◆第29話「残暑とスタンプ」3
脚本(吉田伸)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)

というわけで今回は、鷹介と吼太がリーダーを巡ってもめるって話。
鷹介と吼太のリーダーを巡っての、お約束のケンカネタはまあまあ面白かった。
まあ、でも戦隊においては「頭脳(ブレイン)」としての存在は、別にレッドでないことは多いけどね。
レッドは主に「心臓(ハート)」の役割の方が多いからねえ。
で、次回はジャカンジャをやめるフラビージョって話。


◆第28話「ハリアーと逆襲」3
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)

というわけで今回は、メガタガメ・マーク2の前に苦戦を強いられるハリケンジャーって話。
メガタガメ・マーク2はなかなか格好良うていいね。
しかし一甲の宇宙サソリネタは引っ張るなあ。
でも、そろそろ解決かな?
で、次回はリーダーはどっち?


◆第27話「串焼きと無重力」2
脚本(酒井直行)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)

というわけで今回は、かつて忍者学校での同級生だった大将と再会するって話。
まあ、普通に良い話であったな。
大将の演技が素人臭かったのは、戦隊ものとは言え、ちょっと気になるところであった。
で、次回は偽旋風神登場。


◆第26話「弓矢と海水浴」5
脚本(前川淳)、アクション監督(新堀和男)、監督(竹本昇)

というわけで今回は、ジャカンジャの作戦で、一鍬がナナミに恋をするって話。
戦隊らしい、超馬鹿話・・いや、笑った笑った。
一鍬のボケぶりがいい感じであった。
でも、できれば一甲にもあといちボケ欲しかった所ではある。
あと、今回はメガブルー役だった、松風雅也が登場。
やはりどうやら、これまでの戦隊メンバーが再登場って感じの展開のようである。
これからが楽しみである。
で、次回は鷹介の友達登場?


◆第25話「オバケと女学生」3
脚本(荒川稔久)、アクション監督(新堀和男)、監督(竹本昇)

というわけで今回は、吼太のおばあちゃんが女学生になってやって来るって話。
まあまあ面白かった。
お約束の復活怪人ネタと吼太の話。
吼太のおばあちゃんこと女学生が結構可愛かったな。
あと、バンパ・イヤーンは一度巨大化しても人型ってのは良かった。
2度目復活はずるいと思うけどね(笑)
で、次回は一鍬とナナミのラブラブ話?


◆第24話「タイコと稲妻」3
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(大井利夫)

というわけで今回は、ゴウライジャーの技が敵に盗まれるって話。
まあまあ面白かった。
前回と引き続き、今回はゴーゴーファイブのゴーレッドが登場。
ずっとこの展開で行くのかな?
まあそれはともかく、ゴウライジャーとハリケンジャーも、甘々な関係になってなくて良い感じ。
ゴウライジャー格好良い。
で、次回はコウタのラブラブ話?


◆第23話「コロンと名探偵」5
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(大井利夫)

というわけで今回は、シュリケンジャーが大活躍って話。
面白かった。
なんと、今回はあの「メガレンジャー」にメガレッド役だった大柴邦彦さんが出ていた。
メガレンジャーは好きだったので、かなり嬉しい。
残念ながらシュリケンジャーの正体とは違ったのだが、大活躍だったのは良かった。
今後も登場してくれないかなあ・・無理かな。
で、シュリケンジャーもかなりいいキャラで、はっちゃけぶりがイかします。
特に、「拘束具」を外した後の、江戸っ子口調の「シュリケンジャーファイアーモード」がイカしすぎます。
もう強い強い・・しかし宇宙統一忍者流って・・(笑)
今後の活躍が楽しみです。
で、次回は一甲が大ピンチ。


◆第22話「翼とニンジャ」3
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)

というわけで今回は、サタラクラの罠を突破した5人は、シンキロウと対決するって話。
まあまあ面白かった。
で、ついに6人目の戦士、シュリケンジャー(松野大樹)登場。
サタラクラと同じく、なかなか濃いキャラで面白そう。
つうか、今後かしましくなりそうだな(笑)
天空神もなかなか格好良くて良い感じである。
今後が楽しみである。
で、次回はシュリケンジャーの正体が明らかに?
メガレッド登場?


