◆第35話「恋愛予報〇モヤモヤ→乙幡のち片瀬!?」
脚本(浅川美也)、絵コンテ(佐藤まさふみ)、演出(松本まさゆき)、作画監督(寺沢伸介)

シュールな夢だ・・。
というわけで今回は、乙幡と片瀬との間で揺れる綾はついに!?、って話。
で、どうやら乙幡に別れをつげ、片瀬を選んだようである。
しかし、今一つこの片瀬というヤツは信じられないんだよねえ。
まあ綾に気があるなら、あのぐらいの策略はかましてもおかしくはないんだけどな。
乙幡がやはりちと冷め過ぎなのだよなあ。
さてさてどうなることやら。
にしても、こういう恋愛模様見てると少女漫画だなあって思うよな。
主人公である蘭は少年漫画状態だが(笑)
で、その蘭はお約束で今回もマミリンと対決。
竜崎でヒロミって・・エースをねらえかよ(笑)
相変わらずそういうネタはギャルとかにはわからない濃いネタ多いんだよなあ、このアニメは。
で、どうやらマミリンは自分が本田財閥に令嬢であることをまだ2位君には知られたくないようで、隠しているようである。
もしかしたらその辺り今後色々あるかもねえ。
しかし、マミリンの変装を蘭たちも気づけよな(笑)
あと、今回はちと演出作画の切れはなかったな。
で、次回はかつての北海道のマキの招待で北の温泉へ!


◆第34話「綾っぺ〇ウルウル→乙幡病」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(富永恒雄)、演出(熨斗谷充孝)、作画監督(昆富美子)

というわけで今回は、綾の乙幡病と、蘭の高校の文化祭って話。
相変わらずテンション高くて面白い。
今回は作画は少しヘタレ目だったが、脚本・演出のテンポがやはり良い。
特に、ナカセンと蘭とのやり取りとか、綾の「ボクらはモグラ」の歌とか、久々の蘭vsマミの「世界最強バカップルGP」の勝負(好きな)とか面白かった。
にしても2位君も腹をくくってマミリンとつきあえっての(笑)
月野霞も裏でドタバタやっていたのもいいねえ。
動きのあるキャラ多いな、このアニメは。
で、どうやら綾は新しく出てきた新キャラ、片瀬一貴に心揺らせられているようである。
果たして綾の恋の行方は!?
にしてもやはり、乙幡冷たすぎ!
あと今回、またもやなぜか、たぶん影山ヒロノブが裏で歌っていた・・なぜに?
で、次回はまだまだ揺れる綾、果たしてその恋の結末は!?


◆第33話「カスミ〇ムカムカ→リベンジ大作戦!」
脚本(阪口和久)、絵コンテ・演出(今千秋)、作画監督(北野幸広)

というわけで今回は、月野霞のリベンジと、綾と乙幡の関係に波風がって話。
いや、月野霞、パワフルでいいキャラしています。
月野霞のパワーあるキャラと、いつにもましてノリの良かった演出作画のおかげで非常にテンポ良く面白かったです。
もう、墓穴掘りまくりでした(笑)
相変わらず、途中に入るアイキャッチや妄想とか、映画風描写、未来絵日記(パワパフ風)とかの細かく挿入する小技も良いですねえ。
あと、たぶん霞を昔助けた渋谷No.1ギャルって永久さんだよねえ。
それと、今回はとうとう綾と乙幡の間に亀裂が!
乙幡、殺す〜!!って感じでした(爆)
さてさて、2人の関係もどうなるかなあ。
で、次回は綾っぺに新しい恋の予感?・・でも何か今回と違って作画悪そう。
つか、やっぱり乙幡殺す〜!!(爆)


◆第32話「蘭ぴょん〇イライラ→新たなライバル!?」
脚本(阪口和久)、絵コンテ・演出(えんどうてつや)、作画監督(石倉敬一)

というわけで今回は、蘭に新たなるライバル登場!?って話。
とまあ意外や意外で、敵は眼鏡っ娘でした。
しかもマミリンとは全く別のベクトルの陰湿的な感じのキャラ。
果たしてこの新キャラ・月野霞(笹本優子)、今後どんな展開を見せるのでしょうか?
しかし、蘭とタツキチ、ラブラブっぽくなってきたなあ。
まあ2位君がマミリンに捕まっちゃってるからなあ、もはや敵なしか(苦笑)
そいや、今回は少し作画がヘタレ目だったな。
で、次回は厨房霞がタツキチを籠絡?


◆第31話「ウェルカム〇ウキウキ→開店!パームツリー」
脚本(久保田雅史)、絵コンテ(佐藤まさふみ)、演出(畠山茂樹)、作画監督(実原登)

というわけで今回は、大和の同級生にして、元渋谷No.1ギャル、姫島永久(斎藤恵理)が始めた喫茶店パームツリーを手伝う蘭たち、そしてそんなパームツリーに謎の嫌がらせがって話。
今回は、演出のテンポも作画も良く、何と言っても蘭たちの表情や仕草の変化が非常に多彩で良い感じでした。
絵コンテの佐藤さんが、原画もやられていたせいかもしれないねえ。
で、今回から登場の、トワリンこと姫島永久さん。
蘭を手玉に取る辺りとか、おとぼけ風に見えて強かったりとか、なかなかに良いキャラで今後の活躍が楽しみです。
しかし、蘭の秘密とは一体・・。
で、今度からは美由もパームツリーでバイトするようで、これからはパームツリーが中心で話が進んでいくのかな?
で、次回は蘭に新たなるライバル登場?


