◆第68話(最終回)「輝け!熱きギア魂!」5
脚本(井内秀治)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(戸部敦夫)

というわけで今回は、ついに「クラッシュギアターボ」も最終回。
コウヤと万願寺の因縁の対決についに終止符が打たれる!、って話。
・・・・・・・。
ごめんなさい、負けました・・なんだかよくわからないけど完敗です(笑)
もう、やりすぎ、凄すぎ、熱すぎ、燃えすぎ、馬鹿すぎです!
ウェブダイバーの最終回と同じく、最後に超絶手描き作画を持ってくるという「超反則技」で、もう完全に持っていかれました。
この後、「555初回」「どれみ最終回」を控えているというのに、脳みそこねくり回されて、体力削られました(笑)
もう、スタッフ、やりたい放題(笑)
いきなりの「龍神丸vsヤマタノオロチ」(つうか、電童の最終回っぽいな)は、度肝抜かれまくり。
流石は井内秀治監督といったところでしょうか。
前半ですら、万願寺のユウヤへの隠した熱い想いだけでも、燃え燃えだったのに、テンション最高潮のCGギアバトルも燃え燃えで、ニュータイプ感応でも頭をやられ、最後の超絶手描き作画!!
これでこそ、クラッシュギア!、熱い熱すぎるガチンコバトル!!
テンション、高すぎ!!
参った参った・・。
というか、破天荒なビジュアル部分に目を奪われがちですが、実は結構きっちりドラマ部分の完結も行われていました。
特にガンダムのニュータイプ感応を思わせる、コウヤと万願寺の心の通いあいにより、まるでララァのように、すべての人達を束縛していた真理野ユウヤという存在から解き放たれ、
「俺たちは兄貴を越えばければいけない!、俺は真理野コウヤとして!、そしてあなたは万願寺タケシとして!」
と、それぞれが「真理野コウヤ」として、「万願寺タケシ」として戦いあう様は圧巻です。
「真理野ユウヤという存在からの解放、そして自立」が、クラギのテーマだったのですね。
「猿にも負けていた」、ドキュン帝王コウヤもここまで来たのですな・・感無量です。
で、EDの後日談もイカします。
万願寺、とうとう少年宇宙飛行士に・・やはりあの800億はそのためだったのか(笑)

で、総論です。
「クラッシュギアターボ」5(90点)
もう、超絶最終回の余韻残りまくりですが、別にそれだけでなく、基本的に非常にレベルが高かった。
超絶CGによる熱いギアバトル、ドキュンキャラたちによる燃えるドラマ、緻密に伏線が張られたストーリー、つねにテンションの高い演出作画。
正直言って、かなり出来が良かった。
伏線の張り方なども良かったですが、何よりキャラクターを大事にして地球に優しいリサイクルな作りも好感度が高かったですねえ。
いやもう面白かった、最高でした!
スタッフの皆様、マジでお疲れさまでした!、いいもん見せていただきました!!
続編はニトロですが楽しみにさせていただきます。
しかし、あのテンションで終わらされて、次やるのは大変だな(苦笑)
でも「レッツ&ゴー」で好きだったアミノテツロー監督なので、ターボとは違う熱い展開を期待しています。
頑張ってください!


◆第67話「リングを翔ける疾風」4
脚本(井内秀治)、絵コンテ・演出(高木茂樹)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、ついにW杯決勝戦で決戦を迎えることになるコウヤ@ガルダフェニックスと万願寺@鎧輝って話。
因縁のライバル対決が、ついに始動。
万願寺の真意も明かされ、コウヤと万願寺の熱いギアバトルが燃え燃えでした。
果たして、ふたりの因縁の決着はいかに。
っていうか、万願寺の覇王翔龍撃、派手すぎ!(笑)
で、次回はクラッシュギアターボもついに最終回。
夢はでっかく、世界チャンピオンだ!


◆第66話「運命のラストファイト」4
脚本(井内秀治)、絵コンテ・演出(高田昌宏)、作画監督(久行宏和、高橋真一)

というわけで今回は、日本へと帰国したコウヤは、ついに万願寺との決戦を迎えることになるって話。
決戦前の、お約束の総集編。
だが、総集編ではあったがなんか非常に燃えた・・総集編でも、熱い展開のクラッシュギア・・。
で、前半はジロウとカオルとの人形劇によるワールドカップの総集編ではあったが、後半は万願寺の回想での、万願寺の過去であった。
いやなんつうか、幼き頃のリリカさんに万願寺が可愛いの何の・・しかし、たった数年で何があったんだあの二人には(笑)
でもって、それでいて万願寺のクラッシュギアとの出会いから、ユウヤへの想いのようなものが描けていて非常に熱かった。
お約束の「今までのライバル達総登場」も良いねえ。
今回はリリカさんの監督らしいセリフも非常に熱くて燃えたしね。
これからのクライマックスである、コウヤと万願寺の最終決戦が非常に楽しみです。
で、次回はコウヤと万願寺の戦いが始まるって話。


◆第65話「永遠の好敵手(ライバル)」3
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(菱川直樹、小野学)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、コウヤは兄であるユウヤのライバルであった、ハインリッヒと出会い戦うって話。
カルロスのユウヤ化の事は、ちゃんと語られなかったのは、ちと残念だな。
まあ、コウヤとの戦いで自らがユウヤとなりコウヤを導くことで、カルロスの迷っていた魂が浄化されたって感じなんだろうけど、あれだけだとちとわかりにくいよねえ(笑)
まあそれはともかく、リリカさんの親父さんはまだカルロスに付き合うようで、娘もクラブもほったらかしの模様。
リリカさんがあんなにババ臭いのは、絶対あのダメ親父のせいだろうなあ(笑)
で、兄ユウヤのライバルであったハインリッヒとついに出会ったコウヤは、ハインリッヒと対決。
鷹vs白鳥の戦いはなかなかに熱かったが、ずっと引っ張ってた割りには、もうちょっと押しが欲しかった所かな。
会ったことはないライバルってのは格好良かったけどね。
しかし、密かに万願寺の部下である黒崎が美味しいところを取っていた(笑)
で、ついに次回は始まりの地である万願寺ヒルズで、コウヤvs万願寺の対決!!
楽しみです。


◆第64話「魂のギアファイト」4
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(ワタナベシンイチ、小野学)、作画監督(久行宏和、高橋真一)

というわけで今回は、コウヤとカルロスのガルダ決戦、そして王虎との別れって話。
前半・後半と、非常に密度の高い1話でした。
前半はバトルがメインで、カルロスがユウヤとなっての熱いトンデモバトルが激燃え。
全身からオーラを飛ばすは、ブラックガルダイーグルの色は変わるは、あげくの果てに激突の光が大気圏を突破するはとやりたい放題(笑)
カルロスがユウヤとなっての、ガルダ兄弟対決が格好良よすぎです。
カルロスの真意は今回では不明ですが、それは次回以降にやってくれる事でしょう。
で、後半はドラマがメインで、王虎や蘭芳と、コウヤ達の別れでした。
それぞれの別れがなかなかに感動的で、良かったです。
そして、どうやら決勝は日本のようで、楽しみですな。
で、次回はハインリッヒとついに対決。


◆第63話「ガルダの名の下に」3
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(高木茂樹)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、コウヤ対ユーヤ(カルロス)の準決勝。
ついに、ガルダ頂上決戦。
やはり同キャラ(マシン)対決というのは、なかなかに燃えます。
でも、まだ前哨戦という感じで、まだまだ盛り上がりには欠けるかな。
やはり今後のユウヤとして戦うカルロスが、どのような結末になるかがキモですな。
そして、あとここに来てやっとこ再登場のハインリッヒの動向とね。
で、次回はガルダ決戦。


◆第62話「黒い森のギアマスター」5
脚本(井内秀治)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(戸部敦夫)

というわけで今回は、キョウスケとジロウは修理のため、黒い森のギアの工房へと行くって話。
わお・・ここまでやって・・「間に合わない」なんて・・。
なんて、セオリー無視な展開・・。
流石はクラッシュギア!、やってくれる!!
いや、びっくりだよ・・。
もう、今回は仲間ために頑張るキョウスケにジロウ、そしてついにプライドを捨てて土下座までするクロウド達と、メチャメチャ熱い展開。
しかも、あそこまでやっても非常なる万願寺すげ〜!
そして不戦敗することで、号泣するキョウスケとクロウドのシーンで、ダダ泣き・・。
まさか、クラッシュギアで泣ける話が来るとは思わなかったよ・・(笑)
脚本は監督の井内秀治ですか・・なんてドライ過ぎる展開・・ギアバトルもないしね・・。
いやまあ今回のテーマは、かつては確執のあったキョウスケとクロウドの「絆」であるし、展開から行ってクロウドが万願寺に勝てるわけがなかったりもするのではあるが、この展開は白眉。
作画もキャラデザの戸部敦夫さんで、気合いの入った作画で、もうキョウスケの表情などが最高でした。
いやあ、いいもん見せてもらったなあ。
あとそういえば、ずっと伏線だったハインリッヒとギアゴッドのネタはいつ終結するんだろうな?
なんか、どうやら続編である「クラッシュギアN(ニトロ)」も決定のようで、ターボの方もそろそろクライマックスを迎える模様。
続編もそうですが、最終回ももちろん楽しみです。
で、次回はついにコウヤとユーヤが激突!


