◆最終話「さようなら魔女見習い」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(河野宏之)

相変わらず、ドキュソ厨房だな先々代・・。
というわけで、ついに「も〜っと!おジャ魔女どれみ」も最終回。
つか、全然最終回じゃねえよ!(笑)
で、今回は、先々代の女王様の心を癒すために、どれみ達が説得し、ケーキを作るって話。
まあ、戦いに魔法を使わずに、お菓子で何とかするっていうのはいかにもどれみらしいですな・・少し偽善臭いですが。
でも、先々代を待たしながらたケーキを作るのは笑えた(笑)
まあ、#の時の特攻よりは遥かにマシだしねえ。
しかし、展開を引き伸ばして無茶な展開にしてるから、色々と無茶なんだよなあ・・。
で、どうやら先々代は少し心を許したようで、やっとお姿を見せてくれました。
つか、ほとんど引きこもりのカウンセリング状態だな(爆)
あとは、先々代のあの茨の木を一本一本取り除いて行くことでコンプリートって感じです。とまあ、なんだかんだで最初から次への引き継ぎが決まっている展開だったので、全然最終回っぽくなかったですな。
演出も作画も並レベル。
まあ、すべては次のどれみ最終章、「ドッカ〜ン!」にかかってくるってことでしょう・・たぶん。
で、先々代の女王の引きこもり&マジョガエルの呪いは次回へ引き継ぎですが、流石にここまでやったどれみ達を魔女見習いってわけにもいかないようで、やっとこどれみ達も魔女に超進化!
いやあ、良かったね・・。
あと、シリアスでのももこのボケが寒かったり、わざわざバンクまで変えるどれみの帽子破れは変でした。
で、今回一番泣けたのは本編などではなく、最後の最後のオヤジーデとハナちゃんのツーショットのアイキャッチ。
あれは・・泣けた・・。
ありがとお、さようなら、オヤジーデ(松尾銀三さん)・・(号泣)
で、次回からはおジャ魔女どれみ最終章となるか、「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」が始まります。
6年生ですべてから卒業かな。
ピュアピュアドリーム、でっかくそ〜だて!ってことで。

で、一応総論。
まあまあ良かった。
帰国子女であるももこを中心に、どれみらしい「小学校日記」を展開していって、それほどムラなくソツなく破綻なく進んでいたのは良かったのではないでしょうか。
#ほどハナちゃんのウザさも少なかったし、試験内容も悪くなかったでしねえ。
まあ「コミュニケーション」っていう程大きな作りではなかったですが。
あと、ラストはちょっとアレでしたが、長期スパンでやった「かよこちゃんシリーズ」なんかも良かったですな。
最初は心配されてたももこのキャラも、そこそこ立ってましたしねえ。
あと、たまに非常に出来の良い話が入るのもどれみならではって感じでした。
しかし、やはり初代の時とかに比べるとパワーが落ちてる感じは否めないですな。
ネタも尽き始めてる気もしますしねえ。
まあ、まだとっておきである「あいこの両親再婚ネタ」と、「先々代女王様カウンセリングによる人間界と魔女界の交流」、そして「どれみ達の小学校の卒業」という大イベントが残っているので、どれみ最終章であろう、ドカンには一応期待です。
「おジャ魔女どれみの物語」の最後の締めですからな。


◆第49話「目をさまして!!あやつられたももこ」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(矢部秋則、広嶋秀樹)、作画監督(生田目康裕)


決戦の場所呪いの森へ。
というわけで今回は、ももこが先々代の女王様によりマジョモンローの幻を見せられて、操られてハナちゃんをさらうって話。
なかなか良かった。
ちと強引ではあるが、マジョモンローを絡めながら、どれみ、あいこ、はづき、おんぷ、そしてハナちゃんと、ももこの日本での友情とコミュニケーションをラストに持ってくるのはいい。
も〜っと!の主題はやはりももこのコミュニケーションにあったからねえ。
一応主役だし。
特攻状態だった、#のあの辺りに比べると断然いい。
マジョモンローとの絡みと、どれみ達との回想は泣けました。
できれば最終回前なのだから、もちっと高い作画レベルで見たかった所だけどねえ。
まあ、新旧切り替えのときは色々大変だからねえ。
で、次回はついにも〜っと!も最終回。
どれみ達は先々代の女王様に思い出のケーキを食べさせることができるのであろうか?
あと、とうとうこれで魔女見習いともお別れかな?


◆第48話「手がかりゼロ!最後の試練」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(青山充)

というわけで今回は、最後のパティシエ試験。
先々代の女王様がプロポーズの時にもらったお菓子の幻のレシピを復活させるために、マジョモンローの姉妹ともいえるマジョバニラとの勝負をするどれみ達って話。
まあ、名前と同じお菓子を作るというのはちと安直ではあるが、なかなか良かった。
特に、マジョモンローの面影のあるマジョバニラと勝負することで、マジョモンロー絡みのネタを出してくれたのは良かったね。
一応、も〜っと!の主役はももこでもあるしねえ。
マジョモンローの回想の所は泣けました。
しかし、先々代の女王様の名前はマジョトゥルビオンっていうんだね。
で、次回は先々代の女王様にももこが操られるって話。
もう、クライマックスだなあ。
今期で先々代の女王様絡みは終わりかな?
あ、そいやドッカ〜ン!の先行CMが。
う、ハ〇ちゃん結構萌えるじゃないか・・ちょっと楽しみかも(笑)


◆第47話「ハナちゃんの大冒険」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(山内重保)、作画監督(川村敏江)

というわけで今回は、ハナちゃんの大冒険。
まあ、地味だったけど、なかなかに情感あるしっとりした演出が良かった。
流石は山内演出。
作画も、川村さんで、なかなか良かったしね。
ハナちゃん役の大谷育江さん、結構頑張ってるな。
で、これで先々代の女王様の呪いはコンプリートのようである。
そろそろ最終回だな。
で、次回はとうとう最後のパティシエ試験。


◆第46話「ハチャメチャ魔法忘年会」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(稲上晃)

寒いのは冬でも半袖だからだと思う・・着たきりは辛いね。
というわけで今回は、年末恒例のドタバタ話。
春夏秋冬あらゆるイベントを大晦日に制覇するって話。
なかなかの馬鹿話で、テンポいいドタバタが面白かった。
作画も良かったしね。
やっぱどれみはドタバタだよな。
で、次回はハナちゃんの大冒険。


◆第45話「みんなで!メリークリスマス」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(広嶋秀樹、五十嵐卓哉)、作画監督(なかじまちゅうじ)

というわけで今回は、不登校少女かよこちゃんの解決編。
う〜ん、まあまあかな(苦笑)
確かに「いい話」で泣けるんだけど、今まで段取りとって、積み上げて来たわりには、ちとラストが安易で安直で、そして甘く見えた。
出だしのかよことおんぷを重ね合わせて、「元気の素」であるどれみ達っていう描写は非常に良かったんだけど、やはりその後での、かよこの「学校へ来れなかった理由」を林野達に盗み聞きさせてっていうのがどうも・・。
その後、親御さんとの相談、そして大きな原因のひとつだった市川先生との再会そして和解っていうのが、ポンポンと進みすぎかなあ。
もうちょっと段取り踏んでも良かったと思うんだけど・・。
あと、結局はそれぞれのすれ違いが原因で、「誰も悪い人はいませんでした!、みんな実はいい人でした!!」っていうのも悪くはないのだが、やはり完全に「悪人不在」だとちと拍子抜けする。
結構こういうのは、「小さな悪意の積み重ね」で成り立ったりもするからなあ。
もちろんそういう描写はあるにはあったが・・。
ラストのゲロピー描写もちとやり過ぎかもなあ。
「悪意」の少なさに比べると、「善意」がでかすぎる。
お約束の「可哀想だから」という同情心や優越感ではない、どれみの優しさや包容力、そして快活な前向きさや明るさが、「だって友達じゃん!」という当たり前の「小さな善意」がかよこちゃんを変えて行ったのに比べるとなあ。
正直、ちと「偽善臭い」(苦笑)
確かに「いい話」ではあるのだが・・「いい話」過ぎるんだよなあ、まるで学校の道徳の時間にでも見る番組みたい(爆)
まあ、子供向け番組であんま悪意満載ってわけにもいかないかもしれないからねえ。
不登校の最大の原因の、人間の「悪意」の噴出である「いじめ」が原因なわけじゃないからねえ。
仕方ないか。
「いじめられっ子」であり、「いじめっ子」でもあった自分としては、ちと拍子抜けでした。
まあ、かよこちゃん復帰おめでとうってことで。
しかし、派手な復帰だったなあ。
「祝!おかえり長門かよこちゃん」なんて感じで歓迎会やられたら俺は絶対引くなあ。
まるで自分が「駄目人間」の烙印張られてるみたいじゃないかよ(苦笑)
しかも、みんなでの「頑張れコール」だしなあ。
ただでさえプレッシャー感じやすい子だというのに・・。
かつて「頑張れコール」を浴びたことある俺としては、アレはきついんだよなあ(爆)
かよこちゃんにはもっと、自然に、まるでいつものように帰ってきて欲しかったんだが。
あれではほとんど晒しあげ・・。
それに、これって「みんなが居場所を作ってあげた」だけで、かよこちゃん自体の成長や自立があまりないような気が・・。 なんか流されて、引きずり回されてるだけだとなあ、もちっと自主性が欲しかった気も。
やっぱあのラストがいかんよな・・。
ああ、辛口だな(苦笑)・・まあ期待してただけにな・・。
で、次回は魔法で忘年会。


