◆第2話「登場!!テキサスマック!」
  脚本(藤田伸三)、絵コンテ(寺東克己)、演出(雄谷将仁)、キャラクター作画監督(鈴木藤雄)、メカ作画監督(田中良)
初っ端、わかりにくい(笑)
  というわけで、vsゲッターの第二巻。
  今回は、突如アメリカ各地をを謎の隕石群が襲い始め、号たちはジャックとメリーのキング兄妹の駆る、アメリカが誇るスーパーロボット・テキサスマックと共にそれを阻止するって話。
  で、期待のテキサスマックはなかなかに格好良かった。
  特に巨大リボルバーの次弾装填をする時に、バラバラと落ちた空薬莢が回りの物を壊すのは巨大感が出ていて良いね。
  あと、衛生軌道上のメカザウルスを倒すための、ホワイトハウスの地下に棺桶の中に入っている超巨大ロングレンジライフルというのも良い。
  まあ、流石にOVAだけあって凄く作画がいいねえ。
  怪獣映画を意識しているせいか、巨大感があるのもいいね。
  でも、いかんせんTVアニメ慣れしている自分的には、やはりOVAの話の流れ方は、
  詰め込み過ぎとテンポが早いせいか、今一つ話に入り込めないんだよな。
  長いタームを使って、テーマやストーリーやキャラを描き込んでいくのが好きなもんだからなあ。
  そういや、一応ゲッターロボ号を原作には踏んでいるようではあるな。
  色々途中抜けてる気がするけど(笑)
  まあ、一応楽しみである。
  で、次回は早乙女研究所での話らしい。
  でもってリョウと真ゲッターが登場するらしい。
  あと今回の、映像特典は「偉大な勇者」。
  前回の続きであった。
  大ピンチなマジンガーたちを、グレートを中心とする永井豪ダイナミックスーパーロボット軍団が取り返すって話。
  で、まだ続くらしい。
◆第1話「出撃!!ネオゲッターロボ!」
おおお!、激燃えだ!!
  というわけで、真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ。
  前にあったOVA真ゲッターロボは、監督交代劇などもあったせいか、
  Gロボのデッドコピーという印象があり、正直、あんまり面白くなかった(笑)
  俺、途中までしまだ見てないしなあ(苦笑)
  しかし、これはなかなかに良い。
  初っ端から、あの原作版の武蔵最後の戦いから始まり、<かなり唐突だけどな(笑)
  ゲッター炉を腹からズルズルと取り出し爆破させ、恐竜帝国を消滅させるアレから、
  水木&影山の超ボイスによるOPへの突入は超燃え!
  OPはもう血圧が上がります。
  まあ、あまりに曲とOP作画のぴたりぐらいがちょっと笑えるけど(笑)
  そして、本編も石川テイストな凶悪さが出てていい感じ。<奴のはもっと酷いけどな(笑)
  ロボ戦も、撃滅な作画のクオリティで、怪獣映画テイストバリバリな、圧倒的演出が凄いです。
  ところどころにGロボな感じもありです。
  うむう、やはり変形合体ロボものも良いなあ。
  内容的には、これは漫画版のゲッターロボ号虎と同じ展開で、というかこれはアニメ版ゲッターロボ号虎だね(笑)
  アラスカ戦線や、自爆ロボもやるのかなあ。
  傑作なラストのアレも気になるしね。
  まあ、残念なのは初っ端から復活した対恐竜帝国戦だから、プロフェッサーランドウが出ないことだなあ。
  あのキチガイジジイ好きなのに(笑)
  というわけで、今後が楽しみな感じある。
  あと、映像特典のダイナミックスーパーロボット総進撃!もなかなか面白かった。
  やはりロボは血肉を飛び散らせるのが格好良くていいなあ。
  というわけで、次回はテキサスマック登場!
  って、あのテキサスマックですか(笑)