◆第61話「友に届け!ギアの心」4
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(高田昌宏)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、ついにコウヤと王虎の対決に決着って話。
今回は、トビタチーム、スーシンフータンと、両チームのキャラがなかなかにいい味を出していた。
でも、コウヤと王虎の決着は、ちょっとあっさりな感じはしたかな。
もう一荒れ欲しい感じではあった。
しかし「超小型時限爆弾」は、笑えて良かった(笑)
やっぱ、こういうトンデモな仕掛けがないとね、クラッシュギアは。
で、今回去ってしまったドウジョウヒゲオヤジの再登場はあるのであろうか?
やっぱ、ああいう悪役はしつこく生き残ってないとねえ。
で、次回は黒い森のギアマスター。


◆第60話「約束のファイト」3
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(菱川直樹)、作画監督(久行宏和、高橋真一)

というわけで今回は、ついに対決することになったコウヤと王虎って話。
ついにドジョウオヤジの目的と本性があらわに。
どうやら、王虎を使ってGFAに復讐を果たすことのようでした。
極悪な思考ではありんなすが、結構せこいな(笑)
で、コウヤと王虎もついに対決。
今回は、まあまあって感じで、次回に期待です。
しかし、クラッシュギアのCGのファイトも、初期に比べると派手になったなあ。
で、次回はコウヤの想いは王虎に届くか?


◆第59話「古城の対決!ジロウ対U−YA!」4
脚本(木村揚)、絵コンテ(松園公、小野学)、演出(池端隆史、小野学)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、ついにジロウとU−YAが対決って話、
トビタクラブの兄貴にして最大の良心であるジロウ、最後の花道。
熱く雄々しく戦ったジロウが格好良かった。
それにしても、一度見た技は二度は通じなかったり、見た技をコピーできたりと、まるで聖闘士のようなユーヤはズルすぎですな(笑)
あと、まるでワンダーブックのようなワンフーの過去も明らかに。
そして、次回はついにワンフーとコウヤが対決です。


◆第58話「勝利を掴む者」3
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(ワタナベシンイチ、小野学)、作画監督(久行宏和、高橋真一)

というわけで今回は、サードステージで行われるドイツへとやって来るコウヤ達って話。
前半は、万願寺とクロウドの、それぞれの戦いでこれはあっさり勝利でした。
「テレパシストか?」
で、あっさり納得するクロウドが笑えました。
そして、後半はコウヤとジロウの、シャイニングソードブレイカーを破るための練習で、こっちもなかなかに熱かった。
ジロウって、いいヤツだけど影が薄いから、頑張って欲しいよなあ・・でも、ちょっと無理だろうな(笑)
あと、今回はワタナベシンイチ絵コンテのためか、キャラがコロコロと転がってなかなか可愛かった。
特に、カオルが珍しく可愛いかったんだよな(笑)
で、次回はついにジロウとユーヤが対決!


◆第57話「友情のリング」4
脚本(吉野弘行)、絵コンテ・演出(高木茂樹)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、クロウドvsキョウスケの戦いについに決着って話。
初っ端の壊れかけクロウドが最高でした(笑)・・でももうちょっと引っ張って欲しかったかも。
しかし、自らの弱さに気づき前に進んだクロウドと、クロウドを導くために戦うキョウスケが格好良かった。
今回は作画も良く、二人の戦いがなかなかに熱くて良かったです。
まあでも、実は火花散りまくってた前回の方が良かったりもしたんですけどね。
コウヤみたいに「使用後」みたいに毒が抜けると、ちょっぴり拍子抜けですから(笑)
このアニメはやっぱ「使用前」の方がおもしろいですからねえ(笑)
あと、どうやらギアゴッド絡みの話も進んでいるようで、その辺りの展開も楽しみですな。
で、次回はついに決勝の地ドイツで、決勝戦が始まるって話。


◆第56話「対決!クロウド対キョウスケ!」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(高田昌宏)、作画監督(久行宏和、高橋真一)

というわけで今回は、ついにクロウド対キョウスケが対決するって話。
初っ端からの、前ふりなしで始まる二人のガチンコ勝負が熱い。
戦いながらの回想というの非常に上手い。
そして何と言っても、美味しいところを取る、格好良いエディと可愛い蘭芳による後押しが良いね。
しかし、久行宏和・高橋真一のコンビの作画はあんまりだなあ・・う〜ん。
で、次回は二人のファイトがついに決着。


◆第55話「誇りあるギアファイト」4
脚本(吉田伸)、絵コンテ・演出(菱川直樹、小野学)、作画監督(高橋晃)

ドジョウヒゲオヤジ・・悪辣だなあ・・。
というわけで今回は、ギアパンクラチオンに出場していた事で脅迫されたコウヤとマーリャンとの戦い。
相変わらず、熱い展開が良いね。
コウヤとマーリャンの戦いが燃えました・・孫悟空な技が格好良い。
そして・・エディきた〜!!(笑)
相変わらず、キャラに優しいクラッシュギア。
今後の活躍が楽しみだなあ。
で、次回はクロウド対キョウスケの戦い。


◆第54話「忍者ファイターを撃ち破れ!」4
脚本(樋口達人)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(久行宏和、高橋真一)

というわけで今回は、ジロウ@レイジングブリッドvsブラッド@ステルスジライヤとの戦い。
流石は、トビタクラブ最大の良心であるジロウ。
熱くてド派手な戦いが格好良かった。
ド派手なグレートハリケンクラッシャーと、最後の滝の技であるスピントリックスクリューがイケてました。
っていうか、友を大事にしないブラッドと、友を思うジロウでは、戦う前から勝負が決まってたな(笑)
で、次回はコウヤがギアパンクラチオンに出ていたことがばれる?


◆第53話「秘められた力」3
脚本(井内秀治)、絵コンテ・演出(高木茂樹)、作画監督(高橋晃)

コウヤ、いきなり聖人君子のよう(笑)
というわけで今回は、アルベルトがカルロスの過去を語るって話。
とまあ、今回はワンフーとカルロス絡みの話で、普通でした。
しかし、元凶はお前だったかアレックス(笑)
で、次回はジロウvsブラッドの戦い。


◆第52話「心を繋ぐファイト」5
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(戸部敦夫)

というわけで今回は、コウヤ@アークキャバリアーvsケイン@ボルトグレネードとの決戦!
コウヤ放浪編、完結。
もう、コウヤとアークキャバリアーが格好良すぎる・・。
熱い熱すぎる展開。
前々からこのアニメは「ガンダム」に似てると思っていましたが、ついに「ニュータイプ感応」発動(笑)
キラキラ光にに虹がイカス。
クラッシュギア演出ここに極めりといった感じで、脚本・演出・作画が一体となった、今までのクラッシュギアの中でも上位に入る名勝負でした。
コウヤ、ここに完全復活です。
しかし、どうやらまだまだ波乱の予感があるようで、今後の展開にも期待です。
で、次回はアレックスが話すカルロスの過去って話。


◆第51話「疾風のアークキャバリアー!」4
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(高田昌宏)、作画監督(米山浩平)

というわけで今回は、ケインの目を覚ませるために、アークキャバリアーでギアパンクラチオンに出場するコウヤって話。
コウヤ放浪編、その2。
ケインとギアパンクラチオンを軸にして、ユーヤやワンフー、そしてコウヤの苦悩などを暗喩として使っているのは上手いな。
いわば、この放浪編はコウヤのリハビリなのだな(笑)
あと、アークキャバリアーを使うコウヤもなにげに格好良い・・名前はスキヤキングだけど(笑)
タコヤキングを知ってるのだろうか、シェーンは(笑)
で、次回はケインとの戦いを迎えるコウヤって話。


◆第50話「破壊貴公子ケイン」3
脚本(北嶋博明)、絵コンテ(菱田正和、小野学)、演出(池端隆史、小野学)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、帰国しようとするコウヤは、ギアマスターのシェーンと出会い、ギアパンクラチオンの世界を知るって話。
まあ、今回は今後の展開のための伏線って感じで、まあまあであった。
今後に期待。
しかしゴッドママ・・あのぴえろの母親なのな(笑)
相変わらずキャラを大切にするクラッシュギア。
で、次回はケインを救うために戦うコウヤって話。


◆第49話「憎しみの黒き不死鳥(フェニックス)」4
脚本(吉田伸)、絵コンテ・演出(菱川直樹、小野学)、作画監督(高橋真一)

ピ、ピラミッドパゥワー・・。
というわけで今回は、ユーヤの正体がわかったコウヤは怒り、そして暴走するって話。
コウヤのダークサイド入り、そしてピラミッドパワーと、クラッシュギアお得意のマジと馬鹿が入り交じった展開がイけてました。
やっぱコウヤはこうじゃないとね(笑)
「俺もギアに取り入れようと」っていう、キョウスケのセリフも良かったです(笑)
作画はちょっとヘタレ目でしたけどね。
さて、ダークコウヤの明日はどっちだ?
で、次回は逃亡コウヤが破壊の貴公子とバトル?


