◆第35話「雪のダンス」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(森本正木)、演出(高島大輔)、作画監督(工藤正輝)

というわけで今回は、結婚するキョウコ先生に雪のダンスを見せるために、ネネちゃんが雪力で頑張るって話。
で、今回もメテオさんが密かにアシスト・・やはりいい人だ。
でもやり方が大ざっぱでいい加減ですなあ、メテオさんは(笑)
ポイントをチェックする様はまるで絨毯爆撃のようでした(爆)
ラストの、結婚式場のウェディングドレスを着たキョウコ先生の前での、雪の中の雪のダンスは、なかなかに綺麗で良かったです。
みんなええ子やのう・・。
いつも大丈夫という気持ちがあれば、どんなことでも乗り切れるってことですな。
で、どうやらスピカさんも順調にご懐妊されているもよう。
出産ネタもあるかな?
で、次回は久々にイマシュン登場。
王子様ネタに少しは転機が訪れるかな?


◆第34話「星の絆」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(中村憲由)、作画監督(長森佳容)

というわけで今回は、色ボケラバボーが裁判にかけられるって話。
ラバボーって、ラ・バルモット・ブラボーっていうのか・・。
で、どうやら今回のは偽ヒゲノシタによる偽裁判で、その裏ではタンバリン星国が関わっているようである。
タンバリン星国って王子様の国だったっけ?
さて、その彼らの言う「あの方」とはなにものなのか?
第3の星使いかな?・・行方知れずのケースケと関係あるのであろうか?
何か色々陰謀めいてきたなあ。
で、あと今回は、裁判で弁護も忘れて自らの不遇を嘆くムークと、何だかんだと言いながらもムークに帰ってきて欲しいメテオさんが良かったなあ。
にしても、メテオさんまたもや「呪文省略」ですか。
いつになったら姫様の変身シーンは見れるのか・・ヒゲノシタですらあるのに(笑)
やっぱ、虎の子なのかなあ。
それと、今回の根底にはツバメをネタとして、それぞれの「絆」、「信じること」というのを入れているのも良いねえ。
演出作画も中村・長森コンビだったなので、動きとか表情とかも良かったしね。
で、次回は雪力って話。


◆第33話「時には王女のように」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(福島利規)、作画監督(丹羽恭利)

というわけで今回は、バトン大会に向けて練習するコメットさん達。
そして、そんな時に自分たちの国に帰ることになってしまったミラとカロンって話。
で、今回はメテオさんが主役みたいな話でした。
「最後は協力することになるんですわ!」と、やっとこ学習なされたメテオさん。
でも、通販番組がお好きとは、なかなかに庶民臭いですな(笑)
で、今回は入浴シーンに、魔法使いやEDのバレエの格好、そして艶やかな王女の格好と、七変化がお美しいございました。
何だかんだと言いながらも、ミチルちゃんに教えてあげたり、バトン大会に出たりと、やはりいい人ですなあ、メテオさん。
しかし、コメットさんのメテオさん勧誘はやはり、「嫌がらせ」っぽいですなあ。
まあ、あの辺りのずれた所がコメットさんらしいんですがね。
ケースケへの半ストーカー状態とか、まああの辺りの悪気のないずれがコメットさんですしねえ。
で、今回のテーマは、「強く思えば夢や願いはかなう」って感じでしょうか。
まあ、最後に「権力」を使うのはどうかとも思いますが、コメットさん、メテオさん、お二人の王女姿が艶やかだったので、良しとします(爆)
で、今回でミラとカロンは退場の模様。
ミチルちゃんを泣かすカロンなんざはどうなってもかまわないですが(爆)、たらふくミラちゃんがいなくなるのは残念ですなあ。
再登場はあるのでしょうか?
で、次回は今度はラバボーがリタイア?


◆第32話「ノコシタオバケがやってくる」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(西田健一)、作画監督(中島美子)

というわけで今回は、ノコシタオバケにおびえるネネちゃんって話。
う〜ん、ファンタジー。
相変わらず、それほど説教臭くもなく寓話的で、いい話の作り方が上手いなあ。
しかも作画も良くて素晴らしい。
ノコシタオバケの動きとかアクションとかの演出も作画も上手いしねえ。
保育園での回想とか、絵本のとことか、ラストのパパさん帰還とかの所も凄く良いねえ。
で、今回は久々にメテオさんはちょい悪役でした。
でも、パニックくんの歌につられる辺りがやはりお茶目です。
次回は、何かメテオさん七変化の模様。
EDのあの格好もご披露。
で、ミラとカロンが国へと帰る?


◆第31話「マネビトさんがいっぱい」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(小高義規)、演出(佐土原武之)、作画監督(小丸敏之)

というわけで今回は、ママさんが風邪をひいたために、コメットさんが星力を使わずに自分の力で頑張るって話。
相変わらず良い話である。
頑張っていると、それを見て頑張りたくなる人もいるし、手伝いたくなる人もいるってことだねえ。
大変ながらも自力で頑張るコメットさんが可愛かったです。
あとムークの言葉にそそのかされてコメットさんを手伝うメテオさんも良かったですな。
全員が全員わがままなコピーメテオさんがイカシました。
で、次回はノコシタオバケがやってくるって話。


◆第30話「星力で粘土あそび」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(森本正木)、演出(高島大輔)、作画監督(工藤柾輝)


というわけで今回は、粘土で作った怪獣に命を吹き込んで大変なことに、って話。
何か久々、コメットさんらしい教訓話であった。
「物作りの素晴らしさ」でいくかと思ったら、「命の大切さ」ときたか。
まあ「命を作る」ってのは、すんげえことなので、覚悟なしにむやみやたらとガキこさえてはイカンってことだねえ。
しかしスピカおばさまも、やることやってたのか・・とほ〜(爆)
で、次回は星力を使わないコメットさん。
あとなんかメテオさんがいっぱい。


◆第29話「カスタネット星国の嵐」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(中村憲由)、作画監督(長森佳容)

