◆ふしぎ星の☆ふたご姫

毎週土曜日 10:00〜 テレビ東京系6局ネットで放映中
4月5日(火) 18:55〜 BSジャパンで放映開始

☆公式サイト
http://futagohime.jp/
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/futagohime/


◆第4話「すてきなデコール☆がんばっちゃおう」3
脚本(福嶋幸典)、絵コンテ・演出(玉川達彦)、作画監督(西位輝実)

というわけで今回は、気象観測員ケビーのワーカーホリックに挑むファインとレインって話。
なぜかいきなり「デコールメーカー」が登場・・もちろん、玩具販促なのであった。
でも、一応は話とも絡めてるのは良いと思われ。
まあそれはともかく、なんだか適当に動いて、適当にトラブル解決をしてるので、いまいち話の主題とか物語の目的がわからないような気はするな。
とりあえず、ファインとレインが可愛いのは良いのだが・・まあ、それさえできてれば成功ともいえなくもないが。
で次回は、またまたプリンセスパーティ。


◆第3話「ドラゴン退治☆そんなのムリムリ」3
脚本(まさきひろ)、絵コンテ(河本昇悟)、演出(松本マサユキ)、作画監督(塩川貴史)

というわけで今回は、メラメラの国に再びやってきたレインとファインは、リオーネ(福圓美里)と再会するって話。
獣耳王女リオーネが再び登場。
メラメラの国の王様と王子様は濃いな・・リオーネは母親似なのな、良かったね(笑)
しかし、「プロミネンスの力」って、基本的には「おジャ魔女どれみ」の「マジカルステージ」と似たような感じだな。
困ったことを魔法で解決ってのは「おジャ魔女どれみ」と同じギミックなわけではあるが、やはり内容自体はより子供向けなライトな内容となっていて、感想書きにくいよなあ・・出来は良いんだけども。
で次回は、ヤブル族の部族間抗争の仲裁をするファインとレイン。


◆第2話「メラメラの国☆はらペコでプロミネンス」4
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(佐藤順一)、演出(奥野耕太)、作画監督(佐藤寿子)

というわけで今回は、メラメラの国でメラメラチャーハンの秘密に迫るファインとレインって話。
相変わらずテンポも良くファインとレインの可愛さも炸裂してるのだが、お話自体は「かいけつゾロリ」と同じく基本は「子供向け」でもあり、かなり「ゆるゆる〜」って感じでもあり、オタとして取っ掛かりは少なく感想は書きにくいなあ。
まあ子供向けだし、仕方ないか。
で次回は、リオーネ登場でドラゴン退治。


◆第1話「とびきりスマイル☆ふたごのプリンセス」5(90点)
脚本(中瀬理香)、絵コンテ(佐藤順一)、演出(河本昇悟)、作画監督(丹羽恭利)

というわけで、今期一番の期待作である佐藤順一総監督の「ふしぎ星の☆ふたご姫」がスタート。
スタッフは、原案はバースデイ、アニメ制作はハルフィルムメーカー、シリーズ構成は中瀬理香、キャラクターデザインは数井浩子・小林明美、監督は河本昇悟、総監督は佐藤順一という構成。
で今回は、おひさまの国で行われるプリンセスパーティに、プリンセス・ファイン(小島めぐみ)とレイン(後藤邑)も出ることになるって話。
まあ何というか・・一時期は外し気味の時もあったが、ただ今「カレイドスター」「ケロロ軍曹」などで絶好調の流石佐藤順一というか、こういう女の子向けアニメやらせたら本気で右に出るものがいないほどの、そんな出来栄え・・文句のつけようなどほとんどなし。
テンポ良い演出、クルクルと良く動く可愛い作画、ポップな世界観、明るく元気で生き生きしたキャラクター達、どれをとってもキャッチーさに溢れていて、「楽しさ」「明るさ」が前面に満ちている。
何よりファインとレインのふたご姫が非常に可愛い。
「小さいお友達」はもちろんの事、「ふたりはプリキュア」についていけなかったであろう「どれオタ」や「大きいお友達」もごっそり持って行きそうな勢いである。
玩具の提携もバンダイだし、日曜朝8時半にやっても全然おかしくないもんな。
どうやら「どれみ」や「プリキュア」とは違い現代にやって来るとかではなく、「クレヨン王国」のようにあくまでファンタジー世界としてのお話ってのが、ちょっとマイナスポイントになりえるかって感じかな?
「現代もん」の方が感情移入度が高くなるからね。
まあしかし、各国の姫様も一癖も二癖もありそであり、これからが楽しみである。
とりあえず、自分は雨(レイン様)で(笑)
で次回あは、メラメラの国でのお話。
ゆるゆる〜と見て見て〜。


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