◆BLACK CAT

BLACK CAT
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PS2「BLACK CAT 〜機械仕掛けの天使〜」公式
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STAFF

原  作       :矢吹健太朗
(集英社「ジャンプ・コミックス」刊)
監  督       :板垣 伸
シリーズ構成     :神山修一
キャラクターデザイン
総作画監督 :秋山由樹子
美術監督       :池田繁美
音響監督       :三間雅文
音  楽       :岩崎 琢
アニメーション制作  :GONZO


CAST

トレイン=ハートネット :近藤 隆
スヴェン=ボルフィード :藤原啓治
イヴ :福圓美里
リンスレット=ウォーカー :ゆかな
クリード=ディスケンス :三木眞一郎
ミナツキ サヤ :豊口めぐみ
セフィリア=アークス :井上喜久子
ジェノス=ハザード :櫻井孝宏
ベルゼー=ロシュフォール:堀秀行
ナイザー=ブラッカイマー:江川央生
ベルーガ=J=ハード:石井康嗣
エキドナ=パラス:田中敦子
リン・シャオリー=斎賀みつき
キリサキ・キョウコ=千葉千恵己
シャルデン=フランベルク:速水奨
シキ:山口眞弓
アッシュ:武虎
メイソン=オルドロッソ:納谷六朗
ターニャ:半場友恵


◆#16「まどろむ猫」2
脚本(神山修一)、絵コンテ(板垣伸)、演出(加藤顕)、作画監督(西澤千恵)、銃器エフェクト(村松尚雄)

というわけで今回は、クリードを追って一人飛び出したトレインは、山の中でサキ(KAORI)と名乗る少女と出会うって話。
原作とはまったく関係ないアニメ完全オリジナル話で、なんだか不思議なストーリー。
つうかホントに完全にオリジナルは話のせいもあってか、どうもいつものノリと浮いた内容になっていて、なんかいまいち乗り切れなかった。
意味があるようで、意味があんまない話だったしなあ・・まあ、「外伝」とかって感じか。
しかしサキの声はどっかで聞いた声だと思ったら、KAORIだったね・・なんか久しぶりに聞いたなあ。
つか、わざわざ豊口めぐみから変える意味があったのか疑問だ・・いや、話自体がそうとも言えるが。
で次回は、「星の使徒」との決戦・・早いな。


◆#15「竜を狩る猫」3
脚本(神山修一)、絵コンテ(麦野アイス)、演出(土屋浩幸)、作画監督(山沢実)、作画監督補佐(皆川智之、祝浩司)、銃器エフェクト(村松尚雄)

フリード・・アバンから相変わらずイってるな・・。
というわけで今回は、クリードに高額の賞金がかけられ、スヴェンは掃除屋同盟に接触するって話。
おお、こ〜んな所にマダム・フレシアとフローラが出てくるとは思いませんでした。
それと「掃除屋同盟」結成を絡めるとは、相変わらず粋なリミックスぶりだな。
原作好きな者としては、このリミックスぶりを見てるだけで楽しめるものがあるな。
そんな感じで、「掃除屋同盟」結成とフローラ捕獲を絡めたドタバタは面白くはあったのだが、相変わらず作画方面は低調気味で、いまいち押しが足りないのよねえ・・もったいない。
あと、同じ遺伝子を操作されて作られたイヴとフローラを絡めたネタも、きちんと収束してなかったのは残念だったところ。
それにしても、あのウエイトレスの姉ちゃんと酔っ払いの兄ちゃんはほぼレギュラーみたいなもんだな(笑)
で次回は、トレインを追いかけるスヴェン達って話。


◆#14「ちび猫」3
脚本()、絵コンテ・演出(こいろゆきな)、作画監督(加藤真人、荒木弥緒)、銃器エフェクト(村松尚雄)