鬱ですか・・。
というわけで今回は、嵐に巻き込まれるケースケとメテオさんって話。
ついにメテオさんの母親、カスタネット星国王妃登場!
うわあ、そっくり(笑)
あの強引ぶり、タカビーぶり、豪快ぶり、間違いなくメテオさんのお母様って感じでした。
もうメテオさんのビビリぶりが可愛かったです。
で、コメットさんとは全く関係ないですが、声優さんが深見梨加さんのせいもあってか、もう金色烏の紋章がちらほらと見えて、「蹂躙」(君臨でも可)って感じがいち星界好きである自分としてはしましたな(爆)
しかしかなり良いキャラです・・再登場激しく希望です。
で、今回は嵐により遭難した漁船を助けることにより、ケースケの過去の一端がかいま見れました。
どうやらケースケは海の事故で父親を助けることができずにいて、それが彼に世界一のライフガードを目指させているようです。
なかなかにハードな過去だなあ、ケースケ。
今回はメテオさんの母親登場、ケースエの過去も登場、でもって中村・長森コンビの素晴らしい演出・作画で面白かったです。
しっかし、ちょっとストーカーっぽいよなコメットさん(爆)
で、王子様と「輝き」っていうのも関係あるかもしれないので、まだケースケが王子様の可能性もあるようです。
っていうか「王子様」ってホントに実在するのだろうか・・何かそういう「存在」とか「観念」とかって気もしてきましたな。
で、次回は星力で粘土遊び。
しかし、やはりEDのバトントワラーの動きは素晴らしいなあ。


◆第28話「お手伝いできること」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(福島利規)、作画監督(丹羽恭利)

というわけで今回は、優衣さんのファッションショーのお手伝いをするコメットさんと、グァムへと出発するケースケって話。
忙しい毎日を送ることでケースケがいなくなる寂しさを忘れようとするコメットさんが良い感じです。
コメットさん七変化も見れたしねえ。
でも、できれば別れは面と向かってやって欲しかった気もするんですがね。
ファッションショーのポーズで決めて終わるのはなんか違和感あったもので。
で、どうやら鹿島さんと優衣さんも、コメットさんのおかげで急接近のようである。
今までのサブキャラを大切にする辺りもこのアニメの良い所だよなあ。
にしても、ケースケは本当に三年もオーストラリアに行くようである。
三年って長いな・・このあとの展開はどうなるのであろうか?・・・さっぱりわからん。
まあ一応ホシビトの力で様子はわかるようだけど。
王子様関連の話は全然進んでないからなあ。
そいや、イマシュンはどうなったんだ?
しかし、1カ月(半月)もかけてヨットで行くぐらいなら、普通に飛行機とかの旅費出した方が安くつきそうなものだけど・・。
まあ海の上での訓練の一環と、パパさんの趣味だろうなあ。
あと、相も変わらず誤解と勘違いの「趣味」により暴走しまくるメテオさんがたまりません。
しかも今回はファッションショーでモデル(子供バージョンもあり)としての大活躍ぶりが素晴らしかったです。
で、今回からOP・EDが新バージョンに。
うう、なんか微妙に歌と絵があってないかも(苦笑)
歌自体は結構良かったり(ちょっと下手だけど)、ビジュアル自体は結構良かったりするんだけども、今までとガラっと変わった雰囲気がちと慣れないねえ。
しかしOPの王女メテオさんと、EDのなぜか一人だけバレエメテオさんが素晴らしいです。
で、次回はついにメテオさんのお母様登場!?と、嵐の中のケースケ。


◆第27話「ケースケの夢の実」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(西田健一)、作画監督(中島美子、宍戸久美子)

というわけで今回は、裏山の収穫祭とケ−スケのライフガードの選出大会。
秋の実りの収穫っていうのと、努力の成果っていうのをかけるところが上手すぎます。
あと、それとケースケに絡めたコメットさんの心の移り変わりの描写とかも上手いよねえ。
最後に応援するところが良かったですねえ。
で、今回は収穫祭に誘われて、今までののキャラクターのみなさんが色々登場。
ほのかな出会いがあったりと、なかなかに良い感じでした。
何と言ってもメテオさんが大活躍が良かったですな・・大収穫でした。
これでメテオさんもやっとこ人気者に?
で、次回は優衣さんのファッションフェスタに鹿島さんが応援に。
あとケ−スケとの別れもあるようです。


◆第26話「星力をください」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(佐土原武之)、作画監督(小丸敏之)

というわけで今回は、正しい星力の使い方って話。
「無駄使いはいけない」とか「頑張ってることはいいことだ」みたいなことを婉曲的表現でやるのが相変わらず上手いな。
なかなかに痛かったよ(苦笑)
で、コメットさんの優しい「母性」とは逆に、メテオさんの厳しい「父性」も必要だってことだな。
メイド姿が素晴らしかったです。
で、どうやら ケースケとの別れというものが近い感じである。
その辺りのコメットさんの「寂しさ」の表現とかも上手いねえ。
で、次回は今までのキャラが総登場。
そしてケースケが大会に出るようである。


◆第25話「学校の輝き」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(森本正木)、演出(高島大輔)、作画監督(工藤征輝)

というわけで今回は、ずずっと学校教育に切り込むコメットさん。
学校教育の原点に立ち返らせるために、先生と生徒を若返らせるって話。
なんか随分教育番組っぽくなってきたなあ・・(苦笑)
あんまり説教臭いと引いちゃう事って多いからなあ。
まあでもコメットさんなりのやり方で、問題を解決しているのは良いね。
教育の原点は保育園にありか。
小さな頃の楽しい気持ち、輝き、いつまでももっていたいねえってことで。
で、新キャラのミラさん。
お寝ぼけだったり、早食いだったりとなかなかに良い感じである。
これからの活躍に期待である。
あと、コメットさんとはまた違った手法で、メテオさんは完全スパルタ教育。
カロン君も大変だねえ。
あ、幼児状態メテオさんも可愛かったです。
で、次回はメテオさんのメイド服!・・ではなく、ケイスケとコメットさんの話のようである。
しかし、ミラとカノンの姉弟って結構お間抜けなのかも。


◆第24話「タンバリン星国の姉弟」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(中村憲由)、作画監督(長森佳容、槙田一章)

