◆メルヘヴン


テレビ東京公式
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/MAR/


◆第53話「ファントムを倒す」3
脚本(静谷伊佐夫)、絵コンテ・演出(川口敬一郎)、作画監督(甲藤円)

というわけで今回は、ついにファントムとの決着をつけることになるギンタ達って話。
お約束の、わかりやすい夢落ちでの「総集編」
これで2年目突入か・・やっぱ、なんだかんだと人気があるんだな。
で次回は、6THバトルが始まるって話。
あと、今回から「メルヘヴン情報局」がスタート。
まあこれまた、わかりやすくてよろしいかと。


◆第52話「届け!希望のシックスセンス!!」4
脚本(武上純希)、絵コンテ(井草かほる)、演出(小野田雄亮)、作画監督(島村恵美子)

というわけで今回は、修練の門から脱出するために、ギンタ達は魔力をアランに集めるって話。
「オラにみんなの元気を分けてくれ」的な魔力集め展開に、最後は修練の門での話がそれぞれの戦いに絡んでくる辺りお約束とはいえ熱く、原作にはあんまりない上手さも感じ、「ゾンネンズ編」の締めとしては悪くなくなかなか面白かった。
「ゾンネンズ編」はオリジナルキャラはちと弱めではあったが、バトルなんかは駆け引きもありいので、そこそこ楽しめたな。
で、今回からは二年目突入という感じか、最初の注意事項の映像も可愛くなり、OPEDなんかも変更されての心機一転。
EDのSDキャラのスノウにドロシーが可愛くてええね。
で次回からも、まだまだ続くオリジナル展開のようである。
まあ、サクサク話進めてたから、仕方がないわな。


◆第51話「ドロシーxスノウ!誘惑のルージュ!!」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(奥田誠治)、演出(山口美浩)、作画監督(氏家嘉宏、野道佳代)

というわけで今回は、スノウとドロシーを襲うソンネンズ三姉妹って話。
ウラヌス、プルート、ネプチューンって、外部太陽系三戦士かよ!(笑)
つうかセーラームーンを同じで、ゾンネンズは太陽系の惑星が名前のモチーフなのね・・やっと気づいた。
まあそれはともかく、オリジナルキャラはいまいち弱いけども、アームによるパワーゲームが主体の原作とは違って、アニメオリジナルの話はアームを使った戦いの駆け引きっぽいものもあり、モスラが出てきたりと、バトルとしてはそこそこ面白い感じ・・まあつっても、普通の展開ではあるんだけど。
アームで一発ドッカンの原作の方が、普通じゃないだけなのかもしれない・・(笑)
しかし、ゆかなに榎本温子という「ふたりはプリキュア」の初代と二代目主人公の声優さんが、こんな所で共演してるのはなんだか意外な感無量な感じがあった。
どんな話したのかとか、楽屋話的な裏話が気になっちゃうなあ・・「メルヘヴン」関係ないけど(笑)
で次回は、ゾンネンズ編完結かな?


◆第50話「アルヴィスXナナシ!禁断のラビリンス」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ(奥田誠治)、演出(徳本善信)、作画監督(はっとりますみ)

というわけで今回は、アルヴィスとナナシに襲いかかるゾンネンズって話。
まだまだ続くオリジナル展開、ゾンネンズ編。
アルヴィスとナナシという硬軟逆位置のキャラを絡めた展開で、なかなか悪くなかった。
敵キャラは自体は原作よりは弱いけど、バトルは仲間同士の戦いだったり、迷宮を使ったアームだったりと駆け引きもあるバトルになっていて、1話にサクっとまとめていて良かった。
原作よりバトルが面白いってどうかとは思うけども(笑)
オリジナルとはいえ、いつもどおりに1話完結でサクっとバトルが終わるシステムは相変わらずであり、なかなか楽しめそうではあるな。
で次回は、スノーとドロシーに襲いかかるゾンネンズ。
ウラヌス、プルート、ネプチューンって、なんか懐かしい名前だな(笑)


◆第49話「ゾンネンズ!狙われた修練の門!!」3
脚本(武上純希)、絵コンテ(向中野義雄)、演出・作画監督(近藤優次)

というわけで今回は、修練の門で修行するギンタ達をゾンネンズが襲撃するって話。
アニメオリジナルバトル展開。
この流れでアニメオリジナルってことはやっぱ、2年目は決定って感じなのかな。
まあそれはそれとして、今回はギンタとジャックチームを、ゾンネンズのマルス(宮坂晶)とメルクーア(間島淳司)が襲うって展開。
まあ相変わらずパワー一発で決まっちゃうバトルではあったが、サクっと一話で終わるのは良いね。
しかしオリジナルキャラだけあってか、二人のキャラはどうも原作のキャラより弱い気はするな。
まあ、そういうのはアニメオリジナルキャラのお約束ではあるが。
で次回は、アルヴィスとナナシチームにゾンネンズが迫るって話。