◆第30話「ブクロ〇グルグル→エクステの謎」
脚本(佐藤博輝)、絵コンテ(佐藤真二)、演出(松本まさゆき)、作画監督(下坂英男)

というわけで今回は、2位君がマミリンにプレゼントしたエクステ巡っての大騒動って話。
う〜ん、微妙な話だな。
いつもの寿蘭とは違う独特の脚本・演出・作画であった。
何かメダロットの怪作「しのびが通る」みたいな話だったなあ。
個人的にはこういうイレギュラーな感じの話は好きだけど、やはりちと作画がへたれだったためにあまり面白くなかったなあ・・もうちっと作画が良ければ。
あの縦横無尽に駆け巡るマミリンは良かったんだけどねえ。
しかし、マミリンが2位君にぞっこんのせいか、これからはマミリンの出番が多くなりそうでいい感じである。
で、次回は開店した喫茶店、パームツリーを応援する蘭たち。
何かまた今回みたいにテンション高そうな話だなあ。


◆第29話「マミリン〇ラブラブ→裕也にほれる」
脚本(関島眞頼)、絵コンテ・演出(冬野徹也)、作画監督(大竹紀子)

というわけで今回は、2位君に惚れたマミリンこと本田マミが、2位を巡って蘭とレジャープールで勝負って話。
このごろ勝負ネタばっかだな(笑)・・勝負好きだなギャルは。
ああしかしこのアニメ、いつもテンション高く、演出のテンポも良く、キャラも生き生きとしていて、マジで面白い。
何でこれが高い評価をされてないのかわからん・・超ムカつくって感じである(爆)
それもこれも乳臭いもれみの裏なんかにするからだ!
特にここの所のは演出はノリに乗ってて、ホントに面白い。
話もきちんと繋がりを持たせながら進んでるしねえ。
で、今回はマミが2位君に惚れるって話なんだけど、もう照れたり、意地張ったり、最後に告白して強引に2位を連れ回したりするマミリンがもうメチャクチャ可愛くて最高でした。
俺としてはもう絶対、マミリンX2位君を押します!
あと、個人的にはいつも背景としていながら存在感のあるハルエとか、ガングロトリオ、厨房刑事&ナオキチ、海の時にも出てきたバレーコンビとか、サブキャラを大切にして味があるのも良いですねえ。
にしても、今回は秋なのにプールネタだったり、この前も夏なのにスキーネタだったりとリアルな季節感のなさが良いです。
しっかし、このアニメほど水着シーンが多いアニメって最近ないですよなあ、マジで(笑)で、次回は2位君がマミリンに渡したプレゼントが大騒動に!


◆第28話「裕也〇ナクナク→男を語る!」
脚本(阪口和久)、絵コンテ(富永恒雄)、演出(尉斗谷充孝)、作画監督(昆富美子)

というわけで今回は、2位君がタツキチと蘭を巡って勝負し、ナオキチに男を語るって話。
なんか、ホント「勝負」の好きなアニメだなこれ(笑)
でまあ、今回もいつもどおりにテンポ良い展開で面白かった。
もう独特の寿蘭的演出になってるよなあ。
途中に色々入るテロップやアイキャッチとか、細かい変え方とかが小気味よいよね。
今回も厨房刑事のアイキャッチに、マサトの所に「病欠」とか細かいツッコミがあるのがいいよね。
あと、「町田ブラック7つの超能力」も、お約束でいいなあ・・しかしもう全部出たっけ?
にしても今回は、2位君の切なさと、ナオキチに突っ込まれまくる「男語り」が面白かったな。
2位君の春はいつくるのやら・・。
それと、ナオキチの惚れっぽさ&彼氏持ちに惚れるというのもお約束でいいすな。
で、次回は、おお、なんとマミリンが2位君に惚れる!?
寿蘭の中でも好きなキャラの二人だから、くっついてくれると嬉しいなあ。
2位君には蘭は無理っぽそうだしなあ。


◆第27話「ブラザー〇キチキチ→ナオキチ見参!」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(下田正美)、演出(今千秋)、作画監督(石倉敬一)

というわけで今回は、タツキチの弟ナオキチが登場して、蘭を巡っての兄弟対決!って話。
いや非常にテンポ良くて、笑かしながらも少し泣かして面白かった。
オチもバカガオコンテストと、美由に惚れるナオキチと2段構えだったしね。
スタッフ見ると脚本・あみやまさはるの、絵コンテ・下田正美かあ・・どおりで。
しかし、親父のラーメン屋を継ぐごうと頑張ってるナオキチと、適当に好き勝手やってる蘭とタツキチとではちと自分の道の質が違う気がするんだけどなあ(爆)
あと、前回婚約が決まった美由ののろっけっぷりもなかなかに微笑ましくて良いねえ。
で、次回は2位君がついにタツキチに勝負を挑む?
うう、頑張れ2位!