イマシュン・・いたねそんな奴。
というわけで今回は、あの謎のライダーの正体が判明。
でもって、タンバリン星国の姉弟、ミラとカロンが登場って話。
タンバリン星国って、王子様の国だったんだな・・てっきりメテオさんの国かと思っていたよ。
で、あの謎のライダーの正体は王子様の生き霊でも、ライダービトとかでもなく、タンバリン星国の調査員である軟弱くんのカロン君が作り出した人形であった。
しかしコメットさんで、不登校や引きこもり問題をやるとは思わなかったよ・・どれみみたい。
それにしても今回は、メテオさんの素晴らしさを堪能させていただきました。
コメットさんの「温かく包み込む優しさ」とはまた別の、「強引なまでに力強い優しさ」がメテオさんの力の源だったのですな。
流石ですメテオさん、感服いたしました。
王女なのは伊達じゃないのですな。
しかし、変身呪文省略はいただけません。
あのヒゲノシタでさえ変身バンクがあるというのに、いったいいつ見せいただけるのでしょう。
いやきっと、真打ちはあとに登場なのですね、流石です。
で、今回からタンバリン星国の姉弟であるミラとカロンも参入。
これからが楽しみです。
それにしても、中村憲由・長森佳容さんのコンビの演出作画はやはり独特の上手さがあって良いですなあ。
で、次回はコメットさんがとうとう学校に。
今度は学校問題かあ。


◆第23話「ヒゲノシタの輝き」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(福島利規)、作画監督(丹羽恭利)

というわけで今回は、料理をするコメットさんにヒゲノシタが星力論を説くって話。
で、今回は久々の比喩的風刺話が炸裂しました。
食べ物と星力の「甘い」「苦い」の違いで、どちらも大切だと説く所が上手いですな。
「甘いお菓子」だけでなく、好き嫌いせずにちゃんと「苦いピーマン」も食べなさいって事だね。
にしても、あの甘いお弁当は不味そうですな(爆)
で、どうやらヒゲノシタが犬モードでぷるぷる震えていたのも、地球の星力が適合してなかったからのようです。
にしても、またもや今回はヒゲノシタ変身バンクが登場。
ヒゲノシタはもうええっちゅうねん、メテオさんの変身を見せんかいって感じです。
で、今回はコメットさんたちとは全く関係なしにメテオさんは大張り切りでした。
独りよがりと勘違いで、墓穴を掘りまくるメテオさんが素敵です。
あと、どうやらムークには「ムーバイクセンデーテル(うろ)」みたいな長い名前があるようです。
流石は下っ端のラバボーと違い侍従長なだけはありますな。
で、次回はタンバリン星国の姉弟ってことは、メテオさんの弟登場?


◆第22話「ゼツボーのラバボー」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(西田健一)、作画監督(中島美子、宍戸久美子)

鬱なコメットさんも良いな・・。
というわけで今回は、ヒゲノシタがやって来てコメットさんとラバボーを絶望の黒い星に閉じ込めるって話。
なんか、「国のために恋の心を忘れさせる」とは、「人の心を変える魔法」が禁忌などれみの世界とは偉い違いであるな。
でまあ、今回はディラックの海に閉じ込められたコメットさんとラバボーが、恋の力で脱出するのであった。
やはり、これからは「恋」っていうのを全面に押し出していくようであるな。
しかし、「恋することって素晴らしい」とかコメットさんにマジ顔で言われるとちょっと恥ずかしかったり(爆)
いや、照れる言葉だなあ・・。
で、恋力による変身新バンクも本格お披露目。
こっちもなかなか良かったとは思うが、やはりヒゲノシタによる変身バンクもなかなか良い(笑)
ヒゲノシタもこれからはメインキャラ入りであろうか?
あと、今回の敢闘賞はやはり、メテオさんの性格を見抜き、体よくメテオさんを利用したツヨシくん、ネネちゃんであろう。
それにしても、ラバピョンはなかなか度し難い性格のようである。
やはり惚れた方が負けだあね。
しかしラバボー、色ボケぶりが酷くなってきたな(爆)
で、ラストになんとか和解したコメットさんとケースケ。
二人で夕焼けの下で掃除して終わりっていうのが、いかにもコメットさんらしくて良かった。
演出も作画も良かったしね・・次回予告には騙されたが(笑)
で、次回はヒゲノシタがコメットさんがお料理をして、ヒゲノシタが大変なことに。


◆第21話「ミラクル恋力」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(佐藤卓哉)、演出(佐土原武之)、作画監督(小丸敏之)

というわけで今回は、ラバボーの恋力で新変身をし、でもってケースケへの恋心を感じ始めるコメットさんって話。
しかし当初はこんなコメットさんの恋の話な展開になるとは思わなかったなあ。
もう、なんかラブラブパワー全開である。
やはりコメットさんのテーマは、恋愛であり成長であり変化なんだねえ。
メテオさんも、一応、変わっていってるしね。
で、今回は久々の佐藤卓哉絵コンテにより、コメットさんの切なさ溢れて、情感ある描写が良かった。
それにしてもメテオさん、 相変わらず豪快である。
カツオの一本釣りが素晴らしかったです。
一応変わってはいるが、基本的には変わっていないのがメテオさんらしいものである。
で、再び現れたバイクの男。
はっきりいって謎だ・・やはり王子様関係であろうか?
で、ケースケとの心のすれ違いをしてしまったコメットさん。
今後が楽しみである。
で、次回は絶望のラバボー。
躁鬱激しいヤツだな。


◆第20話「ラバピョンのキス」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(森本正木)、演出(高島大輔)、作画監督(工藤正輝)

というわけで今回は、ラバボーの恋話。
今回はコメットさんには珍しく、ヤな感じの人間が出てきて山火事になるのであった。
キャンプの後始末はきちんとしましょう。
で、どうやら星のトンネルも固定されたようなので、スピカおばさまとラバピョンが今後も出てくるようである。
うむ、良かった。
そして、何かラバボーの「恋力」(直球なネーミングだな)に気圧されたかコメットさんに超進化の予兆が。
でもってその影響か、この夏で少し男らしくなったらしいケースケにドキドキ状態のようである。
これからは何やらラブラブ展開も待っているようで、今後が楽しみな感じである。
で次回は、ミラクル恋力。
何やらいきなりラブラブ展開の模様。
あと、あの謎のバイク乗りも再登場・・実はバイクビトだったりして(爆)


