サンライズ公式
http://www.sunrise-inc.co.jp/mrr/
テレビ東京公式
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/mrr/main_index.html
MRRデザインズ
http://www.plex-web.com/design/mrr_web/top.html
バンダイ商品情報
http://www.bandai.co.jp/item/char/index_1213_1.html


◆第35話「誠の初恋物語」5
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(竹内浩志)

というわけで今回は、誠はケガをしてしまい、病院で早乙女亜希(山本麻里安)という少女と出会うって話。
うう、ええ話だった・・泣けたよ。
薄幸少女の亜希さんが可愛く、お約束のように死んでしまうのだが、良かった。
やっぱ、こういう話は弱い。
誠の葛藤と、亜希さんの「人を助けたい気持ち」を絡める辺りが、やはり上手い。
アリスも、密かに誠を慕ってる感じの描写もあり、さらに良し。
久々の泣け話で、良かったです・・演出作画も良かったしね。
で、次回は太陽が消防団に入るって話。


◆第34話「大地の母でございます」4
脚本(岡崎純子)、絵コンテ(中村憲由)、演出(福島利規)、作画監督(佐々門信芳)

というわけで今回は、映画の撮影現場に行く大地達って話。
大地の母親話で、ドタバタ馬鹿話で、最後は泣かせで落とし、なかなか面白かった。
それぞれのキャラもなかなか生き生きしていたしね。
しかし、大地の母親である忍者ママこと穂村冴子(夏樹リオ)、結構可愛かったな。
で、次回は誠の初恋物語・・あ、なんか結構萌えっ娘かも。


◆第33話「ステルスロボ、壮絶なる最期」3
脚本(兵頭一歩)、絵コンテ・演出(福本潔)、作画監督(榎本勝紀)

というわけで今回は、月面基地での活躍が認められて航空宇宙管理局から表彰されることになったMMR。
そんな表彰式に、Jがやって来るって話。
ステルス格好良い!、に尽きる回であった。
CGロボバトルも結構動いて良かったしね。
まあ、それ以外は普通な感じで、まあまあだったかな。
で、どうやら太陽もJの秘密を知ったようで、今後の展開が楽しみではあるかな。
間違いなく復活はあるだろうしね。
で、次回は大地の母登場!・・馬鹿そうな話で楽しみだ(笑)


◆第32話「飛行船SOS!」4
脚本(吉岡たかを)、絵コンテ(西村大樹、菱田正和)、演出(西村大樹)、作画監督(竹内進二)

大佐だっつうの!
というわけで今回は、情報統合管制飛行船ウラヌス2を、ハザード大佐が乗っ取るって話。
吉岡たかを脚本らしいキャラクターが生き生きした話で、なかなか面白かった。
特に、ハザード「大佐」のキャラの立ちっぷりが良くて、アリスとの絡みが面白いこと。
歌田兄弟の「特性」も久々発揮されたしね。
情報統合管制飛行船ウラヌスっていうのも、未来ロボアニメっぽい雰囲気があり、燃えた。
そして、お約束の「人力」状態の発進も格好良くて燃えていいね。
特に、小百合嬢の仕切り具合が(笑)
でも、作画自体はちょっとレベルが低かったな・・なぜか吉岡脚本は作画に恵まれないんだよなあ。
で、次回はステルスロボが壮絶な最期!?


◆第31話「夏休み!恐怖のバカンス」4
脚本(吉田伸)、絵コンテ(柳沢テツヤ)、演出(佐土原武之)、作画監督(実原登)

というわけで今回は、小百合の招待で夏の別荘へとやって来る太陽たちって話。
閑話休題なドタバタ馬鹿話で、オチはいきなりわかったりもしたけど、それぞれのキャラが生き生きしていて、なかなか面白かった。
つうか、今回はガラゴロがいい味だし過ぎ!(笑)
ゾイドとかもそうだけど、CGってのは回が進んでいくとデータ的な蓄積が出てきて、色々なお遊びができるのがおもろいよね。
あと今回は太陽x鈴の鉄板カップルのラブラブっぷりも良かったが、月面の時と同じく「女王様と下僕」といった感じの、アリスxリーマンカップルがいい味出してたな。
リーマン、未だに主役話がないのに、なにげに存在感があるんだよな(笑)
あ、もちろんなにげに萌え萌えキャラだったニーナ(かかずゆみ)は可愛かったです。
ケンって、別にカマっぽいだけで、そっちじゃなかったんだな(笑)
それにしても、居残り組は可哀想だったな(笑)
で、次回は情報管理飛行船ウラヌス2で、誠が大ピンチ!


