朝日放送(ABC)
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東映アニメーション
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朝日放送(ABC) フラッシュなし
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◆第22話「助けて!炎の記憶」3
脚本(K・Y・グリーン)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(高橋任治)

というわけで今回は、火におびえるリタ、そしてナージャはリタの過去を知ることになるって話。
やっとで語られるリタの過去・・しかし時代性のせいか不遇なガキばっかだな。
話としては、ちと強引ではあったがなかなか面白かった。
意外にもリタの様子に気づいたりと心配りあるケンノスケがポイント高かったな。
で、これでリタもやっとで普通に話せるようになるようで・・大谷育江さん良かったね(笑)
で次回は、地中海の幽霊船。


◆第21話「すれ違う母娘(おやこ)・ふたつの誕生日」4
脚本(金春智子)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(河野宏之)

というわけで今回は、おばばの誕生日の日に、ナージャの母によって語られるナージャの過去って話。
ついにやっとで語られる、ナージャの過去話。
脚本演出作画と、なかかなに情感たっぷりに描かれており、面白かった。
ナージャの母親的にはナージャは死んだことになっているのだな・・うむ、なかなかにドラマチック。
流石は名作劇場テイストたっぷりなだけあって、その辺の設定はしっかりしてるな。
その辺の流れがどうなるか楽しみである。
で次回はリタの話。


◆第20話「危険がいっぱい!ローマのデート」4
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(中尾幸彦)、作画監督(川村敏江)

というわけで今回は、ローマでナージャはミイラ博士・クリスチャン(小栗雄介)と再会するって話。
ラストにフランシス登場で、いまいち印象の薄くなってしまったミイラ博士・クリスチャンが再登場。
あれ、でもなんか前と声が違うような気が・・気のせいかな?<調べたら気のせいでした(笑)
まあそれはともかくとして、ローマではお約束の「ローマの休日」
もちろん名作映画「ローマの休日」と同じ名所めぐりで、特にかの有名シーン「真実の口」も再現。
ナージャが逆にびっくりさせる側だったのは、面白かったな。
で、今回は演出はまあ普通な感じだったのだが、作画は川村敏江作監でレベルは高く、なかなかにキャラが可愛かったな。
で、次回はナージャの母親の過去に迫るって話。


◆第19話「霧の夜・黒バラの真実」4
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(長峰達也)、作画監督(生田目康裕)

というわけで今回は、イタリアのヴェネチアで、ナージャは黒バラと再会するって話。
そういや、ハービーって黒バラ専門の記者だったな、忘れてたよ(笑)
で、今回はナージャと黒バラとの再会。
長峰達也の演出で、なかなかに構図などが凝っていてテンポが良くて、面白かった。
やっぱ、長峰達也は上手いな。
もちろんお約束として、黒バラとフランシスとは関係がある模様・・その辺は今後の楽しみだな。
しかし、ナージャってばまたもやチューを・・どれみの後番組とは思えない魔性の女ぶりが素敵です(笑)
あと、母親と子供のアレは、やっぱちょっと泣けたな。
で、次回はミイラ博士とローマでデート。
しかし555と同じく「偶然」よく会うよなナージャも(笑)・・でも、アニメだとなぜかそういうのはそれほど気にならないんだよなあ。


◆第18話「ヴェネツィア、涙のマンマ・ミーア」3
脚本(金春智子)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(稲上晃)

というわけで今回は、水の都ヴェネツィアで、アントニオの母親イルマ(弥永和子)と出会うナージャって話。
またもやTJと再会・・ヨーロッパ、案外狭いな(笑)
それはともかく、アントニオの母親と出会うナージャ達。
ちょっぴり感動・・まあ、金は人を変えるってことだな。
どうやら、このアントニオ編は結構引っ張るようである。
さて、どんな感じになるのであろうか。
で、ナージャが貴族の娘でないかってことも、どうやらナージャ本人にもわかった模様。
しかし、ナージャの母親はナージャが死んだと思ってるのだな・・その辺りどうなってるのか、まだちょっと謎だなあ。
まあ、今後明かされるだろけど。
で、次回は怪盗黒バラ再登場・・っていうかまさかいきなり正体ばれか?