◆第19話「もう一人のコメット」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(中村憲由)、作画監督(長森佳容)

あいまいみいちゃん、一応まだいたのか。
というわけで今回は、2代目コメット参上!
ってことでついに大場久美子さん登場。
で、大場さんのコメットさんは、コメットさんのおばさまで、かつてはスピカという名前で、今は地球人と結婚して柊美穂というらしい。
声は、結構悪くなかったな。
しかし、実写の方のコメットさんとリンクしているのかどうかは、ちょっとよくわからなかった。
実写の方はよくおぼえてないしなあ・・好きだったんだけどな。
そいや、あの謎のバイクのヤツとは関係なかったのであろうか?
わからん。
にしてもこのスピカおばさま、メチャクチャ美人でかなり可愛い(笑)
若きスピカ様もかなりいい。
なんか、これからもゲストとしてだけでなく、ちょくちょく出てくるようで楽しみである。
2代目と3代目で並んで星力を使うシーンはなかなかに感慨深いものもあったしねえ。
そのうち、初代(九重佑三子)、2代目(大場久美子)、3代目(前田亜季)と、トリプルコメットが勢揃いして欲しいものである。
で、今回は演出作画が、中村憲由・長森佳容コンビで、レベルもかなり高くて良かった。
それにしてもメテオさん、相変わらず全然変わってなくて素晴らしいです(笑)
で、次回はラバボーとラバピョンがラブラブらしい。


◆第18話「戦うロボ」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(小高義規)、演出(福島利規)、作画監督(丹羽恭利)

ヌイビト再び。
というわけで今回は、ヌイビトの力でロボットになるコメットさんたちって話。
まあ、ロボットは戦って壊すだけでなく、作ることもできるっていう発想の転換だあね。
密かにロボもの否定か?
でもやっぱり、戦うロボも好きだよねえ。
それと、コメットさんの「戦うのは嫌い」っていうのは結構主張されてるね。
まあ、専守防衛ならいいかなあと思ったり。
あと、メテオさんも前回のアレで少し優しくなったりもしたけど、本質的には何も変わらなくて良かったですな。
それでこそメテオさんって感じですから。
あ、そいやコメットさん着せ替えショーは良かったです。
いつか変身少女っぽい展開にもなるのであろうか。
で、次回はついに2代目、大場コメット登場!


◆第17話「メテオさんの涙」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(福島一三)、演出(西田健一)、作画監督(中島美子、宍戸久美子)

というわけで今回は、とうとう来たって感じのメテオさん泣かせ話。
でまあ、メテオさん登場の時にあの老夫婦を選んだ時の予想通りに、っていうか予想以上に泣かせる話であった。
メテオさんの自分が誰からも愛されいないという思い込みと、
実は前に自分たちの本当の娘を亡くしてい老夫婦、
でもってコメットさんの「泣いてもいいんだよ」という話が、なかなかに絶妙に噛み合って、
ラストのメテオさん号泣へとつながっていた。
うむう、良い話であった。
これでメテオさんたちも、やっと家族になれたって感じであるな。
これからはあのアルバムに、メテオさんたちの写真が載ると良いねえ。
で、あの謎のバイクの彼は何者?
まさか、メガネ君じゃねえよなあ。
あの黄色いマフラーからすると、2代目コメットこと、大場久美子コメットの可能性もあるな。
まあ、その辺りは今後だねえ。
で、次回はなんとロボ登場!
魔法少女にはロボがつきものなのか、やはり(笑)
そいや、ちょっとワンセブン似だったな。


◆第16話「竜宮城を探そう」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(佐土原武之)、作画監督(小丸敏之)

というわけで今回は、野球の応援話かと思いきや、海底探検話。
つうか、なんか今回はなんか話の焦点が絞れてなかった気もするな。
皆でバトンするのが楽しいやら、子供たちだけで海に来させたのが悪いやら、メテオさんまたもや勘違いで竜宮城探しやら、真夜中の海底探検やら、
色々なネタがあったからねえ。
でもまあ、きちんと今までのキャラであるバトン少女と野球少年が再登場したり、
子供たちだけで海に来させてケースケと口喧嘩になって泣いちゃったり、
相変わらずのメテオさん勘違い大暴走での竜宮城探しなり、
ママの車を星力で改造して潜水艇にしての真夜中の海底探検なり、<発進シークエンスがミンキーモモ似だった(笑)
それぞれのネタ自体は良かったとは思う。
で、決勝戦はどうなったんだろう?
というわけで、次回は再びバトン少女と野球少年が登場し、待望のメテオさん主役の泣かせ話らしい。
おお、これは非常に楽しみである。
次回予告も老夫婦だしねえ。
いや、どうなることやら。


◆第15話「カゲビトの挑戦」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(森本正木)、演出(高島大輔)、作画監督(工藤正輝)

というわけで今回は、カゲビトによるイマシュンの素行調査。
カゲビト、思っていた感じと全然違ってなかなかに面白いキャラであった。
再登場して欲しいなあ。
でも、他人のカゲをとかにくっついたり、勝手に人の身辺調査をしたりと、ちょっとプライバシー侵害だな(笑)
コメットさんが、トイレや風呂に入ってたらどうするんだこの野郎(爆)
で、どうやらイマシュンやケースケは謎の人のようである。
そしてそれとあの第1話で王子様が落としたメモリーストーンというのが絡んでくるようである。
果たして、いったい誰が王子様なのか。
もしかしたら、まだ王子様候補が増えたりするのだろうか?
で、今回はまたもメテオさんは自爆。
星力使いには星力はきかないようである。
もう相変わらず墓穴掘りまくりのメテオさんが笑える。
しかし、星力吸収とはずるい技だな、コメットさん(笑)
で、イマシュンも歌以外の仕事ばかりで大変だった模様。
まあ今のミュージシャンは、ミュージシャンっていうよりコメディアンみたいだからねえ。
キャラ押し優先で中身が伴っていないことが多いからなあ・・。
政治でも、音楽でも、アニメでも、キャラ押しばかり優先すると、そのジャンルは滅びるよね。
キャラが売れないと、物が売れなくなってるんだよねえ。
「この頃のミュージシャンは芸人みたいだよね。それで歌がおろそかになってる」、
みたいなことをブームのリーダーの人が言っていたのを思い出すなあ。
まあ、イマシュン頑張ってくれたまえ。
しかし、相変わらずコメットさんのおとぼけぶりはいいなあ・・なごむね。
で、次回は竜宮城を探そう。
また作画が良さそうだなあ。


