというのがヒシヒシと伝わってきます。

やはり月姫以降、こーゆーのを本気で作ろうという人達が結構現れてる感じがしてなんか楽しみですねぇ。
半端マニアの面々も月姫に熱く語った新刊を出したばかりですし(私はまだ買ってません・・・すまん)。
こーゆーちゃんとした作品をプレイすると、ノベルゲーに対する嫌悪感が薄れていくから嬉しいです。
あんまエロゲとかノベルゲーやってない割に嫌悪感が強いのが玉に傷です、私。

完成版ではこれがどうなるのかが楽しみですねぇ。
音楽はもうこのままで良さそうな気もしますが、グラフィック面はどうなるんですかねぇ。
背景が写真なのは、全部描くのはあまりに大変なので、まぁ良いんじゃないかと思いますが(姫で慣れてたし)、
キャラ絵はどうなんですかね?
水彩風の絵にしてもちょっと塗りが甘い部分とそうでない部分があったりで、
この絵はこれで完成なのかな〜? なんて思ってしまいます。
とまぁ絵の方に色々といちゃもんを付けておいて、今後どーなるかが楽しみだったりします。
テキストに関してはあまり心配が無いですね。

そーゆー訳で皆やれ! つーかうちのサーバーで体験版アップしたいくらいですよ!
それくらいの気分ですよー。



2002 5 19 (sun)

Troisげっとー!!!!
本日夕方から秋葉原へと赴き買い物なんぞしてきたのですが、メッセサンオーのワゴンで発見しました。2000円成り。
デモを見たときから気になりまくってたのです。
大半の人はバビル2世のパロディに注目していたようですが、後の音楽に注目ですよ。
あーゆー音楽にはなかなかお耳にかかれません。
大変楽曲のクオリティが高いとかそーゆー事ではなく、
単純に私が「良い曲」を目指して曲を作ったならばこの方向性はあるなぁと思ったのです。
んで音楽担当のSASH氏についても色々検索したのですが、結局わからず。
同名で音楽をやっているSASH氏のペ−ジには辿り着いたのですが
同一人物だとはhpから分からなかった。
んな訳でちくちくプレイしときます。
メッセサンオーのワゴンにはまだ1本残ってたので(本日19時時点で)、欲しかった人は行ってみるのも良いかと。

更にヤマギワソフトにて財布の紐が壊れた!
GRADIUS ARCADE SOUNDTRACK「ICO〜霧の中の旋律〜」もげっと〜!!
元々本日はグラディウスCDを買いに行くのがメインだったのですが、
ICOのCDに大島ミチルの名前を見つけて、更に1500円ならば買わない訳に行かない。
曲数も多かったし。
あぁぁ今月はもう残金が3万を切りました。苦しい。

アニメージュ魂 大塚英志「ほしのこえ」論
大塚英志が語っているを要約してしまえば、
個人でもここまでの物を作れる事を証明した、
そして「俺様にもこれくらいできるよ〜ん」と嘯いているバカの滑稽さを浮き彫りにした、
そんないつも通りの事を語っていました。
大塚英志は「できるできる」と言ってなにもしないバカを糾弾しています。
私はこーゆー所に激しく影響を受けているのです。
私は今までそーゆー底辺に属するオタに囲まれて違和感を常に覚えてきたのです。
そしてそーゆー人間に影響されてなにも出来ない人間であったので、
大塚の攻撃的な論で、自分にも他人にも厳しい性格となったのです。

勿論大塚は上記の事だけについて語ったのではなくて、その物語作りにも良い評価を与えています。
これもいつも言っている「成熟」とかがキーワードになっているのです。

そしてほしのこえが、現在の我々の世代を象徴する存在に成り得ている事が、
大塚に語らせてしまうところでしょう。
「世代の象徴」みたいな事も大塚が語りたがるキーワードですね。
まぁ評論家は総じて世代みたいな事を意識せずにはいられないようですが。