◆第30話「合体!マシンコマンダーロボ」3
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(箕ノ口克己)、作画監督(窪敏)

というわけで今回は、エースと誠と大地が喧嘩して、マシンコマンダーに乗り込むって話。
お約束の喧嘩ネタで、お約束の新ロボ合体。
まあ、そつなくまとめていてなかなか面白かった。
マシンコマンダーロボは、中に入ってるだけだったが・・意味ないよな、アレ(笑)な(か
特に、ディフォルメされて動くハザード「大佐」がなかなかにキャラが立っていて良いね。
しかし、以外に早くエイダーロボ救出だったな。
もっと引っ張って、てっきり各ロボットもパクられての大ピンチ状態になるかと思ったのだが。
で、どうやら今後は「災害マニア」である大佐との対決で、大佐が起こした災害を中心に、スパロボ的な善vs悪というわかりやすい構図になっていくようだな。
あと、吉野脚本らしいSFギミックを入れての「高々度弾道飛行」ってのも格好良くていいね。
それにしても、小百合様に対しての仕打ちに怒る大地は、完全にフラグが立ってるな(笑)
で、次回は夏休み!恐怖のバカンス。
結構馬鹿話っぽいな。


◆第29話「ハザード大佐の罠!」4
脚本(兵頭一歩)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(竹内浩志)

というわけで今回は、ハザード大佐とBLファイヤーロボがコンビナートを襲うって話。
本格的なBLマシンロボ編って感じで、なかなか面白かった。
「した!」なハザード大佐はやっぱ濃いなあ(笑)
で、エイダーロボ達の無理矢理「合体」で、エイダーロボ達を奪われてしまうエース達。
エイダーロボはギャルタイプだけに、ちょっとエロいかもしれない(笑)
それにしても、ジュン君は必ず災害に巻き込まれるな。
ヤツは、「ハザードナチュラル」かもしれないな(笑)
で、次回は3つの力をひとつにってことで、マシンコマンダーロボ登場。


◆第28話「出現!、BLマシンロボ」4
脚本(吉岡たかを)、絵コンテ・演出(中村憲由)、作画監督(佐々門信芳)

というわけで今回は、新たなる敵・ハザード大佐により同時多発災害が起こされ、太陽はステルスにつれ去られるって話。
ついに新たなる敵・ハザード大佐とBLマシンロボが登場。
「したっ!」って感じでハザード大佐はかなり駄目そうで凄い(笑)
今後のヤツの駄目そうな活躍に期待である。
で、今回のもうひとつの目玉はジェットvsステルスの再びのガチンコ対決。
CGもなかなかに気合いが入っていて、なかなか格好良かった。
あと今回は、やっぱり太陽を意識しまくってて
「誰が太陽がいないがらいで寂しいのよ!」と怒ったり、「馬鹿丸出しの男の子見なかった!」
という鈴が可愛くて面白かったなあ。
それにしても、ボンの正体はいつ明かされるのであろうか・・。
しっかし、吉岡たかを脚本に中村憲由演出だというのに、なぜにヘタレ佐々門作監持ってくるかなあ・・だいなしだよ(苦笑)
で、次回はハザード大佐の罠・・やっぱヤツ濃そうだなあ(笑)


◆第27話「MRR24時」4
脚本(岡崎純子)、絵コンテ・演出(福本潔)、作画監督(榎本勝紀)

というわけで今回は、月から帰ってきた太陽達に、あのチャーミー佐藤が取材にやって来るって話。
久々のまったりした話で、その実、折り返しである3クール始めの総集編。
で、前回の吉岡脚本による泣かす総集編と同じく、構成や使い回しが非常に上手く、それぞれのキャラも立っていて総集編とは思えないぐらいの面白さであった。
それにしてもチャーミー佐藤、相変わらず濃いキャラだ(笑)
で、次回は新展開で、BLマシンロボ登場。
う、また作画が・・。


◆第26話「月面レスキュー、始め!」4
脚本(吉田伸)、絵コンテ(菱田正和)、演出(西村大樹)、作画監督(竹内進二)

というわけで今回は、月面のムーンベースへとやって来た太陽たちは、地下の謎の宇宙船を見つけるって話。
イカロスからこっち、やけにSFしまくってなあ。
で、ついに月面のムーンベースへとやって来た太陽たち。
月面の採掘資源射出用のマスドライバー(ホントの意味での)があったり、月の重力が1/6のために歩きにくかったりと、「月面」していてかなり良かった。
ステルスを牽制するためにマスドライバーを使う辺りのお約束アイデアもいい。
それにしても、いきなりのジェイの出生の秘密にはかなりびっくり。
まさか、有人火星探査船の中で生まれた子供って設定とは・・果たして、あの地下の宇宙船との関係とは。
その辺りの展開はかなり楽しみだな。
しかし、妊娠してる女性を探査船の乗組員にするなよって気はするが、もしかしたら「探査船の中で」できた子供なのかもしれないな(笑)
果たして、片道どのくらいだったのであろうか?
で、今回注目すべきもう一つの点は、メガネ・・もとい2ちゃんスレッドにならってw・・リーマンが大活躍!(笑)<「妙に積極的ねえ」が笑った
この頃やけに影が濃いなあと思っていたら、まさかMMRのアイドル・アリスとのコンビで活躍とは、すげえ出世だ!・・まあ、未だに主役話はないけどな(笑)
アリスの「アリスが月でかぐや姫を演じた女優第一号よ〜!」「アリスの体重も1/6〜!」というアホぶりも可愛かったしねえ。
なんつうか、色んな意味で怒涛の展開だったな、今回は・・流石は2クール目最後の話。
で、次回はチャーミー佐藤が再登場!


