◆第34話「父への想い」
脚本(前川淳)、絵コンテ(山田勝久)、演出(田中一)、作画監督(前田一雪)

というわけで、謎のメダロッターことユウヅル編の前編。
今回はとうとう自分が謎のメダロッターであることを明かすユウヅルって話であった。
ユウヅルの父親であるマイヅル博士、てっきり離婚でもしてて、そのため母親が心労で倒れたとか思ったら、一応家に帰ってるのな、びっくり(笑)
この場合は、マイヅルとはずっと顔を合わせてないとかじゃないと、ユウヅルが父親の代わりとしてデスメダロットを憎むことに対する説得力に欠けると思うんだがな(苦笑)
まあそれはともかく、優しかった父マイヅルを変えてしまった原因であるデスメダロットを狩ることが、父を元に戻すことと勘違いしているようだなユウヅル君。
心理学的にいうところの、「代償行動」ってやつだな。
まあ、言ってしまえば「八つ当たり」という奴だな(笑)
ナエさんの言うとおり、父親と面と向かって話し合うことが大切だと思うぞ、ユウヅル君。
仮にも家にいるんだしさ(笑)
完璧にファザコンだなあ、ユウヅル君。
コクリュウもそうだけどユウヅル君も壊れてるなあ・・。
エヴァのシンジとかアスカとか思い出すな。
手段と目的を履き違えてるな。
でまあ次回は、父の作った最強のデスメダロットとの対決らしい。


◆第33話「ナエさんMyLOVE」
脚本(山田隆司)、絵コンテ(森義博)、演出(界日和)、作画監督(高橋成之、小笠原篤)

なんか・・、すげえ話だな・・。
無印では一生使われることはなかったであろう単語がポンポン出るし・・。
つうか、これホントにメダロットですか!?・・メダロットでこんな話作ろうと思う普通?(笑)
9時からやってるTVドラマとか、NHKのドキュメントとかじゃないでよね(笑)
というわけで、今回のテーマはなんつうか「生きがい」です(笑)
まさかメダロットでつうか、アニメでこんな話が見れようとは・・。
見る人によっては非常に痛めな内容・・(苦笑)
今、ニュース23でやってる「幸福論」なんかより、はるかにこっちの方が幸福について語ってるよな。
幸せとはなんなのか・・。
いや、しかし今回の話はマジで凄いな・・。
ナエさんの親友モモコ(かかずゆみ)さんが、ナエさんの変貌ぶりに驚き、ナエさんの仕事ぶりを見に来るって話何だけども・・。
ナエのメダロットへの情熱・愛情、そしてメダロットが持つ子供たちへの影響力などまでもが語られていて、いやもうすげえの何の。
ナエさんのセリフ、抜粋しておく。
「だって、これはケンカじゃないのよ。子供達は、ロボトルを通じてとても大切な事を学んでいけるの。
人間には、戦ったり競い合ったりする本能があるわ。でも、その本能を剥き出しに生きていたら、暴力がはびこる怖い世界になっちゃうわね。
だから、私たちには成長の過程で身につけなくてはいけないことがあるの。ルールを守ることや、お互いを思いやる気持ち。
そんなたくさんの事を子供達はロボトルで学んで行けるのよ。
私、楽しいのよ。子供達と喜びや悔しさを分かち合ったり、励まし合ったり。ずっと見守っていたいの。
私、大学へ行かなかったこともメダロット社やめたことも、全然後悔してないわよ。 」
っていうヤツ・・。
確かにちと説明的なセリフではあるが、イッキとバンショウの戦いをバックに語られるこれは、それ程違和感を感じない。
というか、メダロット魂のテーマがここにすべて語られたなって感じである。
教育者の人々も、これぐらい考えて欲しいものである(笑)
しかもナエさん照らいなく、自分自身に誇りを持って堂々語るんだもんな。
あそこまで自信を持って、自分の仕事や生き方を肯定できる人間なんて、そうはいねえだろうなあ・・(苦笑)
俺も頑張らねばなあ・・。
前回は「機械は心を持つことができるか?」というSF的アプローチだったのに対して、
今回は「あなたは自分の生き方に誇りを持っていますか?」っていうNHK的アプローチでした(笑)
前の「ナエさんのお見合い」に匹敵する、バランスの良い傑作話だったね。
いや、メダ魂ってすげえな・・。
あと、今後のバンショウ君の動向も気になるところだねえ。
あそれと、オチの「そりゃそうだよなあ」「そりゃそうだ」が爆笑(笑)
で、次回はとうとう謎のメダロッターの正体が明らかに?


◆第32話「失われた友情」
脚本(稲荷昭彦)、絵コンテ・演出(布施木一喜)、作画監督(茂木啄次)

なんか、難しい話だな(苦笑)
とうわけで、今回はコクリュウがメダフォースの秘密を知るために、ドークスを捕らえてブラックビートルと精神連結する話。
これって、アシモフと攻殻機動隊入ってるよなあ。
つうか、稲荷脚本だけあってか今回はちとSF。
細かい描写もちとエヴァっぽい(安易な例えだが)、SFちっくな所があったしな・・。
確かにコクリュウの言うように、
「マスターとメダロットの友情によって生まれる奇跡のパワー」というイッキの主張は、
科学的ではないわな。
「機械に感情回路はあっても心なんてない」ですか・・。
う〜〜む。
そも、「心」とはなにか・・。
人間だって、果ては素粒子や、遺伝子という小さな部品の塊であり、化学的・電気的な複合で生まれた単なる機械にすぎないかもしれない。
あのロボット犬「アイボ」のように、蓄積されたデータが状況に対して反応しているのが、
ただ「心」があるように見えるのだけかもしれないのだ。
それが複雑か、単純かの違いにすぎない。
現代科学では生命(非科学的な言葉だ)を定義することはできない・・。
ドークスとブラックビートルが見たあの「宇宙」とは、
攻殻のフチコマや素子、人形使いが見た、
「我々をその一部に含み、我々すべての集合である膨大なネットワーク」、
形而上的な世界の一部かもしれない。
一瞬であるが、ふたりは神の視点(超メタ)を得たのではないだろうか?
などということを考えてしまった一話(笑)
まあ確かに「ロボット」をネタにしていれば、この話題が出てもおかしくはないけどな(笑)
え〜つうわけで、俺には難しい話でした(苦笑)
でまあ、ウラガスミさんも、さらにいい味出してきました。
やはり、コクリュウに対する鍵はウラガスミさんにあるようですねえ。
そういや、ブラックビートルのメダルはデスメダルではなくて、ネオメダルっていうようである。
ファーストメダルを基盤に、デスメダルをさらに進化さたものなのかもしれないな。
で、今回の話により、ブラックビートルもなにかに目覚めたのかもしれない。
今後が楽しみである。
で、次回はナエさんの昔の親友がやってきて、ナエさんの変貌ぶりに驚くそうだ。
なんか、きつそうなネタだなあ。
でも、横手脚本でないんだよな(笑)


◆第31話「炎のアークダッシュ」
脚本(前川淳)、絵コンテ・演出(界日和)、作画監督(窪敏)

というわけで、今回はキクヒメ&ペッパーキャットvsデスメダロッター軍団。
ギンカイに特訓を受けているのを知られることを、気にするキクヒメがなかなか可愛かったな。
まあしかし、ギンカイの方はそれほど気にしていないようである。
どうなる、キクヒメの恋の行方&アークダッシュの恋の行方!(笑)
しかし、ペッパーキャットの声はあんまりかなあ。
ニャーニャー鳴くのはともかく、やっぱちょっと下手くそ(笑)
でも、ペッパーキャットの戦いは、なかなかにスピード感があってよかった。
やはり高速戦闘タイプなのな、ペッパーキャット。
ぴょんぴょん飛び回りいい感じであった。
しかし、相変わらず卑怯な上に、臆病だな、デスメダロッターは(苦笑)
まあ、デスメダロッター総登場というのは、良かったけど。
で、久々のブラックビートルも登場。
今回はアークダッシュが、実はファーストメダルで、メダフォースの覚醒話でもあったのだな。
しかし、ファーストメダルをひょいひょいやるなよ、マイヅル博士(笑)
にしても、なんかみんなメダフォースが使えるようになるのは嫌だなあ。
無印の時もそうだが、俺はメダフォースは後天的な「努力や技術」でなく、単なる先天的な「才能」でしかなく、
能力に依存した他力本願な気がして、嫌いなのだよ(苦笑)
まあ、後半になったら力のインフレが起こるのはこういうものお約束だから仕方がないか。
しかし、できれば友情と努力で勝ってもらいたいものであるなあ、今回のペッパーキャットみたく自力でな。
で、次回はブラックビートルに操られるドークス。
というわけで、燃えろ熱き魂!


◆第30話「アリカ一発逆転!」
脚本(横手美智子)、絵コンテ・演出(横田和)、作画監督(鎌田裕輔)

やっぱメダ魂のアリカは可愛いなあ。
つうか、イッキもアリカも子供やの〜(笑)
というわけで、今回はアリカ話。
どう考えてもナエさんを意識してるよなあ、アリカ(笑)
年上の女性に対抗心燃やすなんていい感じ。無印にはなかった表現だしね。
横手脚本らしい女の子の複雑な乙女心みたいな感じがあって良いです。
「遊園地なんて、女同士で行くもんじゃないわ!」と力説するアリカ萌え(笑)
あと、「色々と大変なのね〜」というブラスの突っ込みも良い・・特に間が(笑)
年上の女性に対する対抗心かあ・・背伸びする、アリカ素敵だ(笑)
それにしても、またもや記録持ちですか、ナエさん(笑)
で、今回はギンジョウランドでのロボトル。
色々遊園地のギミックを使っていたのはまあまあ良かった。
まあ、やはり町中ロボトルは、ちと無茶すんなやな感じもあるが(笑)
で、やはり一番良かったのはやはり、観覧車を時間制限のギミックとして使ったところ。
そういや結構使えそうなネタなのに、これってあんまり見たことなかったな。
まあ、アリカの情念をもう一押し出してほしい感じもしたが、なかなか良い話であった。
イッキとアリカくっつくのかなあ、くっついて欲しいなあ(笑)
そういや、イッキもやっとこ主人公らしくなってきた。
まあ、もう後半だからねえ。
で、次回はキクヒメがピンチらしい。
しかも、デスメダ総登場のようだ。
でもコクリュウ話か、ちと不安だ(笑)


◆第29話「メタビーの大特訓」
脚本(寺戸信寿)、絵コンテ・演出(鈴木薫)、作画監督(薄谷栄之)

