◆最終話「天使の翼よ!私とヒカルをいざなって」
  脚本(大河内一楼)、絵コンテ(錦織博)、演出(佐藤育郎)、作画監督(堀川耕一)
というわけで、機動天使エンジェリックレイヤーもついに最終回。
  今回は、ついに親子の対決、みさき@ヒカルvs萩子@アテナって話。
  で、いきなり鳩子のヤツ、みさきにキスしました・・お前なあ・・いいじゃねえか(爆)
  視聴者層をきっちりわかった鳩子、素晴らしいです。
  しかも、最の「惚れた」発言も出すところが素晴らしい。
  ゆり、万歳!(爆)
  で、最後のバカ親子頂上決戦。
  7年間の想いを込めた、ガチンコバトルが良かったです。
  まあちと薔薇の園の中での戦いとか、「ヒカル」コールで立ち上がったり、翼をつけての最後の決戦とか臭かったりはしましたが、最初の頃のへっぽこ戦闘が嘘のような、素晴らしいファイトでした。
  みさきちとヒカル、よく頑張った、感動した!
  そして感動の親子の和解。
  でもってエピローグ。
  虎太郎と珠代はどうやらめでたく付き合っているようである。
  良かった、珠代ちゃんホント良かった。
  尾形と藤森さんも密かに付き合っているようです。
  尾形、尻に引かれすぎ・・。
  稲田夫婦も、親子も仲良くクリスマスを迎えているようである。
  稲田夫婦の話ももちっと見たかったねえ。
  みさきとヒカルを倒すために頑張るライバルたち。
  続編もありか?
  で、最と楓は二人で仲良く最の妹の墓参り。
  いいよね、ゆりは。
  そして、仲良くクリスマスの町中を二人で歩くみさきちと萩子さん。
  萩子さん、義足完成したようでおめでとうございます。
  みさきちもやっと幸せな親子関係が戻っておめでとうです。
  で、それを付け狙う、いっちゃんと王二郎。
  果たしていっちゃんは萩子さんと結婚できるのか?
  あっさり乗り換えた王二郎と萩子の恋のバトルはどうなるのか?
  続きがみたいですね。
  最後に窓辺で仲良く並ぶヒカルとアテナ。
  そして写真。
  ありがとうエンジェリックレイヤー、本当に本当にありがとう。
で、総論。
「機動天使エンジェリックレイヤー」4(75点)
  いや、面白かった。
  最初の頃は、バトルもドラマもへっぽこでしたが、中盤あたりからそれらがどんどん良くなってきて、バトルもドラマもユリ度も萌え度もヒートアップ。
  そして最後にはトップスピードで駆け抜けましたねえ。
  特に、珠代の恋の葛藤話と、ラス前一話のバカ親子の感動の再会の出来は素晴らしかったです。
  基本的に作画レベルも非常に高かったですしねえ。
  ラストもきっちり、エピローグもつけてくれて締めて頂いていますし。
  元はプラレス3四郎のパクリであるのは周知の事実ではありますが、あくまでそれらは骨格に過ぎず、バトルやドラマの方向性は全く別でしたな。
  モンコレナイトとかのように、こういうオマージュやリミックス的な作りもありかもしれないですなあ。
  まあ今の作品はほとんどがそういう手法で作られてはいるのですが。
  あとアニメは原作である漫画を、ドラマもバトルもユリ度も萌え度も作画もあっさりぶっち抜きしましたな。
  あくまで漫画の方はアニメのための前ふりって感じだったのかもしれないですな。
  しかし、途中からみさきちの声が何か変だったのはなんでなんでしょうなあ(笑)
  まあともかく、面白かったです。
  スタッフの皆様ご苦労様でした。
  一応続編にも期待しておきます。
◆第25話「運命の再会 涙に濡れたエンジェル」
  脚本(大河内一楼)、絵コンテ・演出(笹木信作)、作画監督(小森高博、工藤裕加、日下部智津子)
というわけで今回は、ついにみさきの前にその姿を見せた萩子さん。
  みさきは、母親が自分とは本当は会いたくないのではないかと思い、町へと逃げる。
  そしてみさきを追いかけた萩子さんは、降りしきる雨の下でみさきと涙の再会をするのであったって話。
  泣いた(号泣)
  萩子さんがみさきに会いたくない理由っていうのは、彼女のエゴと臆病さの成せる技だと思っていたが、本当にそうであった。
  それを超絶脚本と演出と作画で、完全に昇華して、感動の嵐へと強引に持ち込んでしまった。
  ここまでやられたらもう文句は言えません。
  もう、「このバカ親子!」って感じです(笑)
  これから頑張って、親子の絆を築いてください。
  あと、EDの「雨あがりの」の歌詞の、
  「臆病な私は自分のことしか見えなくて、あなたの優しさにもたれ甘えていたよね」とかが微妙に萩子さんとかぶってるよねえ。
  そいや原作の方の萩子さんのみさきと会えない理由が、アニメとは全く違う超絶おとぼけな理由で度肝抜かれたなあ(爆)
  まあ、ああいうのもCLAMPらしいといえば、らしいんだけど。
  で、次回はついにエンジェリックレイヤーも最終回。
  ついにみさき@ヒカルと萩子@アテナとの親子対決!
  あと残す問題は、いっちゃんは萩子さんと結婚できるかどうかだけだな(笑)
◆第24話「みさきに届け!この想い虹を越えて」
  脚本(吉永亜矢)、絵コンテ(錦織博)、演出(渡部高志)、作画監督(宮田奈保美)
というわけで今回は、ついに萩子さんに告白するいっちゃん。
  そして萩子@アテナと最@白姫との準決勝で、自分自信と戦った萩子さんは、ついにその姿をみさきの姿に見せるって話。
  ついにいっちゃん、萩子さんに告白!
  この辺の演出も作画も、流石に錦織監督とかがやってるだけあってか、かなり良かった。
  果たして、いっちゃんの想いは萩子さんに届くのか?
  で、今回は萩子@アテナと最@白姫との準決勝。
  こっちも、前回に引き続き、なかなかのガチンコバトルがスピード感も重さあり、泥臭くていい感じ。
  何と言っても、舞台であるアンコールワットの遺跡がなかなかに綺麗で、それを叩き壊しながら戦うのがいいよねえ。
  で、最との戦いで、自分自信の気持ちと立ち向かい、そしてついにマスクを取り、みさきにその姿を見せる萩子さん。
  両手を広げるのはちょっと大げさっす(笑)
  で、次回はついに親子の対面、運命の再会!