◆第48話「荒鷲グリフィード、再び!」4
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(高橋晃)

クロウド、イかす!
というわけで今回は、クロウド@シューティングファントムvsガレン@グリフィードの戦い。
ジャパングリフォンを背負ってのクロウドの戦いが熱く格好良い!
作画もよく、非常に燃えた。
そして、ジジイの策略により真実を知ってしまうコウヤ。
う〜、熱い・・熱い展開である・・今後が非常に楽しみだ。
っていうかコウヤ、相変わらず情緒不安定なヤツ(笑)
で、次回はコウヤが暴走?


◆第47話「タイガフレアの涙」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(高木茂樹)、作画監督(しんぼたくろう、橋本誠一)

というわけで今回は、キョウスケ@ディオファランクスvsランファン@タイガフレアの戦い。
なかなか面白かった。
キョウスケとランファンの、それぞれの想いを秘めた戦いが、派手に熱く描かれていてなかなか燃えた。
特に、髪どめがほどけて、長髪となって戦うランファンが格好良かった。
にしても、初っ端のランファンの「そんな目で見ないでくれる」ってあれではまるでキョウスケストーカー扱いだ(笑)
で、どうやらこれでキョウスケは失恋のようだが、まだ今度にひと波乱あるかな?
しかし、ランファンはあのジジイの娘だったのだな・・似てないな(笑)
で、次回はクロウドと荒鷲ガレンとの戦い。


◆第46話「U−YA(ユーヤ)の秘密」3
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(高田昌宏)、作画監督(高橋晃)

万願寺・・やっぱりいいヤツ・・。
というわけで今回は、U−YAの秘密がわかるって話。
まあまあ面白かった。
U−YAのことは、あっさりわかってしまったな・・しかもお約束なネタだしなあ。
ちょっと残念。
で、どうやらセカンドステージは個人戦になるようなので、その辺りは楽しみである。
今回はジロウの戦い・・謎の仮面とワイヤーは良かったな。
で、次回はキョウスケvs蘭花との戦い。


◆第45話「受け継がれるもの」4
脚本(伯方志緒)、絵コンテ・演出(菱川直樹、小野学)、作画監督(高橋真一)

というわけで今回は、コウヤとジロウvsランファンとマーリャンとの戦い。
なかなか面白かった。
久々の馬鹿ぶりを見せるコウヤと、それを上手くフォローするジロウが熱かった。
やっぱジロウっていいヤツだなあ。
あと必殺技の応酬であったド派手なバトルも格好良かったな。
でも、作画はちとヘタレ目なのは残念。
で、王虎・ランファンとの本格対決は、セカンドステージへと持ち越されるようである。
次回はどうやらU−YAの秘密が明らかになる?


◆第44話「発動!恐怖の虎超氷撃(フーチャオピンシー)!!」4
脚本(伯方志緒)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(戸部敦夫)

というわけで今回は、クォ・バディスの試合を見たコウヤ達は、スーシンフータンと戦うことになるって話。
なかなか面白かった。
クォ・バディスの事を知り落ち込むコウヤとリリカさんがいい感じであった。
最後の決意するコウヤがイカス・・っていうかコウヤっぽくないな(笑)
しかしクォ・バディスのユーヤは、別人っていうか、誰?(笑)
まあ、その辺り色々とドラマがありそうで楽しみである。
あと、今回はなりふり構わない虎王の戦い方も熱かった。
しかし虎王と戦うの早いな〜、もっと後かと思っていたのだが。
で、次回はコウヤの戦い。


◆第43話「絆に結ばれたファイト!」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(菱田正和)、演出(南康宏)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、コウヤとジロウがシュタイナー兄弟と戦うって話。
なかなか面白かった。
コウヤとジロウの友情の戦いが熱かった。
なぜかコンビ必殺技もぴったり息があってたしね(笑)
あと、シュタイナー兄弟のコンビアタックも格好良かった。
タッグマッチの良さが出てきたな。
しかしあの司会のお兄さん・・謎だ(笑)
で、次回はスーシンフータンとの戦い。
あとユーヤの正体とは。


◆第42話「華麗なる白い騎士団(ヴァイスリッターズ)」3
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(高木茂樹、小野学)、作画監督(米山浩平)

というわけで今回は、ワールドカップ第1戦、トビタクラブvsヴァイスリッターズとの戦い。
キョウスケとクロウドは、アルベルトとラルフと戦うって話。
まあまあ面白かった。
ワールドカップからはタッグマッチとなるので、また違った戦いが見れそうである。
でも、ちとわかりづらく、今回はちょっと甘い目の勝ち方だったかな。
で、どうやらあの中国のオヤジと、GFAの会長とは色々と確執があるようで、今後が楽しみである。
バトルものにお約束の、「破壊系」の敵組織も出てきたみたいだしね。
で、次回はコウヤとジロウの戦い。


◆第41話「ワールドカップ新たなる戦い」4
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(小倉宏文、小野学)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、それぞれのニューギアが完成し、コウヤ達は一路ワールドカップ開催地、オーストラリアのシドニーへ向かうって話。
なかなか面白かった。
それぞれのニューギアの披露、そして決戦の地へ集う強豪達といった感じで、来るべき決戦ムードを盛り上げくれて、熱くて燃えた。
ジーファの新会長であるジーナ(中川亜紀子)も良い感じである。
で、ジロウがレイジングブリット、クロウドがシューティングファントム、キョウスケがディノファランクスと、ニューギアへチェンジして、今後の活躍が楽しみである。
波乱のワールドカップ・・果たしてどうなることか。
で、次回はハインリッヒのいたチームとの戦い。


◆第40話「決闘!クラッシュ巌流島」4
脚本(吉田伸)、絵コンテ(高田昌宏、金田正彦)、演出(高田昌宏)、作画監督(久行宏和)

クラッシュ巌流島ってどこだよ!
というわけで今回は、新たなるギアのアイデアを得るため、キョウスケがキシンとクラッシュ巌流島で決闘をするって話。
なかなか面白かった。
キョウスケ@ディノスパルタンvsキシン@飛将角との戦いが、派手でトンデモでありながら熱かった。
しかし、クラッシュ巌流島って・・(笑)
あと、 キシンだけでなく、まさかあの武蔵まで再登場するとは思わなかった。
相変わらず、キャラを大切にするアニメだなあ。
で、次回はついにワールドカップ開始!


◆第39話「バルト海の荒鷲 ガレン!」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、チームグリフォンがヨーロッパ本部からのガレンによって崩壊し、そしてそれを救おうとするクロウドって話。
なかなか面白かった。
クロウドとキョウスケの臭い絡みが熱かった。
コウヤの「ソウルメイト」はちと笑ったけど(笑)
で、どうやらミラージュもVTシャーシのニューマシンに変わるようである。
でも、できればもうちょっとクロウドには粘った葛藤して欲しかった所ではあるな。
あと、ガレン操るグリフィードは、まるでモビルアーマーのようで格好良かったなあ。
で、次回はキシン再登場!!


