◆最終話「ディテクティブ・シティ大襲撃事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ(古川政美)、演出(佐土原武之)、作画監督(田中穣)
というわけで、探偵少年カゲマンも今回で最終回。
  で、今回は、ついにディテクティブシティに総攻撃を仕掛けてくるミスターX率いる悪人連合。
  そして、その混乱に乗じて伝説のパーツを集めて、願いをかなえようとするミスターXって話。
  というわけで、あのパーツは実は7つあって、どんな願いでもかなえるというお約束パターンではありました。
  しかし、ミスターXことシャーロック黒沢君、マザコンだったんですね(笑)
  にしても、あの仮面の下にはもっと精悍なマスクがあると思っていたのですが。
  意外に老け顔で残念でした(笑)
  で、最終回は一応大きい話で、なかなかまとまっていたのは良かったですね。
  お約束の、戦いはまだまだ続くってパターンでしたしね。
  そいや、1年以内に100人のは泥棒を捕まえられないと離れられなくなるっていう、あの占い師の占いはどうなったんだとろうか?(爆)
  あと、校長先生こと、お爺じいちゃんの「老シャドーマン」が良かったですなあ。
で、総論。
  なかなか良かったです。
  できれば、最後の方はもう数話使って盛り上げて欲しかった気もしますが、まあ枠が枠だけに仕方ないですね。
  原作が10数年前の漫画ではありましたが、きちんとテンポ良く楽しい画面作りで非常に面白かったです。
  まあ、小さなお友達には絶対わからないような、数々のマニアックなネタやパロディがあったりもしましたが、それも自分は良かったです。
  まあ、わからなくても面白くは作っていましたしね。
  あとそれだけではなく、声優さん達もアドリブかましまくりで、スタッフさんともどもハイテンションでノリノリって感じでしたからねえ。
  まあ、カゲマン最大の問題点はやはり「天才てれびくん」で放映されたことでしょうなあ(爆)
  放映時間がマチマチだったり、総集編ばかりだったりと、「天てれは鬼門」という言葉を見事に具現化してくれました(笑)
  もう、この枠につきあわなくていいかと思うと、ちょっとほっとしたりします(笑)
  まあそれはともかく、作り手の方々がノリノリで作られたおかげで、カゲマンはなかなかの良質なハイテンションアニメになったと思います。
  スタッフの皆さん、ご苦労様でした。
◆第35話「デ・アールの依頼事件」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ(桜井国彦雅晃)、演出(熊谷)、作画監督(三浦貴弘)
シャドーマンの声変だな・・。
  というわけで今回は、オッチョが攫われて、オッチョを探してほしいと依頼してきたデ・アールの頼みでオッチョを探すカゲマン達って話。
  で、どうやらあの宝石をミスターXとビューティーフェイスが集めだし、物語はクラマックスを迎えそうである。
  なんか最終回近いっぽいなあ。
  しかし、カゲマンいいヤツだな。
◆第34話「いらっしゃーい!!ジパングシティで大冒険事件!!」
  脚本(植田浩二)、絵コンテ(かみやじゅん)、演出(古川政美)、作画監督(清水博明)
というわけで今回は、ジパングシティにやって来たカゲマンたちが秘宝を守るって話。
  頭わり〜、わけわかんね〜(笑)
  なんかもう脚本、演出、声優さんと、テンション高い高い。
  もうメチャクチャ、誰だよこの話考えたヤツ(爆)
  「少年隊、寿司食いねえ!」
  「しぶガキ隊だろ〜!」
  ってもうガキには絶対わからないわけのわからないツッコミとかも凄い。
  ほんとにアドリブ合戦だよな、このアニメ(笑)
  明らかに日本が誤解されてるしな(笑)
  こういう話があるからカゲマンは侮れない、まあ最初から侮ってないけどね。
  絵コンテは「ネオランガ」の監督の神谷純か〜。
◆第33話「カゲマンの誕生日事件!!」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(古川政美)、作画監督(安信義信)