◆第26話「超刑事〇バリバリ→寿蘭」
脚本(久保田雅史)、絵コンテ(菊池一仁)、演出(畠山茂樹)、作画監督(河村明夫)

蘭、ナカセンをあまり困らせるなよ・・。
というわけで今回は、超お嬢様寿蘭と同じパターンで、謎の福引で手にいれた睡眠学習枕のせいで蘭が超刑事壽蘭になるって話。
髪を下ろして颯爽と犯人を捕まえる超刑事寿蘭がイカします。
こっちの方が断然好みかも。
で、今回出てきた謎の猫の福引屋と、ちょっとキャス子にの枕の神ピーロが怪しすぎでしたな。
厨房刑事の歌、蘭バージョンがあったり、偽太陽に吠えろっぽいお台場COPのBGMとか、モンキー刑事、セカンド刑事の笑えるあだ名とか、細かい部分も笑えて良かったです。
で、2番は?
とまあ、蘭らしいドタバタ馬鹿話が面白かったです。
で、次回はタツキチの弟、ナオキチ見算!


◆第25話「大和〇マジマジ→プロポーズ!?」
脚本(関島眞頼)、絵コンテ・演出(えんどうてつや)、作画監督(北野幸広)

蘭の映画イカス・・。
というわけで今回は、母親との対立から自分一人で自立して生きるためにバイトを始める美由。
そして色々なことを一人で抱え込んでいる美由に、大和はついにプロポーズするって話。
ええ話や・・マジ泣ける(号泣)
大和、男やねえ。
美由はもう思う存分幸せになってくれって感じであった。
何かもう言うことなしな話でした。
あと、糞店長は逝ってよしってことで。
で、お亡くなりになられた松尾銀三さんに代わって、蘭の父は立木文彦さんであった。
ほとんど違和感はなかったね。
それにしても松尾さんは色んな所で脇役やっておられたから大変だなあ。
で、次回からは超刑事寿蘭!
ってそのネタは前にやった(笑)
「手抜きだな」と自己ツッコミされてるのがイカス。


◆第24話「町田へ〇サル去る→タツキチ失恋!?」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ(影山槙倫)、演出(松浦錠平)、作画監督(中山正恵)

というわけで今回は、よく当たる焼き肉占いに振り回される蘭。
でもって、その占いのせいで蘭から遠ざかれてハートブレイクするタツキチって話。
焼き肉占いに振り回される蘭が面白かった。
それにしても、2位っていいヤツ過ぎる(涙)
で、どうやら綾と乙幡の関係も進行中のようである。
まあ、この後どうなるかはわからないけどねえ。
で、次回は美由が家を出る決意をして、大和がプロポーズするらしい。


◆第23話「はがせ〇ベリベリ→教師のメッキ」
脚本(阪口和久)、絵コンテ(東野はじめ)、演出(松本マサユキ)、作画監督(大竹紀子)

というわけで今回は、群青生成の命令でクラスから無視される高沢を助ける蘭って話。
久々の蘭節が爆発して面白かった・・やっぱこういう話も寿蘭だよねえ。
うう、蘭いいヤツ。
「刺し違えるのはあたしだけでいい・・」ってまるで武士のような蘭が、なかなかに格好良い。
というわけで高沢さんをいじめる、最低教師・群青逝くってよしってことで。
でも、自分はナカセン(中西先生)も好きなので、ナカセンに最後締めて欲しかった所ではあるな。
というわけで次回は、蘭とタツキチが別れるって話。
おお、頑張れチャンスだ2位!


◆第22話「学祭〇パラパラ→明匠クイーン」
脚本(金巻兼一)、絵コンテ(下田正美、押切美緒)、演出(尉斗谷充孝)、作画監督(大坪幸麿)

というわけで今回は、明匠の学園祭にやってくる蘭たちって話。
今回も、それぞれのキャラに見せ場があって、なかなかに面白かった。
ホントテンポの良い番組である。
ゴーヤ味のジュースとか、お台場コップの主演が工藤刑事(松田U作)とか、青嶋刑事(織田裕二郎)とかの変なこだわりもいい感じ。
それと、厨房デカのお台場コップとか、マミリンの本多家のトップへの執着とか、タツキチの特殊能力(動物なだけ)とかのキャラの立て方もずっと一貫しているのもいいね。
バンクシーンとしても使えるしね(笑)
そいや2位君も、名前の通り2位だったんだよな。
いつも、3枚目を演じているから忘れるんだよな。
で、今回はついに綾が乙幡にきちっと告白して、一応恋が成就したようである・・良かった良かった。
まあでもこれからが大変そうだねえ。
で、結局のところクイーンコンテストはどっちに決着が・・。
次回は、この前の体育祭の群青が再登場。
久々に蘭節大爆発か?

