というわけで今回は、ドラゴニックヘヴンに参加するために会場へとやって来たレイジ達は、名家の双子リンとスーと出会うって話。
  まあまあ面白かった。
  話自体はそれほどでもないんだけど、演出作画はやはりなかなかに安定度が高く丁寧で良いね。
  ちともったいないかも。
  で、次回は予選大会で双子の兄妹と対決って話。
◆第7話「ドラゴニックヘヴン」3
脚本(滝晃一)、絵コンテ(河合夢男)、演出(鎌仲史陽)、総作画監督(ふくだのりやす)、作画監督(柳瀬雄之)
というわけで今回は、ドラゴニックヘヴンという大会への出場を頼まれたレイジは、ロッカク(子安武人)という暴れ者と戦うことになるって話。
  まあまあ面白かった。
  いつのまにやら異世界バトルものになってしまったな。
  しかもいきなり大会か。
  ちと展開が早いかな・・もうちっと現実世界での話が欲しかったかもしれないな。
  まあ良くも悪くも普通の出来のアニメって感じであるなあ。
  あと新キャラのロッカクはなかなかいい味出していて良い感じである。
  子安武人はこういうキャラも上手いなあ。
  「ディアナがそんなに好きか〜!!」(笑)
  で、次回はいじわる兄妹登場。
◆第6話「継承者」3
脚本(井上敏樹)、絵コンテ(成田歳法)、演出(藤本義孝)、総作画監督(梅原隆弘、金紀杜)、作画監督(野口孝行)
というわけで今回は、トレーニングルームで練習していたレイジ達は、もうひとつの地球である別次元リキュウへと飛ばされるって話。 
  まあまあ面白かった。
  で、どうやらお約束のようにデカイ話になってきて、なかなか面白くなってきた。
  しかし、こういう「怪しいシステム」を使うのは、こういうバトルものもお約束だな。
  あと、新キャラのメグルは結構可愛いかも。
  で、次回はレイジが男と対決。
◆第4話「衝撃の覚醒」3
脚本(荒川稔久)、絵コンテ(奥村吉昭)、演出(和田裕一)、作画監督(梅原隆弘、金紀杜)
やっぱ、あの店から入るんだ・・。
  というわけで今回は、スーパーチャンピオンシップに急遽出場することになるレイジって話。
  まあまあ面白かった。
  やはり丁寧な画面作りが良いなあ。
  あのうざいデザインのドラゴンの動きとか、きっちり描いてるしねえ。
  でも、新キャラの永遠冴香(ゆかな)の出番が少なかったのは残念である。
  で、そろそろ役者も揃い始めたらしく、話も動き始めそうな感じである。
  お約束のように、このドラゴンドライブは怪しげなシステム使ってみたいだしねえ。
  で、次回はトレーニングルームで特訓。
◆第3話「リベンジ」4
脚本(滝晃一)、絵コンテ・演出(徳吉功)、総作画監督(ふくだのりゆき)、作画監督(奈野好紹)
というわけで今回は、レイジと萩原が再戦するって話。
  なかなか面白かった。
  やっぱこの作品、地味でお約束ではあるんだけども、非常に丁寧な演出作画が良い感じである。
  キャラの表情や仕草、ドラゴン達の動きや、町の美術とかエフェクトとかが凝ってる。
  これで、もうちょっと媚びたキャラデザや展開にしとけば、お兄さんやお姉さんにも人気出たのにねえ。
  全体的にちょっと泥臭いからねえ・・もったいない。
  まあ、媚びたら媚びたで文句が出るんだけどね。
  質実剛健な作りではあるな。
  で、次回は女の子のプレイヤー登場・・やっぱり微妙に萌えないデザインかも(笑)
◆第2話「約束のダイブ!」4
脚本(井上敏樹)、絵コンテ(紅優)、演出(吉村章)、総作画監督(梅原隆弘)、作画監督(山本善哉)
というわけで今回は、レイジが2回目の戦いをするって話。
  なかなか面白かった。
  1話、そして2話とお約束の作りではあるが、きちっと作っているな。
  脚本・演出・作画とがきちっと仕事をしているのが非常に好感が持てる。
  これは化けるかもしれないな。
  こういう安定したちゃんとした仕事が、後半への伸びに関わっててくるからなあ。
  内容は、コメディ的ドタバタもテンポ良くなかなか面白く、ドラゴンバトルもちゃんと動いていてなかなか派手でいい。
  キャラの描写もお約束だけど、なかなか。
  確かに可もなく不可もなくな、お約束でステロな作りではあるが、安定した面白さが望めそうである。
  で、次回は橘達との戦い。
◆第1話「眠れる龍」3
脚本(井上敏樹)、絵コンテ(川瀬敏文)、演出(川瀬敏文、山本恵)、作画監督(梅原隆弘、ふくたのりゆき)
というわけで、月刊少年ジャンプ連載中の佐倉ケンイチ原作による「ドラゴンドライブ」の第1回。
  アニメ制作はマッドハウスで、シリーズ構成は井上敏樹(ヒカリアン、アギト、ギャラクシーエンジェル)、キャラデザは梅原隆弘、ドラゴンデザインはやまだたかひろ(エーアガイツ、ガオガイガー)、監督は川瀬敏文(超者ライディーン、エーアガイツ、ベイブレード、ぴたテン)といった構成。
  で、今回は遅刻少年である大空レイジ(朴路美)が、幼なじみの雪野麻衣子(笹本優子)に誘われて、ドラゴンンドライブというバーチャルゲームに誘われて、パートナードラゴンであるチビスケ(西村ちなみ)に出会い、参加するって話。
  まあまあ面白かった。
  もう、非常にわかりやすいお約束の1話であった。
  導入としては完璧だね。
  中身は、「ポケモン」から派生して「デジモン」やら「メダロット」「デビチル」「ロックマン」と作られまくれている、「パートナーバトルタイプ」のバーチャルゲームもんである。
  まあ、可もなく不可もなくといった、普通の出来で、今後化けたり、化けなかったりするかもしれない感じでした。
  まあ、今後に期待ってことで。
  しかし、あの「竜宮城」っていう駄菓子屋になぜに入り口があるのかは謎だな。
  で、次回は雪野ちゃんがピンチ。