というわけで今回は、子供になったトレインは、子供の姿で遊びに出るって話。
・・子供になったトレインの声が高山みなみって・・これって皮肉、それともパロなのか?(笑)
相変わらずのの盛大なリミックスぶりで、過去話やティムの話やちびっこ話などなどを絡めて、なかなかバランス良い話で「新しい話」として仕上げていた。
あと、照れるイヴは可愛かった・・作画的には駄目だったけど(笑)
しかし、子供話がこれで終わりということは、ティアーユやレールガンの話はなしなのかな?・・それとも後回しか。
で次回は、ドラゴンスレイヤー。


◆#13「L◆VE猫」3
脚本(長谷見沙貴)、絵コンテ・演出(こいろゆきな)、作画監督(加藤真人、荒木弥緒)、銃器エフェクト(村松尚雄)


というわけで今回は、「星の使徒」を抜けたキュウコは、トレインに猛烈なアタックを欠けるって話。
ここで折り返し地点という所か、今回からOPEDが変更。
OPはまずまずだが、EDは前のコメディタッチの方が良かったかな。
いや、決して悪い訳ではないんだがな、なんつうか「普通」なんで。
まあそれはともかく、今回はキョウコがトレインにラブラブアタックをかけるお話。
原作のキョウコはもうちっと凶悪なとこがあったわけだが、アニメの方はちょいソフトな描かれ方となっていて、こっちのが愛嬌があっていいかもしれない・・かなりアホの子ではあるけども(笑)
そんなアホの子であるキョウコを絡めたバトルなしのドタバタは、なかなか面白くはあった・・でも、やっぱ作画が・・。
つか、ここでココで子供トレイン登場ですか。
で次回は、子供トレイン大活躍。
次回予告のイヴの、
「トレイン、とりあえずお姉さんには絶対服従よ、わかった」
にワロタ・・次回予告は毎回結構面白いよな。


◆#12「闘う猫」4
脚本(竹田裕一郎)、絵コンテ(板垣伸)、演出(平井義通)、作画監督(飯島弘也、石川健介)、作画監督補佐(西澤千恵、内田真樹)、銃器エフェクト作監(村松尚雄)

というわけで今回は、ケルベロスが「星の使徒」のアジトを襲撃する中、クリードとの対決を迎えるトレインって話。
ようやく初期のころのケレン味ある演出作画が戻ってきたって感じで、よく動く躍動感あるアクションが目白押しな内容であり、画面に活気があって面白かった。
それにしても、画面作りは違うけれども、オペラみたいのがかかってのトレインとクリードの対決は、原作以上に元ネタの「カウボーイビバップ」っぽくなっていてて、なんだか笑った。
アニメの方は原作からのリミックスによって、元ネタ風味はなくなっていたんだけども、これをあえてやってるのは皮肉なんかな?
まあそれはそれとして、相変わらず凄かったのはクリードだった。
原作以上のキチガイ変態ぶりであり、
「トレイン!、僕を君の銃で殺(ファック)してくれよおお!!」
というホモなんかを通り越してるトレインへの執着ぶりは狂いまくってて、凄すぎる。
原作ではもうちょっとカリスマあったと思うんだけども、アニメでは最初っから飛ばしまくりの変態さんなので、「星の使徒」はよくついていくなあと思う・・いやまあこれはこれで面白くはあるんだけどね。
で次回は、キョウコ襲撃。


◆#11「偽りの猫」3
脚本(神山修一)、絵コンテ(板垣伸)、演出(熊谷雅晃)、作画監督(西澤千恵、三浦かおる)、銃器エフェクト作監(村松尚雄)

というわけで今回は、ブラックキャットの偽者に出会うイヴって話。
ブラックキャットの偽者、ウドニー(石原凡)が登場。
今回はなんか久々に作画がちょいまともで、少し見ごたえがあった。
でもアクションとか良かったんだが、修正エフェクトが見にくくて台なしだったな。
あと、今回はイヴも色々と可愛い感じになってて、その辺もちょっと楽しめた・・まあでも、残念ながら原作ほどの可愛さには全然追いつけてはないんだけども。
そいや、タオガンマン・デュラムがイヴをいたぶるシーンがなかったな。
原作ではアレをきっかけにイヴとの「別れ話」があったんだけど、あのエピソードはいれないのかな?
あのエピソード、大好きなんで入れて欲しいんだけどな。
そもそも、アニメの方はイヴのスヴェンへのラブラブっぷりが少ないんだよな・・アレがいいのに。
で次回は、ケルベロス登場。