◆第48話「怒りのドロシー!砂漠の塔」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ・演出(大関雅幸)、作画監督(曽我篤史)

というわけで今回は、アーム市に行くギンタ、ドロシー、ジャックの3人って話。
引き続きのオリジナル閑話休題な展開。
話の流れやオチとしては、前回とあまり変わらずありきたりなネタではあったが、ドロシーちゃんが可愛く格好良く描かれてて良かった。
やっぱ、ドロシーは結構キャラとして好きだなあ。
しかし「砂漠の塔」が、砂の嵐に囲まれた「バビルの塔」なのは笑った。
で次回は、狙われる修練の門。


◆第47話「傷だらけのアルヴィス」3
脚本(静谷伊佐夫)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(福田貴之)、作画監督(まきだかずあき)

というわけで今回は、ちょっとしたことでケンカしてしまうアルヴィスとベルって話。
どうやら前回から閑話休題編に突入って感じかな?・・まあ、サクサク話進め過ぎて原作に追いつきつつあるからなあ。
原作では読んだ記憶がないので、多分アニメオリジナル話だと思うのだけども。
それはそれとして、今回はアルヴィスとベルの話で、作画がちょっとばかし良かったせいもあってか、アルヴィスは格好良くベルは可愛い感じになっていて良かった。
まあ話自体はどうという話ではないんだけども、こういう話の方がキャラのポテンシャル生かしてる感じもあってか、普段のパワーバトルよりこっちの方が好きかも(笑)
で次回は、怒りのドロシーちゃん。


◆第46話「新生ナイト、復讐のイアン」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(井草かほる)、演出(小野田雄亮)、作画監督(島村恵津子)

というわけで今回は、休暇の日に仮装大会をするギンタ達って話。
ほのぼのメルチームとドロドロチェスの駒の話。
意外にファントムは独裁者って感じじゃないのな。
まあラプンッエルは、かなりアレだったから死んでもいいけど。
あと、イアンの恋人ギドの描写は、流石にアレだったのかちょっとソフトになってたな。
アレはキモかったから、まあ仕方なしか。
で次回は、アルヴィスの話。


◆第45話「雷撃×雷撃!ナナシ、よみがえる記憶」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ・演出(山口美浩)、作画監督(氏家嘉宏、野道佳代)

というわけで今回は、ガリアンはナナシにその真意を明かし、決戦を迎えるって話。
ナナシとガリアンの因縁がついに決着。
珍しく2話かけての戦いであったわけだが、やはり最後はお約束で最強アームで一発ドカンの大逆転。
駆け引きとかホントにない作品であるな。
で次回は、復讐のイアンが再登場。


◆第44話「運命の死闘!ナナシvsガリアン!!」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(岡崎ゆきお)、作画監督(島田賢志)

というわけで今回は、ナナシを知る男ガリアンとナナシの対決って話。
ナナシの過去話と因縁の対決。
これまた珍しく次回へと続くバトルで、今回は主にナナシとガリアンの話であった。
しかし、アレだと実はナナシの正体自体はまだ不明ではあるんだよな。
で次回は、ナナシとガリアンの決戦。


◆第43話「死の戦場!サイコスペース!!」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(向中野義雄)、作画監督(近藤優次)

というわけで今回は、ギンタと子供好きのアッシュが戦うって話。
サイコスペースというギミックを使っておきながらも、やっぱり気合一発パワーで大逆転なのな・・まあ、いいんだが。
それにしても、アッシュは見通しが甘すぎる気が・・まあ、いいんだが。
しかし、「キャプテン敗北」による完全敗北システムのせいで、ギンタが絶対勝利しちゃうってのも緊張感欠けるとこなんだよなあ・・まあ、いいんだが。
で次回は、ナナシの因縁の戦い。


◆第41話「奪われた魔力!アルヴィスの危機!!」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(奥田誠治)、演出(福田貫之)、作画監督(まきだかずあき)

というわけで今回は、アルヴィスがハメルンと戦うって話。
なんだか珍しく、アーム一発ドッカン終了・・って展開でなく、駆け引きめいたものがありなかなか面白かった。
やっぱ戦いは駆け引きとかあってナンボだよなあ・・パワー押しは派手だがつまらんし。
で次回は、ジャックとキャンディスとの戦い。
ジャックってなにげに女性陣と戦うことが多いよな。