◆第25話「宇宙ステーションを救え!」3
脚本(岡崎純子)、絵コンテ(南康宏)、演出(佐土原武之)、作画監督(実原登)

というわけで今回は、宇宙ステーションへと到着した太陽たちは、巨大植物に襲われる。
なんだか、前回までの怒涛の展開が「なかった」かのようなまったり話が、ちょっと違和感があったな(苦笑)
博士も、MCXなんていう便利なものがあるんだったら、もっと早くに使っておけって感じだったしな・・しかし、MCXの「ゴム射出」は笑った・・ワンダバみたいで(笑)
あと、巨大植物うんぬんの話も、ちょっと説明不足っぽかったしねえ。
とまあ、前回との細かい展開の齟齬などはあったが、お約束の宇宙空間での、「フリーズドライされる植物」の真空描写や、「フワフワと浮かぶ物質」の無重力描写などはわかりやすく表現されており、なんつうか「宇宙っぽく」って良かった(笑)
しっかし鈴ってば、前回といいかんっぺきに「太陽ラブラブ光線」が出てたなあ・・う〜ん、いい感じ(笑)
っていうか、最後の「あんまり心配かけないでよねえ」って、鈴とアリスの口ぱくが間違ってたような?
で、次回は月面基地での話・・大気圏に、宇宙ステーションに、月面にと、なんか「宇宙編」って感じだなあ。
まあ、シャトルロボとMCX活躍させないといけないしね。
しかし、メガネ君(海)は微妙に出番があるな(笑)


◆第24話「大空太陽、宇宙へ!」5
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(福島和利)、演出(箕ノ口克己)、総作画監督(竹内浩志)、作画監督(窪敏)

というわけで今回は、空への恐怖を思い出してしまった太陽は、ジェットから降ろされることになるって話。
太陽葛藤編の締めとなる話で、なかなか面白かった。
特に、
「大事なのは、どう生み出されたかじゃない、どう使うかなんだ」
という泣かす誠のセリフを証明するように、太陽との絆を信じるジェット、仲間たち、教官たちと、それぞれが太陽を信じ、それを助ける姿は泣かす。
ジェットの、
「俺のロボマスターはお前なんだ。お前がいるから俺は迷わず力をふるうことができる。さあ、行こう太陽!」
のくだりが泣かす泣かす泣かす。
同じ「力」であるが、その「力」を正しく導いてくれる子供たち・・いい、凄くいい!
それこそが、子供たちがマシンロボのマスターとなる理由だもんな。
吉岡たかをも上手いが、やっぱ吉野弘幸も上手いよなあ。
そして、ついに「シャトルロボ」となったジェットは、ついに宇宙へ。
ステルスを圧倒する速さと強さで、なかなかに格好良かった。
しかし、強引に大気圏を離脱できるなんて・・すげえなシャトルロボ(笑)
それにしても、照れる鈴がアイコンタクトでメガネを納得させる辺りは笑ったな。
で、次回は宇宙ステーションに巨大植物が!?
そういや、最初の目的地はそうだったな・・色々あって忘れてたよ(笑)


◆第23話「がんばれ太陽」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(佐々門信芳)

というわけで今回は、大気圏から墜落した太陽とジェットを助けに行くMRRって話。
前回のテンションを台なしにするヘタレ佐々門作監ではありましたが(笑)、話はなかなか面白かった。
墜落の衝撃により過去の記憶を取り戻し、飛ぶことへの恐怖におびえる太陽。
そして、ついに明かされる軍事用の兵器として造られたマシンロボ達の忌まわしき過去、と今後の展開が楽しみな感じでした。
まあ、今回は前ふり話ってことで、お楽しみは今後ですな。
しっかし、佐々門作監はやっぱヘタレだなあ(苦笑)
で、次回は太陽とジェットが宇宙へ。


◆第22話「出場、3万メートル!」5
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(中村憲由)、演出(福島利規)、作画監督(竹内浩志)

