◆第17話「ブリザーモン 吹けよ雪、呼べよ氷河」3
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(伊藤智子)

というわけで今回は、デジヴァイスを取り返そうとする友樹は、ビースト進化するって話。
まあまあ面白かった。
頑張る友樹が可愛かったな。
で、次回は大レース・・っていうかチキチキマシン猛レースですか(笑)


◆第16話「強いだけじゃだめなのよ!美しき闘士シューツモン」3
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(中村哲治)、作画監督(八島善孝)

というわけで今回は、大渦のせいで島に帰れないゴマモン達を助けようとした泉は、海底のビーストスピリットを見つけるって話。
まあまあ面白かった。
ギャグキャラとかしたカルラーナモンと違い、シュルツモンはなかなか格好良くて良かったな。
原画に大塚健がいたせいか、結構作画も良かったしね。
あと拓也達も、大分仲間意識が芽生えたようである。
で、次回は友樹がビースト進化。
これで全員揃いぶみだったかな?


◆第15話「イカしたビースト進化!カルマーラモン」4
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(上野ケン)

というわけで今回は、海へとやって来た拓也達は、ラーナモンの襲撃を受けるって話。
久々の泉大活躍で、海でのドタバタが非常に楽しく、なかなか面白かった。
何と言っても、海の家での食事ネタ、泉のお着替えネタ、ラーナモンのファンクラブネタとかが良いね。
久々に笑えたなあ。
流石は大和屋脚本、ドタバタが上手い。
で、次回は泉がビースト進化。
次回もなんか笑えそう・・カルマーランもダサい・・。


◆第14話「雷よ!岩をもくだけ!ヴォルグモン決死のチャレンジ」3
脚本(富田祐弘)、絵コンテ・演出(梅澤淳稔)、作画監督(浅沼昭弘)

というわけで今回は、純平がヴォルグモンにビースト進化って話。
まあまあ面白かった。
やはり今度は順番に、ビースト進化していく展開なのだなあ。
そして、一人一人敵の闘士を倒して行くって展開なのか。
なんつうか、ホントにセオリー通りで、なんだかなあ。
富田祐弘も作風変わらないなあ(苦笑)
もうちょっとひねりが欲しい・・。
で、次回は海でバトル。


◆第13話「目覚めよセラフィモン!十闘士の秘密」3
脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(出口としお)

というわけで今回は、森のターミナルへとやって来た一行は、セラフィモン(檜山修之)と出会うって話。
まあまあ面白かった。
一応、今の状況説明がなされたようである。
敵はケルビモン率いる五人の闘士なわけであるな。
今後はあの謎の声の正体であるオファニモン(深見梨加)を探す旅のようである。
しかし、構造が非常に単純で、デジモンならではの「毒」みたいなものが全くなく、マンネリしまくりだなあ。
キャラデザや作画自体は好きなんだけどなあ(苦笑)
まあ、戦隊ものみたいに、子供にわかりやすい作りで良いのかもしれないけどねえ。
で、次回は純平がビースト進化のようである。


◆第12話「ほえろヴリトラモン!倒せギガスモン!」3
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(川田範武)、作画監督(信実節子)

というわけで今回は、ビーストスピリットを手にれヴリトラモンに進化したタクヤは暴走する、そして再び現れたグロットモンと戦うって話。
まあまあ面白かった。
やはり作画はなかなか安定していて、アクションは良かったな。
タクヤとトモキの絡みもまあまあ良かった。
で、どうやらブリットモン以外の他の敵闘士も登場のようである。
話が盛り上がって行くといいなあ。
で、次回は森のターミナルに着いたタクヤ達は、十闘士の秘密を知るって話。


◆第11話「俺を倒せ!伝説の闘士ヴリトラモン暴走」2
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(今沢哲男)、作画監督(伊藤智子)

というわけで今回は、占いをしてもらいに行くタクヤ達、そしてタクヤがビーストスピリットを手にいれて暴走するって話。
まあまあ面白かった。
しかし、怒涛の展開であるのだろうが、凄くマンネリな感じでダレダレ。
やはり、デジモンは大人たちや他の子供たち、そしてもっとも重要なパートナーデジモンとの絡みがないと面白くないな(苦笑)
デジモンで一番いい、キャラ同士ののドラマがないんだもんなあ。
大和屋暁をもってしてもダレ気味だからな・・う〜む。
で、次回はタクヤを止めようとするみんなって話。


◆第10話「ビーストスピリットは制御不能!?ガルムモン進化!」2
脚本(富田祐弘)、絵コンテ・演出(貝澤幸男)、作画監督(清山滋崇)

というわけで今回は、グロットモンが再び現れて大ピンチとなり、輝二がガルムモンにビースト進化するって話。
まあまあ面白かった。
しかし、お約束で王道な感じで、淡々と進んで行くな。
たぶん今後はみんなが順番にビースト進化行くんだろうな。
なんつうか、順番にイベントこなしてるだけの感じでもうマンネリな感じだなあ。
で、次回はブリトラモンに進化?



