◆第1話「司書になります」3
脚本(黒田洋介)、絵コンテ(桝成孝二)、演出(こでらかつゆき、ますなりこうじ)、作画監督(橘秀樹)

というわけで、電撃大王で連載されている高木信孝の「ココロ図書館」がアニメ化。
スタッフは、その原作でもある黒田洋介に、キャラデザは橘秀樹、監督は桝成孝二、アニメ制作はスタジオディーンといった構成。
で、今回は、初めての司書の仕事をしたこころ(斎藤千和)が、返却遅れの図書を取りに行くって話。
なんつうか、まったりしたメルヘンアニメですなあ。
っていうか、たかだか1日、2日遅れたぐらいで、本を取り返しに来る司書ってすっげえ嫌だ(笑)
俺なんか、基本で1週間ぐらい遅れるからなあ(爆)
そもそも返却期間が1週間というのが短すぎるよなあ・・普通は3週間ぐらいだし。
それに、あの図書館は公的期間でなくて、もしかして私的にやってるものなのかな?
まあ地方では、議員が自分の選挙区に金を落としたりして、ああいう税金の無駄遣いは結構あるらしいけどねえ(笑)
とまあ色々とリアルな所もあったりしたするので、そういう細かいリアルでないな所が結構気になったりしました・・いち図書館利用者としては(笑)
それほど見てはいないんだけど、原作の方はもっとメルヘンちっくな感じだから、そういうのが気にならなかったりはするんですけどね。
アニメの方はちょいリアルなんで、ちょいその辺りが気になったりしましたな。
まあ、司書がメイド服着てるようなファンタジーな世界で、そういうことは野暮ですわな。
そういうアニメじゃないでしょうし(笑)
で、次回は図書館を盛り立てようとするこころって話。
というか、こころはホントに司書やりたいなら、他の図書館に行った方がよいのでは、と思ったり(笑)


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