◆第44話「あいちゃんが帰っちゃう!?」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(河野宏之)

のぞきは犯罪です。
というわけで今回は、あいこの父の会社が倒産して、あいこが大阪に帰ることにって話。
不況による突然の倒産で無職に・・きち〜!
流石は浪速の不幸少女あいこ・・ドラスティックなネタが好きだな(笑)
まあしかし、やはりちと、とってつけた感があったせいか、それほど泣けなかったな。
あいこが帰る訳ないしねえ。
麗華嬢のお父さんも、都合よく使われたって感じもあったしね。
でも、やはり結構いい人な麗華嬢は良いですなあ。
しかし、求人雑誌を出すマジカルステージって・・。
にしても、いつ再婚するんだろうねえ、あいこの父と母も。
やっぱ来年か・・。
で、次回はいつも出来の良い恒例のクリスマスネタ。
初代はサンタネタで、#はあいこネタで、どっちも泣けた。
そして今年のクリスマスネタはなんと不登校少女かよこちゃんの話。
・・次回予告見ただけで泣いてしまったよ(爆)
というわけで楽しみです。


◆第43話「おジャ魔女は海を越えて」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(青山充)

というわけで今回は、ももこの友達のベスを助けにアメリカに行くどれみ達って話。
当たり前だが、テロ関連のネタはなかったな・・ちょっと残念(おい)
しかも、「ニューヨーク」って言葉も意図的に削除されていたようだしねえ。
というか、確かももこはニューヨーク育ちであってたよな?
で、今回は一見性格悪そうだった、犬の善意に泣いたよ(笑)
動物にも情があるんだねえ(爆)
で、次回はあいちゃんが大阪に帰る!?・・いやあいちゃんが大阪に来るのは一行に構んが(おい)
しかし、お父ちゃんの会社倒産って・・リアル過ぎて怖い(苦笑)


◆第42話「ドキドキ!ふたごの不思議なまほう」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(生田目康裕)

スワッピングか・・。
というわけで今回は、男女の双子であるようこちゃん(岡村明美)が、男の子のふりをして6年生の男の子・ともや君と模型飛行機を作るって話。
・・なんつうか、非常に萌える話だな(笑)
男女双子ネタ的にはお約束展開だが、やはり女の子が、男の子のふりをして、男の子と友達になろうとするっていうのがなんつうかもう本当に萌える(爆)
小学生ならそういうのも可能っぽそうな気がするしねえ。
男と女に別れる前の、「中性的」感覚、いいね。
このあと、段々と成長して行くにつれ、「友情」から「恋愛」へと発展するっていうお約束展開も目に見えるようだし・・。
とりあえず、ようこちゃんに「幸あれ!」ってことで。
しかし、やはりどれみは「魔法いらず」の番組だなあ・・。
で、次回はももこが、戒厳令下のニューヨークへ!?


◆第41話「魔女ガエルの村おこし」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(山内重保)、作画監督(川村敏江)

というわけで今回は、マジョガエルたちのためにマジョガエル村を作っっている魔女、マジョリードのパティシエ試験って話。
そいや、パティシエ試験は魔女になるためだったのだな・・あとついでにマジョリカを元の姿に戻すためでもあったんだっけ。
でも、来期があるならまたどれみたちは魔女にはなれないんだろうなあ。
それはともかく、今回はマジョリードが村長をやっている村の村おこしをするどれみたちであった。
脚本・演出・作画となかなか良くて、ちょっと泣かせて結構良かった。
で、日本人嫌いのマジョリードは、かつて日本で、なかなか本音を言えない日本人のために傷つき、でもってマジョガエルになってしまったようである。
まあそれが短所であり長所でもあるから、許したって下さいって感じである。
で、どれみたちと、マジョガエルたちが力を合わせて名物を作るところはなかなか泣かせて良かったよ。
挿入歌を入れるのは、やはりずるいねえ(笑)
で、次回は双子の兄妹で、大混乱って話。


◆第40話「ハナちゃん、イモを掘る」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(長峰達也)、作画監督(馬越嘉彦)

おなら、ぷ〜。
というわけで今回は、イモ掘りに行くハナちゃんとどれみ達って話。
うわ〜、今回マジおもしれ〜。
もう、脚本・演出・作画・音響・声優と非常にテンションが高く、ぴたりと全てがあいまくり。
もう、あいちゃんノリノリ!(笑)
しかもあいこの両親話、お百姓さん話、ミミズ話、一緒にお菓子を作るなどを絡めて教訓もあって泣かせるあたりが、もう上手すぎ!
ギャグの面白さも、最高だったしねえ。
前半でズバッと笑かせて、後半でドドンと泣かす!
ハナちゃん話でこんなにいい話も始めてかも(笑)
しかし、どれみって汚れ担当なのなあ・・流石世界一不幸な美少女(爆)
で、面白いと思ったら大和屋脚本、長峰演出で、なんと久々のキャラデゼの馬越作監!
どうりでな〜〜・・動きや表情がメチャクチ良かったからなあ。
非常にどれみ的っていうか、アニメ的躍動感のある絵柄だもんなあ、馬越絵は。
いやあ、面白い話でした。
で、本当に屁をこいたのは誰なんだ?(爆)
で、次回はマジョガエル村を作った優しい魔女マジョリードのパティシエ試験で、ももがさらわれるって話。


◆第39話「学芸会!主役はだーれ?」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(広嶋秀樹)、作画監督(稲上晃)

というわけで今回は、学芸会でどれみが音楽クラブの演奏、ぽっぷが劇をするって話。
まあ、まったりした話であった。
お子様に振り回される、ひな子先生が可愛かったな。
あと、沢田部長のお見舞いに行くところも少し泣けた。
しかしホントに魔法が必要なくなってきたなあ、どれみも。
移動するのにわざわざ長い変身バンクで変身して、移動するよなって感じである(爆)
まあ、おたふく風邪には気をつけようって話でした。
で、次回は芋掘りに行って屁をこきまくるどれみたちって話(嘘)


◆第38話「学校へ行きたい!」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(青山充)

というわけで今回は、不登校少女かよこちゃん話の続き。
相変わらず非常に泣かす話ですが、痛い話です。
「消えてなくなりたい」とか「みんなに嫌われている」とか言うかよこちゃんのセリフが痛すぎてコメントできません(苦笑)
しかし、きちんと段階を踏んで解決していっているのはやはり良いですな。
シリーズで構成されているどれみならではです。
普通なら正論の一発も吐いて、あっという間に解決してしまいますからねえ。
魔法がほとんど役に立っていなくてあくまで助けなあたりも、この頃のどれみならでは。
この手のネタは根が深いからねえ・・お手軽簡単には解決できないからね。
とりあえずは、頑張れかよこちゃんって感じです。
そいや、あいこっちのお家の事情もいつ解決するのであろうか。
で、次回はぽっぷの学芸会で大騒動。


◆第37話「妖精だって休みたい!!」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(河野宏之)

メーデー、メーデー。
というわけで今回は、労働環境の向上を目指して、妖精たちがストライキするって話。
何かやけにドタバタした話だったなあ。
ララもあれで納得して良いのであろうか・・まあケンカするほど仲が良いってことか。
たまにはストレス発散しないとねえ。
そもそもあの妖精労働システムが前提のレシピ日記に問題が。
もっと機械によるオートメーション化を図って、人員削減を(爆)
しかしヒッピーに変身してラブ&ピースをももこ・・何かどんどんエセ外人に・・。
まあ久々にララの活躍と、妖精たちが活躍したので良しである。
で、次回は登校拒否児童、かやこちゃん再登場。
今度もゲロ吐くんだろうか(爆)


◆第36話「はづきのおいしいアイデア」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(なかじまちゅうじ)

というわけで今回は、嫌いなものを食べさせるためにはづきがアイデアを出すって話。
ハナちゃんネタはやはりちとうざかったりするんだけど、今回の「みんなで楽しく食べる」というのは結構良かった。
食事っていうのは雰囲気で変わったりするからねえ。
しかし「嫌いな食べ物」っていうのが昔からあまりなかった自分にはわからん苦労だなあ、こういうのは。
で、次回は妖精たちが待遇改善を求めてストライキ。


◆第35話「玉木、天下をとる!?」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(生田目康治)、作画監督(山内重保)

というわけで今回は、玉木嬢がついに児童会役員選挙に立候補。
でもって、林野君(アゴ)と対決って話。
そいや、ももこX玉木ってネタがあったんだな、忘れてたよ。
で、おまたせの玉木嬢の主役話であったが、もうちっと盛り上げてほしかったかな。
なんとなくあまり玉木嬢の魅力が出てなかったような。
演出が山内さんにしては平凡だったかな。
にしても、玉木嬢が会長だなんて・・不安だ(爆)
で、次回は嫌いなものが食べられるはづきちゃんのアイデアって話。
キーワードはたまきか。


◆第34話「よみがえれ!伝説のお菓子」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(五十嵐卓哉、広嶋秀樹)、作画監督(川村敏江)

というわけで今回は、4回目のパティシエ試験。
マジョスローン(京田尚子)が魔女界を出て築いた国エルドラドで食べたお菓子を作るために大冒険するって話。
いや、なんか久々面白かった。
やっぱハナちゃん絡んでないといいよねえ(爆)
映画的お約束展開の連続と、テンポ良い演出と作画が非常に小気味よかったしねえ。
お話しもドタバタでありながら最後にホロリと泣かすのが良い。
と思ったら演出に五十嵐さん、作画に川村さんであった・・どおりで。
次回は、玉木嬢がついに天下取りに!?