ほしのこえに関する事で一番面白かったのは、某菊地さんの某所での書き込み。
>同人の最前線を立つには無職が必須かよーとか教訓を引き出しる。
いやまっこと真実。ボクも時間が欲しいです。いや金があればいくらでも時間は作れるのですが。

adidas MANGA FEVER
いや私はこーゆーマンガを否定しなくてはならんなぁとか思っている人なのですが、
買う前から内容はそこそこに予想していても(勿論外れない予想)、
勢いで買っておかないと絶対に忘れるので購入。まぁ資料的価値としての購入です。
つーか全員サッカーマンガ描けよ、お前ら。
安彦良和とか、まったく関係無い歴史物みたいなの描いてんぞ。
この本の趣旨が全くわからん。


■[今日の雑誌/まんがタイムきらら(まんがホーム2002.7月号増刊・創刊号) 芳文社]

なんつー作家陣だ? これは?
ここまで集められたその手腕には頭が下がります。

芳文社のページでは名前がなかったので分からなかったですが、原田たけひとが4コマ書いてます。
原田たけひとは私の中ではかわいくてはいせんす〜な物を描く人っつーイメージがあって、
微妙に心の距離を取っていた訳なんですけども、
(ミーハーなのがベタ誉めなのもちょっと…もうちょっと分かってるファンが付いて欲しいなぁとか)
この割と普通な4コマを描いてるのを見て一気に雪解け。
めるこちゃんらぶぃ〜。4コマの才能もあるんでないですか?

でも一番良かったのはしおやてるこの「ぼくのおねえちゃん」ですよ。
つーかhpのトップページ、イカす。
昔良く遊んだ近くのおねえちゃんに振り回され、ちょっとその気になってるダイちゃん萌え。
ラストでショーコちゃんと自分の立場を再認識しておセンチになってるダイちゃん萌え。
「年上のおねえさんと少年」つーお話は私の心に突き刺さるのう。
私の今までの人生のどこにトラウマがあるやら。
単純にマザコンとかそんな話? あと数年で逝ってしまいそうな感じだしなぁ・・・。
いや親孝行はしときたいですな!


2002 5 18 (sat)

■掲示板がつかえねぇよ! なぁp l a s t i cよ。最近多いよ。
ログは一応↓で見れるんだけど、見辛くてしょうない。
http://plastic.ac/logs/asmilkman2.env
前に一度データが飛んだ時の掲示板のログも一応残ってはいます。
http://plastic.ac/logs/asmilkman.env
次の掲示板アドレスはhttp://plastic.ac/edu.cgi?milkman3の予定です。

鬼哭街オリジナルサウンドトラックを激しくリスニング中。
こっこれは・・・コナミのスナッチャーですか!?
スナッチャーを彷彿させる曲が2点ほど(トラック8と10、特に8)。
この礒江俊道ってのは誰なんだ? とグーグルってみたところ色々背景が見えてきた。
まにゅきゅあ団とか、そーゆー単語で。
この人はどーゆー感じに音楽をしてきた人なのだろうか?
かなり気になる。
コンポーザーは礒江氏だけではなくて、大山曜・新保伸太郎という人もいる。
どの曲をどの人が作ったかは細かく書いてないのでわからんのだが、
とにかく8と10を作った人は誰なのだろうか。
大山・新保の両氏をグーグルってみると、ふーむ結構昔から活動している実力派な音楽人らしい。
ZABDAKとか上野洋子とかの名前が近辺にちらほら浮き上がっているので。

上野洋子と言えば最近のあずまんがアニメですが、彼女にOP・EDを歌わせるとは・・・失禁モノです。
私がZABDAKの大ファンって訳ではなくて、あずまんがという作品の隙の無さに。
これが菅野よう子とかだったりしたら「えげつねー」という感想になる訳ですが。
この感覚、わかる人いますぅ? 少ないキーワードのみでしか伝えてませんが。