追記
寿蘭の父親役をやられておられた声優の松尾銀三さんが、お亡くなりになられたそうである。
享年49歳の・・夭折ですか。
ご冥福をお祈りします。


◆第21話「必勝〇ゴーゴー→体育祭」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ・演出(うえだしげる)、作画監督(石倉敬一)

女は度胸。
というわけで今回は、ナカセン(夏休みの宿題)のため体育祭を頑張る蘭と、度胸をつけようと頑張る綾って話。
お約束の体育祭話・・でもブルマーではなかった(爆)
今回は、脚本・あみやまさはる、演出・うえだしげるか。
まあ、いつも通りテンポ良く面白かった。
でも、前の2回に比べるとちょこっとだけテンション落ちるかな?
にしても綾の恋路もどうなるのであろうか?
乙幡より2位君の方があってると、思うんだけどねえ。
さてさてどうなるのか。
で、次回は学園祭!
なんか忙しいねえ。


◆第20話「マミリン〇メロメロ→初恋の人」
脚本(久保田雅史)、絵コンテ・演出(畠山茂樹)、作画監督(実原登)

テニス、レース、でもって着ぐるみ演劇に優勝するマミリン。
というわけで今回は、本多マミの初恋の人との再会話。
前回に引き続き非常に、脚本演出作画とテンポ良く面白かった。
本多マミ、いいキャラである。
マミリン七変化がナイスでした。
やっぱ、GALSはなかなかいいアニメだな。
で、次回は体育祭。
ナカセンのために頑張る蘭って話。
あ、そいや今回綾出てなかったじゃん!


◆第19話「太陽〇サンサン→夏オンナ!」
脚本(阪口和久)、絵コンテ(下田正美)、演出(うえだしげる)、作画監督(大竹紀子)

とうわけで今回は、海!
いや、やっぱりこのアニメ面白いわ。
どれみの裏で不遇な扱いなのはもったいなさ過ぎるな。
今回なんて、タツキチの誕生日や、海のイベントである、水遊び、バイト、ビーチバレー、迷子、スイカ割り、水辺でイチャイチャする美由と兄貴の邪魔、でもってデパートのクジなどなどと、たらふくにネタをぶっこみながらも非常に綺麗に、明るく楽しくテンポ良くまとめてあった。
スタッフ見ると、絵コンテにセイバーJの下田正美、演出に色々やってるうえだしげるさん。
おお、通りで面白い訳である。
今回は、面白すぎてほとんど言うことなしである。
で、次回は本田マミの初恋話。
おお、楽しみである。
しかし、本田家ってどこかおかしいよな(笑)


◆第18話「お台場〇バチバチ→大決戦」
脚本(金巻兼一)、絵コンテ・演出(秋野徹也)、作画監督(北野幸広)

というわけで今回は、お台場大決戦。
綾が乙幡に告白する&蘭と本田マミとの決闘って話。
で、綾はややっぱり乙幡にふられてしまうのであった。
まあ、綾ってば結構粘着っぽいから、付き合うと怖そうだしなあとか思ったり。
で、まだ今後の展開でどうなるかわからないようである。
でも、綾には2位君の方があってそうな気もするのだがな。
あと、蘭とマミとの夕日の決闘。
これもやっぱり、なぜかべらぼうに強い蘭にマミはあっさり惨敗。
エリート教育されているはずなのにねえ。
で、これから蘭と仲間になったりするのであろうか?
バトルシーンはOPのシーンとなんとなく一緒であった。
で今回は、厨房刑事の飛ばしっぷりがちょっと良かった。
で、次回は再び海で水着!
結構サービスいいんだよな、この番組。
まあ、オタ向け番組じゃないんだろうけどさ。


◆第17話「恋ゴコロ〇ユラユラ→綾が告白!?」
脚本(金巻憲一)、絵コンテ(福多潤)、演出(尉斗谷充孝)、作画監督(大坪幸麿)

というわけで今回は、綾が乙幡に告白する決意をするって話。
今回は、話も演出も作画もなかなかに良かった。
特に演出と作画は、いつもと違う趣向などが凝らされて、テンポも良かった。
やっぱハイテンポな演出がいいよな、寿蘭は。
で、果たして暗くて重たいモグラの綾は、乙幡に告白することができるのであろうか。
次回は、お代場で綾が告白&蘭対本田の対決。


◆第16話「木漏れ日〇キラキラ→恋愛記念日」
脚本(金巻兼一)、絵コンテ・演出(松浦錠平)、作画監督(中山正恵)

というわけで今回は、待望の美由が厨房(中学生)の頃の、過去話。
いや、ホントに美由ってば昔は荒れレまくりだったのだな。
でまあ、そんな美由を更生させたのが、大和だったわけだな。
まあ、ちょっとお手軽に更生したかなって気もするが、まあ1話分だとこんなものかな。
前の復讐話のように、前後編にすればもっと密度も出たかもしれないなあ。
あと、2年前の蘭なり、レイや2位たちなりが見れたのは良かった。
綾は出番なかったようだけど。
にしても、今回はなんと脚本が金巻兼一であった・・どうりでちょっと青臭かったわけだ。厨房話には厨房脚本家ってわけだね(爆)
しかし、作画はちとヘタレだったなあ。
まあこのアニメは基本的にあまり作画レベル高くないけどね。
で、次回は綾がとうとう告白?


