◆カードキャプターさくら


◆第70話(最終回)「さくらと本当の想い」
脚本(大川七瀬)、絵コンテ(浅香守生)、演出(田中洋之)、作画監督(藤田まりこ)

というわけで、希代の萌えアニメ、カードキャプターさくらも最終回。
で、今回は事件の全容がわかる。
実は今までの事は、転生したクロウであるエリオルが、さくらが新しい主になるために、カードを変えなければいけないように事件を起こしていたらしい。
まあ、言わば「秘密の特訓」である(笑)
で、それは実は観月先生も知っていたようである。
でまあ、この前のでめでたくクロウカードはさくらカードへと変わったので、まあこれで全ての事件は解決やね。
つか、クロウ迷惑なやっちゃな(笑)
で、小狼に告白されて悩んでいたさくらは、自分の本当の気持ちに気づき、
香港へと帰る小狼に会いにいざ空港へ。
そして・・「そのクマさん、わたしにくれる」。
で、これで終わり?
ゴラア、餓鬼どもキスくらいせんか〜〜い!!(爆)
つか、やっぱこれで終わりですか。
続きは劇場版でね!、ってことですね(苦笑)
「また、会えるよね」・・わかりました劇場版見ますよ(笑)
そっちではたぶん色々やってくれるんだろう、きっと。
小学生でも避妊はしようね(爆)<下品
しかし、EDに「プラチナ」が流れてのいままでのさくらと小狼の回想シーンは良かったね。
ちょっと泣けた。
あと、色々と黄昏るさくらは可愛かったね。
そいうやあのラストのカードはなに?
やはり、LOVE(愛)とかのカードかな?

で、「カードキャプターさくら」総論。
まあ、確かに丁寧に作られてはいたんだけど(特に作画は凄い)、どうもやはり・・。
なんつうか、脚本にしろ演出にしろ作画にしろコレっていう押しがない気がするんだなあ、俺的には。
作風っていうのがあまり感じれらないというか。
端的に言って「薄い」(笑)
まあ、CLAMPの作品は基本的にキャラ押しの世界だからなあ。
というか、やはりさくらの世界に俺が合わないのかもなあ。
淡々とまた〜り、さくらはにゃ〜んな、悪人のいないイノセントな作られた世界が駄目なのかもね。
CLAMPの世界って、いい人ばっかりだったりするから、嘘っぽいというか、偽善くさいんだよなあ(苦笑)
その辺鼻に付くのかも。
まあでも丁寧に作れられていたのは確かなので、一応良かったです(笑)
もっとさくらに萌えれれば良かったね(笑)
すまん。


◆第69話「さくらと現れたクロウ・リード」
脚本(大川七瀬)、絵コンテ(坂田純一)、演出(浅香守生)、作画監督(高橋久美子)

というわけで、とうとう正体を現したエリオルこと、クロウ・リードとの対決。
クロウは自らの闇の力を使って、町の人々を眠りにつかせる。
そして、その中にはさくらの大切な人々もたくさんいるのであった。
で、さくらはその闇の力を破るべくクロウカードをさくらカードに一気に変える。
まあ、仕方ないわな(笑)
しかし、さくらカードに変わらなかったライトとダークのカードを変えるために、
さくらはケルベロスとユエの力と、そして小狼の力を借りてクロウ・カードをさくらカードに変えるのであった。
「絶対大丈夫だよ」は、やっぱりちょっと萌えるかな(笑)
で、ラストはさくらに告白する小狼で幕。
まあ、事の真相と、小狼の告白の行方は最終回待ちのようだね。
しかし、やっぱそれほど燃えない&萌えないんだよなあ。
CLAMPの世界って基本的にみんないい人で、悪い人がいない世界だから、ちょい萎えるんだよな。
みんな偽善者に見えるというか、お人よしに見えるというか(笑)
主人公の完全無欠なイノセントな純粋っぷりもちとカンにさわるのだよなあ。
宮崎主人公とかもそうなんだけど(笑)
嘘っぽいって言うか、リアリティがないというか。
感情移入ができにくい・・。
さくらで一番感情移入できたのは苺鈴だろうなあ。
つうか愚痴は最終回のあとにするか(笑)


◆第68話「さくらと過去とクロウ・リード」
脚本(大川七瀬)、絵コンテ・演出(高柳滋仁)、作画監督(邊田邦彦)

