◆第24話(最終回)「リウイパンチ!!!!」
脚本(千葉克彦)、絵コンテ・演出(湖山禎崇)、作画監督(和田崇)

というわけで魔法戦士リウイもついに最終回。
で、最終回の今回はダーダネル卿が占拠した城へと突入するリウイ、そしてメリッサ、ミレル、ジーニの3人。
そして、そこでダーダネル卿との最後の決戦を迎えるのであった。
いや最終回なのでなかなかの盛り上がりでした。
サブパーティであった、レナード、リリ、イザベルという3人にも結末があったのは良かったですね。
特にリリは良かったとは思うんだけど、もうちょっと事前にキャラの掘り下げがあればもっと良かったのにな、とは思うです。
まあ、最後に涙顔と可愛い笑顔が見れたので良しとします。
で、何と言ってもクライマックスが凄かったです。
サブタイトルのパンチから始まって、最後は4人が集まってのリウイパンチで強引に魔法障壁を破る真っ向勝負ぶり。
無茶すぎる(笑)
でもって、城に落っこちる魔法装置と、まさしくリウイらしい終わり方でしたな。
これからのリウイ、メリッサ、ミレル、ジーニの4人の逃避行、もとい冒険の旅に幸あれ。
あとリウイたちを追っかける、レナード、リリ、イザベル、ジェイキンソンの冒険にも幸あれ。
しかしリジャール王のお声が、内海賢二さんとは。
まさに玉音・・もっと聞きたかったです。

で、総論。
そこそこ面白かったです(爆)
「テンポ良いギャグとダイナミックなアクション」の謳い文句どおりギャグとアクションはなかなか良かったですし。
あと、できればもうちっとエロも欲しかった所かな。
しかし、きちんとパワフルではあったのですが、もうあと一歩突き抜ける何かが欲しかったなあ、という気はしましたね。
それが何かって言われてもわからなかったりもするのですが。
やはりエロかなあ(笑)
しかし、次回予告はホントに面白かったなあ。
まあでも、やっぱりそこそこ面白かったです。
エルフのギャルとか、アイラとの恋愛話とかの決着は着いてなかったりもしますが、それでも大筋ではきちんと話は完結してましたしねえ。
ソードワールドファン的には、もちっとソードワールドっぽさが欲しかった所ですが、まあソードワールド自体がライトファンタジーな世界ですから、このぐらいが一番良かったかもって感じです。
というわけで、きちんと娯楽テイストを盛り込み、そこそこ面白く作ってくれたスタッフさんに感謝って事で。
別に不本意ではないですよ(笑)


◆第23話「掟やぶりの女たち」
脚本(千葉克彦)、絵コンテ(島津奔)、演出(長尾粛)、作画監督(松田寛、古田誠)

というわけで今回は、ダーダネル卿の命令で戒厳令の敷かれる王都。
リウイはダーダネル卿の陰謀を暴くために城へと向かう。
そしてついにメリッサ、ジーニ、ミレルも立ち上がるって話。
もうシリアス状態だからギャグもなしである。
で、今回は今まで登場したキャラであった、セレシア、コンラッドも再登場。
まあ、それほど活躍はなかったけどね・・でも、コンラッドはちょっと格好良かった。
でまあ、やはり今回は泣きの入るイザベラとアイラ、
そして何と言ってもやはり、リウイを信じて立ち上がるメリッサ、ジーニ、ミレルの3人娘の所が一番格好良かったな。
一応今までの冒険の総決算って感じだからね。
で、次回はついに魔法戦士リウイも最終回。
君も一緒に、リウイパ〜ンチ!!!!


◆第22話「反乱軍現る」
脚本(千葉克彦)、絵コンテ(福田道生)、演出(葛谷直行)、作画監督(南伸一郎)

というわけで今回は、突如オーファンの国境を越えて現れる反乱軍。
それはかつてオーファン建国のときの、ファンの貴族の残党達であった。
その反乱軍を迎え撃つために出陣するリジャール国王たちの正規軍。
しかし王都ではダーダネル卿と導師フォルテスが暗躍をしていた。
そして偶然その企みに気づいたリウイは、ダーダネル卿と剣を交えるのであった、って話。
とまあ最終回も近いので、とうとうシリアス編に突入。
これまでの伏線が一応昇華されるようである。
まあ一応楽しみってことで。
で、次回は女たちが立ち上がる。