◆第15話「リベンジ〇メラメラ→スノボバトル!」
脚本(あみやまさはる)、絵コンテ・演出(下田正美)、作画監督(石倉敬一)

というわけで今回は、2位がリベンジ、タツキチとスノボでバトル!
しかし、なかなか報われない2位は不憫だなあ。
頑張れ2位、応援してるぞ。
しかし夏ももうすぐだというのにスノボかあ。
で、今回は久々に綾に活躍の場所があって、なかなかに照れる綾とかが可愛かった。
そいや、今回は脚本にあみやまさはるだったり、演出に下田正美といつもと違うメンバー構成。
まあでもいつもと変わらない話の展開だったけど。
で、次回はとうとう蘭と綾の過去話。
楽しみである。


◆第14話「真希〇ピカピカ→ギャル1年生!」
脚本(久保田雅史)、絵コンテ・演出(畠山茂樹)、作画監督(桜井木ノ実)

というわけで今回は、蘭に弟子入りするために北国から真希という少女がやってくるって話。
真希の無理難題を次々とこなしていく蘭が笑えた。
あとは、調子に乗った真希を蘭が少し諌めて終わりと、まあ普通。
そいやこの頃コメディはいいけど、蘭の説教聞いてないなあ。
で、次回は2位がタツキチにリベンジ!
頑張れ2位。


◆第13話「超お嬢様〇ブリブリ→寿蘭」
脚本(阪口和久)、絵コンテ・演出(夏野徹也)、作画監督(大竹紀子)

というわけで今回は、謎のプリクラに綾と美由がお願いをしたために、蘭がお嬢様になるって話。
うむ、なかなか面白かった。
やっぱGALSのドタバタコメディな所は凄く楽しいねえ。
ハイテンションでテンポいいしね。
今回は厨房刑事の2人と、池袋の2人がいい味を出していた。
特にお嬢様対決が良い。
でも、お嬢様の蘭は思っていたほど可愛くはなかったな・・変ではあったが(笑)
で、次回は田舎の女の子が蘭に弟子入り。
またなかなかテンポ良さそうだな。


◆第12話「約束〇バイバイ→剣道少女」
脚本(久保田雅史)、絵コンテ(富永恒雄)、演出(尉斗谷充孝)、作画監督(大坪幸鷹)

というわけで今回は、剣道少女、栞と蘭の話。
まあ、オチはああだってけども、栞(氷上恭子)のために色んなバイトをする蘭が笑えて、
特に、大会優勝のために頑張る栞が良い感じであった。
ワンピース、可愛かったです。
う〜ん、やっぱポニーテールは良い(笑)
再登場希望って感じだが、やっぱ一発キャラかな?
で、今回で壽蘭、最終回!、ぐあ!、やっぱり1クールしか持たなかったか。
っていうか、なかなか洒落にならんギャグだな・・面白いけど(笑)
で、次回は蘭がお嬢様になるらしい。

 


◆第11話「渋谷横断〇チキチキ→グランプリ」
脚本(坂口和久)、絵コンテ・演出(畠山茂樹)、作画監督(北野幸広)

2位・・不憫だ(涙)
というわけで今回は、蘭を巡っての壽蘭争奪渋谷横断チキチキGP。
いやあ、蘭って案外人気あるんだねえ・・意外だ(笑)
しかし、ああ2位っていいヤツだな(笑)
俺は断固2位を応援するぞ・・頑張れ2位。
でも、なんか分が悪そうだよなあ、いいヤツすぎるのも辛いねえ。
で、今回はそのチキチキGPが非常にテンポ良く笑えて面白かった。
鬼だ・・蘭は(笑)
本田の作戦も笑えたしね。
やはりなかなかテンション高くていいねえ、このアニメ。
綾の可愛いウエイトレス姿も見れたしね。
しかし、あの知力テストには欠陥があるぞ(笑)
で、次回は剣道少女登場・・おお、なかなかに可愛いな。


◆第10話「裕也〇ソワソワ→ライバル登場!」
脚本(坂口和久)、絵コンテ・演出(松浦錠平)、作画監督(中山正恵)

2位・・いいヤツ(笑)
というわけで今回は、町田ブラックこと、モンキータツキチ登場。
いやあしかし2位、いいヤツだ(笑)
で、今回からその2位こと裕也君にライバル登場。
このタツキチ君、頭悪そうだがなかなかにテンション高くて面白い。
今後の活躍に期待。
頑張れ、2位・・。
で、今回は本田の事も少し明かされた。
おお、本田お嬢様だったなか!、しかもなかなかに本物!!
そんな本物のお嬢だというのに、蘭なんかと卓球で張りあわんでも(笑)
まあ2人の対決は面白いからいいけどね。
頑張れ、本田・・。
で、次回は蘭をかけてバトルロワイヤル!?
頑張れ、2位!(笑)


◆第9話「想い出〇ボロボロ→沙夜が誘拐?」
脚本(佐藤博輝)、絵コンテ・演出(青木佐恵子)、作画監督(石倉敬一)

というわけで今回は、厨房刑事再び。
沙夜が誘拐されたと思って寿家が大騒動って話。
いやあ、釘宮声の沙夜はなかなか可愛くて良い感じである。
またまた登場の厨房刑事のテーマや、厨房刑事のアイキャッチとか、細かい所も凝ってるのが良いね。
まあ話はありがちな話であるが、テンポ良い演出が良い感じである。
作画はまあ、こんなものであろう。
で、次回はモンキー裕也登場!


