◆第18話「誰だ?アバレキラーだ!」4
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(中澤祥次郎)
というわけで今回は、5人目のアバレンジャー、アバレキラーが登場って話。
懐かしの第1話・・裏ではそんなことがあったのか(笑)
それはともかく、5人目のアバレンジャーであるアバレキラー・・超絶極悪非道ぶりが凄い。
タムファイヤーやゴウライジャーよりもさらに輪をかけた悪ぶりで、「俺は面白ければそれでいいんだよ」と、初期の幸人も可愛いくらいだ(笑)
エキスポランドのアバレンジャーショーの握手会ではあんなに子供にフレンドリーだったのに(笑)
しかし、プロトタイプの零号って、そういやあのスーツって「なんたらバンテッドスーツ」とかってヤツだったな・・忘れてたよ(笑)
それにしても「核爆発級」のエネルギー炉搭載とは・・ガンダムSEEDの「キラ」が登場する原子炉搭載MS「フリーダム」と、「キラー」をかけてたりは・・しないわな(笑)
まあ、アバレキラーの今後の動向に注目です。
で、次回は新たなる爆竜が登場! 
◆第17話「戦場のアバレかっぽれ」4
脚本(浦沢義雄)、アクション監督(竹田道弘)、監督(中澤祥次郎)
というわけで今回は、スケさんのカッポレを見たアスカは平和を忘れてしまうって話。
相変わらずの浦沢馬鹿脚本と馬鹿演出が炸裂。
しかし、馬鹿でありながらもきちっとシリアスな泣かせ話を落としてる所は、浦沢脚本の上手さであるな。
それにしても、「梅雨前線山脈」って・・、相変わらずアホなアイデア好きだな(笑)
で、次回はついに新しいアバレンジャー、アバレキラー登場! 
◆第16話「乗ってけ!アバレサーフィン」3
脚本(前川淳)、アクション監督(竹田道弘)、監督(坂本太郎)
というわけで今回は、
幸人の本当の敵は、自分自身の影っていうのはお約束だが、なかなか良かった。
結局父親とのきちんとした決着がつかなかったのは残念だけどね。
まあ、親子関係って難しいからねえ・・そっちの方がリアルかも。
しかし凌駕って天然だけど、流石はリーダーって感じで鋭いんだよな。
お約束のように「嫌いな物も、人もいない」ってのもらしいしね。
で、今回登場のステゴによるサーフィンモードはなかなか派手で良い感じ。
でも、使いずらそうな技だな(笑)
で、次回は戦場のアバレかっぽれ! 
◆第15話「アバレ世間は鬼ばかり」3
脚本(前川淳)、アクション監督(竹田道弘)、監督(坂本太郎)
というわけで今回は、トリノイドによって嫌いなものを見せられる幸人達って話。
相変わらず、一番キャラとしておいしい幸人の話で、しかも前後編。
でも、まだ前ふり話だけあってか、まあまあって感じ。
後半に期待である。
で、次回は敵との、そして父との決戦って話。 
◆第14話「発掘!アバレサウルス」4
脚本(曾川昇)、アクション監督(竹田道弘)、監督(坂本太郎)
あ、えみぽん戻ってる!、ブヒ(笑)
というわけで今回は、らんるはアバレサウルスを発掘する老人と知り合うって話。
いきなり変身キックから始まるすごかぶり(笑)
うう、しかしええ話や・・相変わらず色々上手いなあ。
今回はらんるの話で、老人の夢であるアバレサウルスを守りたいらんる、そしてそんならんるを戦わせるために、「戦争から復興させたこの町こそがわしたちの夢だった!」と言う老人が、なんか凄くいい。
オチも、お約束だが感動的で良かった。
他にも、アバレンオウ未満の「アバレンオージ」やら、プテラの頭に乗って颯爽と登場するイエローやらと、細かいギミックの使い方も上手くて良いね。
しかし、今回の脚本はあの曾川昇なのか、びっくりだな・・全然っぽくはなかったけど(笑)
で、次回はアバレ世間は鬼ばかり!(笑) 
◆第13話「あばれてチョンマゲ!」4
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)
というわけで今回は、 江戸時代に飛ばされた凌駕達に、再生怪人が襲いかかるって話。
  