◆第21話「勤労少女メリッサ」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ(福田道生)、演出(岡嶋国敏)、作画監督(田中誠輝)

というわけで今回は、病気で倒れたミレルの代わりにバイトをするメリッサって話。
ミレルって、薄幸少女だなあ・家も前の騒動で壊れたままだし。
まるでマイトガインの吉永サリーのよう・・アイラの矢島晶子がいるのが意味深(嘘)
で、今回もっとメリッサがあれやこれやで、エロエロな展開かと思ったが、やはりそんなことはなかった。
いつも次回予告には騙されるなあ。
まあ、それ程悪くはなかったんだけど、やはりもうひとつ押しがないんだよな。
もっと次回予告通りな展開だといいんだけどねえ。
で、次回はとうとうシリアス編に突入の模様。
もうすぐリウイも終わりか。


◆第20話「勝利の美酒」
脚本(高山治郎)、絵コンテ(葛谷直行)、演出(石田博)、作画監督(木下ゆうき)

というわけで今回は、マイリー神殿のその年の新酒を運ぶレースで、お互いの意地をかけてリウイとジーニが勝負って話。
まあ相変わらず、アクションありギャグありでそこそこ面白い。
でも、もうひとつ押しがないんだよなあ・・もちっと押しが欲しいな。
なんかビバップの脚本みたい。
ラストはミレルかコンラッドが優勝するかと思いきや、お約束の馬が優勝であった。
で、次回は勤労少女メリッサ。
メイドに踊り子、でもって「プリリンハルルン、ポアポアリーン」ですか。
次回予告のセンスの良さだけは。天下一品だな(笑)


◆第19話「オー・マイ・ホーム!」
脚本(岸間信明)、絵コンテ(島崎奈々子)、演出(雄谷将仁)、作画監督(中矢雅樹)

というわけで今回は、ミレルが手にいれた新しい家に幽霊が出るって話。
やはり、パーティー最大の汚れ役であるミレルの話はなかなかに面白い。
パンツモロ出しでハイテンションに取り乱してくれるから笑えるんだよね。
にしても、いつも哀れなりミレル。
ラストに「オー・マイ・ホーム!」(ああ、我が家!)と叫ぶのがお約束である。
で、次回はジーニと酒を飲む?


◆第18話「変身X5」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(葛谷直行)、作画監督(祝浩司)

というわけで今回は、謎のマジックアイテムの影響で次々と変身するリウイって話。
少女(魔法少女リウイ)、老人(魔法じじいリウイ)、赤ん坊、カエル(魔法カエルリウイ)、イカ男(イカ戦士リウイ)と、
次々と変身して、騒動に巻き込まれるリウイが面白かった。
変身するたびに、ひとつひとつアイキャッチもあったしね。
特に、中CMの時の赤ん坊の時のアイキャッチは良かった。
とまあ、今回はテンポの良いドタバタ劇が面白かったねえ。
で、次回は部屋においでよ(原秀則)って感じ。


◆第17話「拳闘士リウイ」
脚本(岸間信明)、絵コンテ(島津奔)、演出(長尾粛)、作画監督(松田寛、古田誠)

というわけで今回は、武闘会に登場したリウイたちが、暗殺計画を阻止するって話。
しかし武闘会と舞踏会を間違えるとは、ベタやなリウイも(笑)
で、今回は武闘会がメインだけあってか、アクションシーンはなかなか迫力があり良かった。
何といってもラストの仕掛けである、暗殺者の頭のマスクの中に人がいるのは意外であった(笑)
本編中は言明されてなかったけど、あれってたぶんグラスランナーだと思うんだけどなあ。
まあ只の小さい人って可能性も高いけど。
で、あと前回に引き続きレナードと、あのコンラッドも再登場。
まあ、コンラッドはただのやられ役であったが、レナードはやはり父・リジャールのようになりたくて、冒険者のふりをして武者修行の途中のようである。
まあ、しかしまだまだツメが甘いようであるが。
それと、あのお付きのジェイキンソンは、やはりなかなかの手練れのようである。
で、いつもの通りミレルは思いっきり汚れ役。
美味しいなあ、ミレルは(笑)
で次回は、変身X5。
相変わらず馬鹿だ(笑)