というわけで今回は、国際宇宙ステーションへと向かうため成層圏スペースポート・イカロス1へとやって来た太陽たちは、ステルスロボの襲撃を受けるって話。
ふ、震えるほど燃えた・・どこから言っていいのやら・・。
もう、初っ端の「成層圏スペースポート・イカロス1、航空機が飛べる限界と言われる、高度3万メートルを飛び続ける人類史上最大の人工飛行物体」という宇宙ロマン溢れまくる、犬コロの説明とその描写だけでほとんど腹一杯だったというのに、太陽の過去の事故話も絡めたドラマ作り、炎上するイカロス1を消化するために頑張るMMRやイカロス職員たちというストーリー展開、ジェットにとっては空気が希薄な圧倒的に不利な高々度でのステルスとのスピード感あるバトル、奮闘空しく両腕を無くして落下するジェットのクライマックス・・なんていうかもう・・激燃え!!!(笑)
エースの前回での「勉強家」ぶりも生きているし、メガネはなにげに出番多いし、鈴は可愛いし、オヤジどもはイカすし、太陽とジェットは格好いいし、もう凄すぎ!
流石は「電童」の吉野弘幸脚本!、SFと燃えが一体化したこの素晴らしすぎる話!
しかも「コメットさん☆」の中村憲由絵コンテに、キャラデザの竹内浩志の作画!!
最高!、最高すぎる!!(笑)
いやもう、マジ燃えでしたよ・・、ドキドキでしたよ・・。
で、次回はがんばれ太陽!
・・エースの次回予告だけで泣きそうなんですが(笑)
でお、作画はちょっと不安(笑)


◆第21話「火災旋風の恐怖」4
脚本(吉田伸)、絵コンテ(高木茂樹)、演出(福本潔)、作画監督(榎本勝紀)

全部満点って、てっきりメガネだと思ったのに・・出番まだだし(笑)
というわけで今回は、太陽とエースはケンカしたまま火災現場へと出場するって話。
エース、努力家だったのか・・今回は全面的にエースが正しくて、太陽の株が下がったなあ(笑)
「エースにまかせな!」のあのセリフは、日ごろの努力に裏打ちされたものだったのか。
天才の太陽に、努力家のエース・・まあ答えは明らかで、才能に頼り過ぎて努力をおざなりにしてはいかんってことだな。
エース偉い・・太陽頑張れ(笑)
で、次回は出場、3万メートル!・・ジェット宇宙は飛べないのね、まあジェットだからな(笑)
「ロケットロボ」なら飛べたのにね。


◆第20話「格納庫はお好き?」3
脚本(吉岡たかを)、絵コンテ・演出(小倉宏文)、作画監督(竹内進二)

というわけで今回は、サブマリンロボを格納庫に入れようとするショウって話。
吉岡脚本にしてはまあまあの切れ味かな?
でも、相変わらずそれぞれのキャラの立て方はなかなか良く、いままで影の薄かったショウと、「海はいいなあ(加山雄三)」なB型気質のサブマリンロボに、「水はでえっきれえなんだよ!」な江戸っ子なドリルロボのキャラがそれぞれ立っていて良かった。
相変わらずの、「どのように説得なさるのか、興味がありましたので」と、わかっていたのに言わない小百合嬢の黒さもいいね(笑)
しかし、吉岡脚本の回はあんまり作画は良くないのな(苦笑)
で、次回は火災旋風の恐怖。


◆第19話「ボクァ、サブマリンロボ」4
脚本(兵頭一歩)、絵コンテ(鈴木信吾)、演出(佐土原武之)、作画監督(実原登)

というわけで今回は、海底で事故が起こり、長官とマリーを救うためにショウが海底へと向かうって話。
やっとでのショウの話で、サブマリンロボ登場の話。
うむ、面白かった。
兵頭一歩の脚本はどうも話優先で、キャラの描き込みがいまいち甘かった気がしたのだが、今回は話とドラマが上手くかみ合っていて面白かった。
特に海底での緊迫感と、そして姉の死がきっかけとなったショウの「笑顔」を守ろうとする気負いと成長がきちっと描かれていて、ショウの姉がオーバーラップしての最後のマリーの笑顔とショウの涙の描写も丁寧な作画で、非常に良かった。
サブマリンロボの、あの緊迫状態でのお気楽極楽のんきぶりも面白かったしね。
で、次回はサブマリンロボが再び大活躍。


◆第18話「気合だ、ギアダンプロボ!」3
脚本(岡崎純子)、絵コンテ(菊地一仁)、演出(西村大樹)、作画監督(高橋晃)

というわけで今回は、マリンタワーの調査に行くイエローギアズって話。
なんか、前回とは比べものにならない作画の良さ・・小百合マジックか!?(笑)
まあでも作画は結構良かったのだが、どうもまったり気味な演出のせいか、どうも「大地の本気の底力」というのがいまいち伝わってこなかった感じだったな。
やたらと、「絵の良さ」だけが突出してしまった気がする。
小百合様の魔性の女ぶりも、もう少し欲しかったしねえ(笑)
あと、初めて発動されたショウの「属性」である水中活動能力(008かよ!)も、次回への前ふりではあったんだろうが、どうも唐突な感じがしたしね。
夜勤開けの太陽たちの出場とかも、なんかあんまり意味がなかっとことか、どうも脚本的にも焦点ぼけ気味だったかもしんない。
しかし、やっぱ他のチームのカップリングと同じく、大地x小百合な感じなのだな・・まあ、この場合は大地が小百合様に操られる訳だが(笑)
で、次回はマリンロボ登場で、ショウが大活躍・・つうか、メガネの出番はまだか?(笑)


◆第17話「立て、サイレンギャリーロボ!」4
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(佐々門信芳)

