◆アイシールド21

アイシールド21公式HP
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/eyeshield21/ [テレ東公式HP]
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◆第18話「ろくでなしのプライド」3
脚本(竹内啓雄)、絵コンテ・演出(片貝慎)、作画監督(関崎高明)、作画監督補(丸山修二)

というわけで今回は、日本代表決定戦で太陽スフィンクスと戦うことになるって話。
なんだか相手側は段々、人間っぽくなくなってきたな・・まあモチーフなどがわかりやすくていいけど。
で、今回は今までやる気のなかったハアハア三兄弟の話で、最後の、
「負けっぱなしは趣味じゃねえんだ!」
ってセリフは熱かった。
まあ、展開としてはちとご都合だったけども。
で次回は、太陽スフィンクスとの戦い。


◆第17話「キッド&アイアンホース」
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(西田正義)、演出(中川聡)、作画監督(三井寿)

というわけで今回は、焼き肉パーティに乱入する西部ワイルドガンマンズのキッド(内田夕夜)と鉄馬(竹本英史)って話。
「ルート」の重要さを解く話で、新たなるライバルである西部ワイルドガンマンズのキッドと鉄馬の紹介話。
しかし春季とはいえ、決勝はちょっとあっけなくてお間抜け過ぎた感じではあるな。
まあ、本番はクリスマスボウルということか・・。
で次回は、はあはあ3兄弟の話。


◆第16話「さよなら、栗田!?」3
脚本(川瀬敏文)、絵コンテ・演出(ワタナベシンイチ)、作画監督(細山正樹、佐藤道雄)

というわけで今回は、商店街の祭りの準備を壊した犯人として、栗田が退部届を出すって話。
ワタナベシンイチのテンポ良い演出でドタバタがなかなか面白かった。
葉柱が意外にいいヤツなのが良かったな。
しかし、アメリカンガールがなぜ日本に戻ってきたのかはやはり謎だったな。
で次回は、焼き肉パーティ。


◆第15話「アイシールドを探せ!」3
脚本(岸間信明)、絵コンテ(西田正義)、演出(山口美浩)、作画監督(小谷杏子)

というわけで今回は、まもり姉ちゃんがアイシールドを探すって話。
「アイシールド探し」を軸にしてのドタバタがなかなか楽しかった。
まもり姉ちゃんのボケっぷりも可愛い・・声もかなり慣れてきて違和感なくなってきたな。
で次回は、栗田が退部って話。


◆第14話「灼熱のHELL TOWER」3
脚本(竹内啓雄)、絵コンテ(西田正義)、演出(牛草健)、作画監督(時永宣幸)

というわけで今回は、入部希望者の増えたデビルバッツは、東京タワーで入部テストを行うって話。
いままで部員の少なさに困っていたのに、一転いきなりのバブリー状態(笑)
そんなバブリーの中での東京タワーを貸し切っての入団テストはテンポも良く、いい話もありでなかなかに面白かった。
蛭魔もいいとこあるんだな・・。
これで新規メンバーも増え、デビルバッツも本格始動かな?
で次回は、アイシールドを探せ!
・・そういや、今回の「仲悪いの?」というまもり姉ちゃんのボケぶりはなかなかに可愛かった。
あと、今回からEDは早くも変更・・この頃の流行で1クールで交替制度かな?