話は反れましたが、またGM論といいますかエロゲサウンド論がしっかりと地に足がついてきた感じ。
そーいや先日のMの黙示録にて富澤センセーによる音楽評論「ゲームミュージック」。
予想はしていましたが、まぁそんな複雑な事は語りませんでしたよ。
「ゲームミュージックは、世界的な音楽」ですって。
まぁGM論ってのは、まだ富澤センセー以上のモノを語れている人が公にいないので、
わたくしが一石を投じようかってところなのです。夏コミに期待してください。
マジで、概念的な、精神的なGM論を語っているページとかありませんか?
知ってる人教えてくださいよ〜。

あと上記トラック8の曲で、パクリ〜等のスレッドでネタにならない事を祈るよ。
もう、パクリっつー概念で、音楽を語る事を、止めてしまおう。
折戸氏とか可哀相で・・・。

あ、今日も日付変わった直後に更新してしまった。


■[今日の雑誌/コミックビーム 2002.6月号 エンターブレイン]

今月の定期購読オマケは、早くも新連載が決まった竹谷州史の「皆殺しのマリア」キャラクター原案ラフ。>sample
サンプル画像はずいぶんと荒くしてしまったけど、まぁ良いか。
取り上げが遅れたのは、会社でスキャンするのを忘れてたからというのは内緒。

もーあれですよ、敷居の住人来月号で最終回ですよ。
ついにこの日が来てしまったかーといった感じですよ。
永遠のマイナス思考な楽園は続かなかったですよ。
淡々と、後ろ向きな彼らの物語を読んでいるのが好きだったのに。
近年の漫画読みの中で多大な評価を受け、史に残る作品であります。
これが分からない人はいないと思うが、いたら死んでもいいんじゃないでしょうか。
そんな評価。
次の連載はどーですよ? 年内中にビームに帰ってくる事、期待してまっす。

トニーも次回最終回ですよ。
なんかベタ誉めしまくってるトニーです。
これほど小学生が書いたような漫画は類を見ないですよ。 いやねぇ、手書きのフォントとかあるじゃないですか。
「血沸き肉裂ける〜」とかの手書きフォント。
この明朝体をこってこてにしたようクセの付け方、最高です。
私も小学生の時、こんな字書いた記憶あります。
むー鮪オーケストラ恐るべしですよ。
どこまで意図してやってますか!?
けして揶揄してる訳ではないですよ。100%ベタ誉め状態なのです。
みんな単行本買ってください。<俺もな

あとタイム涼助「あしたの弱音」では尻毛ネタ。
ボクも、尻毛にはまいりました。ちょっとふさってるのを手で感じた時、かなりショックでした。
ボクが精神的にだけでも目指すショタキャラには、尻毛はありません。
剃ったりもしました。
でも生えてきます。これはなんとかなりませんか?
永久脱毛したいです。


2002 5 17

今日16日は・・・と思ったらアキバで買い捲ってきたもの読み漁ってたら日付が変わってたよ!
会社帰りによってきたのです。
んでソフマップへまず寄り「はじめてのおんがくかい」を買ってやるぞーと意気込んでいたのですが、
収録曲数が4曲(その内2曲がカラオケ)と全くサントラで無いので、隣に置いてあった鬼哭街サントラ2000円を購入。
まー衝動買いです。でも今後、なるべくゲーム関連のCDは買っていかないとなぁと考えていたので、きっかけ作りも含めて購入。
・・・なんだ? 鬼哭街、音割れるなぁ。なんだろう、録音環境が悪いのか?
打開策としてはPC側のマスターボリュームを下げてアンプというかコンポの方でボリュームあげ。
んーでもちょっとなんか変な違和感があるなぁ。後ろにサーというノイズみたいなのを感じる。
他に買った人は居ないの!? そっちはどうよ?