◆第38話「ガルダイーグルを作った男」4
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(菱川直樹)、作画監督(しんぼたくろう、橋本誠一)

というわけで今回は、ジロウのかつてのパートナーであり、そしてガルダイーグルを作った男、アレックス・ボーグ(石川ひろあき)が登場するって話。
なかなか面白かった。
レイジングブルとガルダイーグルを作った男・アレックスとの地のギアであるベオフェンリルとの、キョウスケ、コウヤとの戦いが熱くて良い。
道を指し示す者としてのセリフがいいね。
まあ、レイジングブルとガルダイーグルを両方作ったっていうのは、都合良すぎではあるけどね。
で、どうやらアレックスがジロウのギアを作り、そしてキョウスケはクロウドのギアを作るような感じである。
その辺り、楽しみな展開であるな。
で、次回はチームグリフォンの前に、バルト海の荒鷲ガレンが登場。


◆第37話「忍者ファイター見算!」4
脚本(伯方志緒)、絵コンテ(菱田正和)、演出(南康弘)、作画監督(高橋晃)

OP・・ちょっと変更・・王虎がショタっぽい・・虎王みたい(笑)
というわけで今回は、万願寺のアジアカップ優勝セレモニーで、ジロウが映画スターのブラッド操るステルスジライヤと戦うって話。
なかなか面白かった。
今回はジロウ、受難の話である。
この頃影の薄かったジロウにもきちっと出番を作るのが良いね。
しかも、相変わらず昔のキャラである、滝とかを引っ張っているのがいい。
どうやらクロウドも、仲間と作ったノーマルシャーシへのこだわりもあるようだし、この分だとエディの出番もあるかもしれないな。
しかし、ジロウのライバルとなるであろうブラッドのステルスジライヤ・・今度は忍者でステルスですか。
やっぱ、何でもありだな。
で、次回はガルダイーグルを作った男、登場。


◆第36話「アジアカップTODAYスペシャル!」4
脚本(伯方志緒)、絵コンテ・演出(高田昌宏)、作画監督(鈴木幸弘)

というわけで今回は、アジアカップも終了ってことで、お約束の総集編です。
しかし、総集編ではありましたが、アジアカップの特集番組といった感じの構成で、ホントにありそうな感じで、なかなかに楽しめました。
今現在は、本物のサッカーもワールドカップ中ですしね。
スーパーファイターQ(猿)は、激ワラタ(笑)
スタッフわかってるなあ・・コウヤの昔の古傷をえぐるな・・。
で、次回は万願寺の優勝記念パーティに忍者ファイター見参!って話。


◆第35話「宿命の対決!アジアカップ最終決戦!」4
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(高木茂樹、小野学)、作画監督(米山浩平)

というわけで今回は、ついにアジアカップ最終決戦。
コウヤ@ガルダフェニックスと万願寺@鎧輝の宿命の対決!
うむ、なかなか燃えた。
コウヤvs万願寺の対決が熱かった。
万願寺にもあんな可愛いころがあったんだねえ(笑)
もう、シャイニングソードブレイカーvs覇王翔龍撃のド派手なぶつかりあいが素晴らしかった。
最後はやはり負けるのもいいね。
そして、どうやらお約束で3位までがワールドカップに出場できるようである。
コウヤ、万願寺、王虎出場決定か。
で、次回はアジアカップの総集編かな?


◆第34話「究極のファイター!万願寺三凱将!」3
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(小倉宏文、小野学)、演出(小倉宏文)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、ついにアジアカップ決勝、万願寺ドリームスとの戦いを迎えるトビタクラブは、ジロウvs篠宮ライと、キョウスケvs御堂ダンが戦うって話。
とうとう強化人間こと・・人工ギアファイターが登場・・逆ギレする王虎といい、やっぱそこはかとなく富野っぽいな所があるな(笑)
で、今回はマイティギアズに比べるとやはりあっさり気味でしたな。
まあ、まだアジアカップだから、ホントの決戦は世界大会って感じなのだろうな。
でも、キョウスケの「信じる戦い」は格好良かった。
キョウスケも成長したねえ。
で、次回はついにアジアカップ最終決戦、コウヤvs万願寺!


◆第33話「激突!鳳凰(ガルダフェニックス)vs猛虎(タイガレイド)」4
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(菱田正和、小野学)、作画監督(戸部敦夫)

というわけで今回は、ついに対決することになるコウヤ@ガルダフェニックスvs王虎@タイガレイドって話。
コウヤとの対決により、覚醒した王虎・・こわ・・つうか頭が白く(笑)
で、ガルダフェニックスvsタイガレイドのド派手な決戦が熱かったです。
悪たれジジイが、なかなかいい感じですなあ。
しかし、ガルダフェニックスも3回まではシャイニングソードブレイカー使えるんですな。
で、次回はついに万願寺ドリームズとの対決。


◆第32話「時を駈ける絆」3
脚本(吉田伸)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(久行宏和)

というわけで今回は、クロウドの過去と戦いって話。
ついにトビタクラブと
クロウドの戦いは、駆け引きやら、友情絡みやらでなかなかに格好良くて燃えた。
ここで「三国志演義」の伏線を使うのもいいね。
まあできれば駆け引き絡みは、エディを絡めて欲しかったとこだけど。
しかし、ほとんど名作劇場のようなクロウドの話はどこまでホントなんだ・・金貨って(笑)
相変わらず、マジとバカのツッコミ所をわきまえた作りだな(笑)
あと、蘭姉ちゃんの戦いが短かったのは残念だな。
全員が本気で戦うわけにはいかないだろうから仕方がないけど・・。
まあ、蘭姉ちゃん綺麗で格好良かったからいいけど。
しかし、にしてもやっぱ久行作監、微妙にヘタレてるんだよなあ(苦笑)
で、次回は鳳凰(ガルダフェニックス)vs猛虎(タイガレイド)
コウヤと王虎がついに対決!


◆第31話「ブラックガルダの謎」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(高田昌宏、小野学)、演出(高田昌宏)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、VTシャーシの設計図を送ったといわれるギアゴッドの正体をつきとめようとする万願寺とキョウスケ。
そしてそんな時、南米カップではブラックガルダを操る謎のマントの男が現れるって話。
いや、面白かった、萌えて燃えました。
色んな所でラブラブがいいね(笑)
特にキョウスケと蘭とのラブコメっぷりが笑えた。
やっぱ蘭は女だったのね・・クロウド耳はいいけど目は節穴(笑)
そして、クラッシュギアのミリタリーバランスを守るためにVTシャーシを送った、ギアの創始者ギアゴッド。
南米でリリカの父が指揮するチーム、クォ・バディスで、ブラックガルダを駆る謎のマントの男と、盛り上げてくれます。
ブラック・シャイニングソードブレイカーが格好良かった。
果たして、あのマントの男はコウヤの兄、ユウヤなのか?
そしてギアゴッドとは何者なのか?
今後の展開が楽しみです。
あと、キョウスケの万願寺への「800億が無駄」発言が笑えました。
で、次回はアジアカップ準決勝、ノーマルシャーシで戦うクロウドが意外な戦いを?
口元ニヤリが怖い(笑)


◆第30話「唸れ!ビートルダッシュ!!」4
脚本(稲荷昭彦)、絵コンテ(高木茂樹、小野学)、演出(高木茂樹)、作画監督(しんぼたくろう、橋本誠一)

というわけで今回は、ジロウとキョウスケの話。
なかなか面白かった。
ジロウっていいヤツだなあ・・トビタクラブの良心だな(笑)
今まであまり絡みのなかったジロウとキョウスケの絡みが見れたのは良いね。
あと、王虎の動物っぽさもいい感じであった。
しかし、もう準決勝進出か・・展開早いな。
で、次回はついに謎のファイターと、ブラックガルダ登場。
ついに兄貴登場か?


◆第29話「開幕!アジアカップ」4
脚本(木村揚)、絵コンテ(南康宏、菱川直樹、小野学)、演出(南康宏、小野学)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、ついにアジアカップが開幕し、かつて兄ユウヤと激闘を繰り広げた勧告の金ヨンスン(加瀬康之)の弟、金ヨンデ(小林沙苗)との戦いを迎えるコウヤって話。
うむ、相変わらず熱い熱い、そして燃える。
アジアカップ一回戦から飛ばしてくれます。
で、今回はかつて兄ユウヤと戦った韓国の金兄弟が登場。
相変わらず、以前に出てきたキャラとか再登場させるのが好きだな(笑)
で、今回はその兄弟と絡めて、それぞれの兄弟の絆や、そしてクラッシュギアをヨンデとコウヤが「何のために」やっているのかというアイデンティティなどを、熱く格好良く描いている。
しかも、いきなりヨンデのアサルトパンツァーに「空気砲」(おいおい)を撃たせたりとかのトンデモぶりも健在で、CGも非常に派手で格好良い。
しかしヨンデの声がヒカルの碁で塔矢アキラをやっている小林沙早苗で、ちょっとヒカ碁チックだったな(笑)
あと、今回は新キャラなども登場し、大会委員長の「くい!」のギアターレン(島田敏)とクラッシュギャルズが濃かったり、王虎がコウヤに抱き着きショタっぽかったり、実は「男だった」疑惑が蘭姉さんとか、外すとこはきちんと外してきてくれます(笑)
いつもの通りにコウヤ君も自信過剰気味だしねえ。
やはりトンデモと熱血と馬鹿が上手い具合にマッチして、バトルアニメとして上質ですなあ。
で、次回は苦戦したジロウにキョウスケがニューマシンを!?


