◆第26話(最終回)「おしまい・おしまい」4
脚本(横手美智子)、絵コンテ・演出(水島努)、作画監督(釘宮洋)

いきなりロボアニメ・・。
というわけで今回は、ハレ達がジャングルに帰ることになるって話。
なんか・・いきなり終わってしまったな。
でも、一応の全体的な流れとしては終わったからこれでもいいかな。
劇中劇である初っ端のロボアニメのクオリティがめちゃ高いのは笑える。

で、総論。
なかなか面白かった。
飛ばしまくったハイテンションなギャグアニメとして非常にクオリティの高い作品であった。
特に、畳み掛けるようなシンエイ動画の演出作画能力の高さは、特筆すべきものがあったな。
まさに「アニメーション」って感じの良さがあったからねえ。
あと、早口でまくし立て、ひとりでボケまくりツッコミまくるハレを、愛河里花子が非常に好演していたのも素晴らしかった。
でも、「街編」になってからは、多くのキャラが置いて行かれてしまたので、若干テンションが下がってしまったのは残念であったかな。
というわけで、スタッフのみなさまご苦労様でした。
次回作はOVAか・・。


◆第25話「恐怖!人情鬼ごっこ」3
脚本(横手美智子)、絵コンテ(義野利幸)、演出(池端たかし)、作画監督(針金屋英郎)

というわけで今回は、お屋敷で鬼ごっこするハレって話。
まあまあ面白かった。
相変わらずの演出作画のテンションの高さは良かった。
でも、ストーリー的な展開になるとあんまりかもしんない。
で、次回はついにハレグウも最終回。


◆第24話「ご休憩」4
脚本(萩田寛子)、絵コンテ・演出(武本康弘)、作画監督(米田光良)

マリー飛ばすな・・。
というわけで今回は、保険医が街にやってきて、ウェダとデートするって話。
なかなか面白かった。
やはり演出作画のテンションの高さは抜群なアニメである。
でも、話はそれほど面白くないかな。
で、次回は鬼ごっこで祖母と出会うハレ。


◆第22話「ロバさん」3
脚本(萩田寛子)、絵コンテ(義野利幸)、演出(善聡一郎)、作画監督(原勝徳)

というわけで今回は、都会へとやって来たハレ達は、ボディガードのロバート(森久保祥太郎)の暴走に巻き込まれるって話。
まあまあ面白かった。
新キャラのロバートの暴走は良い感じだけども、やはりジャングルの時に比べると若干テンション下がりぎみな気がするな。
それぞれのネタのつながり方も、ちょいバラバラぎみな気もするしねえ。
あと、ジャングルの時のキャラがいないのも痛いね。
で、次回はハレがピンチ。


◆第21話「エアポート21〜和食と洋食〜」3
脚本(萩田寛子)、絵コンテ・演出(多田俊介)、作画監督(関口可奈味)

というわけで今回は、ウェダの実家に帰るハレ達って話。
まあまあ面白かった。
なんかいきなりな展開だな。
まあそれはともかく、いつものようにグウに振り回されまくるハレは笑えた。
でも、もうワンテンション欲しかったかな。
で、次回はスリル満点。


◆第19話「しゃらんら」
脚本(横手美智子)、絵コンテ・演出(池端たかし)、作画監督(山沢実)

しゃらんら、しゃらんら、へいへへいへへい、しゃらんら♪
魔女っ子メグか。
というわけで今回は、謎のステッキと呪文で人の心を変えるグウって話。
たぶん、原作の2話分を一話にしてるんだるけど、オチがちょっと強引だったかも。
でも、適当に変わるステッキと呪文で、コロコロとみんなのキャラが変わっていくのはなかなか面白かった。
後半は、話はあんまりだったが、ラヴェンナがなにげに可愛かったな。
で、次回は常夏のジャングルに雪が降るって話。


◆第18話「スキスキおじいさんデラックス」
脚本・絵コンテ・演出(水島努)、作画監督(東出太)

というわけで今回は、ダマばあさんに襲われる保険医って話。
いや、流石に脚本・絵コンテ・演出とすべて水島努監督がやっているだけあって、動きが素晴らしい。
ホラー映画的に演出されたダマばあさんが怖い怖・・っていうか人間には見えない(笑)
よくわからないあらすじの挿入・・「という物語が彼女の中には展開しているらしい」というのもイけすぎ。
他にも探知機がゲームギアだったりと、細かい部分のこだわりもなんか良かったです。
で、次回は魔女っ娘?