アリスSOS!
というわけで今回は、ささいな事でケンカしたアリスと誠は、夢の超特急の警備をするって話。
非常にアリスと誠の話らしく、アリスの女優や誠の格闘技属性もきっちり交ぜて、未来のリニアモーターカーな夢の超特急タキオン(ありそうなネーミングだなあ)でのトレインジャックという危機的状況も交ぜながら、オーソッドクスなパニックものを、きっちりキャラを生かしながらテンポ良く作っていて面白かった。
何よりもアリスが可愛かったし・・まあ、MRRの3人娘はどれも個性があって可愛いが(笑)
っていうか、やっぱそれぞれのチームごとでレッド(太陽x鈴)、ブルー(誠xアリス)、イエロー(大地x小百合)って感じで、カップリングがあるのな。
あと、不安だった佐々門作画も、結構気にならなかったかな・・できればもっと可愛い方が良かったけど(笑)
それにしてもサイレンギャリーロボの救急起動モードは、手動で非常に救急っぽくはあるんだけども、自動モードもつけとけよな、って思うよね(笑)
で、次回はギアダンプロボ救急起動。


◆第16話「ケンのレスキュー魂!」3
脚本(吉田伸)、絵コンテ・演出(福本潔)、作画監督(榎本勝紀)

というわけで今回は、病気の少年・ヒサシの搬送をするケンとエースって話。
またもや再びケンの話。
ケンってこういうキャラなのだな(笑)
まあケンらしい、適当の中に熱さのある話で、まあまあ良かったかな。
しかし、骨髄バンクとはまたリアルな。
で、次回はやっとで登場、MRRのアイドル、アリス・ウィラメット(嘘)の話。


◆第15話「無敵!ハイパーステルスロボ!」3
脚本(吉野弘幸)、絵コンテ・演出(中村憲由)、作画監督(竹内浩志)

というわけで今回は、デザスターのことを調べるために、マシンAI研究所に行く太陽と鈴って話。
吉野脚本で、中村演出で、竹内作監ので、テンポは良くて綺麗だったのだが、どうも細かい部分の流れがちぐはぐで、所々違和感があったな。
なんか、上手いことは言えないんだけども。
まあそれはともかく、やっとでステルスロボの秘密の一端も登場。
どうやら、平和利用される前のマシンロボプロジェクトの負の遺産って感じで、長官は何か知ってる模様である。
向こうの悪玉の声と長官の声が一緒なのも、関係あるのであろうか?
それんしても、タンクロボ達の登場の仕方は派手過ぎだな(笑)
あと、今回はまたもや鈴が活躍で、拳法アクションがまるで別番組ようで格好良かった(笑)
で、次回はケンの話。
だからメガネ君の話はいつなんだよ(笑)


◆第14話「太陽は元気です!」5
脚本(吉岡たかを)、絵コンテ(菊地一仁)、演出(佐土原武之)、作画監督(実原登)

というわけで今回は、MRRで、マシンロボフェスティバルが行われて、みんなの家族がやって来るって話。
泣けた・・ダダ泣きだ。
半分総集編な感じで、スポンサーとスタッフに優しいほとんどロボバンク、なのにダダ泣き。
ロボバンクを交ぜながら、全キャラ話と、ロボ紹介話を上手くまとめ上げ、ガッチリ落とす手腕が流石。
「太陽は元気です!」ってサブタイだけで泣けるし。
もう何と言っても、太陽と大地のやり取りがもう泣ける。
太陽も大地も、なんていいヤツなんだ・・。
そして、最後の「みんなが俺の家族なんだ」がもうダダ泣け。
吉岡たかを、あんたやっぱ上手いわ(笑)
「萌え」にしろ、「泣き」にしろ、「笑い」にしろ、キャラを描くのが上手いんだよなあ。
キャラを描くって事は、すべてに通じるのだな。
で、今回はみんなの家族が登場で、「らしい」家族っぷりが良かった。
特に、鈴の「あいつら、どついたる・・」「絶対、しばく・・」が良い・・鈴、関西人だったんだ(笑)
なんか、やけにエロいケンの母親とかも良かったな。
うんうん、良いもの見せていただいた。
で、次回は鈴が大ピンチ・・鈴の話多いな。
っていうか、メガネ(北沢海)の出番はまだか?(笑)


◆第13話「完成!トリプルトルネード」3
脚本(兵頭一歩)、絵コンテ・演出(成田歳法)、総作画監督(竹内浩志)、作画監督(佐久間健)

というわけで今回は、歌田兄弟は、ジャイロロボとアリスと共に、実家のプロレス事務に帰るって話。
またもやウタダ兄弟とジャイロの話で、前回の時よりもきちんとキャラの掘り下げがあり、なかなか良かった。
でも、ちょっと性格が丸くなったジャイロは違和感があったかな。
それにしても、プロレス好きなアリスが可愛い。
どのチームも、完全に女の子が紅一点なムードメーカーになっているよなあ。
で、これで影が薄いのはメガネ君だけになったな(笑)
次回は、訓練で各チームが対決。


