◆G−SAVIOR

というわけでガンダム20周年記念作品、Gセイバー!
てっきり、スタトレとのかのような連続TVドラマかと思っていたのだが、実は映画でした(笑)
まあ、なにはともあれとうとうガンダムも実写で初(だよね?)お目見え!
なんか、巷では評判悪いよいだが、個人的には全然良し!!
いや、面白かったよ。
まあ、ガンオタは基本的に狭量だからな(爆)
で、ガンオタでない俺的には大満足であった。
できれば、映画館で見たかったけどね。
無論外国製なので、ガンダムワールドがアメリカナイズされているのは仕方がないことだから、
基本的にエンターテイメントに徹した作りになっていた。
まあ実写の、しかも映画で、「地球に魂を吸われた人類がどうのこうの」とかわけのわからにことを言われても萎えるしな(笑)
で、CGもそうだけど、画面の細部もきちんと作り込まれていて良かった。
MSアクションも、スペースデブリの排除、集団戦闘シーン、射撃戦、格闘戦、コロニー内戦闘と盛りだくさんで良かった。
特にセツルメント(コロニー)のミラー上での戦いは格好良かった。
まあ、できればビームシールドの描写がもっとあっても良かったかな、とは思ったけどね。あと、新型発光酵素がなぜ地球圏の食糧危機を救うことになるのかは謎だけどね(笑)
たぶん、地球圏で人類の人口増加にともない、地球や宇宙での食糧供給量がおっつかなくなり、
そんで海底でも食料生産をしようってことなんだろう。
まあ「サンプル」っていうのは、話を動かすための単なる「ネタ」なので、どうでもいいことではあるな(笑)
あと、問題の声優だが、篠原涼子がちとヘタレ目なのと、ラサール石井の声がちと耳につくぐらいで、それほど気にならなかったな。
でも、できればちゃんとした声優を使って欲しいな、今度は(笑)
というわけで、実写ガンダム結構面白かったぞ、って感じでした。

 

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