◆第21話「仮面とナゾナゾ」4
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)

というわけで今回は、ついに6の槍であるサタラクラ(島田敏)が登場するって話。
なかなか面白かった。
もう、六の槍である島田敏さんのお声のサタラクラが、飄々としたキャラで、初っ端から飛ばしまくりで面白かった。
ああいうキャラでありながら、実は強いってのがイカスね。
なんかゴウライジャーの二人も手玉に取られて、ギャグキャラにされるしねえ。
ナゾナゾ合戦が笑える。
あと真マンマルバも格好いいの良い。
流石は荒川馬鹿脚本って感じであった。
で、次回は、御前こと新キャラもついに登場のようである。


◆第20話「パンチと好敵手(ライバル)」4
脚本(酒井直行)、アクション監督(竹田道弘)、監督(竹本昇)

というわけで今回は、それぞれ張り合う鷹介と一甲って話。
なかなか面白かった。
張り合う鷹介と一甲、カンガルーレットの適当なルーレット攻撃などが笑えた。
協力しあい戦うハリケンジャ−とゴウラジャ−も熱かったしねえ。
あと、どうやらマンバルバも成長して、6本目の槍が登場の模様。
で、次回は6の槍サタラクラ登場・・なんかやたらと元気だな(笑)
声は島田敏さんかあ。


◆第19話「大箱と風雷巨人」4
脚本(前川淳)、アクション監督(竹田道弘)、監督(竹本昇)

というわけで今回は、チュウズーボーがゴウライジャーを狙い、そして旋風神と轟雷神が合体し、轟雷旋風神に変形するって話。
なかなか面白かった。
やはり、今まで敵対していたものが、協力して戦うという展開は熱くて燃える。
チュウズーボーとサーガインの絡みも良いしね。
で、ついに旋風神と轟雷神が合体し、轟雷旋風神に変形。
挿入歌は串田アキラかな?
でも、ちこっと重そうだなあ。
あと、ついに7本槍が一人チューズーボーも死亡。
で、次回は鷹介と一甲がもめるって話。


◆第18話「父と兄弟の絆」3
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)

というわけで今回は、ゴウライジャーの過去と、兄弟の絆って話。
まあまあ面白かった。
ゴウライジャー、なかなかハードな過去やのう・・しかし、二人の演技濃いな(笑)
で、ハリケンジャー、ゴウライジャーによる疾風迅雷タッグはなかなかに熱かった。
ちとあっさりな気はしたけどね。
まあ、
これでゴウライジャーの二人もめでたく仲間入りのようである。
あと、出番の少なかったマンマルバにも秘密があったのだな。
で、次回はチュウズーボーとの決戦で、風雷巨人登場。


◆第17話「暗闇と死闘の島」4
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)

というわけで今回は、バトルフィールドである死闘の島へと送られたハリケンジャーは、ゴウライジャーと決戦を迎えるって話。
兄弟で争わなければいけないという、お約束だが、なかなかに熱い展開で良かった。
特に、クワガライジャーこと一鍬の濃い演技がいい。
あと今回は決戦って事で、ロボ戦なしであったな。
で、次回はゴウライジャーの過去・・熱そうだな。


◆第16話「霧と予言装置」4
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)

というわけで今回は、シノビミウムがもたらした予言により、ハリケンジャーとゴウライジャーが対決することになるって話。
ハリケンジャーとゴウライジャーのガチンコアクションと、キリキリマイ師との戦いがなかなかに熱くて格好良かった。
そして、怒涛の大展開もいい感じであった。
で、次回はハリケンジャーとゴウライジャーの死闘。
そしてついにアレが登場?