◆第12話「笑いは世界を救う!」3
脚本(岡崎純子)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(佐々門信芳)

というわけで今回は、遺跡に取り残された少女を助けに行くイエローギアズって話。
いまいち影の薄いショウ&ケンの話で、色々とツッコミどころ満載な所は置いておくとしても(え?)、佐々門ヘタレ作監(原画)やら、テンポの悪めの演出やらで、猫話の時ほどのコメディとしての面白さがなかったな。
やっぱ、一応命にかかわるレスキュー話をギャグにしてしまうと、どうも不謹慎な感じがあるんだよねえ、やっぱ。
それと、このアニメの最大のネックでもある、ガラゴロの襲撃という「敵との戦い」が、本当に「邪魔」に感じたのも痛かったな。
個人的には、「レスキューオンリー」の話があっても良いと思うんだけどなあ・・でも、バトルがないとやっぱ不味いか。
まあでも、最高の現場監督(笑)である小百合の相変わらずの魔性の女ぶりやら、「それってちょっとプライバシーの侵害」な、コロコロと動き回るKボーイの活躍ぶりは楽しくて面白かった。
ショウ&ケンは・・やっぱキャラ立ちがいまいちかも(笑)
「おジャ魔女どれみ」のSOSトリオとかぶるイメージあるしねえ。
で、次回はプロレスな話。


◆第11話「旋風!ジャイロロボ」3
脚本(兵頭一歩)、絵コンテ(中村憲由)、演出(真田)、作画監督(榎本勝紀)

というわけで今回は、デザスターのせいでダムが大ピンチとなり、そんな時にアメリカからジャイロロボがやって来るって話。
相変わらず、演出作画にパワーがあるなあ。
それゆえに、話は普通でもなんか結構面白かったりする(笑)
ウタダ兄弟の話だったけど、ウタダ兄弟の特性を生かしたような話じゃなかったからなあ。
で、今回はちょっとアレなマシンロボであるジャイロロボ登場。
なんか、ハリケンジャーのシュリケンジャーっぽい感じだが、まあ今後の活躍に期待ってことで。
あと、今回は活躍少なめだったが、アリスが可愛かった・・っていうかこのアニメ、女の子がみんな可愛いな(笑)
で、次回はいまいち影が薄い、ショウ&ケンの話。


◆第10話「コンビナート・パニック!」4
脚本(園田英樹)、絵コンテ・演出(福本潔)、作画監督(竹内浩志)

というわけで今回は、MMRにTVレポーター・チャーミー佐藤(松本梨香)が取材にやって来るって話。
やっぱコメットさん☆(関西再放送中)といい、神戸守作品は画面に力があるよな。 
キャラの表情や動きをしっかりきっちり描くことで、画面に説得力があるんだよなあ。
今回なんかも、その辺りがきちんと描けてるので、太陽たちのレスキューへの頑張りが、ちゃんと伝わってくるもんな。
それにしても、前回といい今回といい、頑張ってレスキューしまくる鈴がなんかメチャクチャ可愛いな(笑)
魔性の女・小百合といい、猫娘・アリスといい、MMRの女の子は可愛い子ばっかだなあ・・みんな良い子だしねえ。
まあ、ブルーチームとイエローチームの出番がなかったは残念だったけどね・・恥ずかしくて顔を染めまくる一同は可愛かったけどね。
で、今回はウィングライナーロボモードも初お目見え。
意外にCGと画面がマッチングしていて、格好良かった・・手動でのロボモード変形の必死さが、ちょっと笑えるしね(笑)
それにしても、眼鏡君は影が薄いなあ(苦笑)
で、次回ウタダ兄弟の話で、ジャイロロボ登場。


◆第9話「見ろ!エクス合体」4
脚本(岡崎純子)、絵コンテ(柳沢テツヤ)、演出(佐土原武之)、作画監督(実原登)

というわけで今回は、太陽はMMRを飛び出し、そんな時にロープウェイの事故が起こるって話。
太陽復活話で、もう一押し欲しい感じではあったが、なかなか良い話であった。
何と言っても今回一番頑張ったのは鈴で、前の鈴の回よりも大活躍で、まるで主役みたいであった(笑)
それに太陽を探しに出るMMRの一同やら、嫉妬とかそういう感覚がまったくなくに、ロボマスターになった事を祝う女の子3人組やら、ホントみんないい子で良いねえ。
あと今回はジェットとステルスの空中戦もスピード感があり格好良かった。
まあ、エクス合体は、見た目とかはあまり変わらないので、これと言った売りがないように見えるのは仕方ないか(笑)
で、次回はMMRにテレビの取材が来るって話。


◆第8話「激突!ジェット対ステルス」4
脚本(岡崎純子)、絵コンテ(神戸守)、演出(西村大樹)、総作画監督(竹内浩志)、作画監督(竹内進二)

