◆第11話「にあ。あんだ〜せぶんの湯(前編)」
今回で、怒涛のごとく話が展開するのかと思っていたのだが、
  そんな事はなく、「いなくなったニア」というのをまるまる1話使って、
  キャラクターのやり取りと、情景描写で見せる話であった・・。
  あと、2話しかないんだが、ちゃんと終われるのだろうか、ちょっと不安だ・・。
  荏の花湯も、とうとう存続の危機かもしれないってことで、
  まゆこにとって、「あってあたりまえ」であったものが2つとも失ってしまいそうである。
  そして、その時、まゆこはどんな選択を、決意を、行動をしてくれるのか、楽しみである。
  終わらないものなんてない・・、変わらないものなんてない・・、
  ひとつの季節が過ぎ、新しい季節が始まる・・って、BOYSBEか!?(笑)
  そういや、ニアってやっぱ猫のイメージなんだねえ・・。
  ニアに対する感じって、「自由」か・・。
  この言葉がキーワードになるのかなあ・・。
  次回、全ての謎が明らかに!? 
◆第10話「蛍火と、夜想曲の湯」
 ニアも残すところ、あと3回。
  今回は、嵐の前の静けさといった感じ。
  なんでもない日常描写がすごく良かった。
  しかし、それがこれから起こるであろう悲劇を思わせて痛々しく感じた。
  荏の花湯、そしてニアと、まゆこにとっての、「いま一番大切なモノ」は、
  失われてしまうのだろうか・・。
  それが、夜空に舞う蛍たちとかぶらしているところがとても良い。
  あと、レコードでかけていた曲とかも良かったね〜〜。
  次回は、「にあ・あんだ〜せぶんの湯」。
  ニアの秘密とかもわかるだろう・・。
  さあ、まゆこはどんな決断を見せてくれるのか・・楽しみである。
  にしても、まゆこの貧乏描写、切なすぎる・・(笑)
◆第9話「接近遭遇と、雨上がりの湯」
 ここ数話は暗い感じの話で、情感が出ていて凄く良い感じ。
  今回も良かった・・。
  なんか、そこはかとない悲壮感が漂っているところが、これからの悲劇を思わせて、ドキドキです。
  このままだと、まゆこの精神的自立、自我の確立と、
  ニアとの悲しい別れという感じになって行くのだろうか・・。
  ハンカチ用意しとかないと・・(笑)
◆第6話「宇宙人と、ライバル銭湯の湯」
 やっぱ、ニアおもしろいね〜〜!
  今はゾイドの次にお気に入りですな!(笑)
  で、今回はライバル店登場ですか〜〜・・。
  小売店は、郊外型の大型店が近くに出来たりすると辛いんだよね〜〜(涙)
  まあ、小売店は、小売店なりのやり方があったりするけどさ〜〜でもね〜〜・・。
  って、何の話だ(笑)
  いや、なんかニアって、浪人とか、貧乏とか、赤字とか、人事と言えないことやってるから、親近感わくんだよね(笑)
  で、キャラクターもそれぞれ立ってきて、話しのテンポも良いですねえ。
  宇宙大王は、予想通り謎のインド人系宇宙人、チャダの銭湯でした(笑)
  なんて怪しい銭湯・・、
  っていうか、オチがやばくて良かった(笑)<タイマーズ
  ギャグだけでなく、そこはかとない情感とかもあるのも良い感じです。
  そういうのは、ミトに通じる物があるよね。
  やっぱ、まゆこの「ウガ!」が良いね。