製作委員会公式サイト
http://www.imagica.com/shop/azumanga/
テレビ東京公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/azumanga/
電撃大王 公式サイト
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/azmanga/


◆第26話(最終回)「初めての卒業」「万感」「悲しみ」「母校」「みんな」5
脚本(大河内一楼)、絵コンテ(錦織博、大畑清隆)、演出(高橋享)、作画監督(橘秀樹)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、あずまんが大王もついに最終回。
とうとうみんな、卒業です!
もう、卒業式だというのにいつものようにボケボケでドタバタなお馬鹿なノリで、泣けるというより非常に笑えた。
それでありながらも、きちんと卒業式な雰囲気を作り出していて非常に良かった。
それにしても、最後までゆかり先生、ひど!(笑)・・でも、ちょっと格好良かった。
でもって、最後も非常に爽快感があり、彼女たちの人生はまだまだ続くのだなって感じの余韻のある終わり方が良かったですな。
卒業ってのはひとつの終わりであり、そして始まりだからね〜。
まあ、とりあえず、
「みんな、卒業おめでとう!」
ってことで。
うむ、友達は大切にしないとな。
しかし、潔く終わるあずまきよひこは偉いな〜。

で、総論・・「あずまんが大王」5(95点)
面白かった!、誰が何と言おうと!!、原作厨房なんて嫌いだ!!!<気にしてるヤツ
って感じで、マジで面白かったです(笑)
基本的に演出作画レベルも非常に高く、ギャグアニメとしてだけでなく、学園アニメとしてもレベルが高かった。
あの滲み出る「高校3年間の学園生活」の雰囲気がたまりませんでした。
「ヘタレ上等!」がデフォルトとなっている昨今のアニメ業界で、これだけ安定度も高く、レベルも高い作品を作ったすべてのスタッフさんに、尊敬と感謝の念を込めて、
「ご苦労様でした!!」
と言わせていただきます(笑)
さ〜て、原作の漫画を読むとするか(笑)


◆第25話「進路相談」「合格祈願」「ファイト」「勉強会」「ともと大阪運命の日」3
脚本(玉井☆豪)、絵コンテ(別所誠人)、演出(飯野直)、作画監督(古田誠)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、それぞれが受験するって話。
まあまあ面白かった。
ちょっとシリアス展開のせいか、演出的テンポやギャグの切れがあまりないなあ。
まあでも、あの受験の雰囲気がちょっと出てたのは良いです。
で、次回はついに卒業!


◆第24話「進路」「対決」「はやく行こう」「人望」「マヤーと一緒」4
脚本(大河内一楼)、絵コンテ(桜井弘明)、演出(渡辺健一郎)、作画監督(橋本英樹、井嶋けい子)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、榊さんの所に、ヤママヤーがやって来るって話。
今回は全編ほとんど榊さんとヤママヤーの話であった。
でも、榊さんが幸せいっぱいな感じはよかったのだが、他のメンバーの出番が少なかったせいか、桜井絵コンテのわりにはテンションが低めだったのはちと残念だったな。
まあしかし、やっぱり榊さんが幸せなのは良いことです(笑)
で、次回はついに受験。


◆第23話「かんだ」「もりあげ役」「考えてなかった」「みんなで走ります」「一丸」4
脚本(大久保智康)、絵コンテ(高橋享、錦織博)、演出(高橋享)、作画監督(佐野英敏)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、3年生の体育祭って話。
前回に比べると演出は並であったが、全員にほぼ見せ場のあるバランスノ取れた話がなかなか良かった。
特に、迷惑をかけて涙ぐむ神楽が可愛く、ちよちゃんの頑張りに答えるさかきさんが格好良かった。
で、次回はさかきさんと猫の話。


◆第22話「ナイスですよ」「だまされた」「黒沢先生」「未遂」「まだ終わってない」5
脚本(玉井☆豪)、絵コンテ・演出(大畑清隆)、作画監督(晶貴孝二)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、3年生の夏休みで、恒例のちよちゃんの別荘で夏合宿って話。
うむ、面白かった。
今回は、いつにもまして演出が切れまくっていて独特で、カット回しや、構図、テンポ、タイミングなどが秀逸であった。
大畑清隆ってやっぱ上手いんだなあ・・なんかシスプリでは良いイメージなかったけど(笑)
まあ、基本的に作画レベルが安定していて高いこのアニメだからこそって感じではあるな。
あと原画にちよちゃん役の金田朋子さんが・・どうやらラジオ体操のスタンプの絵ががそうらしい。
まあ、そりゃそうか(笑)
で、次回は3年生の体育祭って話。