◆第33話「天下無敵!?おジャ魔な助太刀」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(青山充)

というわけで今回は、剣道少年の岡島君の道場を救うために、どれみ達が奮闘するって話。
今回は、ももこがなかなか偽アメリカンな感じで面白かった・・でもももこは純潔日本人だと思うんだけど。
あと服部道場の5つ子の、マジカルステージ風剣士の誓いはちと笑った。
とまあ、久々の小学生日記ドタバタで良かった。
やはりどれみはこうでないとな、
で、次回は大冒険なパティシエ試験。


◆第32話「ももこのママ修行」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(長峯達也)、作画監督(稲上晃)


はみごになるもももこっち。
というわけで今回は、ももこのママ修行。
良い話であった。
みんなと隔たりを感じるももこ。
ママになるため頑張るももこ。
両親に助言されるももこ。
張り切るが失敗してあいこに叱られるももこ。
かつてみんなとの隔たりを感じていたおんぷにより励まされるももこ。
みんなとハナにやっとママと認められるももこ。
って感じでセオリー通りだったしね。
ももこの頑張りっぷりも面白かったし。
しかしお約束とはいえ、失敗してみんなにキツイ事言われるももこは可哀想ではあったな。
頑張れももこっち。
で、次回はももこが剣道道場を救う?
なんかももこ変なキャラになってきたな(爆)


◆第31話「なおしてみせます!野菜ギライ」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(なかじまちゅうじ)

OP変わったのはいいが、オヤジーデがいない。
まさかいなかったことに!(汗)
というわけで今回は、ハナちゃんが人間界に帰還&妖精たちが再び人型に。
あとハナちゃんの野菜嫌いを直すために頑張るどれみたちって話。
で、ついにハナちゃんが人間界に帰ってきて、これからは常駐のようである。
でもやはり、ハナちゃんが絡むととたんに#っぽくなって、なんか急にどれみたちが所帯臭くなってくるんだよな。
小学生的なおおらかさ感がなくなるというか。
どれみって、バッドカードといいFLAT4といい、テコ入れ(新展開)が入るとちょっと面白くなくなるよねえ。
でまあ今回は新展開なのでOPとアイキャッチも変わり、妖精たちも人型モードに変身できて、しかもしゃべれることにもなったようである。
これは結構いい感じなんだけど、#と同じくあんまり使われないかもねえ。
しかしドドってしゃべれるようになると、なんかシルバー王女に見えるな(笑)
あと、あのレシピ日記の中は実は魔法空間みたいな所で、実は書庫になっているっていう描写はなんか格好良よくていいね。
それにしても、おんぷっちなかなかに無茶である。
あれ以上ピーマン嫌いにならないことを祈ろう。
で、どうやら野菜嫌いが直っていくたびに、ハナちゃんの頭の水晶球が輝きを取り戻すようである。
ミンキーモモか(爆)
で、次回はももこがママ修行。
ああ、ももこっちまでもがババ臭く(爆)


◆第30話「まぼろしのレシピをください!」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(河野宏之)

というわけで今回は、ハナちゃんが先々代の女王様の野菜嫌いの呪いで野菜を食べられなくなり、その野菜嫌いを直すために先々代の女王様のお気に入りの料理人であったマジョロクサーヌからレシピ日記をもらうためにマジョパーラと料理対決をするどれみたちって話。
先々代の女王様・・いたね、そんな人(笑)
まあしかし料理対決はいいとしても、先々代の女王様とかハナちゃんが絡むと、なんかとたんに暗くて乳臭くて、でもって独善的な香りがするような気がするなあ。
どれみたちには魔女界がうんぬんという話よりも、同級生たちがうんぬんという小学生日記の方がやはりいいのかな?
まあ、前回のハナや先々代の女王様を忘れてないのはいいとは思うけどね。
魔法使い界とFLAT4は忘れられてしまったようだけど(笑)
それにしても、先々代の女王様って何で呪いの森に引きこもりになったんだっけ?
人間の子供が生まれて、その子供が病気か何かで死んでしまったからだったかな?
失念してしまったよ、お馬鹿な俺(汗)
で、どうやら先々代の女王様を引きこもりから元に戻すには、今回もらったレシピ日記と、マジョロクサーヌが忘れてしまった、女王様が好きなお菓子というのが伏線となるようである。
果たして、魔女界の未来とハナちゃんと、でもって先々代の女王様の運命はどうなるのか?
というか、どれみは小学校卒業までやるのかどうか、気になるところです。
で、次回はハナちゃんの野菜嫌いを直すためにおんぷが頑張るらしい。
あ、なんか久々妖精たちも人型モードになるらしい。


◆第29話「恐怖!井戸ユウレイの呪い」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(伊藤尚往)、作画監督(青山充)

というわけで今回は、年に一度のお楽しみ、きもだめし。
とうとうどれみでも宗教ネタにメスを入れる。
ありとあらゆる戦争の元凶でもある宗教に一喝を入れるかと思ったが・・そんなことはなかった、残念。
で、今回は本物の幽霊、ではなくお化けが登場。
まあ、幽霊とお化けの違いはよくわからないが、まあお化けのお姉さんが登場である。
で、今回は結構珍しいチーム構成で、どれみ、おんぷ、ももこの3人が、メインであった。
このチ−ム構成がなかなかに意外で、お化けのお姉さんとのやり取りも面白く、なかなか良かった。
そいや、魔女とばれるとカエルになるのって忘れてたな、あったなそんなルール。
しかし、お寺(ブッダ)と教会(キリスト)の息子・娘のカップリングというのは、ネタ的に面白いので、末を見てみたい気はするねえ。
でも、二人の父親の所のどれみ号泣はちょい唐突な気がしないでもなかったな。
まあ、信秋くんとなつみちゃんの二人に幸あらんことを。
あ、そいや今回玉木嬢いなかったな。
普段は、呼ばれもしないのに来るというのに(爆)
で、次回はハナちゃんが食わず嫌い選手権に登場。
どうやら先々代の女王様のせいらしい。
いたね、そんな人。

追記
どれみ無印の頃からオヤジーデ役をやられておられた声優の松尾銀三さんが、お亡くなりになられたそうである。
享年49歳の・・夭折ですか。
ご冥福をお祈りします。
ありがとうオヤジーデ、そしてさようならオヤジーデ(号泣)


◆第27話「いじわる試験を切りぬけろ!」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(広嶋秀樹)、作画監督(生田目康裕)

というわけで今回は、ハナちゃんの面会と、ぽっぷの3級魔女試験。
前のどれみたちの時と同じ内容なんで、これといった新しさがなかったなあ。
オヤジーデもいつも通りに、いじめられ役であった。
で、次回はまたもやハナちゃんネタ。
結構ハナちゃんネタもやるのだなあ。
しかし、FLAT4はどこいったんだろうね(爆)


◆第26話「思いよとどけ!あいこ大阪へ」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(なかじまちゅうじ)


天下茶屋とは近いな。
というわけで今回は、あいこが父親とともに母親に会いに大阪へ行くって話。
どれみのステーキといい、やはり一筋縄ではハッピーにしてくれないのだねえ(苦笑)
やはり最終回でないと解決はないかなあ?
というか、どれみは6年生までやるのかな、やはり。
まあ、頑張れあいこって感じである。
しかし、携帯電話の普及でこういう「なかなか出会えないというシチュエーション」が作りにくくなっていて、作る方も大変だねえ。
まあでも携帯は携帯で、新たなるシチュエーションの構築ができるようにはなったんだけどね。
ネットとかも無論そうだね。
で次回は、ぽっぷの試験。
そういやぽっぷが先に魔女になる可能性もあるのだな。


