◆第11話「恋花時雨咲乱舞〜第2段〜」
脚本(林壮太郎)、絵コンテ・演出(小村敏明)、作画監督(佐々木敏子)

というわけで今回は、推理編、自らの命を狙われる左近って話。
で、やはりどうやら綾乃さんか、啄巳さんの、橘家につぶされてしまった周防家絡みでの犯行っぽいですな。
これはまたもや悲恋かもねえ・・。
で、次回は解決編にして、最終回。
人は、悲しみの中では生きていけない・・。


◆第10話「恋花時雨咲乱舞〜第一段〜」
脚本(林杜太郎)、絵コンテ・演出(岡屋貴洋)、作画監督(乙幡忠志)

というわけで今回は、舞台の途中で倒れた祖父の代わりに、かつて死んだ父が演じることになっていた「恋花時雨咲乱舞」を演じることになった右近。
そんな中、伯父の橘二衛門が死ぬって話。
で、どうやら左近の父は自殺だったようである。
薫子とは姉弟じゃないのかな?
しかし、なんか家系が複雑でよくわからないような(笑)
とりあえず、犯人は左近が慕情を抱いているようである時雨咲綾乃(井上喜久子)の婚約者、篠崎啄巳(子安武人)と予想。
綾乃さんって可能性もありそうだけど、だったらなかなかの悲劇かもなあ。
あ、そいや最初の話に出てきた秋月四帆(丹下桜)も再登場であった。
で、次回は右近が狙われるようである。


◆第9話「奥飛騨幽霊諢〜第三段〜」
脚本(大野武雄)、絵コンテ(殿勝秀樹)、演出(のがみかずお)、作画監督(をがわいちろう)

というわけで今回は、解決編。
で、やはり犯人は沼田満の犯行でした・・自作自演ってヤツかな。
復習するは我にありですな。
しかし「粉塵爆発」も結構漫画とかアニメで使われるようになったねえ。
実は条件は思っているより難しいらしいけど、実際どうなんだろう。
で、次回は左近の一族での事件?
なんかOPの女の人が出るようである。


◆第8話「奥飛騨幽霊奇譚〜第2段〜」
脚本(大野武雄)、絵コンテ(井硲清高)、演出(小野克巳)、作画監督(高瀬言)

というわけで今回は、推理編。
どうやら沼田の姉の死と、月子さんの死には何か裏がある模様。
というか、まさか月子さんが生きているとは思いませんでした。
犯人は沼田君の自作自演かなあ。
というわけで次回は解決編。


◆第7話「奥飛騨幽霊忌憚〜第一段〜」
脚本(大野武雄)、絵コンテ(殿勝秀樹)、演出(渡辺三彦)、作画監督(小林利充)

というわけで今回は奥飛騨へとやって来る右近達。
そこで、幽霊を巡る殺人事件に出くわすって話。
というわけで犯人は西村星江(久川綾)と見た。
医療ミスを姉である西村月子(山崎和佳菜)に押し付けた寺尾剛造(渡辺猛)と小林俊夫(中田譲治)と、自分の姉を殺されたことを恨に思った沼田満(関俊彦)が月子を殺したことを偶然知った星江がこの事件を起こしたに違いない!
おお名推理!・・トリックはわからないけど(笑)
たぶん、次回はまた人が死にます。


◆第6話「薪能薫悲恋情〜第三段〜」
脚本(日暮裕一)、絵コンテ(十月一)、演出(小村敏明)、作画監督(佐々木敏子)

というわけで今回は解決編。
犯人は婚約者の彼と、執事でした。
しかしよく死んだなあ・・。
薫子さん、残念でした。
で、次回は奥飛騨での幽霊話。


◆第5話「薪能薫悲恋情〜第二段〜」
脚本(日暮裕二)、絵コンテ(中村哲治)、演出(のがみかずお)、作画監督(中尾了)

というわけで今回は、能の家系で起こった殺人事件の推理編。
しかし人形相手に、真面目に話してる姿はなかなかにシュールかもなあ。
で、どうやら犯人はあの婚約者の直人さん(速水奨)のようである。
よく考えたら、「悲恋」なんだからそうなるのは当たり前だったな。
で、次回は解決編。
果たして桜子さんの恋の行方は?