◆第17話「愛と野望のミラノ」3
脚本(K・Y・グリーン)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(青山充)

というわけで今回は、ミラノで母を探すナージャって話。
見つかりそで見つからない、ニアミスなお約束展開。
まあ話自体はどうといものでもなかったが、「薔薇のつぼみちゃん」ことナージャのデフォルメモードがたくさんあったりと、ナージャはやたらと可愛かったのは良かったな。
しっかし、「薔薇のつぼみ(ロサ・アン・ブゥトン)」っていうと、「マリア様がみてる」を思い出すなあ・・ナージャもそのうち薔薇様に(笑)
で、次回はアントニオの話。


◆第16話「わからない!大人の恋愛ゲーム」3
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(桑原幹根)

というわけで今回は、イタリアへとやって来たナージャは、ジュリエッタ(伊藤美紀)という貴族のご令嬢と知り合うって話。
もうイタリアっすか、本格的に旅ものやってるなあ。
で、今回はナージャが大人の恋愛模様を知るって話であったのだが、どうも今後の前ふり話なせいか、いまいち消化不良だったかな。
まあ、今後の展開に期待するか。
しっかし、ナージャは実はそれとは知らずに多くの人間をその色香で惑わしたいたりもするんだけどね(笑)
あと、今回登場のイタリアンフラッグショーは、なかなか楽しげでテンポも良く、いい感じであった。
で、次回はミラノで怒涛の展開?


◆第15話「嵐の中の家族」3
脚本(K・Y・グリーン)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(河野宏之)

というわけで今回は、イタリアへ向かって峠を越えるナージャ達は、立ち往生する人達と出会うって話。
ナージャの実家話を絡めての、それぞれの家族話。
まあ、そこそこまとまっていて、最後はちょっと泣けた。
しかし、ナージャの実家のお家事情がいまいちわからない。
ナージャって、なんで孤児院なんかにいたんだろう?
その辺り今後語られるかな・・っていうかもしかして、もう語られてたっけ?
で、次回は大人の恋愛ゲーム。


◆第14話「アルプス花祭りのウソ」4
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(永島英樹)

というわけで今回は、花祭りが行われる村で、ケンノスケはザビー(岡村明美)という男の子と出会うって話。
ってな感じで、やっぱり女の子でした(笑)
まあ、お約束の「男の子が、実は女の子」ネタではあったが、ザビーからザビーネへの華麗なる成長は、やっぱり可愛くて萌えたので、よし(笑)
で、次回は嵐の中の家族。


◆第13話「朝陽の中のフランシス」5
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(五十嵐卓哉)、作画監督(佐藤雅将)

というわけで今回は、スイスの孤児院へと慰問へと来たナージャ達は、フランシスと再会するって話。
いや、面白かったなあ。
前回のお馬鹿話とは全く逆ベクトルの、非常に情感ある演出と、キャラの表情や仕草豊かな丁寧な作画で、ナージャとフランシスの再会と、その再会でのナージャの戸惑いとフランシスとの触れ合いが、「これでもか!」と描かれていた。
流石は五十嵐卓哉・・やっぱ上手いわ・・それにしても作画の佐藤雅将って新人かな?・・結構やるなあ。
しっかし、もうチューですか、ファーストキッスですか!・・いや流石は男を手玉に取りまくる魔性の女ナージャさん、やりますなあ(笑)
確かまだ12歳だったはずだが・・いやまあ昔のしかも海外の人だから、それも大いにあるか(笑)
っていうか展開早いな、これはもしかしたら最後まで逝くかな?(それはないな
しかし相変わらず、「溜め」や「間」が少ないんだよな、このアニメ。
あと、今回の「チロリアンダンス」はいつもの数倍楽しそうでテンポあって良かったなあ。
ダンスあっちの方が良いんでないの?(笑)
しかし、「ノブレス・オブリッジ」って確か「高い身分に伴う(徳義上の)義務」ってヤツか。
まさか、こんな言葉を朝の番組で聞くとは思わなかったな・・勉強になるなあ(笑)
貴族も色々大変だね・・っていうか、結構いい話聞いたな。
俺も実践しよう・・かな(笑)
で、次回はケンノスケが不思議な少年ジャビーと知り合うって話・・っていうか明らかに女の子に見えるんですが(笑)


◆第12話「宝探しはロマンチック!?」4
脚本(ルージュ・ドゥ・ルーン)、絵コンテ・演出(細田守)、作画監督(川村敏江)

というわけで今回は、団長と一緒にジャンヌダルクの宝を探すナージャとケンノスケって話。
なんだかとってもどれみのようなアホ話で、なんだかとっても別番組(笑)