◆第15話「タガメと争奪戦」4
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)

というわけで今回は、アレの秘密を握るシノビニウムを巡ってハリケンジャーとゴウライジャーが争うって話。
うむ、なかなかに熱い展開で良かった。
ハリケンジャーの仲間を思う気持ちと、それとは逆のゴウライジャーの極悪さがいい感じであった。
ワイヤーアクションばりばりな所も良かったね。
で、そろそろ話も展開しそうな予感である。
果たしてシノビニウムの秘密とは。
で、次回は大展開?


◆第14話「泣き虫とあめ玉」3
脚本(酒井直行)、アクション監督(竹田道弘)、監督(小中肇)

というわけで今回は、ジャカンジャの作戦で鷹介が子供になるって話。
カラクリボールの奪い合いって感じは、電童のデータウェポンの争奪戦みたいであるな。
カラクリボールもちょっとデタポンな感じだし。
まあ、話に広がりが出るから結構良いけど。
で、次回は争奪戦。


◆第13話「ヒゲと婚約指輪」3
脚本(前川純)、アクション監督(竹田道弘)、監督(小中肇)

というわけで今回は、ヒゲをつけて人間をヒゲラッパにしようとするジャカンジャと、婚約指輪を探すハリケンジャーって話。
まあまあ良い話であった。
しかし、ヒゲダンスとは懐かしいな。
で、次回は子供にされる鷹介って話。


◆第12話「テッコツと父娘」3
脚本(荒川稔久)、アクション監督(竹田道弘)、監督(橋本一)

というわけで今回は、おぼろさんと館長の話。
ちょっといい話であった。
やっぱ二人は親子だったんだねえ・・てっきり夫婦かと・・。
あと、今回はたまにある夜アクションがなかなか格好良かった。
で、次回は婚約指輪を探すって話。


◆第11話「夢喰いと再出発」3
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(橋本一)

というわけで今回は、ゴウライジャーに敗れた3人は、子供たちを助けるために夢の世界へ行くって話。
おぼろさん、無茶すぎ(笑)、って感じでした。
でも、吼太が格好良いのは良かったですな。
今度のは3人と人数少なめですが、それぞれキャラの掘り下げがあって、結構キャラが立っていて良いですな。
で、次回はおぼろさんの話。
やっぱ館長とおぼろさんって親子だったんだね・・てっきり夫婦かと・・。


◆第10話「雷神と滅びの谷」4
脚本(酒井直行)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)

というわけで今回は、いかづちの谷に潜入したハリケンジャーは、ゴウライジャー達のからくりマシンと戦うことになるって話。
うむ、なかなか面白い。
で、ついにゴウライジャーのからくりマシン、ゴウライビートル&ゴウライスタック、でもって轟雷神登場。
でも、カブトとクワガタなんで、ちょっぴりビーファイターな感じである(笑)
しかし、相変わらずアナログとデジタルを巧みに使い分けていい感じである。
あと、ハリケンジャーのからくりボールを奪ったりとかの、格好良い展開もいいねえ。
やはり、丁寧に作っている感じがあって凄くいいですな。
あと、久々のバイクメカ・バリサンダーとかがあるのも、王道って感じでいいです。
2大戦隊の対立構図を面白く描けているよね。
で、次回は夢の中に捕らわれるハリケンジャー達って話。


◆第9話「雷兄弟と砂時計」3
脚本(前川淳)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)

というわけで今回は、ゴウライジャーとの話し合いをしようとする鷹介って話。
ゴウライジャー、なかなかに信念のある悪ぶりでいい感じである。
戦い方もなかなかに格好良い。
果たして今後どんな対立を見せてくれるかが楽しみである。
あと、寿命のセミには笑った。
で、次回はゴウライジャーのロボ登場。


◆第8話「疾風(はやて)と迅雷(いかずち)」3
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)