◆第8話「ココロ〇チクチク→美由の過去」
脚本(久保田雅史)、絵コンテ(阿部記之)、演出(うえだしげる)、作画監督(大竹紀子)

というわけで今回は、美由の過去後編。
で、実は本田の相方のハルコが美由を恨んでいたようである。
かつてハルコの彼氏が美由に卑怯にも集団でやられたと思っていたようだね。
まあそれはいいんだが、なんとなく思ったより簡単に納得したような?
本当にそれでいいのかハルコ?
しかし、いつもながら蘭は正論だが言い過ぎの感じがあるな。
やはりもう少し思いやりが欲しいところだな。
それと、携帯のメールって非通知で送信できるのだろうか?・・俺のはできないなあ。
あと、蘭や美由があれだけ強いのも謎ではあるな・・格闘技でもしてるのだろうか?
まあこういうヤンキーものは、なぜか理由なくベラボーに強かったりはするけどね。
というわけでなんか思っていたより、あっさり気味だったので、それほどだったかな。
前のストーカー君話の方が良かったなあ。
で、次回は沙夜が誘拐されるようである。


◆第7話「黒い影〇ヒタヒタ→狙われた美由」
脚本(久保田雅史)、絵コンテ(小柴純弥)、演出(久城りおん)、作画監督(大坪幸麿)

というわけで今回は、待望の美由の過去話前編。
しかし携帯電話の支払いの請求書を盗んでいたずらメールをするとはリアルだな。
いたずらメールなり、宣伝メールなりは問題になってるからねえ。
まあ、メアド変えれば問題なくなったりはするけど。
で、今回は美由の厨房の頃の話が絡んでくるのであった。
どうやら美由がチームのリーダーをやっていた時に対立していたチームの誰かが今も美由のことを恨んでいるようである。
やはりあのマミの舎弟である、ハルコが絡んでくるのであろうか。
果たして襲われた美由は、どうなるのか?
というわけで、以下次回である。
そいや、ラブラブ綾たんはやはりいい感じである。
俺もいいこと探ししようかな・・(爆)


◆第6話「プール〇ワクワク→チューボー刑事!」
脚本(阪口和久)、絵コンテ・演出(畠山茂樹)、作画監督(河村明夫)

というわけで今回は、プールで水着&蘭の妹、沙夜(釘宮理恵)登場!
きゃ→!、綾と美由、ついでに蘭の水着→!!(笑)
いやあ、眼福でした。
でまあ、今回は前回なシリアスタッチと違い全編コメディタッチ。
テンポの良い、演出が非常で非常に面白くて笑えた。
乙幡に恋し始めた綾の照れ具合とかも非常に可愛かったしね〜。
やはり、この分だと乙幡X綾って感じで逝くのであろうか。
まあ、綾ちゃんが幸せならそれでいいです(笑)
で、今回は蘭の妹である沙夜も登場。
壽家は、3にん兄妹なのな。
で、この沙夜ちゃんもなかなか可愛い。
声は、ハンドメイドメイでレナ役をやっていた、釘宮さんでなかなかにロリ度があって良い(爆)
だの彼氏とふたりでの謎の歌も笑えて良かったしな。
しかし、蘭のいない間に渋谷を荒らそうなんていう、本多マミは非常にせこいな。
つかギャル2人に締められる、渋谷って・・(笑)
とまあ、今回はなかなかテンポ良くて面白かった。
で、次回は美由にいたずらメール。
うむ、今っぽいネタだな。


◆第5話「ハート〇バラバラ→綾と絶交!?」
脚本(佐藤博輝)、絵コンテ(阿部記之)、演出(畠山茂樹)、作画監督(北野幸広)

というわけで、今回は綾がテストの成績が落ちてしまったために、蘭と綾がケンカしてしまうって話。
うむう、しかし面白いねえこのアニメ・・テーマ性バリバリだ。
しかしどれみもそうなのだが、説教臭くてテーマ性がある展開ってのは諸刃の剣だからねえ。
賛成もされやすいが、否定もされやすいからね・・特に今回なんか。
個人的にはそういうの大好きだけどね。
で、今回のテーマは「誰のためでもなく、自分のために生きるべき」であった。
つか、なかなかにきつい話だったな。
蘭の言い分もわからないでもないが、綾の気持ちも非常にわかるからねえ。
しかも、蘭はちと物言いが率直すぎるからなあ。
もちっと優しく言ってやれよ。
つか、もちっと気を使った物言いできないもんかな・・まあヤツには無理か(苦笑)
あの「今が楽しければいい」っていうセリフも誤解招きまくりそうなセリフだからな。
自己中心的で刹那的快楽主義ともとれるセリフだからね。
確かに「今」という時間を大切にすることは非常に重要なことではあるのだが、
(過去も現在も未来も「今」という時間の積み重ねであるからなbyファンシーララ)
それと努力や勉強の否定とはちと違うからな。
「自分のために努力や勉強すること」は大切だからね。
あと、「自分のため」だけでなく「誰かのために生きることも」結構素敵なことだと思うしねえ。
いやまあ、なんつうかデリケートな話題なんで、ちと言葉にするのは非常に難しいネタかもな。
まあ、綾はその辺わかってそうだからいいけど・・。
なんか、蘭はわかってなさそうだけどな(笑)
で、個人的には乙幡君との会話の方がはかなりツボであった。
結構いいヤツではないか、乙幡君。
しかし、やはり綾は可愛いなあ、マジで。
いやでも、やっぱ面白いはこのアニメ・・どれみの裏番にするにはもったいないねえ。
あと、今回ギター引いて歌ってた兄ちゃん、影山ヒロノブであった。
それを言うに事欠いて、「下手くそなギター」とは・・乙幡君(笑)
で、今回の絵コンテは「GTO」「学校の怪談」の監督の阿部さんであった。
そのせいか、やっぱ現代の若者へのメッセージって所とか、女の子版GTOの香りがするよな、壽蘭は(笑)
で、次回はプールで水着!


