◆最終回「涙ポロリンチョ …さらば人間世界ゾヨ。」4
脚本(武上純希)、絵コンテ(布施木一喜)、演出(高橋順)、作画監督(谷津美弥子)

というわけで、バンパイアンキッズもついに最終回。
今回はスーの正体がコウにばれて、そして偶然2000人怖がらせたパパさんのために、モンスターランドに帰ることになるって話。
まあ、お約束の最終回ではあったが、なかなか良かった。
最後のスーとコウの別れはなかなかに感動的であった。
しかし、ホントに突然最終回を迎えたなあ。
まあ、いつでも最終回を迎えれるネタだったからな。

で、総論。
まあまあ面白かった。
と言っても途中抜けまくりだったんだけどねえ。
まあ、やはり完全短編形式なせいか、どうもマンネリ感があったから、見る気なくなってしまったんだよな(苦笑)
毎回同じ感じだったからなあ。
まあ、ポケモンとかハム太郎とかと同じだからな。
というわけで、スタッフさんお疲れさまでした・・関西は大分遅れ気味でしたが(笑)


 

◆「原始時代にタイムスリップゾヨ。」3
脚本(岸間信明)、絵コンテ(小嶋英三)、演出(藤本義孝)、作画監督(石川健朝)

というわけで今回は、原始時代にタイムスリップするスー達って話。
原始少女パンプキン(こおろぎさとみ)がなかなか可愛くて良かった。
で、次回はコウ君がバンパイアンにって話。


◆「ヘルヘル博士とゴルフで対決ゾヨ。」4
脚本(西園悟)、絵コンテ(竹本玉三)、演出(藤本義孝)、作画監督(梶浦紳一郎)

というわけで今回は、ゴルフ大会で、パパさんとヘルヘル博士が対決するって話。
いや、面白かった。
なかなかにトンデモなゴルフ合戦が笑えた。
あと、やはりヘルヘル博士と、特に何でもハンターのゴドーのキャラが立っているおかげで面白さ倍増。
しかし、オレンジジュース一年分より、ゴドーの依頼料の方が高そうではあるな(笑)
で、次回は原始時代にタイムスリップするって話。


◆「大パニック!南の島のミイラ男ゾヨ。」3
脚本(西園悟)、絵コンテ(竹本玉三)、演出(酒井トヨカズ)、作画監督(飯田宏義)

というわけで今回は、ミイラ男に弟子入りするためにモンスター祭りの行われているドッキリ島にやって来るパパさんって話。
今回は久々にキッズが活躍していたな。
いつもは名前と違ってオヤジの活躍するアニメだからなあ(笑)
で、次回は宿題を研究するパパさんって話。


◆「テレビ局に行って大暴れするゾヨ。」3
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(酒井トヨカズ)、演出(藤本義孝)、作画監督(石川健朝)

というわけで今回は、テレビに写ってみんなを驚かそうとするパパさんって話。
テレビ局でのいつもながらのとドタバタは良かった。
でも、こういう一話完結ものの、「ドラえもん」とか「ハム太郎」とか「ポケモン」とかって、今一つ大筋の流れっていうのがないから、回数見るとどうしてもマンネリ感が漂ってつまらなく感じてしまうなあ。
あと、今回は謎の超能力天気予報のお姉さんがちこっと可愛かった。
で、次回は南の島のミイラ男って話。


◆「ドラゴンベイビー・キュルン誕生ゾヨ。」3
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(布施木一喜)、演出(高橋順)、作画監督(谷津美弥子)

というわけで今回は、嵐の日にパパが拾った卵からドラゴンの赤ちゃんキュルン(ゆかな)が産まれるって話。
お約束の、大岡さばき系泣かせ話。
しかしこの番組バンパイアン・キッズとかいいながら、完璧にパパさんが主役だな。
で、次回はTVに出るパパさんって話。


◆第6話「幽霊船長はゲームが好きゾヨ。」
脚本(西園悟)、絵コンテ(竹本玉三)、演出(藤本義孝)、作画監督(マサユキ)

というわけで今回は、幽霊船長(小杉十郎太郎)の幽霊船でドタバタって話。
相変わらず泥縄式にドタバタしていくなあ。
まあまあ面白かった。
で、次回は怖いグランパがやって来るって話。


◆第5話「バンパイヤンハンターと対決ゾヨ。」
脚本(武上純希)、絵コンテ(布施木一喜)、演出(高橋順)、作画監督(谷津美弥子)