今回の演出は細田守で、川村作監という協力タッグだったんだけども、切れ味的には若干浅め。
細田守はやっぱ、シリアス話の方が上手いかなあ。
まあ、テンポも良くて、団長・ナージャ・ケンノスケの大ボケ3人組の馬鹿っぷりは楽しかったけどね。
どれみとかでは、これ以上にテンポの良い馬鹿話とかあったからなあ・・ドカンの時の睦ちゃんの話とか。
まあ、こういうたまには馬鹿話も入るようだから、今後が楽しみである。
で、次回はフランシスと再会。


◆第11話「危機一髪!!パリの告白」3
脚本(ルージュ・ドゥ・ルーン)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(生田目康裕)

というわけで今回は、ナージャは孤児院の友達オリバー(橘U子)と再会し、黒服の男たちに追いかけられるって話。
久々に出てきた、ナージャ追っかけられネタ。
「母親探し」と「謎(じゃないけど)の追っ手」ってのはこの物語の縦糸だからね、やっとかないと忘れてしまう。
まあ、どれみの時の縦糸の時よりは、違和感もおかしさもないかな・・面白みもあまりないけど。
つうか、ナージャの縦糸の上の両方とも、結構ネタばらしはされてるんだよな。
謎と秘密で引っ張る昨今、結構珍しいかもしれない。
案外、黒薔薇と貴公子の彼の話も、早めにネタばれがあるかもね。
個人的には、もうちっとこのアニメには溜め欲しい所なんだけどねえ。
しかし今回は、なんだかホントに「ラピュタ」っぽくて、親方の服破りは笑った。
やっぱりアレはわざとなのだろうか?
で、相変わらずもてもてな、ナージャ(笑)
西洋版小竹のような、オリバーも再登場。
なんか、行く町行く町で、恋の花を(一方的に)咲かせてるな、ナージャは(笑)
もてもて人生は、女の子のロマンだな(笑)
で、次回は忘れられてなかった(笑)宝探し話。
馬鹿話っぽいな・・期待。


◆第10話「ふたつの想い出オルゴール」4
脚本(K・Y・グリーン)、絵コンテ・演出(中尾幸彦)、作画監督(稲上晃)

というわけで今回は、休日にナージャ達は蚤の市にでかけるって話。
地味だけど、なかなか良い話であった。
キャラもそれぞれ少しづつ立ち始めて、なかなか生き生きしてきたしね。
で、ナージャの母親のオルゴールと、母親本人が登場。
相変わらず「溜め」とかなく、早くもネタばれ展開なのだなあ。
もうちょっと引っ張っても良いとは思うのだけど、多分会いそうで会えない、すれ違い路線で行くってことなんだろうな。
なんか、母親の想い出の品が、どんどんアイテムのように増えて行きそうで、ちょっと怖いな(笑)
それにしても、イギリスにいるはずのハービィが当然のようにパリにいることのフォローとかはないのだろうか?(笑)
で、次回はオリバーとの再会・・相変わらずナージャもてもて(笑)。
最後のアイキャッチ、良いなあ。


◆第9話「悩める天才ピアニスト!」3
脚本(金春智子)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(青山充)

というわけで今回は、悩める天才ピアニスト・レオナルド(鈴村健一)と出会うナージャって話。
なんつうか、ナージャってホントに男と出会いまくりだなあ(笑)
で、今回は悩める天才ピアニスト・レオナルドとの出会い。
まあなんつうか、普通(笑)
でも、色々な人との出会いと別れがナージャを成長させ、恋の行方やら、母親との再会とやらの流れはできてきたので、まあ今後の展開に期待だな。
で、次回は想い出のオルゴール。


◆第8話「折れた翼と恋の涙」5
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(山内重保)、作画監督(桑原幹根)

というわけで今回は、シルヴィーの恋の話。
山内重保演出、爆発(笑)
情感的ともいえる細田守とまた違った、観念的、幻想的ともいえる山内演出がはじけまくって、絵も話もメチャクチャ濃いでやんの(笑)
相変わらず、独特のリズム感のあるカットワークで、アップやらロングやら、アングル変わりまくりの演出で、シルヴィーの永遠にむくわれることでないであろう切ないまでの片思いの話が、これでもかと描かれていた。
山内演出って、ホントなんか前衛っぽいつうか、メルヘンなんだよなあ(笑)
監督としてはアレかもしれないが、演出としてはやっぱ好きだなあ・・なんかエヴァを思い出すなあ。
で、次回は悩めるピアニスト。
大分、足並みそろってきたな。