◆第23話「魔法の壁を破れ!みさきvs王二郎」
  脚本(大河内一楼)、絵コンテ(村木靖)、演出(佐藤育郎)、作画監督(逢坂浩司)
というわけで今回は、みさき@ヒカルvs王二郎@ウイザードとの決戦。
  今回は全編バトルの応酬であった。
  で、どうやらマジックガードの正体とは、なんと静電気!
  ・・へ〜あ〜そう、ふ〜んって感じではあるな(苦笑)
  相変わらず、ALのバトルのオチは結構つまらないものがあるな。
  まあこれは原作の方がそうだから仕方がないわな。
  CLAMPは格闘漫画家ではないからねえ。
  まあしかし、今回はそんなつまらないオチなど吹き飛ばすぐらいのバトルの密度の高さが素晴らしかった。
  逢坂浩司の素晴らしい作画による、非常にスピード感があり、迫力のあるガチンコバトルが最高であった。
  ドラマにしろバトルにしろ、最初のヘタレぶりが嘘のような快進撃だよなあ。
  今回のでホント見てて良かったって感じである。
  で、王二郎は今回の敗戦で萩子さんへの想いを断ち切り、みさきちへと乗り換えるようである。
  軽っ!
  で、次回は萩子@アテナvs最@白姫との準決勝戦。
  しかし、いっちゃんと萩子さんは結婚するのかなあ・・頑張れいっちゃん。
◆第22話「突然の二人きり 秘密のダブルデート」
  脚本(大河内一楼)、絵コンテ(増井壮一)、演出(岡本英樹)、作画監督(中本尚子)
というわけで今回は、みさきちX王二郎、珠代X虎太郎のドキドキダブルデートとウイザードとの準決勝。
  で、どうやら王二郎(バケラッタ)は、みさきちを妹みたいなものとして見ていたようで、本命は萩子さんのようである。
  ということはいっちゃんとライバルなのだな。
  兄弟対決か・・血は繋がってないけど。
  みさきち、密かに失恋。
  で、もうひとつの恋愛話、エレベーターにふたりっきりで閉じ込められる珠代と虎太郎。
  そいや自分も昔、エレベーターにひとり閉じ込められて、今でも閉じ込められる夢見るなあ。
  まあそれはともかく、前回に引き続き切なさ大爆発の珠代ちゃんの萌えること萌えること。
  まあ、すげえ修羅場が見れるかとも思っていたが、結論としては虎太郎はみさきちと珠代を同じ「女」として見るってことになったようで、見事に三角関係成立。
  たぶん、最後までこの三角関係の決着は着かないだろうけど、珠代ちゃん良かったねえ、って感じである。
  できれば珠代ちゃんに軍配をあげてあげたい所ではあるのだけどねえ。
  で、王二郎@ウイザードとの準決勝戦。
  勝利の鍵は、ウイザードの必殺技(必殺じゃねえけど)マジックガード破りにある模様。
  しかし、やはり裏技が多いな、エンジェリックレイヤー。
  果たして勝利の栄冠、そして萩子@アテナとの対決の権利を得るのはどちらに?
  ってことで以下次回。
  で今回も、なかなかそれぞれのドラマやら、演出作画美術なども良くて良かった。
  最終回が楽しみであるな。
  で、次回はウイザードとの決着。
◆第21話「夏の海!誰かが誰かに恋してる」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ(渡辺カケル)、演出(麿積良亜澄)、作画監督(日向正樹)
みさきちの水着〜!
  というわけで今回は、夏だ、海だ、水着だ、色恋ざただって話。
  夏の海にやってくるみさきちたち。
  そしてそこには、いっちゃんや萩子さんたちも来ていたのであった。
  もう何と言っても今回は、切なさ大爆発の珠代ちゃんが良かった。
  虎太郎への告白のシーンも非常に上手かったし、ラストの線香花火のところで泣くのもいい。
  ずっとここまで思わせ振りに張ってきた珠代ちゃんの伏線が生きたね。
  あと、みさきちと萩子さんが、カキ氷の好みや弁当の作り方が一緒だったりと、親子の関係を見せていたのも良い。
  萩子さんはまたもやばっくれましたが(笑)
  今回は、吉田玲子の脚本といい、演出作画も良くて面白かった。
  いやはや今後のそれぞれの恋愛関係、親子関係がどのような決着がつくのかが非常に楽しみですな。
  しかしなかなか面白くなってきたな。
  最初は結構ヘタレ目だったんだけど、後半追い上げてきたねえ、このアニメ。
  もうすぐの最終回に期待です。
  で、次回はみさきちと王二郎、珠代と虎太郎がそれぞれふたりっきりに?
◆第20話「敵はいっちゃん?戸惑いの二回戦!」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ(吉原正行)、演出(小林智樹)、作画監督(宮田奈保美、田中雄一)
というわけで今回は、特別枠で登場するいっちゃんがセコンドをする新型エンジェルと、鳩子病欠のために王二郎がセコンドするみさきちが対決!
  熱っぽさのために頬を随時染めている鳩子が萌えました。
  で、どうやら今回デウスをやっていた稲田さんと夕子さんは、夫婦の模様。
  夕子さんに操作される稲田さん(爆)
  あと、いっちゃんと王二郎も実は兄弟だったようである。
  密かに兄弟対決だったのだな。
  しかし何か身内の多い作品である・・まあCLAMP的ではあるが。
  で、今回のバトルも動きは結構良かった。
  でも、相変わらず決着は結構あっさり気味であったけど。
  しかしお母さんが決めをキン肉バスターなら、その娘はキン肉ドライバーっていうのは、やはり血筋であろうか(笑)
  そして、どうやら珠代ちゃんの切ない視線を筆頭に、そこかしこで恋模様が始まっているようである。
  で、次回は夏で海で水着!