◆第16話「闇の中の陰謀」
脚本(千葉克彦)、絵コンテ・演出(まつもとよしひさ)、作画監督(南伸一郎)

というわけで今回は、再び現れたレナードたちと共に、謎の魔法生物研究施設の破壊。
で、今回は魔法生物研究施設だけあってか、ドアイミテーターやらブロブなどのモンスターが登場して、
なんかソードワールドぽくって良かった。
セージ技能の知識判定も密かに使われていたしね。
しかしもっとセ−ジ技能あげとけやリウイ(笑)
で、どうやらあのコーウェル伯爵の屋敷跡を使って魔法研究をしていたのはフォルテス導師のようである。
そして、その研究の後ろ盾となっていたのはオーファンの摂政ダンダネル卿のようだ。
リリはダンダネル卿の娘かな。
うむ、何やら裏では何の陰謀が動いているようだな。
で、あのレナードは実はオーファン国王リジャールの息子、レトラー皇太子であった。
ジェイキンソンはその皇太子のお付きみたいなものだったのだな。
しかしまさかオーファンの王子様だったとはなあ・・基本だね。
でも、なぜにリリとかと冒険やっているのであろうかな。
やはりお忍びの武者修行?
まあ、その辺りは今後明かされるであろう。
うむ、なにやらやっと大筋みたいなものも出てきて面白くなってきたな。
今後の展開が楽しみである。
で、次回はリウイが武闘会に参加。
立つんだジョーって、やっぱり次回予告はギャグなのね(笑)


◆第15話「湖畔のバカンス」
脚本(高山治朗)、絵コンテ(福田道生)、演出(岡嶋国敏)、作画監督(田中誠輝)

というわけで今回は、湖畔でのバカンス中に、湖の主と呼ばれる怪物退治。
リウイらしく、お約束の水着でのサービスシーンあり、ギャグありアクションありな展開。
釣り針がひっかかって水着が取れて、それが湖の主をおびき寄せる餌になるっていうのは、ホントお約束だな(笑)

で、エイハブ船長ばりなじいさんも登場。
でも、実は全然ヘタレっていうのが笑える。
にしてもリウイもアイラが、色々とモーションかけてるのに全然なびかないねえ・・アイラ大変である。
で、次回はイザベルパーティ再登場。
イザベルパンチで殴られるメリッサが悲惨(笑)


◆第13話「女戦士の遁走曲(フーガ)」
脚本(千葉克彦)、絵コンテ(島崎奈々子)、演出(雄谷将仁)、作画監督(中矢雅樹)

というわけで今回は、ジーニの話。
国境に現れた謎の傭兵の集団に襲われる一同。
で、今回はなぜかやけに作画レベルが高くて、アクションが非常にスピード感があって格好良かった。
毎回こうだといいなあ。
そして、なんといっても今回良かったのは、リブレイスサウンド(音源欺瞞)を使って敵を撹乱するリウイ。
おお、基本技だ!、魔術士っぽいぞ(笑)
で、リウイ対ジーニは良かったねえ。
一番、「女にこだわっていた」のはジーニだったわけだな。
これで大分リウイのポイントもあがってきたねえ。
しかし、あの傭兵団(残党)はなんだったんだろうねえ。
今後に関係あるのかな?
で、次回はミレルが結婚?
次回予告はマジで笑えるな。


◆第12話「月夜の花」
脚本(高山治郎)、絵コンテ・演出(まつもとよしひさ)、作画監督(木下ゆうき、北町五郎)

というわけで今回は、ちょっといい話。
おばあちゃんの思い出の花である、月夜に咲くというセニアンの花を、女の子の依頼で探すって話。
うむ、ちょっと泣けた。
特に、実物のセニアンの花を持って行くのでなく、女の子、キャサリン(こおろぎさとみ)の一生懸命描いた絵で締めるというのが良かった。
で、今回はフォルテス導師とひと悶着。
ヤツ、ズラなのな(笑)
あと、今回はアイラが実は豪商の娘であることが明かされたのであった。
そいや、作画がちょっと良かったね。
で、次回はジーニの話。
なんか戦闘シーンがやけに良さげである。