◆第7話「仮面舞踏会のワナ」3
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(伊藤尚住)、作画監督(永島英樹)

というわけで今回は、ある貴婦人の仮面舞踏会でダンスを踊ることになるナージャって話。
ちゃんと1話完結方式になってきて、話のバランスが良くなってきたね。
で、今回は仮面舞踏会での黒バラとの再会ってことで、フランシスの時ほどではないが、まあまあロマンチックではあった。
黒バラの声優さんは謎のままにされているから、やはりフランシスと何らかの関係があるんだろうねえ。
まあ、その辺りは今後の楽しみってことで。
それにしても、舞踏会シーンのCG使い回しっぷりはどうかと・・まあバンクシーンみたいなものか(笑)
あと、今回も数人の男性新キャラが登場・・っていうか、逆ハーレム状態で男キャラ多すぎ!(笑)
ちゃんと、それぞれ出番があるのかな?
で、次回はシルヴィーとの話。


◆第6話「母娘(おやこ)をむすぶ舞踏会の日記」4
脚本(ルージュ・ドゥ・ルーン)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(河野宏之)

というわけで今回は、パリについたナージャ達は、新聞記者ハービの弟・TJ(甲斐田ゆき)と出会い、日記を手掛かりに母親を探すって話。
やっとこ、本題である母親探しの話。
でもって、詰め込み過ぎでもなく、迷子の女の子を絡めての、ナージャの母親の話や、ケンノスケやTJの話も入れて、起承転結もあるバランスの取れたなかなか良い話であった。
大分、エンジンかかってきたかな?
それにしても、脚本のルージュ・ドゥ・ルーンって誰?(笑)
で、次回は仮面舞踏会で怪盗黒バラとの再会。


◆第5話「星の夜・二人だけのワルツ」4
脚本(金春智子)、絵コンテ・演出(細田守)、作画監督(川村敏江)

というわけで今回は、ナージャが公爵家の舞踏会で星の瞳のナイトと再会するって話。
うん、今回は面白かった。
詰め込み過ぎでもなく、早過ぎでもなく、ちゃんとバランス良く間も余韻もあり、ナージャと星の瞳のナイトの再会とダンスが、きちんとロマンチックに情感豊かに描かれていた。
ダンスもOPの使い回しではあったが、ちゃんとテンポ良く、一座の時の踊りより綺麗だったしねえ。
で、もしかしたらあのフランシスと星の瞳のナイトは同一人物ではないかもしれないようである。
まあ、その辺りは今後の展開に期待である。
結構良いな、と思ったら演出が細田守だったのか。
そう考えたら、細田守的にはレベルは低い方だったな(笑)
で、次回はパリで新聞記者の弟と出会うって話。


◆第4話「舞姫ナージャとミイラ博士」2
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(青山充)

というわけで今回は、大英博物館でナージャはクリス(小栗雄介)というミイラ博士の少年と出会うって話。
・・・お〜い、ちょっと待てや〜(笑)
だから・・展開早過ぎだって!
なんて落ち着きがないんだ・・ダイジェストじゃねえんだから・・(苦笑) 
今回はクリスとの「出会いと別れ」の話でしょ?
なんでラストの引きが「星の瞳のナイト」なんだよ!(笑)
「あれ」だけの絡みじゃ、別れの悲しみもへったくれもないんだってば!
まるで生き急いでいるかのような押せ押せ展開・・まさか1クールじゃないよね、このアニメ?
っていうか、明らかにシリーズ構成間違ってるよ・・。
人との関係ってのは、もっとじっくりたっぷり描いてこそでしょ?
あんなのだけじゃクリスのこと誰も覚えてないかもしれないじゃん!
っていうか、ナージャもケンノスケも、葛藤もなしにいきなりダンディライオン一座になじんでるし・・。
というか、いきなりロンドン旅立ちですか?・・前回の記者はどうなったの?
っていうかさあ・・もっと落ち着こうよ!、ジェットコースター過ぎるよ!(笑)
「余韻」とか「間」とか全然ないじゃんよ〜(苦笑)
もっとキャラ掘り下げようよ〜。
これ、ホントに4年間を通してどれみ達の成長をじっくりたっぷり描いた同じスタッフなの?
不安だ・・不安すぎる・・っていうか、駄目かも(苦笑)
あ〜、あと、フルアニメの踊りは、微妙に気持ち悪いね(苦笑)
アイキャッチみたいな可愛い踊りが良いんだけどなあ。
え〜と、で、次回は舞踏会で星の瞳のナイトと再会とかだったり・・。
む〜。