  なんか恋模様もありそうな感じである。
◆第19話「シウテムダウン!?嵐の船上決戦!」
  脚本(稲荷昭彦)、絵コンテ(村木靖)、演出(佐藤育郎)、作画監督(工藤裕加)、作画監督補(堀川耕一、小森高博)
兄ちゃん、それはナンパだろ。
  というわけで今回は、大きいことにコンプレックスを持つ少女・千歳との、雷によるシステムトラブルのために嵐舞う船上での戦い。
  うむ、最初の頃の、あまり迫力のない、まるで紙のように軽いバトルとはうって変わって、かなり内容のあるバトルが良かった。
  大きいことと小さいことのコンプレックスバトルをしながらも、帆船を縦横無尽に駆け巡っての空間戦闘が良いね。
  システムトラブルの方も、稲荷脚本ならではの意味不明の技術用語の乱舞も、レイヤーの雰囲気を作り出していた。
  でも、相変わらずちと決着の着き方があっさり過ぎだったかな。
  ラストの盛り上がりがもひとつ欲しかったね。
  しかし、ハイパーモードといい、リバースヘクサゴンといい、ちと裏技多すぎだな、エンジェリックレイヤーは。
  あと、いっちゃんと萩子さん、虎太郎と珠代、、尾形と藤森などの恋愛模様がそこらであるのも良い。
  さてさてどうなることやら。
  それにしても、この頃のみさきち、ちょっと声が逝ってるな(苦笑)
  で、次回はいっちゃんと対決!?
◆第18話「強敵がいっぱい!あこがれの全国大会」
  脚本(大河内一楼)、絵コンテ・演出(笹木信作)、作画監督(日下部智津子、小森高博)
というわけで、ついに始まった全国大会。
  今回は、全国の強豪が集まるって話。
  いやしかし、なんかもう前回から萌え度が再加速された雰囲気があるな。
  ユリ方面での爆発っぷりが凄い。
  なんかありとあるゆる所でみなさん頬を赤く染めまくり(笑)
  みさき&鳩子はもちろんのこと、準優勝のおかげで全国大会進出を果たした最&楓、なんかまるで女子高生の2人のようなチャンピオン萩子&夕子、とそこかしこでお兄さん的妄想を深めるララブラブパワーがもう最高である。
  やはりCLAMPのアニメは話とかバトルとかの燃えなど、2の次3の次で、やはり「萌え」だな。
  特に今回は、すべてのデウスの憧れの的でありながら、その本性は未だに心は厨房な萩子さんが萌えること萌えること。
  とても子供産んだとは思えない、ガキっぷりである。
  あと、珠代の一人人形劇とかも良かった。
  作画もキャラデの小森さんが作監で、かなり良くてそれぞれのアップ顔が萌えまくりでした。
  で、おまけのバトルは、実はハイパー化が出来た白姫はずるいとか、まるで熊のようにアテナが怖いとかあったが、まあどうでもよし(爆)
  うむ、大分萌えアニメとして頑張ってきてるね。
  で、次回は船上の戦い!
◆第17話「あなたに決めた!みさきの選んだヒト」
  脚本(大河内一楼)、絵コンテ(増井壮一)、演出(磨積良亜澄)、作画監督(堀川耕一)
みさきち、なんか声が・・。
  というわけで今回は、関東大会決勝祝いのパーティで、全国大会のパートナーとなるセコンドをみさきが決めるって話。
  うむ、なかなかに良い話であった。
  みさきが鳩子をセコンドに選ぶまでが丁寧に描いていて良い。
  つか、なんつうかもうみさきが鳩子にセコンドになって欲しいっていうシーンは、まるで告白でもするような感じで萌え萌えパワー全開であった(笑)
  なぜに頬を赤らめますか、あの二人は?・・結婚でもするんですか?
  というわけで、みさきちX鳩子決定と…(爆)
  他にもハム太郎でなく、ハムスターのみさ太郎登場、楓とブランシェの腹話術漫才、
  エンジェルを使ってのジャンケンゲーム、最の「女からキスされても嬉しくない」発言と、
  見所もいっぱいであった。
  ラストの円香、有栖姉妹とかも良い感じであった。
  みさきの母、萩子さんも相変わらずエゴイストではあるが、みさきと同じく迷ったすえにきちんと決めたのは良いと思う。
  しかし、ホントみさきは人気ものやねえ。
  うむ、途中は停滞してたが、なかなか面白くなってきたねえ。
  これからクライマックスに向けてが楽しみである。
  で、次回はとうとう全国大会開催。
◆第16話「決勝戦!ヒカルのラストアタック」
  脚本(吉永亜矢)、絵コンテ(錦織博)、演出(岡本英樹)、作画監督(中本尚子)
というわけで今回は、最@白姫との決勝戦。
  決勝戦ってことか、今回は全編バトルオンリーであった。
  でまあバトルの方は、まあまあって感じだったかな。
  決勝なんで、もうちっと迫力が欲しかった所ではあるが、初期の迫力の無さに比べると随分マシだからねえ。
  作画は綺麗だし、結構動いてたしね。
  で、ずっと引いていたヒカルの弱点は、軽量型ゆえに攻撃が軽いことであるらしい。
  まあ、何をいまさら・・って感じではあったな(笑)
  あとその弱点を補うために、水中で戦闘するというのもどうかなあ。
  水中だと、重かろうが軽かろうがダメージなどなさそうに見えるしね。
  実際せっかく勝ったのに、なんか勝ったときのカタルシスがなかったしね。
  もっと「柔よく剛を制す」な感じが出てればなあ。
  いつものことながらそういう戦いの駆け引きとか、アイデアとかの部分が弱いよね、このアニメ。
  虎太郎ちゃんの「体の小さい人には、小さい人なりの戦い方がある」っていうのを、今回で引用してきたのは良かったんだけどねえ。
  できれば、もっと「あっ」と言わせる弱点や、勝ち方をして欲しかった気はする。
  白姫の「脱ぎました〜!!」は、良かったが(笑)
  あと、最もなんだか勝手に納得して、亡き妹への想いを断ち切っちゃったしね。
  でも、楓の「泣きたいときに、思いっきり泣くこと」は良かったです。
  あと、ヒカルが勝って喜ぶ鳩子も可愛かったです。
  で、次回はハム太郎登場!
  ではなくみさきのパートナー登場?