アイキャッチ変わった・・。
  というわけで今回は、カゲマンの誕生日にカゲマンが行方不明になり、それを探すテンコって話。
  うむ、テンコちゃんが可愛かったっす。
◆第32話「カゲマンの帽子の謎事件!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ(鈴木輪流郎)、演出(北川正人)、作画監督(三浦貴弘)
探偵少年ハゲマン・・。
  というわけで今回は、カゲマンの帽子を狙うデアール、ついにカゲマンの帽子の秘密が!?って話。
  原作のカゲマンの眼鏡の下と同じく、謎となっている帽子の下。
  やはりアニメでも明かされませんでした・・残念・・。
  やっぱハゲ!?か(笑)
  で、カゲマンの大きな流れとして置かれてあるあの謎の宝石。
  全部で3つで、今はビューティフェイス、テンコ、オッチの状態なのだな。
  にしても、今回はカゲマンたちのドタバタよりも、くるみ先生vsビューティフェイスの「熟女対決」の方が面白格好良かったよ(笑)
◆第31話「メカ探偵との対決事件!!」
  脚本(植田浩二)、絵コンテ・演出(北川正人)、作画監督(浅倉隆)
というわけで今回は、探偵ロボット小五郎君との探偵勝負って話。
  小五郎君は、駄洒落対応じゃなかったんだね(笑)
  まあ、デアールの低次元さにはかなわなかったって事ですな。
  しかし、ローテーションのように必ずヘタレ作画があるな、カゲマンは(苦笑)
◆第30話「過去へ行ったカゲマン達事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(中西伸彰)、作画監督(清水博明)
というわけで今回は、2回目の長編となる、シャドーマンの宇宙船の暴走でタイムスリップして50年前の過去へと行って万太郎の祖父である初代カゲマン、影万之介(くまいもとこ)に出会うって話。
  うわあ、メチャクチャ面白い。
  漫画版と同じデザインのカゲマン登場なだけでなく、たぶんミスターXとなるシャーロック黒沢との因縁と、そしてこれまた漫画版と同じデザインの初代シャドーマンの誕生秘話まで絡めて面白いこと面白いこと。
  今回は、非常に作画も良かったしねえ・・もうシャーロック黒沢の抜群のデザインの格好良いこと格好良いこと。
  流石はミトの近藤さん。
  その放送枠のせいかあまり話題には上らないが、やはりこの番組面白いよ。
  天テレにはもったいない・・っていうか、天テレのアニメって、傑作が多いんだよなあ。
  そのせいで、昔はどれだけ泣かされたことか(苦笑)
  今回も東京プリンが密かに出てたり、くまいもとこの「クイズ小僧山崎」などの濃いパロディ(NHKなのに)や、声優さんのアドリブやらスタッフ等の良い意味での悪乗りで非常にサービス精神も旺盛で非常にテンションも高いしねえ。
  今後が凄く楽しみです。
  でも、テンコちゃん役の笹本優子さんの素顔はちょっと見たくはなかったかも(笑)
  しかし、怪盗デアール役の三宅健次さんが折笠愛さんに会えなくてって言うのは笑ったな。
  だってバックであのイカみたいなサキっていうのをやってる高田由美さんは、天地無用で阿重霞役やってて、魎呼役の折笠愛さんとはラジオとかも一緒にやっててかなり知ってる仲だろうからなあ。
  そうか、折笠さんは凄くいい匂いがするのか(笑)
 ◆第29話「スーパースター危機一発事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(朝倉隆)
というわけで今回は、スーパースターはちろうを巡ってのドタバタ。
  この前は探偵を皆殺しにしようとしていたMr.X、今度はおじいちゃんの好きなはちろうに、大量の蜂に刺されて無残な姿にするといういきなり「せこさ」が爆発(笑)
  しかし、相変わらず「はちろう」といい、「いてまえ打線」とかいい、パロ好きだなあ。
◆第28話「ファッションショー潜入捜査事件!!」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(古川政美)、作画監督(三浦貴弘)
怪盗くるみ先生、最高!