◆第40話「世界一ブサイク決定戦!?スノウvsエモキス!!」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ(中村賢太郎)、演出(小野田雄亮)、作画監督(菅井嘉浩、器田竹一)

小雪・・なんか、可哀想な子みたいになってるなかも・・。
というわけで今回は、5thバトル第1戦、スノウとエモキスとの戦いって話。
いつもながらの、アイテムを出してのドカンと一発逆転劇・・ホント、駆け引きもなんもねえなあ。
なんつうか、「カードバトル」的ではあるが。
それはそれとして今回は作画がちょっと良くて、スノウがちょっと可愛かった。
篠原恵美さん演じる、ウンディーネもちょっとエロい雰囲気で良い感じ。
あと、エモキスはどれみの千葉千恵己だった・・ブサイクキャラだけど(笑)
声優は、案外豪華だよな。
で次回は、アルヴィスとハーメルンの戦い。
アイキャッチとEDも今回から変更・・前のが好きではあったな。
今後の展開を思わせる感じがあるのはいいけど。


◆第39話「こども大好きナイト、アッシュ!!」3
脚本(静谷伊佐夫)、絵コンテ(井草かほる)、演出(山口美浩)、作画監督(氏家嘉宏、野道佳代)

というわけで今回は、5thバトル前の決戦前夜って話。
5th前の前ふり話であり、まあたいして進展はなし。
まあそれぞれの決戦前って雰囲気は良かった・・前にもやった気はするけども。
で次回は、スノーがブサイク対決。


◆第38話「侵略者ファントム・ギンタ激闘の果てに…」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(岡崎幸男)、作画監督(島田賢志)

というわけで今回は、チェスの駒がカルデアを襲撃するって話。
ギンタ、ファントムにあっさり敗北・・まあ、決戦じゃないしな。
ギンタの語りは、ちょっと良かった。
で、バッボも少し秘密が明らかに・・まあ、多分アレなんだろうなあ。
次回は、5thバトルが開始って話。


◆第37話「魔法の国、カルデアへ」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(向中野義雄)、作画監督(近藤優次)

というわけで今回は、ギンタ達はドロシーに誘われて魔法の国カルデアへ行くって話。
ついに明かされるドロシーちゃんと、クイーンの秘密。
原作で知ってるせいもあるのかもしれないが、いまいち盛り上がりに欠けるなあ。
姉妹であることとか、サクっと流すんだもんな。
で次回は、チェスの駒がカルデアへ襲撃。


◆第36話「ドロシーvsラプンツェエル、唄え。クレイジーキルト!!」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(大関雅幸)、作画監督(曽我篤史)

というわけで今回は、ドロシーとラプンツェルとの決戦って話。
相変わらずのパワーvsパワーの、ガンガン力押しバトルで駆け引きもへったくれもほとんどないわけであるが、ドロシーちゃんはいつもながらエロ可愛くてよかった(おい
つかこのアニメ、ドロシーちゃんのためだけに見てたりして。
OPにも登場のクレイジーキルトは、喋りも唄もあんなもんかな。
で次回は、魔法の国カルデアへって話。


◆第35話「逆襲のギロム!エゴラvsガーゴイル!!」4
脚本(植田浩二)、絵コンテ(奥村よしあき)、演出(福田貫之)、作画監督(まきだかずあき)

というわけで今回は、ギンタとギロムが決戦。
因縁の対決だけあってか、演出作画にちょっと気合が入ってて、切れがあってなかなか良かった。
相変わらず駆け引きなしのパワー押しで後出しジャンケン臭さはあるわけだが、今回はそれが逆に派手さと勢いを出していて良い感じだった。
あと、基本的に一話一戦となっていて、まったくダレなしにテンポ良くポンポンと話が進むのはやはり良いな。
しかし、原作に追いついたらどするんだろなあ・・。
で次回は、ドロシーちゃんvsラプンツェル。


◆第34話「アクアとアッコちゃんとナナシ」3
脚本(高橋ナツコ)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(菅井嘉浩)、作画監督(植田理恵)

というわけで今回は、ナナシがブリッ子アクア(こやまきみこ)と戦うって話。
アクアの戦い自体は幅もありなかなか良かったのだが、やはり最後は力押しで勝利なんだよなあ。
もうちっと、戦いの駆け引きなんやらは欲しいとこなんだが・・言っても仕方なしか。
あと、悪人の描き方もわかりやすくはあるのだが、あまりに「いかにも」過ぎて、その辺やっぱあんまり乗れんとこはあるな。
こやまきみこのアクアはブリブリ感が出ていて、まあなかなかに良かった。
で次回は、ギンタとギロムの戦い。