◆第11話「真の勇者登場?」
脚本(千葉克彦)、絵コンテ(島津奔)、演出(水無月弥生)、作画監督(松田寛)

というわけで今回は、行方不明の水晶掘り探し&真の勇者?レナードとの出会いって話。
別パーティとの共同作業でしたな。
しかし、レナード(三木眞一郎)をその一行、リリ(平松晶子)、ジェイキンソン(西村知道)の正体とは一体誰なのか?
やっぱ、王族系かな?
まあ、今後の楽しみです。
あとリウイも少しづつ格好良くなってきた模様。
まあ、普段はてんで馬鹿っぽいけど(笑)
最終回までにはちゃんと勇者っぽっくなるのかなあヤツも。
それと、ジーニが昔、ジャイアントスラッグ(大ナメクジ)とどんな格闘をしたのかちと知りたかったね(笑)
で、次回は少女のためになにかするのかな?
相変わらずわかりにくい次回予告だ・・面白いけど(笑)


◆第10話「四大魔術師の塔」
脚本(岸間信明)、絵コンテ(葛谷直行)、演出(三芳唯稀)、作画監督(宗崎揚芳)

というわけで今回は、四大魔術師の塔後編。
そいや中身はシナリオ集の方とはちょっと違ってたねえ、小説の方はどうなっているのだろうか、また今度見てみないとな。
にしても合言葉のところで大失敗をしてまうリウイ・・足引っ張ってばっかりやねえ、まあ後半で大活躍だったが。
で、そういう失敗はなんかTRPG的でちょっと良いね。
あと、魔法装置を止めるところでも、結構色んな魔法を駆使して止めたりしたのも、TRPG的で良い感じ。
アイラのがマジックプロテクションで、メリッサがプロテクティブサークルかな?
リウイも結構最後は格好良くて良かった。
魔法装置の五つの宝珠を入れ替えてっていうのも、なんかTRPG的で良かった・・ってこればっか(笑)
まあ、なかなか面白かったですな。
あと、今回はリウイがエルフに抱く理想と幻想の話もあった。
結局は利用されてしまった訳だが(笑)
女狐セレシアはまた今後も登場するのかな?
で、次回は真の勇者登場?


◆第9話「真夏に訪れしもの」
脚本(岸間信明)、絵コンテ(福田道生)、演出(岡嶋国敏)、作画監督(関口雅浩)

というわけで今回は、真夏に突如雪が降り、その原因を突き止めるって話。
これの元ネタがソードワールドシナリオ集の第3巻「四大魔術師の塔」からなんだよねえ。
いやあ、懐かしいなあ。
でまあ四大魔術師の塔は、精霊たちに魔術により干渉することで天候を制御する魔法装置で、
そのために精霊たちの異常を感じてやってきたエルフのセレシアと再会することになるのであった。
しかしセレシアの格好ってディードリットそっくりだな。
やはりエルフの服はああいう格好がデフォルトなのだろうか(笑)
にしても今回はなぜかリウイとセレシアがラブラブムードであった。
リウイってエルフ好きだったっけ?
まあ、それはいいんだが二人のラブラブ描写はちと笑えた。
で、そんな二人を見ながら、アイラが嫉妬や焦りを感じているようである。
やっぱリウイの事が好きってヤツなんだろうね。
この辺りの恋愛模様も今後楽しみだね。
にしても今回の「狂える精霊」との戦闘シーン、精霊には銀か魔法の武器でないと傷つけられないっていうのに最初に気づくのが戦士のジーニとは・・。
普通は魔術師のリウイが気づかなければいかんというのに・・。
それでも魔術師か!、セージ技能も上げんかい!!、このど素人があ!!!、って感じだったな(笑)
でまあ今回はまだ前編、話は次回に続くのであった。
しかし、次回予告はやっぱり面白いなあ。


◆第8話「涙のマイリー祭り」
脚本(千葉克彦)、絵コンテ・演出(葛谷直行)、作画監督(斎藤浩信、南伸一郎)