今回はさくらがクロウに会いに、リターンのカードを使って過去へと行く。
そこでさくらは死ぬ前のクロウと出会うのであった。
そして、帰ってきたさくらにエリオルは自分がクロウの転生体であるとつげる。
というわけで、クライマックス直前。
しかし、直前だというのに、ツッコミにくい番組だよなあ。
なんつうか、全体的に「薄い」作りなんだよなあ、さくらは(笑)
で、次回は大変らしい(笑)


◆第67話「さくらと小狼と月峰神社」
脚本(大川七瀬)、絵コンテ(北尾勝)、演出(はしもとなおと)、作画監督(中原清隆)

というわけで、前回雪兎に失恋したさくらは、自分の気持ちを聞いてもらった小狼に、
手編みのマフラーのプレゼントを、月峰神社のお祭りの日にあげるのであった。
なんか、そこここでラブラブ光線でまくりである(笑)
特に桃矢の兄貴は、妹であるさくらも好きで、男である雪兎も好きというなかなかの鬼畜ぶり、凄いね(笑)
う〜む、しかしさくらが可愛いこと以外に、あなんり語ることないよな、このアニメ(苦笑)
演出、作画も平板だしな・・。
で、まあ次回はクロウの過去に迫るらしい。


◆第66話「さくらの一番好きな人」
脚本(大川七瀬)、絵コンテ(佐藤雄三)、演出(八谷賢一)、作画監督(阿部恒)

というわけで、今回は桃矢達の学園祭で、さくらがついに雪兎に告白!
でも、あえなく敗退って話でした(笑)
そいやあ、雪兎とさくらの父親が似てるってネタもあったんだったな。
忘れてたよ。
でまあ、さくらは一応失恋してしまったようである。
頑張れ小狼、今がチャンスだ!(笑)
でも、実際に高校生の男が、小学生に告白されたらどうするんだろうな?
俺が、高校の時とかだと、断ってるだろなあ・・昔はロリじゃなかったし(笑)
いや、今だともっと困るだろうけど・・犯罪だし(笑)
しっかし、さくらってやっぱ嘘っぽいキャラだな。
まるで、ギャルゲーとかの優等生キャラみたく、非の打ち所がないような八方美人で、
「そんなヤツいねえっつうの!」みたいな感じでちょっと萎えるな(笑)
現実観がない、作られたアイドル、お人形のようで親近感わかねえもんな。
まあ、フィクションなんだから嘘で現実感ないのはあたりまえだし、「幻想」を切り売りするのが、フィクションの主目的でもあるからな。
というか、CLAMPのキャラっていうのは、往々にして嘘っぽいキャラ多いからなあ。
まあ、作風ってヤツかな。
で、次回は小狼にそうそうにチャンス到来か!?


◆第65話「さくらと雪兎と消えゆく力」
脚本(大川七瀬)、絵コンテ(坂田純一)、演出(田中洋之)、作画監督(藤田まり子)

さくらちゃん、素敵ですわ〜〜!by知世
というわけで、桃矢達の文化祭の映画にさくらが出ることに。
で、雪兎は力がなくなっているために、存在が消えそうになっているのであった。
それに気づいていた桃矢は、雪兎にそれを告げて、自分の力(魔力)をユエに与え、力を取り戻させるっていうのが今回の話。
いや、力を与えるところは、キスとかするんじゃなくて良かったよ(笑)
やばやばだったね。
っていうか、やはり桃矢X雪兎だよなあ(爆)
まあ、これで雪兎(ユエ)が消える心配はなくなったわけだな。
そういや、奈久留(ルビームーン)はなかなか可愛いな。
あの能天気ぶりがいいね。
まあ、大正服姿のさくらも可愛かったけどな(笑)
で今回、雪兎が消滅したかもしれないことを知ったさくらは重大な決意をする。
というわけで、次回は文化祭でさくらが告白!?