◆第28話「新たなるライバル 王虎」3
脚本(小泉卓)、絵コンテ(菱田正和、高木茂樹、小野学)、演出(小倉宏文、小野学)、作画監督(米山浩平)、作画監督協力(しんぼたくろう)

というわけで今回は、アジアカップの始まるシンガポールにやって来たコウヤは、謎の少年・王虎(相田さやか)と出会うって話。
で、新展開であるアジアカップ編が始動である。
今後のライバルとなるであろう少年、王虎も登場。
王虎のタイガーグレイドと、コウヤのガルダフェニックスの戦いもなかなかに派手で良かった。
ちょっとハリケーンミキサー入ってる戦いがイカス。
あと、OP・EDも変わって、なんかGFA君を押して行くようである。
さて、アジアカップでコウヤ達はどんな戦いを見せてくれるか楽しみである。
で、次回は開幕!アジアカップ。


◆第27話「コウヤ対ハイパーじいちゃん」3
脚本(井内秀治)、絵コンテ・演出(菱川直樹)、作画監督(久行宏和)

というわけで今回は、コウヤが謎のじいちゃんと出会い今までの戦いを振り返るって話。
まあ、3クール目に入ってのお約束の総集編でした。
でも、今までのコウヤの戦いと成長が見れたのは良かった。
あと、「魂」の話がちょっと良かった。
しかし、まさか1話のあの「覇」を書いた爺さんが出てくるとは思わなかったな(笑)
相変わらず、伏線とかキャラとかを大切にする番組である。
で、あのVTシャーシの情報は誰が何の目的で流したのかが気になりますな。
だって、800億が水の泡だし(笑)
しかし今回の少しヘタレ目作画、久行さんなのだな。
つうか、この頃久行さんの作画メチャクチャ崩れてる気がするんだが・・体でも壊したのかな?
で、次回はシンガポールで中国少年、王虎との戦い!


◆第26話「誕生!ガルダフェニックス!」4
脚本(五武冬史)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、ついに決勝で対決するコウヤ@ガルダフェニックスと轟サトル@マッハターボ。
そしてキョウスケから渡されたガルダフェニックスが誕生するって話。
いや、なかなか面白かった。
相変わらず、バカとマジがぎりぎりで交錯してる熱いアニメだな(笑)
800億を越える世界でたった一台のギアだったり、中腰状態でのリリースだったり、いきなり暴走しまくりだったり、「手」でコントロールしてかわしたり、コーナーでのレース状態だったりと色々なトンデモぶり。
でも、きちんとドラマ的に、ガルダイーグルからガルダフェニックスへのギアの詰め替えにより「受け継ぐ心」の儀式をやったりしているのはやはり上手い。
そして「ガルダフェニックス」という名前を命名してあとのド派手な登場シーンのあとに、ボディに「なぜか」色までつけちゃう無茶っぷり(笑)
馬鹿に熱い展開ですなあ。
でも、できればガルダフェニックス製作は、コウヤ自ら関わって欲しかった気はするな。
そうすれば、完全にコウヤの自立はできた気がするしねえ。
で、次回はコウヤ対ハイパーじいちゃん。


◆第25話「友よ、激闘の果てに!」4
脚本(吉田伸)、絵コンテ(宮地昌幸、小野学)、演出(高田昌宏)、作画監督(久行宏和)

というわけで今回は、キョウスケ@ディノスパルタンvsキシン@飛将角との戦い。
なかなか熱くて良かった。
キョウスケ君も成長したってことだね。
以前は人間嫌いの、ギア道具主義だったのにねえ。
しかし、よく「泣き」や「叫び」の入るアニメだな(笑)
あと、キシンの必殺技「キシン王手!」は笑わせてもらいました。
相変わらず必殺技の派手なアニメだ。
で、次回はガルダフェニックス登場!
そして、老け顔レーサーもついに活躍!


◆第24話「悔いなき一投!」3
脚本(木村揚)、絵コンテ(池端隆史、小野学)、演出(高木茂樹、小野学)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、武闘館カップ決勝の第2戦。
ジロウ@レイジングブルvs滝@エアロライダーとの戦い。
うむ、なかなかに熱くて良かった。
ジロウと滝のかつて親友同士の戦いが、熱く静かに描かれていた。
前回のクロウドvsエディの駆け引きのある試合と違うガチンコ勝負で、特に最後のストームvsスクリューの激突が格好良かった。
まあしかし、前回のマイティギアズ戦と違い、どうしてもある程度の勝敗が読めてしまうのは少し残念ではあるな。
あと、コウヤもこれで復活かな?
しかし、スケボー留学ってどんなんだろう?(笑)
で、次回はキョウスケとキシンとの戦い。


◆第23話「その一点をねらえ!」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(南康宏、菱川直樹、小野学)、演出(南康宏、小野学)、作画監督(しんぼたくろう、中田栄治)

というわけで今回は、武闘館カップの決勝戦。
ついに因縁の対決を迎えるクロウド対エディって話。
燃える!、熱い!、イカス!、クロウドもエディも格好良い!!
勝利にに対して執着するクロウド、そして勝利のためなら何でもするエディ。
理屈はよくわからないですが(笑)、何だか凄い駆け引き合戦がイカしました。
この「熱さ」がクラッシュギアですな、やはり。
エディってば引き際まで格好良いんだもんなあ。
再登場激しく希望!
あと、派手にクロウドとエディを回り込みで見せたり、クロウドに「よし!」と小さなガッツポーズ(byテニスの王子様)させたりという、派手でかつ地味な丁寧な演出がいいですなあ。
やはりなかなか良い番組です。
で、次回はジロウ対滝!


◆第22話「哀しみの勝利」4
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(戸部敦夫)

というわけで今回は、センタークラブとの準決勝、ジロウとコウヤの戦い。
そして、ついにガルダイーグルが・・って話。
コウヤ君、号泣。
増長天狗の痛いしっぺ返しとして、ガルダイーグル大破です。
相変わらず目が離せない展開ですな。
コウヤ君の号泣っぷりがナイスでした。
果たしてガルダイーグルは蘇ることができるのか?
そろそろ2クール目が終わるから、新マシンであろうか?
この新マシン導入で、できればコウヤ君には自立して欲しいところだけどなあ。
ガルダイーグルはあくまで、「兄貴の作ったマシン」だからな。
まあ今後の展開に期待。
で、次回はついにマイティギアズとの再戦。
そしてクロウドとエディとの戦いです。


◆第21話「トビタクラブ大進撃!」4
脚本(北嶋博明)、絵コンテ(宮地昌幸、小野学)、演出(小倉宏文、小野学)、作画監督(高橋晃)

コウヤきゅん、ドキュソ復活おめでとうございます!、今度はスーパードキュソ人ですか!!(笑)
というわけで今回は、コウヤが必殺技を身につけて、快進撃を続けるトビタクラブは、これで勝ったらアジアカップへ行ける大会に出るって話。
前回、超絶格好良い主人公ぶりを見せてくれたコウヤ君、今回はいきなりスーパードキュソ人に超進化!(笑)
もう、コウヤってば調子乗りまくりの天狗様。
つか、手のひら返すの早過ぎだぞコウヤ!、前回の殊勝な格好良さはどうした!!(笑)
いやもう、これでもかと調子に乗りまくり、増長の限りを尽くすコウヤが過ごすぎでした。
通常の3倍って感じです(爆)
まあ、かつては猿にも負けてたのだから、あのぐらいなっても仕方がなかったりと思ったり。
しかしスタッフさんもわかってるというか、狙っているというか、成長させたと思ったらいきなり叩き落としますな。
いや、確かに成長し、そして増長しっていうのは正しい道ではあるのですが、やり過ぎ!(笑)
前回あそこまで格好良く描いておきながら、今回ここまで格好悪く描いてしまう容赦のなさです。
で、どうやらコウヤ以外の3人もそれぞれ、万願寺チームに対抗すべく色々と葛藤などがある模様。
果たしてジロウの肩は復活するのか、クロウドの新必殺技・ビッグバントルネードはエディに通用するのか、キョウスケの新マシンは完成するのかって感じです。
相変わらずポンポン伏線張るのが好きな番組だな(笑)
ホント目が離せない感じです。
にしても、ここまでなかなか仲間同士の足並み揃わないチームも凄いな。
しかし、このアニメほど結構シリーズ構成させてる番組も珍しいですなあ。
キャラクターも大切にし、伏線などにも気を使ってますしねえ。
流石はシリーズ構成・五武冬史って感じです。
で、次回はガルダイーグル大破!?
コウヤ君、号泣!?
楽しみです。


◆第20話「翔べ!ガルダイーグル!!」5
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(近藤信宏)、演出(高田昌宏、小野学)、作画監督(米山浩平)

うう、コウヤ・・格好良い・・。
というわけで今回は、クロウドとキョウスケの古巣であるチームグリフォンとの決勝戦。
そしてついにガルダイーグルの必殺技が炸裂し、トビタクラブがひとつにまとまるって話。
今までの伏線をまとめた、決め話。
もう、キョウスケを信じ、ガルダイーグルの必殺技を出現せしめた、下手くそで馬鹿のコウヤの格好良いこと格好良いこと。
そして、ガルダイーグルの必殺技、シャイニングゴールドブレーカー(挿入歌付き)もド派手についにお目見え!
これまたメチャ格好良い!!
いや、まさしく今回はトビタクラブがやっとひとつにまとまった話と言える。
このアニメ、ちゃんと伏線を張りながらそれらを消化しつつ、結成、敗北、葛藤、そして勝利と、それぞれのキャラが成長し、結束し、というのをきちんと描いているのが素晴らしいよな。
ちゃんとトンデモと馬鹿な展開もあるしね。
で、それらがまさに全て結集したのが今回の一話であった。
ドキュソ馬鹿だったコウヤ君がこんなに成長してくれて、お兄さん、正直嬉しいよ・・以前は猿にも負けたのにね(笑)
もう、キョウスケはコウヤにベタ惚れだね・・。
でも、ちょっぴり悲しいのはなぜ?(爆)
とまあ、非常に燃え燃えでメチャクチャ格好良い一話でした。
で、次回は、トビタクラブ大進撃!


