Mr.Harmonica and Me （ハーモニカおじさんと僕）
ハーモニカおじさんが
ある日僕に諭してくれたことは
万物は月の賜物 そして人には愛が与えられた
それから僕は考えた 犯罪に埋もれた世の中で
愛なんてのが届くのか？
いつの時代に一つでもそんなものが残るのか…
ハーモニカおじさんが
その日ハーモニカを吹かなかったのは
寂しそうな目をしてたから 僕は涙が止まらなかった
何で僕までこんな思いを 台風の夜よりも心が鳴って
星は落ちそうで落ちなかった
だから今日からまた歩き出すよ ララララララ
大人になって偉業をなして 誇れる人生を送ればいい？
でも答えのでないことばかり 僕の頭をグルグル回るよ
どうか行かないで行かないで 言葉にはならない僕の想いが
伝わるように消えないように だから今日からまた歩き出すよ
ハーモニカおじさん声を聞かせてよ…
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