◆第4話「薪能薫悲恋情〜第一段〜」
脚本(日暮裕一)、絵コンテ(まついひとゆき)、演出(山田弘和)、作画監督(をがわいちろを)

というわけで今回は、左近の姉、薫子の能楽者との見合いの席で起こった殺人事件って話。
なんか伝統芸能とかがネタなせいか、火曜サスペンスな感じだねえ。
まあ、観光旅行地とのタイアップはないだろうけどね。
しかし、声優がなかなかに豪華だなあ。
で、犯人は弟君と予想。
次回は、推理編。



◆第3話「信州百狐血雨地獄〜第三段〜」
脚本(金子ツトム)、絵コンテ(まつぞのひろし)、演出(山田弘和)、作画監督(をがわいちろを)

というわけで今回は、解決編。
犯人は、百狐に魅入られた沖克巳だったって話。
腹話術だけでなく、口真似までできるなんて、今いればいっこく堂以上の人気者になれるな、左近君。
そいや村正の妖刀をかまえる沖さんは、バスタードのニンジャマスター・ガラそっくりだったな・・関係ないけど。
しっかし、やはり探偵ものはコメントしにくいなあ。
で次回は、左近の姉さん薫子さんにお見合い話って話。


◆第2話「信州百狐血雨地獄〜第二段〜」
脚本(金子ツトム)、絵コンテ・演出(下司秦弘)、作画監督(柴田淳)

というわけで今回は、前回の辻切り事件の推理編。
で、どうやら犯人は京一兄貴ではないらしい(当たり前だけど)
やっぱ探偵ものはツッコミにくいよな。
たぶん、あの長女の姉ちゃんと大塚明夫声の兄ちゃんが共犯と予想。
そいや、村雨の作った刀は白虎でなくて、百狐だったようである。
「びゃっこ」っていうから迷わず白虎の方を思っちゃったよ。
あと、4女役の丹下桜は結構いいかも。
やはり引退(一応)したのは惜しいねえ・・。
で、次回は解決編。
犯人はお前だ!


◆第1話「信州百狐血雨地獄〜第一段」
脚本(金子ツトム)、絵コンテ・演出(殿勝秀樹)、作画監督(小林利克)

というわけでアメリカ同時多発テロの影響で放映延期となったフルメタルパニックの代わりに放送された、「人形草紙あやつり左近」。
これはかつてマガジンの「金田一少年の事件簿」、サンデーの「名探偵コナン」に対抗して週間少年ジャンプで連載されていた、探偵漫画である。
原作は、絵はべらぼうに上手いのに、いつもあまりよろしくない脚本によってなかなか売れなかった小畑健さんである。
今は、「ヒカルの碁」が馬鹿売れしており、ホントに良かったと思うばかりである。
そのヒカルの碁も今期からついにアニメ化で、奇しくも同時多発に小畑漫画がアニメ放映である。
もうこうなったら、ランプランプ(結構好きだった)もアニメ化するしか!
でまあ、このあやつり左近は、個人的には結構面白かったと思ってたんだけど、なぜか打ち切られたんだよねえ。
アレはちょっと謎であった・・やっぱ暗かったから人気がなかったのかな?
で、話は腹話術師いっこく堂で二重人格電波な少年・左近(緒方恵美)が、その電波の片割れである右手の人形・右近(くまいもとこ)と共に、次々と事件を解決して行くって話(大分違う)
で、今回は左近がある町の骨董品店の店主の所に呼ばれた夜に辻切り事件が起きて、それがその店主の所の長男京一かもしれないって話。
まあ作画も良くて、なかなかいい感じではある。
しかし探偵ものってそれほど見るべきところはないからなあ。
取り敢えずは、犯人は沖克巳(大塚明夫)と予想・・だっていかにも怪しいから。
それにしても声優陣はなかなかに豪華だなあ。
あ、丹下桜がいるよ・・自分は宮村優子に聞こえたんだけど違ったな。
まあどっちも声優業をあんましてない所は一緒だな(全然関係ないが)
あとOPのハミングバード(熱気バサラ)と、EDの新井昭乃さんはいい感じであるな。
で、次回は解決編かな。
果たして犯人は誰であろうか。


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