というわけで今回は、ハリケンジャーと対立するゴウライジャーって話。
うむ、ゴウライジャーなかなか悪そうで、そして格好良くていい。
3vs2という、2大戦隊の対立構図って燃えていいね。
赤と青の2人のコンビって所が、兄弟拳バイクロッサーみたい(笑)
で、ゴライジャーも「アレ」を探して、宇宙一の忍者を目指しているようである。
果たして、「アレ」とは。
で、今回はゴートクラッシャーとトータスハンマーを合体させてのけん玉型の武器が登場。
今度の戦隊は、武器ギミックが凝って行くシステムなのだな。
色々考えてるなあ。
で、次回はクワガライジャーと戦う鷹介。


◆第7話「雷とニンジャ」3
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)

というわけで今回は、ジャカンジャの7本槍の残りの2本槍である、ゴウライジャーが現れるって話。
新メンバーが最初は敵方というのはお約束ではあるけど、いきなり2人が敵方というのは珍しく(というか初めて?)、いい感じである。

果たして彼らの目的は。
そいや疾風迅雷で、疾風(はやて)流と、迅雷(いかづち)流なのな。
で、兄はカブトライジャー、霞一甲。
弟はクワガライジャー、霞一鍬、って感じのようである。
今後の展開が楽しみである。
で、次回は疾風と迅雷が対決。


◆第6話「ハサミとくノ一」3
脚本(酒井直行)、アクション監督(竹田道弘)、監督(小中肇)

というわけで今回は、ナナミが進級試験を行っている時に、人の絆を断ち切る縁切り忍者シラーンスが町で暴れるって話。
うむ、相変わらず色々と手を替え品を替えて行われるアクションが小気味よくて良いね。
しかし、おジャ魔女どれみやら、ハリーポッターのように、「進級試験」とかいうネタもやっぱり使うんだねえ。
3人の仲の良さっぽさが、やはりハリポタを思わせる。
あと今回は、フラビージョとウェンディーヌも活躍。
フラビージョのちょい下手くそ演技による馬鹿っぽさと、ウェンディーヌの上手い演技による妖艶さが出ていて良かった。
戦隊ものは、きちっとしたシリーズ構成により、それぞれのキャラに出番を与えて、掘り下げたりしていくのがやっぱり上手いよね。
で、次回は暗黒の忍び登場。
最初は2人とも敵として登場なのかあ。
なかなかに今までと違う展開で良い感じである。


◆第5話「館長とお風呂」3
脚本(酒井直行)、アクション監督(竹田道弘)、監督(小中肇)

というわけで今回は、鷹介の話で、ジャカンジャの陰謀を調べるために風呂屋に潜入するって話。
実物ハムスターとマペットハムスターを使い分けてるけど、やっぱ違いがあってちょっと浮いて見えるかな。
でも、やは色んなギミックに凝っているのはいいな。
ダウンロードしての乱舞モードや、ハリーアップモードでのホイールクラッシュ、でもって張り紙ハリケーンとか、色々趣向を変えて戦っているのは良いね。
忍者ファイルの「週に一度フラワーアレンジメント講座やってます」とかも笑った・・死んじゃったけど(爆)
あと、謎の二人も登場・・敵かそれとも味方か?
で、次回は、ウェンディとフラビージョが対決。


◆第4話「トンネルと兄妹」3
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)

タイショー君がモグラに。
というわけで今回は、ハリケンイエローこと吼太の話で、吼太の妹がアフリカにボランテイアに行くって話。
お約束のキャラ掘り下げ話。
どうやら吼太は幼い頃に両親を亡くして、妹とふたりで養護施設で育ったらしい。
なかなかにハードな人生だなあ。
で、それと絡めて吼太の慎重さとか、介護士をやっている理由づけをしているのは良いね。
あと今回の敵はモグラ型忍者、穴掘り忍者モグドラゴで、そのモグラとイエローの武器であるハンマーと絡めてモグラ叩きにしてるのも、お約束だけど良い。
でもって新しいカラクリボールの武器も、ハンマー型のゴートクラッシャーなのも上手いね。
で、次回は銭湯で戦闘。


◆第3話「ニセモノと60秒」3
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(諸田敏)