◆第4話「アルアル?〇ナイナイ?→おとこ運?」
脚本(関島眞頼)、絵コンテ・演出(松浦錠平)、作画監督(中山正恵)、小物設定(宮川治雄)

というわけで、今回は蘭に恋の予感?、って話。
まあ結局は性格悪そうなギャルにだまされていたわけだが・・ご愁傷さまです(笑)
でも、人間反省は必要だと思う(笑)
しかし、この番組もう完璧に脚本、演出のパターンが完成されたな。
十分に面白いね。
演出的テンポは完璧だと思う。
所々入る、本編と関連したアイキャッチとかも面白くて良いしね。
あとは、作画的密度があれば言うことないのだが・・まあ、これは仕方ないか。
裏はどれみだしな(笑)
で、今回の説教は「人の心を金で買うような真似するな!」でした。
いやあ、蘭やっぱり格好良いなあ。
でも、物では釣られるのな(笑)
で、次回は蘭と綾が絶好?
「誰のためでもねえ、自分のために生きるこったな!」
って、次回予告でもう説教してる(笑)


◆第3話「オンナゴコロ〇ドキドキ→赤メッシュ」
脚本(阪口和久)、絵コンテ・演出(春野徹也)、作画監督(石倉敬一)、小物設定(宮川治雄)

というわけで、今回の主役は偽ロコちゃん・・もとい美由。
美由にラブレターを送ったヤバ系の男にしつこくつきまとわれるって話。
うむ、やっぱなかなかに面白いね。
やはりこういうのの基本は友情と恋愛だからねえ。
特にラストの美由と大和のくだりはマジ泣けた。
いやあ、やっぱ愛だよね(爆)
つか、ホントに時代劇だなあ・・もうあの蘭の「お説教」が楽しみで楽しみで(笑)
でも、ラストのあのストーカー男が心変わりするのは、ちと早かった気もするけどね。
それはともかく、美由はああいう可愛い顔して昔はチームのリーダーで、手がつけられない程だったらしい。
それを大和が更生させたようである。
いやあ、泣かせる話やないか、ええそりゃあもう(涙)
その辺りの過去はなしとははやったりするのかな?
ちっと見てみたいきもするな。
で、今回は綾と乙幡の絡みもあった。
これからは、そういう展開で行くのか!?
もう照れる綾が可愛いぜ畜生!!(笑)
でも自分で「高嶺の花」っていうか、普通(笑)
まあ、そういう所も可愛いんだよな(爆)
しかし、この番組、美由といい綾といい、<蘭はどっちかっていうと格好良いの部類だからパス(笑)
結構「ギャル萌えアニメ」(いや、ホントにギャルなんだけど)としても、イけると思うんだけど、やっぱホントの「ギャル系」は嫌ですか?(笑)
あと、もうちっと作画的な密度とテンポが欲しいところだな。
ちとスーピド感やテンポ感が1話に比べるとトロイ。
まあ、仕方ないかな。
しかしやっぱ、どれみと同じく寿蘭も面白いね。
「女の子たち」が、毎日を生き生きと生きているっていう点では同じだからね。
まあ、「小学生」か「高校生」の違いはあるけど。
あと、「現実」とも違うだろうけどね(笑)
で、次回は蘭に恋の予感?


◆第2話「渋谷〇ハラハラ→大捜査線」
脚本(佐藤博輝)、絵コンテ(大田博光)、演出(久城りおん)、作画監督(大坪幸麿)、小物設定(宮川治雄)

というわけで、どれみさん達の裏になったがめに不遇な扱いを受けている寿蘭さん、第2回(笑)
今回はテレ狩り(テレクラで呼び出した相手に因縁つけて金を巻き上げる)の犯人として濡れ衣を着せられる蘭って話。
うう、2回目にして演出と作画のテンションがちょっとさがったなあ(苦笑)
まあしかし、今回もなかなか面白かった。
そか、こういう風に毎回、道を外そうとしているギャルに、蘭が次々説教垂れて行く展開なんだね。
なんか時代劇みたいだな(笑)
それにしても、蘭ってばマメだな。
500円のためにわざわざ世直しするとは・・バイトの方が割りがいいと思うぞ(笑)
しかし、蘭の貧乏っぷりは人事でないから泣かす(涙)
そういや、「ケーカン養成プログラム」を作った蘭のオヤジさん、オヤジーデ(松尾銀三)なのな(笑)
なんか、微妙に裏番組とキャストかぶってるな(笑)
うむ、しかし綾ちゃんとはもうすっかり友達なんだね。
つうか、綾ちゃん可愛いなあ、マジで(笑)
まあ、綾ちゃんのためにも見る価値はあるな。
あとは、もうちっと演出と作画の安定力が欲しいところ。
話自体は毎回こんな感じだろうしね。
次回は真由ちゃんにラブレター?
真由ちゃんもなかなか可愛いね・・いやあ、おジャ魔女さんもいいけどギャルもいいなあ(爆)


