◆第6話「老犬のプライド」3
脚本(藤本信幸)、絵コンテ・演出(斎藤博)、作画監督(嶋津郁雄)

というわけで今回は、フレディとリョウマの話。
まあまあ面白かった。
やっぱ人間の絡まない動物だけの話だと、ちとダレて感じるな。
演出作画も普通だしなあ。
で、次回はリョウマの飼い主との話。


◆第4話「キャミーの休日」3
脚本(待田堂子)、絵コンテ(島津奔)、演出(安形裕篤)、作画監督(柳瀬譲二)

というわけで今回は、フレディ達は、お嬢様犬のキャミー(中川亜紀子)に出会うって話。
まあまあ面白かった。
やっぱ、犬だけで話が進むと地味だなあ。
やはり、もっと人間との絡みが見たかった所である。
まあ、ペット屋のオヤジがいいヤツなのは良かったな。
で、次回は土佐犬のリョーバに出会うって話。


◆第3話「二番目の友達、ドッチ」3
脚本(待田堂子)、絵コンテ(斎藤博)、演出(三宅綱太郎)、作画監督(高橋昇)

というわけで今回は、迷子になったアレックス(フレディ)は、ドッチ(水島裕)という犬と出会うって話。
まあまあ面白かった。
なんか、もう完全「旅もの」で行くようである。
嫌いな展開ではないが、やはり早すぎるなあ。
それにしても、アレックスなのかフレディなのかわかりにくいな(苦笑)
で、次回はお嬢様犬、キャミーとの出会い。


◆第2話「突然のさよなら」4
脚本(待田堂子)、絵コンテ・演出(寺本幸代)、作画監督(はっとりますみ)

というわけで今回は、アレックス(フレディ)との愛ちゃんとの生活って話。
なかなか面白かった。
やはり非常に名作劇場なテイストの、丁寧な作り込みが良いね。
きちんと人間の視点と動物の視点での温度差を描写していて、ガキはガキっぽく、犬は犬っぽい。
で、なんかどうやらいきなりアレックス(フレディ)は、愛ちゃんと別れて、愛ちゃんと再会するために旅をする「旅もの」になるようである。
ちょっと残念だな。
どっちかっていうとアレックス(フレディ)と愛ちゃんとの交流の方が良かったんだが。
それか、せめてあと数話は愛ちゃんとの絡みが欲しかった。
はっきり言って2話でお別れでは、再会したときの重みに欠けるからねえ。
う〜む、残念。
で、次回は2番目の友達、ドッチ。



◆第1話「運命の出会い」3
脚本(待田堂子)、絵コンテ・演出(斎藤博)、作画監督(嶋津郁雄)

というわけで、お約束の動物アニメである、「ふぉうちゅんドッグす」の第1回。
アニメ制作はベガエンタテイメントで、監督は斎藤博(ムーミン、南の虹のルーシー、ブッシュベイビー)、脚本は待田堂子、キャラデザは関修一(オズの魔法使い、ブッシュベイビー、)といった構成。
今回は、犬のアレックス(小林由美子)と愛ちゃん(たかはし智秋)がペット屋で出会い、そして愛ちゃんに飼われて行くアレックスって話。
まあまあ面白かった。
もう、文句のつけようのない、「至極まっとうな正しい子供アニメ」であった。
つうか、懐かしいな・・昔はこういう感じのは結構あったからな。
なんか名作劇場思い出しちゃったよ。
しかもキャラデザが、「トムソーヤの冒険」「名犬ジョリィ」「ふしぎな島のフローネ」「南の虹のルーシー」「オズの魔法使い」「わたしとわたし」「ブッシュベイビー」の関修一だから、懐かしさも爆発。
昔はお世話になりました!(笑)
一応、「ハム太郎」「オコジョさん」と同じ動物アニメではあるが、その二つとは別系統の、もうオタ臭さも、毒もまったくない、正統派動物アニメだったな。
まあ、アニオタが見るものではないかな、やっぱ(笑)
で、次回は迷子になるアレックスって話。


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