◆第25話「ひとりぼっちの夏休み」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(五十嵐卓哉、長峯達也)、作画監督(稲上晃)

というわけで今回は、お約束のびっくり誕生日。
どれみの誕生日って7月30日の夏だったのな。
そういやどれみの誕生日ネタってやってなかったなあ。
で、今回は演出に五十嵐御大も入り、作画も良くてなかなかに泣けた。
何といってもひとりぼっちのどれみのBGMに、初代のEDをかけているところがずるい。
そいや、今回のネタは今のEDのぽっぷの誕生日とちょっとかぶってるね。
で、お約束のどれみのステーキであったが、やはり・・食えなかった(笑)
今回ぐらい食べれるかなあと思ったのだが、スタッフが意地悪だねえ。
どれみ哀れなり。
どれみがスターキ食えるのはいつになることやら・・やはりこのままだと最終回か?
しかし、誕生日が喜べるなんていいなあ・・年を取ると誕生日なんて(笑)
で次回は、あいこの父と母がやっとこ復縁?
ああそういやこのネタもまだ残ってたんだよな。


◆第24話「音楽クラブでロックンロール!?」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(青山充)

音楽クラブネタって、一応まだ残ってたんだねえ。
なんか全然やらないから忘れていたよ。
というわけで今回は、音楽クラブでロックンロールをやるために、元ロッカーの父親を改心させるって話。
まあ音楽業界も色々大変だからねえ。
で、たくろう君の父親が、速水奨さんだったのがなんかいい感じでした。
音楽クラブネタは、またやるのであろうか?
で、次回はどれみがはみごに?


◆第23話「なぎさのハマグリ」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(川村敏江)

というわけで今回は、パティシエ試験。
なんつうか、非常にのんきな試験であった。
しかし夏のけだるさの中でみんなで考えたりアイデアを出したりしながら、また〜りとする試験はなんか良かった。
深見え梨加さん演じるマジョプリマもいい味出してたしねえ。
もっとの試験は、今までの試験の中でも一番良い感じだな。
アイデア出して調理して合格するというのが、どこか料理もののテイストもあって馴染みやすいしね。
しかし今回のももことはづきは、「秘密の花園」って感じでなんかお耽美で良いね(笑)
にしてもこの頃のどれみの魔法は、なんかホント魔法いらず状態で、魔法を使い余している感じだねえ。
まあ、麦茶うんぬんでもめるの笑えていいけどね。
あとなんといっても、川村敏江さんの作画はいいいねえ。
キャラデザインに忠実なだけでなく、非常にキャラの仕草や表情が豊かでホント素晴らしいです。
キャラが生き生きしてるよね。
で、次回は親父とロックンロール。


◆第22話「ぽっぷがお姉ちゃん??」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(伊藤尚往)、作画監督(河野宏之)

というわけで今回は、久々のぽっぷ話で、ぽっぷに妹ができるって話。
そういや、あのメンバーの中で兄弟がいるのってどれみだけなのな。
この頃は少子化で、一人っ子っていうのも多いのかもなあ。
でまあ、今回もまあそこそこ面白かった。
自分も妹や弟が、鬱陶しいときってあったなあ。
しかし、なんかホントに魔法いらず状態になってきたなどれみも(苦笑)
で、次回はパティシエ試験とハマグリ・・わからん。


◆第21話「まほうのもとがなくなっちゃう!!」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(なかじまちゅうじ)

というわけで今回は、魔法の元がなくなりかけて、魔法の元をもらうためにマジョドンの下で働くって話。
あと、久々にハナちゃん、オヤジーデも登場。
しかし、久々にどうということはない話だったな。
まあ、マジョドンはいいヤツってことで。
で、次回はぽっぷに妹ができるって話。
はるかさん、妊娠してたのか!?


◆第20話「はじめて会うクラスメート」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(佐藤順一、岩井隆央)、作画監督(生田目康裕)

というわけで今回は、不登校少女長門かよこちゃん。
今度は登校拒否ネタですか・・もれみは、なかなかにドラスティックなネタに切り込んでいくねえ。
いや、ますます小学生日記化が激しくなってきたな。
そいや、自分も高校の時は学校休みまくってたな。
別にいじめられてたとかではなく、ただ単に面倒臭かったから行かなかっただけなんだけど(爆)
で、休んで近くの広場とかでラジオ聞きながら寝てたりしたなあ。
不良系のクラスメートにまで、「お前休み過ぎやぞ」と言われる始末だったな(笑)
別に義務教育じゃねえし、行きたくなければ行かなきゃいいじゃん!、とか思ってたんだよなあの頃は・・若かった。
でも、なぜか放課後のクラブには出てたりしたんだよなあ(爆)
で、不登校少女かよこちゃんとどれみ・・。
どれみ、いいヤツ!
ちと、おせっかいな感じではあるがどれみの、人の良さっぷりが出ていた。
どれみの裏でわたわたするももこも良かった。
何と言っても、今回だけであっさり解決しなかったのは非常に良いね。
流石は、久々に絵コンテに佐藤順一さんが絡んでるだけはあるって感じであろうか。
ラストの手紙の「どれみちゃんと、お友だちになりたい」は泣けたよ。
多分、今後もかよこちゃんネタが絡んでくるでろうが、どれみなりの前向きな解決があることを望みたい。
で、次回は魔法ん元がなくなるらしい。
久々のネタだな。


◆第19話「ケンカばっかり似たもの親子」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(広嶋秀樹)、作画監督(青山充)

というわけで今回は警察官の父親を持った中島君の父と子の話。
父の日のちょっといい話であった。
やはり、小学生日記だと調子がいいね、どれみは。
泣かせながらも笑わせるところもあるのがなかなかに上手い。
警察官って大変だからねえ・・ってよくは知らないんだけど(笑)
しかし、どれみたちもおっせかいではあるなあ(笑)
で、次回は登校拒否児童?
もっとは、そういう時事ネタも多いなあ。


◆第18話「密着!!チャイドルの一日」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(稲上晃)

というわけで今回は、とうとうももことおんぷの話である。
頑張っているおんぷを見たももこが、おんぷについて回ってチャイドルの一日を見るのであった。
うおお、またええ話や〜。
なんか流石は腐ってもどれみって感じで、基本的なアベレージ高いなあ・・3割バッターだ(笑)
やっぱどれみは初代のように友達話や、小学生日記が一番面白いなあ。
どうも#は子育てがテーマだったせいか、乳臭くておばはん臭かったからなあ(爆)
もしこのまま上手くバランスを取って、バンダイの妙なテコ入れが入らなければ、初代よりもバランスの良いアニメになるかもなあ。
初代は、バッドカードでちょっとしくじったからな。
でまあ、今回はおんぷについて回っておんぷの事を色々知るももこって話だったのだが、稲上さんの素晴らしい作画もあってか、なんか凄く面白かった。
頑張るおんぷっち、萌え!
いやあ昔は腐れ外道だったのに、よく成長したねえ、おんぷっちも(爆)
今回は、久々にどれみ、はづき、あいこっていう3バカトリオ(笑)も良い感じだったしねえ。
マジョリカにうるうる目で迫るところや、色々変身しようとして失敗するところとか良かったね。
ももこのおんぷを励ます、「きっとみんなにハートは伝わると思うわあ」もなんか非常に良い。
We can do anything if do it togather.(多分)一緒なら何でもできる。
いやあ、なんかいいよ、すげえいい!(笑)
やっぱ、友達っていいねえ(涙)
うんうん、も〜っと!面白いよ。
で、次回は警察官のお父さんを持つ中島君の話。


◆第17話「因縁のライバル!!春風と玉木」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(川村敏江)

受け継がれしは、ひねくれの魂。
というわけで今回は、麗華嬢のいとこ、えりかが登場し、ぽっぷがピアノの発表会で緊張するって話。
やはりひねくれた性格は、玉木家の家風なのかもしれないな。
で、こういう感じでぽっぷvsえりかという対決が、やがてえりか嬢のぽっぷへの愛に変わるわけだね(笑)
まあ、ぽっぷ話の時にまた登場するかもしれないなあ。
にしても、最後の持っていくケーキを間違えたっていうのは別にいらない気がしたなあ。
まあ、魔法の力でなく、ぽっぷの勇気と、どれみの優しさがぽっぷの緊張を解いたって感じなのだろうけど、
なくてもわかるとは思うんだけどね。
なんか、ホントに魔法が必要なくなってきたな、どれみは(笑)
まあ無印の結論が、「魔法なんて使わなくても、自分たちのやりたいことは自分たちでできる」だったからなあ。
いや、まあいいんだけど(笑)
しかし、やはり川村さんは一番絵が上手いねえ(笑)
で、次回はももこがおんぷのマネージャーに。
おお、チャイドルの一日っすか!