◆#10「暴走する猫」3
脚本(神山修一)、絵コンテ(若林漢二、牛田潮)、絵コンテ・演出(角田一樹)、作画監督(海老原雅夫、内田真樹)、作画監督補佐(高橋成行)、銃器エフェクト作監(村松尚雄)

というわけで今回は、クリードを追って首脳会談の行われる町へとやって来るトレインって話。
クリード率いる「星の使徒」、ついに世界へ向かって宣戦布告・・でもってトレインとクリードも再会。
首脳会談襲撃という派手な展開は、なかなかに盛り上がり面白かった。
まあしかし、有象無象のスタッフとっかかりという感じか、色々ムラは多い感じだったなあ・・頑張って盛り上げようとはしてるんだけども。
話のリミックスぶりは悪くないのに、ホントにもったいない感じ。
それにしても、相変わらずクリードはイカれてるなあ・・原作より頭がおかしい人になってて笑う。
で次回は、何かを企むトレイン。


◆#09「魅惑する猫」3
脚本(長谷見沙貴)、絵コンテ(板垣伸)、演出(松本マサユキ)、、作画監督(南伸一郎)、銃器エフェクト作監(村松尚雄)

というわけで今回は、リンスの依頼でかつてスヴェンに確保された男・ギャンザを追うトレイン達って話。
ああ、なんか作画がいっぱいいっぱいになって来た感じだな。
海外動画&彩色っぽい、泥臭い感じのベタっとした画面作りでどうにも張りが無い。
まあ、ある意味深夜アニメっぽくはあるけども。
それはそれとして、「星の使徒」もこれで本格登場で、話は動き始めた感じはあって悪くはない。
原作からの話のリミックスぶりも悪くないし、引き自体も毎回結構いい引きしてるしね。
まあ、作画がアレだけども・・う〜ん、もったいない。
GONZOって、どうしていつもこう片手落ちなんだろうか・・。
で次回は、久々クリード登場。


◆#08「旅をする猫」3
脚本(神山修一)、絵コンテ・演出(友田政晴)、、作画監督(松林唯人)、銃器エフェクト作監(村松尚雄)

というわけで今回は、旅をするトレイン、スヴェン、イヴの3人は、脱獄した賞金首を探すって話。
どうやらあれから半年の年月が過ぎ、3人は気ままな旅を続けているって流れのようである。
原作ではトレインの場合はあれから2年ほどの月日が流れてああなったわけではあるけども、まあ半年ぐらいなら妥当な所ではあるな。
そんな感じで今回は、クロノスとタオを絡めつつ3人とリンスの再会話であり、まあ新章突入といったところ。
なんか、第1話に出てきた脇キャラなんかも出てきて、ちと懐かしかったし。
まあ新章の話の導入としては悪くはなかったが、いつにも増して作画が大味な感じでいまいちだったな。
なんかノリが昔懐かしい「ロストユニバース」な感じを思い出したりしちゃって。
で次回は、トレインとキョウコが邂逅。


◆#07「傷だらけの猫」3
脚本(神山修一)、絵コンテ(板垣伸)、演出(鎌仲史陽)、作画監督(日高真由美)、銃器エフェクト作監(村松尚雄)

というわけで今回は、フリードと激突して傷ついたトレインは、イヴとスヴェンに助けられるって話。
トレイン編は、これにて終了。
これで、トレイン、スヴェン、イヴの三人の旅が始まるって感じなのか。
イヴはともかく、原作ではトレインの場合はサヤが殺された後に何年かの月日が過ぎたりしてたんだけども、アニメ版はその辺は違うので、トレインはいきなり明るい軽い性格にはならない感じなのかな、やっぱ。
まあトレインもイヴも同じ「人殺し」としての宿命を背負ってるとして同格扱いとか、トレインの鈴をイヴがつける辺りとかのオリジナルな展開はまあ良かった。
あと、挿入されてる劇中アニメがなんかロボアニメをパロっててちょっと笑えた。
しかし、スヴェンもいきなり二人の「猫」を飼うことになって大変だよな(笑)
で次回は、旅する3人。