というわけで今回は、5年に1度行われるマイリー祭りでの大騒動って話。
で、今回は新キャラも幾人か登場。
その一人がイザベラという、性格の悪そうなガングロ姉ちゃん。
これはどうやらメリッサのライバル的存在になるようである。
で、次がフォルテス道師。
おお、あのフォルテス道師か〜、「剣の国」は読んだから知ってるぞ。
そうかこのオヤジが、のちのちああなるのね。
であと今回はマイリー祭りの出し物「試練の館」では、
建国王リジャール、剣の姫ジェニ、偉大なるカーウェスの3人と、邪竜クリシュとの戦いが描かれていた。
おお、懐かしい!、やっぱこういうアレクラストエピソードのネタが出ると嬉しいねえ。
でまあ今回はマイリー祭りに出るために、膨大な課題をこなすリウイであったが、まるで締め切り前の漫画家のようで笑えた。
あと、やはり妙にキャラが一緒なミレルも笑えたねえ。
っていうか、ホントにミレルって「汚れ」担当だな(笑)
で、あとアイラはなんかリウイに一応気があるようである。
なんかリウイにはその気が全然なさそうだけど(笑)
それとメリッサも一応少しづつリウイのことを勇者と認め始めているようである・・きっと、多分、だといいな(笑)
まあ、いつもながらそこそこは面白いね。
で、次回からはなんとなんとあの「四大魔術師の塔」をやるらしい。
原作読んでなかったから知らなかったよ。
いやあ、あの高レベル用シナリオをアニメで見れるとは感無量だなあ。
やったからなあ・・。
しかし、明らかにリウイ達はレべル足りないような気が(笑)
でも、実は「砂漠の守護者」の方が好きだったり・・だって、山本弘だし(笑)
というわけで、真夏のヤスガルンに、今、雪が降る!


◆第7話「ミレルの壷」
脚本(岸間信秋島)、絵コンテ(鈴木行)、演出(雄谷将仁)、作画監督(中矢雅樹)

というわけで今回は、ミレルが大事なお金の入ったツボを巡ってのバカ騒動。
いや、おもろい、笑った、ミレル最高(笑)
全編バカ度一色で良かったよ。
もう、ツボちゃん、ツボちゃんとツボに執着するミレルの狂いっぷりが笑える笑える。
ほとんど半裸状態でサービスもしてくれてるしねえ、全然色気ないけど(笑)
まあ流石パンチラ声優(爆)の川上とも子さんの演じるキャラだね。
しかし、素っ裸になって金貨の壷の中に入るとは最悪の趣味だな(笑)
いやホントにリウイは、ギャグありエロありアクションありって感じの正統派なエンターテイメントだね。
で、次回はマイリー祭り。


◆第6話「愛のために…死す?」
脚本(岸間信明)、絵コンテ(福田道生)、演出(森田風太)、作画監督(木下ゆうき)

というわけで、今回はメリッサの婚約者であるコンラッドがやってきて、リウイと決闘するって話。
まあ、いつも通りそこそこ面白いね。
で、今回のキモはマジックアイテムである「ダンシングソード」なんだけど、このアイテムってソードワールド内で出てたな・・名前には聞き覚えがあるんだけど?
もしかしたらD&Dの魔法と勘違いしてるかもな。
その「ダンシングソード」はコンラッドが持ってきたんだけど、流石は魔法王国ラムリアースだねえ。
良いものもってるね。
しかし、前回に引き続き今回もメリッサネタだったな。
「不本意」から「本意かも」になったのは結構良かったのだが、連続しての話なので、やはりここは他のキャラの掘り下げ話のあとにやって欲しかったかな。
なんか、アイラも途中でいなくなってフォローなかったしね。
作画もちょっとアレだったしね。
で、次回はミレルの話らしい。
う〜ん、次回予告やっぱり面白いな。
本編もこのぐらいエロければなあ(笑)


◆第5話「青い課外授業」
脚本(千葉克彦)、絵コンテ(島津奔)、演出(水無月弥生)、作画監督(松田寛)

