◆第2話「過去からの因縁」
脚本(安達成彦)、絵コンテ・演出(大庭秀昭)、作画監督(小山和弘)

というわけで今回は、レオン隊長の葬儀、元老院の会議、でもって合同演習って話。
まあ悪くもないが良くもないかなあ。
もうちっと画面に密度とかがあれば面白くなると思うんだけど。
非常にB級臭のする画面作りだから、作品の魅力を感じられないんだよな。
まあそれはともかく、どうやらあの辺りは地球から帰還したドビアスと、地球に居続けていたシオルとで争っているようである。
そしてドビアスが収めるドビアスシティは、貴族だか華族だかの各一族で統治しているようである。
なかなか頭の悪そうな元老院会議が印象的であった。
で、レオン隊長を失った対シリコニアン特殊部隊ガイスターズは、まだ上手くいっていない模様。
果たして今後どうなるのであろうか、って感じである。
で、次回は進化を続けるクリーチャー、そして何者かに襲われるドビアスエネルギーシステムプラントって話。


◆第1話「戦いの代償」
脚本(安達成彦)、絵コンテ(渡辺純央)、演出(渡辺正彦)、作画監督(今泉照美)

というわけで、完全3DCGアニメだったランディムに続く、日韓共同製作のアニメ、ガイスターズ。
地球に巨大彗星が衝突して(彗星衝突を避けれなかったようである)、人類の多くが消滅してから300年後の世界。
生き残った人類はシリコニアンと呼ばれるクリーチャーの襲撃を受けていた。
で、今回はその対シリコニアンのための部隊ガイスターズの戦いって話。
まあ、なんつうか「いかにも」な、B級SFアニメテイストあふれる感じである。
ランディムといい、韓国は80年代な雰囲気好きだな(爆)
で、ランディムに引き続き、これも多くの部分がCGが使われている。
かなりギーガーチックなクリーチャーの作画とかがそうで、2D(セル)と3D(CG)の融合はなかなか悪くはない・・まあそれでも浮いている気はするが。
少なくとも、ファイナルファンタジー・アンリミテッドよりはいい(爆)
CG技術は韓国の方が上かもしれないなあ。
これからはもっとこういうアニメも増えるかもなあ・・っていうか増え始めてるか(笑)
でまあ話は普通っていうかまあ、ありがちな感じではあるので今後の展開次第かな・・まだ始まったばかりだしねえ。
結構お姉さん達が喜びそうな感じだよね。
取りあえずちょい期待って感じで。
で、次回は殉職したレオン隊長に代わりガイスターズに入ってきたシャイ・タンナを加えた新たなるガイスターズって話。


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