◆第13話「カメレオンの恐怖」3
脚本(羽原大介)、絵コンテ(西田正義)、演出(牧野吉高)、作画監督(山田勝)

というわけで今回は、カメレオンの恐怖におびえる瀬奈って話。
瀬奈復活編・・瀬奈が偉いって言うより、瀬奈を信じて諦めずに戦うモン太が格好良かった。
試合も、本格的なアメフト風にもなって来て、なかなか面白かったかな。
で次回は、灼熱のヘルタワー。


◆第12話「キャッチ!マックス!!」4
脚本(羽原大介)、絵コンテ・演出(片貝慎)、作画監督(関崎高明)

というわけで今回は、賊学カメレオンズとの練習試合をする瀬奈達って話。
なんか、今回はスタッフがこなれてきたのか、演出作画のテンポもよく迫力あるカットが勢いを作っていて試合シーンが珍しく面白かった。
特にモン太のキャッチングシーンは構図などもこっていて、モン太の初活躍と野球部からの応援もあったりで、非常に盛り上がり面白かった。
で、前半はモン太の初活躍話で、後半は瀬奈の臆病風の話ってのは、メリハリはきいてるけど、ちょっと前半の盛り上がりのテンションを落としてしまう感じで、ちと盛り下がったかな。
まあその辺は、次回以降の瀬奈の復活話に期待したいところか。
で次回は、カメレオンの恐怖。


◆第10話「ヒーローの資格」3
脚本(岸間信明)、絵コンテ・演出(山口美浩)、作画監督(高橋和徳)

というわけで今回は、桜庭の見舞いに行く瀬奈とモン太って話。
今までふりにふってた、もう一人の主人公(みたいな)桜庭の話。
少々鬱陶しく臭くもあったが、いい話でもありそこそこ面白くはあった。
しかし、桜庭が瀬奈のあの語りで復活するのは、ちょっとご都合臭くはあったかなあ・・かなり落ち込んでたのにねえ。
あと、やはり声優方面でのヘタレさ加減も気になるとこだな。
特に、虎吉はの声は素人過ぎで、しかもえせ関西弁がヘタレさマックス。
モン太の声優の山口勝平が上手すぎることもあってか、比べてますます萎える感じ・・。
もうちょっと、まともな声優さんで構成して欲しいところだよね。
で次回は、族学カメレオンズとの戦い。


◆第9話「キャッチの達人」4
脚本(川瀬敏文)、絵コンテ(西田正義)、演出(ワタナベシンイチ)、作画監督(丸山秦英)、作画監督補佐(佐藤道雄)

というわけで今回は、「キャッチの達人」を目指す、雷門太郎(山口勝平)と出会う瀬奈って話。
「キャッチの達人」、モン太がついに登場。
あら・・いい話でしかも面白い。
なんかいつもと違って妙に演出作画のテンポがいいなあ・・と思ったら絵コンテが監督に西田正義なのはいいとしても、演出にワタナベシンイチが・・どうりで。
どうもこのアニメは演出作画のテンポの悪さが気になってはいたのだが、演出変わるだけでこうも印象が変わるものなのなあ。
今回は、モン太のデイモンバッツへの仲間入りをテンポ良く奇麗にまとめて作られていて、なかなかに面白かった。
モン太の声優も、山口勝平という「真っ当」もな声優さんでもあり、元気でパワフルなモン太のキャラをちゃんと表現していたしね。
それにしても、蛭魔の銃の色が真っ赤だったな・・アメリカのモデルガンかよ(笑)
で次回は、桜庭の見舞いに行く瀬奈って話。


◆第8話「あきらめない!」4
脚本(羽原大介)、絵コンテ(福多潤)、演出(筒井義明)、作画監督(時永宣幸)

というわけで今回は、瀬奈は進に勝つために、最後の力を振り絞るって話。
「勝つための」戦い・・たったひとつの勝利。
そんなクライマックスを、熱い脚本となかなかテンポ良い作画で盛り上げてくれていて、なかなか面白かった。
何と言っても、「光速の世界」へと突入した瀬奈が格好良かった。
勝負の後の静けさと、そして次の戦いへの決意もきれいに描かれておりバランスも良い感じ。
でも、なんだか準主人公のように描かれていたん桜庭の話はどうもちょっとテンポを悪くしてた感じだな。
今後の伏線とはいえ、ちょっと鬱陶しかった感じ。
で次回は、キャッチの名人登場。
気になってた写真を撮ってたのが誰かのフォローもあって、これもいい感じだったな。
毎回コレが結構いいオチになって来たかもしれない。