◆第14話「星国の七夕伝説」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(大田垣洋)、演出(福島利規)、作画監督(丹羽恭利)

というわけで今回は、七夕の日にパパさんママさんが喧嘩するって話。
で、2人を仲直りさせるために右往左往するコメットさん。
そして、何だかんだと言いながらも結局コメットさんを助けるはめに陥るメテオさんが笑える。
相変わらず墓穴掘りまくりで、元気な人だ(笑)
しかし、巨大掃除機で雲を吸って空を掃除するなんてファンタジーだなあ。
でもって、お約束だがネネちゃんとツヨシくんの、
「ぱぱままがなかなおりしますように」という短冊を見て仲直りするところは泣けるなあ。
しかし、コメットさんを慕ってやってくる星の子たちの描写はちょっと怖かった。
ああいう小さいものがいっぱい集まっているっていうのは気持ち悪いんだよなあ・・いやまあ美しい情景ではあるのだが。
で、次回はまたもやメテオさん大暴走。
シャドーマンの挑戦であ〜る(笑)


◆第13話「ヌイビトたちの夜」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(寺東克己)、演出(中村憲由)、作画監督(長森佳容、槇田一章)

というわけで今回は、ケースケが怪我をして、それを心配するコメットさんって話。
残念ながらヌイビトは思ったほど大活躍ってほどでもなかったかな。
でも今後も地球に常駐するようなので今後の活躍に期待である。
これからは変身しまくりかな?
「ヌイヌイしちゃいますの〜」というセリフがよいよね。
で、今回は中村憲由・長森佳容という良作コンビなので、作画とかキャラの動きとか表情のつけ方が非常に良かった。
もう、コメットさん頬染めて照れまくりだしね。
でも、いつもは絵コンテが佐藤卓哉なんだけど、今回は違ったので、ちょこっとテンポとかが良くなかったかな。
しかし、コメットさんとケースケの意地の張り合いやら、なんだかんだと言いながらもしっかり世話を焼くコメットさんとか非常に微笑ましくて良い感じであるえ。
あとピエロになって励ましたり、<星国では看護婦はケガ人や病人を楽しませるというギャップが良いね
病院で看護婦と間違われてアレ(笑)な目にあったりするちょっと間抜けなコメットさんが可愛い。
まあなんつっても看護婦や、スチュワーデスのコメットさんが見れただけでも良しという気はする。
でも、そこはかとなくコスプレな感じであった(笑)
にしても、コメットさんのテーマは、段々と自分の恋心に気づいて行くコメットさんって感じなんだねえ。
初々しいものである。
で、次回は七夕の日にパパさんママさんがケンカ。
ケースケとツヨシくんネネちゃん初次回予告か(確か)。


◆第12話「ラバボーゆうかい事件」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(西田健一)、作画監督(中島美子、宍戸久美子)

というわけで今回は、ラバボーの誘拐って話。
相変わらずメテオさんは元気である(笑)
でも、誘拐はいかんってことで、ごにょごにょと「ごめんね」と謝るメテオさんが良い感じであった。
リフレインもしまくりだったし・・根はいい人だと思うんだけどねえ(笑)
しかし、メテオさんの歌が聞けなかったのは残念ったら、残念だったな(笑)
あと、コメットさんの善人ぶりもいいねえ、お人良しなのかもしれないけど。
「凄く悪い人もいるんだもん」「そんなのヤダもん」っていうのがコメットさんの善人ぶりを現してるね。
いやまあ、ホントにかなうことなるこの世の中に悪い人がいないといいんだけどねえ。
今の凶悪事件知ったらコメットさん泣いちゃうね(苦笑)
今回はコメットさんの自転車コギコギもいい感じであった。
やっぱ、色々豪快に星力を使うのは良いね。
で、なんかEDにいきなり実写のバトンアクションが挿入。
バトン協会の圧力か?(笑)
う〜ん、まあちょっとうざいかも。
で、次回はなんか萌え萌えな3人のヌイビトたちが登場!
おお、なんかコメットさん7変化も見れそうだし、これは期待大である。


◆第11話「バトンの力」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(福島利規)、演出(佐土原武之)、作画監督(小丸敏之)

というわけで今回は、バトンを使って高校球児を応援する少女とコメットさん。
相変わらず、また〜りと良い話を作るのが上手いなあ。
で、今回はコメットさんとケースケが互いに意地を張って、やきもち焼きあっているのが微笑ましくて良いねえ。
で、今回は「気持ち」っていうのが、大切な要素であった。
その辺りを、バトンの少女と上手く絡めているのが良いね。
あの2人のやり関係もなんか良かったしねえ。
無論、お悩み解決人のフォローも良かったが(笑)<感違いっぷりが笑えた
なんというか、その辺りの細かい描写とかがやっぱ凄いねえ。
演出作画も相変わらず細かいところまで行き届いているしねえ。
当たり前だが星力も安直には使わなかったしね。
で、今回の見せ場のひとつはコメットさんのバトンアクションと(なぜかスロー気味だったが)、やはり挿入歌「ミラクルパワー」だね。
なんか、ああいう風に挿入歌とか入ると、非常に心萌えるものがあるんだよねえ(笑)
そいや、CMの所にも少しかかってたね。
で、次回はラバボーが誘拐?