◆第9話「敵はチャックモン!?謎のテレビの森」3
脚本(富田祐弘)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(上野ケン)

というわけで今回は、智樹が悪夢を見せられて、みんなに襲いかかるって話。
やっとこ現実世界との絡みが出てきたな。
しかし、いまひとつ面白さが感じられないんだよなあ。
やはり、彼らがそこまでして旅をするにモチベーションを感じないからだろうなあ。
戦うためのなんらかの理由がないとな、やっぱり。
で、次回は輝二がビーストスピリットを手にいれて、新しい進化をするって話。


◆第8話「みんなを救え!進化するんだツノモン」3
脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(梅澤稔久)、作画監督(八島善孝)

というわけで今回は、泉と純平達が、デジモン小学校に行くって話。
まあまあ面白かった。
泉と純平の掘り下げ話でなかなか良かった。
しかし、今度のデジモンは正統派な作りだなあ。
普段のデジモンならもっとひねた展開とかだからな。
まあ、子供向けのステロタイプでこれはこれでいいか。
で、次回は友樹が操られて敵になるって話。


◆第7話「空に浮かぶ街!トイアグモンのおもちゃの国」3
脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(出口としお)

というわけで今回は、前回負けたタクヤ達は、空に浮かぶトイアグモンのおもちゃの街に着くって話。
う〜む、流石は富田祐弘シリーズ構成って感じで、ステロタイプな王道展開すぎてちとマンネリな気がしてきたな、やはり。
作画が安定しているのはいいんだけどね。
やっぱ、リアルワールドの影がまったくなく、デジモンではお約束の大人と子供の対比がないのが残念だなあ。
子供たちのそれぞれのキャラの掘り下げを徐々にやってるのはいいけどね。
そいやデジフロは吉田玲子も脚本を書くのか・・ちょっと楽しみだな。
でも、デジモンはどれみとか程個性を出しにくそうだけどね。
で、次回は洪水で大変。


◆第6話「伝説の5闘士vs新たなる闘士!」3
脚本(まさきひろ)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(浅沼昭弘)

というわけで今回は、さらわれたカラツキヌメモンの娘達を助けるためにやって来た拓也達は、新たなる闘士であるグロットモンとの戦いを迎えるって話。
流石は富田シリーズ構成って感じで、なかなかに王道に展開していくな。
でも、異世界冒険テイストとバトルテイスト溢れる展開はいい感じである。
で、新たなる闘士登場。
これからは敵の闘士との戦いになっていきそうである・・王道だな。
あと、やはり相変わらず演出作画のレベルが高いのは良いね。
で、次回は空に浮かぶ町。


◆第5話「大地を揺るがす雷のパワー ブリッツモン」3
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(川田武範)、作画監督(信実節子)

というわけで今回は、風の工場でこき使われるコクワモンを助けるために立ち上がり、そして純平がブリッツモンに進化するって話。
まあまあ面白かったが、王道展開なのでいまいち盛り上がりには欠けるな。
でも、これで全員進化したので、そろそろ新展開となるかな?
でないとそろそろマンネリ感覚が出てきたからねえ。
で、デジフロにも大和屋さんが書くのだな。
しかし、大和屋脚本はどれみ以外だとそれほどの切れがなかったりするんだよなあ。
まあ、短編的な話向きなのかもしれないけどね。
で、次回は新たなる闘士登場。


◆第4話「私のキックは痛いわよ!女闘士フェリアモン」3
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(今沢哲男)、作画監督(伊藤智子)

というわけで今回は、そよかぜ村で泉(石毛佐和)が進化してフェリアモンになるって話。
まあまあ面白かった。
泉はなかなか可愛くて良いね。
でも、進化の理由づけが少し他に比べると甘く、フェリアモンの活躍も少なかったのは残念。
変身シーンもルキのようにあんまり裸じゃなかったし(笑)
まあ、作画が相変わらず良いのはいいけどね。
なぜか原画に大塚健もいるしね。
デジモンシリーズは基本的にそれほどアクションとか面白くないんだけど、デジフロはアクション頑張っていこうって感じだな。
で、次回は純平がブリッツモンに進化。