◆第15話「白姫vs鈴鹿!アイスマシーンの秘密」
  脚本(吉永亜矢)、絵コンテ(錦織博)、演出(佐藤育郎)、作画監督(橋本英樹)
というわけで今回は、最@白姫vs鳩子@鈴鹿の戦い。
  なんか、刹那の戦いってことで、一瞬で終わってしまいました。
  もうちっとこう迫力が欲しかった気もするが、最初の頃のヘタレぶりに比べると、全然良い感じではあったな。
  で、どうやら最は亡き妹のために戦っているようである。
  そういうのってちょっと萌えるね(笑)
  でもって、今度のみさきとの戦いで、思い出である妹のために戦っている最が、自分のために戦うようになるのであろうか。
  まあ、次回が楽しみってことで。
  あと、今回は生意気幼稚園児であった鳩子が、初めて(だっけ)の敗北により、みさきの前で泣くのは良かったねえ。
  やっぱバトルものにはこういう喜怒哀楽がないとねえ。
  それと今回は裏の、萩子さんと稲田さんのやり取りなんかも良かった。
  うむ、話もバトルも少しづつ良くなってきていて、面白くなってきてるね。
  で、次回は決勝戦、最@白姫との戦い。
  果たしてヒカルの弱点とは。
◆第14話「あきらめない!そして天使は生まれた」
  脚本(葉月九ロウ)、絵コンテ(増井荘一)、演出(小林智樹)、作画監督(須賀重行、田中雄一)
というわけで今回は、エンジェル誕生の秘密とブランシェとの戦い後編。
  わお、びっくり(笑)
  「エンジェリリックレイヤーの脳波による制御技術を、身体障害者の義足や義手の技術に転用する」って、
  それ・・プラ3とまんまじゃん(笑)
  そこまで一緒にするとは、豪気だな(笑)
  この分だと軍事転用する組織が出たり、デウスがエンジェルの痛みを感じれるシステムができたりして・・って流石にそこまではやらないか。
  で、しかも実は萩子さんがみさきに会わない理由は、「みさきに、神経断絶症で車椅子の自分を見られたくない。そしてみさきに会うと今の研究への決心が鈍るから」ですか。
  本当のそれでいいのか萩子さん、って感じではあるが、その辺りの我が儘っぷり、ダメっぷりがなんかありそうだからいい感じ(笑)
  うむう、濃くなってきたな。
  しかも、実はいっちゃんも医療器具の研究員で、研究資金の調達のためにエンジェリックレイヤーを始めた苦労人であることも発覚。
  しかも仄かに萩子さんに恋心を抱いている模様。
  そいや、萩子さんの旦那さんとかはどなってるんだろうな。
  まあ、なかなかに大人のドラマの方が見物になってきて楽しみである。
  で、ヒカルvsブランシェ戦。
  ハイパーモード・・初期出荷のバグって、それってずるくない?(笑)
  まあでも初期出荷にはバグや、不良品は付き物だからなあ。
  でも、マジック・ザ・ギャザリングとかでも、初期の強いカードとかは禁じ手カードとかになるからそうした方がいいと思うのだが。
  公正さにちと欠けるような。
  まあ、諸刃の剣っぽいからいいかもしれないけど。
  にしても、この前辺りからアクションもかなり良くなってきている。
  見ていて結構楽しい。
  これからもこのぐらい、頑張っていただきたい。
  でも、みさきちがなかなか成長していないのはちと嫌かな。
  相変わらずチキンだなあ。
  で、ブランシェ@楓を倒したあとの敵はやはり最か?
  なんかこの人も色々あったようだし、しかもヒカルの弱点も知っている模様。
  で、次回はその最と、鳩子の戦い。
  あとEDも今回から新ED。
  歌自体はそれほどだが、それぞれのデウスとエンジェルが寝てる描写が次々と流れるのが、なんか萌えていい!
  でも、王二郎は別にいらね(笑)
  しかし、なんかこの頃急に面白くなってきたな。
  今後が楽しみである。
◆第13話「純白のブランシェ 楓のほほえみ」
  脚本(葉月九ロウ)、絵コンテ(平田智浩)、演出(磨積良亜澄)、作画監督(阿保孝雄、小森高博)
というわけで今回は、楓@ブランシェとの戦い。
  エンジェルって、最初はみんなああやって風呂に入りながら開けてるのかな?
  ちょっと萌えるな(笑)
  で、とうとう四人残った決勝ステージへ進んだみさきち。
  今回の敵は微笑みが怖い楓と、そのエンジェル、看護婦エンジェルのブランシェ。
  なんか、またもやびっくりなのが今回のバトル、作画が良いだけではなく非常に演出も良くて、スピード感や、空間のあるバトルが素晴らしい。
  今回から導入された地形レイヤーの効果も、加わってなかなかに迫力のあるバトルになっていた。
  大分慣れてきたのかな。
  しかし、ブランシェのハイパーモードってなに?・・まるでGガンみたいだな(笑)<音楽も田中公平だし
  その辺、秘密とかあるのかな?
  で、どうやら今回はみさきちはお母さんとは会えないようである。
  萩子さんはなんでみさきちと会ってないんだろねえ。
  その辺気になるなあ。
  で、次回は楓@ブランシェ戦の後編。
  あと、エンジェリックレイヤー誕生の秘密が明らかに?
◆第12話「みさきと虎太郎〇二人のわくわくデート」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ(渡辺カケル)、演出(宮田亮)、作画監督(日向正樹)
というわけで今回は、最に言われた弱点について気にするみさきちが、その弱点のヒントのために虎太郎の空手を見るって話。
  バトルないんで非常に地味で、あんま何もないな話。
  まあでもキャラ自体は結構いいだけあって、珠代やら鳩子、祥子さんとのやり取りはなかなかよい感じであった。
  で、珠代が虎太郎に迫るところはちょっとドキドキした。
  実は、珠代が虎太郎のこと好きだった、っていう展開はあるのだろうか?
  あと、どうやら決勝では、新しいシステムがバトルに導入されるようである。
  これで地形戦闘だけじゃなくなるかな。
  エンジェリックレイヤーは平面戦闘だから、バトルに幅がないからなあ。
  まあ、楽しみである。
  で、次回は純白のブランシェを駆る、楓との戦い。
  ちょっと作画よさげかも。
◆第10話「いじわる姉妹!狙われたヒカル」
  脚本(稲荷昭彦)、絵コンテ・演出(笹木信作)、作画監督(仲本尚子)
いじわる姉妹って、酷い言われようだな(笑)
  というわけで今回は、そのいじわる姉妹、藤崎円香(川上とも子)と藤崎有栖(千葉千恵美)との対決。
  あと、前回戦ったアイドルノ林子ちゃんにより、斎藤楓(川澄綾子)@ブランシェ、城乃内最(桑島法子)@白姫の紹介もあり。
  で、今回特筆すべきはバトルが格好良かった。
  なんか作画がかなり良くて、アクションに動きとスピード感があった。
  カンフーアクションがイカス。
  いやあ、毎回こうならいいのにねえ(笑)
  もしかしたら作画監督補佐に、谷口守秦と中島美子があったせいかもしれないな。
  で、ヒカルに細工されてしまったために、大ピンチに陥るみさきちであった。
  まあしかし、次回に続くようである。
  あと、今回は萩子さん(井上喜久子)が、祥子さん(三石琴乃)の姉で、みさきちの母親であることも明かされた。
  うむ、しかし萩子さんはなぜにみさきちに会ってあげないんだろうねえ・・謎だ。
  で、次回はその大ピンチのみさきち@ヒカルの後編。
  そいや次回予告、間抜けで結構笑えるな(笑)
◆第9話「歌え!みさき デウスはアイドル!?」
  脚本(葉月九ロウ)、絵コンテ(増井壮一)、演出(磨積良亜澄)、作画監督(工藤裕加)
頬染め、みさきち萌え!