◆#06「狙われる猫」3
脚本(神山修一)、絵コンテ(板垣伸)、演出(平井義通)、作画監督(蘇武裕子)、銃器エフェクト作監(村松尚雄)

というわけで今回は、トレインを惑わすサヤを狙うクリードって話。
早くもケルベロスに、タオシーであるシキが登場か・・まあ流れとしてそれほどおかしくもないんでいいけども。
しかし、クリードのサヤ殺害シーンがダイジェスト気味だったのは残念だったなあ。
ある程度改変がされてるのは仕方がないとはいえ、あの「過去編」は結構好きだし盛り上がるとこだったので、きちっと描いて欲しかったな。
まあ、サヤの「変わった女ぶり」や、最後の花火のシーンは綺麗だったけども・・。
で、こっからの流れが第1話の冒頭に繋がるってわけか。
次回は、トレインがスヴェン達と合流。


◆#05「決意する猫」3
脚本(長谷川沙貴)、絵コンテ(麦野アイス)、演出(藤本義孝)、作画監督(南伸一郎)、銃器エフェクト作監(村松尚雄)

というわけで今回は、クロノスを抜ける決意をするトレインに近づくクリードって話。
サヤだけでなく、スヴェンやイヴとの出会いがトレインを変えて行くって展開なのな・・まあ、段取り的には悪くない感じ。
でもってクリードだが、元からかなりトレインに執着していて、かなりの変態キチガイぶりで描かれているな。
つうか、展開が原作とかなり違うんで、この先の展開が読めない。
トレインだけでなく、イヴもクロノスから追われる対象になってるから、なんか大変だし。
でもそれゆえに、コレっていう押しはないんだが、なんかちょっと面白い感じはあるんだけども。
で次回は、トレインが大ピンチ。


◆#04「微笑む猫」3
脚本(長谷川沙貴)、絵コンテ(板垣伸)、演出(若林漢二)、作画監督(小森秀人)、銃器エフェクト作監(村松尚雄)

というわけで今回は、イヴを救うためにスヴェンは再びトルネオの屋敷に侵入するって話。
イヴ編は、これにて終了。
アニメオリジナル要素である「バーサークモード」のイヴは、派手に作画されていて動きはなかなか良かった。
あと、自分の身を返り見ずにイヴを止めるスヴェンは格好良かったな。
この辺、原作とは違う盛り上げ方になってて面白かった。
そんな感じで、イヴの救出とトレインの変化が同時進行で描かれて行く展開なのだな。
まあなかなかに悪くない感じ。
しかし、オリジナルなせいもあってか、地下の研究所に侵入・破壊したのが誰かわからんなあ。
で次回は、そんなトレインがクロノスを抜けるって話。


◆#03「闇の中の猫」3

脚本(長谷川沙貴)、絵コンテ・演出(小林孝嗣)、作画監督(西澤千恵)、作画監督補佐(内田真樹)、銃器エフェクト作監(村松尚雄)

というわけで今回は、イヴを奪いにトルネオの家に侵入したスヴェンは、再びブラックキャットと再会するって話。
原作と違いトルネオを起点に、トレイン、スヴェン、イヴ、リンスがそれぞれ出会うって展開なのだな。
まあスヴェンとイヴの出会いがはしょられるかと心配したが、その辺きちっと丁寧に描かれてるのは良かった。
で、イヴの声の福圓美里の声はまあまあだったかな・・いまいちまだ活躍はないんで今後に期待という感じ。
それにしても、やっぱ作画はかなり濃い目になってるな・・ちょっとベタベタしてる感じが少し難かも。
いまいち原作ほどの繊細なラインじゃないからなあ。
しかし、原作とは違うオリジナル展開になってるんで、原作読んでても先がわからないんで、先が気になる展開なのはいいな。
で次回は、スヴェンがイヴを奪回に・・サブタイトルは「猫」で統一されるっぽいな。