というわけで今回は、ブルーことナナミの話。
人々を偽物に入れ替える敵の作戦を調べるためにTV局へと潜入捜査するハリケンジャーって話。
相変わらずスチャラカな3人だなあ。
やはり今度のハリケンジャーも「明るく楽しく」って感じで、戦隊の王道っぽい路線で行くようです。
まあ、今のライダーと差別化していくのかもしれないですな。
で、どうやら怪人の再生巨大化は、前のからくりコピー人形だけでなく、今回は巻物呪文でもできるようで、数パターンあるようですな、珍しいパターンだ。
あと、旋風神もハリーアップモードという、60秒限定のスピードモードなどがあるようです。
なぜかウイングマンを思い出すな。
まあ、結構「格好悪かったり」はしますが、なかなかに面白いアイデアではあります。
それと、どうやら館長の指示で、事件に関わった人々の記憶は謎の忍者ロボットを使って消しているようです。
豪気だなあ(笑)
で、次回はイエローの話で妹が来るようです。
あと、ニューからくりボールも登場。


◆第2話「巨人とカラクリ」4
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)

というわけで今回は、宇宙忍群ジャカンジャの襲撃に備えて町でそれぞれの生活を送る3人って話。
で、あとお約束の特撮メカとロボも大登場です。
なかなか良かったです。
CGだけに頼らずに、ハムスターのマペットを使ったり、サーガインの傀儡のギミックにこだわったりと、「特撮」を使っているのが良いですなあ。
どうやら現場の方はCGはあんまり面白くないらしく、こういう特撮的な事をやりたがってるようです。
まあ、CGはやはり「手ごたえ」がないでしょうしねえ。
アナログもデジタルも色々やっていて、上手く噛み合わせていこうっていう試みは素晴らしいです。
で、やはり軍団システムのお約束で、幹部連中は仲が悪くて色々と張り合っているようです。
そして、これまたお約束で、その幹部の配下によって怪人の種類とかも変わるようです。
うむうむ、良い感じですな・・やはり軍団システムはそうでないと。
あと、なんでも「宇宙忍法」で解決するところも良いですな。
で、今回の怪人巨大化は、「コピ−ジャイアント」と呼ばれるウェンディーヌが操る巨人によって行われる感じです。
ウェンディーヌやフラビージョには配下はいるのであろうか?
で、ハリケンジャーの3人は、「世を忍び」、普通の生活をしているようで、それぞれ「何でも屋」とか「介護士」とか「演歌歌手」とかのようです。
しかし「介護士」って妙にリアルっぽいな(笑)
その辺りやはり、「高齢化社会」とか「バリアリーフ」とか考えてのことなのでしょうかねえ。
で、ハリケンジャーもジャカンジャの宇宙忍法と同じく「超忍法」で全て解決のようです。「超忍法、空翔け!」とかいって空飛んだりするのは良いですなあ。
やっぱ忍法はなんでもありでないとね。
それと、ハリケンガジェットも組み合わせで色々遊べるようで面白いです。
しかし、ハリケンジャーの3人とか(他の役者さんも少し)、まだまだ演技がつたないですなあ。
あまり噛み合ってません・・・まあこれも特撮もののお約束ですが。
新人さんの習練の場所でもありますしね。
これからの成長に期待です。
で、今回はお約束戦隊メカ&ロボも大登場。
忍者カラクリであるハリケンホーク(レッド)、ハリケンドルフィン(ブルー)、ハリケンレオン(イエロー)の3体。
ミニチュアで作られた基地が格好良いです。
で、発進シークエンスは、それぞれが、旅客機、荷客船、ジェットコースターにCGで変化。
アナログ&デジタルを両方巧みに使っていこうっていう感じがいいすね。
あと、忍者カラクリに乗ったら一瞬中のカラクリが見えるスケルトンなとことかも良いです。
それぞれの、忍者カラクリのカラクリ忍法「火炎鷹」「大津波」「連獅子」とかも、それぞれ個性があり格好良い。
特に大津波の、津波ホログラフとか良いです。
で、合体して「カラクリ巨人旋風神」となりますが、これまた往年のスパロボ合体のごとくスケルトン使用で、一瞬中のカラクリを見せるこだわりぶり。
で、必殺技は、「カラクリボール」を使った「分身幻斬り」
必殺技が主にCGなのは残念ですが、この「カラクリボール」というのはなかなか色々種類があり遊べそうで楽しみです。
ハリケンジャーの印象はやはり、細部にわたっての「こだわり」って気がしますな。
まさしく「ガジェット」や「カラクリ」といった感じで、小さな部分まで色々「仕掛け」を用意しているのが、職人さん的なこだわりを感じます。
今後もそのあたりの「仕掛け」をどう表現してくれるかが楽しみです。
で、次回はブルーが演歌アイドルに?