  というわけで今回は、アイドルデウス、瀬戸林子と対決。
  で今回は、「エンジェリックレイヤーをやる理由」な話のようである、一応。
  でまあ、結論的には「エンジェリックレイヤーなら、こんな地味な自分でもアイドルになれる、
  輝ける!、虎太郎ちゃんも見てくれる!」、
  って感じらしい。
  なんとなく軽い理由な気がするが・・まあ、みさきちだから良しとするか(爆)
  でも、普通なら「好きだから、楽しいから」って行きそうなものなのだがな。
  なんとなく、このアニメは各話のテーマの落とし方のツメが甘い気がするんだよなあ・・まあ、いいけど。
  で、今回は林子操るエンジェル、ランガとの対決。
  その必殺技、風圧での遠距離攻撃への勝利の鍵は・・軸線ずらしだ!、ってそんなん誰でもわかるって(笑)
  相変わらずこの「勝利の鍵」は単純だなあ・・まあわかりやすくていいけどね(笑)
  しかし、もうちっとひねって欲しいところではあるな。
  でも、突如歌い出すみさきちは引いたぞ(笑)
  あと、バトルが相変わらず軽い感じではあるが、所々なかなかにスピード感ある良い動きや構図をするのは良いね。
  鳩子のパクリだがローリングサンダーは格好良かった。
  「目が良い」っていうみさきちの強さの理由にもなってるしね。
  で、次回は円香(川上ともこ)、有栖(千葉千恵巳)の姉妹との対決。
  お団子頭・・だから千葉嬢だったりするのだろうか(笑)
◆第8話「みさきvsミサキ?危険な同級生」
  脚本(葉月九ロウ)、絵コンテ(開木菜織)、演出(渡部高志)、作画監督(宮田奈保美)
というわけで今回は、男の同級生、岬了君(山口勝平)との戦い。
  で、なんかアイドルデウスの林子も登場。
  しかし、エンジェリックレイヤーにはパーツというのが一応あるらしい。
  でも、服ぐらいしか着せ替えできなさそうだよな。
  やっぱこういうものはパーツとかが変えれないと、男の子的にはあまり魅力ある玩具には感じられないよなあ。
  その辺りが、エンジェリックレイヤーの男性率が少ないゆえんなのか?
  まあ、それなら女の子の方が強いっていう理屈にもつながるかな。
  男の子はやはり人形やドールより、ロボやメカだからな。
  男は色々いじくって、動かすのが好きだから。
  それなら「愛情」という点では女より男の方が強いかもしれない。
  女はいい年してお人形ごっこなどしないだろうが(ぬいぐるみ集めたりはあるかもしれないが)、
  男なんていい年になってもプラモデル作ったり、ラジコン作って動かしたりするからな(笑)<実際知り合いにいるし(爆)
  もしかしたら、この世界は男の子用のエンジェリックレイヤーがあるのかもしれない・・プラレスとか(爆)
  他にも、ミニ四駆とかメダロットとかベイブレードとか(笑)
  エンジェリックレイヤーは、プラレスのようなメンテナンスとかの部分がないから、そういうハード面の努力というのがないからなあ・・その辺もの足りない。
  みさきちは、努力とかでなく才能で勝ってる気もするしなあ。
  しかし、男が女性型エンジェルいじっくってるのは、ちと変態チックだな(笑)
  しかも同級生の名前をつけるなんて、岬君・・いや、自分の名前から取ったのかもしれないが(汗)
  で、なんかみさきちの母親、萩子さんと王二郎は知り合いのようである。
  そしてなんか裏ではプロジェクトみたいのが進んでいるらしい。
  車椅子乗っているところみると、やはり義足とかの技術転換とかなのか?
  だとしたら、ホントにプラ3まんまだな(笑)
  しかし萩子さん・・可愛いじゃねえか・・とても子供産んだようには思えないな(笑)
  で、次回は今回出てきたアイドルデウス、林子との戦い!
  そいや、今回は演出に渡部高志、作画に宮田奈保美という、スレイヤーズ、ロストユニバース、トライゼノンのコンビであった。
  脚本は葉月九ロウ(会川昇)だったが。
  のわりにはヘタレだったような・・いやだからこそなのか(笑)
◆第7話「ギリギリの戦い…みさきのラストチャンス」
  脚本(吉永亜矢、錦織博)、絵コンテ(吉原正行)、演出(佐藤育郎)、作画監督(旬林樫六)
というわけで今回は、みさきちとヒカルのラストチャンス・・マリア@椿との戦い。
  な〜〜〜!・・みさきちが前回の教訓を生かさずにまたチキンになってるぞ(笑)
  脚本書いたヤツ誰や・・と思ったら、錦織監督入ってるやんけ(笑)
  ちゃんと前回までの話見とけよ(苦笑)
  これでは、「初めての敗北により戦うことに恐怖してしまい、弱気な戦いをしてしまうみさき」が描きたいのか、
  「初めての敗北により勝利への執念を燃やし、強気に戦うみさき」が描きたいのかわからんやんけ。
  つうか、今までの展開だと普通後者を選ぶと思うのだが(苦笑)
  なんか、あのマリアって子がエンジェリックレイヤーを楽しむっていう描写にも甘さが・・。
  というわけで今回は、前回敗北の「くやしさ」を知ったみさきが強気に戦いながらも、
  孤独な少女マリアと戦うことでエンジェリックレイヤーの戦うことの楽しさ・喜びを知り
  、そしてマリアもそれを知るっていう話だったということにしておく(笑)
  で、どうやらみさきの母親萩子さんの声は井上喜久子のようである。
  うむ、ぴったりだ(笑)
  で、次回はなんかミサキという名前の同級生の男子が出てくるらしい。
◆第6話「光速の鈴鹿!鳩子のライバル宣言」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ(西森章)、演出(北川正人)、作画監督(今泉賢一)
というわけで、今回はみさきち@ヒカル対鳩子@鈴鹿!