◆第19話「タコヤキングの逆襲」3
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(菱川直樹、小野学)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、バーニングオクトパスことタコヤキング4兄弟との再戦って話。
で、今回はコウヤ君の必殺技の特訓もメインであった。
この前のサイドスローの話や、兄貴の血の特訓の結果であるボロボロの靴など、前までの伏線をしっかり生かしている辺りが、この番組の侮れない所。
しかし、リリースポーズが重要なのはいいのだが、明らかに「ハイジャンプ大回転魔球」なリリースなコウヤ君がいかします(笑)
侍ジャイアンツかよ!・・そのうち、エビゾリが入るかも(爆)
あと、なにげにイイヤツになっていたタコヤキング4兄弟もいい感じでした。
にしても、コウヤ君もなかなかに不幸だなあ・・あのアシュラ男爵人形怖すぎです(笑)
で、次回はクロウドとキョウスケがいたグリフォンズとの決勝戦。
そして、ついにガルダイーグルの必殺技が明らかに?


◆第18話「ガルダイーグルに吹く風」4
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(高木茂樹、福田己津央)、作画監督(村上直紀)

というわけで今回は、兄ユウヤの机から兄の残したブーメランを見つけ、ガルダイーグルの秘密を探ろうとするコウヤ。
そんな時、ちょっとしたすれ違い方カオルと喧嘩をしてしまい、カオルは敵チームのピンクリップスに入るって話。
なんつうか、結構意外な展開でびっくりでした。
カオルちゃんがネオドイツの女に!(笑)
カオルちゃん可愛い、可愛すぎる!!
しかも、相変わらずコウヤ君の差別発言&臆病発言、乳デカ女登場、エディにやはりこだわるクロウドとなかなか見せ場がたっぷりで、面白かったです。
まあ、急展開でちとツメが甘い所もありましたが。
それに、スタジアムのギミックを使った非常にスピード感と迫力のあるCGバトルが凄すぎます。
間違いなく今のアニメの中ではトップレベルのCG技術。
しかもゾイドと同じく、徐々にレベルも上がって行ってます。
今後のバトルが楽しみですねえ。
とはいえ、ノーマル作画はヘタレ過ぎでした(苦笑)
アレがまともならもっと良かったのに・・せっかくカオルちゃん萌え萌え話だというのにねえ・・(涙)
で、次回は再びタコヤキング登場!
タコ好きな・・。


◆第17話「恐怖のイリュージョンアタック」4
脚本(吉田伸)、絵コンテ(西村順二、小野学)、演出(南康弘、小野学)、作画監督(久行宏和)

ドキュソ厨房の大会・・。
というわけで今回は、万願寺達と戦うためにアジアカップを目指すコウヤ達は、ポイントを獲得するために色々と問題のあるイリュージョンカップに出場するって話。
それぞれの戦いを乗り越えたコウヤ達が描かれていたのが良いね。
特にひとり黙々と練習を続けるコウヤがいい!、ヤツも成長したなあ。
あと、ジロウの肩も大変そうです。
まあキョウスケだけは相変わらずそのままだけど・・。
で、今回は協会でも問題視されているイリュージョンカップに出場。
流石はクラギらしく、ユニークなリングや、ヤンキー軍団、四六四九チームが笑えます。
アホばっかりです。
ホントこういうヤツ多いんよな、クラギは・・。
しかし、リリカさんのキスを賭けににするのはあまり意味がなくて残念・・。
照れるカオルちゃんと、リリカさんは可愛かったけど。
で、次回はレディースと対戦・・そういうヤツばっかなのかこの大会は・・。
しかしカオルちゃんにいったい何が!?


◆第16話「それぞれの闘い!」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、ガルダイーグルのデータを手に入れるために利用されたキョウスケは、コウヤ達と共に、そのデータを消去するために研究所に侵入するって話。
うむ、またもやいい感じの話。
このアニメ、色物な所に目が行きがちだが、意外にシリーズ構成がしっかりしていて、それぞれが出会い、戦い、敗北し、苦悩し、そして成長するっていうのが結構描けている。
今回もクロウドが自分自身を見つめ直し、キョウスケがコウヤ達と友情を深め合い、そしてコウヤも新たなる決意をするっていうのが描かれていた。
まあジロウの方がまだ描かれていないが、あの感じだとジロウもまだ爆弾抱えてそうな感じである。
で、なかなかいいのはカオルちゃんで、いい意味での彼女の押しの強さが、みんなを引っ張ってるね。
父性のカオルと、母性のリリカって所かな?
コウヤの能天気さも、いい方向に向かしてるのもいいね。
あと今回は、キャラのそれぞれ表情や仕草がなかなかに良かったな。
特に、「鬼婆」カオルちゃん(笑)
それと、やはり秀逸なのはCG作画。
最初は違和感もあったが、ゾイドやヴァンドレッドとはまた違うCG描写が成功し始めてる風に思う。
あの目線視点や、「スケルトン」描写が素晴らしい。
今回のガルダ対ガルダも熱かったしね。
で、次回はトビタクラブの新たなる戦い。
今度はピエロかよ(笑)


◆第15話「北の国の剣豪 武蔵!」4
脚本(吉田伸)、絵コンテ(西村順二、福田己津央)、演出(高田昌宏)、作画監督(しんぼたくろう、中田栄治)

というわけで今回は、万願寺のクラッシュギア研究所に行くキョウスケ、剣豪武蔵に会うクロウド、そしてこれからの自分に悩むコウヤって話。
なかなかいい感じ。
コウヤ、キョウスケ、クロウド、とそれぞれに敗北し、それぞれが迷い傷つき、、自分自信を見つめ直し成長するって展開が上手い。
まあジロウの苦悩っていうのはないようだけど、ヤツは元々あのメンバーの中では一番強そうだし、なんといってもリリカさんいるからいいよな、ジロウ!(笑)
しかし万願寺のクラッシュギア研究所、なんてでかくて凄い設備なんだ・・流石800億(笑)
で、キョウスケを取り込みながら、キョウスケのディノスパルタンのデータを盗むあたり、万願寺さん、狡猾。
いい人だと思ってたのに(笑)
あと、クロウドもきちんと前の敗北を踏まえた展開で、剣豪・武蔵と出会わせているのもいいね。
さて、これからどう乗り越えて行くことやら、楽しみです。
しかし、やはりこのクラッシュギアのCG描写も何げに凄い。
クラッシュギア・バーチャルシミュレーションの描写は素晴らしいね。
で、次回はそれぞれの闘い!、楽しみです。
あと関係ないですが、番組中に流れていた「アーケードゲーマーふぶき」がなんかいい。
あのCM見たら凄く見たくなった。
「伝説の男」って、やっぱあの出っ歯のヤツなんだろうなあ(笑)


◆第14話「マンガンジの野望」3
脚本(木村揚)、絵コンテ・演出(高木茂樹)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、かおるの誘いで北海道へと旅行するコウヤとクロウドは、そこで行われていた北海道カップで万願寺の戦いを目の当たりにするって話。
うむ、敗北のあとにきちんと落ち込ませているのはやはり良いね。
それにしても万願寺の鎧輝強すぎ!・・流石は800億円(笑)
もう、「覇王翔龍撃」の派手さがいいです・・でも、八卦は関係ない気が(笑)
これからもドンドコ飛ばしていって、今川演出ぶりになって欲しいですな。
しかしかおるちゃん、何だかんだと気のつく結構良い子ですな。
で、次回は北の剣豪武蔵とクロウドとの出会い。
にしても、クロウドの母さん美人だったなあ・・。


◆第13話「友情とライバル」3
脚本(五武冬史)、絵コンテ・演出(菱川直樹)、作画監督(村上直紀)