というわけで今回は、ヘルヘル博士(緒方賢一)とバンパイヤンハンターのゴドー(石井康嗣)がパパさんを捕まえに来るって話。
相変わらずテンポ良く話が進みいい感じである。
特に今回はヘルヘル博士とバンパイヤンハンターのゴドーがいい味を出していた。
そいやヘルヘル博士はやはりヘルシング教授で、バンパイヤンハンターのゴドーはバンパイアハンターDがモデルかな?
あとラテン系のレーダーハットも良かったです。
で、次回は幽霊船長登場。


◆第4話「恐怖カメラを探して幾千里ゾヨ。」
脚本(西園悟)、絵コンテ(竹本玉三)、演出(星合貴彦)、作画監督(石川健朝)

というわけで今回は、撮ったものを一番みたくない姿にする恐怖カメラを追って、パパさんが幾千里するって話。
なんつうか泥縄的に二転三転して色々なところ飛び回るパパさんが面白かった。
手段と目的がすり替わったりしてる所がいいね。
で、次回はバンパイヤンハンター・ゴドー登場。
まさか、このアニメに「バンパイヤハンター」なんかが出てくるとは思わなかったよ(笑)


◆第3話「透明人間ミエールくんあらわるゾヨ。」
脚本(武上純希)、絵コンテ(布施木一喜)、演出(鈴木薫)、作画監督(飯田宏義)

というわけで今回は、透明人間のミエ−ルくん(長橙高士)がやってきて、ハンバーガーを食べて暴走するって話。
やはりなかなかドタバタコメディで面白いなあ。
特に今回は、ハンバーガーを起爆剤としてブラックホールになって、飢餓状態(食糧難)になるっていうアイデアが面白い。
ちょっとSFっぽくやると、そのブラックホール状態から重力崩壊が起きて、地球消滅とかでも面白いんだけどね(笑)
そういや、ドラえもんの秘密道具である、物が倍々に増えていく「バイバイン」を使ったら、宇宙はどら焼きでいついっぱいになるか?、っていう計算式とかがあったなあ・・全然関係ないけど(笑)
あと、暴走ミエール君は、なんとなくパニック映画的かつ怪獣映画的テイストがあって良かった。
なんか、ゴ−ストバスターズのマシュマロマンvs鉄人28号って感じだったな(笑)
で、次回は恐怖カメラって話。


◆第2話「学校で1000人まとめてオドかすゾヨ。」
脚本(西園悟)、絵コンテ(酒井トヨカズ)、演出(藤本義孝)、作画監督(津熊健徳)

というわけで今回は、学校に行くスー。
で、パパはそんな学校をジェットコースターにして1000人まとめて驚かそうとするって話。
やはり1話目ほどのキレはなかったなあ、まあ仕方ないか。
一応面白かったけど・・まあ今後に期待。
で、今回は学校の友達が登場。
カナちゃんがちょっと可愛い。
しかしなんかメダロット系の声優さんが多いなあ・・なんか理由があるのであろうか?
で、どうやらママさんは魔法を使うと老けてしまうようである・・大変だな。
次回は透明人間ミエール君登場。


◆第1話「我輩、純情派モンスターゾヨ。」
脚本(武上純希)、絵コンテ(荒川眞嗣)、演出(高橋順)、作画監督(黄瀬和哉)

というわけでバンパイヤンキッズの第1回。
監督は荒川眞嗣で、アニメ制作は、トランスアーツにZEBECにプロダクションIG。
なかなかに豪華!、っていうかほのかにメダロット魂(笑)
主人公の男の子のコーはメタビーの竹内順子だしな。
で、びっくりなのが声優陣。
ヒロインのバンパイヤン少女スーになんと小山茉美さん!、ミンキーモモだ!!
で、それよりびっくりなのがパパ役・・どっかで聞いた声だと思ったら愛川欽也じゃん!、ニャンコ先生か!!
ママさんも鶴ひろみさんだしねえ。
そいやどっかでハクション大魔王のヒロインであるアクビちゃんを使ったアニメみたいなもの作るとか何とか言っていたがこれの事だったのかな?
で、内容だが・・面白かった。
展開はハクション大魔王っていうか、怪物くんっていうか、藤子不二雄ちっくな、「ある日突然やってくる〇〇」タイプで、それを非常にアメリカンな感じのポップな絵柄と、テンポのいい演出と作画で見せてくれていた。
何と言ってもびっくりなのは、今回作監が黄瀬和哉さんだしねえ。
声優さんが大御所ばかりのせいもあるけど、キャラも生き生きとしていいしねえ。
かなりいい感じです・・これは今後が楽しみである。
OP・EDもテンポ良くていいなあ。
で、どうやらモンスターランドを追放された、バンパイヤン一家は1000人の人間を驚かせないとモンスターランドに帰れないらしい。
で、次回は学校で1000人一気に驚かそうって話。


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