というわけで今回はイッキ@メタビーvsギンカイ@アークダッシュ。
で、いつものように無駄使い(まあ、無駄かどうかは討論の余地があるが)をしてしまい、
白雪ちゃんの握手券つきCDを買って、弾切れになってしまったイッキ。
やっぱ、ロボトルって金かかりそうだなあ。
まあ、今のカードゲームみたいな感じなんだろうが・・。
そういや俺も昔は銀玉鉄砲の玉をもったいなくて、使ったあと拾ってたな(笑)
で、ナエさんの所で、色々なパーツに変えるところがなかなか面白い。
個人的には、あのコンピータ風パーツが良いな(笑)
それにしても、やはりキクヒメオヤビンは、イッキには勝てないんだねえ(苦笑)
ご愁傷様です。
で、大特訓のあと待望のロボトル場のこけらおとしの日曜日。
ロボトル場・・ボロイ(笑)
まあ、そりゃあそうだわな・・資源は有効に使わないのとね(笑)
で、因縁の対決は、それぞれがそれぞれの戦いをしてなかなか良かった。
しかし、ギンカイはちと弾に頼り過ぎかな。
イッキは、工場の廃材や地形を利用したロボトルで、やっとこ主人公の面目躍如といったところであった。
まあ、白雪ちゃんの握手会を忘れていたというのも、イッキらしい落ちだしね(笑)
で、次回は横手脚本によるアリカ話。
また、女臭いアリカげ見れるかな?
舞台も活劇モノの基本である遊園地だしね〜〜。
非常に楽しみである。


そういやトランスアーツの掲示板が閉鎖された。
まったく、メダロッターってヤツは・・。
ルール守らない奴多いからな・・。
俺も、向こうは偽名で(メダロッターに本HNなど知られたくない)書き込みしていたが、
もっと盛り上がるよう書き込むべきであったな。
管理人の佐藤さん、ご苦労様でした。
そういや某ファン掲示板の所でも、メダ魂を楽しんでいる人達が肩身を狭い思いをしているようだ。
全く、納得いかないことである。
確かにメダ魂は、無印からの適当な引き継ぎとかがあって、作品にアラや矛盾なども多くあったりはする。
イッキもメタビーもへたれだし、ペッパーキャットは「にゃ〜」となくしね(笑)
でも、決して悪いところだけじゃない。
無印にはなかった話の見せ方や、キャラクターの感情の表現や、演出、作画もある。
特に前回なんかそうである。
メダ魂は、確実に良くなっているんだがな。
「面白くないなら見るな!」とは言わないし、批判・否定も大いに結構であろう。
そうやって作り手と受け手の対話があってこそ、作品というものは良くなっていくものだとも思うし。
メダ魂には批判・否定される部分も多いのも確かだ。
しかし今の現状は、単なるアラ探し、けなしあいの感じの方が強い。
無印だってアラはあったし、ヘタレ作画もあったし、メダフォはパワーゲームぽかった。
しかしやはり一番納得がいかないのは、そのことによりメダ魂を許容し、楽しんで見ている人までがそのあおりを食らうことだなあ。
アニメなどというマイノリティまっしぐらなメディアをずっと好きでいる自分としては、
少数派が辛い目を見るのは、見るにみかねないね、やはり。
これは持論だが、作り手が作品をよりよくするための努力を怠ってはいけないのと同時に、
受け手も見るからには作品を楽しむ努力は怠ってはいけないと思うのだよな。
それが作品への礼儀だと思うからね〜〜。
なにはともあれメダ魂も残り少し。
まあ、俺は俺なりに楽しむとするか。


◆第28話「激走!一直線レース」
脚本(中川陽介)、絵コンテ・演出(浜名孝行)、作画監督(前田一雪)

モロミちゃん、合気道大会優勝おめでと〜〜!!
というわけで今回は、ギンジョウ町に伝わる伝説の一直線レース!!
もう、ナエさんに追いつくために背伸びするアリカ萌え〜〜!!って感じである。
いやあ魂のアリカって、やっぱ女臭くて好みやわあ(笑)
甘酒新聞のモロミちゃんを契機に、ワカバの我がままとナエさんの漫画にはさんであった地図から始まった、ギンジョウ町一直線レース。
そういや、俺もガキの頃、町の裏道とか通りまくって喜んでいたなあ(笑)
でまあ、たったそれだけのことなのに色々な展開があって非常に面白かった。
それにしても、ナエさんも昔はおてんばだったんだねえ(笑)<幼いナエさん萌えます!
しかし、一直線レースに脅えまくるメタビーはちとやり過ぎ、笑えたけど(笑)
で、アリカ対ワカバの一直線レース。
まずは、カミナリ様の家・・「いつの時代もおてんば娘はいるのだなあ・・」というセリフがなかなかに情感溢れていて良かった。
次にカミツキ工場・・これは実はヨボヨボになっていたブルドッグという落ちまでは読めていたのだが、それにJrがいっぱいいた、という落ちまでは読めなかった、笑ったよ(笑)
しかし、上の二つはじいちゃんもブルドッグも10年の歳月の間に死んでいた、っていう落ちがつかなくて良かったな、いやマジで(笑)
で、次に今まで原っぱだったところがドブロクニュータウンに変わっているという、時間の移り変わり。
んで、そこに立ったマンションにはマスイズミがギター弾いて歌っている、というのがきちんと他の脇キャラにも出番を持たせていて、いい感じ。
電車の踏切のところでは、デスメダロットが応用がきかないという所も見せているのも上手い。
で、次の地獄の丸太橋では、ブラスを心配するアリカを描きつつ、アリカのナエさんへの対抗心と、アリカとブラスの絆を描いているのも良い。
そして最後の心臓破りの階段では、バナナの川に滑ってころんで機能停止して、<いつの時代のギャグだ!、いつの時代の!(笑)
メダルを失くしたワカバと一緒にメダルを探してあげて、アリカの優しさを描く。
で、ラストスパートの階段登りでは、イッキの応援を聞き最後の踏ん張りを見せるアリカ。
そして、ワカバを良い奴に描きつつラストは引き分けにして、でもって最後にイッキに褒められて微笑むアリカがもう最高!!
でも、できればホッペの赤みがあればもっと良かったんだがな〜〜〜(笑)
で、出だしと同じく甘酒新聞でのイワノイとカガミヤマの言葉での閉めも上手い。
メダロッターとデスメデロッターとの共存共栄という希望的未来も描いてるしね。
「きっとこれは奇跡を起こすレースなんすね!」は、イワノイ、ちょっと臭いかもかも(笑)<魂ブラス風(爆)
いやあ、たったこれだけのネタに、脇キャラも出しつつ、これだけのモノをたたき込んだ、
脚本の中川さん(シリーズ構成)と、演出の浜名さん(監督補)の手腕は流石です!
作画もほとんど崩れなかったしね〜〜。
アリカ〜〜!、あんなへたれイッキなんかやめて、俺と!!(爆)
いやもう、今回はアリカ一色の話でしたな。
しかも、次々週ぐらいにはまたもや、横手美智子脚本でのアリカ話があるし、楽しみだなあ。
で、次回はついにイッキとギンカイが決着をつける!?
うわあ、とうとう主役の座を交代するんですね!!!(笑)


◆第27話「男イワノイ大勝負」

おお、イワノイ格好良いじゃないか!
というわけで、今回はイワノイ大活躍。
いや、それにしてもギンカイ、相変わらず美味しいところ持っていくなあ、格好良すぎだ(笑)
コーヒーゼリーのネタをまたやってくれたのも嬉しいことだしな。
あとギンカイ相手に照れるキクヒメも可愛かったなあ、格好良かったし。
ギンカイとキクヒメって、結構似合いのカップルなのではとも思ったりするのだが、駄目やっぱ?(笑)
で、自分の非力さに口惜しさを感じ、自分なりのロボトルスタイルを築こうとするイワノイとブルースドッグも格好良かった。
やはり、頭を使う戦い方は良い・・、考え、そして努力する奴はやはり偉い。
道具に頼り切りのただの力押しでは、頭が腐るからねえ。<格ゲーとかでそういう事が良くあったし(笑)
メダ魂は、「考えること」というのもひとつのテーマであるのだな。
無印はその辺、ドタバタゆえか、力押しっぽかった印象があるんだよなあ、特に俺の嫌いなメダフォが(苦笑)
で、ナエさん達の言う、イッキの強さの秘訣は「状況に適時対応する適応力」「メダロットとマスターとの信頼とコンビネーション」「盲点をつく」というのも的を射ているしな。
まあ、そのイッキがメダ魂ではあまり強くなかったりするところが説得力のないところではあるのだが(苦笑)
そういや、アリカが過去のイッキを振り返るときの、子供の頃の(っていや今も子供なのだが)チビアリカとチビイッキがなかなかに可愛くて萌えたね(笑)
で、雪上での戦い(相変わらずの局地戦闘(笑))という状況を利用したり、自らの非力さをカバーするために胸だけを一点攻撃というのも、イワノイとブルースドッグよく頑張ったって感じである。
格好良かったぞ、イワノイ、ブルースドッグ!
でも作戦の説明セリフは自分で言うより、他人から言われた方がもっと格好良かったかな(苦笑)
あと、君らマフラーはしてるのに半袖っていうのはどうかと思うぞ・・、風邪ひくよ(笑)
今回は窪敏さんの作画で、窪さんの特徴的に赤ほっぺと丸みを帯びたかキャラが可愛くて良かった。
でも作画崩れはないんだけど、あともう一押しスピード感が欲しいところだな。
その辺は、作画はヘタレまくりだったがスピード感はあった無印とは逆だなあ。
なかなか両立って難しいね(苦笑)
で、次回はアリカvsワカバ。
しかし一直線レースって、馬鹿っぽいなあ(笑)


◆第26話「燃えろ!熱き魂」

というわけで、年末年始、クールの分かれ目恒例の総集編。
というか、完璧にギンカイ成長物語であった(笑)
いやあ、ギンカイ成長したなあ・・。
間違いなくメダロット魂で一番生きてるキャラだからねえ。
イッキにも見習ってほしいものである(爆)
にしても最初の作画はホントにへたれだったんだなあ(笑)
よく持ち直したものだ。
まあ、総集編なのであまり語ることはなし。
メダ魂も、あと1クールらしいから、ラストスパートだね。
懲りずに見ていた人は、あとひと踏ん張りですな(笑)
で、次回はイワノイ大活躍!?
メダ魂って脇キャラにスポット当てること多いな〜〜。
ちっとはそのスポットを主人公に当ててほしいものなのだが(笑)
というわけでまた来年〜〜〜。