◆第21話「期待」「いてもたっても」「海の藻屑」「夢の島」「山にすむネコ」3
脚本(大久保智康)、絵コンテ(佐藤竜雄)、演出(高田耕一)、作画監督(橘秀樹)、総作画監督(和田崇)

ゆかり先生、相変わらずひど(笑)
というわけで今回は、沖縄に修学旅行に行くって話。
今回は作画だけでなく、間違いなく取材したであろう美術も凝りまくりであった。
でも、ネタ的にはまるでサザエさんの観光案内のようでそれほど面白くはなかったなあ。
演出もダレ気味だったし・・と思ったら、絵コンテ佐藤竜雄でやんの・・。
佐藤竜雄も・・結構あんまりな絵コンテ切ったりするよなあ。
なんつうか、学園漫画の最高峰でもある「究極超人あ〜る」ぐらいの飛ばしっぷりは欲しかったかな。
まあ、さかきさんが幸せなのは良かった・・おめでとうさかきさん。
で、次回はまたもやちよちゃんの別荘へって話。


◆第20話「別離」「ゆかりの誕生日」「はばたけちよ」「こども大統領」「強く生きて下さい」3
脚本(大河内一楼)、絵コンテ(別所誠人)、演出(戸張節五郎)、作画監督(吉田誠、アベエミコ、鈴木仁史)、総作画監督()

というわけで今回は、3年生になるみんなって話。
まあまあ面白かった。
今回は、全体的に演出作画のテンポが悪かったな。
コレという主役がなかったせいもあってか、話も散漫な印象があったしねえ。
それにしても、ゆかり先生といい、木村先生といい、ダメな先生多い学校だな。
で、次回は修学旅行イン沖縄。


◆第19話「あくび名人」「なんだか青春」「大人の花見」「子供の花見」5
脚本(五月はじめ)、絵コンテ(渡辺カケル)、演出(水無月弥生)、作画監督(桜井正明)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、春になって、それぞれの日常って話。
なんか・・良かった・・。
淡々と描かれる何げない日常、「何もない話」の描き方が素晴らしく、大人にしろ子供にしろ、それぞれのモラトリアムな時間を過ごすという感覚が非常に出ていて、なんか、良かった・・。
ああいう、まったりして、それでいて切ない描写って好きなんだよな。
人生の大半は、こういう「何げない日常」で占められているものだからな。
いや、青春だなあ・・やっぱこのアニメは学園青春ものとしてよくできているな。
子供から大人への葛藤っていうのは、やはりいつでもあるからねえ。
で、次回は3年生になるみんなって話。


◆第17話「うきよみ」「裏切り」「ワクワクワクワク」「仲間はずれ」「ゴー」4
脚本(大久保智康)、絵コンテ(山川吉樹)、演出(渡辺健一郎)、作画監督(小栗寛子)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、3学期に入り、ちよがともに北海道の自慢をして嫉妬されるって話。
なかなか面白かった。
今回は演出作画なかなか良く、よみに嫉妬するともの動きなどがコミカルで良かった。
そして色々と不幸で可哀想なよみが笑えた。
しかしやっぱ、ちよちゃんいいヤツだな・・とも最悪(笑)
で、次回は春の話。


◆第16話「大阪の怪談」「気分転換」「師走」「すごいサンタ」「クリスマス会」3
脚本(玉井☆豪)、絵コンテ(錦織博)、演出(高橋順)、作画監督(植田実)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、2学期の終わりの12月の話。
まあまあ面白かった。
若干滑りぎみな感じであったな。
しかし、何か毎日楽しそうで羨ましいねえ。
で、次回は3学期の話。


◆第15話「くみあわせ」「かわいい」「注文」「宣伝効果」4
脚本(大久保智康)、絵コンテ(桜井弘明)、演出(三芳唯稀)、作画監督(橘秀樹)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、文化祭でぬいぐるみ喫茶をするって話。
なかなか面白かった。
なんかやけにダバダバ絵が多いな、と思ったら、案の定絵コンテは桜井弘明であった。
やりは桜井弘明は、あん抜くところは抜き、入れるところは入れるという、独特のメリハリを持ったダバダバ感がいいな。
あと、やはり今回は、ちよちゃんの着ぐるみが可愛かったな。
オタの心をガチッと掴む、先鋭的な喫茶店であるな(笑)
で、次回はクリスマス。