◆第33話「どうなるジャック! どうするドロシー!?」3
脚本(静谷伊佐夫)、絵コンテ(おおそ独犬)、演出(山口美浩)、作画監督(氏家嘉宏、野道佳代)

というわけで今回は、ジャックがコレッキオと戦うって話。
今回は、力押しだけでない「戦いの駆け引き」っつう感じのもあり、まあまあ面白かった。
ジャックはやればできる子(笑)
しかし、ドロシーは強いな・・強すぎる。
つか、作品はともかく、ドロシーの妖艶で可愛いとこは結構好きなんだよなあ。
中島沙樹も声もいいしな。
そいや、絵コンテがおおそ独犬だった・・「サイボーグ009」の時の誰だかの仮ネームかと思ってたのだが、まだやってたんだね。
かといって、どうという絵コンテなわけでもなかったが。
で次回は、ナナシの戦い。


◆第32話「静かなる闘志…アイヴィスの力…」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(大平直樹)、演出(岡崎幸男)、作画監督(島田賢志、古谷田順久)

というわけで今回は、修行を終えたアルヴィスは、Mr.フックと戦うことになるって話。
Mr.フック哀れ・・でも、名前っぽい戦い方はまあ良かった。
しかし、ラプンツェルはホンキで醜悪な感じだな・・声優さんも頑張ってるな。
で次回は、ジャックの戦い。


◆第31話「シャドーバトル!ガーゴイルvsブラックガーゴイル!!」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(大関雅幸)、作画監督(曾我篤史)

というわけで今回は、再び修練の門へと入ることになったギンタ達は、自分自身と戦うことになるって話。
お約束の、修練の門での修行編・・バトルもんの基本だよな、ホント。
で次回は、アルヴィスの再びの戦い。


◆第30話「戦慄!ファントムとゾディアックのナイト!!」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ(武蔵境孝)、演出(福田貴之)、作画監督(まきだかずあき)

というわけで今回は、アルヴィスはロランに敗れ、ファノントム率いるゾディアックナイトが現れるって話。
今回はなかなかに作画も良く、ファントムと愉快な仲間たちが現れるところは迫力もありなかなかに圧巻だった。
で次回は、また修練の門に入るって話。


◆第29話「もうひとつのゾンビタトゥ! アルヴィスvsロラン!!」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ・演出(大和直進)、作画監督(草刈大介)

というわけで今回は、もうひとつのゾンビタトゥをもつ男・ロランと対決するアルヴィスって話。
基本的にやはり力押しの戦いではあったのだが、ちょっとばかし駆け引きっぽいものがあったのは良かった。
しかし、過去の幼少期にどうのこうのってネタは、「ワンピース」にしろ、「うえきの法則」にしろ、なんかこの頃のバトルもんのお約束なところはあるな・・レベルの違いはあるが。
で次回は、ファントム登場。


◆第28話「呪いのロウソク!ギンタvsカノッチ!!」2
脚本(武上純希)、絵コンテ(うえだひでひと)、演出(小林哲也)、作画監督(江森真理子)

というわけで今回は、サードバトル四回戦、ギンタとカノッチ(梅津秀行)の戦い。
バッボのバージョン4・ホーリーアームのアリスが登場。
つうか、この作品のよくあるパターンなんだが、最初から勝敗が決まってる感じがあるつうか、予定調和っつうか、カノッチはアリスのための咬ませ犬で、後だしジャンケン臭さがあるため、なんだかまったく盛り上がらない・・基本は「パワーゲーム」であって、「戦いの駆け引き」とかそういうのあんまないもんな。
カノッチの「戦いに生きる」っていう、よくある「バトルマニア」な設定もいまいち盛り上がらんかったし。
そもそも「キャプテン制度」は、言ってしまえばギンタが負けることは絶対ないシステムであって、その辺「予定調和」感が漂ってるのも不味いよな。
まあそんなわけで次回は、アルヴィスとロランの戦い。


◆第27話「私、負けないよ!火山群のスノウ!!」3
脚本(早川正)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(岡崎幸男)、作画監督(桜井木ノ実)、作監補佐(江原康之)