◆第25話「ワカバの誘惑」

というわけで今回は、ついにデスメダロッターの手がタテヤマ君に及ぶ!
っていうかワガママなやっちゃな、ワカバ(笑)
まあ、デスメダロットの余波が、庶民レベルにどのような影響があるのかという重要な話でもある。
メダロットとデスメダロットの違いというと、その武装の戦闘力の違いは無論だが、
メダロットに人格があるがゆえのマスターとメダロット間のコミュニケーションの有無、
そしてそこから来る経験則や応用力であろう。
友情を熱量に変換し敵を倒すというくされ設定メダフォース話(爆)より、はるかに意義のある話である。
そういう差異を、ナエさんのお見合いのときと同じく、一般的メダロッターであるタテヤマ君を例にして上手く語らなければいけなかったのだが、
作画がへたれ気味だったせいか、上手く語れてなかったんでないかなあと思った。
いや無論、イッキ@メタビーvsタテヤマ君@ユニトリス戦では、
武器を使わないイッキと、道具に頼りきり弾丸転送しまくりのタテヤマ君、
コミニュケーションを取り合い縦横無尽にフィールドを駆け巡るメタビー、それとは逆に武装に振り回され指示力を欠いて右往左往するユニトリス、
とかの対比は無論あったんだけどね<無論、最初のタテヤマ君の的確な指示も対比の対象である
なんとなくこう、ズガッとくる説得力には欠けたんでないかなあと。
う〜〜む。
まあしかし、道具に頼りすぎすのは良くないっていうのはあるわな。
根本的な決定力の差っていうのは、結局のところ使う人間の資質にある、っていう所にいきつくだろうし。
そういや昔、「自分の力で勝ったと思うなよ」みたいなことを、偉い軍人さんが言ってたな(笑)
道具に依存しすぎると、応用力や判断力、考える力がなくなるからね。
「強いのはお前じゃなくて、ユニトリスだ」っていうのは真実だろうね〜〜。
あ〜〜、それにしてもギンカイ格好いい(笑)
きちんと裏方として格好いいのがいいよね〜〜。
ルックスがアレじゃなければもっと人気出たろうにな〜〜(笑)
あと、イッキとメタビーも少しづつ主役っぽさを回復してきた。
頑張れ、イッキ&メタビー!!
で、次回は年末なので総集編。


◆第24話「ドークスの奇跡」

うむ、俺の嫌いなメダフォース再発動話ではあったが、思ったより面白かったな。
というより今回は、メダルの話、ユウヅルの本音の話というのが聞けたなかなか重要な話であった。
まずメダル。
メダ魂の世界でも、メダルは古代遺跡より発掘されたオーバーテクノロジーの産物であるようだ。
まあでもそれが、高度な人口知能を有する情報集積回路なのか、無印のようにメダロ人の魂を封じたものなのかはまだわからない。
それがレアメダル、まあプロトタイプといったところか。
そして、それから人類の手によって作られた最初のメダルがファーストメダルであるらしい。
こちらはテストタイプといったところだろうか。
で、最後にファーストメダルから高すぎる戦闘能力などを排したものが、メダロット社により作られた、一般に普及している量産型メダルのようである。
で、メタビーはレアメダル、ドークスはファーストメダルであるようだ。
そしてデスメダロットは、ファーストメダルから高すぎる戦闘能力を排除せずに作られた量産型メダルらしい。
ふむふむ。
で、レアメダルとファーストメダルは、マスターとメダロットが心を通わせることにより、あのエネルギーブラストのような、メダフォースを撃てるようだ。
つうかメダ魂って、いったいどこまでゲームや、無印の設定を取り込んでるかわからないな(苦笑)
まあ、これがメダ魂の設定なのだろう。
古代人の正体とかなんとかは明かされるのかな?
気になる・・。
まあ尺の都合上、それはないだろうな。
で、今回はユウヅルの描写は個人的にはお気に入り。
父への思慕が、憎しみへと変わっているのだな。
やはり好みだなあ、ユウヅル君・・タイプだ・・(笑)
メダ魂のテーマの一つには、マイヅル博士とユウヅルの親子間の決着というのもあるからな。
その辺楽しみである。
しかしイッキにメダフォースのこつは「いつでも一緒」と言われたからといって、
きちんとそれを実行して、ドークスとお風呂に入ったり、川の字になって寝たりするユウヅル、可愛い奴(笑)
でロボトル戦は相変わらず、立体駐車場、モノレール、ナエさんの工場と、地形戦闘の嵐。
ホント好きだよね〜〜、地形戦闘(笑)
あと、カメラワークの使い方とかは、やはりなかなか良い。
特に光源表現をよく使うのは、いい感じである。
個人的には、メダフォース時の色トレス表現も好き。
色トレス、好きなんんだよね〜〜(笑)
イッキ@メタビー&ユウヅル@ドークスのダブルメダフォースもなかなか燃えた。
ラストのおかげで、まだ主役の面目は取れたかな、イッキとメタビー(笑)
で、次回はタテヤマ君が、ワカバに誘惑される!?
あ、もしかしたらイッキとメタビー大活躍か?(笑)


◆第23話「ナエのお見合い」

な、ナエさん、結婚するって本当ですか!?
というわけで今回はナエさんのお見合い。
横手美智子脚本らしく、そこはかと漂う情感が良かった。
前半で、お見合いでボケ倒し、気を引こうとやさぐれまくるイッキやメタビー、
そしてボケまくるキクヒメオヤビンとギャグで攻めながら、
ラストにはきちんとメダロットの優位性や、その存在性を描いていたところが上手い。
メダロッターとのコンビネーションと、経験値から来る強さか・・<パトレイバーを思い出した
その辺がラストの落ちへいかされると良いな〜〜。
あと、イッキが、「子供」として描かれていたのもいい。
あの子供らしい抵抗の仕方や、勘違いっぷり、前向きさが良い。
なんといっても主役ぽかったし(笑)
あと、アリカの「そんなのわかんないじゃない」や、イッキの「このまま、ず〜っと、変わんないと思ってた」というセリフは、年老いた俺にはなかなかにくるものがある。
俺も、そう思ってたよイッキ君・・(苦笑)
でも、変わらないものなどないんだよね・・(遠い目)
まあ、それはともかく今回はナエさんの他の一面も見れたのも良かった。
憧れの人を想い、頬を染め照れるナエさん最高!
化粧した姿が見れたのも良い!
まあ、フクツルさん、見た目はアレですが・・(笑)
男は心ってことだぞ、アリカ!!(笑)
まあ、お見合い相手のフクツルさんもいい人だったしね〜。
再度の登場はあるのだろうか?
で、次回はメダフォース再登場!?
あんな、友情を熱量に変換するご都合主義クソシステムが復活するんですか!?
鬱だなあ・・(汗)


◆第22話「ユウヅルの正体」

今回はとうとうユウヅルの正体がばれる!、っていうかバレバレではあった(笑)
まあそれよりもユウヅルの過去や、その目的などが明らかにされた。
あとついでにナエさんの過去とかも(笑)
ユウヅルの本名は大空ユウヅルらしい。
で、父はデスメダロットを開発しているマイヅル博士。
ということは、マイヅル博士は大空マイヅルだろうか?
でも、両親は離婚している可能性はあるな。
まあそれはともかく父であるマイヅル博士は、デスメダロットの開発に没頭し、ユウヅルやユウヅルの母のことを顧みなかった。
その事への父への憎しみが、彼を非情なるメダロッターへとしたようである。
うむう、基本だなあ・・(笑)
しかしそういう展開は俺は結構好きである。
「憎しみはなにも生まないわ!」とナエさんはいうが、憎しみは時に生きる力となる。
たとえそれが現実からの逃避だとしても。
で、ナエさんも実はメダロット博士の孫で、かつてユウ君ことユウヅルに、メダロットの楽しさを教えてあげていたそうである。
いや、それにしても女子校生の頃のナエさん可愛いなあ・・(笑)
ポニーテールか・・。
まあこれで、ユウヅルとマイヅルとの親子の対立というドラマの構図もできあがった。
どういう決着がつくのか楽しみである。
にしてもやっぱユウヅル、好みなキャラだなあ・・。
あと、イチョウの葉が過去と現在をつなぐ象徴みたいにされていたのが、印象に残って良かった。
特に、ナエさんとの対話のところは。
それにしても、ユウヅル君のあの作戦、ちょっと変だよな・・。
わざわざ自分に注目集めてどうする気なのか?
まあ、いいけど(笑)
今回は再びバンショウとブラックビートルも登場。
バンショウ、女の子だろうと全く容赦しないところが良い感じ。
でも、検討外れもはなはだしい気はするが(笑)
で、今回のロボトルは夕日のギンジョウが原(ゴミ捨てば)。
メダ魂ってホント夕日の下で戦うの好きな、新マンか(笑)
夕日をバックに、シルエット調での戦いがなかなか格好良い。
あと、先に行動を指定した後のロボトルというアイデアもまあまあ良かった。
しかし相変わらずメダ魂って、なんというかシチュエーションバトルだなあ。
で、次回はナエさんのお見合い。
結婚するって本当ですか!?
しかも、脚本はあの横手美智子さんなので、女のエゴ剥き出しの、アレな展開大希望!!(笑)
あ、そういや今回もイッキとメタビーの出番なかったな。
まあ「愛情」のところは笑ったが(笑)
ここのところのふたりはホント狂言回しみたいだな・・っていうかそうなのかも(笑)
あとリンタロウ君、あれはアニメじゃなくて実写だったのな。
たぶんカリンちゃんとかも、TV出演とかが忙しくて出れないんだな。
きっとそうにちまいない(笑)