1クールの締めである、京都大決戦前後編。
  
なんつうか、相変わらずパワフルな展開で、
  
「過去に飛ばされた凌駕達がメチャクチャ頑張っちゃうせいで未来が変わり、敵に現代に戻される」
  
って展開は、凄い(笑)
  
なんて、前向きな作りだ・・やっぱ未来は自分の手で変えないとねえ。
  
あと、早くも復活(再生)怪人ネタも投入・・やっぱり弱かった(笑)
  
それと、スケさん「野暮用」が終わり、どうやら復活のようである・・「野暮用」ってなんだろう(笑)。
  
で、次回は復活アバレサウルス。  
◆第12話「アバレノコギリ、京都を斬る!」4
  
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)
  
  
えみぽん、豚のままかよ!!(笑)
  
というわけで今回は、京都に現れた爆竜の調査にでかけるアバレンジャーって話。
  
相変わらず、細かいネタを散りばめながら、面白く作ってあるなあ。
  
今回は、戦隊ものお約束のアミューズメントパークタイアップネタで、東映映画村での大爆竜バトルも格好良く、「赤影」やら「子連れ狼」やら「暴れん坊将軍」やらの、時代劇ネタも入り交じっての連続話によるスピード感ある話が面白かった。
  
えみぽん、すけさんの「そっくりさん」ネタもお約束だしね。
  
それにしても、戦隊もののCG技術も極まってきたな。
  
なんか、CGと実写の組み合わせとかも非常に上手くて、戦隊もので「怪獣映画」のノリを再現してるもんなあ。
  
京都での暴れまくりの爆竜たちが、燃えるわ。
  
で、次回は3匹が斬る!  
◆第11話「アバレサイキック。ブヒっ。」3
  
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)
  
  
というわけで今回は、凌駕とえみぽんが、様子のおかしいえみぽんの友達を調べるって話。
  
やっとでのえみぽん活躍話。
  
「正直者うんぬん」話は結構良い話なんだが、オチはもうちょっと、こう押し出しが欲しかったかな。
  
でも、「アバレピンク」話の「アバレピッグ」は笑った。
  
えみぽんがアバレピンクになれる日は来るのであろうか・・そういや爺さんの方は再登場いつなのだろな。
  
やっぱ、役者さんが有名系だからなあ・・随時登場は難しいのだろうな。
  
それにしても、トリノイド3号・・たまに欠番があると思っていたら、そういう伏線があったのだな・・う〜ん深いな(笑)
  
そういや確か1号も欠番だったりような気も。
  
で、次回は京の都で大暴れ!  
◆第10話「アバレリーガー金(かね)縛り!」5
  
脚本(浦沢義雄)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)
  
  
というわけで今回は、大リーガー選手であるバンズが幸人に会いに来るって話。
  
浦沢脚本らしい、大馬鹿話(笑)
  
ツッコめば切りがないほどのアホネタ満載で、アホ演出も大爆発。
  
やっぱアバレンジャーはパワフルだなあ。
  
っていうか、やっぱ幸人が一番キャラ的にイけてるなあ・・おいしいなあ。
  
で、次回はやっとでえみぽんの出番・変身はあるかな?  
◆第9話「目覚めよ!アバレサバイバー」3
  
脚本(前川淳)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏 
  
  
というわけで今回は、異世界に飛ばされる凌駕って話。
  
やっとでの凌駕話・・凌駕ってアウトドアで感覚系なのな(笑)
  
なんか、すげえ天然だ。
  
3人共やっぱ、変わってるなあ。
  
で、今回はバキケロサウルスとの初合体。
  
やっぱ、この頃お約束の腕付け替えシステムなのだな。
  
ガオレンジャーと同じく、結構爆竜出そうな感じだなあ。
  
で、次回は大リーガー登場。  
◆第8話「アバレブラックこの一発!」5
  
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(小中肇)
  
  
番組が違う・・(笑)
  
というわけで今回は、子供たちのヒーローであるギャラクシアンイグレックが本当に現れって話。
  
荒川脚本はアホだなあ(笑)
  
でも、アホでありながら、ネタやドラマが凝ってるのがいいんだよな。
  
今回も、アスカ復活が熱く格好良く描かれていて素晴らしい・・つうか、ブラック強すぎ!・・人型モードで巨大怪人倒すなよ!!(笑)
  
もしかして、戦隊史上初?
  