◆第7話「勝つための戦い」4
脚本(岸田信明)、絵コンテ(西田正義)、演出(久保山英一)、作画監督(望月謙)

というわけで今回は、進のスピアタックルの前におびえる瀬奈は、試合から逃げ出すって話。
初めての敗北、恐怖、諦め、そして仲間の奮闘によるそこからの脱出・・と、なかなかに熱い展開がよい。
素人ばかりの集団で、積み重ねの練習をしてきた正統なチームに大敗を喫するのは自明の理だもんな。
そもそも「勝ち」にこだわり、一見正論に見える蛭魔ではあるが、元から素人だけで勝とうってのが無茶すぎるとこではあるんだよな。
その辺、ちょっと乗れない部分のひとつではある。
で次回は、あきらめない!・・こういう熱い展開はよいね。


◆第6話「炸裂!スピアタックル」3
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(筒井義明)、演出(又野弘道)、作画監督()

というわけで今回は、ホワイトナイツに善戦するデビルバッツの前にエース・進清十郎が立ちはだかるって話。
アメフト的駆け引きが色々あり、なかなかに面白かった。
どうも、演出作画的なテンポが合わないんだけども、話は面白い。
で次回は、ホワイトナイツとの決戦。


◆第5話「0.5秒のボディーガード」3
脚本(川瀬敏文)、絵コンテ・演出(片貝慎)、作画監督(関崎高明)

というわけで今回は、王城ホワイトナイツ戦が始まるって話。
頑張ってるとは思うのだが、やはり演出と作画と声優が、話の盛り上がりについてけてない感じがあるなあ。
どうも、重い・・まあ、仕方なしか。
で次回は、進清十郎との戦い。


◆第4話「その手に掴むもの」3
脚本(竹内啓雄)、絵コンテ(西田正義)、演出(山口美浩)、作画監督(小谷杏子)

というわけで今回は、瀬奈をアメフト部からやめさせようとするまもり姉ちゃんって話。まもり姉ちゃん、蛭魔の策略でアメフト部のマネージャーになるのであった。
「お姉ちゃん風」を吹かせまくるまもり姉ちゃんは可愛くはあるのだが、いまいち声のせいか盛り上がらない感じがあるな。
演出作画自体は並ではあるのだが、声優面はちと低めな感じ・・こなれてくるのを待つしかないか。
で次回は、王城ホワイトナイツ戦。


◆第3話「フィールドをねじふせろ」3
脚本(羽原大介)、絵コンテ(西田正義)、演出(奥村よしあき)、演出助手(掘あつし)、作画監督(丸山秦英)

というわけで今回は、瀬奈は恋浜キューピットとの試合に出ることになるって話。
う〜ん、話自体は綺麗にまとまっていて悪くなかったのだが、どうも演出のテンポが悪く、作画にスピード感と迫力が足りないなあ。
クライマックスの瀬奈のタッチダウンが「話的」には盛り上がっていても、「作画的」にはいまいち盛り上がってないんだもんなあ。
試合シーンでコレだと先行きちと不安かも・・「頑張ろう」としてるのはわかるのだが・・。
どうも「エフェクト」でごまかしてる感があるな。
あと、声優の人達もどうも素人臭いせいか臨場感のなさに拍車をかけてる感じ。
やっぱ「動きが命」なスポーツアニメは難しいなあ・・いや、他のアニメだって難しいけど(笑)
それと、勝ちにこだわってる割には「寄せ集め」でしかないメンバーばかりっつうのも、どうにも説得力に欠ける気がする・・いくらなんでも無茶すぎる。
素人ばかりなわけだから、コレで勝たれたらちと納得が・・。
まあそれはともかくとして、「ルール説明」がちゃんとあるのは視聴者に優しくて親切で良いね。
「ルール説明」とかはテンポが悪くなったりもするわけだけども、やはりあった方が楽しめるな。
アメフト(アメリカンフットボール)ってのは、ようはボールを持ってゴールまで駆け抜けるスポーツなわけか。
・・ラグビーボールとはどう違うんだろう?
ま、てな感じでまだまだ先行き不安なわけだが、まもり姉ちゃんのためにまだ見るか。
で次回は、まもり姉ちゃんがついに参戦。