◆第21話「トリックをあばけ!」

というわけで、今回は前回の続きで「仕掛けられた罠」の後編。
まず、びびったのがいきなりのブラックビートルの登場。
ここのシーンは異常に格好良く、スピード感と情感たっぷりで、凄いの一言。
メダ魂は、時々こういう異常にセンスのある映像を見せてくれるねえ・・。
特に初っ端の引きに多いね。
茫漠とした背景をバックに、黒いシルエットで鈍く光るカメラアイがもう、最高!
これが後半まで続けば、さらにいいんだけどねえ(苦笑)
う〜む。
で、これからのデスメダ戦の宿敵となるであろう、ブラックビートル。
デスメダ初の人格搭載型、おしゃべり機能つき(笑)
俺は、ブラックビートルっていったら、ビーファイターカブトを思い出しちゃうなあ、名前まんまだし(笑)
彼女(彼?)には、キカイダーにおけるハカイダーみたいな、<バイオマンにおけるシルバでも可(笑)
メダロットに対をなすアンビバレンツな存在としての、葛藤や苦悩を大希望!
「私は・・、戦うために造られた・・、戦闘機械だ!
 戦いこそが私の生きている証し、存在証明なのだ!」
みたいな感じだろうか。
ありがちだけど、そういうの大好きなんだよね〜。
メダロットじゃなければ、萌えてるな(笑)
まあ、ほっといても自己存在や自己実存に悩みそうだから、大丈夫だろう(笑)
で、新キャラといえばワカバ。
まさか、ホントにイメージガールをやってるとは思わなかったよ(笑)<サインの「わかば(はあと)は笑った。そのまんまやんんけ(笑)
コクリュウって、律義な奴だなあ(笑)
まあワカバって、しゃべらなければ可愛いタイプなんだろうな、きっと(笑)
あと、キクヒメオヤビンも良かった。
「このあたしがプライド捨ててこびるのは、私に利益をもたらす時だけさ!」
流石オヤビン、納得す!!(笑)
で、次にギンカイの兄貴が、また美味しいところ取る取る(笑)
「でもよ、自分を信じて正々堂々戦い続ければ、必ず伝わるぜ、真実ってやつは・・」
と、もう格好良いこと、格好良いこと。
やはり、ナエさんのように口は出すけど手は出さずのような、
結局のところ口先だけで、自分ではなにもしない、何もできない人の口から出たら、
あんなにも空々しく、単なる理想論で偽善的にしか聞こえなかった言葉が、
それを行動し、実践し、実現したギンカイの口から出ると、なんと重みがあって、説得力のあることか(笑)
やっぱりギンカイの兄貴、格好良いです。
で、今回の主役(笑)でもあるアリカ。
真実を追求しようとするジャーナリスト魂が、またもや炸裂。
実は結構いい奴だったマスイズミ君をも巻き込んで、大奮闘。
やはり、前回の加工に1分の誤差っていうのは伏線だったのね。
ちょい突っ込まれそうなトリックの暴き方ではあったが、まあアリカとモロミちゃんが可愛かったから許す!(笑)
で、決闘の地、ギンジョウスタジアム。
今回は、全体的に演出のきっちりしたレイアウト的部分や、正確な作画とかは非常に良かったのだが、
今ひとつロボトル、もとい集団リンチシーンのテンポが悪く、スピード感がないのが痛い。前回のような悲愴感や、ギンカイの戦いの時のような孤高で戦う格好良さが欲しかったな。
せっかく前回と対をなす、夕日の中の決闘という構成で、盛り上げ方もなかなか良かったのに。
初っ端の、ブラックビートルの戦いの方が数倍スピード感があった。
あとウラガスミは 、ナエさんと同じくやはり大人を代表するキーパーソンになりそうである。
よしよし・・。
しかし、ナエさんの説得には軽々しく応じすぎだな(苦笑)
もう少し、悩むシーンなり、間が欲しかったところ。
にしても、負けたというのにまったく表情や態度を変えないコクリュウ。
ホントになに考えてるかよくわからない奴だなあ・・。
怖いよ・・。
あとブラックビートル、初っ端の戦いで左目負傷してたのな。
っていうかもしかして、ずっと片目でいく気なのだろうか?
格好良くはあるけど、直せよな(笑)
ああそれにしても、アリカの最後の泣き顔可愛いな〜〜(笑)
俺も抱きつかれたい(爆)
でだ・・、とうとうキャラクターが立ってないのが、イッキとメタビーだけとなってきた
どうすんのよ、え?(笑)
今回出てきたへぼへぼメダロッター、ハナビシとキントラの方がキャラ立ってるぞ(笑)
このままじゃ、八方ふさがり、後ろ指さされっ子(ちょっとツボ)だよ(笑)
これはもしかしたら、後半のための雌伏なのだろうか?
それとも、単なる戦略的失敗?(笑)
後者の可能性の方が高くてちょっと嫌(笑)
というわけで、次回はバンショウ再登場&ユウヅルの正体とうとうばれる?、な話。
またイッキとメタビーの出番なさそうだなあ(爆)


◆第20話「仕掛けられた罠」

というわけで今回は、またもやイッキ&メタビーが危機に!?
っていうか君ら危機ばっかりやな(笑)
でまあ今回はコクリュウの策略により、イッキ&メタビーが情報操作により悪役にしたてあげられる。
流石、稲荷脚本だけあって濃いシチュエーションに、細かい技術用語や専門用語が氾濫している(笑)
あとデジタル合成を使った、デジタル合成描写が(笑)、雰囲気を醸し出す良い感じである。
こういう細かい描写により、リアリティや説得力は産まれるのである。
しかし、放送は街角の街頭テレビだけなのだろうか?
だとしたら、それだけじゃあまり影響力はなかったりするんだけど・・(笑)
まあアニメとかだとよく、その街周辺だけで事件が起きて、それが世界の全てだったりするけどね(苦笑)
あと、今までのキャラ多数出演も良かった。
で、魂キャラかなりいい味を出してきた。
前回から登場のワカバはやはり良い感じだ。
キクヒメとは違うベクトルを持ったハイテンションバカキャラぶりが最高!
つうか、やっこちゃんまんまだな(笑)
そして何といっても、今回から登場の新キャラバンショウ!
こいつ、マジで格好いいこと格好いいこと!、もろ好みだ。
こういうダークヒーローな感じを持ったキャラは良いね〜〜<迫力ある思い声がよい、俺は檜山さんがやってるかと思ったよ(笑)
間違いなく彼はこれからのメダ魂を牽引していってくれる存在となってくれるであろう。
そしてコクリュウ・・。
彼はデスメダの発明者にして、バッカス財閥社長のカミザケ氏の息子であるらしい。
しかし、やはりコクリュウは怖い。
某所では、「壊れた子供」と表現をされていたが、まさにその通りだと思う。
あの表情を変えない顔と、かかずゆみさん演じるトーンの高い無機質で感情を表さない声が、その怖さ、壊れた感じをよく表現している。
現在の子供は、良くも悪くもこういう子供達が多いのかもしれない。
彼が作ったのなら、デスメダロットに魂がないのもうなづける。
子は親に似るというやつか・・。
メダ魂にはたぶん、彼の救済、変革もテーマのひとつであろう。
コクリュウ、ワカバ、バンショウと、デスメダ側は三者三様のキャラ模様で、今後の彼らの活躍は非常に楽しみだ。
あとナエさんと、なんといってもウラガスミの活躍も楽しみである。
メダ魂は、無印と違い大人達の活躍が少ないが、後半の活躍には期待したい。
まあ大人達が子供達を抑制する力や、牽引すべき存在足りえなくなっているというのは、非常に現実的ではあるけども(苦笑)
それでもやはり大人には子供達を導く存在であって欲しい・・<今ふと、こどちゃ(同時間帯)最終回の「しっかりしてよ!、大人!!」という名フレーズを思い出してしまった・・
まあ、それはそれとしてヘンリー・マッケンナー、怪しすぎ(笑)
あとメダ魂は、メダロットとデスメダロットという対立の構図を持ち込むことによって、
「メダロット」の存在性について、踏み込もうとしているようなので、その辺の決着をどうつけるのかも楽しみの一つでもある。
無印にも無論そういった側面もあったが、あれはメダロ人という大ハッタリ(笑)によって、
いきなり「人類外知的生命体との交流」になっちゃったからね(笑)<いや、あれはあれで好きなんだけどね・・
でもやはり、「人と人に造られしモノ」という、手塚的、アシモフ的な決着というのも気になるのである。
メダ魂は「もうひとつのメダロット世界」だからね。
まあ、子供向けのアニメにそこまで求めるのは酷かもしれないがね・・(苦笑)
そういうネタは、ブレードランナーとかもそうだが、悲劇を産むことが多いからね〜〜。
あとメダ魂は作画も良いと思っている。
デフォルメされた丸みを帯びたキャラがきちんと動くのはなかなかに心地よい。
メダ魂の場合は作画、というより背景美術をも合わせた「情景描写」が良いという方が正しいかもしれない。
特に今回は、バッカスタワー展望台での情景描写が素晴らしかった<細かい仕草などの描写も良い
光源の使い方、カメラワークなどが良くて、バックの夕焼けと町中の情景が映える映える。
夕焼けの下の戦いつったら新マンだけども、エヴァの「命の選択を」も思い出すね〜〜<っていうかあれ岡村監督演出だったねえ
夕焼けは血の色・・、やはり緊迫した状況にはふさわしいね。
そういや無印は、デフォルメと、パワー、スピード、ダイナミズム、というのが売りだったが、
メダ魂は、空間を使った細かなアクションや、情感や繊細さが売りって所かな・・。
個人的には、無印が「動、火、太陽、赤、漫画」だとすれば、メダ魂は「静、水、月、青、映画」って感じであろうか。
まあこの辺はやはり岡村監督と荒川監督の映像表現の違いなのだろうな。
ああ願わくば、荒川監督の「完全別メダ」が見たかった・・、いや言うまい・・。
しかしやはり一番の問題はイッキ&メタビーに見せ場がないところであろうな〜〜。
確かに今回は、二人とも格好良かったが、最後には負けちまうからな〜〜。
無印ファンでなくとも、こう主人公が苦況にたたされまくりだと、フラストレーションがたまるかもしれないね〜。
いやはやなんとも、苦境にに耐える主人公だね〜〜(苦笑)
まるで往年の名作劇場の主人公みたいだ(笑)
まあそういうのは、すべての逆境を乗り越えた後に、大きなカタルシスがあるんだけどね・・。
頑張れイッキ&メタビー。
きっと最後にはお母さんに会えるし、ダイヤモンドプリンセスになれるかもしれないしね(笑)<作品違い
まあ、死んで天国に召されるやつもたまにはいるが(爆)
で、次回は今回のトリックを暴くために奮闘するアリカ!
ああ、イッキとメタビーまたカヤの外っぽい(笑)
次回も稲荷脚本だから濃そうだなあ・・作画はちょっとへちょそうだけど(笑)
ま、というわけでToBeContinued・・。
にしてもすげえ長文・・。
俺本当に、メダ魂好きなんだなあ・・(苦笑)


◆第19話「守れ!男のプライド」

ギンカイサーガ完結編!
メダロット魂、真の主役ギンカイがまたもや男を見せてくれます!!
しかしびびったのは次回予告から気になっていた新キャラ、ワカバ。
声が・・オバハン声(爆)
普通ならあの風体だとロリな声と性格を予想していたので、かなり驚いた。
カレカノのつばさの声を聞いたときと同じくらいだな(笑)
でも個人的には気に入ってるんだよね〜〜。
なんつってもお声は、ヤッコちゃん(チャチャ)、バビット(こどちゃ)とこの時間帯ではブイブイ言わせていた赤土眞弓さん。
キャラ的にはヤッコちゃんと同タイプのブチギレハイテンションキャラで、かなり良い感じ。
これからの彼女の活躍が楽しみである。<「ギャーハッハッハ」がいいなあ
で、今回もギンカイの兄貴、格好良し!!
コクリュウとの因縁には、自らの手で決着をつけようとする所に男を見た!
「これはギンカイのプライドをかけたロボトルなんだ」
「男には誰の力も借りずに、一人でやりたいと思うときが、やらねば気がすまないことがある」
という、謎メダのフォローもナイス!!
っていうか君らホントに小学生!?(笑)
いやしかし、こういう一人何かに立ち向かうっていうのは格好良くてやっぱ好きだね〜〜。
うんうん。
しっかし、ギンカイの兄貴に比べるとイッキ君、影薄い薄い(笑)
まあ、これから活躍って事で(笑)
で、ギンカイ家の中でのお茶の間ロボトルはまあまあ良かった。
もうひとひねり欲しかったって気はする。
しかし今回はあと、ギャグも色々冴えまくり。
ワカバの「バカタレ!オタンコナス!カクガリこぞう!オヤジ小学生!」とか、
鼻水かんでコクリュウに返したときの間。
気を使うペッパーキャッと照れるキクヒメなんかも良い。
そしてなんといってもギンカイの「靴脱げ!アメリカンか!」には大爆笑(笑)
あと今回は作画も凄い好み!
デフォルメのきいた表情や仕草も良くて、絵柄もまん丸で可愛い。
ホッペの照れも多用されまくりだし。
作画監督は「窪敏」さんか・・「ハニー救出大作戦」の時もこここの人だったな〜〜。
絵柄が非常に好みだから、今度から期待してみよう。
あとデジタル彩色も、綺麗でかなり良い。
俺的に不満だった、アナログ彩色よりも断然良い!!
うむうむ。
しかしやはりイッキとメタビーがへなちょこすぎるのはアレだなあ。
ギンカイや謎メダを牽引すべき、メダロッターの象徴たる主人公がアレではなあ。
確かに良い所のある話もあったが、やはりインパクトに欠ける。
もっと前半もっと活躍すべきだったなあ。
後半はギンカイ覚醒という構成だから、イッキ達の影が薄いのは仕方がないからね。
まあ、二人がアレだからラストの、
「前は一人じゃない俺達がいるじゃないか!」のセリフが生きてこないんだよね〜〜。
せめて「男には〜」の所をイッキに言わせていれば、もちっと様になってたのにね(笑)
でまあ、数話によって描かれてきたギンカイサーガ完結により、次回からはデスメダロットとの全面対決が勃発する模様。
しかも今までのキャラ総出演のようだ。
うむうむ楽しみである。