というわけで今回は、全敗を喫してしまったトビタクラブの面々の苦悩と葛藤と、そして総集編って話。
まあ、なかなかに暗い展開である。
果たしてトビタクラブはどうなるのであろうか?
しかし、ジロウ以外は結構もろいな。
あと、今回いつもOPに出ていたあの少年、かつてヨーロッパチャンピオンで、兄ユウヤのライバルだった、ハインリヒ・ガレクも登場。
再登場はいつかな。
で、次回はみんなで北海道。


◆第12話 「最強のギア鎧輝」4
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(米山浩平)

というわけで今回は、屈辱の3連敗を喫してしまったトビタクラブの面々。
そしてコウヤは、一矢を報いるために、万願寺の新クラッシュギア鎧輝と戦うって話。
相変わらずアホとマジのギリギリの世界である。
老け顔カートレーサー森サトル(渋谷茂)のド派手な登場ぶりは間違いなくアホ全開。
そしてなんといってもびっくりな、たかだかクラッシュギアに「800億円」(800万$の男かよ!)もかけちゃう万願寺グループのアホぶりが凄い!
国が一個傾くぞ!!(笑)
実は結構ド派手好きな万願寺君のコウヤ君への言葉も真実つきまくりなのが凄い。
そして、4年前の兄ユウヤの戦い・・酸素吸入まで戦ってるのもまた凄い。
そんなハードなのかよ、クラッシュギアって(笑)
にしても、リリカさんこの4年で随分老けたな・・ほとんど別人だよ(笑)
で、しかしそういうアホぶりを見せつけときながらも、基本的には熱さ全開。
万願寺の言葉にもギアにもひとつも屈せずに真っ向と立ち向かうコウヤ君は格好良かったでした。
「俺はあきらめない!、やめて後悔するより、負けて後悔する!!」
という兄・ユウヤと同じセリフを吐くコウヤが熱い。
バトルのCG描写も非常にレベルが高く、スピード感、迫力は十分ですしねえ。
そして、ついに全敗を喫するコウヤ。
男の号泣がまたいいねえ。
なんつうか流石は、「アイアンリーガー」「Gガンダム」の五武構成というべきか、一見アホでありならがも、その根本の熱血ぶりは凄いですなあ。
で、次回は全敗を喫したトビタクラブの行方?


◆第11話「勝利への執念」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(南康弘、小野学)、演出(南康弘)、作画監督(高橋晃)

容赦ない追い打ちナイスです、カオルちゃん(笑)
というわけで今回は、クロウド対ハスラーのエディ小林(岡野浩介)との戦い・・天王山です。
おいおいおいおいおい、クロウドも負けやがったよ(笑)
展開の読めない番組だな、マジで。
というわけで今回は、一番安定した「強さ」を持っていると思われていた、クロウドの意外な「弱さ」が露呈。
トビタクラブチーム、色々と脆いヤツばっかだったのな〜。
クロウドの弱さとは、すなわち「勝利への執念」。
自己満足と、自らのプライドのために戦っているクロウドは、それが足りないってことなのだな。
う〜ん、なにげに熱い展開・・流石は五武構成。
なんかもう、ほんとにドキドキしたよ、勝つか負けるかで。
しかし、これで「完全な敗北」を喫したトビタチームの面々は、新たなる戦いのためにそれぞれが自らの「弱さ」を克服し、結束して行くってパターンか。
少しカタルシスは少ないけど、この展開は良いね。
最初からドンドコ勝ちまくるのっておかしいからねえ。
全敗かあ・・え、コウヤ君は?・・コウヤが勝てる訳ないじゃ〜ん!(笑)
にしても、エディ小林の初心者ぶったこそくぶりはイカス。
しかも、あの「ブレイクナイン」のレギュレーションぎりぎりの奇天烈ボディぶりも凄い。
っていうか、球体はずるいだろ!(笑)
しかし、あのキューを使わなかったの残念だなあ。
にしても、「キュー1本で死ぬか生きるか」っていうセリフが凄いな(笑)
どういう生活してたんだ、国籍不明なエディ小林・・。
で、次回はついにコウヤと万願寺の新クラッシュギア「鎧輝」との戦い!
あ〜全敗かあ(爆)


◆第10話「天才は天才を呼ぶ!」5
脚本(吉田伸)、絵コンテ(近藤信宏)、演出(高田昌宏)、作画監督(久行宏和)

天災は天災を呼ぶ・・。
というわけで今回は、天才棋士・大川キシン(大本眞基子!)vs天才技師・・ギアマスター・迅キョウスケとの戦い。
アホだ、アホ番組だ!!(笑)
もう、朝から笑わせてくれます、最高ですこの番組(笑)
もうツッコミどころ多数搭載。
なんで一子相伝で般若の面なんだよ!、「あと一手で」どういうことだよ!、登場馬鹿すぎ!、なんで将棋の駒なんだよ!、お前ら反則ばっかりかい!、なんでそこでスリップストリームなんだよ!、っていうかやっぱ将棋関係ないだろ!!(笑)
とまあ数え上げれば切りがありません(笑)
流石はGガンの五武構成って感じか、もうこの「バカ」と「マジ」のギリギリのラインが凄すぎです。
もうほとんど「ギャグアニメ」。
つかスタッフ、これを「狙ってるのか」、それとも「天然なのか」わかりません!(笑)
しかも、キョウスケも負けやがるし。
もう展開、読めない読めない。
でもって、「もっと強いギアを〜!」と、反省の色「まったく」なし!!
この朝からの「ドキュソ」っぷりは、異常です。
凄すぎです。
久松作監だというのに「ヘタレ作画」だったことも忘れる、勢いでした(笑)
でも、「CGバトル」はノリノリでかなりいい感じになってます・・こりゃあベイブレードの馬鹿っぷりを越えるかも・・。
もう、彼らの「全敗」に大期待です(笑)
夢はでっかく、「世界制服」だ!!!
で、次回はビリヤードのハスラー、エディ小林と対決。
つかなんでビリヤードの玉なんだよ!、つかビリヤード関係ないだろ!!(笑)
アホだ!、アホすぎる!!


◆第9話「ジロウの古傷」3
脚本(木村揚)、絵コンテ(西村純二)、演出(高木茂樹)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、万願寺カップに殴り込んだコウヤたちは、エキシビジョンマッチでマイティギアズと戦うことになるって話。
いきなり追い出され・・。
「当然」の結果とはいえ、追い出されましたこいつら(笑)
流石はこの辺りの「外し」具合がクラギっすねえ。
普通なら、「そこまでやるなら・・」って感じで出場でいるものなんですが(笑)
でも、やはり「いい人」万願寺さんは、エキジビジョンマッチの出場を許可。
そして、相手となるのは万願寺クラブの新チーム、マイティギアズ。
将棋の名人、天才棋士、大川キシン。
アマチュアカートレスのトップレーサー、轟サトル(老け顔)
ナインボール世界チャンピオン、エディ小林。
スケートボーダー、滝ヒロオミ。
・・クラッシュギアと、全然関係ないっつうの!!(笑)
で、今回はジロウと、スケートボーダー、滝ヒロオミ(浅川悠)の因縁の対決。
リトルリーグで元バッテリーだったそうな。
ジロウ、なかなか格好良かったです。
切なげな顔のカオリちゃんも良かったしねえ。
しかし、まさか負けるとは・・流石クラギ(笑)
さてさてどうなることやら。
あと、「コードRG」とはいったい何なのだろうねえ。
で、次回は大川キシン、将棋男とキョウスケとの対決!


◆第8話「タコ焼きバトルロイヤル」3
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(菱川直樹)、作画監督(しんぼたくろう、中田栄治)

というわけで今回は、マンガンジカップの招待状を手に入れるために、タコヤキング4人衆と戦うコウヤたちって話。
にしてもカオルちゃん、女の子とは思えぬ豪快ぶりでなかなか良いですな。
で、今回登場の四つ子ってのはバレバレだった兄弟ファイタ−、タコヤキング4人衆。
ベタベタな関西系な敵でしたが、あんな関西人はいません、マジで(笑)
で、今回の戦いは2vs2のバトルロイヤル。
これまたバレバレの分身の術が笑えました・・つか、だまされるなよお前ら(笑)
バトルロイヤル自体はなかなか面白かったです。
あと、今回はそれぞれの必殺技も披露。
でも、コウヤ君だけはまだ必殺技がないようです。
まあたぶん今後出るのでしょうな。
そいやOPの謎のローブの男って、持ってるのガルダイーグルですな。
ということは実はユウヤ兄貴は実は生きていて、クラッシュギアで世界征服を狙う組織のファイターとかになってたりして・・五武脚本ならそれはあるかも・・。
で、次回はマンガンジカップに乗り込んだコウヤたちは、マイティギアズと戦う。
そして、ジロウの過去にも迫るって話。


◆第7話「兄からの贈り物」4
脚本(五武冬史)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(高橋晃)