  チキンな・・もとい弱気と逃げな戦いでありながら、連勝するみさきち。
  そこに優勝候補の鳩子との9回戦を迎えることとなる。
  で、今回はとうとう常勝無敗だったみさきちに、初めて黒星がつく。
  逃げ・弱きな戦いから、攻め・強気な戦いへとみさきちが変わっていって、
  そして「くやしいとは思ったことない」から、「くやしいです」「負けたくない」というみさきちの心の変化が描かれていたのが良かった。
  人間負けてから強くなるものな。
  みさきちに必要だったのは、「強気さ」や「勝利への執着心」だったのであろう。
  それを生意気幼稚園痔児である鳩子は望んでいたのであろう。
  まあ、ちと「弱き・逃げ」の戦いから、「強き・攻め」への戦いへの移行の描写が甘かった気はするが。
  この初めての敗北が、みさきちに「逃げない」「負けたくない」「くやしい」「強くなりたい」といった気持ちが、勝利への執着をもたらし、
  さらなる高みへと上らせ、みさきちとヒカルを強くしてくれることであろう。
  頑張れみさきち・・(涙)
  でも、個人的にはEDのように雨の中ひとり泣き濡れて欲しかったところではあるが・・そっちの方が萌えるし(笑)
  バトルは、やはりちと重さがないがスピード感はなかなかあるから良しとしよう。
  で、次回は最後のチャンスで、マリア様との戦い?
◆第5話「負けたくない!ヒカルを信じて…」
  脚本(稲荷昭彦)、絵コンテ(増井壮一)、演出(磨積良亜澄)、作画監督(堀川耕一)
鳩子も可愛いなあ・・。 
  というわけで、今回はみさきちとヒカルの第2回戦。
  で、鳩子が幼稚園でありながら強いのは、やはり日々の積み重ねをしているからなのだな。うむ、地道な努力をするヤツは良い。
  まあ、それがゆえに、ちと「嫌ななヤツ」感はあるが(笑)
  で、今回はヒカルは、バスケスというパワータイプのエンジェルとの戦い。
  今回は間違いなく今までで一番面白い戦いであった。
  (内容的にはまあ、みさきちは「逃げ」の戦いだったのだが・・)
  なんといっても、今回はテンポよくスピード感たっぷりに、打撃戦主体であるが「格闘」をしていたのがよい。
  しかも非常に良く動いていて、画面の密度も高かった。
  うむ、これぐらいなら文句なし。
  まあそれでもやはり、あまりエフェクトなどを多様しないためもあってか、重さや迫力にはちとかけるけども(笑)
  俺は「柔よく剛を制す」「ヒット・アンド・アウエイ」な感じのスピードタイプなものが好きだから、ヒカルは見ていて非常に格好良い。
  今回は弱気な「逃げ腰」の戦いという、ちと格好悪い戦いのために、鳩子にも幻滅されてしまうような戦い方をしたみさきちであるが、
  これからはスピードとテクニックで相手を翻弄するような、そんな戦いが見たいですな。
  しかし、エンジェリックレイヤーってやはり「格闘ゲーム」な感触があるな。
  ヒカルがダメージ与えて時間切れで判定待ちに持ち込んだりするのなんて「チキン野郎!」と思ったし、
  バスケスが片膝つく所なんて、「待ちかい!」って思ったもんね(笑)
  勝ち方もレバガチャぽいし(笑)
  あと、今回はバスケスは最初の戦いでジャーマンツープレックス(確か)を使っていたので、
  これからは投げ技系もみたいねえ。
  波動拳のような飛び道具系もあるのかなあ。
  あと、この前からちょっと出ていた謎の女性は何かの実験をしていたようだけども、あれってEDの車椅子とかから察するに、
  やはりエンジェリックレイヤーの技術を身体障害者の義手や義足などに転用するとかなのだろうか?
  じゃあ、その技術を軍事利用しようとする軍需産業がどうのこうのとかていう展開も・・ってそれだとまんまプラ3(笑)
  まあ、バイクに乗ったグラサンのイケイケ姉ちゃんが出てないから違うかもな(笑)
  で、次回は鳩子@鈴鹿との戦い。
  今回はヒカルの力を信じ切れずにチキン・・もとい弱気な戦い方をしてしまったミサキチ。
  さて次回はどうなることでしょうな。
  まあ、みさきちの成長物語として描けているからな。
  そろそろ一発「負け」も欲しいところやね(笑)
◆第4話「天使が舞い降りた日」
  脚本(大河内一楼)、絵コンテ(錦織博)、演出(紅優)、作画監督(須賀重行、香川久)
 というわけで、みさきちがとうとうエンジェリックレイヤー公式大会(東京予選)に出場!
  頑張れ〜、みさきち〜〜!!(涙)
  しかし、やはりエントリーの掛け声は、
  「天使の光よ、私とヒカルを誘って!」なんて格好つけたのではなくて、やはり・・、
  「ヒカル・・セットアップ!」だろ、元ネタに敬意を払って(笑)
  まあそれはともかく、やはり密度の高い画作りをしているな、これは。
  緻密な背景描写が「大会」という雰囲気を良く出していて素晴らしい。
  もう、コンパニオンのお姉さんが可愛くて(笑)
  しかし、なぜにデウス(操縦者)たちは、ギャルばかりなのだろうか?
  やはり女子の部なのかな?
  男はドールになど興味がないということかもしれんな・・まあ、ちゃうやろうけど(笑)
  で、これからみさきちのライバルになるキャラも一斉に顔見せ。
  しかし、鳩子(白鳥由里)、最(桑島法子)、楓(川澄綾子)、円香(川上とも子)、有栖(千葉千恵巳)、
  と、なかなかにノリノリな旬所などを集めた、そうそうたる声優構成。
  やるなあ。
  で、今回は軽量高速型のエンジェル、カタリナとの戦い。
  流石に、高速型ってことで、バトルはまあまあスピード感があったが、
  相変わらず・・軽い!、軽すぎる!