◆#02「戸惑う猫」3
脚本(神山修一)、絵コンテ(板垣伸)、演出(稲垣隆行)、作画監督(久嶋浩徳)、銃器エフェクト(村松尚雄)

というわけで今回は、トレイン(近藤隆)は屋根の上でサヤ(豊口めぐみ)と出会うって話。
早くも描かれるトレインとサヤの出会い・・原作では回想として描かれるこの出会いであるのだが、どうやらアニメは時系列は順番に行く感じなのだな。
しかし、この順番どおりだとあの無愛想なトレインが、「明るくお馬鹿」なトレインになるのを描いていかんとならん気がするんだが、大丈夫なんだろうか?
まあそれはそれとして、豊口めぐみ演じるサヤは、サヤのお気楽極楽ぶりが出ていてなかなか良かった。
相変わらず演出作画もデフォルメのききまくった濃い作りで、見にくいけどちょっと面白い感じ。
で、どうやらようやくイヴも登場のようで、次回が楽しみである。
しかし、トレイン、スヴェン、イヴは同時に出会うって感じになるのか。
う〜ん、どういう感じにして行くのか気になるところである。


◆#01「孤独な猫」4(65点)
脚本(神山修一)、絵コンテ(板垣伸)、演出(平井義通)、作画監督(秋山由樹子、内田真樹)、銃器エフェクト(村松尚雄)

というわけで、原作・矢吹健太郎の「BLACK CAT」が、なぜか今頃になってアニメ化。
原作は・・イヴが好きで好きで大好きで、惚れてました(笑)
まあしかし、原作には色々と「問題」があったりもしたわけで、まさかアニメになるとは思わなかったな・・。
それはそれとしてスタッフは、シリーズ構成は神山修一、キャラクターデザイン・総作画監督は秋山由樹子、監督は板垣伸、アニメ制作はGONZOといった構成。
で今回は、掃除屋のスヴェンは市長の確保のためある町にやってくるって話。
ってな感じで、「BLACK CAT」のアニメの方は、「原作クラッシャー」の異名を取るGONZOの手によって、原作を元に再構成・再構築でアニメ化するようで、なんだか原作の1話とは全然違う展開であり、どうやらトレインとサヤとの出会い、そしてトレイン、スヴェン、イヴなどの主要メンバーの出会いから描かれるようである。
まあ、原作には色々と「問題」もあるわけで、そっちのがいいかもね。
それはともかくアニメ版は、なんだか新房昭之監督を思わせるかのような、原色を多用した派手な色使いに、デフォルメの際だった動きのある作画にと、非常に濃いめの作りとなっていて、ちょっと見にくくはあるけど躍動感ある画面になっていた。
特にOPは、原画に今石洋之がいるせいもあるのか、キャラが動き回る感じであり、なかなかに派手。
しかもEDは、サムシング吉松の手によってコミカルな感じとなっていて、これまたなんか面白いEDとなっていた。
なんか、スタッフ的には面白いとこが集まってるようで作画方面がなかなか楽しめそうだなあ。
あと声優方面であるが、スヴェン役の藤原啓治さんのはまりっぷりは笑った・・いやあ、原作読んでる時からスヴェンのオヤジっぷりは藤原さんだと思ってたんだよねえ。
まさか、ホントに藤原さんでやるとは思わなかったよ(笑)
クリード役は子安武人かなと思ってたんだけど、三木眞一郎もきちっとクリードの狂いっぷりは表現していて、これもなかなかいい感じだった。
さて、イヴはどんな感じになるか・・。
とりあえず、結構楽しめそうであり期待である・・なんだかんだと原作好きだしね。
で次回は、スヴェンがなんか大ピンチ。


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