◆第18話「カンニング大作戦」

うう、またもや、面白かった。
いや正直今回は、コメディ話だと思って見ていたので、意表をつかれました。
まさか、こんな熱いシーンが見れるとは・・(苦笑)
もう誰が何と言おうと、今回はギンカイが熱い!、もう熱すぎ!
「俺は・・俺はデスメダロッターなんかじゃねえ!、メダロッターだ!!」のセリフには、
体温が2、3度上がり、涙腺ゆるむゆるむ(笑)
そしてその後、無視界になっても、モモカワ率いるガイロット軍団と正々堂々戦い、勝つ姿はもう格好良すぎ!!
いや、もうギンカイ良いよ!、最高!!
しかも、BGMはメダ魂OPのボ−カルなしのやつだもんな〜〜。
いや、あのメダ魂も、やっとここまできたのかと思いました・・(涙)
あと、一応前半のことも(笑)<ギンカイが全部持っていってしまったからなあ(苦笑)
カンニングを巡っての、イッキとメタビーのドタバタが、笑えて良かった。
メタビーの投げやりな歌も面白かったし、バーチャルアイを使っての姑息なカンニングも良い。
十四代先生の、あのやる気のなさそうな「みたいな」も良いですな。
それと、ギンカイの正々堂々のロボトルとイッキのカンニングをかけたのもなかなか良い。
あと、これからもあのTVのりんたろうは出てくるのかな〜〜。
ああいうお遊びは好きだから、もっとやってほいいなあ・・。
まあ、それはともかくやっぱりギンカイ!!(笑)
もう、一番最後のイッキとギンカイの、透けるような青空の下、
「正々堂々ロボトルで勝負だ!」
のセリフの後、、太陽をバックに拳を交えようとするメタビーとアークダッシュの姿に感動した。
「メダロット魂 完」って出るんじゃないかと思ったよ(笑)
っていうか、終わっても良し!!(笑)
んでまあ、次回もギンカイ絡みの話のようである。
なかなか可愛い感じのデスメダロッター、ワカバが登場。
そういえば、女性のデスメダロッターっていなかったね・・、楽しみだな〜〜。
しかも、またもや俺の好きな空間バトル、お茶の間ロボトル。
しかもしかも、サブタイトルは「守れ!男のプライド」で、ギンカイ主役っぽいしね〜(笑)
ああ、次回もマジ楽しみだ!
でもしかし、俺はイッキとメタビーは無印の時から好きじゃないし、別にどうなっても良いんだが(爆)、
流石に主役なのに、脇役のギンカイとかに美味しいとこ取られまくりなのはどうかな〜〜(苦笑)
仮にも「世界選手権2位」なわけだし(笑)
これからはギンカイはもちろん、イッキとメタビーにも活躍させてあげてやってほしいな(笑)
まあ、ギンカイを主役にするなら、それはそれで一向に構わないんだけどね(爆)
しかし、ギンカイは好みのキャラである。
俺は一度堕ちて、再び立ちあがったキャラって好きなんだよな〜〜。
J(レツゴー)とか、キリオ(うしとら)とか、賢(デジ02)、クラマ(ワタル)、ランバン(ミトとかとか・・。
まあ、俗に「かつての敵が味方に」「昨日の敵が今日の友」ってやつだけど(笑)
そういうのなぜか結構好きなんだよね〜〜、しかもきっちり描いてくれたらなおさら・・。
でもギンちゃん、風体が好みじゃないんだよね〜〜(爆)


◆第17話「大空の戦い!」

イカス!燃える!最高!!
俺、こういう無茶で燃える展開、大好き!
たぶん、設定などの細かいツッコミ所もあるんだろうけど、面白いことは全てに勝る!、
ってことでツッコミ拒否!(笑)
いやあ、ますますプラ3っぽくなってきたね〜〜(笑)
あと、こういう地形効果を使ったシチューエションっていうのは、石ノ森章太郎を思い出すな〜〜<特に仮面ライダーBlack(笑)
というか今回は稲荷さんの脚本のせいもあるだろうが、
シチュエーションとか、アクションとかメダ魂はホントに映画的な感じを受ける。
今回の空中アクションは、ハリウッド映画なら「お約束」のアクションばかりだからね(笑)
無論、それが悪いなどとは言わない。
現在の映画などは技術などは上がっても、話の語り口や展開自体はなにも変わってはいないのだから。
まあ物語のパターンなどはもう限られていて、あとはそれをアレンジするなり、コラージュするしかない・・。
というかだね、この世界にもう「オリジナル」等というものはだね・・(省略)
話がずれた(爆)
で、空中戦といえば無印にもあったので、それと同じ感じになるかと思えば、全然違った。
メダ魂が「映画的」な見せ方だとすれば、無印は「漫画的」だったからね〜〜<作品的にも
同じ様なシチュエーションなのに、見せ方が違うとこうも違うんだね〜〜。
ちなみにどっちが上とか下とかではないです。どっちも面白いです。
ああ、紅翼様・・ハァハァ・・。
話がずれた(笑)
つうか、メダ魂は連続性はアレとしても、一話単体の面白さは凄いな〜〜。
脚本、演出、作画とも素晴らしく、細かい部分の配慮もすげえ良かった。
飛行する旅客機の上でのアクションはもう、燃え燃えだったです。
今回はキャラもかなり良い感じだった。
イッキとメタビーは、まああんな感じだとして(爆)、
相変わらず、これっぽちも悪いとは思わないコクリュウとか、
「まかせて!、ジェット機だろうが、潜水艦だろうが、この私に操縦できない乗り物はないわ!」
とかうそぶくナエさんとか・・(笑)、<あんた、何者?(汗)
「説明すると2時間かかるが、聞きたいか?」
と、本気か冗談かわからんボケをかます、謎メダとか・・、<説明、2時間聞きたい・・(笑)
キャラが生き生きしていたね。<あのヘタレ声のハニーがいないのも幸い(爆)
あと個人的にはウラガスミと、メダロット博士の助手さんが、いい味出していて良かった!<助手さんお尻が良かった(爆)
もしかしたら、今後大化けするかもしれないッス!<特にウラガスミ
あそいや、今回は謎メダは前回手に入れたティレルをきっちり使っていた。
よかよか、おもちゃも売らにゃあいかんからな、きっちり活躍させたってくれ(笑)
個人的には、ドークス好きだったんで、ヤツが引退でなくてホッとしたよ(笑)
しかし、やはり転送システムはやっかいだね〜〜。
いつでも危機的状況から抜け出せるようでは、上手く危機感煽れないからね〜〜。
今回は上手くやってたけど・・。<TRPGとかでもテレポートとかはやっかいだった(笑)
推理モノの携帯電話みたく、上手くそれを話にマッチさせて欲しいね。
あと、今回からデジタル彩色に変わるようだ。
ん、いい感じ・・、
というか俺的には前のくすんだアナログ彩色が好きでなかったのでカラフルなこっちの感じの方が好み。
もう、俺もデジタル彩色には慣れちゃったからな〜〜(苦笑)
まあこれで、作画レベルとかもあがってくれれば更に良し!
あ、そういえば今回もは作画もかなり良さげだった・・、あとはアレで照れホッペさえあれば・・(笑)
って長くなっちまった・・(苦笑)
というわけで、次回はカンニング大作戦!!
スタッフを見ると、脚本がシリーズ構成の中川陽介さん。
で、絵コンテ、演出、作画監督が、監督補佐の浜名孝行さん。
浜名さんは無印もやっておられたし、メダ魂では第4話「届け物大騒動」、第9話「戦士の絆(後編)」など、
次々と移り変わる地形を使った空間アクションが得意なので、
どんなアクションが見れるか非常に楽しみ!
これは期待できそう!!