  本当に人形と人形が戦ってるみたいだもんな(苦笑)
  もっと、重みのあるガチンコバトルがして欲しいんだけどなあ。
  でも、腕がもげたり、血が出たりとかっていうのはねえだろうなあ・・テレ東だしなあ・・。
  しかし、プラ3っていうのもあるけど、これって格ゲーチックでもあるのな。
  プラ3は格ゲーのアーキタイプだったのかもしれないな・・。
  まあでも、やはり徐々にみさきが成長し、強くなっていくという過程が描かれているのはいいよね。
  なんか、応援したくなるよなあ(笑)
  まあ、でも俺は「血」(才能)で戦うヤツは好きではないのだが、みさきちなら許す(爆)
  頑張れ、みさきち〜〜。
  で、次回はなんかマッチョギャルタイプのエンジェルとの戦い。
  おお、ちったあガチンコバトルが見れるかな?
  そいや、エンジェリックバトルは打撃系の技だけでなく、間接技やら投げはありなのだろうか?
◆第3話「あなたは誰?みさきのドキドキレッスン」
  脚本(大河内一楼)、絵コンテ(増井壮一)、演出(佐藤育郎)、作画監督(中本尚子)
みさきちのブルマ萌え〜〜!!!
  というわけで、今回がみさきちがエンジェリックレイヤーの練習をしている時に、謎の少年・王二郎(保志総一朗)と出会い、んでもって性格悪そうな女にバトルをふっかけられるって話。
  お、俺のみさきちに、お前らは、お前らは〜〜!!(怒)
  というのはさておき、流石に作画や背景の密度が高いな。
  原作の100倍、シスプリ・スターオーシャンの10倍といったところか(笑)
  でまあ、ダンスシーンはいいとしても、やはりちと戦闘シーンに派手さや迫力がないのはちと辛いな。
  前回もそうなのだが、なかなかに動いているのは評価に値するところなのだが、
  エンジェリックバトルは、やはり思考制御で、平面戦闘とリングアウトによる勝ちがあるだけにちと地味すぎだな。
  ポケモンとか、デジモンやメダロットなどは、派手な必殺技や武器、そして地形効果などを使った演出により戦闘シーンに厚みが出せるのだが、
  エンジェリックレイヤーではそれはなかなか難しそうだなあ。
  それは原作の時から思っていた事だが、アニメでもやはりまだ地味過ぎだ。
  無論平面戦闘でも、天才金田伊功アクションとか、カナメエフェクトとかがあれば派手にもなろうが、それは言っても仕方ないことだし(笑)
  「戦闘シーンの面白さ」っていうのを今後もうちっとレベルアップして欲しいところである。
  まあ、「みさきち萌え萌え」のアニメだからそんなのいらねえ、と言われればそれまでだが、
  自分はアクションにも、一応期待しているもので(笑)
  しかしその地味さがゆえに、リアリティが生じているのも確か。
  ポケモンとか、メダロットっていうのは今後もそう実現しそうにないのだが、<町中で武器使うしなヤツラ
  今回の話とか見てると、「エンジェリックレイヤー」って近い将来実現しそうって気がしそうで燃える。
  プラレス3四郎やプラモ狂四郎の時もそうだったんだけど、こういうの見てると無性に「エンジェル」が欲しくなる(笑)<男の子の夢だ
  ああ、早くこういう自分の「ロボ」を動かせる玩具できないかなあ。
  まあ、個人的には「格闘」よりも「戦闘」の方が好きなんで、ハンドガンやらライフルなどの銃火器が装備できる方がいいけどな。
  往年の明貴美加の「MS少女」のように、美少女フィギアにウエポンシステムをゴテゴテ装備させて戦闘させる方がさらに萌える。
  で、血の代わりにオイルを流させるとさらにさらに萌える。
  いやむしろアーマドコアのように、自分でオリジナルロボを作って、それに乗って・・は無理としても、
  1/100スケールぐらいのロボに「戦闘」させる方がさらに燃えるな。
  う〜〜ん、いいなあ、ロボ〜〜。
  ・・・話がずれまくった(笑)
  でまあ、そんな訳でやはりもう少し戦闘に派手さが欲しいところだね〜。
  あと、今回もアテナが出ていたな。
  この分だとやはりアニメ版は、アテナvsヒカルという、ドラマチックな戦い(ネタバレ微妙に避ける)になるのかもしれないな。
  楽しみである。
  そういやミサキチのヒカルはなにげに柔王丸で、王二郎のウイザードってなにげにイカロスウイングみたいだよね(笑)
  ああ、そういやヒカルも可愛いなあ(爆)
  で、次回は公式大会にみさきちとヒカルが初出場。
  頑張れみさきち〜〜(涙)
◆第2話「がんばれヒカル!はじめてのファイト!!」
  脚本(大河内一楼)、絵コンテ・演出(笹木信作)、作画監督(管野宏紀)
みさきち、萌え〜〜!!!
  というわけで、今回は初めて学校に登校し、初めてエンジェリックバトルをするみさきちである。
  いや、みさきち可愛いよ、マジで(笑)
  でまあ、今回はキャラとの出会い&紹介。
  小林鳩子(白鳥由里@モコナ)、小林虎太郎(福山潤@神威章)、木崎珠代(雪乃五月@かごめ)の3人。
  どれもなかなかいい感じである。
  いや、しかし色々照れるみさきちは可愛いな。
  ちと「な〜な〜」うざいけど。
  まあ「ほえ〜」や「あう〜」、「うぐぅ」、「ゴラァ」(違う)、のようにすぐ慣れるであろう。
  つか、今の萌えキャラには口癖はもはや必須項目ですか(笑)
  で、あと今回はみさきち&ヒカル初めての戦い。
  うむ、初めての戦いの高揚感がよく出ていて良かった。
  しかし、勝つのはちとご都合っぽくはあるな。
  あと、バトルはなかなか動いてはいるが、武器などを使うやはりメダロットとかに比べると地味だなあ。
  まあ、原作のアクションのクソぶりに比べるとはるかにマシだけど。
  エンジェリックファイトはエンジェリックレイヤー上の、平面戦闘だからメリハリに欠けるのな。
  まあ、その辺りは後半になると地形効果が出てくるようだから、解消されるかな。
  あと、俺が言うのもなんだがしかし、みさきちは狙ってるよな。
  こんな直球狙いキャラが受けるのだろうか、とか思ったりするが、
  さくらのような豪速球狙いキャラが受けるんだから、まあみさきちもOKだろうな。
  まあ、あくまで浅いオタさんだけだろうけど(笑)
  それはともかくみさきち萌えってことで(爆)
  で、次回はまた新キャラ登場。
◆第1話「はじめまして!私だけのエンジェル」
脚本(大河内一楼)、絵コンテ(錦織博)、演出(岡本英樹)、作画監督(小森高博)
少年たちの熱いロボバトル〜〜!!!(涙)<なぜ泣く
  OPはみさき役の榎本温子さんが歌うのか。
  なかなかテンポよくて良い感じ。
  特に出だしの入り方は好き。
  というわけで、あの「魔法騎士レイアース」や「カードキャプターさくら」といった超人気作を手掛けたヒットメーカー、創作集団CLAMPの送るロボアニメ!、エンジェリックレイヤーがついにアニメ化!!