アバンでわかりやすい回想が・・。
というわけで今回は、サードバトル3回戦、スノウの戦い。
スノウ姫、ガチで色々頑張ってたのは、まあ良かった。
でも、作画は桜井作監で、まああんまし。
とりあえず、一話一バトルでテンポ良く進むのはいいな。
で、今回から3クール目ってことで新OP&新ED。
まあ、語るべきことはそんなないが、新EDはそれぞれ区切られたキャラの絵が今までの活躍を写すというのは、なかなか面白い試みではあった。
で次回は、ギンタの戦い・・キャプテンだから負けないんだろうなあ。


◆第26話「男を見せるぜジャック!魔法のキノコ!!」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(奥村よしあき)、作画監督(曾我篤史)

というわけで今回は、サードバトル2回戦、ジャックのパノとの再戦って話。
三枚目のジャックらしい、格好良くないおちゃらけバトル。
まあ、お笑い担当のジャックらしいバトルではあった。
で次回は、スノウの戦い。


◆第25話「遅れてきた男!アラン!!」3
脚本(武上純希)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(福田貴之)、作画監督(宇中仁)

というわけで今回は、復活したアランがアリババと戦うって話。
アラン復活話・・アリババは、まあわかりやすい噛ませ犬ぶりで、アランのための素晴らしい生け贄であった。
つうか、安西作風のこういういかにも「俺は強いんだぜ、ははは〜」的キャラは必ず噛ませ犬なんだよなあ・・なんてわかりやすいんだ。
まあ、個人的にはアランは好きなキャラではあるんで、復活してくれたのは嬉しいとこではあるが。
しかし、「アリババ」なのに魔法のランプなのはなぜ?・・それは「アラジン」では・・まあいいんだが。
あと、今回はちょっと演出のテンポも良く、作画も良さげであり、画面的に映えていて楽しかった。
で次回は、ジャックとパノが再戦。


◆第24話「ファントムの密やかな楽しみ」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(畠山茂樹)、作画監督(草刈大介)

というわけで今回は、第二戦に勝利したギンタ達メルは、宴会をするって話。
ファントムによる、自作自演な一人芝居。
視聴者的にはトムの正体がファントムというのを知ってるわけで、ファントムの口から出まかせいいまくりの演技派ファントムが妙に笑えた。
・・ファントム、おもろいヤツだ(笑)
で次回は、アラン再び。


◆第23話「恐るべき魔女!ドロシー!!」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(小林哲也)、作画監督(江森真理子)

というわけで今回は、魔女ドロシー(中島沙樹)とガーディアンARM使いマイラ(園部啓一)との戦いって話。
魔女ドロシーの戦い・・相変わらずの力押しの戦いではあるが、まあドロシーちゃん自体「底がしれん」って人ではあるので、今回はこれで正しいかな。
演出自体はテンポは悪めだったが作画はそこそこ良かったので、ドロシーちゃんの妖艶さが出ていてなかなかに悪くなかった。
声優の中島沙樹も頑張っていて、ドロシーちゃんはこわ可愛くて良いね。
安西信行は、キャラ作り自体はそんな悪くはないんだけども、ストーリー自体はいつも安直に「対戦バトル」にしちゃうんでその辺話の幅がないんだよなあ・・まあそのわかりすさが子供(略
で次回は、宴会。


◆第22話「ナナシvsロコ!呪いのワラ人形!!」3
脚本(武上純希)、絵コンテ(松園公)、演出(岡崎幸男)、作画監督(桜井木ノ実)

というわけで今回は、ナナシとロコ(石毛佐和)の戦いって話。
この作品のバトルは、「戦いの駆け引き」うんぬんではなく、なんかよくわからない「気合い」だったり、隠し球の「一発逆転」の必殺技だったりして、基本は力押しでパワー合戦でいまいち情緒に欠けるんで、ちと盛り上がりに欠けたりするんだよなあ。
今回も、ナナシの「精神力」だけでなんとかしてるし・・まあ、子供にはわかりやすいかもしれんが。
それはともかくとして、「頭は大人、体は子供」なロコはちょっと可愛くてよろしい。
で次回は、ドロシーの戦い。


◆第20話「修練の門再び!ケンカのやり方教えます!!」3
脚本(早川正)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(福田貴之)、作画監督(石川哲也)

というわけで今回は、ギンタとジャックは、ガイラと共に再び修練の門に入るって話。
ダンナの正体がギンタの父親ってのはお約束でまあいいんだが、正体はあっさりわかっちゃったな。
もうちょっと派手な溜めがあってもよかった気はするのだが。
で、またもや再び修練の門へと行くギンタとジャック。
ガイラは、なかなか良いオヤジキャラしていて良いね。
で次回は、スノウの戦い。


◆第19話「キャプテン・ギンタ!ガーゴイルVSガロン」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ・演出(ヤマトナオミチ)、作画監督(草刈大介)