というわけで今回は、雪山で遭難したアタック隊のレスキューに向かう太陽たちを、ステルスが襲うって話。
太陽vsジェイの初の対決。
ジェット隊vsステルスの空中戦もなかなかにスピード感があり、今回はジェイ達のレスキュー妨害にもなかなかに緊迫感があり、面白かった。
流石神戸守絵コンテって所であろうか。
太陽のレスキューにかける意気込みやら、熱い想いもきちっと描けてたしね。
そういやコメットさんのケースケも、レスキューの人だったな。
で、次回は落ち込む太陽って話。


◆第7話「めざせ、ロボマスター!」4
脚本(兵頭一歩)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(佐々門信芳)

というわけで今回は、火山が噴火し、MRRが大隊出場するって話。
猫探しの次の(笑)大隊出場で、大規模自然災害によるレスキューで、それぞれのパートナー同士が上手く呼吸を合わせて活躍しており、なかなか面白かった。
しかし、ロボマスターが決まるのはちと早いよなあ。
あの4人が最初からロボマスターになるであろうことは決まっていたのではあろうが、やはり他のキャラの掘り下げ話がなかったあとなので、ちと出来レースに見えるからねえ。
全員のキャラ話をやったあとに1クール過ぎたくらいで良かったのにね。
まだ、全然活躍してないキャラもいるからなあ。
まあロボもののお約束で、女の子はロボマスターにはなれなかっただろけどねえ。
女の子が乗るロボは売れないらしいから。
まあそれはともかく、今後のそれぞれのロボマスターの活躍に期待ってことで。
で、次回は雪山でジェットとステルスが対決。


◆第6話「緊急!大隊出場」5
脚本(吉岡たかを)、絵コンテ・演出(中村憲由)、作画監督(榎本勝紀)

ローラ〜!!byヒデキ
というわけで今回は、小百合(木村亜希子)の「お願い」で、MRRが少年ヒデキ(松本美和)の猫・ローラを探すって話。
いやもう笑った笑った・・やりすぎ!(笑)
流石はコメディNo.1・・ハピレスの吉岡&中村コンビである。
「萌え」のあるドタバタが上手いのなんの。
もう人間にしろロボにしろキャラの立たせ方が非常に良い。
まあ、少々テンション高すぎで、無茶があるのは否めないけど(笑)
ほとんどハピレス状態だからなあ。
あと、正直ハピレスのごとく崩し絵が多く、作画はちと低めに見えたが、テンションど高めの脚本・演出で、完璧に持っていかれました。
今後にも大期待です。
で、某所にも書いたのだが、今回の主役である小百合の能力は間違いなく「カリスマ・ナチュラル」だと思う(笑)
その「お願い力」で、あらゆる男を操る「天然の魔性の女」(笑)
大地と誠は、もう小百合にメロメロ(笑)
やっぱ、明るく楽しいロボアニメは良いなあ、うむ。
いや、良いもの見せてもらいました。
で、次回はロボマスター決定?
キャラ話は、一時終了かな?


◆第5話「雷鳴のステルスロボ」3
脚本(兵頭一歩)、絵コンテ・演出(福本潔)、作画監督(竹内浩志)

というわけで今回は、無人旅客機スカイドルフィンが、謎の積乱雲に襲われ墜落の危険となるって話。
鈴(比嘉久美子)の掘り下げが、思ったより甘かったなあ。
鈴の話というより、太陽の話って感じであった・・もちっと二人の熱い「対立からの和解、そして協力」という絡みがあれば良かったのだが・・。
前回の吉岡脚本は、非常にその辺り上手かったんだけどねえ。
で、今回はフィールドなしでの空中戦闘。
やはり、CGはどうも軽い感じがするのだが、まあまあスピード感があって良かった。
フィールド戦闘は、どうも箱庭感覚でゲームみたいだから面白くないからねえ。
やはり、ロボは町とかをぶち壊しながら戦うのが良いよねえ(笑)
でもって、今回からデザスターの敵マシンロボであるステルスロボが登場。
デザスターの本格的話は、中盤からかな?
あと、やはり敵の襲撃とトラブルとが一緒になって来てるので、話として一体感が出てきていて良いね。
それにしても、頑張る子供たちはやっぱり可愛いなあ(笑)
で、次回は水前寺小百合の話&猫アリス・・うわ、萌えそうだ(笑)


◆第4話「祭りだ!ドリルロボ」4
脚本(吉岡たかを)、絵コンテ・演出(佐土原武之)、作画監督(実原登)、総作画監督(竹内浩志)