◆第16話「コクリュウの逆襲」

ギンカイ、マンセ〜〜!!、っていうか、主人公誰よ?(笑)
というわけで、ギンカイ補完計画、か〜んりょう!!
いやあ、いままでの話はこのためにあったんだねえ・・(笑)
今回は、メダ魂の影の主人公であるギンカイと謎メダが、熱くて良かったです。
夕陽の下で語りあう二人。
「自分の信じる者のために戦えばいい・・」という謎メダのセリフがなにげに熱い・・。
しかし、ベイアニットを失った過去は、ただの喧嘩だったんだね・・。
ちょっと期待はずれだたかも・・(苦笑)
まあ、感情のないデスメダでにはできない、メダロットならではの理由でもあるが・・。
で、メタビーの記憶喪失をきっかけに、
自分にとっての信じられる者、かつての親友であったベイアニットとの信頼と友情を思い出すギンカイ。
そしてベイアニット=アークダッッシュの復活。
ベイアニット、なかなかさわやか君で良かった(笑)<仲直りするのがちと簡単すぎではあったが(苦笑)
しかし名前を機体名にしてると、ボディ変えるたびに名前を変えないといけないのは、ちと鬱陶しいね(苦笑)
まあ、仕方ないけど・・。
そして、ギンカイ&謎メダの共闘戦線。
「これはメダロットじゃない!、命をかけた、化物退治だ!!」っていうセリフも熱かった。
そして、アークダッシュとティレビートルが合体し、メダロナイトに変形!
合体もあるのか、今度のメダロットは・・、なんか大変だろうな〜〜、色々と(笑)
まあ、合体変形は男のロマンだからな〜〜(苦笑)
で、二人と二体の共闘により、なんとかブロッソメイルを倒す。
とまあ、ちと都合よく話が進んでしまっていて、ツッコミどころもなにかとあったけど(笑)、
ギンカイと謎メダが熱かったので、まあ良いです(笑)
で、やはりメダロット魂は、「メダロットとの友情」というテーマのようだ。
だからこそ最初の方の、メダロットの命であり魂であるメダルの破壊描写とかもあったのだな。
まあ、「ロボトにココロはいらないでしか?」@カニパン、ということだな(爆)
子供にとっての(爆)ロボトルを通じてのコミュニケーションツールとしてのメダロットと、
マスターの意のままに動き、勝つために感情をもちあわせないデスメダロット・・、
果たして勝つのはどっちだ?
あ、そういえばギンカイの妹も美味しいところを取ってたな・・。
これはレギュラー化もありかも(笑)
あと、メダロット博士とナエさんも、やはり知り合いのようだったな・・。
それにしてもイッキ、美味しいところ取られまくってるな〜〜(苦笑)
早く主人公らしい活躍を望む・・。
あと、魂ヒメオヤビンの補完話も・・(笑)
まあメダ魂も、だんだん面白くなって良い感じ。
で、次回は大空中戦!!
楽しみです。


◆第15話「立て!ギンカイ」

う〜む、今回も結構面白いじゃねえか・・(笑)
今回は満を持してのギンカイ主役のギンカイ覚醒編!!(笑)
メダ魂で唯一(爆)キャラが立ってるギンカイがなかなかに熱い熱い。
しかも、一部で大人気のギンカイの妹も再登場!(笑)
あ、そいえばTVではりん太郎もゲスト出演だったな!<なにげに作画が綺麗だった(笑)。今後への布石か?(爆)

ギンカイはかつての戦友であったメダロット、ベイアニットを失った事件へのトラウマかななにかで、
デスメダロットへの道を歩んだようだ。
まあ、何があったのかは次回で語られることであろう。
で、ギンカイの子供の頃の回想シーンによると、昔は結構良いヤツで、しかも以外にロボトルが強かったらしい・・。
今と全然違う(爆)
で、ロボトル大会で、ルールを守り楽しそうにロボトルする姿や、葛藤して、コクリュウに刃向かう所などは、
これまでの悪行をチャラニできるぐらい格好良かった(笑)
それにしても、マスクドQの変装はバレバレであった(笑)<一部の人除く(笑)
あと、汚れ役であるスクリューズも今回はなかなか笑えて良かった。
頑張れ・・、スクリューズ(涙)<でもマスクドQの正体は気づけよ(笑)

ロボトルも短かったがたくさんあって、右に左にと動いて面白かった。
特に公式戦闘は久しぶりで、けっこう熱かったな。<でもやっぱクラフィティモードはあんまり格好良くないな・・(笑)
作画もこの頃安定しているしね〜〜。
でもやっぱりメダ魂は、全体的や、前後の話や設定などの整合性や、統一性がおかしく感じるときがあるな。
今回も、ギンカイがコクリュウに、エクサイズのことを「ずっと一緒に戦ってきたのに!」って言ったところは、
「お前、デスメダ使い捨てにしとったやないか!」と思ってしまった(笑)
それほど気になるほどでもないけどね・・。
その話にあわせて都合良く設定とか変えるからな、メダ魂は(苦笑)
まあ、面白いからいいか(爆)
というわけで、次回はギンカイ発動編!!(笑)
To Be Continued!


◆第14話「メダロット墓場」

うわ・・、参った・・。
メチャクチャ面白い・・(笑)
前回をさらに上回る面白さ・・。
ここのところのメダ魂はマジで良いな〜〜・・。
足並み揃ってきたな〜〜。
前回がアクション話だとすれば、今回は泣かせ話だね・・。
もうカガミヤマとキースタートルの使い方が上手い上手い。
不覚にも、泣いてしまったよ(笑)
メダ魂も無印と同じく、いやそれよりもさらに深く、
人間とメダロットのあり方を、友情を描こうとしてるんだね〜〜。
オチもしっかりしてて、メチャ良かった・・。
しかし、これはかなり業の深いネタではあるな・・(苦笑)
生物であるペットとは違い、ロボットであるメダロットに実質、「死」はないからな・・。
本当の意味での「ロボットもの」でも、深いテーマであるこれに触れてくるとは・・。
アシモフだね・・(笑)
脚本見てみたら、稲荷さんじゃん。
流石だな〜〜。
脚本だけでなく、演出、作画も良かった。
スクラップ置き場、夜の洋館と、相変わらず地形戦闘が好きな、メダ魂は・・。
俺的にはかなり良い感じ・・。
出だしのとことか、ファンシーロール、蠢くメダロット達の描写とかも、
ホラー入ってて、結構怖くて上手い!
いや、メダ魂いいよ、マジで。
電童に負けず、頑張って下さい!!(笑)
ハム公の前座だなんて、言わせないで下さい!!(笑)
そして、次回はとうとうギンカイ主人公の、「立て!ギンカイ前編」!!
この分だと、かなりいけそうだね〜〜。
電童共々、メダ魂も楽しみである。


◆第13話「ハニー救出大作戦!」

おお、今回は面白かった!
暴走するトラック止めるとこはマジドキドキしたもんな〜〜。
にしてもメダ魂はホント、地形効果使うの好きだよな〜〜。
下水道に高速道路と色んなとこよく行くよね〜〜。
アクションもスピード感があって格好良かったし。
バーチャルアイも上手く使ってるしね。
まあ、プラ3のようなハイウェイバトルがなかったのは残念だけど・・(笑)

で、久々にナエさんも出ずっぱりで良かった。
作画もコロコロと可愛くて、メダ魂特有のほっぺのまん丸描写は良いね。
これからももっとやってくれんかな、あれ。
イッキとメタビーが、お互いがそばにいないと寂しいっていう所も良い。
あと気に入ってるのは、オートドライブなどのトラックのコクピット描写などが、
なにげに未来的だったのとかもいい感じ。
それとデスメダロットは、戦闘以外の諸行動が取れないとかの描写もナイス!
こういうとこで、メダロットとデスメダロットの差異とかを出すのは上手いと思う。
オチのギンカイの秘密は、思った通りくだらない理由だったが・・(笑)
で次回は、なにげにホラー?


◆第12話「盗まれたメタビー」

メダロット博士、大・登・場!!
あんなのメダロット博士じゃない〜〜〜!!!
と言おうと思っていたが、あんま変わってなかったね、博士(笑)
今回は、博士よりも突っ込まれそうなのは、メダロット研究所の警備のザルっぷりだろうな〜〜。
まあ、普通の警備体制だとは思うが、無印の時はもっと厳重だったからな・・。
でも、あれはあれでナニなところもたくさんあったけど(笑)<簡単に企業スパイが潜り込んでたしな(笑)
で、今回はなかなか面白かった。
脚本も演出も作画も安定していた。
ギンカイも魂ヒメも、いい味出してきてるしね〜〜。
特にギンカイは、地下鉄のホームでふて寝、スパイのくせに全部しゃべっちゃう、とかのボケも良い感じ。
あと魂ヒメも、あの日和見っぷりが良いね。
魂ヒメはホント、自分本位というか、メダロット本位なんだね〜〜(笑)
ラストの、たはは八重歯が可愛かったです、猫っぽくて(笑)
あと、メダロット博士により、メダロットとデスメダロットの差異についても語られて、
今後の方針というのが見えてきた感じだねえ・・。
感情を持ち、子供達とのハートフルなコミュニケーションを優先して、喜びや悲しみといった「友情」を育むために作られているメダロット。
それとは逆に、感情が無く、戦闘能力を主体とし、「勝利」のために作られたデスメダロット。
そして、その思想の相違により、メダロット博士とたもとをわかち、研究所を去った男、マイヅル。<ゲルシャークの声の人(KONTA)だ!
まあたぶん、マイヅルは、ユウヅルの父親なんだろうな〜〜。
そして、マイヅルは今はデスメダロット社で、デスメダロットを作っているのだろう・・。
ん、なんか、前のゆうじさんの予想に似てきたな・・(笑)
っていうか、レッツゴーにホント似てるな・・。
マイヅルは大神博士だね・・(笑)
と今回は、メダ魂のテーマ的側面も見えてきて良かった。
でも、所々の補足的説明セリフの数々にはちょっと萎えるな・・(苦笑)
言葉で、「強い」とか「凄い」とか言われてもねえ・・。
やっぱ、絵で見せてくれないとね(笑)

それにしても、メダ魂はホント、地形効果などを使った、空間戦闘が好きだな。
今回は前半で、研究所のテストフィールドである、西部劇調の舞台。
後半は、地下鉄の線路場での戦いであった。
本当に、毎回コロコロ、バトルフィールドが変わって良い感じである。
ああいう、地形や場所を使うのは凄く好きなんだよね〜〜。
これから、どんな舞台で戦ってくれるか楽しみである。
きちんと無視界戦闘も使って、バーチャルアイの見せ場もあったし。
メダロット達の動きもなかなか良かった。
地下鉄がやってきて、あわやの所で勝利するところも緊張感があったし。
まあ、あともう少しスピード感が欲しいところだが・・それはちとわがままかな・・(苦笑)
でも、一番お気に入りは、ペッパーキャットがさっと奪われたメタビ−を取り返して、
そこに地下鉄がやってくるところが好きである。
ありがちな演出ではあるが、王道は常に美しい・・(笑)
魂ヒメも格好良かったしね〜〜。

で、次回はカーチェイスのようである。
そういう戦いも大好きなので、スピード感ある戦いを望む。
にしてもギンカイの秘密とはなんぞや?(笑)


◆第11話「アリカの花園」

というわけで、今回は「激突!スクープ合戦」にひきつづき、
横手美智子脚本による、アリカ話。
う〜ん、まあまあかな(笑)
前回ほどではなかったな・・。
で、パターン的には、前回と同じ感じだった。
やはり、横手さんの書く女の子は、情念むき出しな気がするな(笑)
しかも、情感で見せようとするしね〜〜。

でまあ、アリカがみんなに内緒で花園を守っているっていうのは別に良いと思う。
自分でも理由言ってたしね。<きっかけとはそういうものだ
花園壊されて、逆ギレして大暴走っていうのも、いかにもアリカっぽいし。
でも、アリカが謎メダを許すってところに、にもう一押し説得力が欲しかったかな、と個人的には思う。
前の、表情で見せる描写ほどの説得力を感じなかったものだからね。
一言、何らかのセリフを謎メダにしゃべらせるとか、
何らかの動作や描写があったら良かったんでないかと、思ったり(笑)
まあ、雨が止んで、切れる雲間から太陽がとかあったんだけどね・・。
その辺難しいところ・・。
まあ、アリカ可愛かったから、いいかな(爆)
にしても、相変わらず情感で読ませようとするな、横手さんは。
演出さんや、作画さんは大変そう(笑)