たちばな書店ではエロ漫画大量購入。大量っていっても4000円くらいですが。あとゲーマーズナビ。
そしてあれも買いました。
田中浩人「おそらの迷子」でございます。
全部萬福星で読んだものですが大満足〜。んー・・・修正甘くなってる。
そしていつのまにか本人サイトも準備中ですよ。
日記だけでも更新してくれれば私は満足ですー。
パラパラめくって、表紙もめくってみたらなんと同人でも田中浩人をチェキしてる人にはお馴染みのANIKI-FX「ニッキー」が!!!
同人即売会で買わない人にはさっぱりわからんネタですよ!
田中浩人のこたへ買い物に行くと、大抵セットでニッキーを売ってます。
ついつい買ってしまいます。
そーゆー訳で鬼のように私のちんこを鷲づかみされてしまうのは、最初に収録してある「このこどこのこ」。
とりあえずこれが私の中で「ショタ少年がおねぇさんに弄ばれるえろシーン」のモデルマムガとして提唱いたします。
全編そーゆーマムガが多いのですが。
だから田中浩人好き好き大好き。ZIPの方もなんとかまとまんねぇかなぁ。
ZIPはあんまり買ってなかったので。

■[今日の雑誌/GAMERS NAVi 2002.6月号(創刊号) 笠倉出版] > 公式サイト

このエロゲ雑誌乱立期にあっての新雑誌創刊。
編集はパソパラのピーズサイテックです。

やはりというか、老舗エロゲ雑誌であるパソパラを作っているだけはあって、とにかく模範的な作りです。
旧来的な雑誌作り、その雑誌を買っていれば、そこそこに業界全体の情報が手にはいる、そんな感じがしました。
エロゲ雑誌というかギャルゲー雑誌は特定の記事に特化する方向に向かっていたと思うのですよ。
その最終系はパレットだと思うのですが、割とその方向にどの雑誌も引っぱられていたと思います。
なんというか、ほっとする雑誌作りです。

美少女ゲーム誌エンサイクロペディアとかゆー記事もある。他のエロゲ雑誌レビュー記事。
一口コメントなので、ネタになったりウケルような文章は特に無し。
自分とこの雑誌は「本格的なバイヤーズガイド、ユーザーが購入の指針となるような雑誌を目指す」とか
基本的なコンセプトを述べております。
パソパラのラインは、完全に全エロゲソフト情報網羅の方向へとどんどん進んで、
こっちはレヴューとかを充実〜とかに完全に住み分けていくようです。

そして公式サイトは、雑誌との連動を活かして美少女ゲーム専門ポータルサイトとして充実をはかる模様。
有料コンテンツも用意してるとは結構なちからの入れようが伺える? まー払うヤツはそんなにいないでしょうが。

毎日ニュースサイトを何十も回っているような人間にはなんか見た事ある記事ばかりの「BIMONTHLY NEWS WATCH」。
編集部で興味深かったものを任意でチョイスしているのでしょう。
意味ね〜とか思いつつも、まだネットしてないオタとか、ニュースサイトあんまり回らないオタとか、
そーゆー人には意味あるかな? つーかネットもしてねぇようなオタがこの時代を乗り越えていけるのか?
ここ数年でネットをしていなかった人としていた人の温度差は高まるばかり。

とまぁ表紙のさわり心地も良いので及第点で、今後も買いつづけます予定。
わがまま言えば、エロゲ音楽CDの紹介記事の充実といかコンプリートをお願いしますよ。
まだそんなに数多く出る訳じゃないし。


2002 5 14

やっと明日は給料日。やっとこの停滞から、脱出できる。
明日は昼休みと帰社後アキバで散財! また散財!
ところで昨日のあずまんがアニメは百合ん百合んでした!(「百合ん百合ん」を流行らせようと目論見中)
いや程度としてはそうでもなかったのですが。

■5月11日(土)は大塚英志繋がりで知り合ったお方と初対面。
とりあえず決定した事は、彼が大塚英志ファンサイトというか情報サイトというか研究サイトらしきモノを作る事。
私は情報提供や文章の寄稿などのサポートをするのではないかと思われます。
大塚英志のファンサイトって、ないもんなぁ。
大塚を語る者としては、もうちっと論壇についての知識と感覚が必要だと思うので日々修練でございます。