◆第16話「おいしいだけじゃ、ダメ!?」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(伊藤尚住)、作画監督(なかじまちゅうじ)

というわけで今回は、パティシエ試験、抜き打ちバージョン。
ええ話や(涙)
今までの試験もので、も〜っと!のは一番良いなあ。
こういう趣向を凝らした試験とかもできるんだよなあ。
無印のはなんか納得できないうちに合格してたし、#のは赤ん坊のレースだったからね。
こういう試験なら全然良いよね。
今回は「もてなしの心」・・「真心や優しさ」のテストって感じだったから、これからもそういうテーマを持った試験だと良いね。
しかし、あいこのコントや、おんぷの演歌は見たかった・・(笑)
うむ、も〜っと!はなかなかにバランス良く話が作られていて良い感じである。
まあ、少々「良い子」的過ぎる感じではあるが、「悪い子」見るよりはいいもんな(笑)
しかし、シュークリームって作るの大変なのな・・。
で、次回は久々にぽっぷの話。
しかしなぜに麗華嬢?・・麗華嬢に妹っていたっけ?


◆第15話「きれいなお母さんはスキ?キライ?」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(河野宏之)、作画監督(五十嵐卓哉)

というわけで今回は、母の職業って話。
うう、泣かす・・しかも笑える、流石は五十嵐。
いやなんか「もっ〜と」は色々また濃いネタをズバズバ切り込んでいてよい感じであるな。
やはり子育てよりも小学生日記の方がどれみは断然面白いなあ。
で、今回はお母さんの職業がもしも水商売だったらって感じなのだが、落としも方もきちんと落としていて良い。
ラストの「またここに夕飯食いに来てもいいかなあ」「うん」ではダダ泣き。
ありがとうお母さん・・でも、お父さんも色々大変なんだよ(笑)
で、今回どれみとももこは大学生になったのが、これはあんまり可愛くなくて残念。
それよりも、今回良かったのは占い師に化けたはづき。
これがもうイカスイカス。
しかも、亀を助けてハムスターにするっていうアイデアがキてる。
やっぱり変だよ、はづきっち(笑)
こういう遠回りな魔法の使い方は好きだなあ。
しかし、どれみたちもすっかり解決屋になっとるなあ(笑)
というわけで、も〜っとはなかなか良い感じである。
で、次回はシュークリームを作ろう!って話。


◆第14話「波乱のハッピーバースデー」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(青山充)

お嬢様ズって・・(汗)
というわけで今回は、ももこの誕生日で大波乱って話。
ぐあ・・差別ネタですか・・(汗)
学級崩壊や、性教育なり、夢の話なり、どれみも、いよいよ教育アニメ化してきたなあ。
ああ、しかしそういうネタにずばずば切り込んで行くのは結構好きだな。
今後も楽しみな感じである。
差別ネタっつたら、高校の時に在日韓国人の女の子がいて、その彼女の名前が笑えるとかいって友達と盛り上がってたら、
それが本人の耳に入って大泣きされたことあったなあ(大汗)
いやあ、あの時は死ぬほど自己嫌悪に陥ったものだよ(苦笑)
差別意識とかそういうのって、結構無意識のうちにあったりするからなあ。
ガキだったよ、マジで。
だから、あまり麗華嬢を責めれないのだよな、俺は。
しかも日本なんてホントに島国だから、なかなかに閉鎖的で排他的なお国柄だからな。
国際化っていうのはまだまだ遠いだろうなあ。
実際、俺の周りでは国際的なこと全然ないしなあ・・。
それに人種に限らずに、民族、組織、思想、主張、宗教、家系、年収、学歴、職業、性別、趣味、嗜好などなどと、
ありとあらゆる局面で差別は存在するしね。
俺も昔は「オタ差別」をされたものだ(爆)
まあ、基本的に人間とは「平等」ではなく、「違う」ことこそが必然であり当然だからね。
その「差異」をも越えて、親しくすることこそが真の平等ではないかと思ったり(笑)
とまあ、前回といいもっとどれみは「国際的」っていうのがテーマのひとつなのだな。
うむ、良い感じである。
まあ、すげえ深くまでは立ち入ってないけども、少しでもやる事にやはり意義がね。
しかし、麗華嬢またもや泣かしてくれますな。
もう、ももこと仲直りするために自分を捨ててまでギャグをやる麗華嬢に泣かせていただきました!
また泣くんだもんな、麗華嬢(笑)
いやもう、ももこX麗華決定ですな(笑)
あ、そういや久しぶりにはるかさんとぽっぷ見たな(笑)
で、次回は母さんなんて大嫌いだ!・・ってまたそういうネタですか(笑)
あれ、そういや次回予告、EDの後になったんだね。


◆第13話「夢の船にのりたい!」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(生田目康裕)、作画監督(山内重保)

というわけで今回は、ももこの母の夢の原点である横浜で、船のコックになる夢を持つ少年、劉浩栄君と出会うって話。
アップを多用する演出と、非常に上手いレイアウトとカットワークで情感たっぷりに描かれていると思ったら、やはり山内演出でっあたか。
やはりこういう話やらせると上手いな。
で、今回は初めてハナちゃんの外出なのであるが、一応上手くハナちゃんと、劉親子と絡めていて良い。
マジステも基本の回想ものではあったが、ももこの母親とも絡めていて上手かったな。
なかなかの佳作話であった。
しかし、ホントに教育番組チックになってきたな(笑)
今回の教訓は、「夢をかなえるための積み重ねの努力」「夢をかなえるための一歩目の大切さ」といったところか。
しかも、ロラン(ヒゲ)こと、ケン(デジモン)ちゃんこと、マジョラン(#)こと朴路美(中華系の人だっけ?)さん演じる劉浩栄君は中国人。
国際色も入れているってことだね(笑)
しかし確かに面白くて上手いんだけど、ちとこの頃のどれみって優等生すぎねえ?(笑)
なんかお行儀良すぎて、親子で正座でもして見てそうな雰囲気なんだよな(苦笑)
まるで教育テレビでやってそうなアニメ、っつうか教育アニメはこの頃こんなアニメやらないけどさ(笑)
いやまあ子供がターゲットなんだから、全然悪いことじゃないんだけどね。
なんとなく居心地の悪さが(笑)
で、次回はももこの誕生日にやってくる麗華嬢・・呼んでねえっての(笑)


◆第12話「小竹vs鬼コーチ五十嵐」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(広嶋秀樹)、作画監督(川村敏江)

というわけで今回は、あのどれみが惚れていた五十嵐君がサッカー部のコーチになったことで、小竹と伊藤の仲が!?、って話。
いやあ、ホントに小学生日記全開だねえ。
しかも今回はどれみたち関係ねえし(笑)
しかも魔法も使ってない。
まあ、魔法なんざなくても物事は上手く行くってことかな、やはり(笑)<いいのかそれで?
でまあ、今回はオーソドックスに話が展開していって可もなく不可もなくって感じの話であった。
まあ、小竹君に必要なのは、他人の気持ちを思いやることや、チームワークで、
伊藤君に必要だったのは自分も上手くなりたい向上心ってことだね。
で、まあどれとはあまり関係なく小竹にゼリーを食わせるべく頑張るどれみたちが可愛かったね。
作画も川村敏江さんで非常に綺麗だったしね。
で、次回はコックを目指す少年が登場。
あとハナちゃんもやってくるらしい。


◆第11話「先生が止まらない!!」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(稲上晃)

というわけで、今回はやっとこ出番の西沢先生。
で、ネタは学級崩壊。
確かに面白かったんだが、見てて泣けたよ・・世の中こんなに上手くいかねえだろうから(苦笑)
自分がガキの時は、もっと酷くて授業中に花火やったりボール投げしたりしててさあ、
西沢先生みたいな新人の女の先生が授業中大泣きしたりして、そりゃあもうPTAをも巻き込んだ大騒ぎになって、
先生がPTAの前で「私には無理です!」って言って大泣きして、途中で担任変わったりしたなあ・・・(大汗)
自分は「傍観者」決めこんでやってたんだが、あの時「中心人物」やってたような奴らは今はまともな「人間」になってるんだろうか・・まあ、ガキの時の話だからなあ。
今は、昔よりもっと酷いんだろうなあ。
先生ってすげえ職業だよなあ・・、頭の悪いガキどもと、学校になんでも押し付けたがる親どもとか、
「ゆとり教育」とか言いながらわけのわからない教育方針決め込む教育委員会とかの間で大変だもんなあ。
ちっとなでたくらいで、「暴力行為」だもんなあ。
みんな自分勝手なことばかりだからなあ。
先生には同情していまいます。
とまあ、今回のどれみはそんな嫌な過去を思い出してしまったよ(苦笑)
で、どうやらそろそろクラブネタも絡んでくるようである。
どれみたちは音楽クラブなのかな?
で、次回は小竹とサッカークラブネタ。
どれみとのラブラブネタありか?