あと、ロボトル戦は、良いときもあるけど、悪いときもあるね。
一話内の作画のムラが気になるな〜〜。
でも、ハヌマンキーのバク転とかは、格好良くて良かったね。
しかし、今ひとつスピード感を感じない時とかあるね〜〜。
なかなか、作画の足並みそろわんね〜〜、メダ魂は・・。
それにしても、メタビー格闘好きな(笑)
でも、メダ魂は色んな場所でロボトルさせようとしているのは、好きである。
今回は、雨の降る神社か・・。
実は、敵が3体で、3つ子っていうのも、ありがちだけど好きだぞ。
でも、やはり見せ方が今ひとつだったかな〜〜。

そういや、アリカがユウヅルに言ってた。
「楽しくないなら戦わなきゃいいじゃない!」ていうのは、
「楽しくないなら見なきゃいいじゃない!」に聞こえたね、俺は(笑)
無印の呪縛に捕らわれて、惰性のままに見たっていいことないのにね〜〜。
っていうかさ・・・・・・まあ、いいけど・・。
次回は、メダロット博士登場!!
では、一言・・。
「あんなのメダロット博士じゃない〜〜!!」(爆)


◆第10話暴走!赤い悪魔」

いやあ、今回は作画が良かったね〜〜。
特に良かったのは、ブロッソメイルvsユニトリス&エクサイズのコンビネーション攻撃が良かった。
重量感、スピード感とかがあって良かったね〜〜。
ここのに比べると、ボーリング場での戦いはいまひとつって感じだったな。
にしても、あのボーリング場もよく戦いの舞台になるな(笑)
やはりメダ魂は動き、アニメーションで見せていこうとしているんだね。
無印の時には多用されていた、漫画的表現である、
「透過光」「カメラワーク(撮影)」「効果背景」などを使った、
枚数稼ぎのための「ごまかしアクション」「省略アクション」をひたすら使わないからね。
まあ、今回とかはそれは上手く行っていたけど、
「動きで見せる」というのは、演出や作画に多大な労力がかかるし、能力もいるからね・・。
バンクシ−ンも、あんまないしなあ・・。
無印の時のような「漫画系アクション」の方が、労力も少なめで、みためも派手だからね〜〜。
「動き」で描こうとするから、メダ魂はひたすら地味に見えるんだよね〜〜。
う〜〜ん、どうなることやら・・。
で、まあ今回は、戦闘デスメダロット、赤い悪魔「ブロッソメイル」登場!
いやあ、ヤツ強くて、早くて、重そうで、ちょっとカッコイイね〜〜(笑)
「TOO WEAK AS ENEMY」(敵として弱すぎる)っていうのがイカス!
あ、そういえば、あのフェイスマスクをカパって開けるのを見たら、
パトレイバーの零式を思いだしたよ、俺(笑)<暴走するところとかも同じだし
あと、今回はメタビーの初の「グラフィティモード」がお目見えだったのだが、う〜〜ん、まあまあかな・・。
普通にカッコイイかな(笑)
たぶん、オモチャ的には「ノーマルモード(人型)」「レクリスモード(走行型)」「グラフィティモード(砲型)」と、
3つの変形パターンがあって楽しめるのではないかと思う。
男の子の夢は「変形」だからな(笑)<無論「合体」も(笑)
あとは、この「変形」というヤツを、いかに子供達に格好良く見せるか、というのは重要な課題だね。
今のところ「変形」は、どれも格好良く描かれてないからね。
特に今回は、グラフィティモード初お目見えで、必殺技である「メダスプレイヤ−」がいきなりきかないのは、どうよ?<ちなみに、変形とかに時間がかかってスキがあったりするのは基本でよいです
確かに、1クールも佳境に入って、デスメダの強さを示さなければいけないとは思うのだが、
初お目見えで、しかもドークスを犠牲にしてまで放った「メダスプレイヤー」がきかないのはカタルシスが無いなあ・・(苦笑)
まあ、初めてだからメダスプレイヤーを十二分に使えきれてないっていうのはあるだろうけどねえ(苦笑)
この頃、メタビーまともに勝ってないもんだからね〜〜(笑)
にしても、反重力発生装置ですか・・。
相変わらず、オーバーテクノロジー満載だな、メダロットは(笑)
まあ、2クール目からは、イッキ達メダロッター達の、デスメダロットに対する大反抗戦を期待しております。
むろん、メダロットとの「友情と信頼」でね!
で、来週は、横手美智子脚本による、「アリカの花園」!!
またもや、アリカの意外な一面が見れるかも!?


◆第9話「戦士の絆・後編」

いえ〜〜い!、みんなメダ魂見てるか〜〜!!(笑)
で、今回は謎のメダロッターの後編!
でも、残念ながら謎のメダロッターユウヅル君の過去話ではなかったね〜。
特務機関のエージェントとして、地獄の訓練を受けるユウヅル君を見たかった・・(涙)
でまあ今回は、ユウヅル君とドークスが新たな信頼を結ぶという話であった。
実はもうちっと期待していたんだけども、まあそれでもなかなか良かった。
ドークスの「うるさい!私と戦え!」っていうのがやっぱ、良かったね〜〜。
ドークス・・ええ子や・・(涙)

で、イッキ、謎メダの共闘も良かった。
メタビー&ドークスvsユニトリス&エクサイズだね。
まあ、そんなコンビネーションはなかったけど(苦笑)
やっぱ、マンション内での戦闘が、良かったね〜〜。
やっぱ、エレベーター上での戦いとかがいいね〜〜。
配電室もいいな・・。
ああいう、地形とか空間とかを使った戦闘は好きなんだよ。
そういえば、今日の絵コンテは、4話「届け物大騒動」を手がけた人だったね。
あれも、空間を使ったバトルがすばらしかった!

しかも、バーチャルアイの使い方も上手い!
バーチャルアイの最大の利点は、メダロッターの死角に入った場合でもロボトルができることだからね。
というか、それをもっと活用して欲しいね。
あと、様々なパラメータとかも見れるしね。<コクリュウ、ギンカイはよく使ってた
そういや、今回のこの使い方で、プラレス3四郎を思いだしたね。
3四郎の、死角で柔王丸が戦うんだけど、敵は自動戦闘モードがあって、3四郎の死角でどんどん柔王丸がボロボロになっていくってヤツ。
あれって格好良かったんだよね〜〜(遠い目)
これからは、そういう無視界戦闘を行っていけば、バーチャルアイの良さも目立つと思う。
個人的には、ハイウェイと東京タワーでの戦い希望!!(笑)<限定爆笑

んで、ラストもなかなか格好良かった。
夕陽の下、バッテリー切れで動かなくなるドークス。
しかし、ユウヅルの言葉で動きだし、後から迫るエクサイズを振り向き際にブスリ・・、
おお、格好良いじゃん!!
「メダロトにあって、デスメダトにないもの・・そらは気合いだ!!」っていうのもなかなか・・。
でお、某所でツッコミがあったように、そこは「魂だ!」の方が格好良いよな〜〜。
いやあ、ちょっと感動って感じでしたね〜〜(笑)

とまあ、誉めてはいますが、脚本演出の良さに比べると、作画がちょっとあれかな・・と。
まあ、実は無印の時から思っていたんですが、
メダロットの作画は、影とかが無くて、線も荒くて、たまに絵が崩れたりして、
ヘタレな感じがしてたんですよね(苦笑)
まあ、メダロットはあのシンプルな作画で、動きで見せる作りだとは思うんですがね。
往年の名作劇場のように・・。
うちの知り合いは、メダロットを見て、「手抜きアニメ」とおっしゃられておりましたから・・(苦笑)
まあ、80年代OVAが好きなお人ですからねえ・・(苦笑)
ん、まあ、ウチのTVの画質が悪いせいで汚く見えるという可能性も十分にありますが・・(苦笑)
ああ、新しいTV欲しい・・(涙)
え〜と、で、魂は無実に比べると、アクションシーンであるロボトル戦にスピード感がないのが気になりますね。
無印は、ロボトル戦には、結構動画を使って、スピード感がありましたからねえ。
それに比べると、魂は動きがもったりしてるイメージが・・。
もうちょっと、メリハリというのがあった方がいいかなあ・・。

というわけで、ガンバレメダ魂!!(笑)


◆第8話「戦士の絆・前編」

茨の道を行くメダ魂、みんな見てるか〜〜!!(笑)
というわけで、今回は謎のメダロッターの話、ではあるが、
今回は前編なので、前フリだけで終わったので、まあまあって感じだね〜〜。
そういや、某所とかではメダロットがバッテリーで動いているのを聞いて、驚いていたが、
俺的には、バッテリーじゃないらしいと聞いて、びびったな(笑)
ヤツら、内燃機関なの?、それとも外燃機関なの?
なんか、噂では永久機関らしいのだが、・・永久機関って・・(汗)
ま、いいけど(笑)
で、問題の作画は、まあこんなもんだろうね〜。
たまにヘタレな時もあるが、けっこう良く動くね。
でも、無印の時も気になっていたのだが、
メダロットは枚数使うかわりに、一枚ごとの密度が薄いときがあるね。
まあ、仕方ないと言えば仕方ないのだが・・(苦笑)
しかし、無印はたまにポンとイケテル作画(入江健司とか)とかがあったりしたのだが、
魂ではそれがないのがネックだね。
で、前回のプ−ルと同じく、今回は海水浴だったのだが、やはり乳揺れもパンツもなかったな・・<あるか!
まあ、チドリさん出てたからいいか(笑)<もっと色々弾けてほしかったが・・。
魂ヒメオヤビンも、汚れ役が板に付いてきたしね〜〜(笑)
あと、ナエさんのとこでの、ブラスがちょっと良い感じ。
演出的には、所々凝ってて良かったね。
ボーリング場とか、サーモグラフィとか、ポンポン飛ぶレクリスモードとか・・、模擬戦闘用シミュレーションシステムとか。
まあ、しかし今回はやはり前フリ。
次回が一番楽しみだね〜〜。
というわけで、メダ魂、まあまあっことで(笑)