  「プラレス3四郎」やんけ!、というツッコミはまあ置いとくとして(笑)<いいのか?
  まあ、相変わらず上手いね、やり方が(笑)
  メディアミックスの上手さは、あかほりさとるに張るね!(笑)<この頃は大月Pとかも
  2番煎じなオリジナリティの無さや、キャラ押なとことか、全体的な「薄さ」とかもそっくりだし(笑)<うわ・・
  いや、誉めてるんだけど(爆)
  俺なんて「エンジェリックレイヤー」が、少年エースで新連載見始まった時に、もうアニメ化されるの予見できたしね、ふふ<いや、誰にでも分かるって
  つか、この「エンジェリックレイヤー」にしても、「ちょびっつ」にしてもやっぱり上手い。
  ぽりりんもそうだけど(ぽりりんて・・)、既存のものをリアレンジして、マニア世界に薄く広く、広める能力には異常なほどに長けている<その代わりオリジナリティは驚くほど無いが(笑)
  つまり、マニアのツボを心得ているっていうヤツだね。
  まあしかし、あくまで一般的なマニア(ライトユーザーってやつだね)である「薄く浅いマニア」なんだけどね。
  これが「濃く深いマニア」になると、こういう手法や、素材そのものに嫌悪感を感じ、
  もうなんだか常人には理解できない基準と定義の元(笑)、否定しまくるんだけどね(笑)
  マニアの行き着く先は、あらゆるものの完全否定ではないかと(笑)
  まあ、「芸術指向」ってヤツだね(笑)
  で、だ、あかほりとか、大月Pとか、CLAMPとかは、そのあこぎな方法論とかがやっぱ鼻に付くのだろうねえ。
  「売るための方法論」っていうのが、汚い、こすい、とかのイメージがあるからね。
  まあ、なによりも「オリジナリティ(独創性)」というものがないのが原因の一端でもあるだろうね。
  しかし、一般で普通の人間(マニア)は、「オリジナリティ(独創性)」とか「新しいもの」とか「安易でないもの」などという「くだらないもの」なんか求めてないと思うのだよ。
  ちょっと楽しめて、面白ければそれでいいと思ってると思うんだけどね〜。
  この世界の9割は「安易なもの(ポップ)」だからね。
  そもそもオリジナリティなんていううものは、(以下長いので削除)。
  でだ(笑)、相変わらず上手いのはスタッフも良いところを結構取り揃えているということ。
  メディア展開の根幹にメディアミックスに関しては一日の長がある角川で、
  監督に「天使になるもん」の錦織博さんで、音楽に田中公平、メカデに石垣純哉、とか他いっぱい(笑)
  アニメ製作はビバップやヒヲウの(確か)、BONESだしねえ。
  まあ、スタッフ取り揃えればいいものが出来るとは限らないのは先人が証明しているけど(笑)<特にあかほり、大月P関連(笑)
  で、しかも、こういうものの基本は男の子たちの熱いバトル!、とかにしておもちゃ買わせるところを、
  もう女の子いっぱい配置して、もうお兄さん萌え萌え!、とかにするあたりの犯罪者一歩手前の極悪っぷり!!(笑)
  つか、「ちょびっツ」(レイヤーの次にアニメ化すると断言します!)もお兄さん向けなんだから、ここはいっぱつ「CLAMP探偵団」のごとくショタキャラいっぱい出してお姉さん向けの方向性に逝ってもよかったと思うのだけど、どうよそこんとこ!(笑)
  え〜、というわけでそろそろ本編逝ってみよか(笑)<長いよ・・
  で、今回は主人公のみさきが中学校に通うために東京へとやってきて、
  そこでエンジェリックバトル(実は伏線)を見て、エンジェリックレイヤーにはまるって話なんだけど・・。
  やっぱ、上手い・・。
  そう、「面白い」という感想よりこの「上手い」という感想が一番合うね
  原作で省略されていた細かいメカ描写やら情景描写、そしてアクションやらを完全に補完していて、
  それだけでなく、キャラクターの表情や仕草をもしっかり書き込んである。
  こりゃあ、成功間違いないっぽいな(苦笑)
  みさきが思ったより声(榎本温子)が可愛すぎる気はしたが・・みさき、原作より数倍可愛い(笑)
  小さいことにコンプレックがあるとことか、母親を一途に思ってるところがまた・・。
  う〜〜ん、やっぱ可愛いぞ、みさきち・・。
  俺に萌えろってか!!(笑)
  つか、こりぇあ萌えるわなあ・・だまされるよ絶対(苦笑)
  いっちゃんの小野坂昌也とか、祥子さんの三石琴乃とかも、キャラを完全に表現してるしなあ。
  関智一もいい。
  作画もさくら並にいいしね・・流石はBONES。
  この分だと、キャラ萌えもバトル燃えも両方両立できそうな感じ・・。
  あ、そういやあのヒカルの命名のところの「レイアース」絡みのないのも良かった。
  あれ、嫌いなんで(笑)
  いやしかし、やっぱ上手いわ(苦笑)
  既存のものをリアレンジしてキャラ萌えへと昇華させる能力は天才的だな、マジで。
  「さくら」に比べると、そのオタへの爆発力や押しが低いっていう向きもあろうが、どうしてどうして。
  あっちは、さくらひとりで屋台骨を支えていたが、こっちはみさきちだけでなく、何人もギャルっ娘いるからねえ。
  わからんよ〜〜。
  というわけで、期待大だね。
  そういや、EDになぜか米たにヨシトモさんが絵コンテを・・。
  テンポの良い曲に上手くあっていて、なかなか良いです。
  特にあのオーバーラップするEDの入り方が、電童のように上手く使えばかなり効果的になるだろうな。
  しかし、米ヨネタニアニメの仕事やめたのでは?(笑)
  で、次回は初めてのファイト。
  「ヒカル、一緒にがんばろ」ってことで。
  みさきち、萌え〜〜!!!(涙)<なぜ泣く