来週のヤンチャンでバキ、童貞喪失
sawadaspecial.comより画像拝借。
あぁ避けて通れないのですか。私はおもいッくそ回避しまくりな人生ですよ。童貞ですよ。
まぁそれで頭がおかしくな人になったり、妙に悲観的になったりも出来ない性格なのでネタにも出来ますよ。
いやバキ風に、渋川先生風に言うなれば
「非モテを極めれば、すでに出会わない」
ですよ。というかこのネタを言いたかっただけですよ実は。

やおい系ニュース&コラムサイト「d-side」
ぶっくまーくです。お気に入りです。がんばって欲しいです。
というかやっぱり百合ニュース、やりません?>桜司さん

ふたけっと、開催準備中
なんですか、私の嗜好を直撃ですか。でも絵師による所が大きいのでなんとも言えません〜。
ところで最近のオンリーを眺めていると、私のオンリーへの認識が随分と変わりました。
95年頃だと、オンリーってのは女性のものだと思っていたのですよ。
マイナーもしくは一点突破なジャンルで集客数もそこそこ。
しかも主催者がどちらかといえば同好とのコミュニケーションをメインとしていた。
最近は月姫オンリーやはじるすオンリーなど、男性向けで集客数もかなりのものなオンリーが数多く開催されています。
95年頃はまだまだ私の情報収集能力も少なく、実際には集客数の高い男性向けオンリーがあったのかもしれませんが、
実際のところはどうだろう。オンリーは女性のものだったという認識は間違っていたでしょうか。

公共料金入門
私の生活に密着している情報なので、おもわず紹介しつつ自己の経験を書く。
私も大学時代はこの公共料金と、戦いの日々でしたよ。止められた事の無い公共料金はありません。
電気は最大で6ヶ月貯めました。だって言ってこないんだもん。
水道は最大9ヶ月貯めました。だって言ってこないんだもん。
ガスも4ヶ月くらいは貯めたなぁ。だって言ってこないんだもん。
今思えば千葉県市原市は、徴収員が怠惰だったんだなぁと実感してます。
現在は都内に引っ越してきて、3ヶ月貯めただけで速攻止まります。
つーか貯める常習犯だと思われたらしく、電気料金を1ヶ月滞納しただけでもう赤紙通知が。おかしいよ!
電話は毎月止まります。今も止まってます。
その他では、払わなくても止まったりはしない公共料金がありますね。○○○の受信料とか。
私は市原市在住時、1階に住んでいたのですがベランダには思いっきりBSアンテナそっくりな中華鍋(嘘)が。
徴収員が襲来するたびにビクビクしてましたが、ある日友達から良い撃退方法を。
「○○○です〜」と来たら、「間に合ってます」と問答無用にシャットダウン。
なにが間に合っているのか良くわかりません。
え? ○○○ってなにかって? そりゃ「毒電波」に決まってるじゃないですかハハハ。

ちなみに水道は止められても、復活させる事が可能です。
アパートの外に自分の部屋の水道の栓があるので、止められたら開栓すれば良いのです。
水道を根本的に止めるのは難しいらしく、あんまり勝手に栓を開けてると、
勝手に開けられないように鍵錠で固定されたりするようです。
でも、もっともオタにとって最も止まってはならないのは、電気ですよねぇ。
ビデオ録画も出来ないしラジオも聞けない。PCでネットも出来ない。
さすがに電気だけはなるべく止まらないようにしてますよ。


2002 5 6

■あ、昨日付けでヨネケン先生のサイトが正式おーぷんでっす。>STAR GAZER
こいつは報じねばなるまいて。2000年に、ひじょーにパワーを貰った作家さんであります。