◆第7話「プールでロボトル!」

あ、あれ、み、水着は、着替えは・・お〜〜い(笑)
というわけで、今回は予想に大きく反して、全編ロボトル一色の、激熱ばなしでした(苦笑)
で、まず最初に言っときましょう、キクヒメファンご愁傷様、もうあの人のことは忘れてください。
この人は、魂ヒメさんです、よろしく(笑)
と、いうわけで、魂ヒメ、最高!!、もう、汚れ役が似合う似合う、徹底してるなトランスアーツも(笑)
ここまでいくと偉いです。
まあ、無印の最初の頃はこういう人だったしねえ・・「あの人」も(笑)
次はどんな「汚れ」を見せてくれるか、楽しみです(笑)
で、次に言わせてもらいましょう、魂アリカファンおいでませ、この人を愛していきましょう(笑)
っていうか、もうアリカ最高!!!
無印の時は、俺にはやかましいだけのキャラにしか写ってなかったが、
魂アリカは、泣くは、悩むは、落ち込むはで、感情の微妙な起伏があって、もうメチャ好み!!(笑)
俺、そこはかとない暗さのあるキャラって大好きなのよ(苦笑)
う〜〜、マジ可愛いぜアリカ〜〜・・!(笑)
で、今回は前半も、後半もロボトル一色で、熱い!!
しかも、作画崩れもあんまなくて、結構動いてた。
無印は、基本的にドタバタな話もあってか、少し崩れた絵をウリにしていたが、
魂は、基本的にシリアスな話のためか、絵が整っている。
個人的には、無印のカクカクした絵より、魂の丸みを帯びた感じの絵の方が好きだ。
特に、ホッペの赤みがたまらん(笑)
にしても、流石はバトル風味な展開のためか、そこはかとなく暗くて重いね〜〜。
いいよ、いいよ、そういうの大好きだよ、でへへ〜〜(笑)
人死んでもいいよ、人死んでも〜〜(笑)
でも、こうなると、好きな話ではあったが、4話の「届けもの大騒動」が浮いてくるね・・。
まあ、次回はとうとう俺のお気に入りの、ユウヅル君とドークスの話になりそう・・。
いやあユウヅルもドークスも、カッコイイよな〜〜<右手のコンバットナイフがたまらん
タイトルは「戦士の絆」だよ、「戦士の絆」!!<前後編
たまらんね〜〜。


◆第6話「怪談・夜の理科室」

メダロットのパラレルワールド世界、メダロット魂へようこそ!!
さあ、今日はどんなダメダメぶりを見せてくれるかな?(笑)
というわけで、今回はコクリュウの策略で、メダロット達がゾンビ化し、イッキとアリカ学校で脅かされると言う話だ!(わからんな)
う〜〜ん、しかし今回は「普通」だったなあ・・。
傑作話(俺的には)であった、4回、5回の時に比べると、「普通に面白かった」って感じあった。
まあ、コメディもシリアスも、4回と5回の中間って感じかな。
しかし、上手く噛み合っていたとは思う。
でも、コクリュウ君がちゃんと裏で暗躍しているところは好感度高いな(笑)
人の弱みにに付け込むしね(笑)
あと、パラレルイッキ君もちゃんと、お化けが怖いし(笑)
ま、しかし、今回の肝は「ペッパーキャットをゾンビ化された、魂ヒメオヤビン」であろう(笑)
で、このオヤビンはどうなんだろうね・・っていうか、ダメなんだろうね(笑)
つうか、俺は元のキクヒメっていう人が、どんな人かわからなくなっちゃったよ(苦笑)
激しい理想化は、幻想と妄想を産む・・。
まあ、俺的にはこの魂ヒメさんでも、全然OKだけどね(笑)
でも、個人的には、ラストのあたりでもちっとこう、泣かす展開や、動きをして欲しかったなあ。
あの少年と一緒で、今回の影の主役だからねえ。
で、作画は安定してきたね〜〜。
ともすれば、無印よりも安定度が高いかもしれないな。
無印は、手抜きの時は手抜きで、絵のばらつきが結構あったからなあ・・。
話が大きく展開する本筋話以外の、今回のような脇筋話は、
こういう感じでコクリュウ君や、デスメダを絡めてやっていくのかな・・。
たぶんこれが、「メダ魂的」なんだろうね〜〜。
個人的には、1〜3話のようなどシリアスな展開の方が好きだからな(笑)
まあ、1〜3話は新キャラ紹介の本筋話だったからね。
早く、本筋話にならないかなあ・・たぶん、総スカンだろうけど(笑)


◆第5話「激突スクープ合戦!」

上手い!、面白い!!
最初からこうしとけや、トランスアーツ!!(笑)
無印を上手くメダ魂化してて、いままでで一番バランスがいいよ!
流石は脚本・横手美智子さん!
やはり、最初からデスメダの悪行っぷりを出しすぎたねえ。
このぐらいなら、それほど文句も出なかったろうに・・(笑)
今回はメダ魂のテーマである、
「勝つことがすべて」「勝つためにはなにをしてもいい」というのもちゃんと入っているしね。
新聞部VS放送部の戦いの裏で、モロミちゃんの告白というのも上手く入れてたからねえ。
モロミちゃん、萌え〜〜!!(笑)
途中まではアリカファンまで、敵に回す気か、メダ魂は!?、
とも思ったが、このぐらいなら大バッシングをくらうこともないだろう(笑)
まあ、それでも、「こんなの俺のアリカじゃね〜〜!」っていうのはあるだろうけどな(笑)
アリカ、やっぱ、可愛いじゃねえか・・、アリカ萌え!(笑)
ロボトルも、デスメダの卑怯っぷりを出しながら、テンポも良く格好良かった。
でも、ブラスってこんなに強いの?、いや、格好良かったけどさ(笑)
あと、コクリュウもちゃんと裏で暗躍してるしね〜〜。
そういえば、DMCとは「デスメダロットコーポレーション」かな?
なんか、悪者っぽくて良いね(笑)
ナエさんも、「話を聞いてくれるお姉さん」ってスタンスっぽいし、
これなら、ナエバッシングもないであろう(笑)
でも、出張りすぎると危険だぞ(笑)
イッキも、ちゃんとおいしいとこ取ってるしね。
うむうむ。
というわけで、メダ魂最高〜〜!!、ってことで(笑)
しかし、まだまだ予断は許さないわな。
頑張って、「メダ魂」というバランスを保ってね!
しかし、メダ魂バッシングのせいか、俺ってば、ちょっとメダ魂信者かしてるな・・。
やばい、気を付けよう・・。
盲目的信者は、視野狭窄になり周りが見えなくなる。
思いこみとは、すべての思考を狂わせるからね。
アニメに対してくらい、正直に本音でいきたいからね〜〜。


◆第4話「届け物大騒動」

いやあ、今回はマジで面白かった!
なにがあったんだ、トランスアーツ!?(笑)
届け物の中身が入れ替わるという、「取り違え追っかけモノ」っていう基本ではあったが、
作画良し、テンポ良し、というメダ的ドタバタを十二分に発揮していた。
ロボトルも、スーパ−マーケット、電車、空中戦とその見せ方も素晴らしかった。
カメラモードの使い方も上手い!
オチも笑えたし。
今回はほぼ文句無し。
この調子でトランスアーツには頑張ってもらいたい。
メダ魂、最高!!!(笑)
あ、EDちょっと変わってる・・。
色付きナエさんだ・・萌え〜〜!!!(笑)

と、俺的感想はこう。
まあ、でもこのぐらいじゃ、みんな満足しないんだろうな・・(苦笑)
なんか、この頃のメダ魂は、「悪いとこ探し」みたいな感じがあって、ちょっと萎え(笑)
みんな、デスメダロッターが嫌いみたいだからねえ・・。
今回は要所に入る、閑話休題話だからね。
俺的には、メダ魂の本筋である、デスメダ関連の話に凄く期待しているからな、マジで。
デスメダ関連だと、シリアスな感じでブーイングの嵐だろうなあ・・。
俺、そういうの好きだからな。
まあ、セラムンが本筋話より、枝葉末節のドタバタ話の方が面白かったようなものだろうな。
さて、次回はアリカのお話。
脚本は、横手美智子さん(ストレンジドーン)だから、ますます楽しみ。
もしかしたら、結構泣かすかも・・。
作画も良さげだし。
ま、次週も視聴決定。
メダ魂、最高!!(笑)


◆第3話「謎のドークス使い」

この頃、いろんな意味で楽しみなメダロット、みんな見てるか〜〜!!(笑)
今回は、デスメダロットを狙う謎のドークス使いが登場。
ちょっと好みだ・・(笑)
で、俺的にはなかなか良かったと思うぞ(笑)<うわ・・
でも、ロボトル戦は、もっとスピード感とか上手く出せないもんかねえ・・。
無印はもうちっとマシだったからね・・。
今回のキモであった、ドークスVSフロントライン戦。
突如 降ってきた雨の中、悲壮な戦いをする2体のメダロット。
それを見て、悲しみに捕らわれる子供達・・、
っていう描写は非常に格好良くて好きだが、もうちっと悲壮っぽく描いて欲しかったなあ。
アリカが「もう、やめて〜!」と言ったとき、なんでやめて欲しかったのか一瞬わからなかったよ、俺(笑)
「こんなの、ロボトルじゃない!」とイッキが叫んだときに、
やっと、「ああこれロボトルじゃないんだ」ってわかったよ(笑)
まあ、しかし、この描写により「本当のロボトル」とは何か、っていうメダ魂のテーマが出てきたね。
やっぱ、この展開はレッツ&ゴーを思い出すね。
「勝ちゃあいいんだよ、勝ちゃあ!」とはワールドヒーローズのフウマの名セリフのひとつだが、
今回ので、一時期の格ゲーマーを思い出したよ・・(笑)
でこのあとは、デスメダロット社を核として、ロボトルの真の意味とは「ロボトルを通じての、信頼や友情である」という展開となるのであろう。
そういうの好きだから、今後が楽しみである。
デスメダロットに対する、残酷な悲壮な描写もそのためだろうからね。
個人的には、すごく気に入ってるぞ、メダ魂。
巷では、ブーイングの嵐だけどな(笑)
それに、俺、キクヒメファンじゃないし・・。
そのうち、キクヒメファンに爆破されるんじゃないだろうか、トランスアーツ(笑)
ああ、ナエさん、出番少なかった・・(涙)


◆第1話「爆走!新型メタビー」

メダロット魂見たぞなよ〜〜!
う〜ん、まあこんなもんじゃないかというのが感想。
なんとなく、ナニかが欠けてる気がするが、気のせいだろう(笑)
ちこっと、BABさんとこ見に行ったが、いやあ、あそこは反応も早いし、数も多いな〜〜。
流石だ・・。
まあ、ちょっと評判が悪いようだが・・(苦笑)
それはともかく、今度は悪のメダロッター、デスメダロッターとの対決が縦軸のようだ。
ルール無用らしく、これではウルチの出番もはもうないかな?
んじゃ、ヒヨコ売りもでないかもしれないしなあ・・。
なんか、後に軍需産業とかが絡んでそうなところが、なにげにプラレス3四郎な感じもあるね(笑)
そいやロボ形態から、走行形態になるメダチェンジは、アートミックデザインを思い出しちゃった・・(笑)
モスピ−ダ・・好きだったなあ・・。
で、メダ魂のおすすめは、やはりナエさんでしょう!!
もうEDのナエさんは萌え萌えでした・・(笑)
ナエさんのためだけにも見る価値はあるでしょう!(笑)
あ、そいや、新型メダロットの紹介をしていたお姉さんも可愛かったなあ・・(笑)