◆第3話「いじめは許さない!氷のチャックモン進化」4
脚本(富田祐弘)、絵コンテ・演出(吉沢孝男)、作画監督(清山滋崇)

というわけで今回は、旅を続ける拓也達はキャンドモンの谷へとやって来る。
そして、今回は友樹(渡辺久美子)が氷のチャックモンに進化するって話。
うむ、やっぱ結構面白いな。
なんといっても、作画がやっぱりポップテイストでレベルが高く、かなりいい感じである。
演出作画で強引に面白くしてるって感じではあるが(笑)
まあでも、話もわかりやすくて、いい感じではあると思う。
自分は、冒険旅ものも好きだしねえ。
で、どうやら十闘士はそれぞれ属性があって、火、光、氷、風、土とかがあるようである。
これもわかりすくていいね。
で、次回はついに泉が風のフェアリモンに進化。
やっぱ変身シーンは裸なんだろうか・・(笑)


◆第2話「光のヴォルフモン 地下迷宮の戦い!」4
脚本(富田祐弘)、絵コンテ・演出(今村隆寛)、作画監督(八島善孝)

というわけで今回は、町で迷った純平と友樹を助けた原輝二(神谷浩史)がヴォルフモンに進化って話。
うむ、やはりなかなかいい感じである。
画面に動きがあって、演出作画がテンポ良く、ポップでライトな感じがいいね。
異世界であるデジタルワ−ルドの描写もなかなか良い。
今さらだけど、東映のデジタル技術は本当に板についてるなあ。
ポップでライトといえば、今度のデジモンの画面の感じやキャラのデフォルメぶりは、前にやっていた「Dr.スランプ」な感じがあるな。
で、今回は輝二がヴォルフモンに進化(変身)
相変わらず、変身シーンも格好良く、なんつうか燃える。
そういや、キャラも熱血な拓也(レッド)、クールな輝二(ブルー)、チビの友樹(イエロー)、デブの純平(グリーン)、紅一点の泉(ピンク)といった感じで、特撮戦隊のお約束メンバー構成だもんな。
変身ヒーローものに近いな。
話も流石は良くも悪くも富田祐弘御大による王道展開で、順番にキャラ変身話のようだしね。
今度のデジモンは、変身ヒーローテイストな冒険アドヴェンチャーになりそうな感じである。
特に出だしはデジモンは結構面白いから楽しみである。
で、次回は友樹が進化。


◆第1話「伝説の闘士!炎のアグニモン」4
脚本(富田祐弘)、絵コンテ・演出(貝澤幸男)、作画監督(山室直儀)

というわけで、デジモンシリーズ第4段、「デジモンフロンティア」始動。
アニメ制作は東映アニメーション、監督は貝澤幸男、シリーズ構成は「王道」富田祐弘、キャラデザは中鶴勝祥、総作画監督は山室直儀、といったスタッフ構成。
で、今回は主人公の神原拓也(竹内順子)達が、謎の地下鉄に乗ってデジタルワールドへと行き、そしてデジモンへと進化するって話。
うむ、なかなかに面白かった。
王道ともいえる導入で、なかなかにセンスオブワンダーもありドキドキワクワクがあり燃えた。
しかし導入は、原点回帰といった感じで、初作でもあるデジモンアドベンチャーを思わせ、そして流行といった感じで、かのハリーポッターを思わせる導入であった・・あとちょっと999(笑)
キャラクターデザインの方も、どこか初代を思わせる、ポップでスタイリッシュな感じだしね。
そしてなんといっても今回はアドベンチャー同様、デジタルワールドからの始まりのようであるし。
で、ちょっと違うのは今回は、デジモンを戦わせるのではなく、自らがデジモンへと進化(変身)して戦うようである。
戦隊ものとか、バトルアニメ的に近い感じかな?
で、変身シーンもなかなかに格好良くて良かった。
つうか作画はかなりよく、原画に大塚健まで入れる凝りよう・・つうかテイマーのラスト辺りがちと抜かれてたのはこれのせいだったかも(苦笑)
とまあ、和田光司のOP・EDも格好良く、なかなかにいい感じの出来であった。
今度はシリーズ構成が、かの「王道作家」である富田祐弘であるから、その辺りどんなデジモンを見せてくれるか楽しみであるな。
まあデジモンシリーズは、特撮戦隊もののように各シリーズごとに差別化があり、そのシリーズごとの売りがあったりするから、いいよね。
マンネリズムの局地となったたポケモンよいこういうシステムの方がいい。
まあ問題は中盤とかがダレダレになることだな(笑)
で、次回は地下迷宮の戦い、ボルフモン登場。


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