というわけで今回は、ファーストバトルでキャプテン・ギンタの戦いって話。
最後の締めはキャプテンであるギンタ戦。
CG作画によるガーディアン・ガーゴイルの迫力はまあまあといった感じ。
それにしても、敵側の「親子話」とかはいかにもな感じで、ちと陳腐だな。
「チェスの駒」は安直な悪役と描かれてるので、薄っぺらさがどうも気になるんだよなあ。
で次回は、修練の門再びって話。


◆第18話「1STバトル2!ジャックVSバノ!!」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(小林哲也)、作画監督(江森真理子)

というわけで今回は、ジャックとバノ(笹本優子)の戦い。
美形キャラ・アルヴィスの次は、醜男キャラ・ジャックの戦い。
まあ、当て馬で噛ませ犬なジャックらしいアホなギャグ展開でのオチであった。
ああいうキャラも、バトルもんではお約束だなあ。
で次回は、キャプテン・ギンタの戦い。


◆第17話「1STバトル1!アルヴィスVSレノ!!」3 脚本(神戸一彦)、絵コンテ(松園公)、演出(岡崎幸男)、作画監督(江原康之、登坂晋)

 というわけで今回は、チェスの駒との「ウォーゲーム」が開始され、アルヴィスが戦うって話。 美少年キャラ・アルヴィスの過去とその戦い。
 まあ、アルヴィスらしいオサレな戦いだったなあ・・。
 しかし、キャプテン制度はいまいちよくわからんな・・まあ、一発逆転つきってルールなんだろうが。
 で次回は、ジャックの戦い。


◆第16話「ウォーゲーム開始!」3
脚本(早川正)、絵コンテ(奥村よしあき)、演出(藤本義孝)、作画監督(石川哲也)

というわけで今回は、チェスの駒とのウォーゲームがついに始まるって話。
つーわけで、お約束のチームバトル展開「ウォーゲーム」開始。
なんつうかまあ、わかりやすくていいね・・っていうか、安西作品はホントこの安易な展開ばっかだよな・・。
まあいいんだけど・・。
で次回は、アルヴィスのファーストバトル。


◆第15話「7人目の仲間?ジョン・ピーチ!?」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(千葉大輔)、作画監督(こひらかずと)

というわけで今回は、ヒーローを目指す男ジョン・ピーチ(岩田光央)が登場って話。
多分、アニメオリジナルな話であり、閑話休題っぽいまあどうでもいい話。
岩田光央演じるジョン・ピーチがいい具合に鬱陶しくて、ムカついた(笑)
で次回は、ついにとうとうウォーゲームが始まるって話。


◆第14話「バッボ・バ−ジョン3!出て来いガーゴイル!!」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(奥村よしあき)、作画監督(亨豪世)

というわけで今回は、幽霊船の上でチェスの駒と戦うギンタって話。
バッボのバージョン3、ガーゴイルが登場。
ガーディアンタイプということでCG作画でもあり、まあ悪くはなかったかな。
で、あの謎の青年は実はファントムだったというお約束な展開。
あの辺の気狂いっぷりは、いつもの安西キャラだなあ。
で次回は、ジョン・ピーチが登場・・これってオリジナル話かな?
あと、EDは早くも新EDに・・まあ絵も使い回しだし、語ることなし。


◆第13話「地底湖の戦い!ナナシvsオルコ!!」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ(うえだひでひと)、演出(千葉大輔)、作画監督(岡辰也)

というわけで今回は、ベストリを滅ぼしたチェスの駒を追うギンタ達って話。
新しい仲間・ナナシの初活躍話。
・・う〜ん、いまいち地味かな。
雷撃系とかピカピカ光るだけでもあるんで、エフェクトとしては簡単でもあるし、派手ではあるがいまいち迫力に欠ける感じ。
しかも、テレ東チェックで光度は押さえられてるしねえ。
まあそれはともかく、ドロシーにもナナシにも色々と秘密がある模様。
なんだかんだと、キャラ設定とかはマメに考えてはいるとこは、良いとは思う。
まあその代わりストーリーはひねりなく安易もいいとこではあるんだけどねえ・・まあ、バトル漫画だからな。
で次回は、バッボ・バージョン3登場。


◆第12話「ルベリアのボス、ナナシ」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(おゆなむ)、作画監督(江原康之)