◆第17話「ウェンディ17才」
脚本(萩田寛子)、絵コンテ・演出(善聡一郎)、作画監督(原勝徳)

というわけで今回は、健康診断と学校に転校生としてやってくるウェダって話。
健康診断、思ったよりエロさがなかったのは残念。
でも、大人版グウが見れたので良しするか。
しかし、相変わらずグウは謎である。
ウェンディ17才は無理あり過ぎです。
で、次回はまたもやばあさんに狙われる保険医。
ざまあ見ろって感じ。


◆第16話「そい寝」
脚本(萩田寛子)、絵コンテ(正木伸之介)、演出(多田俊介)、作画監督(杉光登)

マリィ萌え!
というわけで今回は、マリィ大爆発!
ウェダと保険医をくっつけようとするわ、ママゴトをしてみんなを困らせるわで凄かったです。
もう、あの無垢な笑顔全開で迫られたらタジタジだよな〜。
なんて萌え萌え度数の高いキャラだ・・しかも両親不在だしね。
まあ保険医は災難であったな。
でまあ今回はマリィパワー爆発で、萌えあり、笑いありでもって、泣かせまでありました。
作画もよく、動かすところはきちっと動かすしてるしね、このアニメ。
しかし、この分だとなんかウェダと保険医よりを戻しそうだなあ。
どうなることか。
で次回は、健康診断!
おお、楽しみだな。


◆第15話「ポクテ伝説」
脚本(横手美智子)、絵コンテ(霧島悟郎、水島努)、演出(池端たかし、水島努)、作画監督(釘宮洋、針金屋英郎)

というわけで今回は、自由研究で村の伝説を聞いて回るハレとグウって話。
都市伝説こえ〜〜〜!!
いや、都市伝説のは怖かったな・・特に有名なヤツだがフジツボ話。
ビジュアルで見せられるとすげえ嫌だな、アレ。
でまあそんな感じで、相変わらずちょっと変な所もありながらボケツッコミが笑えた。
しかし、今もポクテに育てられてるレベッカさんって・・。
あと今回は、アシオの話はちょっと泣かせたねえ・・保険医よりは全然いいよなアシオ。
頑張れアシオ、応援するぞ。
で、次回はマリィが頑張る話?
そい寝って・・おい。


◆第13話「でっかい箱」
脚本(横手美智子)、絵コンテ(水島努)、演出(善聡一郎)、作画監督(針金屋英郎)

というわけで今回は、村にやってくるウェダさんの幼なじみの二人って話。
相変わらず、なんだかよくわからないボケとツッコミだけで話が展開しているが、面白い。
ホントにテンション高いなこのアニメ。
で、次回はどうやらウェダさんの過去が明らかに。
って、サブタイトルめちゃめちゃ短い!(笑)


◆第12話「お祭りどんどん」
脚本(横手美智子)、絵コンテ(川崎逸郎、佐藤雅弘)、演出(多田俊介)、作画監督(杉光登)

というわけで、今回はお祭り。
で、相変わらず脈絡なく戦隊もの風劇中劇や、ウェダ争奪クイズ合戦が行われるのであった。
まあいつも通り全体的にテンション高くて、そこそこ面白かった。
長老が密かにグウにおびえているのが良かったね。
しかし、マリィはホントにロリロリしていて可愛いなあ。
あの媚び媚びな声がたまらないよね。
で、次回は町から人がやってきて大騒ぎって話。


◆第11話「略して海ピク」
脚本(萩田寛子)、絵コンテ・演出(池端たかし)、作画監督(大河原晴男)

というわけで今回は、夏だ!、海だ!、ってことで略して海ピク。
海ピクって・・。
しかし・・相変わらず面白い。
もう、何度も書いたけども脚本・演出・作画とぴたりとあってるもんなあ。
動かすところはきっちり動きまくってるしなあ・・流石枚数にはこだわらないというシンエイ動画。
でまあ、今週も飛ばしまくりでしたな。
まあ、一応海ネタ水着ネタではあったりしたですが、普段から露出度高めの番組だから、そういう萌えがなかったのは残念でしたが。
ウェダさんじゃちょっと萌えれないしなあ(笑)
まあしかし、やはりマリィはいい感じである。
なかなかにロリロリ光線を出してる所が良いですなあ(笑)
両親不在といのがまたいいのよな(爆)
で、まあサービスはともかくハイテンションなギャグも、テクニカルなギャグもいやホントに良い。
バスの中の描写も笑える。
CMと同じネタである「着くのに4日かかります」「かかんね〜よ!」もあったのもお遊びきいてて良い。
海で遭難した所ももうメチャクチャだったもんなあ(笑)
作画凝ってる凝ってる
つか、やっぱ面白いなあこの番組。
で、次回は・・「長老乳首はピンク」
世の中嘘ばっかりだ(笑)