  というわけで今回は、くるみ先生がデアールに弟子入りして、怪盗くるみ先生になるって話。
  もう、パワフル全開なくるみ先生が素晴らしかったです。
  「デアール君」「オヤビン」って、デアールを呼ぶのもなんか良かったですねえ。
  しっかし、怪盗やらせたらたぶん優秀なんだろうなあ、くるみ先生。
◆第27話「二人のカゲマン事件!!」
  脚本(植田浩二)、絵コンテ・演出(大畑清隆)、作画監督(田中穣)
というわけで今回は、万太郎とシャドーマンの偽物が登場して、冤罪で捕まってしまう2人って話。
  裁判シーンがあるのがなかなかに面白かった。
  野沢雅子さん声のキャラも出たしねえ・・しかも只の視聴者投稿の脇役だというのに。
  まあ視聴者投稿のキャラが出るのはいいんだけど、あのテロップが出るのはちこっとうざいなあ。
  で、今回良かったのはやはり、「僕が犯人だ!」でしょうな。
  あの使い方の上手さには大笑いでした。
  あと、光太郎の「〜って言った方が!」っていう繰り返しギャグも面白かった。
  田中穣さんの綺麗な作画も良かったしねえ・・テンコちゃんが可愛かった。
◆第26話「兄弟怪盗ノ・アール参上事件!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ(戸越公太郎)、演出(山口頼房)、作画監督(波風立流)
というわけで今回は、兄であるデ・アールと妹であるノ・ヨーンがタッグを組んだ、兄弟(爆)怪盗ノ・アール登場って話。
  演出作画は良かったのだが、なんか話はあまり面白くなかったなあ。
  しかし、えりまきトカゲにウーパールーパーって、そんなわくわく動物ランドなネタ、ガキにはわからねえって(苦笑)
  ホント、カゲマンは古いネタが多い・・いや俺はいいんだけどさ、ガキは面白いんだろうか?
  確かに原作もそういうパロディテイストが売りな所もあったが、それはあくまで時事ネタだったからなあ。
◆第25話「恐怖の窃盗団事件!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ(桃瀬まりも)、演出(北川正人)、作画監督(田中穣)
というわけで今回は、星の輝きが収められた宝石箱を巡って、カゲマン、デアール、でもってビューティーフェースの怪盗たちの三つ巴の大合戦って話。
  今回も視聴者募集のキャラクターが多数登場。
  まあ、なかなか悪くはないかな・・細かいのは天テレ内のフォローみないとわからないのな。
  で、どうやらある宝石を巡っての、ビューティーフェイス&Mr.エックスとの展開が今後あるようだねえ。
  果たしてあの宝石の秘密とは?
  しかし感謝の印とはいえ、祖母の形見をほいほいあげて良いものであろうか。
  まあこれで、テンコちゃんとオッチョが今後キーマンになるのであろうな。
 ◆第24話「新型ゲーム機盗難事件!!」
  脚本(植田浩二)、絵コンテ(藤森カズマ)、演出(戸越公太郎)、作画監督(清水博明)
  というわけで今回は、新型ゲーム機を盗むデアールって話。
  か、か、からし〜、か、か、からし〜、ゲームハンター、か〜ら〜し〜♪
  ってな感じで、今回はカゲマンと同じくコロコロコミックに連載されていた、あの「ゲームセンターあらし」(すがやみつる)のパロディ満載で、もう笑う笑う。
  今時連射ごときでは勝てないっての(笑)
  「炎のコマ」に「ムーンサルト」「エレクトリックサンダー」「グレートタイフーン」「水魚のポーズ」と練習したよ(するなよ)
  今考えるとホント「トンデモ」だったよなあ、あらし(「轟け一番」「ファミコンロッキー」「ゼロヨンQ太」「エスパー太郎」とかもね)
  演出作画もなんか独特で良かった。
  「超電磁指先!!」「エレクトリック連打!!」とビューティーフェイスの解説とかが最高。
  オチも「真っ白に燃え尽きた」とあしたのジョーだったしねえ。
  カゲマンって間違いなくガキにはわからないパロディ多いよなあ・・いいよ(笑)
  あと、今回は読者募集のキャラも登場していた。
  そいや、ゲームキューブもどうなるのであろうか。