◆第14話「木村家の人々」「みたみた?」「未確認奥さん」「ガチガチ」「結果発表」5
脚本(大河内一楼)、絵コンテ・演出(高田耕一)、作画監督(古田誠、鈴木仁史)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、2年生の体育祭って話。
今回はいつも以上に演出作画のテンポが良く、非常に面白かった。
相変わらず、体育祭の雰囲気とかそういうのがよく出ているなあ。
あと、今回は仰天びっくりの可愛い木村先生の奥さんののほほんぷりと、榊さんと二人三脚できて有頂天だったかおりんが可愛かった。
で、次回は2年生の文化祭。


◆第13話「おかいもの」「集合」「うみー!」「捕獲作戦」「大人の世界」4
脚本(玉井☆豪)、絵コンテ(別所誠人)、演出(伊達巻子)、作画監督(加藤やすひさ)

というわけで今回は、またちよちゃんの別荘に行くって話。
なかなか面白かった。
水着・浴衣というサービスカットとかもあって、いつもながらのドタバタが面白かった。
今回は、デフォルメされた動きある作画もいい感じであった。
ハピレスみたいだったな・・ああいう動きのあるカットは窪敏さんかな?。
それにしても、黒沢先生のエロエロ話ってどんなのだったんだろう(笑)
で、次回は2年生の体育祭。


◆第12話「ノーガード戦法」「S」「中間テスト」「結成」「能力」4
脚本(大久保智康)、絵コンテ(潮乱太、佐々木和宏)、演出(高山功)、作画監督(桜井正明)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、主にともが主人公で、中間テストの話。
うむ、なかなか面白かった。
ともを狂言回しとしてのドタバタが楽しかった。
ボンクラーズのボンクラぶりも笑えた。
しかし、「テスト」っていうのも非常に懐かしい響きであるなあ。
で、次回は、またちよちゃんの別荘での話。


◆第11話「ちよちゃんの一日」「高校のともだち」「お昼」「ごご」「なわとび」5
脚本(大河内一楼)、絵コンテ(山川吉樹)、演出(渡辺健一郎)、作画監督(橋本英樹、岸本誠司)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、ちよちゃんの一日って話。
いや、面白かった。
のんびりまったりとした空気で、ちよちゃんの視点で語られる面々が面白おかしくて良い。
あの高校やっぱ変なヤツ多いのだな(笑)
もちろん、ちよちゃんも可愛くて良かった。
あと、ラストの「なわとび」をネタにしての、小学生だけど高校生であるちよちゃんの、小学校への憧憬っていう描き方がなんか、情感あって良いねえ。
友達って・・いいよね・・。
しかし、なんかホントに高校生活っていうのが、描けていて学園アニメとして優秀だなあ。
懐かしく、そして切なくなる。
で、次回はボンクラーズ結成。


◆第10話「国際都市」「対決」「たたかなくても」「ねこまみれ」「逃げないで」
脚本(大久保智康)、絵コンテ(福多潤)、演出(高橋純)、作画監督(植田実)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、前回からの新キャラである神楽の話。
なかなか面白かった。
神楽の話といいながら、結局はそれに振り回されるさかきさんって話であった。
さかきさんの猫への愛が、いつか報われる日は来るのであろうか。
で、次回はちよちゃんの一日。


◆第9話「ドラフト指名」「クラス替え」「おおかみ」「先輩風ぴゅーぴゅー」「マルコ…」4
脚本(吉永亜矢)、絵コンテ・演出(大畑清隆)、作画監督(小栗寛子)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、みんなが2学期になり2年生になるって話。
うむ、相変わらず面白くて良かった。
特に、今回は作画が良くて、キャラの仕草や動きが非常に良かった。
それにしても、クラス替えの名簿をあだ名で書くゆかり先生が笑える。
あと、やはり2年生である事にこだわるちよちゃんや、榊さんと同じクラスになりたいかおりん、結局は猫に触ることのできない榊さんとかも可愛くて良いね。
それと、今回から榊さんのライバルである神楽(桑島法子)も本格登場である。
今後の活躍に期待である。
しかし、2年生になったってことは、3年生の卒業式までやるのかな?
季節ネタもまた繰り返すのであろうか?
で、次回は神楽が榊さんに挑戦?