2002 5 5

■今日はビックサイトでコミティア。
ビックサイト到着が11時10分。つーかコミティアから浮気してちよれん大サーカスinドルパへ。
11時半から始まるっつーニトロプラスのライブを見に行ったのですよ。
やったのはたしか7曲だったかなぁ。
ファントムのOP・EDとヴェドコニアOP・ED、そしてHello worldのOP・ED。鬼哭街のもやったねぇ。
バンド構成はボーカル・コーラス・ギター・バイオリン(エレキ)・ベース・ドラム。
歌ってたのはたしか伊藤なんとかさんって言ったなぁ。
なんだこの売れないビジュアルバンドみたいなねーちゃんは、とかつい思ってしまいました。
いやステージはたいへん良かったですよ。音響があまり良いとは言えない環境でしたけど。
なんだニトロ関係のサントラも揃えたいねぇ。その前にゲームだろって話もあるけど。
他のメーカーのライブ見てるとコミティアの時間無くなるので、ニトロだけ見ていそいそと帰る。

で、コミティア会場に入った訳なんですが、会場一回りして、根雪さんにどもーと挨拶したりして、
結局なにも買わず。唯一、半端マニアで無料で配布していた「冬は幻の鏡」体験版をゲット。
最後に貰っていったふたりの片方がボクです。誰に言ってるんだい?
というか半端マニアのやってる事って、割と私のやりたい方向の理想かもしれん。
評論もやって、作品も作る。あぁ夏はそれを実行しようとしてるのですが・・・受かりてぇ。
とりあえず今は貧困なので我慢です。7/15までの我慢です。そこからやっと正常な生活が。
やっと借金(家賃滞納分)が無くなります。

本当になにもしないで帰ってきてしまったなぁ。殆どニトロのライブ行ったのがメインとなってしまった。


■昨日5/4は麻布十番でLEGENDだった訳なんですが、
やはり私はこーゆー音楽がドコドコ鳴り捲って客が踊り捲くるテクノイベントとかって、どうも苦手のようだ。
とても疲れましたー。いまいち楽しみ方が、分かりづらい。

最初の前座みたいなDJの人、飛び道具とばかりに適当な「鳥の歌mix」を流し客も異様に騒ぎ捲くる。このオタどもがー。
開場待ちの列に並んでたら回りの人間が「はじいしゃ〜」とか言ってるし・・・そんなのばっかか。
とりあえずこれらの事から、過去GMブームは完全にエロゲ界にその場を移した、と言ってしまって問題無いと
ちょっとだけ確信を強めた。ほんのちょっとね。

LEGENDな人々のDJプレイですが、どうにもいかんせんともし難かったようだ。
元々DJなんか普段しない人たちだろうから、まぁしょうがないのかもしれないけど。
一緒に行った友人は「こんなんでいいんだ・・・」と漏らしておりました。
個人的に盛り上がってきたのは後半、古代祐三から。
延々と棒立ちで自分の曲メドレー。それDJじゃない。
でも前半のドコドコなテクノよりGMっぽいので私はこっちの方が良いよー。

古代氏の後はRezを垂れ流しだったのですが、この時間って休憩的な時間なんじゃ・・・
最前列の人たちは休む事無く踊り狂ってました。

この後はかなり良かったですよ。
ある程度はちゃんと元ネタが分かるGMの曲ばかりが続いたので。
つーか吉野屋「バカかと、アホかと」とかチンコ音頭とか入れてくるのはずるいよ。

とりあえず結果的に楽しかったのですが疲れた。
次は会場で配ってたチラシに有った6/8のO.T.K.のライブとか、また行ってきたいと思います。
ずっと座ってられるのが楽。
あー、俺はさぁ、結局普通のGMライブが見たい訳よ。DJとかいらんから。

あ、クラブイベント関係で思い出したけど、こことかテクノの系譜とかまとまってて、良いですね。>クラブ・ミュージックの歴史

■ノベルゲーネタ
掲示板でおすすめされたAngel Makeつーのをやってみました。
むむ、これは結構良いよ! びっくりしたのが、フラグがある分岐がある事。
フリーのゲームでちゃんとした分岐があるものなんて数える程しかないだろうから。
画像などはフリーの素材を使用している事もあって、シナリオとか分岐とかに力を入れられたのだろう。