◆第23話「悪の帝王登場事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(三浦貴弘)
というわけで今回はカゲマン初めての長編。
  悪の帝王Mr.Xが登場し、ディテクティブタワーの爆破を予告。
  しかしそれは造幣局を襲撃するための罠だったって話。
  長編だけあって、色々な見せ場があって面白かった。
  特に初代カゲマンであるおじいちゃんの活躍とタマミ先生が良かった。
  作画も良かったしね。
  そいやMr.Xって原作のカゲマンでもいたっけな・・忘れてしまったよ。
◆第22話「チュンチュン誘拐事件!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ・演出(北川正人)、作画監督(三浦貴弘)
というわけで今回は、チュンチュンが誘拐されて偽物のメカチュンチュンにすり替えられて、ブイブイがチュンチュンを探すって話。
  まあそれほど面白くはなかったが、チュンチュンとブイブイにスポット当てたのは良かったね。
  作画も良好であったし(こういう話に限って)
  ま、何と言っても今回はイキでイナセなゴキブリのゴキ太が良かったな。
◆第21話「シャドーマシーン猛レース!!」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(大畑清隆)、作画監督(朝倉隆)
チキチキマシン、チキチキマシン、猛レ−ス〜〜♪
  というわけで今回は、カゲマンは燃えているか!ってことでデアールを追跡中にレースにエントリーするカゲマンたちって話。
  まんまチキチキマシン猛レースのパロで笑えます。
  作画はちとヘタレ目でしたが、脚本に吉田玲子で、演出の大畑清隆さんのテンポよい演出が非常によくて、特に光太郎のジャンプネタ、
  「ピンポ〜ン、ジャンプしま〜す・・そ〜れ!(ドカン)」
  という繰り返しギャグネタがテンポ良すぎてめちゃくちゃ笑えます。
  なんかラストはルパンみたいだったかも(笑)
◆第20話「ミラノ家の秘密!?テン子の里帰り事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(山口頼房)、作画監督(清水博明)
というわけで今回は、デアールの盗んだ宝石が何者かに盗まれて、テン子の所に謎の挑戦状が来る。
  でもって、そのテン子の実家である御等幅(みらの)家へのお宅訪問って話。
  前回と比して、格段に面白かった。
  何と言ってもミラノ家の人々、
  奇跡を呼ぶ世紀の大怪盗「ファントムシーフ」(父)。
  幻惑の貴婦人怪盗「マダムミラージュ」(母)。
  影より出でて風と共に去る「疾風のタツ」(祖母)。
  見習い怪盗「ミニシーフ」(従兄弟)。
  の、盗賊団ミラクルシーブズがイけてました。
  どろぼー一家なのね、テン子ちゃんの家族。
  やはりカゲマンは作画のイケっぷりから来る、キャラの立ちっぷりが良いね。
  でもやっぱ10分じゃ短いねえ・・もっと時間が欲しいよねえ。
  というわけで再登場激しく希望。
◆第19話「探偵小学校競技会事件!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(朝倉隆)
というわけで今回は、年に一度の探偵小学校の探偵競技会で、デアールが変装してカゲマンに挑んでくるって話。
  久しぶりの放映だというのに、びっくりのヘタレ作画(爆)
  作画がウリの作品だけに、作画がへたれると相変わらず魅力は半減だな。
  まあでも、クイズじじいの正体が実は校長先生だったり、「君誰?」とひたすらツッコむカゲマンとか、最後はカラスの糞だったりと話は結構良かったとは思う。
  まあ次回からに期待。
◆第18話「海賊船の秘宝を守れ!!事件!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ・演出(浅川智裕)、作画監督(鈴木大町、近藤高光)
というわけで今回は、バカンス先の海で、デアールたちから海賊船の宝を守るって話。
  今回はテンコちゃんを筆頭に、全キャラ水着で大サービス!