◆第8話「大阪の初夢」「ともちゃんの場合」「榊の場合」「ようこそ」「かおりんの場合」4
脚本(大河内一楼)、絵コンテ(高橋亨)、演出(長尾粛)、作画監督(古川誠)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、正月でそれぞれの初夢って話。
うむ、なかなか面白かった。
夢ってのは、意味不明なこと多いからね・・ああ黒澤明。
で、特に榊さんの初夢が電波っぽくて笑えた・・ひとり長かったし。
ちゆの父の声もなんと、若本規夫だしねえ。
しかし、この時期に正月で初夢ネタとは、ほんとに季節感ないなあ(笑)
で、次回は榊さんスペシャル。


◆第7話「おとぎの組」「人格者」「のりのりゴー!」「マスコット」「敵?」4
脚本(吉永亜矢)、絵コンテ(錦織博)、演出(三芳唯稀)、作画監督(宮地聡子)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、文化祭でぬいぐるみの展示会をするって話。
なんか学校行事が満載で、しかも結構学生の時の雰囲気をうまく出しているために、非常に懐かしく感じるなあ。
オヤジになると、中学や高校の頃って言うのは非常に楽しかった思い出ばっかだった気がするしねえ・・マジカルシーズンだねえ。
「あの時のときめきは〜、確かに思い出せるけど〜、もう2度と感じることはできない〜♪」(君は素敵byバイファム)
で、今回は密かにぬいぐるみショーを提案し、色々と美味しい所を取って行ったさかきさんがやはり可愛かった。
でも、演出は監督自らであるが、若干テンポの悪いところもあったかな。
で、次回は初夢の話。
いきなり正月か・・。


◆第5話「なつやすみ」「ようこそちよの部屋へ」「ご招待」「経験者語って」「もうだめ」4
脚本(大久保智康)、絵コンテ・演出(大畑清隆)、総作画監督(和田崇)、作画監督(小栗寛子)

というわけで今回は、夏休みでちよちゃんの別荘の行くって話。
今回は、止め絵とバンクシーンのような繰り返し描写で、ますます原作っぽさが出ていたな。
でも基本的に面白かったけど、ちょこっと画面に動きが足りない感じがして、少しいまいちな感じであった。
まあ難しい所だな。
で、やはり今回は、猫とたわむれたり(なめるシーンがやけにいやらしい)、大阪と絡んだり、猥談話に興味を示したりと、榊さんが一番可愛かったな。
あと、やはりゆかり車の当たりのちよちゃんのおびえっっぷりが面白かった。
で、次回は体育祭。


◆第4話「楽しい職業」「プールプールプール」「りぼん」「ふたりっきり」「いいひと?」5
脚本(大河内一楼)、絵コンテ・演出(桝成孝二)、総作画監督(和田崇)、作画監督(石浜真史)

というわけで今回は、夏でプールで木村先生って話。
あかん・・やっぱ死ぬほどおもろい・・。
もう、あの独特の間、テンポ、セリフ回しがたまりません・・全編笑いまくり・・。
しかも女子高生のプールで水着で萌え萌え。
無論、それだけでなく、いつものごとく非常に日常感ある学生生活が描けていて、なんか気分は学生気分。
演出作画も非常によく、なんだかあの学校特有のプールの塩素の匂いや、夏の日差しの香り、水しぶきの肌触りまで感じれるようで、「あ〜プールで泳ぎてえ!!」って思ってしまいました(笑)
夏を先取りっすね。
あと女子高生のスクール水着描写の精密さはもちろん、正面から突っ込みまくった先生の皮膚が赤かったり、帰宅している時の彼女らが学生カバンと水着の袋を持ってたりしている細かい描写も素晴らしすぎます。
しかし、木村先生はヤバイよね・・いい人だけど(笑)
というかなんというか、もう本当にメチャクチャ面白いです。
笑えるだけでなく、もちろん萌えますし、なんといってもあの学生生活描写が非常にたまりませんです。
けど、これって原作読んでない強みかもしれないな・・原作読んでなくて良かった(笑)
で、次回は夏休み、ちよちゃん家の別荘での話。


◆第3話「にゃも」「派閥抗争」「ゆかりがきた」「悪くないもん」「どこまでも」4
脚本(大河内一楼)、絵コンテ(長尾粛、錦織博)、演出(長尾粛)、作画監督(松田ひろし)、総作画監督(和田崇)

というわけで今回は、先生特集で、にゃも先生(久川綾)とゆかり先生(平松晶子)の話。
うむ、やっぱり面白いです。
独特のテンポの良さとまったり感がいいですな。
特に今回は、にゃも先生とゆかり先生の「友情(つうか腐れ縁)」みたいなものが良いですな。
自分の年齢ぐらいだと、学園生活そこはかとなく懐かしく、先生たちの成人生活が親近感が沸くって感じですな。
それに意外に女子高生やら、高校教師とかの学校描写、日常生活描写のせいもあってか、非常に「日常感」「生活感」っていうのがあって、これが「サザエさん」(長谷川町子)とか「サラリくん」(植田まさし)とかの4コマ漫画なんだなあと思わせられますなあ。
なんだかとっても親近感が沸きます。
あと、順番にキャラ紹介もされていて、徐々にキャラが掘り下げられていて、わかりやすいのもいいですな。
で、次回は夏で水着。


