◆第28話「猟犬(ハウンド)」
脚本(宮下隼一)、絵コンテ(山内重保)、演出(いとがしんたろー)、作画監督(をがわいちろを)

というわけで今回は、ギャローズベルで、チャペルの子供たちが率いるハウンドとの戦いって話。
前回の次回予告で懸念していたような作画の大崩れなどはなく、なかかなに良い作画であった。
どうやらあの次回予告は演出のようである・・まぎらわしいなあ。
で、今回はかつて人間が持っていた超感覚をそのまま持ち合わせている敵、ハウンド部隊。
ARMSってホント、次から次へと凄いのが出てくるよねえ。
で、彼らのリーダー・スティンガーが涼たちのことを一つの体に例えて、
右腕(涼)、左腕(隼人)、足(武士)、目(恵)、耳(ユーゴー)と呼ぶのは言い得て妙でなんか良かった。
アルは頭脳かな。
で、そのアルと、目である恵は迷い道に来ているようである。
果たしてチャペルの子供たちとは。
あの謎の男の正体とは、ってことで以下次回。


◆第27話「遠来(アライブ)」
脚本(吉永亜矢)、絵コンテ・演出(亀垣一)、作画監督(谷口守秦)

というわけで、今回からARMSの第2部スタート。
で、これまでの総集編&アメリカに到着する涼達って話。
総集編なので別に言う事はないが作画がやばめそうだなあ。
まあ普段からあまり作画レベル高い訳じゃなかったけどねえ。
特に次回予告がやばかった。
エヴァかと思ったよ。
今後大丈夫なのであろうか?


◆「魔王(セイタン)」
脚本(宮下隼一)、絵コンテ・演出(みくりや恭輔)、作画監督(大阪竹志)

というわけで今回は、ミラーハウスでキクロプスを倒した涼は、次にどんな物体も念じれば自在に曲げることのできる少女、ツイスターキャロルと対峙する。
そしてそのキャロルを体を張って説得した涼は、ついにキャロルよりも強力な念動力の使い手、魔王・・セイタンクリフと戦うことになるって話。
キャロルの声の白鳥由里は、ちょっといい感じである。
声優は結構豪華なんだよなあ、このアニメ。
そのせいかどうか分からないが、やはり作画はあまり良くないなあ。
原作の皆川亮二さんの洗練された作画に比べると、やはり見劣りするからねえ。
で、次回は降臨。
ついにジャバウォック覚醒か?


◆「魔宴(ショータイム)」
脚本(宮下隼一)、絵コンテ(今掛勇)、演出(下司秦弘)、作画監督(石川晋吾)

というわけで今回は、捕らわれた隼人、恵、武士、の3人を救うべく、クリフに誘われて遊園地へとやってくる涼。
そしてそこで不死身のボルグと、千里眼のキクロプスと戦うって話。
X−MEN的に言うと、ボルグがウルバリンで、キクロプスがサイクロプスって感じですかね。
キクロプスがルビーグラス(爆)してて、まんまサイクロプスって感じではありますが。
ARMSはやっぱ、パク・・もとい他作品からのモチーフっての結構多いよね。
で、キクロプスへの打開策を見つけ出した涼。
次回は、セイタン・・魔王降臨。


◆「慈雨(ウェルカムレイン)」
脚本(吉永亜矢)、絵コンテ(増井壮一)、演出(いとがしんたろー)、作画監督(をがわいちろを)

というわけで今回は、鐙沢村、そしてブルーメンで真実を知り、カツミを助ける決意をする涼は、母に真実を告げようとする。
そこにエグリゴリのサイボーグ部隊、そして超人部隊X−ARMY(エグザミィ)が襲撃をかけてくるって話。
今回は何と言っても、「笑う豹」ことラフィングパンサーだった美沙ママの豹変ぶりがイカします。
で、ついに襲撃をしてくる超人部隊、X−ARMYの魔の手。
果たして捕まった隼人、武士、恵、を涼は救うことができるのか?
というわけで次回は、遊園地でのX−ARMYとの戦い。
X−ARMYの元ネタはやはりX−MENだろうなあ。


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