◆第10話「おとなになんてなりたくない!!」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(青山充)

大人の階段のぼる〜、君はまだシンデレラさ〜♪
というわけで、今回は身体測定で、人より早めに成長している奥山さんが恥ずかしがる話。
なんつうか・・懐かしいネタだな(笑)
性教育っすか・・。
まあ、こういうのは時間が解決してくれるからなあ。
数年もすりゃあ、胸が大きくなりたいとか言ってたヤツは、もっと胸が大きい方が良いとか言うようになるし、
巨乳、巨乳と叫んでたヤツは、やっぱ巨乳が一番だよなとか言うようになるんだよな(笑)
で、裏番のGALSの兄ちゃんや姉ちゃんみたいになるのよな(笑)
でまあ、今回はそれでも一応難しいネタだけに、解決方法が2段構えであった。
まず、どれみたちに「誰にでも悩みはある」と説得させて、
でもって、関先生&ゆき先生のダブルパンチでなんとかテクニカルKO。
まあ、こんなものであろう。
俺的には、御大ゆき先生のご登場でオールOKな感じであるが(笑)<同義語「はるかさんご登場」
それに、こいういう悩みは男にはやはりちとわかりにくく、とやかく言えないというのもある。
まあ、男は男で色々あるのだが(爆)
にしても今回、魔法の使い方が間接的で良かった。
どれみにおける魔法の扱いは結構ネックな所が多く、「奥山さんの居場所を教えて!」みたいな直接的な使い方をされると激しく萎えるんだが、
今回のももこの「忠犬どれみ」な馬鹿な使い方は良い。
無論、おいおいというツッコミは入れるがそれは、どれみとももこの二人のキャラを立てながら使われた魔法のへの敬意の証しである。
つか、どれみっち・・つか、ももこっち(笑)
にしても、どれみってばまだ渓介パパとお風呂一緒に入っているのな・・(妄想)
で、次回はやっと西沢先生の出番。
熱血先生だったのか・・。


◆第9話「はづきとまさるのたからもの」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(なかじまちゅうじ)

怪訝な表情なももこ萌え!!(笑)
というわけで、今回ははづきとまさるの思い出の話。
今回は、はづきとの思い出の鳩笛を、ももこがもらったと勘違いしたことから、矢田君が怒ってしまって仲直りするという話。
いやあ、面白いわ。
やっぱり、どれみは小学生日記がよく似合う(笑)
学校生活の微妙な描写があるところとかもいいしね。
今回は、はづきとももこの初のやり取りもよく描けていて良かった。
もう、怪訝な表情をするももこの萌えること萌えること(笑)
事件の発端となる鳩笛をあげることになる所も、日本語と英語の微妙なやり取りのミスというのも上手い。
「ごめん、返して」の一言が言えないのもはづきらしいしねえ。
まあ、ちょっとはづきが悩んでいるからといって、「マジカルステージ」でなんとかしようというのは、ちとアレではあったけどね(笑)
魔法に頼り過ぎるのはよくない・・、つか、魔法の扱いが結構難しいからねえ、魔女っ娘ものは。
まあ、後半は魔法に頼らなかったので良しとしよう。
で、またもや勇み足で矢田君を怒らせてしまう、ももこ。
ももこっち・・、はづきに渡せよ(苦笑)
でも、この辺、影でわたわたするどれみたちが可愛いす。
で、はづきが必死に探しているのを見て、自分も探すまさる。
そこに偶然駆けつけた(笑)どれみたちも一緒になって探す。
そして、最後は鳩笛の声で、一緒に見つけるはづきとまさる。
はづきの鳩笛の音色と、まさるのトランペットの音色が夕焼けの空に響き渡るのが感動的。
今回は、実はももこが悪かったりしたのだが、ももこは可愛いからいいです(笑)
まあ、ちと強引な展開もあったけど面白かったです。
宮原さんはももことまさるの一人二役をこなしていたのだが、ちゃんとキャラを分けて演じておられたのも良かったです。
あと、どれみたちの独特な表情も良かった。
なかじまさん、上手くなったねえ(笑)
やっぱりどれみはこういう友情話やらの小学生日記が一番面白いねえ。
で、次回は身体測定。
ししし、し、身体測定すか!?、すか!?
い、色々楽しみですな・・ゲハハ(オヤジ)


◆第8話「親友って、なーに?」
脚本(大和屋暁)、絵コンテ・演出(伊東尚住)、作画監督(川村敏江)

Sか・・、お兄さんは関心しないなあ(笑)
というわけで、今回は同人女のぶ&みほと、あいこを巻き込んだ3角関係話(笑)
でまあ、今回はなかなかの傑作。
なんつっても、普段でも作画の良いどれみスタッフの中でも、トップクラスの上手さを持つ川村敏江さんによる綺麗で可愛い絵が、所狭しと駆け回る素晴らしさ!
それに、どれみ脚本陣でも泣かせの上手さで定評の大和屋脚本によるドタバタ&泣かせ話を、上手いこと伊東さんが演出している。
正直、ラストへの落とし方はいささか無理矢理さも感じたが、大和屋、伊東、川村のナイスコンビネーションで強引に傑作へと持ち込んだって感じである(笑)
なんつっても、どれみたちの動きや仕草ひとつひとつが可愛くて、
特に、「無国籍戦士あいこ」の無理矢理で無茶苦茶な話の展開と、タガのはずれっぷりは最高!!
麗華嬢、あんた悪役似合い過ぎ(笑)
おんぷちゃんの少女マンガチックとか、ももこのアメリカンコミックチックとかの細かい配慮も上手い<できれば英語書き文字が欲しかった所だが
どれみロボの作画のテンションの高さも素晴らしかったしね〜。
しかし、あいことのぶこのユリっぽさは、スタッフはやはり狙ってやってるんだろうか?
しかも、そこにみほまで絡めるしな〜〜(笑)
「1番の親友はあいちゃんだけどね」ってのぶこのラストの言い分はちょいアレではあるけど、「私、2番目でもいいです!」って名言もあるしなあ・・ってなんのセリフだっけ?・・忘れたよ(笑)<ホルホースじゃ、ないよな・・(笑)
まあ、あいこは愛人、みほは親友と考えれば全然おかしくないしな(笑)
つか、のぶこちゃんって、ちょっと「見えてない」よなあ。
まあ、今回みたいな「感覚」はガキの頃には・・いや、ガキじゃなくても良くある「感覚」だよなあ・・しみじみ・・。
こういう人のエゴ的な「ダークサイド」な部分が見え隠れするのもどれみならではであるか。
にしても、流石はどれみ、出だしはなかなか快調である。
かなりいい感じである。
で、次回はあいことまさるがケンカしてしまうらしい。
そして、それの中を取り持つのがももこだったりするらしい。
ややこしいことするなあ(笑)
まあ、これも演技の見せ所ということだね、ももちゃん(笑


◆第7話「おかえり!ハナちゃん」
脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(河野宏之)

ぐはあ!、ももこちゃん・・パタリ・・。
というわけで、ハナちゃんリターンズ!
今回は、オヤジーデの自分勝手でハナちゃんがどれみ達と再会する話。
にしても、今回はハナちゃんと遊ぶももこが可愛いこと可愛いこと。
もう、ももこの歌の可愛さといったらもう、もう・・(号泣)<泣くなよ
歌欲しいぞ!!<禁愚にだまされてる(笑)
いやあ、ももこも可愛いねえ(笑)
しかもハナちゃんと人形で遊んであげたり、プリン作ってあげたりする、ええ娘やし・・。
ああ、ええ娘好きじゃ!!(笑)
でまあ、どれみ達とハナちゃんが行き違いになってワタワタするっていう、
実はそれほど中身のないなんでもない話だったんだけども(しかもハナちゃんと再会話なのにあっさりだし)、
まあ、ももこの可愛さで全てオールOKってことで!!(笑)
で、実はあのOPのハナちゃんの二股髪の毛にも今回意味があることがわかった。
実は、あれはでんぐり返しができるようにするためだったんだねえ。
てっきり、魔法が2WAYで撃てるようになるためかと(笑)
しかし、こういうのは絆が深まるって感じで上手くていいねえ。
でも、あの玩具であるでんぐりハナちゃんは・・(爆)
で、ラストに頑張ってでんぐり返しをするハナちゃんを見て、前回登場のマジョミラーは魔女の赤ちゃんが人間と会うことを認めるのであった。
そんな簡単に認めてええんかい!(笑)
いやまあ、どれみ達の優しさやら前向きさが、頑なな閉塞した魔女界に風穴を開ける、っていうのがどれみのテーマでもあるからな・・前にも言ったが。
静かなる革命家なのな、どれみ達(笑)
そいや、今回出てたガザマドンの映画は、どれみ#の時に撮ってたシーンが出てたねえ。こういうのもシリーズ全体のつながりみたいのが感じられていいよね。
しっかしやはりこの番組、いつもながら作画が結構いいよなあ。
やはり、シンプルイズベストだな。
で次回は信子ちゃん話である。
ユリか・・(爆)


◆第6話「挑戦!初めてのパティシエ試験」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(山内重保)、作画監督(生田目康裕)