  作画も近藤さんが入っていたから良かった。
  今回はあのビューティフェイスも再登場。
  で、どうやら彼女は何かの宝石を集めているようだ。
  果たしてあの宝石にはどんな秘密が。
  やっぱ、7つ集めると願いをかなえてくれるとかかな?(笑)
◆第17話「怪盗デ・アール七変化事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ(釘宮洋)、演出(山口頼房)、作画監督(尾神一斗)
というわけで今回は、七色カブト虫を捕まえるために探偵小学校に侵入し、七変化するデアールって話。
  うむ、やっとこ作画がまともになったのもあって、なかなか面白かった。
  特に、サブタイトル通りに色々変装して苦労するデアールが笑える。
  特に汗かきながらひなたちゃんに化けてるのと、巨大なブイブイが良いね。
  今回は、光太郎の召使いのメイドさん(名前忘れた)も再登場。
  前回は出てただけだったが、今回はその隠された能力を発動!(笑)
  いやああんな特技があったとは・・これは再登場希望だね!(笑)
  そいや、万太郎の帽子の下は秘密のようだ・・原作のメガネの代わりに、アニメは帽子が秘密なんだね。
◆第16話「カラーで変身!西部の大追跡事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ(藤森カズマ)、演出(菱田正和)、作画監督(朝倉隆)
というわけで今回は、アメリカの探偵マイクを手伝って、怪盗ノヨーンと戦う万太郎たちって話。
  なんか、またもや作画が超ヘタレ(苦笑)
  作画が命であるこの番組では、やはり作画が悪いとかなりテンション下がるな。
  まあ、話自体は、怪盗デアールの妹、怪盗ノヨーンが出たり、カゲマンの新能力カラー変身が出たりして、結構面白かったんだけどね。
  特にカラー変身は、まるでヒーローものの変身のごとく、
  赤は炎の力、青は水の力、緑は植物の力、黄色は大地の力、ピンクはギャルになったり(笑)、と種類も豊富でなかなかに使い道が多そうで面白い。
  なんかコレユイみたいだけど(笑)・・基本だなあ。
  これからのカラー変身の活躍に期待。
◆第15話「さよならシャドーマンなのであ〜る事件!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ・演出(北川正人)、作画監督(安藤義信)
というわけで今回は、アンチシャドー光線を開発したデアールが、シャドーマンを消滅させるために推理借り物競争の最中に探偵小学校にやってくるって話。
  小学校に簡単に犯罪者入れてはいけないぞ!(時事ネタ)
  まあ、それはともかく今回は前回と違い作画がヘタレ目。
  やはり演出作画のパワーが最大の売りであるこのアニメでは、作画がヘタレだと途端に面白さが半減するな。
  キャラの勢いも低かったってのもあるけど。
  まあ、テンコちゃんのエプロン姿が可愛かったから良しとするか(爆)
  で、今回アンチシャドー光線の影響で、シャドーマンがパワーアップ。
  レッドシャドーとかになれるようである・・なんか数多のヒーローものみたいだな(笑)
  このネタはこれからも使うのかな?
◆第14話「のろいのミイラ事件!!」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ(桃瀬まりも)、演出(北川正人)、作画監督(三浦貴弘)
やっとこ新作。
  というわけで今回は、のろいの宝石とミイラの初恋って話。
  うむ、流石は吉田玲子脚本、面白い。
  なんか、キャラが生き生きしてるものなあ。
  無論、演出作画のテンションが高かったのもいいね。
  特に、ミイラにおびえまくるテンコちゃんの可愛いこと可愛いこと。
  あと、校長先生の「心の中の大切な木・・勇気に元気」とか、
  くるみ先生の「大事に取っといた方がいいわ」とか、泣かせどころも良い感じ。
  やっぱ、上手いね。
  繰り返しギャグとか、アクションとかもなにげに良かったしねえ。
  こういう話ばっかだといいのににね。
  でも、やはりクイズは蛇足だなあ(笑)
◆第13話「お嬢様探偵参上事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(田中穣)
ひなたちゃん、萌え!
  というわけで今回は、新萌えキャラお嬢様探偵、綾小路ひなた登場。
  うん、ひなたのおかげでキャラクター間にさらに活気が出てきて良い感じだね。
  特に、ひなたにやきもちを焼くテンコちゃんがなかなかに良い。
  やはりこういうものには、恋のライバルは付き物だねえ。
  今後が楽しみである。
◆第12話「電動カラクリ屋敷の甘い罠!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ・演出(浅川智裕)、作画監督(朝倉隆)
というわけで今回は、電動カラクリ屋敷に侵入するデアールって話。
  なんかトラップ突破の描写が、カリ城を彷彿とさせるものがあったな(笑)
  でも、今回はデアールたちがほぼ主役でカゲマンたちにはほとんど出番なしであった。
  ゆえにか、まあそこそこかな。
  そういや屋敷の主の声が、家弓家正さんであった。
  この前の増山江威子さんといい、結構ゲストで大物声優さんが多いかもしれないなあ、カゲマン。
  でも、あの女の子の人形のついていた杖には何か意味があったのであろうか?