◆第10話「スキスキおじいさん」
脚本(萩田寛子)、絵コンテ・演出(善聡一郎)、作画監督(東出太)

というわけで今回は、カミキリばあさん大暴れって話。
ばあさんに追いかけ回され、おびえる保険医が痛快であった(笑)
なにげにあの追いかけっこのレベルも高かったしね。
しかし、今回はそんなことよりあのマリィの格好。
あれに何か意味があるのだろうか・・っていうか、ヤツ可愛いすぎるんだが(笑)
なんて萌えるロリっ娘なんだ。
こびこびだ(笑)
そいや今回気づいたのだが、マリィの声ってどれみのあいこっち(松岡由貴)なのな・・気づかなかったよ。
年上向けにはウェダさんもいるしねえ・・あなどりがたい番組だ(笑)
で、次回は海でピクニック!
おお、水着っすか!?


◆第9話「黒くて大きくて硬くて光ってて臭くて奇妙な声をあげるせーぶつ」
脚本(横手美智子)、絵コンテ・演出(水島努)、作画監督(針金屋英郎)

サブタイ、やっぱなげえ。
というわけで今回は、夜の狩りでウゥダが行方不明になって心配するハレって話。
しかし、相変わらず奇妙なテンションを持ってるアニメだなあ。
でまあ、今回は「黒くて大きくて硬くて光ってて臭くて奇妙な声をあげるせーぶつ」をめぐっての騒動が笑えた。
いつもながらグウのボケがいい感じ。
しかし保険医と、グウの描いたせーぶつ(略称)の絵がどんなだったか見たかったな。
あと、やはりマリィも可愛くて良いね。
それと、今回はなんかグウの大人バージョンも登場。
これにもなんか理由とかあったりするのだろうか?
しかしクマに襲われたら普通あんな風に無事では済まないだろうな。
ギャグアニメで良かった(笑)
で、次回は散髪で髪切りばあちゃん登場。


◆第8話「バッテン山田」
脚本(萩田寛子)、絵コンテ・演出(山本寛)、作画監督(池田和美)

というわけで今回は、釣りに行って、グウとグプタのケンカのために山田だんを説得することになるハレって話。
相変わらず不条理な展開ではあるが、今回はなんといっても演出作画のレベルが高く非常にハイテンションで面白かった。
バッテン山田さんもこれから登場するのであろうか。
で、次回はウェダさんが行方不明に?
「黒くて大きくて硬くて光ってて臭くて奇妙な声をあげるせーぶつ」・・サブタイ、長すぎ(笑)


◆第7話「妄想じゃんぐる」
脚本(横手美智子)、絵コンテ(義野利幸)、演出(善聡一郎)、作画監督(釘宮洋)

エロを笑うものは、エロに泣くぞ・・いい言葉だ。
というわけで今回は、ハレの誕生日のプレゼントに、グウがハレと保険医の体を入れ替えるって話。
で、入れ替わったことによって父である保険医の意外な一面を知るってヤツなんだけど、こういうちょい情感ある話もやるんだな、ハレグウは。
ギャグだけかと思っていたよ。
しかしやはりテンポの良いギャグの連続でないとちと物足りない気はするな。
あと、普通は入れ替えネタは声も入れ替わるものだが、そうではなかったのは意外であった。
でも、ちとわかりにくかったか。
そいや、やはりマリーは可愛いねえ。
家事やら裁縫やらやって家庭的だしね。
で、グウっていったいなにものなのであろうか・・いつか語られるのだろうか。
で、次回は魚釣り?


◆第6話「ビバノンノン」
脚本(横手美智子)、絵コンテ(川嶋逸朗)、演出(多田俊介)、作画監督(杉光登)

というわけで、今回は「今、若い者の間では風呂に服を着たまま入るのが流行している」というグウの嘘にハレが振り回される話。
まあ、残念ながら裸シーンはなかったが、ウェダのセミヌードがあったから良しとしよう(笑)
で、今回は普通だったな。
前回、前々回のようなノリの良さがなかったのは残念。
勝手にドツボに入りまくるハレは面白かったけどね。
で、どうやらあの保健医はハレの父親決定らしい。
なんて可哀想なんだハレ(笑)
で、次回はプレゼントネタ?