◆第10話「はじめての好き」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(青山弘)、演出(高島大輔)、作画監督(工藤正輝)

というわけで今回は、メテオさんを好きなパニックくんの兄が現れることで、「好き」を考えることになるコメットさんって話。
しかし、メガネを拾ってもらっただけで好きになるとはお手軽やなあ(笑)
でもそういうもんかもしれないけどねえ、好きってヤツは。
まあメテオさんは黙ってたら可愛いしね(爆)
でも、なかなかにストーカー要素のある兄貴だな・・。
で、メテオさんのバリアーはなかなかに豪快であった。
星力が暴走するとあんな風になるんだねえ。
わざわざ元の服に戻ったりするところが凝ってるね。
で、コメットさんも彼を見て、好きってことを考えるのであった。
そういう感覚の掘り下げももテーマのひとつなんだね。
で、今回はイマシュンに告白されて、でもってケイスケも登場してなかなかにこれから慌ただしくなりそうである。
うむ、今後が楽しみだね。
コメットさんも、そして一応メテオさんも、自分たちのそういう気持ちにどういう決着がつけられるのかが、非常に気になるところだね。
ふたりとも、まだ精神的には幼そうだしね。
しかし、相変わらずふたりとも豪快に星力使うなあ。
で、次回は高校野球とバトンの力。
パパさん、ママさんの次回予告はいい感じ。


◆第9話「雲のゆりかご」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(佐藤卓哉)、演出(中村憲由)、作画監督(長森佳容)

アバンタイトル長い・・。
というわけで今回は、第2の王子様候補、ミュージシャン、イマシュンこと今川瞬登場。
で、今回は前の「わくわく動物園」と全く同じスタッフ構成。
それゆえに、演出と作画のレベルがかなり高く、コメットさん、メテオさんの表情が非常に豊かで、
所々の作画の動きが異様に素晴らしかった。
でも、話自体は今川瞬との出会いと、雲の上でお昼寝のんびり以外はあんまり何もなかったようだけど(笑)
で、どうやら瞬君は、今回限りのゲストではなく、これからも出るようである。
ケースケ君にライバル登場だねえ。
おお、3角関係勃発か!?、あ、いやメテオさん入れると4角関係か(笑)
まあ、これからどうなるか楽しみである。
一応、コメットさんの目的は王子様探しだからねえ。
あと、今回はメテオさんも大活躍・・一応。
チケット見せびらかせたり、待ち切れずにステージに上がったりと、相変わらずアクティブなお人だ。
しかしコメットさんもそうだが、メテオさんも星力を人前で使ったりするのをあまり気にしないあたりが印象的だね。
「魔法いらず」な状態になっているどれみと比べると、その星力の使いっぷりが、やはり痛快で良いねえ。
で次回は、コメットさんが瞬君のことを気になり始めるようである。
おお、修羅場か!(笑)


◆第8話ト「素敵なドレスづくり」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(川崎逸朗)、演出(福島利規)、作画監督(丹羽恭利)

ツヨシ君、あんまりそういうことしてると後ではまると怖いぞ(笑)
というわけで今回は、ドレスを作るコメットさん。
なんか、持って回った話だな(笑)
ようするに、大切なもの・価値あるものは、手に入りにくいからこそ、簡単でなく少ないからこそそうであるってことなのだな。
レアものが高かったり、物事の90%がクズであることは必然ってことか(爆)<ちょっと違う
まあ、前の「ゆっくり王国づくり」と相通じる話なのだな。
「すぐに何でも手に入るものではない」とか「大切なものはたくさんあったらその価値を失ってしまう」とか、
「たったひとつの大切な輝きは手にすることは簡単じゃないけれど続けていればいつか出会える」とかとか。
地道にゆっくり努力する大切さとか、価値があるからこそ簡単には手に入らず、だからこそその事には価値があるって感じなのだな。
結構この頃直球勝負のどれみさん♪と違い、この間接球っぷり!(笑)
ほとんど寓話の世界だね(笑)
でも子供にはわかりにくすぎる気もするが・・だからこそ子供にはこういう感じの話の方がいいのかもな。
う〜む、おそるべしコメットさん☆。
たぶん、こんな感じでテーマを見せていくんだろうなあ、コメットさんは。
で、今回もメテオさん墓穴を掘りまくり。
っていうか、俺にはコメットさんのアシストをしたがっているようにしか見えないな(笑)
コメットさんのブロックサインを的確に読んでその意図くみ取るしね(笑)
そいうや今回から、パニッくんがメテオさんの下僕、への6号になってしまった(笑)
俺もメテオさんの下僕になりたい(笑)
まあ、これでパニックくんももっと話に絡んでくるようだね。
あと、星力もなかなかに万能ではんく、イメージ力がないと上手くいかないらしい。
星の輝きがないと使えなかったりと、制限のかけかたがなかなか面白いなあ。
しかも、あんまり隠したりせずに星力使いまくりなのも面白いね。
それと今回の前島さん、声が高橋美佳子さんであった・・頑張れ高橋美佳子。
で、次回はミュージシャンとの出会い?
なんかまた作画よさげだな。
そういや「輝き」っていうのは、車田的小宇宙(コスモ)みたい


◆第7話「キラキラにすむ妖精」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(西田健一)、作画監督(中島美子)

というわけで今回は、山の河に住んでいた妖精を町に連れてきて弱ってしまい、それを助けるって話。
メテオさん萌え萌え!
というわけで今回はやはメテオさんに限る話であろう。
コメット&メテオさんの共同作業が良い感じ。
やっぱり、なんだかんだと言いながらいい人なのねメテオさん。
なんとなくかつてのどれみ&麗華嬢を思わせる、ラブラブっぷりである(笑)
やっぱ、こういうひねくれて、ねじくれまがった精神構造(笑)のメテオさんの方が、良い子のコメットさんよい良いなあ。
しかし、メテオさんの変身シーンがなかったのは残念である・・楽しみにしていたのに(涙)
でも、王女姿はコメットさんより良いねえ。
そいや、星力はどれみの魔法のように星の輝きっていうマジックポイントがないと力が使えないのは良いね。
制限があることで、色々と今回のように話を広げれるしねえ。
まあ、その代わりに曇りの日とか多そうだけど(笑)
あと今回は、妖精だからもと「河を綺麗にね」っていう風刺がもっとあるかと思ったけど、あんまりなかったな。
ちと残念。
まあ、あんまり風刺臭いと萎えるけどね。
で次回は、コメットさんウェディングドレスを作る。


◆第6話「お店に置くもの」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(佐土原武之)、作画監督(小丸敏之)

というわけで今回は、お店に置くものを探しているうちに、流木アートを作っている鹿島さんと出会うって話。
しかし、メテオさんって墓穴掘りまくりだな(笑)
何かやってること全てがコメットさんのフォローになってる。
も、もしやそういうことか!?
とまあ、それはともかく相変わらずまた〜りした展開である。
こういう感じで王子様探しをしながら、色んな人とコメットさんは出会って行くのだな。
で、今回はあのラバボーとムークのツーショットが何か良い感じであった。
2人とも大変だねえ(笑)
で、次回はメテオさん大変身!?