というわけで、初めてのパティシエ試験。
うむ、どうやらハナちゃんの存在は「なかっこと」にはやはりされてないようである。
良かった良かった(笑)
にしてもハナちゃん絡みの話になると、なんか異様な緊張感が漂う気が・・(笑)
つうか、今回のももこの規則うんぬんの所は、PTAのオタクさん的には非難囂々っぽいな(笑)
まあ、俺的にはその辺の事情を知らないがゆえに、思わず言いたいことを言ってしまうアメリカンなももこが見れて良かったけどね。
つうか、その辺の「共通的価値観の欠落=ハナちゃん」で、ひと波乱ありそうだな・・。
だって、次回はとうとう「あのお方」が帰ってくるからな。
しかし「成人するまで会えないうんぬんかんぬんの規則」があるのな、魔女界は・・。
まあ、規則は破るためにあるからなあ(笑)<でも、たぶん会えない
というか、動脈硬化した既製の価値観(魔女界)を打ち破り、新たなる価値観の構築(人間界と魔女界の交流)というのがもっとどれみのテーマのひとつだからな(ホントかよ)
つうか、心配だなあ(苦笑)
それはともかくパティシエ試験。
まあ、こんなもんではないでしょうか(笑)
相変わらずこの「試験」というのは、合格の価値基準が適当だったりする気がするんだよな(笑)
しかも、「魔女になること」と「お菓子を作ること」の整合性がいまだにわからん(笑)
魔女と菓子って関係ねえじゃん!!(笑)

女王様「お菓子を作らせろと(以下略)」

・・まあ、女王様も色々大変だからこれ以上はつっこむのはやめとくか(笑)
しかし、マジョミラーも「美味しいお菓子が食いたい」のか「自分の好きなお菓子が食いたい」のかどっちやねん!
っていやまあ、「自分の好きなお菓子」が食いたいんだろうけど(笑)
つか、我が儘なやっちゃな(笑)
それにしても、その人が食べたがってるお菓子を作るって、なんか「美味しんぼ」みたいだな(笑)<「こ、これは母さんの味!」みたいなヤツ(笑)
とまあ、やはり「試験」は突っ込みどころ多いよなあ(笑)
しかし、話はまあこんなものとしても、やはり演出と作画が非常に良かった。
やっぱ、どれみの演出作画のレベルは高いわ。
他のアニメより頭ひとつ上だねえ。
どれみ達がコロコロ動いて可愛くて、それでいて情感漂う話だと思ったらやっぱり山内演出であったか。
演出の手腕はやっぱり凄いよね、この人。
で、次回はとうとう「あのお方」ことハナちゃんと、オヤジーデが復活!?
ああ、なんか心配だ(笑)
そいや、どれみ達はハナちゃんに会っては駄目でも、ももこは大丈夫なんだな。
ももこがハナちゃんに対して、どんな反応するのかが楽しみであるな。


◆第5話「SOSトリオが解散!?」
脚本(成田良美)、絵コンテ・演出(広嶋秀樹)、作画監督(青山充)

というわけで、今回はお笑い対決、新SOSトリオvsトヨちゃんケンちゃん。
うむ、やはり小学生日記のどれみは一番落ち着くねえ。
今回みたいに、クラス変えによって起こったあれやこれやと、どれみ達を少しづつ絡めていくのであろうな。
無論、それと同時にももこのキャラの掘り下げも行うのであろう。
単調ではあるが、やっぱそれが一番いいかもね。
今回は特にそういう話だった。
モテモテ男系な小倉君と、モテナイ男系な杉山とのコンビ、トヨちゃんケンちゃん(そのまんまなネーミング)っていうのも、
ギャップがあって良いしね。
まあ、今後の彼らの活躍に期待しよう。
で、ももこはスポーツもできて、勉強も結構できるらしい。
でも、笑いに関するセンスははづきと同じくちょっと変で、アメリカンらしく肉体系などつき漫才が気に入ったらしい。
あの「AHAHAHAHA!」という独特の笑い方は、ちょっとツボだ(笑)
あ、そういやあいこのツッコミは良かったな、やはり。
あと、青山作画は独特のキャラの崩し方がいいねえ。
で、次回はとうとう初めてのパティシエ試験。
ちょっと心配ではあるな。


◆第4話「ようこそスウィートハウスへ!」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(稲上晃)

いやあ、やっぱどれみは面白いわ。
ああ、もう可愛い家に連れ帰りたい!(爆)
今回はとうとうスウィートハウス開店って話で、別にそれほどたいしたネタがあるわけではなかったんだけど、
やはり、すべてのキャラが「生きている」せいか、キャラが動いているだけで非常に面白かった。
やっぱ、どれみたちは明るくて元気なのが一番だな。
稲上晃作監による、綺麗で可愛い作画がそれを後押ししているのも、無論大きい。
どれみたちが、クッキーを作って、売ってるだけでこれだけ面白いもんなあ。
つうか、あんな可愛い衣装で、可愛い女の子たちがクッキー作って売ってたら、全部買っちまいそうだな(笑)
まあ、子供がクッキーとかを作って売っているというのも無理もあろうが、可愛いからいいんじゃないだろうか(笑)
なんといっても、夢があるしね(マジ)
それにどれみたちが、健気に色々美味しいクッキーを作ろうと一所懸命に努力しているのも微笑ましくて良いしね。
ももこも、もうみんなに馴染んできたしね。
失敗したクッキーを捨てる描写があって、これは某所で叩かれそうだなとも思ったら、
きちんとその辺もフォローがあったのも良いしね。
つうか、某所の人達はまるでPTAのおばさんのごとく口うるさいからなあ(爆)
まあそれはともかく、食べ物は大切にね(笑)
しかし、やはりおんぷマジックがないとまだまだな様子。
頑張れみんな・・特にどれみ(笑)<「へんてこ」って、相変わらずはづきも口が悪い(笑)
そして、小竹君がどれみにちょっかい出したりするところや、
なんといっても、関先生が太るのを気にして甘いものを食べないようにしているところとかも、
非常にキャラが生きていて良かった。
北川さんとの関係もちゃんと描かれていたしねえ。
関先生、可愛いじゃねえか(笑)
頑張れ、小竹君に関先生・・(笑)
あと、リリカおばあちゃんが持ってきたアルバムで、マジョモンローのことも忘れてない描写も良いね。
しかも元老院にいけるかもしれないほどだったんだねえ、マジョモンロー。
その辺の絡みも今後あるかな?
やはりきちんとキャラ描写をすれば、どれみは本当に面白いよなあ。
まあ、できればももこと麗華嬢の描写も欲しかったところだが、それは我が儘というものか(笑)
うむう、なんだか朝から幸せな気分になっちったよ(笑)
で、次回はSOSトリオ解散!?
つうか、あいこによるお笑い特訓話ですか?(笑)


◆第3話「大キライ!でも友だちになりたい!」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(なかじまちゅうじ)

れ、麗華嬢・・ピ〜くんって・・(笑)
というわけで、今回はももこがいきなりひと悶着を起こす・・。
っていうか、今回メチャ良し・・、流石はどれみ、出だしの面白さは絶好調だな。
なんといっても言っても今回の立役者は麗華嬢その人。
これ、某人は大喜びな展開だな・・つか、すいません俺もツボに入りました(笑)
やはり麗華嬢、ひとりぼっちな人だったんだねえ(涙)
もう、ピ〜くんと一人で話すあたりや、特にラストのももこに友達になろうと言われて涙をポロリと流すところは、倒れそうになりました(笑)
そろそろ素直になってもいいですなあ、麗華嬢も。
こりゃあ、卒業式で大泣きしそうな人決定かも(笑)<あと、ももことの別れの所も(笑)
この回で、確実に麗華嬢ファン急増とみた(笑)
今回はその麗華嬢の話を、メアリーの手紙をきっかけとして、あいことももこという視点で見て行ったのが、さらに良い<メアリーの手紙がまた泣かすんだよな。内容をラストにもって来るのがまた良い
まあ、ちとのぞき趣味ではあるが(苦笑)
流石はあいこ、どれみ達の事も自分の事も良く分かっているしね。
しかも、ももこに優しく教えてあげるところもまた良し。
あいこも最初はポンポンずけずけ言いたいこと言う人だったからな。
だから、ももこの気持ちが分かるのだな。
で、少しぐらい喧嘩しても、「ごめんなさい」と謝ったら仲直りできるという関係はやはり良いねえ。
う〜む、今後のももこ、麗華嬢の絡みは楽しみのひとつであるな。
麗華嬢を籠絡したら、もう怖いものなんて ないぞ!(笑)
ピアスだって、OKOK!
そういやデラってば、またもやボッたくり(笑)
客の信用なくすぞ、そんなことしてたら。
それにしても今回は、なかじまちゅうじ作監だがいい感じだったな。
なかじまさん、上手くなったな(笑)
なにはともあれ、今のところかなりいい感じです、もっとどれみ。
で、次回はとうとう新生MAHO堂、スウィートハウス開店!