アンデッドにスリープクラウドがきくか!(笑)
というわけで、今回は古代魔法王国の遺跡の廃墟に住む魔物を、マイリー3娘の修行を兼ねて退治する話。
基本だ・・基本シナリオだ(笑)
やっぱりこういう冒険シナリオっぽい構成だと、リプレイみたいに見てしまうよなあ(笑)
しかしリウイの奴、オーファン王国の宮廷魔術師にして、魔術師ギルドの最高導師であるカーウェスに魔術師の杖を作ってもらう(クリエイト・デバイス)とは、贅沢なヤツめ(笑)
で、今回はギャグあり、エロあり、アクションあり、熱血ありでなかなか面白かった。
まあ、できればもう少しエロが欲しいところではあるが(笑)
こう見てみると、リウイは結構正統派の少年漫画な構成なんだなあ。
まあ、もうちょいリウイとメリッサのラブラブが見たかったり、3人娘の活躍も見たかったりはしたんだけども・・。
まあ、シナリオ通りにいかなかったり、NPCが活躍しなかったりするのはTRPGの基本だしな(笑)
で、次回はメリッサの婚約者と決闘。
やっぱ、次回予告が一番面白い・・死ぬな(笑)
そういや、ドラゴンマガジンでSWリプレイが再開されてるな・・ありがとうリウイ、マジで(涙)


◆第4話「妖魔の森」
脚本(高山治郎)、絵コンテ(葛谷直行)、演出(石田博)、作画監督(祝浩司)

というわけで、今回は妖魔の森に樫の古木を取りに行って、エルフ達に捕まってしまうって話。
まあ、普通に面白い感じだな。
テンポとかは悪くないんだけど、もうちっとギャグとエロに切れが欲しいんだけどなあ。
普通のファンタジーにもなってるから、もうちっとソードワールドっぽさも欲しいんだけどね。
で、次回は「青い課外授業」。
というわけで、あのマイリー3聖女、メリッサ様親衛隊が登場。
う〜、次回予告はいつもいい感じなんだけどね、エロもギャグも(笑)


◆第3話「大乱闘」
脚本(千葉克彦)、絵コンテ(福田道生)、演出(岡嶋国敏)、作画監督(関口雅浩)

というわけで、今回は魔術師の杖を折ってしまったために、その材料である樹齢500年の樫の木を取りに、
ターシャスの森へ行かなければならなくなったリウイが、冒険の準備をする話。
しかし、樹齢500年の樫の巨木ね〜〜、魔法の発動体にそんな制約があったとは知らなかったよ俺は(笑)
まあ、そういう設定の方がいかにも「魔術師の杖」って感じでいいけどね。
でも、「争いの森」ことターシャスの森か〜、いやあ昔はよくあそこで冒険したなあ(爆)
まあそれはともかく、やはりSW好きとしてはそういう知ってる言葉が出ると嬉しいね。
しかも、そこで「遊んだ」ことがあったりするところだと、まるで自分の「知ってる場所」がTVカメラで写るような嬉しさがあるね(笑)
この辺がTRPGの妙技なんだけど、小説なんとかで一方的に「知っている」のと違って、
オーファンやターシャスの森に実際に「行ったこと」があったり、
リジャールやジェニに「会ったこと」があったりするのは不思議なものである(笑)


◆第2話「初体験」
脚本(千葉克彦)、絵コンテ(西本由紀夫)、演出(葛谷直行)、作画監督(木下ゆうき、佐々木一浩)

というわけで、魔法戦士リウイ第2回。
今回はメリッサに勇者として見初められたリウイが、遺跡探索の冒険を初体験!
うむ、今回も良い感じ。
流石に前回ほどの作画の切れはないけども、ほどよくエロあり、ギャグありのテンポ良いドタバタとして良くできている。
この辺テイルズとは違うね〜〜。
きちんと、3流コメディとして割り切って作られているね〜。
あえぐアイラ(矢島晶子)とかの思わせエロ作りも上手い!!(笑)
他にもエロとギャグの混ぜ方も上手いしね。
メリッサの壊れっぷりがいいね。
というわけで、今後もなかなか楽しみです。
で、次回は大乱闘・・らしい。


◆第1話「勇者降臨」
脚本(千葉克彦)、絵コンテ(湖山禎崇)、演出(三芳唯稀)、作画監督(和田崇)