◆第5話「ゆっくり王国づくり」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(森本正木)、演出(高島大輔)、作画監督(工藤正輝)

というわけで今回は、ゆっくりじっくり畑をつくろうって話。
いや、なんてコメットさんらしいまた〜りな落とし方だ。
物事というのは簡単にすぐできるより、ゆっくりと時間と手間暇ををかけて行った方が何倍も喜びもひとしおで、楽しいってことなのだな。
確かに世の中は、スピードや効率、利便さを求め過ぎだからねえ。
世の中何事も性急すぎってことかあ。
う〜ん、上手いなあ。
このまた〜り加減こそがやはり、コメットさんの魅力なのだな。
だから性急に行き過ぎてきたおっさんとかに受けるのだな(苦笑)
ああ、でもこのまた〜り加減は子供にはきついかもな・・やはり子供は大人よりも非常に活発だからねえ。
しかし、これで星力(魔法)というものに頼り過ぎずに、自分の力で物事を行うことの大切さや素晴らしさを説いていく契機となったね。
うむ、魔法ものの基本だね<ドラえもんの逆だ(笑)
星力とはそういう効率化や利便さといものの暗喩でもあるのかもな。
まあ、「もっとゆっくりじっくり生きようよ」、ってことだなあ。
うむ〜。
あと相変わらず表情豊かなコメットさんは良かったです。
で、今回はメテオさんも活躍。
あのおじいさんおばあさんも、なかなかに面白いキャラらしく、今後の絡みが楽しみですな。
「ポテトいかあっすかあ」のメテオさんは可愛かったです(笑)
で、次回はママさんのお店に置くものを探す話?


◆第4話「わくわく動物園」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(佐藤卓哉)、演出(中村憲由)、作画監督(長森佳容)

本音が出た・・(笑)
というわけで、今回は動物園でわくわく。
しかし・・今回演出作画レベルが・・鬼だ(笑)
いきなり1話に匹敵する・・つか越えるレベルの演出作画力。
タカラ系列のウェブダイバーの1万倍くらい(当社比)。
つうか、コメットさん☆がこのレベルだと、ウェブダイバーがあのレベルでも仕方ないな(笑)
いや、しかしマジ凄い。
スタッフ見ると、絵コンテが「Niea7」等をやっていた佐藤卓哉さん。
で、演出・作監が確かディーン系でモンコレナイトなどをやっていた中村憲由さんと、長森佳容さん。
佐藤さんはともかく、中村さんと長森さんは、正直モンコレではそれほどたいした話を作っていたとは思えなかったんだけども(まあ、詳しくは知らない人なのだが)・・今回のこのレベルは異常(笑)
こ、これも星力か・・(笑)
もうコメットさん☆を筆頭に、キャラの表情や仕草がもう「これでもか」というぐらいに多彩かつ繊細。
もう、言うことなどありません(笑)
またもや、コメットさん☆の「戦力」を見せられた感じである<「連邦のMSは化け物か・」というセリフを思い出す(笑)
つか、戦力見せるの早すぎ!(笑)
こんなに飛ばすと後半が心配だよ・・(笑)
え〜、まあ今回は他に言うべき言葉が見つからないのだが、今回はコメットさん☆が学校に行ってないことに触れられていた。
やはり、こういう「タブー」に触れたりする所がコメットさんの良いところだね〜。
あと、相変わらず星力の使い方も面白いしね。
まあ、新キャラも出てきたことだし、今後の展開がマジ楽しみだ。
で、次回は王国作り。
メテオさん絡みの話も出るようで楽しみである。


◆第3話「星のトンネル」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(福島一三)、演出(西田健一)、作画監督(中島美子)

というわけで、今回はコメットさんが海でケースケ少年と出会う話。
しかし、また〜りな感覚を楽しむアニメだから感想しにくいな(笑)
で、まあやはりこんな感じの星力の使い方がいい感じだね。
ある程度の制限と失敗、でもってオリジナリティがあるのがいいね。
今回は星力使えなくての、「こまったさん」状態もあったしね。
やはりコメットさんは、こまったさんにならんといかんよ(笑)
で、今回の星力は海の上を颯爽と飛ぶコメットさんと、海を豪快に二つに割って進むメテオさん、
という二つの星力を対比させて使われていたのが面白かったね。
二人の性格の違いも出ているし(笑)
なんといっても、両方とも見せ方が上手かった。
しかし、二人とも星力を使うところを見られてもあまり平気なようだな。
普通の魔女っ娘の場合は見られないように隠すものだからな。
その辺、どういう風にしていくんだろうね〜。
あと、ラストの星のトンネルの描き方も上手かったねえ。
コメットさんは、星力の「見せ方」っていうのに凝っていくようである。
で、今回は輝きを持つかもしれない少年、ケースケ君との出会いも描かれる。
この「輝き」っていうのが、コメットさんの重要なファクターとなっていくんだろうな。
さて、このケースケ君と、コメットさん、メテオさんとの関係はどうなっていくのであろうか。
楽しみである。
でも、コメットさんは、そういう恋愛方面の苦悩は全然なさそうだな。
抱き合っても、頬ひとつ染めやしないからなあ(笑)
しかし、やはりこの番組は演出や作画がいいね〜。
1話ほどではないが、キャラクターの表情や仕草がきっちり丁寧に描かれていて、そして情景描写も非常に豊かである。
なんつうか、環境ビデオのようなアニメだな(笑)
本当にまた〜りな作品だなあ。
で、次回は動物園で大騒動ではなくて、また〜りらしい(笑)