そして最も良かったのは「エンターを連打していても選択肢の一番上を選ばなくても済む」という事。
私はノベルゲーをやる時、改行を連打してしまうのです。
だってひと表示に、あれしきの文章量を読むだけなのに、かったるくてしょうがないからです。
無駄な時間が掛かり過ぎる。
これはどのノベルゲーにも言えると思うのだけど、ストレスです。
元々無駄で下手な漫才みたいな日常描写が多いエロゲなんて、激しくストレスです。
そんな訳で思わず連打してしまうのですが、そうすると必ず一番上の選択肢を選んでしまう罠が。
これが防止されるだけで、かなり嬉しい。作成ツールである吉里吉里のおかげ?
ノベルゲー製作されてる皆さん、お願いですから連打しても一番上の選択肢を選ばないようなシステムにしてください。

そして先日紹介した雪花もプレイしたのですが、
主人公の喋り方がいわゆる「初めて会った人間をおまえ呼ばわりする人格破綻者」というヤツですねぇ。
2chで見かけた表現から引用です。
エロゲの主人公の喋り方は殆どこのパターンです。「〜だぜ」とか「〜だぞ」とか。
何故皆この喋り方を採用するのでしょうか。私は激しく違和感しか感じないのですが。
さすがにここまで普及していて無意識に、という訳には行かないでしょうから、なにかしらの理由があるのかしら?
この主人公像は90年代初頭のエロゲまで遡れるのですが、どうなのかなぁ。
どうだろう。


2002 5 1

アワーズライト、6月21日発売の8月号で休刊。
なんですとー! ソースはおがきちかの日記とか山名沢湖のおしらせとかがあるようです。
・・・というか、結局最初の頃しかちゃんと買ってなかったなぁ。LITE。
ついでに最後通牒では上半期、とまではいかないまでも5月1日付創休刊漫画雑誌一覧。
いや表にするとその入れ替わりの多さが分かりやすいですねぇ。
ファミ通ブロスもほぼ休刊決定? 最新号には休刊のお知らせは一応なかったようですが。

出版労連、講談社の「少年マガジン」連休通常発行を労働者へのしわ寄せと抗議声明(文化通信2002/4/30)
この話題はちょっと前に人とやりとりしていたのでその話題から色々列挙。
3/19の新文化によれば、出すと出さないでは約7億円違うらしい。
んでジャンプ読みである氏は、
>計画的に休ませるマガジンは軟派と揶揄してきたが、
>富樫のような予告無く不規則な作家が多くなってくるにつれ、
>マガジンのシステムの方が正しいのではないかと考えるように〜
とかな意見を言っていました。
マガジンの様に、暗黙ではあるのですが定期的な休載があるから、
GWの合併号を実験的に取りやめる事が出来た、つー所でしょうなぁ。
単純に売上目的と、合併号取りやめによる業界の反応とか、色々目論見があったように思います。
反発がある事自体は、恐らく出版の人間なら想像出来た事でもあるでしょうし。
と、なんとなく講談社の肩を持ってみる。

■やっとコミティアのカタログ購入〜。そしてLEGENDのチケットも購入〜。
しかし先日の軽い気持ちでネタにしたOHPしばたさんコミティア目撃ネタですが、
まさかTOPからリンク貼られて羞恥プレイとは。カウントがいつもより1.5倍の伸びで、恥ずかしー。
良く考えれば反応されない訳ないなぁとか思いました。リンクしてたし。
失礼致しました。
んで今回のコミティアも行きますよー。また目撃どきゅん。
カタログをチェックしつつ魅力的なサークル多しと思いつつ、
金欠で殆ど買えない事決定なのですが、人に会いに行く事がメインになりそうです。
5/4のLEGENDも楽しみ。
しかし、やはり金欠で会場限定商品はまず買えないのですが・・・。




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