◆第11話「デ・アールの遊園地大作戦事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(中西伸彰)、作画監督(田中穣)
というわけで今回は、デアールが万太郎たちを遊園地におびき寄せて抹殺って話。
  今回はちょい面白かったね。
  なんか新キャラのお色気美女、ビューティフェイスも登場。
  声は峰不二子、如月ハニーの増山江威子さんで、お色気度は抜群であ〜る(笑)
  今後の活躍が楽しみな感じだね。
  今回はそれだけなく、デアールの「考え中」が見れたりとかも良かった。
  テンコちゃんの、100万分の1ぐらいしか可愛くなかったけど(笑)
  シャドーマンも影に融合して車や、気球に変身したりという新能力を身につけて、
  これで色々と遊べるようにもなったのもいい・・今回はそうだったしな。
  しかし、なんかバーバパパみたいだな(笑)
  光がないと無力なだけでなく、一定の距離以上はいけないとかもね。
  なんかスタンドみたいだけど(笑)
  相変わらず作画も良い感じだし、お化けを怖がるテンコちゃんも可愛かったしねえ<ジェットキックボードも良い!
  あと、光太郎君の「SOS!」によって現れたお助け車のギミックとかも格好良かった。
  やっぱ、田中嬢さんの作画はいいなあ。
◆第10話「野外訓練サバイバル事件!!」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(久米一成)、作画監督(重国勇二)
というわけで今回は、探偵小学校の野外訓練。
  で、なぜか光太郎君のおつきのメイドさん、コダマさんが登場。
  やはり、時代はメイドか・・(笑)
  でも、あまりしゃべらないキャラでそれほど活躍がなかったのは残念だな。
  再登場希望!
  しかし、テンコちゃんにひたすら無視されまくりの光太郎君いと哀れであった。
  そんなに万太郎がいいのか、テンコちゃん!(笑)
  今回は吉田玲子脚本なので期待していたのだが、まあ話はいつも通りって感じだったな。
  やっぱクイズはちょっと余計かもなあ。
  で、なんかシャドーマンは他の影と合体できるってネタがこれからもやるのかな。
  そいや、密かにアドリブで行われるキャラのつぶやきが面白いね。
◆第9話「幻の切手盗難事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出・作画監督(奈須川充)
というわけで今回は、幻の切手争奪戦。
  しかし、切手を張ってしまったら価値が低くなるような気が(笑)
  シャドーマンももう影があれば色んなものに変身できるんだねえ。
  あと、探偵には逮捕権はあるのだろうか?
  っていうか、これでデアールがリタイアしたりはしないだろうなあ。
  それと、なんか今回はスタッフが絵コンテ・演出・作画と一緒の人で珍しいね。
  まあそれですげえ面白くなったりはしてないけど(笑)
◆第8話「謎のお宝盗難事件!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(三浦貴弘)
というわけで今回は、光光太郎の家のお宝を盗みに来るデアール。
  で、前回シャドーマンが光のないところでは出れない事がわかったので、
  今回はデアールは光を消すっていう作戦で来た。
  うむ、だいぶ原作と同じ展開になってきたな。
  原作はその光の取り合い合戦が結構重要な要素だったからね。
  で、それに対抗するため万太郎もシャドーライトを装備・・後ろに光るんだね。
  これでさらに面白くなるかな?