というわけで今回は、「チェスの駒」を倒すためにメルを結成したギンタ達は、盗賊団ルベリアのボス・ナナシ(小野坂昌也)と出会うって話。
段取りどおりに新メンバーが登場であるが、波乱もないんでいまいち盛り上がりには欠ける。
まあ、次回の活躍に期待ってことで。
あと今回は、監督自らの絵コンテもあってか、演出のテンポ自体はよく、特にドロシー絡みのコロコロ動く演出は楽しかった。
で次回は、洞窟での戦い。


◆第11話「見せてやる!バッボ・バージョン2!!」3
脚本(早川正)、絵コンテ(松園公)、演出(福田貫之)、作画監督(小丸敏之)

というわけで今回は、門を守るエドの前にイアンが戦いを挑んでくるって話。
今回は、なかなかに作画が良いおかげで、バトルにコメディにとテンポ良い画面になっていて、なかなかに面白かった。
特に、エド(アラン)は結構格好良いよね。
この作品、話は凡庸極まりないわけだけども、キャラは結構良かったりもするからな。
で次回は、ナナシが登場。


◆第10話「第二次メルヘヴン大戦」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(小林哲也)、作画監督(江森真理子)

というわけで今回は、「チェスの駒」がメルヘヴンの各地に襲撃を仕掛けるって話。
「第二次メルヘヴン大戦」勃発。
東京、ニューヨーク、モスクワ、上海、ロンドン、パリ・・といった感じで、お約束の世界各国主要都市襲撃(異世界編)というのを、結構派手に描いていてなかなかに良かった。
スタッフは真面目に作っていることに、敬意を。
まあそれはそれとして、この「悟空はまだか!」状態はドラゴンボールとまったく一緒だなあ。
その辺、「どこかで見たような」なシチュエーションのオンパレードな作品ではあるな、やっぱ。
で次回は、成長したギンタの戦い。


◆第9話「修練の門、メリロとブモル」3
脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(奥村よしあき)、作画監督(享豪世)

というわけで今回は、修練の門でアームの修行をするギンタ達って話。
様々なアームの話に、バッボの進化、時間の流れの遅い空間での修行、でもってアームを使いこなす力「シックスセンス」と、どこかで見たようなファクターでもあり、新鮮味には欠ける・・が、それゆえにわかりやすくもあり話には入りやすくもある。
まあ、この「わかりやすさ」が良くも悪くもこの作品の特長ではあるな。
とりあえず、自分はスノウとドロシーが可愛いのでそれで満足です。
しかし、メリロ役はゆかなだったか・・この頃大活躍だなあ。
確かに、この頃ゆかなの声はかなりエロくなって来てる気がするからな・・使われるのは当然というか。
で次回は、ついに第2次メルヘヴン対戦が勃発って話。


◆第8話「復活のナイト・ファントム」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(小林哲也)、演出(千葉大輔)、作画監督(岡辰也)

というわけで今回は、城から抜け出したギンタ達は、アランに状況の説明を受けるって話。
非常にわかりやすい説明・解説話&修行編・・まあお約束だな。
この「わかりやすさ」が子供には易しいのではあろうが、ホントにわかりやすすぎるがゆえに、つまらんものもあるのも確か。
とりあえず、スノウが可愛いので良しとする。
で次回は、修練の門での戦い。


◆第7話「目覚めよ!もう一人のエド!!」2
脚本(早川正)、絵コンテ(奥脇雅晴、のがみかずお)、演出(久保山英一)、作画監督(田中薫)

というわけで今回は、ギンタの戦いの途中、もう一人のエドが目覚めるって話。
なんか、前回に比べるとイマイチテンポが悪かった気がするなあ。
やはり作画の差か?
いまいち派手なバトルもなかったしな。
まあそれはともかく、「チェスの駒」がついに動き出すって感じであった。
でも、あんま盛り上がらなかったり。
とりあえず清水愛演じるスノウが可愛かったので、よしとする。
で次回は、復活のナイト・ファントム。


◆第6話「氷の中の少女、スノウ」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ(松園公)、演出(小高義規)、作画監督(長森佳容)

というわけで今回は、エド(坂口侯一)という喋る犬に、スノウ(清水愛)という凍りづけの王女を助け欲しいと頼まれるギンタって話。
妙に演出作画のテンポが良くて、ドロシーとスノウ&小雪がエロ可愛いなあと思ったら、やっぱり長森作監であったか。
この作品、話はともかく演出作画の安定度は結構高いんだよな・・スタッフ偉い。
で、今回やっとでスノウが準登場。
魔女スノウと氷の中のスノウがエロ可愛かった。
とりあえず、艶やかな女の子達の活躍はい楽しみである。
で次回は、エドが大変なことに。