猿に負ける主人公、どうよ?
というわけで今回は、動物園の猿にまで負けてしまったコウヤは、兄・ユウヤの知り合いである凪鳥シンゴと、兄の血まみれのスニーカーをかけて戦うって話。
いや、燃えた、泣けた、ええ話や〜。
まるで今までの疑問に全て答えるかのような話でしたなあ。
いままでコウヤをあそこまで他力本願の馬鹿野郎に描いていたのはやはり伏線だったんですねえ。
もう、今まで「他人の力と運だけ」で戦ってきたコウヤが、「自分の力」で「自分のファイト」をした所は燃えに燃えました。
しかも、兄・ユウヤの強さも才能ではなく、努力の成果であったとのおまけ付。
その辺りを、最初から強いとかではなく、主人公をきちっと成長して行かせてある所は流石は五武冬史!
まんまと騙されましたよ(笑)
視聴者の子供たちと同じく素人で初心者を主人公にして、親近感を沸かせていたわけだねえ。
いやあ、面白かったよ。
やはりこれは兄を越えて行く物語りなのだなあ。
あ、あとかなりいいヤツ凪鳥シンゴと、そん可愛い妹の凪鳥フウコも良かったねえ
再登場希望。
で、次回はタコとの戦い。
今度は負けれないなあ(笑)


◆第5話「トビタクラブの危機」3
脚本(木村揚)、絵コンテ(福田己津央)、演出(高田昌宏)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、トビタクラブの経営の危機を救うために、クラッシュギア大会を開くコウヤたちって話。
コウヤ君、相変わらず馬鹿丸出しです(爆)
勢いとやる気だけはあるんだけど、脳みそないからなあ、彼。
でまあ一応少しづつまとまりつつあるトビタクラブの面々。
今回はカオルちゃんの出番が多かったのは良かったです。
トビタクラブは彼女が裏方で引っ張っていきそうですな。
しかし、大型店舗の進出による、小型店の経営難とはなかなか切ないですなあ。
まあこれがよくある話だからねえ・・やはり莫大な設備投資している所にはかなわないっすよね。
あと、今回はリリカさんの制服姿も披露・・でも制服着てても中3には見えないなあ(笑)
で、もしかしたらリリカさんはあの写真からすると、亡くなったコウヤ君の兄ユウヤ君と同級生ぐらいだったような感じです。
亡きユウヤ君への想いはもしかしたら、コウヤ君より強いかもしれないですな、リリカさん。
それと、万願寺君も意外にいいヤツっぽそうですが、もしかしてリリカさんに気があるとかそういう展開なのでしょうか?
まあ、まだまだトビタクラブは大変そうです。
で、次回はトビタクラブにやってくる3人のファイターって話。
しかし「俺と勝負しようなんて10年早いぜ!」ってどこからあの自信が湧いてくるのだろうか、コウヤ君は。


◆第4話「4人目のファイター」3
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(高木茂樹)、作画監督(久行宏和)

というわけで今回は、丸目クロウド(進藤尚美)とキョウスケの因縁の対決&クロウドが4人目のファイターになるって話。
今回はなかなかまともだったな、コウヤ君(笑)
でまあ、こうやって人間的にも、仲間的にも向上して行くのであろう・・たぶん。
しかし、「電子制御」がずるいっていうのはわかるのだが、あの思うとおりに動く「思考制御」の方が問題があるのではないかと思ったり(笑)
で、次回はトビタクラブの経営の危機!
でもリリカさんが「本気」にってガキどもを籠絡すれば、ガキどもはメロメロだと思うけどなあ(笑)


◆第3話「天才ギアマスター ジン」3
脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(南康宏)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、ガルダイーグルを修理するためにギアマスター、迅キョウスケ(坂本千夏)と出会うコウヤたちって話。
なんつうか、コウヤってかなり馬鹿の駄目駄目君だなあ。
彼自身はほとんど何もしてないっていうか、むしろ足を引っ張っているのな。
キョウスケにも「クラッシュギアは1流、ファイターは3流」、ジロウには「運と執念のみ」って言われてるしなあ。
たぶんこの後、色々と壁にぶつかったり、仲間との確執とかがあったりして成長するんだろう・・たぶん。
でないと、今はただの勢いだけの「クラッシュ馬鹿」って感じだからねえ。
しかし普通はもっと、兄譲りのクラッシュギアの才能の片鱗が見え隠れしたりするものだが、その素振りも全くなしだもんなあ。
アレじゃあ、念願寺君にツッコまれてもおかしくないよな。
ド素人の少年が、熱意と努力(たぶん)で成長していくのがテーマなの・・かも。
で、今回登場した、ドラキュラ少年・迅キョウスケ君もなかなかアレな感じである。
人格破綻者が集まりながらも、互いにぶつかりながら仲間意識を高めていくだろうな・・たぶん。
とまあ、なかなか人間的にはアレな感じのクラッシュギア・・今後が楽しみです。
しかしリリカさんはなかなかの魔性の女ぶりのようです・・でも中3。
クロウドもリリカさんに惚れるのだろうか?
で、次回はそのクロウドとの戦い。


◆第2話「あんぱんファイターを探せ!」3
脚本(五武冬史)、絵コンテ・演出(菱川直樹)、作画監督(しんぼたくろう、中田栄治)

というわけで今回は、真理野コウヤがクラブに織座ジロウ(天田真人)を入れるために、ジロウと戦うって話。
コウヤは、勢いと熱意だけでまだ色々と備わっていない感じだねえ。
天才ギアファイターだった兄貴の影におんぶにだっこだからな、まだ。
ギアもまだ兄貴の借り物だからなあ。
たぶんこれから色々と成長していくのであろう・・その辺りに期待。
で、今回はコウヤ@ガルダイーグルvsジロウ@レイジングブル。
やはり2Dじゃないのは残念ではあるが、まあなかなか派手なバトルなので、今後もっと良くなることに期待します。
かつてのゾイドのようにね。
で、今回ギャルキャラで、葦野カオル(神田朱未)登場。
なかなかの強引ぶりがいい感じである。
電童的に言えば、ベガ様が飛田リリカさん(根谷美智子)で、カオルがエリスという感じだねえ。
しかしリリカさん、中学三年らしい・・あの大人びた雰囲気で中学三年とは・・信じられない(笑)
20歳は逝ってると思ってたよ。
で、次回は天才ギアマスター、ジン登場!


◆第1話「燃えろ!ギアファイト魂」3
脚本(五武冬史)、絵コンテ(井内秀治)、演出(菱田正和)、3D演出(福田己津央)、作画監修(戸部敦夫)、作画監督(永島明子)

というわけでサンライズが送る、レッツゴーとベイブレードを足して2で割ったようなアニメである。
総監督には少年ものを描くのが非常に上手い、魔神英雄伝ワタルの井内秀治さん。
シリーズ構成には、熱い脚本を書かしたら右に出るもののいない、アイアンリーガー、Gガンダムの五武冬史さん。
キャラデザは戸部敦夫さんで、ちょっと何をやっておられたか忘れてしまったが、サンライズの勇者シリーズ系や電童な感じのすっとした絵を描かれるようである。
で、そのクラッッシュギアファイトの3DCGの演出をされるのが、サイバーフォーミュラ、電童の監督をやられていた福田己津央さん。
あと電童のスタッフもかなりかぶっているようである。
OP・EDも影山、水木、堀江、松本のJAM Projectなのも熱い。
とまあ、なかなかの一級スタッフが投入されている。
で、話はクラッシュギアファイトと呼ばれる、クラッシュギアというマシンを戦わせる競技が流行っている近未来。
事故で亡くなった、かつてクラッシュギアファイトのアジアカップチャンピオン真理野ユウヤを兄に持つ少年真理野コウヤ。
その兄が所属していたクラブをやめて自らのクラブを立ち上げようとする現チャンピオン万願寺タケシと、兄の形見であるクラッシュギア、ガルダイーグルを駆り戦うって話・・ってはしょりすぎか(苦笑)
で、まあまあだったかな。
ちと期待してたほどではなかった。
確かに勇者シリーズや電童を思わせる、すっきりしたデザインと美術で構成される画面や、兄の所属していたクラブを守るためにチャンピオン万願寺に戦いを挑むコウヤという展開が熱かったり、ウェブダイバー等屁でもない、迫力とスピード感のあるCGバトルは良かったとは思う。
こういう少年たちの熱いメカバトルっていうのも好みだしね。
でも、微妙に燃えなかった。
やはりその原因は、3DCGによるクラッシュギアバトルかなあ。
確かに福田さんによる、エフェクトばりばり火花飛び散りまくりの大迫力でスピード感のあるバトルは素晴らしいと思うんだけど、やはりレツゴーやベイブレとかのようなケレン味ある2Dバトルに比べると微妙に魅力を感じないんだよなあ(苦笑)
たぶん好みの問題なんだろうけど。
というわけで、今後に期待かな。
で、次回は仲間のファイター探し。
夢はでっかく、世界チャンピオンだ!


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