というわけで今回は、速水大地(早見リサ)がドリルロボと共に出場するって話。

やはりガキどもが可愛いすぎる。
非常に生き生きと動かされていて、数が多いのに結構キャラが立ってるしね。
今回は大地と、江戸っ子気質なドリルとの絡みも良い感じであった。
で、どうやら子供たちは結構「特殊能力」持ちな感じである。
まあ確かにそういうの理由付けがないと、ちょっと無茶だからね。
あと、今回は「敵を倒すこと」と「人命救助」が同軸だったので、展開に無理がなかったな。
いつもはそれが別軸で行われているせいか、どうもちぐはぐだったからねえ。
こういう感じなら納得である。
ロボに乗っての人命救助なのも、かなり良い感じ。
やはり、ガキにはロボに乗ってもらわねば(笑)
それと、今回の脚本は「ハッピーレッスン」などで、萌えのあるコメディ話を書かせたら上手い、吉岡たかをであった。
どうりで・・二ノ舞きさらぎ先生役だった木村亜希子の、メガネっ娘委員長タイプの水前寺小百合が萌え萌えだったんだな・・大地、操られまくり(笑)
忍者ママに、アリスと鈴も可愛かったしねえ。
期待である。
で、次回は遥鈴の話。
やはり、1クール使ってひとりひとり掘り下げて行くって感じか。


◆第3話「ポリス魂は一直線!」3
脚本(岡崎純子)、絵コンテ(中村憲由)、演出(菱田正和)、総作画監督(竹内浩志)、作画監督(佐々門信芳)

というわけで今回は、愛川誠(日下ちひろ)の話で、ブルーサイレンズが出場するって話。
やはり演出自体はかなり上手くて、子供たちが表情豊かなのは良いね。
でも、設定がやっぱ無茶な感じだな。
子供たちがレ前面に出てレスキュー活動するとか、レスキュー中に敵が攻めてくるとか、でもってCGがロボとか、そういう要素が上手くかみ合ってない感じで、どうも違和感がありちぐはぐ感があるな。
頑張る子供たちは元気一杯で、可愛いんだけどなあ・・。
う〜む、難しいところだ・・。
せめて、レスキューか悪の組織との戦いか、ひとつに絞れば良かったかもしれない。
なんか、世界征服を企む敵と戦うとかならOKな気もするのだが、人の命がかかりまくってるレスキュー現場とかだと引くんだよね、やっぱ。
リアリティに欠けるっていうか・・いやまあ子供アニメなんだけどさ(苦笑)
で、次回は早見大地の話で、イエローギアズ出場。


◆第2話「炎のファイヤーファイター!」4
脚本(園田英樹)、絵コンテ(神戸守)、演出(原田奈々)、総作画監督(竹内浩志)、作画監督(榎本勝紀)

地震情報・・うざいけどなんかタイムリー(笑)
というわけで今回は、太陽とエース(進藤尚美)が出撃って話。
画面作りが上手いせいか、非常にテンポも良く、やはり子供たちが非常に可愛く動いて良いですな。
でもその代わりに、やっぱCGロボたちが浮きまくっていて、全然感情移入ができないですなあ(苦笑)
ゾーン展開も唐突感が否めなくて、違和感たっぷりですしねえ。
でも、ギャルロボと「合体」するとこは結構好きです(笑)
やっぱこのアニメは、可愛い子供たちの活躍を愛でる作品になりそう・・ロボはどうでもいいや(笑)
で、次回は誠の話。


◆第1話「レスキュー合体、始め!!」4
脚本(園田英樹)、絵コンテ・神戸守(神戸守)、作画監督(竹内浩志)

というわけで、21世紀のマシンロボである「出撃!マシンロボレスキュー」
アニメ制作は、今までのマシンロボを作っていた芦プロとは違いサンライズで、シリーズ構成は園田英樹、キャラデザは竹内浩志、監督は神戸守といった構成。
で、今回はマシンロボレスキュー隊の隊員になった大空太陽(相田さやか)は、初出動することになるって話。
なかなか面白かった。
エルドランシリーズを思わせる、子供達ばかりのレスキュー隊は生き生きしていて楽しい感じで良いですな・・まあ設定は色々無茶っぽくはありますが(笑)
流石は「コメットさん☆」の神戸守といった感じで、画面のテンポやキャラの動きも良かったですしね。
これからのレスキュー隊となった子供たちの活躍が、激しく楽しみです。
で、問題のCGロボですが、「ウェブダイバー」なんかよりはちゃんと動いていて出来は非常に良いのですが、やはりリアル過ぎるCGとセル画のキャラとが浮いた感じがあり違和感があります。
やっぱ、ロボは手描きが良いよなあ。
まあ、手描きっぽい動きも再現していて、頑張ってはいるんですけどね。
なんか3D格闘ゲーっぽいからなあ・・ちょっとマトリクスも入ってるし(笑)
CGロボって、あらゆる意味での「表情」がないから、やっぱなんか燃えねえなあ。
それと個人的には、勇者ロボ的な「人格型」と、主人公が「特殊能力持ち」っていうのもあんま好きではないんですよね。
やっぱ電童のように、普通の少年である主人公がロボに乗って戦うっていうのが、やっぱ一番燃えますな。
まあ、この頃はポケモンタイプの「マスタースレイブ」的な、主人公とロボ等との友情とかのパターンが主流だから仕方ないんでしょうが。
しかもロボがCGだから、セルであるキャラと同軸じゃねえから「距離感」が発生しますしねえ。
まあ、ガキどもが可愛いからその辺りは期待ですな(笑)
で、次回はエースの話。


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