◆第2話「新しい家」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ(川崎逸郎)、演出(佐土原武之)、作画監督(丹羽恭利)

というわけで、期待の新作コメットさん。
今回は、前回出会ったツヨシとネネの母、沙也加さんに助けてもらって藤吉家の一員になる話。
で、今回は・・まあまあだな。
やはり、前回醸し出されていた独特の空気感が薄くなっている。
やはり、監督以外であの空気感を出すのは至難の技であったか。
無論、出来が悪かったわけではないのだけどね。
あと、前回あれ程色々と苦難した割りには、ちとあっさり藤吉家に迎え入れられすぎかな。
もうひと荒れあって、落ち込みコメットさんを見せてから迎え入れられた方が、より良かったように思う。
藤吉夫妻がいい人だっていうのはわかるけどね。
一応にしろ見ず知らずの人間を家にホームステイさせるのだから、もうひとつステップが欲しかった。
前回でせっかくあれほど「現実的厳しさ」というのを見せていたのだからね。
残念である。
でも、藤吉家を王国と見立てて、憲法とかあるのは良い感じである。
あと、魔法(星力)の使われ方であるが、これもちと安易に使い過ぎかな。
携帯電話を作るのや、空を飛ぶのはともかくとして、部屋を片付けたり、頼まれた洗濯物干すのまで星力に頼るのはどうかと・・。
メテオさんが「楽をしようとする」という対比がなくなるではないか・・。
洗濯物が歩くという描写自体は楽しいものではあるのだが・・。
ここでは失敗して、コメットさんに落ち込んで欲しかった。
せっかく前回に、「星力の力の非力さ」(メロンパン一個のみ)という前提を早くも崩壊してしまった気がする。
やはりこういう魔女っ娘のものの基本は、「魔法はあくまで手助けに過ぎず、結局の所一番大切なのは自分の力である」だと思うのである、個人的には。
残念である。
あと、期待のメテオさんも、もひとつパワーに欠けたかな。
もう少しパワフルに動いて欲しかったなあ。
あの自分勝手ぶりはいい感じではあるが。
残念である。
とまあ、今回は前回の良い部分「独特の空気感」「現実的厳しさ」「星の力の非力さ」「メテオさん大期待(笑)」とというものを生かせてなかった気がするので辛口である。
それも前回感じた期待感がゆえである。
とうわけで、これからに期待をしたいです。
で、次回はなんか少年との出会い?


◆第1話「星の輝きを持つ者」
脚本(おけやあきら)、絵コンテ・演出(神戸守)、作画監督(小丸敏之)

未来ちゃん・・こんな所でバイトを(笑)
しかも、所々にあいこの声も(笑)
というわけで、1967年に九重佑三子さん、1978年に大場久美子さんが主演した実写ドラマ、コメットさんがついにアニメ化!
ちなみに、九重版は知りません(笑)
つか、いまさら何故にコメットさん(笑)
で、今回は三代目コメットさんに、前田愛の妹(確か)である、前田亜季さん。
思ったとり、全然悪くなかったね。
で、コメットさんはトライアングル星雲にあるハモニカ星国のお姫様で、瞳に輝きを持つという行方不明になった婚約者であるタンバリン星国の王子様を捜しに地球へとやってくるってのが今回の話。
迷惑なやっちゃな王子(笑)<アバンタイトルの宝石落とした彼やね
で、正直メチャクチャ面白かった。
独特の間とテンポによる、情感漂いまくりの淡々とした演出が非常に素晴らしかった。
ゆったりとした感じの、遅々として流れる「空気」があるね。
非常に丁寧に描かれた、線を極力排除した丸みを帯びた絵もかなり良い。
同時期に始まった、ポップでハイテンションな超GALS寿蘭とは全く別のベクトルで、
リリカルでローテンションだなこっちは。
アニメ製作は日本アニメーションか・・流石だ。
監督は、さくらで評判も高かった神戸守さんかあ。
あと、シリーズ構成はおけやあきら(桶谷顕)さんか。
で、自分はこれはどれみやさくらと同じ系譜のアニメかと思っていたが、
これはミンキーモモ流れのアニメだね・・SEもまんまだし(笑)
そういえば、この枠は不遇の名作「ファンシーララ」をやっていたのであったな。
これは、名作の予感がする・・。
しかしララの例もあるように、アニオタ的に名作だからといって、時代にあわなければ終わってしまう可能性は高い。
だってあまりに派手さがなく、地味で淡々としすぎているからね。
でも、この淡々とした情感は並大抵では出せないんだけどなあ。
う〜〜む、コメットさんの今後が気になるなあ。
で、自分はSUEZEN絵似(笑)のメテオさん目当てで見たんだけど、未来ちゃん・・もといコメットさん、かなり良い。
正直、キャラデはそれほど好みではないんだけど、くるくると変わる表情と、たまにガクンと落ち込むところがかなり萌える(笑)
こ、コメットさん・・ぼかあ、もう(爆)
そういえば、コメットの母である王妃様が初代コメットさんである九重さんであった。
でも、ちょっと声がおばさんすぎ・・まあ声優さんじゃないしね(苦笑)
その王妃様が昔の事を語っていたのだが(この回想がなかなかに萌える)、それって初代コメットさんことなのなあ。
アニメコメットさんは、実写コメットさんの続きなのな、やはり。
そういや、そのうち大場さんも出るんだっけ?
で、EDの歌に合わせてバトンをくるくると回すコメットさんがこれまたいい!
やっぱすげえよ、アニメーターって・・。
見習えコナン、お前ももっと楽しそうに踊れ!(笑)
で、次回はメテオさん登場!!
赤い彗星VS緑の隕石の対決やいかに!?(笑)
いやあ、今後が楽しみである。
やっぱ、アニメは見てみるまでわからねえなあ(笑)
「キラっとお楽しみに」ってことで。
そういや、某匿名掲示板でも、なかなかに好評な模様。
いやあ良かったよ、同じ感想持っている人がいて(笑)


戻る