◆第2話「ももこが泣いた!?ピアスの秘密」
脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(岡佳広)、作画監督(青山充)

麗華嬢、相変わらず元気やの〜〜。
いや、相変わらずヒール役がよくお似合いです(笑)
というわけえで、も〜っと!おジャ魔女どれみ第2回。
今回は、ももこについての話である。
どうやらももこは英語はペラペラであるが、日本語は片言しか話せないようである。
それというのも、実は両親はアメリカに永住するつもりであったのだが、父親の仕事の関係で急遽日本へ帰国することになったらしいのだ。
まあ仕事の関係だから仕方がないとはいえ、巻き込まれる子供は不幸だよな〜。
でも、おジャ魔女状態のときには、タング(古代語魔法4レベル)の呪文のおかげで日本語の会話もできるらしい<ちょっと嘘あり
で、ももこがアメリカで知り合ったのが魔女のマジョモンローで、日本語を教えてもらったりと、色々とお世話になったようである。
でも、マジョリカのように魔女である事を見破ってしまい、魔女ガエルの姿から元に戻すために魔女見習いとしてアメリカで頑張っていたらしい<ももこのアメリカでの活躍話もちょっと見たいかも
たぶん「ま、魔女〜!!」ではなく、「ウ、ウイッチ〜!!」って感じだったんだろうな。
「マ、マジックユーザー!!」じゃねえよな、きっと(笑)
しかし、せっかく一級試験に受かって魔女になったけども、寿命でマジョモンローは亡くなってしまったらしい<マジョモンロー何歳だったんだろう
で、その時にマジョモンローを生き返らせるために、リザレクション(神聖魔法9レベル)の呪文を使って失敗してしまったために水晶玉を失ってしまったのだそうだ。
まあ、リザレクションは神聖魔法だからな・・じゃなくて禁断魔法だからね〜〜。
で、その時にマジョモンローからもらったのがももこの宝物である「幸せを呼ぶピアス」だったようだ。
これも
やはりまたあとから、話に絡んできたりするのかな?
で、この辺りはなんだかんだ言っても泣けるね〜〜。
「人の死」(魔女だけど)というのはドラマチックなものの最たるものだからねえ。
で、これからはお菓子屋をやりながら、日本語や英語を教えあったりしてや、友情を深めていくようである。
MAHO堂の方も、久々のリリカママのご登場と、はるかさんのナイスフォロー!で了承してもらったしね。
にしても、英語でしゃべってる所は、ホントにわからないな・・字幕いれろや(笑)
あと、クラス変えの方もこれから上手く話を作っていってくれるのかが楽しみである。
今までの友達と仲良くしつつ、新しい友達と仲良くなるって感じだろうしね。
それにしても、はづき、あいこ、おんぷ達の新担任である、関先生の後輩という西沢ゆうか先生、なかなかのつわものっぽそうである。
ハートはやめれ、ハートは(笑)
あ、そういやハムスターに化けて喜ぶはづきは可愛かったな・・流行ってるなあ、ハム。
にしても、最初の方だから仕方がないとはいえ、変身シーン多いな(笑)
で、次回はさっそく騒動が起きるようである。
まあ、アメリカンだから言いたいこというんだろなあ、ももこ。
ま、その辺楽しみである。


◆第1話「どれみ、嵐の新学期」
脚本(栗本緑)、絵コンテ・演出(五十嵐卓哉)、作画監督(馬越嘉彦)

ぐあああ・・流石は腐ってもどれみ・・出だしはメチャクチャ面白い。
というわけで、好評(笑)のうちに終了したどれみ#に続いて、どれみシリーズ第3段!も〜っと!おジャ魔女どれみの始まり始まり〜〜。
で、まずはOP・・。
ぐああ流石はどれみ・・信じられないくらいメチャクチャテンポの良いOP・・すげえな(汗)
これは、はまるよ・・。<10回以上見た、スローでも見た(笑)
天才的演出と作画の超魔術・・さ、流石です・・。
やっぱ、サクラ大戦3みたいにたくさん枚数使って動かせばいいってわけじゃないよな(笑)
日本のリミテッドアニメは、やっぱりテンポや間だよなあ。
でも、あれ?、シリーズディレクターに山内重保さんの名前が消えてるんですが・・リストラ?(爆)
んで、ぽっぷもとうとう入学式で、これで小学1年生のようである。
その辺の絡みもあるかな?
しかし、びっくりしたのはハナちゃんの事を思い出して落ち込むどれみ達。
なんだ、忘れてなかったんだ・・、良かったねハナちゃん(笑)
てっきりFLAT4&魔法使い界ともども黒歴史入りかと(笑)
そういや、OPにはハナちゃんもオヤジーデもいたねえ。
そして、話変わって魔女界。
元老院って・・・・・、査問会議って・・・・・。
・・ここはネルフですか(笑)
そういや、OPの元老院の面々って悪役っぽいよな(笑)
まあそれはともかく、女王様の弁護によりどれみ達は魔女見習いへと戻ることができた。
しかし魔女に戻るためにはテストを受けて、元老院を納得させなけらばならないようだ。
そのテストとは・・お菓子作り!
・・ここは美食倶楽部ですか(笑)<味皇料理会でも可
しかし、なぜにお菓子?

女王様「今度はお菓子を売れと言われました」

そ、そうですか(汗)
まあ、その辺のツッコミは置いとくとして今度はお菓子作りかあ。
きちんと保健所に申請したり、検便したりするのかな?(笑)
ま、まあその辺のツッコミも置いとくとして、君らな・・、
コロコロと業務形態変えるなっちゅうの!、せっかく来てくれたりした固定客とかに失礼やろうが!(笑)
それ以前に、1年ごとに店の業種の変わる店って、怪しすぎる(笑)
まあ、その辺もツッコミは置いておくか(笑)<そんなんばっかやね
で、期待の新人おジャ魔女、飛鳥ももこちゃん登場!
彼女はニューヨークのMAHO堂でおジャ魔女やっていて、<MAHO堂って世界規模だったんだ・・世界中のおジャ魔女集結っていうパターンもありか?(笑)
今度日本に帰国するので、どれみ達の仲間となりお手伝いをするらしい。
しかし、日本語が下手くそで、舌足らずでかつぜつ悪いところが、いかにも帰国子女っぽいね(爆)<しかしこれはあとで驚くべき事実へとつながる
まあ、なかなか可愛いかな?
そういや、マジョモンローってなにもの?
で、今回の変身アイテムはパララタップ。
うむ、相変わらずテンポ良く変身して、なかなかに可愛い。
んでもって、ももこを加えての5人によるマジカルステージ!<どんどん増えるな(笑)
これも、以前にまして派手になっていい感じ。
そして今度の店はスイートハウス。
またもやこれも、かなりド派手。
内装費外装費、金かかってるなあ(笑)
で、おジャ魔女の見習い服も実はリバーシブルで、おジャ魔女モードとパテシエモードに切り替わるらしい。
うむ、パテシエモードもなかなかに可愛いな。
そして、次に学校でクラス替え。
なんと、どれみだけが5年1組になってしまったようだ・・、あ、あと麗華嬢もおまけでついてます(笑)
あと、担任は関先生の模様。
そして、お約束の転校生の紹介・・無論、飛鳥ももこちゃん。
でも、ももこは普段は日本語が上手く話せないらしい・・っていうか、
英語マジうめ〜〜〜〜〜〜!!!!!!
いや、マジで驚いた、日本語が下手くそだったのはこのためだったのか(笑)
う〜〜ん、納得。
しかもおジャ魔女の時とは違いももこ、引っ込み思案っぽいからねえ。
いい感じだ。
というわけで、もっとどれみの第1話。
いや、流石になんだかんだいってもどれみ、出だしは絶好調。
1話のインパクトはマジ凄いです。
しかも演出が五十嵐さんの、作画が馬越さん(原画もトップメンバー)のトップスタッフだから、一部のスキもなかったからなあ。
最初の方は面白いのは間違いないだろうから、楽しみにしよう。
まあ、中盤、後半は知らないが(笑)
気になっていたももこも、日本語の下手さよりも英語の上手さの方にひたすらびっくりしたしな。
もっとどれみのテーマは「コミニュケーション」のようだから、これから段々日本語が上手くなっていくのだろう。
っていうか、演技だよね?(笑)
なんか、飛鳥ももこ役の宮原永海さんは本物の帰国子女で、英語の番組の仕事とかもしてるらしいからな。
上手い訳だ・・でも日本語下手くそなのは演技だよね?<「シャラップ!」byももこ
つうわけで、もっとどれみ、期待してます。
しかし、相変わらずホントにロリオタ殺しな番組だなあ(笑)
で、次回はももこの過去が少し明らかになるようである。
しかも泣かせそう。
というわけで、「ケーキにクッキー魔法のレシピ、教えてあ〜げる!」


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