◆第3話「サムライ・ケンノスケ大暴走!!」3
脚本(K・Y・グリーン)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(生田目康裕)

というわけで今回は、サムライ・ケンノスケが登場し、からくり自動車が大暴走するって話。
今回は、やっとこ普通な感じだったな。
このぐらいのスピードでの進み方が良いよね、やっぱ。
まあ、相変わらず新キャラ大投入で、登場人物多いけど(笑)
まだ3話とは思えないよなあ(笑)
OPのナージャの「男性遍歴」と同じく、これからドンドコ色んな男性陣が登場してくるんだろうなあ。
逆ハーレム状態のナージャ(笑)
それはともかく、お約束のからくり自動車大暴走による、カーチェイスのスピード感はなかなか良かった。
原画陣も結構豪華だったしね。
しかし、脚本のK・Y・グリーンって誰だ・・なにやら実は栗山緑のことらしいけど、なぜに偽名なのだろう・・謎だ。
で、次回はロンドンで初公演で、ミイラ博士登場。


◆第2話「怪盗黒バラの夜」2
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(稲上晃)

というわけで今回は、ナージャは孤児院を出て、ダンディライオン一座と旅をすることになるって話。
きゅ、急展開だなあ・・てっいうか急展開過ぎる(苦笑)
別に、急展開自体は嫌いじゃないのだが、孤児院との絡みはしょりすぎだよ・・。
あれでは、別れの感動も何もあったもんじゃないし、「狙われてるだけ」で、長年いた孤児院を家出する動機づけも弱すぎる。
しかも、いきなりナージャの正体も公爵の孫って分かるのも早すぎ。
もちっと、「溜め」が欲しいです、正直。
う〜ん、ちょっと不安になってきたな(苦笑)
あと、今回出てきたダンスはよくは動いていたと思うけど、ちょっと演出が単調で盛り上がりに欠けたな。
今後に期待。
で、次回はからくり自動車が盗まれ、サムライ登場って話。



◆第1話「ナージャ、運命の扉!!」5
脚本(金春智子)、絵コンテ・演出(五十嵐卓也)、作画監督(中澤一登)

というわけで、めでたく4年間の放映を終えた「おジャ魔女どれみ」の後番組である、東映朝の女の子向けアニメ「明日のナージャ」
アニメ制作は東映アニメーション、原作は東堂いずみ、シリーズ構成は金春智子、キャラクターデザインは中澤一登、総作画監督は佐藤雅将、シリーズディレクターは五十嵐卓哉といった構成。
で、今回は孤児院の少女・ナージャ(小清水亜美)はある日、実の母の贈り物をもらい、そして悪者に狙われるって話。
うむ、地味だけど、非常に丁寧な作り込みが素晴らしかったです。
なんだかとっても名作劇場なテイストで、非常に懐かしく、古めかしい感が良いですな。
往年の少女漫画や異国ものアニメを思わせます・・昔懐かしのテイストを復活って感じですね。
なんか、キャンディキャンディやら、あしながおじさんやら、レディジョージやら、ラセーヌの星やら、ナディアやらやら、その手の「お約束」を叩き込んで行く作りっぽいですな。
あと、中澤一登さんの(キャラっぽくはないのだが)非常に往年の少女漫画っぽいキャラデザによる、作りこまれた作画も素晴らしかったですが、CG画とセル画の組み合わせも良く、非常にマッチングしていました。
しかし、1話からなかなかの怒涛の展開で、こういう感じで展開早めに行くのかな?
まあそれはともかく、期待です。
でも、ちょっと地味ではあるんで、子供には受けないかもしれないかな?
あとOPとEDも、テンション高く非常に良いです。
OPはテンポ良いキャラの動きにマッチングしたCGが素晴らしく(特に舞踏会シーン!)、EDは「倫敦どんより晴れたら巴里♪」って感じのテンポ良い曲と着せ替え合戦が良いですな。
で、次回は怪盗黒バラ登場、そしてダンディライオン一座と旅することになるナージャって話。
はや!(笑)
まあ、「今、運命の扉が開く」ってことで。


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