◆第60話「さくらと大切な友達」
脚本(大川七瀬)、絵コンテ・演出(水野和則)、作画監督(長谷部敦志)

というわけで、とうとう自分の気持ちに気づいた小狼君。
で、香港から苺鈴を呼び出して三下り半を叩きつけるという話<ちょっと違う
つうか小狼、ひどい奴(苦笑)
まあ、好きになっちまったものは仕方がないわな。
でまあ小狼がさくらを名前で呼んだのを聞いて、苺鈴は小狼の気持ちを知ってしまうわけだな。
知らぬはさくら一人なりか。
やはり今回の見せ場は苺鈴が知世のところに行って、大泣きするところであろうな。
知世もさくらのことが好きだけど(爆)、さくらは他の人のことを好きだったりするからねえ。
それに、同性だし(笑)
まあ、同情相憐れむという感じか。
頑張れ、あずきちゃん(笑)<違う
しかしまだ小学生だというのに、恋多き奴らだな、君らも(笑)
まあ、人生はまだまだ続くから、今後どうなるかはわからんがな(笑)
あ、そいやペンギン大王も酷い目に・・哀れ(笑)
で、次回は桃矢の文化祭に、さくらが出演!+α。


◆第57話「さくらと小狼とエレベーター」
脚本(大川七瀬)、絵コンテ・演出(高柳滋仁)、作画監督(邊田邦彦)

小狼・可愛いじゃないか・・(笑)
小狼のさくらへの想いを、切々と描く演出がよいな〜〜。
特に、小狼の歌にあわせて、カットとかを変えたりしていた所が一番好き。
さくらの声の入った留守番電話を聞くとこも、小狼が小学生だから可愛く見えるもんな〜〜。
これが、大人だったら・・(爆)


第3期(さくらカード編)

◆第47話「さくらと不思議な転校生」

ついに「さくらカード編」、スタート!
で、いきなりOPの歌にビックリ!
坂本真綾が歌ってるんだ・・いやあ、良い歌だなあ・・CD欲しい・・。
CMとかで、よくやってたヤツだよね・・。
で、謎の転校生エリオル登場!!
き〜〜、このガキ、さくらに近づきおってからに!!
さくらは、俺の小狼のモノだっつうの!!(笑)
サクラカード編の小狼は、さくら萌えな所が可愛くて、好きなんだよね〜〜(笑)
で、もう一人の新キャラ、ナクルも登場!!
うわ、可愛いじゃねえか!、萌え〜〜!!と言いたいところだが、
ヤツの正体知ってるから、残念ながら萌えれません(笑)
ちくしょ〜、ちくしょ〜〜!!(涙)


◆第46話「さくらと最後の審判」3
脚本(大川七瀬)、絵コンテ・演出(高柳滋仁)、作画監督(長谷部敦志)

というわけで今回は、さくらはついにユエによる最後の審判を迎えることになるって話。
第2期、クロウカード編もついに終了。
相変わらず地味に展開しつつではあるが、綺麗には締めてくれてなかなか面白かった。
次からは第3期、さくらカード編か。

で再放送の方は一旦これで区切りで、次からは少年マガジン連載中の「ツバサ・クロニクル」か。
秋からは第3期ってことは、ツバサは2クールって感じなのかな?


◆第45話「さくらと最後のクロウカード」3
脚本(大川七瀬)、絵コンテ(富永恒雄)、演出(山口頼房)、作画監督(君塚勝教、牛島勇二)

というわけで今回は、最後のクロウカード「アーシー」を封印したさくらは、最後の審判を行うことになるって話。
ついに最後のクロウカードである「アーシー」を封印。
土が木に弱いってのは五行・・木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木に・・・・の五行の相克から来てるんだろうな。
そして、実は雪兎だった審判者ユエによる最後の審判が発動。
果たしてさくらはユエに勝つことができるのかってことで、次回は第2期が最終回。


◆第44話「さくらとケロと不思議な先生」3
脚本(大川七瀬)、絵コンテ・演出(神戸守)、作画監督(北尾勝)

というわけで今回は、弓道大会に出場する雪兎の応援に来たさくらは、最後のクロウカードの気配に気づくって話。
最後のクロウカードとユエを巡り、第2期最終回に向けてまったりとした嵐の前の静けさな日常話。
弓道シーンは、なんかちゃんと調べてるっぽくて本物みたいで良い感じだった。
というわけで、次回は最後のクロカードとユエの覚醒。


◆第43話「さくらのさよなら苺鈴(メイリン)」4
脚本(大川七瀬)、絵コンテ(西村聡)、演出(高瀬節夫)、作画監督(藤田まり子)