  まあ、それ以外は光家の秘密ってだけでたいした話じゃなかったからな。
  前回のおは娘のようなノリの良い面白い話があるといいね。
  やっぱ、吉田玲子脚本なのが良かったのかあな。
  そういや、カゲマンこと影万太郎と、光光太郎って影と光だったのな。
  今回気づいた(笑)
  ああ、それにしてもテンコちゃんは可愛いなあ。
  やっぱ近藤さんの絵は良いね・・作画だけはずっといいからね。
  ああ、ミトの続編やってくれないかなあ。
◆第7話「おはよう娘。盗難事件」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(浅川智裕)、作画監督(田中穣)
おはよう娘。って・・(笑)
  というわけで、今回はそのおはよう娘。から衣装を盗むデアールって話。
  いや、今までで一番面白いかも。
  おは娘に入れ込む、万太郎やデアールにつっこみを入れたりするテンコちゃんが良いね。
  しかも、トンカツ食いまくってちゃっかり優勝するし、おは娘に入らないかとスカウトされるしねえ。
  テンコ様々な回であった。
  クイズのインサートの仕方も結構良くなってきたしね。
  それだけでなく、所どころのギャグもなかなかテンポ良く面白かったしね。
  で、今回は初めてシャドーマンが光がないと出てこれないことが明かされた。
  原作ではこの「光の取り合い」みたいので、結構ドタバタやっていたから、今後はアニメの方もそういうドタバタが見れるかもしれないね。
◆第6話「ライバル探偵 光光太郎登場事件」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ(古川順康)、演出(中西伸彰)、作画監督(近藤高光、田中穣、安藤義信)
というわけで、今回は万太郎のライバルとなる少年、光光太郎君(声・伊藤健太郎)登場。
  まあ、こういうもので、金持ちボンボンキャラがライバルがとして場するのは基本だね。
  しかも、そのライバルがヒロインであるテンコちゃんに一目惚れして、万太郎をライバル視するのも基本である(笑)
  まあ、これで話もさらに転がっていくであろう。
  しかし、光太郎君の髪形って変だよな(笑)
  あと、万太郎君は寝てる時も帽子をかぶっているようである。
  どうやら、眼鏡の代わりに帽子が秘密のアイテムになるようである。
◆第5話「水晶玉盗難事件!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ・演出(古川順康)、作画監督(安藤義信)
というわけで、今回は天才占い師の水晶玉がデアールに盗まれるって話。
  どうやら、鳥(チュンチュン)、豚(ブイブイ)はもう仲間になってるのだな。
  なんも説明なしかい(笑)
  で、今回出てきた占い師・・ミトのシンさんに似てていい感じ(笑)
  しかし、いきなりな設定が今回登場。
  カゲマンとシャドーマンに悪の呪いがかかっているらしく、
  1年以内に100の事件を解決しないと二人は入れ替わってしまうらしい。
  どういう理屈だ(笑)
  それはともかくいきなり100ですか・・26や52でなく100ですか(笑)
  まあ、1年4クール・・1週間に2話だとすると、全104話。
  不可能な数字ではないな(笑)
  でも、最終回あたりには「一気に」52個ぐらい解決するかもしれないね(笑)
  しかし、1年やるのか、カゲマン・・。
  1年も毎日(月火水木)チェックするのはちと辛いかも(苦笑)
◆第4話「デ・アールからの挑戦状事件」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ・演出(平山周吉)、作画監督(田中穣、鈴木大司、三浦貴弘) 
というわけで、今回はデ・アールから挑戦状を受けて、カゲマン&シャドーマンのコンビがデ・アールのクイズ屋敷に挑むって話。
  やはり話はまあそこそこだけども、やはり非常に動きがあり可愛い絵の作画が良いね〜。
  あと、うざかったクイズも慣れてきたかな。
  まあ、もうちっと考える時間あれば楽しめるかな、とも思ったり。
  いやだって、あの短い時間じゃ、俺ってばクイズの答えわからないんだもんな(爆)
  今回は前半でテンコちゃんが出なかったので、ずっと出ないかとあせったよ(笑)
  そういや、テンコちゃんって、あの引田テンコウから取ってるんだろうな、きっと。
  ということは、テンコちゃんもいつかはあんな派手派手おばさんに・・萎え(笑)
  あと、仲間になったあの豚と鳥の話はまだ置いてきぼりだな。