◆第2話「今日も大阪」「体育・バレーボール」「しゃっくり」「脳が」「おにゅー」5
脚本(大河内一楼)、絵コンテ(錦織博)、演出(三芳唯稀)、作画監督(橘秀樹)

というわけで、巷では色々評判悪かったりするアニメ「あずまんが大王」の第2回。
今回は、大阪さんの話。
・・あかん、やっぱおもろいやん。
原作自体も、あの独特の間とかが、結構人を選ぶ漫画なのと同じく、これも結構人を選ぶアニメになってますな。
個人的にはこの独特の間を持った、まったり感、ほのぼの感、ほんわか感がツボに入りまくり。
かなりいい感じです。
特に、今回は大阪さん特集って感じで、あののんびりぶりが良くて、同郷のよしみもあってか、萌えまくり(笑)
でも大阪さん、「大阪」という名前は名ばかりで、大阪では生きて行けそうにありません(笑)
いや、やっぱ、いいです。
自分的には大肯定って感じです。
で、次回は先生対決。


◆第1話5
「こども高校生」「天才です」「こわいかな?」「爆走ともちゃん!」「大阪人や」
脚本(大河内一楼)、絵コンテ・演出(錦織博)、作画監督(和田崇)

というわけで、「電撃大王」(メディアワークス)に連載されていて、この前大英断の連載終了を迎えた(つうかこれだけ人気あるのに、やめるか普通!)、あずまきよひこ原作の「あずまんが大王」が、ついにアニメ化。
ちなみに、自分は原作はちゃんとは読んでないです。
アニメ制作はJCスタッフ(ウテナ、だあだあだあ)、監督は錦織博(天使になるもん、エンジェリックレイヤー)、シリーズ構成は大河内一楼(エンジェリックレイヤー)、キャラクターデザインは加藤やすひさ、といったスタッフ構成。
で、まずはOP・ED。
スタッフもそうそうたるメンバーで音楽に合わせた作画のテンポも非常に良くいい。
なんといっても、畑亜貴さんと伊藤真澄さんってだけで、「エターナルメロディ」の頃からファンである俺は、全面肯定!
いや、もうあの透き通った透明感のある天使のような歌声が良すぎ!、最高!!
で、内容はメチャクチャおもろかった。
なんといっても、作画レベルが「鬼」!
メチャクチャいい。
気合入れまくってるな、ブロッコリー・・流石だ・・わかってる・・。
しかも、独特の間を映像として表現していて、ほのぼのまったりとした空間に笑いあり、萌えあり、まったりありと、素晴らしい作り。
「東京ミュウミュウ」が正面からパワーで落としに来たのは逆で、非常にテクニカルな落とし方。
たぶん、萌えキャラではちよちゃんが一番人気あるんだろうなあ。
あと、5本立てなのに、それぞれ一本一本が密度高いのも凄い。
そいや、なんとなくサザエさんも思い出した・・。
これって、ノーマルな時間でやってたら、メインターゲットである萌えオタだけでなく、一般視聴者も結構取りこめたかもしれないな。
でも、ノーマルな時間だとこのレベルで安定させるのは難しいだろうけどねえ。
1話はメチャクチャ良かったけど、あとはこのレベルを何処まで維持できるかが最大の問題であるな。
しかし、春日歩(大阪)役の松岡由貴さん、共に関西出身の久川綾さんと同じくすっかり「大阪弁声優」として定着してるな(笑)
今現在でこれと、どれみの「あいこ」、阿倍野橋の「あるみ」、と3作品大阪弁役だからなあ(笑)
しかし、やはりそれでもアニメとかで聞く大阪弁っていうのは、地元の大阪府民からすると少し違和感を感じるんだけどね。
まあアニメには、アニメ大阪弁って言うのがあるからなあ・・演技で話すのと、素で話すのはまたちゃうからねえ。
とまあ、限りなく満点に近い、文句のつけようのない出来でした。
で、次回は・・次回予告にはあんまなってないか(笑)
・・・とか、思ってるのは、世の中で自分だけらしいです・・しょぼん。


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