まず、俺とリウイについて語ろう。
俺はかつて(今も?)、TRPGゲーマーであった。
その発端となったのは、無論TRPGの始祖である「D&D」である。
これは俺にとっては聖典である・・触れうべかざる聖域である。
いわば、旧約聖書にあたる。
そして、新約聖書たるものが、何をかくそうグループSNEの作ったの日本で一番遊ばれていると豪語されている、「ソードワールドRPG」だ。
無論、ソードワールドには色々と欠点もあったりもするが、俺はそれでも大好きである、愛しています(笑)
特に、ソードワールドのリプレイ集は俺にとって、名作であるのだ。
で、ソードワールドは他にも色々な関連書籍を出している。
たぶんこのバックアップ態勢こそが、ソードワールドが最も日本で遊ばれていた理由の大きなひとつであろう。
で、その関連書籍のひとつに、その世界を小説の形で表現していたのが、「ソードワールド・ノベル」と呼ばれるものである。
このソードワールドノベルは、様々な著者によって、ソードワールドの世界を表現しており、傑作も多い。
俺的には、「死せる神の島」が一番良いね、やはり。
で、あの「ロードス島戦記」の水野良が長編ソードワールドノベルを書いたのが、この魔法戦士リウイシリーズの最初である「剣の国の魔法戦士」である。
で、俺は楽しみにして読んだ。
・・・・。
スパーン!!(床にたたきつける音)
「なめんなや、水野良!」
ファーストインプレッションは最悪であった(笑)
だって、ランボーで乱暴してるんだもん(笑)
それ以来、魔法戦士シリーズを見かけても、手に取ったことはない。
まあ、昔は若かった(笑)
ちなみに俺のリウイは、横田守ではなく、士貴智志です(笑)
と、いうわけで。
とうとう、アレクラスト大陸にTVカメラがやってくる!!
ロードスやクリスタニアには何度も行っていたカメラも、アレクラストには意外なことに上陸してないんだよねえ(確か)
同じフォーセリアだっつうのに・・。
まあ、ファイブリアに行ってないだけマシか(笑)
万歳〜〜、万歳〜〜、やったね、おめでと〜〜!!!(号泣)
これで、ソードワールドも復活か!?<それはないな・・
で、監督は「ケロケロちゃいむ」「マイアミガンズ」の湖山禎崇監督なので、ドタバタコメディとしていい出来かも?
でも、テイルズな2の舞な可能性あり?(笑)
OPは、まあまあ・・でも、あの少女3人が合いの手入れるのはいいね。
でも、「ONAIR」っていうのはなに?(笑)
で、今回は主人公リウイ(小西克幸)と、神官のメリッサ(井上喜久子)、戦士のジーニ(高山みなみ)、盗賊のミレル(川上とも子)との出会いが描かれる。
うん、面白かった。
きちんとドタバタしていてテンポもスピード感もあり、作画も良好。
しかも、パンチラありヌードありとWOWOWの勘所も押さえた、サービス精神も良し!
ギャルもいっぱいだしね。
まあ、もうちっと萌えキャラが欲しいところか。
そういや、今のところ個人的萌えキャラはやっぱマイリー3聖女かな。
であと、途中のマイリーの脱衣所にいたギャルがセラムンの亜美、レイ、まこと似だったりした所から、
途中にパロディも混ぜてくれるかもしれないね。
あと、ありがちなファンタジー世界にはなっているが、ソードワールドやリウイを知らない人も入りやすいわかりやすい作りになっている。
これなら原作も読みたくなるしね。
まあ、ソードワールドはハードボイルドなファンタジーだ!!、っていう人は激怒するだろうけどね(笑)
俺的にはアニメが面白いからOK。
原作原理主義は死を招く要因のひとつだし、アニメにはアニメのやり方がある、と思う。
そもそも、原作もギャルファンタジーでしょ?、読んでないからわからないけど(笑)
まあ、流石はマイアミの湖山監督といったところ。
作りが上手い・・、及第点はクリアだね。
テイルズとは違うねえ(笑)
しかし、この頃パンチラはデフォルトになってきたのかな?
いい時代になってきたね〜〜(笑)
しかし怪談と同じく、川上さんってばまたもやパンチラキャラ(笑)
で、舞台は「英雄の王国」オーファンから始まるようである。
リジャール元気にしてるかな(笑)
というわけで、続きが楽しみである。
にしても、アイラ(矢島晶子)にはどんな秘密が?
で、次回予告・・の引きもたっぷりだな(笑)
上手すぎるよ(笑)
というわけで、「君のハートに、リウイパ〜ンチ」ってことで。


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