◆第3話「今日から仲間だ!チュンチュン・ブイブイ事件」
脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(高柳哲司)、作画監督(田中穣)
というわけで、今回はデアールに宝冠が盗まれて追いかける話。
  っていうか、そういう話は多そうだな(笑)
  で、どうやらアニメ版はカゲマンとシャドーマンが仲が悪いって感じで行くようである。
  まあ、そうやった方が協力したときにカタルシスがあるしね。
  あと、シャドーマンが乗っていた制御コンピューターが実体化した鳥と豚も仲間になるようである。
  万太郎、シャドーマン、テンコちゃん、鳥と豚っていうこのメンバーでこれからは話を進めて行くのであろう。
  まあ、俺的にはテンコちゃんがいればそれでいいのだが(笑
というわけで、今回は前回の続き(そのまんま)
  で、前回謎の光線で合体してしまったカゲマンとシャドーマン。
  その謎をつきとめるべく動くのが今回。
  どうやらアニメは宇宙人と謎の光線で合体するようデア〜ル。
  あれ、原作はどうだったっけ・・覚えてないや。
  しかし、やはり毎回クイズはうざいなあ。
  で、どうやら月曜火曜10分で1話、水曜木曜10分で1話って感じらしい。
  全部合わせると週に20分程で、ちょうどアニメ1話分ぐらいだな。
  特に今回は、前後編だからますますそう感じるね。
  やっぱ、それなら30分アニメで見たかったねえ。
  まあそれはともかく、やはり絵柄は(特にテンコちゃん)好みなので、
  気力の続く限り見るか。
  でも、やはり毎日チェックはちとうざいかな(笑)
◆第1話「シャドーマン誕生事件!!」
脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(山口瀬房)、作画監督(田中穣)
というわけで、かつてコロコロコミックで連載されていた、「名たんていカゲマン」のアニメ化。
  つか、いまさらなぜにカゲマン(笑)
  この頃のそういう展開は理解できないなあ・・あまり懐古主義は好きでないのだが。
  しかもカゲマンの場合はよくわからん。
  それなら、おじゃまユーレイくんとかゴリポンとか、ゼロヨンQ太、ラジコンボーイ、エスパー太郎、キンタマン、プラコン大作、轟け一番、ファミコンロッキー、アカンベーとかのアニメ化もあるかもしれないってことだな(笑)
  まあそれはともかく、なんといってもこのカゲマン。
  キャラデザがあのミトの石神零番地さんこと近藤高光さんだから、最高!!(笑)
  もう、キャラが可愛いこと可愛いこと。
  これが最大の楽しみだね。
  だからか万太郎君が正月君に似てたり、テンコちゃんがちび陽怒似だったりする(笑)
  しかも、今回はミト2でも近藤さんに次いで上手い作画(第4話「涙と花弁!」、第9話「降りかかる苦難!」)だった田中穣さんが作画監督。
  これだけで、見る価値は十分にある。
  でも、このアニメはアニオタ的には鬼門である、「天才てれびくん」でやるんだよな。
  ここは毎日やるからちと辛いんだよな(笑)
  で、今回は万太郎君がテンコちゃんと怪盗デ・アールを追跡中に、シャドーマンと合体って話。
  ・・・こんなのカゲマンじゃない〜〜!!!(笑)
  だって万太郎君牛乳びん底メガネ外すし、なぜか半ズボンで帽子かぶってておかっぱじゃねえし。
  それに誰よ、怪盗デ・アールって。
  19面相はどうしたんだ〜〜!!、「〜しすぎで死ね」とか「クソッタレ!」って言わねえのかよ〜〜!!
  しかも謎解きのヒントが19絡みじゃねえし!!!
  とかいうツッコミは置いておく(笑)
  で、まあOPの古臭い感じがいい感じ。
  それになんといってもキャラ絵と作画最高!!
  ああ、テンコちゃんテンコちゃんテンコちゃん・・ハァハァ(爆)
  とまあ、絵柄がやはり最高にいいよ、ミト好きとしては。
  しかし、やはり一回で5分程度しかやらないので非常に間が悪い(苦笑)
  毎日ぶつ切れだもんなあ・・(苦笑)
  途中にクイズが必ず入るのもちとうざい。
  「いと、うざいって感じみたいな〜」by陽怒(故・小西寛子)だな(笑)
  ああ、なんでてれびくんでやるかな・・(涙)
  まあ、それはともかく今回は火曜、水曜の2回で前後編であった。
  しかも、次の週は月曜から始まるし。
  相変わらずよくわからない構成(笑)
  これだからてれびくんは・・。
  まあ、でも近藤高光さん絵のために、今後も見てみよう。