◆第1話「風とニンジャ」4
脚本(宮下隼一)、アクション監督(竹田道弘)、監督(渡辺勝也)

というわけで、新戦隊である「忍風戦隊ハリケンジャー」登場!
今回のテーマは忍者。
忍者といえば、「忍者戦隊カクレンジャー」を思い出すが、あれが敵が妖怪(デザインが秀逸だった)だったのと違って、今回は宇宙忍者である宇宙忍群であるジャカンジャである。
しかも久々の大幹部システムで、首領タン・ザントのもと、暗黒七本槍である、
一の槍フラビージョ、二の槍チュウズーボ、三の槍マンマルバ、四の槍ウェンディーヌ、五の槍サーガイン、といった構成。
たぶんあと二人がいるのであろう。
うむ、やはり軍団システムは燃えるからいいな。
しかも、もちろんスタッフさんもわかってらっしゃって、お約束のギャルも登場。
今度は塾女系(ウェンディーヌ)と、ギャル系(フラビージョ)という二枚看板。
でもって、彼らは「アレ」を探しているようである。
「アレ」ってなによ(笑)
で、今回の戦隊側は、なんと初期は三人で、後から新メンバーが追加のようである。
超獣戦隊ライブマンシステムだね。
で、主人公は、空忍科の椎名鷹介(レッド)、陸忍科の尾藤吼太(イエロー)、水忍科の野乃七海(ブルー)の三人で、疾風流忍者の訓練生のようである。
あと、博士系はハムスターになった館長である日向無限斎と、その嫁さんである日向おぼろさんである。
現代とまぜながらの忍者描写がなかなかいい。
で、今回は地球にジャカンジャがやってきて、疾風流の忍者たちを全滅させて、そして鷹介達が伝説のハリケンジャーの後継者となるって話。
うむ、なかなかいい感じである。
非常にテンポよい画面と、派手なアクションがいい・・とまあいつもの戦隊ではあるんだけどね。
ハリケンジャーの歌舞伎風登場シーン、数々の忍法の数々、必殺技であるゲーム風な「影の舞」、ハリケンガジェットの楽しいギミック(地面を叩いて敵を翻弄したり、特にブルーの「くるくるまわって〜」)とか、細かい所の凝り方が素晴らしいですなあ。
ラストには宇宙忍者ファイルとかがあるとこも良いです。
あと、OPも軽快で三味線を入れて和風な感じを出したり、EDも影山ヒロノブさんでなかなか格好良いです。
忍者って、結構好きなんで、武上純希的スチャラカ馬鹿熱血戦隊だったガオレンジャーの次は、どんな戦隊を見せてくれるか楽しみです。
で、次回は戦隊ロボ登場。
そいや、ハリケンジャーは「ハリーポッターと賢者の石」のパロとも言われてますな。
確かに、ハリ(ポッター)ケンジャー(の石)って感じだったり、男2人と女1人の3人組の忍者見習いだったり、対立するそれぞれの学校があったりって所は似てますな。
まあ、戦隊ものは常に流行には敏感ですから、そういうこともあるかもしんないすね。


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