◆第1回「天下のギャル イケイケ→寿蘭」
脚本(久保田雅史)、絵コンテ(小林常夫)、演出(青木佐恵子)、作画監督(大竹紀子)、小物設定(宮川治雄)

OP結構ノリがいいなあと思っていたら、原画になぜか摩砂雪の文字が・・(笑)
というわけで、りぼん連載中のGALS!のアニメ化、超GALS!寿蘭、登場。
どれみたちも、5年たったらこんな感じになるのか、鬱だ・・(笑)
ちなみに、原作は読んでません。
つか、時代遅れのアニメだなあ・・、「コギャル」はもう死滅したらしいぞ(笑)
まあ、流行ものはすぐ風化するからなあ・・連載初期は旬だったのだろうが。
とはいえ、こういう移ろい行く時代性や、「時代の空気」を取り入れるのは大切なことである。
少女漫画はその時代性を取り落とし始めたがために、「現実と漫画」の間に歪みができ、
女の子達に読まれなくなり始めてるらしいからね。
まあ、俺は「コギャル」という生物に関してはあまり興味もないし、全然わからないんだけど、このアニメはなかなか面白い。
書き文字を多用する漫画ちっくな所や、ハイテンションでポップな演出が非常に小気味よい。
この演出的な感じは、テレ東金曜6時台のアニメ、「こどものおもちゃ」と「彼氏彼女の事情」を思い出す。
もしかして、そっち流れもあるのかな?<大地監督系やガイナ絡んでる?
しかし、あの時間帯にやりそうな感じではあるな、朝よりも(笑)
いやまあ、この流れは前はちょうど裏である、テレビ朝日8時半のどれみ枠でやってたんだけどね(笑)
ポップな感じが、「ママレードボーイ」「ご近所物語」「花より男子」という、りぼん系の流れもあるね。
やっぱ、こりゃありぼん(集英社)の、講談社に対する宣戦布告であろうか(笑)<しかし何も裏にせんでも
で、この番組の主題は「ギャル」であるが、ギャルとオタクは全く相いれない別のベクトルを持った異質の生物同士だからな(笑)
オタクはギャルを嫌悪するだろうし、ギャルはオタクを嫌悪するだろうからね。
どっちもアレなのは変わりないんだけどねえ(爆)<人事じゃないっつうの
というわけで、オタク的には裏のどれみを見るだろうなあ。
あれじゃ、萌えれないだろうしな(笑)<それはどうかな・・
まあでも、女の子的にはあまり関係ないかもな。
どれみが小学校低学年だとしたら、こっちは中学校ぐらいだろうからな。
年齢的に差別化されているように思う。
で、自分的にはこのアニメは面白い。
書き文字やプリクラ枠や、途中にアイキャッチや用語解説入れたりするポップでハイテンションな画面構成もいいが、
強く明るく楽しく、プライドを持って「自分」と「他人」を大切にしながら、誇り高くゴーイングマイウエイに生きる蘭が非常に格好良い!
そこにはきちんと「自分」があるという気がするからな・・そだよね?(笑)
今回の蘭が綾に「体がモノだっていうなら、自分の肉を切り取って売ってみろ!」っていのはかなりツボ。
心と体を剥離したものと捕らえず、不即不離な存在としてとらえる身体性があってかなりいい・・ってちとおおげさか(笑)
まあ、ちと説教臭い気もするが、俺は説教好きなんで(笑)
どれみだって、説教&啓蒙番組だしねえ。
暴力肯定なヤンキー漫画よりは、はるかにマシだと思うんだけども。
やっぱ、フィクションは啓蒙しないとね。
テーマもりぼんな少女漫画らしく、「自分」「友情」「恋愛」だしね。
「援助交際」「ウリ」とかそういう部分も入れてるのも現実的ではあるし<まあ、それでも浅いんだけども
制作はあの「GTO」のぴえろだからな。
今の少年達に訴えるGTOも作って、今度は少女達にも訴えるGALSを作るぴえろは偉いです。
マニア向けに最遊記や学校の怪談も作ってるしねえ(笑)
しかし今度はテレ東だから、この規制王国でどんな風にこの時代への主張を表現してくれるか楽しみです。
しかし死滅したコギャルの生態を知るためにはいいテキストだね(笑)
まあ、死語連発だけど(笑)
そのうち超OTAKU!とか、超HIKKII!とかやら・・ねえか(笑)
で、今期は「どれみ」「コメット」「リン」「寿蘭」(全部名前並び(笑))、
と女の子向けアニメが出揃ってるんだけど、どれも四者四様でいい感じ。
それぞれ良くも悪くも独特の味があるしね、いやホントよ(笑)
今時代は、少女向けアニメか!?(笑)
でまあ、今のところ萌えキャラは偽ロコちゃんもいいけど、やはり偽まりなちゃん・・もとい、やっぱ綾たんかな?(笑)
まあ、今後の楽しみってことで(笑)
あと、EDも絵と歌詞とを上手くリンクさせていて良いです。
それぞれ蘭、美由、綾に対応してれんだね。
で、次回は貧乏脱出計画?
「絶対見ろよな、これギャルの鉄則!」ってことで。
そういや、某匿名掲示板では評判悪かったねえ・・まあ、当然か(笑)
時間帯が良くなかったね。


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