しかも、
  
「これからも夢を裏切られることはたくさんあると思う、それでも夢を追い続けられる子になって欲しいから」
  
っていう落とし方が泣かすんだよなあ。
  
それにしても、ギガノイドはその名のとおり最初からデカイようである(第2番「英雄」っていう名前のつけかたが上手いね)
  
面白いなあ・・話作るの大変そうだけど(笑)
  
で、次回はやっとこレッドこと凌駕の話。  
◆第7話「アバレ赤ちゃん爆竜」4
  
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(小中肇)
  
  
変則的なサブタイの入り方いいなあ。
  
というわけで今回は、アスカがやっとブラックに変身って話。
  
相変わらずパワフルだな〜。
  
荒川脚本って、武上純希と同じくパワフル系で豪快な脚本なんだけど、なぜか面白いんだよな(笑)
  
なんでだろ〜♪
  
とまあそれはともかく、相変わらずパワフルな話で、「磁石のNになっちゃったのね〜」と叫びながら、シドニー、モスクワ、名古屋(笑)に吹っ飛ばされる豪快さが素敵です。
  
しかもそれでいながら、それが伏線となり、「空気との摩擦と断熱圧縮で」というリアルっぽさとのアンバランスさが笑える。
  
でも、やはりトンデモでも、その「伏線」や、倒すための「ギミック」のあるなしが、武上脚本との違いかもしれないなあ。
  
しかし、「俺、アラスカでシャケ取ったことあるんだ」の唐突ぶりは笑えた(笑)
  
やっぱ、荒川脚本って、ちょっと馬鹿でマジなのが良いんだよなあ・・いや、武上純希や井上敏樹と一緒なんだけど、なんか憎めないんだよな。
  
で、やっとこアスカがアバレブラックに変身。
  
どうやらジャンヌとも、なかなかに濃いドラマがありそうで、今後の展開が楽しみである。
  
つうか、あの頬の爪を合わせると、心を覗けることができるという設定は、結構濃くて、エロくて良いね。
  
で、次回は、やっとこブラック大活躍?
  
なんか、レッドの話が少ないよ〜(笑)  
◆第6話「アバレアイドル老け娘」4
  
脚本(浦沢義雄)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)
  
  
というわけで今回は、らんるが同期だったアイドルの女の子に会いに行くって話。
  
なんだか多趣味で、謎の経歴を持つらんるの話で、「燃えるゴミになっちゃえばいいのよ!」「国民年金問題が深刻化」「恐竜になればいいのよ!」などという浦沢脚本らしい馬鹿セリフと、馬鹿展開が笑えた。
  
で、どうやらあの黒鎧の正体はジャンヌのようである。
  
美少女がゴツイ鎧着るのは萌えていいなあ。
  
次回は、アバレブラック復活って話。  
◆第5話「アバレ治療!ジャジャジャジャーン」4
  
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)
  
  
  
というわけで今回は、アバレブルーこと三条幸人がかつての自分の患者を治療しなおすって話。
  
またもやブルーの話で、ブルー大活躍・・ブルーがやっぱ一番キャラが立ってるなあ。
  
今回も、アバレモンやら、アメリカ国防総省やら、ダブル整体やらで大活躍。
  
いきなり巨大化モードでの登場だったり、相変わらず色々とパワフルな作りで良い感じである。
  
「ドリルのまんなか」っていう強引さも良いね。
  
あと、じいさんのもう一つの仕事やらも気になるところである。
  
で、次回はイエローの話。
  
レッドが一番影薄いかも(笑)  
◆第4話「完成!秘密アバレ基地」4
  
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)
  
  
いきなり2023年・・。
  
というわけで今回は、アバレイエローこと樹らんるの話で、らんるがスナイパートリノイドに襲われるって話。
  
相変わらず、話もキャラもパワフルでいい感じである。
  
CGの方も流石にこなれてきているのか、町中でのライドラプターとのチェイスシーンなどもスピード感があり、躍動感があり良いね。
  
あと構成なんかも、プロローグの後にエピローグがあるという構成が、上手く機能しているしねえ。
  
っていうか、「防弾チョッキつけててよかった」・・って、あんた落ちてる落ちてる(笑)
  
それにしても、あの秘密基地作る金は誰がだしたんだろう・・やっぱ幸人かな?
  