◆第5話「保健のせんせい」
脚本(萩田寛子)、絵コンテ・演出(池端たかし)、作画監督(針金屋英郎)

というわけで、今回は性格破綻者の保健の先生が登場し、それがハレの父親かもしれないって話。
・・お、面白すぎるこのアニメ。
いや、もう最初から最後まで笑いっぱなし。
脚本演出作画声優ともう完璧。
特に、演出の切れっぷりが凄い。
叫びまくるハレに、小声でツッコんでボケまくるグウのコンビネーションが最高。
いや、マジで面白いわ、このアニメ。
原作を少し読んだのだが、正直漫画よりアニメの方が面白く感じた。
漫画のあの感じもいいんだけど、アニメの方のあの独特のテンポや間の方が好きである。
つか、ここまで良いアニメ化をしてもらえるハレグウは幸せものやのう。
他の凡作アニメ化作品にも見習ってもらいたいものである。
で、実際のところハレの父親ってあの保健の先生なの?
だとしたらなんて不幸なんだ、ハレ(笑)
で、次回は風呂ネタ。
きゃ〜、マリーの入浴シーン〜!!、ってそういうアニメじゃねえよなこれは(笑)


◆第4話「おはチュー」
脚本(萩田寛子)、絵コンテ(義野利幸)、演出(山本寛)、作画監督(池田和美)

というわけで、今回はグウが笑って、チューする話。
いやあ、メチャクチャおもろいなあ。
脚本演出作画声優のリズム感が完璧だ。
流石はクレシンやってたスタッフだけはある。
いかにカットワークして、キャラを動かすかを心得まくっている。
4話目にして、もう完全にこの独特な世界観を完成しているなあ。
まあ、独特な世界観がゆえにわからない人には。わからない笑いかもしれないけどね。
今回は、マリーの勘違いが可愛かったのもツボ(笑)
この調子で飛ばして下さい。
で、次回はクレージーな保健の先生登場。


◆第3話「胸毛でGO!」
脚本(横手美智子)、絵コンテ・演出(善総一郎)、作画監督(嶋津郁雄)

というわけで、今回は長老がグウに胸毛を抜かれて大変という話。
うむ、もう完璧に足並みそろってる感じで、独特の世界観を醸し出していて良い。
この分だとずっとこんな感じで頑張ってくれそう。
しかし、グウっていったい何者?(笑)
今回は「3秒ルール」がツボ(笑)
で、次回は・・相変わらずセリフのマシンガンが凄いな。
でも、激しく意味は不明(笑)


◆第2話「お昼寝ぐ〜ぐ〜」
脚本(萩田寛子)、絵コンテ・演出(池端たかし)、作画監督(針金屋英郎)

というわけで、ちょいシュールなファンタジーコメディ、ハレのちグウの第2回。
今回は、ハレに連れられてグウが初めて学校に行っての大騒動。
いや、騒いでいたのはハレだけだが(笑)
うむ、やはりなかなかに面白い。
独特な間なので微妙ではあるが、なかなかにこの独特で微妙な間のギャグが面白いな。
まあ、相変わらずよくわからない世界ではあるが(笑)
やはりハレ役の愛河里花子が、もう一人でワタワタとボケとツッコミをこなしてるのが凄いね。
次回予告の早口言葉も凄いこと凄いこと。
これが、ファイナ@リヴァイアスと同じ声優さんとは(笑)
で、グウって何者なの?(笑)
次回は、胸毛らしい。


◆第1話「はじまり・はじまり」
脚本(横手美智子)、絵コンテ・演出(水島努)、作画監督(釘宮洋)

OPが、パプワくん・・(笑)
というわけで、ガンガンで連鎖してる(らしい)、ジャングルはいつもハレのちグウのアニメ化。
ちなみに、自分はこれは読んだ事ないです。
監督とスタッフはクレヨンしんちゃんの、水島努さんとシンエイ動画。
ゆえに、ガンガン系なおとぼけファンタジー世界である「パプワ」や「グルグル」的なノリと、「クレしん」的なギャグテイストな感じをミックスしたような非常に不思議な作り。
独特な間や、変なテンポで表現されているねえ。
不条理な世界にも近いな(笑)
それゆえに、かなり微妙な感じである。
まだ、初回のせいもあるけど世界観の確立がまだもうちょっとって感じかな。
でも、結構よい感じではある。
まあ、面白くなるかどうかは今後だね。
まだまだこれからって感じである。
作画はなかなかいいね。
で、次回は学校へ行くらしい。


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