というわけで今回は、急に苺鈴が香港に帰ることになるって話。
ついに、苺鈴がリタイア。
アニメオリジナルで、やかましいキャラではあったが、いなくなると寂しいな。
それにしても、常に作画の安定度は高いこのアニメではあるが、今回は藤田まり子の作監だけあってかいつもよりもさらにキャラの表情や動きが良くて、特に小狼とのダブルバトルは素晴らしかった。
さらば苺鈴・・君のことは忘れない。
そういえば、郵便ポストに手紙を入れる少女に、OP歌ってるANZAが出ていた・・鼻歌歌ってるからそうだと思ったんだよな。
で次回は、ケロちゃんが観月先生と急接近。


◆第42話「さくらのまっくら学芸会」4
脚本(大川七瀬)、絵コンテ(坂田純一)、演出(真野玲)、作画監督(君塚勝教)

というわけで今回は、ついに学芸会が始まり、「眠り姫」を演じることになるさくらって話。
流石に色々引っ張ってきて、原作でも盛り上がる話だけあってか、なかなかに面白かった。
どのキャラもなかなかに可愛く、特に苺鈴のノリノリぶりが良かった。
さくらももちろん可愛く、「絶対大丈夫だよ」はやっぱり盛り上がるねえ。
で次回は、とうとう苺鈴が香港に帰ることになるって話。


◆第41話「さくらと小狼と砂の海」3
脚本(大川七瀬)、絵コンテ・演出(神戸守)、作画監督(北尾勝)

というわけで今回は、学芸会で眠り姫を演じることになるさくらと小狼って話。
練習とはいえ、小狼に口づけを迫るさくらは、小狼でなくてもドキドキである(笑)
今回は、アクションもなかなか良い感じであった。
さくらと小狼はなかなかに名コンビだな。
で次回は、ついに学芸会。


◆第40話「さくらと夢の中のさくら」3
脚本(大川七瀬)、絵コンテ・演出(高柳滋仁)、作画監督(長谷部敦志)

というわけで今回は、小狼とメイリンを連れて買い物に来るさくら達って話。
買い物シーンとかがなにげに良い雰囲気で面白かった。
話自体はマンネリではあるんだけど、やはりこういう所でのさくらとかの可愛さが素晴らしくはあるな。
あと、珍しくちょっぴり総集編テイストだったな今回は。
で次回は、学芸会の練習をするさくらって話。
小狼、かなりさくらラブラブになって来たな。


◆第39話「さくらのふらふら熱曜日」3
脚本(大川七瀬)、絵コンテ(坂田純一)、演出(三家本秦美)、作画監督(武内啓)

というわけで今回は、さくらが風邪を引いて熱を出すって話。
熱を出してほえほえなさくらは妙に艶があり萌えるものがあるが、無茶してみんなを心配させるのはいかんよね。
つうか、心配してくれる人が多いさくらは幸せものである。
しかし、兄ちゃんの霊感力もかなり怪しい感じがあるな。
特に先生の声が聞こえるって言うのはかなり怪しい(笑)
で次回は、夢の中のさくら。


◆第38話「さくらの楽しいいちご狩り」3
脚本(大久保智康)、絵コンテ(寺東克己)、演出(まついひとゆき)、作画監督(藤田まり子)

というわけで今回は、遠足で学校でいちご狩りに来るさくらって話。 
兄貴たちがなんで学校休みなのか、謎だな(笑)
で次回は、さくらが熱を出すって話。


◆第37話「さくらと消えた知世の声」3
脚本(大川七瀬)、絵コンテ・演出(神戸守)、作画監督(古賀誠)

というわけで今回は、合唱コンクールを控えた知世の声がカードに奪われるって話。
声を奪われても健気に振る舞う知世が良かったな。
小狼も、段々さくらラブに・・。
まあ、あとはいつもながら普通である。
で次回は、イチゴ狩り。


第2期

◆第36話「さくらと雪の新学期」3
脚本(大川七瀬)、絵コンテ(坂田純一)、演出(真野玲)、作画監督(君塚勝教)

さくらたん、はにゃ〜ん。
というわけで今回は、4月になり5年生になったさくらは、雪兎からプレゼントをもらうって話。
新OP・EDにも変わって、第2部がスタート。
相変わらずOPのカット割りのテンポはうまく、もうさくらたん萌え萌え(笑)
で、本編の方ではあるが、雪兎にプレゼントをもらって、はにゃ〜んで萌え萌えなさくらに、はにゃ〜んで萌え萌えです(笑)
まあそれ以外の内容は、いつもどおりのなかなか良くは出来たアクションとなってはいますが、マンネリな感じは否めませんな。
次回は、消えた知世の声。


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