◆第2話「アメフトやろうぜ!」3
脚本(岸間信明)、絵コンテ(西田正義)、演出(筒井義明)、作画監督(加藤寛崇、加藤剣)、作画監督補佐(時永宣幸)

というわけで今回は、春の大会の試合のために足りないメンバーを集める瀬奈達って話。
映像も声優も、慣れるとそんな悪くないな・・後はこなれてくれば良くなってくるかも。
原作と同じ感じの迫力ある構図にしようという、心意気は買う。
それにしても、試合前日で人数あわせとはなかなか無謀である。
蛭魔って、頭は回って性格は悪いけど、計画性はないって感じなのかな。
で次回は、春の大会の試合が始まるって話。
あ、エピローグで「人の重さ人形」が・・久々に見た。
すたじおぎゃろっぷは、「子供のおもちゃ」やってたとこだもんな。


◆第1話「光速の脚をもつ男」3(50点)
脚本(岸間信明)、絵コンテ・演出(西田正義)、作画監督(時永宣幸)

というわけで、「週刊少年ジャンプ」連載中の、原作・稲垣理一郎、漫画・村田雄介による「アイシールド21」がついにアニメ化。
スタッフは、アニメ制作はぎゃろっぷ、シリーズ構成は岸間信明、キャラクターデザインは高谷浩利、監督は西田正義、といった構成。
今回は、念願の高校に入学した小早川瀬那(入野自由)は、ひょんな事からアメフト部に入ることとなり、「アイシールド21」となるって話。
原作は既読で、内容は「少年ジャンプ」にふさわしい非常に正しい熱血スポーツ漫画であり、「描けば描くほど上手くなって行く」といった非常にポテンシャルの高い作品で、「ヒカルの碁」と同じくルールなどが全然わからないのに圧倒的に面白いという傑作。
「ワンピース」とか「デスノート」とか、打ち切り打ち切りまた打ち切りと言う「半分以上はゴミ同然」といった感じだったりしても、こういう傑出した作品がたまに出てくる辺りがジャンプの怖さではあるんだよな。
まあそれはもかくとして、満を持してのアニメ化である。
漫画ならではの迫力ある構図が売りだったりするこの作品は、アニメ化難しいだろうなあ、と思ってましたが・・やっぱり、難しそうです(笑)
まだ本格的なアメフトシーンはないわけだけど、どうもスピード感やテンポの良さに欠ける感じである。
今回のクライマックスで盛り上げねばならないはずの瀬那の不良たちからの逃走シーンが、CGのエフェクトとかでごまかして描かれていて、いまいちスピード感に欠けるのはやはり不味いかな。
ここは圧倒的な演出と作画で見せて欲しかったとこだけど、その辺ちょっと無理そうだなあ。
まあ本格的アメフトシーンになると変わってくる可能性もあるので・・それに期待かな。
で、演出作画もいまいち迫力に欠けるわけだけども、それ以上にいまいちな感じがあるのが声優関係かな。
ロンドンブーツの田村淳が蛭魔の声をやるので話題になっていたわけだが、田村淳うんぬん以前に、なんつうか全体的に声関係ヘタレ気味で演出作画以上に迫力に欠ける。
自分がまともに知ってる声優さんが山口勝平ぐらいしかいないんだもなあ。
なんか・・先行き不安なアニメである・・。
早めに出てくるらしい、鈴音に期待するか・・。
で次回は、瀬那がアメフト初体験。


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