◆第5話「謎の美少年、アルヴィス」3
脚本(植田浩二)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(小林哲也)、作画監督(江森真理子)

というわけで今回は、ギンタをメルヘヴンへと召喚したアルヴィス(保志総一郎)と対決することになるって話。
ギンタを召喚した理由、バッボの秘密、真の敵「チェスの駒」の話と、わかりやすい解説話。
まあこの「わかりやすさ」が、この作品の長所でもあり短所でもあるわけだが。
とりあえず、アルヴィスはどうでもいいんで、釘宮里恵演じる妖精のベルは可愛いくて良いね。
で次回は、ドロシー再登場と、ついにスノウが登場。
ギャルが出てくると落ち着くな・・。


◆第4話「ギンタ!バッボを取り返せ!!」2
脚本(早川正)、絵コンテ・演出(奥村よしあき)、作画監督(李豪世)

というわけで今回は、町に来たギンタ達はバッボを盗賊に盗まれるって話。
「元の世界に戻る方法を探す」という至極まっとうな展開・・で、まっとうがゆえにあんまり盛り上がらない。
ヤバイな・・一応話も知ってるし、そろそろ飽きてきたかしれない(苦笑)
で次回は、謎の美少年・アルヴィス登場。


◆第3話「ジャック!バトルスコップ発動!!」3
脚本(神戸一彦)、絵コンテ(千葉大輔、うえだひでひと)、演出(千葉大輔)、作画監督(岡辰也)

とういうわけで今回は、畑を荒らすルーガルー兄弟と戦うことになるギンタとジャック(坂口大介)って話。
「ドラゴンボール」のクリリン、「ダの大冒険」のポップ、「ワンピース」のウソップ・といった感じでお約束の「臆病者」属性キャラのジャックの覚醒話。
そんな感じでお約束で段取りどうりな訳でもあり、いまいち盛り上がりには欠けるな。
まああ、わかりやすくはあるが。
で次回は、盗賊団にバッボが盗まれるって話。


◆第2話「伝説のアーム!バッボ!!」3
脚本(武上純希)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(のがみかずお)、作画監督(斎藤和也)

というわけで今回は、喋るアーム・バッボの持ち主となるギンタって話。
やはり、結構真面目に作っていて、脚本演出作画とバランス良い感じでなかなか面白い。
何より、くまいもとこのギンタと、銀河万丈のバッボとの掛け合いが楽しい。
意外に地味に気軽に楽しめそうなアニメである。
ウォーゲームまでは面白いかも。
で次回は、ジャックの戦い。


◆第1話「開け!異世界の扉!!」3(60点)
脚本(武上純希)、絵コンテ(奥脇雅晴)、演出(小高義規)、作画監督(長森佳容)、ARM設定デザイン(蝦名康哲)

とういうわけで、「週刊少年サンデー」で連載中の安西信行の「MAR」が、「メル・ヘヴン」となってアニメ化。
この頃のサンデーは、ホントアニメ化好っきやのう。
スタッフは、アニメ制作はシナジージャパン、シリーズ構成は武上純希、キャラクターデザイン・総作画監督は小丸敏之、監督は奥脇雅晴、といった構成。
今回は、夢見がちな中学生のギンタ(くまいもとこ)は、ある日何者かに呼ばれて異世界へと召喚されてしまうって話。
つうわけで、少年漫画パクリ四天王が一人、あの「烈火の炎」の安西信行の「MAR」が、サンデーアニメ化攻勢によってアニメ化。
「MAR」は、一応サンデーなんでちゃんと読んでます。
最初は「異世界冒険ファンタジー」として結構期待はしてはいたのだが、結局「烈火の炎」と同じ展開っつうか、「武闘大会」はもうええっちゅうの・・もうちっとひねれっつうの。
まあ、そこがサンデー・ジャンプ枠と呼ばれるゆえんか、ガキはああいうの好きだし、売れてるし人気もあるし、まあいいかな。
それはともかくアニメ版であるが、なんだかんだとちゃんと真面目に丁寧に作っており、長森佳容の作画も丁寧で可愛く、演出のテンポもそこそこで、話も「お約束異世界ファンタジー」の常套句でもありわかりやすく、普通に面白かった。
この「わかりやすさ」が人気のゆえんかなと、思ったり。
どうやらガーディアンとかはCG作画で行くようであるが、これは可もなく不可もなくかな。
そんな面白そうになりそうもないし。
とりあえず、清水愛の小雪が可愛かったんで、スノーの登場に期待ってとこです。
で次回は、ギンタとバッボが大活躍。
ワクワクが止まらない。


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