で、次回はそんなアバレブルーこと三条幸人の話。  
◆第3話「子連れヒーローアバレ系」4
  
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)
  
  
というわけで今回は、レッドことリョウガの娘である舞の保育園の父親参観の話。
  
相変わらずパワフルでテンポ良くていいねえ。
  
で、今度のレッドは子連れヒーロー・・なかなかキャラが個性豊かで今後の展開が楽しみである。
  
荒川脚本は、やはりパワフルで、キャラが生き生きしてるのが良いなあ。
  
で、次回はイエローの話でお約束の秘密基地完成。  
◆第2話「誕生!アバレンオー」4
  
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(小中肇)
  
  
というわけで今回は、エボリアンの侵略が始まり、爆竜達がアバレンオーに合体するって話。
  
うむ、いい感じでテンションが高く良い感じである。
  
で、今回はブルーの話で、ブルーのお約束で、意外にいいヤツのようである・・しかし、カリスマ整体師って・・(笑)
  
まあ、ちと演技は下手くそめだが、それは戦隊もののお約束なので、今後の成長に期待である。
  
そして今回は、お約束の爆竜合体で、アバレンオー登場!
  
何と言ってもイカスのが左腕のドリルで、今回はそのドリルを生かしたワイヤーアクションからの要塞撃沈が格好良かった。
  
やはりドリルはいい、ドリルは(笑)
  
しかし、こういう所にも電童の遺産があるなあ。
  
あと、敵の侵略者であるエボリアンもお目見え・・敵は「使徒」っていうのか・・なんかちょっぴり「ベルセルク」だな(笑)
  
なんか、敵側も濃さそうなメンバーなので、今後の活躍に期待である。
  
で、どうやら色々と構成なんかも凝っていて良いねえ。
  
しかも、EDは串田アキラだしねえ。
  
で、次回はレッドの話である。
  
子持ちヒーローかあ。
◆第1話「アバレ恐竜大進撃!」5
  
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、特撮監督(佛田洋)、監督(小中肇)
  
  
というわけで、新たなるスーパー戦隊シリーズ、「爆竜戦隊アバレンジャー」
  
今回は、異世界からやってきた爆竜の導きで、アバレンジャー結成って話。
  
いやもう1話から、名は体を現すって感じで、暴れる暴れる。
  
この頃のライダーシリーズも意識してるのか、戦隊ものでは珍しいOPなしの始まりで(でも、ちゃんと主題歌を入れまくってるのが戦隊ものの良心を感じるな)、初っ端から遠藤正明の熱い主題歌をバックに飛ばしてくれます。
  
本編も、いきなり巨大恐竜・爆竜達が、上手いCGワークで怪獣映画ばりのスーパーカットの連続で町中で暴れまくり、壊す壊す。
  
そして、次々と日本中から集まる戦士たちという燃える展開で、何というか超絶びっくり掟破り状態の「ジジイと眼鏡っ娘大変身!」は、もう最高!(笑)
  
残念ながら、戦隊初のジジイ戦士はなかったですが、前情報などを見てなかったので、ホントに変身するかと思いましたよ(笑)
  
OPがなかったのは、このためのネタバレをふせいだ伏線だったんですなあ。
  
で、今回は変身はおあずけでしたが、お約束の「ピンチのヒーローの代わりにロボに乗って戦う脇役」って展開で、ジジイと眼鏡っ娘が変身して戦う話も激しく希望です。
  
で、大ピンチからの燃え燃え変身に、爆竜大バトルがイカシます。
  
ドリル尻尾最高!(笑)
  
そして、お約束の大暴れの大アクションに、「爆竜戦隊アバレンジャー」の命名が笑える。
  
牙つきハイパーモード良いですなあ。
  
とまあ流石は荒川脚本といった感じの、スピードとパワーのある非常にテンションの高い1話で、戦隊もの的躍動感に満ち満ちていて、最高でした。
  
地味めなライダーとは違い、やっぱ戦隊は派手だなあ(笑)
  
で、戦隊チームもかなり一癖も二癖もある個性派ぞろいのようで、彼らの活躍にも期待ですな。
  
特に、ジジイ(笑)
  
あと、どうやら今回は珍しくロボである爆竜もしゃべるようなので、その辺の絡みとかも楽しみです。
  
なんだかんだと、戦隊ものも手を変え品を変え、色々やってるよなあ。
  
で、次回はアバレンオウ登場!